JPH02110890U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る時刻修正機構の断面図。
第２図(1)は本考案に係る位置決め筒体の一部断
面側面図。第２図(2)は位置決め筒体の平面図。
第２図(3)は位置決め筒体の貫通孔内面展開図。
第３図は第１回転子と第２回転子の係合状態側面
図。第４図は第１回転子の平面図。第５図は第２
回転子の平面図。第６図は秒帰零装置の平面図。
第７図は修正操作可能状態の時刻修正機構の平面
図。第８図(1)〜第８図(4)は位置決め筒体と第１
・第２回転子の係合状態説明図。第９図(1)は時
刻修正可能状態の修正軸側面図。第９図(2)は時
刻修正不能状態の修正軸側面図。第１０図は修正
軸を位置決め筒体内に挿入した際の動作説明図で
ある。 ２……中地板、８……位置決め筒体、１０……
***部、１２……浅溝案内部、１４……深溝案内
部、２０……修正軸、２２……第１回転子、２３
……ハートカム、２４……第２回転子、３２……
第１突起、３４……第２突起、３６……修正カナ
、３７……秒帰零レバー、４０……付勢部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一方端に修正摘みが設けられ、他方端に修正カ
   ナが設けられた修正軸と、 修正軸に回転自在に軸支され、周面には先端に
   傾斜面を有する複数の第１突起が突設された第１
   回転子と、 前記第１突起の傾斜面と係合可能な傾斜面を有
   し、かつ、第１突起よりも径方向に高い第２突起
   を備え、さらに、前記修正軸に回転自在、かつ、
   軸方向移動可能に遊合された第２回転子と、 一方端が前記修正軸に係合され、他方端が前記
   第１回転子と第２回転子のいずれか一方に係合さ
   れ、前記第２突起を前記第１突起の基部方向へ押
   圧する押圧部材と、 前記第１回転子の第１突起が軸方向にスライド
   可能な浅溝案内部を有する複数の***部と、該隆
   起部間に設けられ前記第２回転子の第２突起が軸
   方向にスライド可能な深溝案内部とが内周面に形
   成され、前記***部の下面には第２突起を一方の
   深溝案内部から隣の***部下面に乗り上げ可能な
   傾斜面及び該***部下面から他の深溝案内部に案
   内移動する傾斜面が形成された位置決め筒体と、 秒針軸に一体回転可能に設けられた秒帰零カム
   と、 秒針軸と修正軸の近傍に揺動自在に軸支され、
   一方端は常に修正軸方向に弾性付勢されると共に
   他方端は秒帰零カムと当接可能位置に配置され、
   修正動作の際に修正軸と連動して前記秒帰零カム
   を秒帰零位置に保持する秒帰零レバーと、 から構成されたことを特徴とする時計の時刻修正
   機構。