JPH0279255U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の不使用時の状態
を示す縦断面図、第２図はその使用時の状態を示
す縦断面図、第３図は従来例の不使用時の状態を
示す縦断面図、第４図はその使用時の状態を示す
縦断面図である。 １１……内蓋、１２……容器本体、１３……口
頚部、１５……筒状体、１５ａ……穴部、１８…
…栓棒、１９……支持片、２０……摺動部、２１
……円筒ばね体、２３……筒部、２４……注出孔
、２５……ドーム体、２８……外蓋、２９……軸
体、３０……押圧片。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体１２の口頚部１３に冠着する内蓋１１
   の天井部に穴部を穿設し、この穴部の縁部に筒状
   体１５を略上下方向に延びるように取り付け、こ
   の筒状体１５に、上部が中央に注出孔２４を有す
   るドーム体２５に形成され、下部が上記筒状体１
   ５に遊嵌できる筒状体２３に形成された摺動部２
   ０を摺動可能に取り付けるとともに、この筒状体
   １５と摺動部２０との遊嵌部を筒状ばね体２１で
   被覆し両部材１５，２０を連結することにより上
   記摺動部２０を押し上げ付勢し、上記筒状体１５
   の下部側内周面から棒状の支持部１９を筒状体１
   ５の穴部１５ａの中心軸に向けて配設し、この支
   持部１９の先端部から栓棒１８を上記摺動部２０
   の注出孔２４に向けて植立させ、上記内蓋１１を
   被覆できる外蓋２８の一端を内蓋１１の一端にヒ
   ンジ連結するとともに、この外蓋２８の内周面に
   、この外蓋２８を閉じた時に、上記注出孔２４の
   上端を閉塞した状態で上記摺動部２０を下方に押
   し下げ注出孔２４の下端を栓棒１８の上端に密接
   させる押圧片３０を設けたことを特徴とするキヤ
   ツプ。