JPH02111644U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の不使用状態を示
す縦断面図、第２図はその筒状体の一部切欠き斜
視図、第３図はラツパ状栓部の一部切り欠き斜視
図、第４図は第１図のキヤツプにおける収容物の
取り出し状態を示す縦断面図、第５図はそのラツ
パ状部と筒状壁部の状態を示す説明図、第６図は
収容物の取り出し直後のキヤツプの状態を示す縦
断面図である。１……開口部、３……中栓、４…
…支持部、５……筒状体、６……ラツパ状部、７
……キヤツプ本体、９……注出口、１０……天井
部、１１……筒状壁部、１２……支持棒、１３…
…支持部、１４……ラツパ状栓部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体の開口部１に内嵌する短筒体３の内周
   面から、棒状の支持部４を上記短筒体３の中心側
   に向けて延設し、この支持部４の先端から、上端
   側が可撓性のラツパ状部６に形成された筒状体５
   を植立させ、上記開口部１に、天井部１０の中心
   部に注出口９が設けられたキヤツプ本体７を冠着
   し、上記天井部１０の下面に、内周面が上記ラツ
   パ状部６の上端縁部と密接する筒状壁部１１を垂
   設し、上記注出口９の内周面から、棒状の支持部
   １３を上記注出口９の中心側に向けて延設し、こ
   の支持部１３の先端から上記筒状体５の内部に向
   けて支持棒１２を垂設し、その支持棒１２の下端
   に、下端縁部が上記筒状体５の内周面に密接する
   可撓性のラツパ状栓部１４を設けたことを特徴と
   するキヤツプ。