JPH02110282A - 布帛又はシート状繊維材料の高周波乾燥装置 - Google Patents
布帛又はシート状繊維材料の高周波乾燥装置Info
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- JPH02110282A JPH02110282A JP26216188A JP26216188A JPH02110282A JP H02110282 A JPH02110282 A JP H02110282A JP 26216188 A JP26216188 A JP 26216188A JP 26216188 A JP26216188 A JP 26216188A JP H02110282 A JPH02110282 A JP H02110282A
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- fabric
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims abstract description 35
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 27
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 4
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は布帛その他のシート状繊維材料の高周波乾燥装
置に関する。
置に関する。
従来の技術
従来より繊維材料の内、チーズ等の糸を巻付けたものを
高周波乾燥する例はみられたが、布帛又はシート状繊維
材料については、高周波乾燥の効率が上がらないために
利用されることが少なかった。
高周波乾燥する例はみられたが、布帛又はシート状繊維
材料については、高周波乾燥の効率が上がらないために
利用されることが少なかった。
従って、布帛又はシート状繊維材料については、例えば
、特公昭５２−１７１４８号公報に示されるように乾燥
室内で複数の長円筒状の転子間に布帛をジグザグ状に連
設張架すると共に電熱線による加熱と送風装置を用いて
乾燥していた。
、特公昭５２−１７１４８号公報に示されるように乾燥
室内で複数の長円筒状の転子間に布帛をジグザグ状に連
設張架すると共に電熱線による加熱と送風装置を用いて
乾燥していた。
発明が解決しようとする課題
」−記のように電熱線と送風による加熱乾燥では、ジグ
ザグ状の走行中の布帛等に対する輻射熱の配分が難しく
均一乾燥作用が得られない欠点があり、さらに布帛を２
枚、３枚と複数枚積層した状態にできないため、乾燥経
路を長く設ける必要があって効率があまり良くない等の
難点がみられた。
ザグ状の走行中の布帛等に対する輻射熱の配分が難しく
均一乾燥作用が得られない欠点があり、さらに布帛を２
枚、３枚と複数枚積層した状態にできないため、乾燥経
路を長く設ける必要があって効率があまり良くない等の
難点がみられた。
本発明の目的は、上記のような従来の難点を解消し、高
周波による誘電が熱作用を有効に利用して効率の良い布
帛等の高周波加熱装置を提供しようとするものである。
周波による誘電が熱作用を有効に利用して効率の良い布
帛等の高周波加熱装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、第１発明として、
布帛又はシート状繊維材料を、複数のガイドローラを介
してジグザグ状に走行させる間に、加熱乾燥させる装置
において、布帛又はシート状繊維材料を複数枚積層して
走行させると共にジグザグ状の各段間にそれぞれ高周波
電極板を配置した布帛又はシート状繊維材料の高周波乾
燥装置とした。
布帛又はシート状繊維材料を、複数のガイドローラを介
してジグザグ状に走行させる間に、加熱乾燥させる装置
において、布帛又はシート状繊維材料を複数枚積層して
走行させると共にジグザグ状の各段間にそれぞれ高周波
電極板を配置した布帛又はシート状繊維材料の高周波乾
燥装置とした。
さらに第２発明として、各高周波電極板への給電部を、
前記布帛等の進行方向開放側に設置することにより、布
帛等の幅方向での不均一を解消した布帛又はシート状繊
維材料の高周波乾燥装置とした。
前記布帛等の進行方向開放側に設置することにより、布
帛等の幅方向での不均一を解消した布帛又はシート状繊
維材料の高周波乾燥装置とした。
作用
布帛又はシート状繊維材料の複数枚を積層状にしたので
、含有水分量が多くなって、各段間に設けた電極板によ
る高周波電界による誘電加熱作用が有効に働くようにな
った。
、含有水分量が多くなって、各段間に設けた電極板によ
る高周波電界による誘電加熱作用が有効に働くようにな
った。
さらに、本発明では高周波電極板への給電部を前記布帛
等の進行方向開放側に設置することにより高周波電界の
強さによりバラツキが、布帛の幅方向に影響を及ぼすこ
となく均一乾燥作用を得るようになった。
等の進行方向開放側に設置することにより高周波電界の
強さによりバラツキが、布帛の幅方向に影響を及ぼすこ
となく均一乾燥作用を得るようになった。
実施例
以下、図面に示した実施例につき説明する。
第１図は乾燥室内で縦方向にジグザグ状に走行させた例
で、１は乾燥室、２．２ａ、２ｂ−２ｆはガイドローラ
、３．４．５は乾燥室外のガイドローラで、布帛６．７
．８の３層を積層して乾燥室ｌ内へ導いている。９．９
ａ＝・９ｆはそれぞれ電極板で、布帛の積層されて走行
している間にそれぞれ配置されている。ｌＯは高周波電
源で、前記電極板（９，９ａ・・・９ｆ）への給電部を
布帛の走行開放側に設けた。高周波電界の分布は電極板
の給電部と端部では、強弱に差異が認められるが。
で、１は乾燥室、２．２ａ、２ｂ−２ｆはガイドローラ
、３．４．５は乾燥室外のガイドローラで、布帛６．７
．８の３層を積層して乾燥室ｌ内へ導いている。９．９
ａ＝・９ｆはそれぞれ電極板で、布帛の積層されて走行
している間にそれぞれ配置されている。ｌＯは高周波電
源で、前記電極板（９，９ａ・・・９ｆ）への給電部を
布帛の走行開放側に設けた。高周波電界の分布は電極板
の給電部と端部では、強弱に差異が認められるが。
布帛等の走行開放側とすることにより、布帛等は全体と
して均一乾燥が得られるようになっている。
して均一乾燥が得られるようになっている。
第２図はガイドローラを乾燥室Ｉｌ内の水平方向に配置
した実施例で、１２．１３．１４は布帛、１５は電極板
、１６はガイドローラ、１７は高周波電源を示す。
した実施例で、１２．１３．１４は布帛、１５は電極板
、１６はガイドローラ、１７は高周波電源を示す。
第３図は乾燥室１８としての真空タンク内へ導入する場
合を示した。！９．２０．２１は布帛、２２は電極板、
２３はガイドローラ、２４は高周波電源である。
合を示した。！９．２０．２１は布帛、２２は電極板、
２３はガイドローラ、２４は高周波電源である。
発明の効果
本発明は上記のように構成したので、複数枚積層した繊
維材料をガイドローラを介して連続的に搬送する間に高
周波加熱手段により、繊維材料の有する含水■に応じて
適格な誘電作用が発揮され、均一な乾燥効果が得られる
ようになった。
維材料をガイドローラを介して連続的に搬送する間に高
周波加熱手段により、繊維材料の有する含水■に応じて
適格な誘電作用が発揮され、均一な乾燥効果が得られる
ようになった。
又、高周波電源からの給電部を布帛等の進行方向開放側
に設けることにより乾燥の均一化をより向上させる効果
がある。繊維材料は複数枚積層しているので、従来の電
熱器等による乾燥と比較して効率の良い乾燥が実現でき
る等その効果は大きい。
に設けることにより乾燥の均一化をより向上させる効果
がある。繊維材料は複数枚積層しているので、従来の電
熱器等による乾燥と比較して効率の良い乾燥が実現でき
る等その効果は大きい。
第１図は本発明高周波乾燥装置の一実施例を示す縦断面
図、第２図は他実施例を示す縦断面図、第３図はさらに
他実施例を示す縦断面図である。 １．１）．１８・・・乾燥室 ２．１６．２３・・・ガイドローラ ３．４．５・・・ガイドローラ
図、第２図は他実施例を示す縦断面図、第３図はさらに
他実施例を示す縦断面図である。 １．１）．１８・・・乾燥室 ２．１６．２３・・・ガイドローラ ３．４．５・・・ガイドローラ
Claims (2)
- （１）布帛又はシート状繊維材料を、複数のガイドロー
ラを介してジグザグ状に走行させる間に、加熱乾燥させ
る装置において、布帛又はシート状繊維材料を複数枚積
層して走行させると共にジグザグ状の各段間にそれぞれ
高周波電極板を配置したことを特徴とする布帛又はシー
ト状繊維材料の高周波乾燥装置。 - （２）各高周波電極板への給電部を、前記布帛等の進行
方向開放側に設置することを特徴とする請求項１記載の
布帛又はシート状繊維材料の高周波乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26216188A JPH02110282A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 布帛又はシート状繊維材料の高周波乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26216188A JPH02110282A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 布帛又はシート状繊維材料の高周波乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110282A true JPH02110282A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17371912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26216188A Pending JPH02110282A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 布帛又はシート状繊維材料の高周波乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02110282A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007194070A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Toyota Motor Corp | 燃料電池用加湿器 |
| JPWO2006054403A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2008-05-29 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレット製造装置 |
| KR20150001686A (ko) * | 2013-06-26 | 2015-01-06 | 금영철 | 단열재 건조용 콘베어장치 |
| CN105066618A (zh) * | 2015-08-17 | 2015-11-18 | 吴江金叶织造有限公司 | 一种新型纺织烘干装置 |
| CN106592317A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-04-26 | 濮阳县德源包装有限公司 | 一种造纸用微波干燥机 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811374A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-22 | 日空工業株式会社 | 布帛の高周波連続乾燥方法の改良 |
| JPS5833081A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | 日空工業株式会社 | 巻糸、巻布等の高周波連続乾燥方法 |
| JPS6163563A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-04-01 | 株式会社村田製作所 | セラミツクシ−トの高周波連続乾燥装置 |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP26216188A patent/JPH02110282A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5811374A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-22 | 日空工業株式会社 | 布帛の高周波連続乾燥方法の改良 |
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| JP4530369B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2010-08-25 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレット製造装置 |
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