JPH0210883B2 - - Google Patents

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JPH0210883B2
JPH0210883B2 JP57136890A JP13689082A JPH0210883B2 JP H0210883 B2 JPH0210883 B2 JP H0210883B2 JP 57136890 A JP57136890 A JP 57136890A JP 13689082 A JP13689082 A JP 13689082A JP H0210883 B2 JPH0210883 B2 JP H0210883B2
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JP
Japan
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outer diameter
rotating shaft
rotating
shaft
diameter measuring
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JPS5927201A (ja
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Hideo Usuda
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Mitutoyo Corp
Original Assignee
Mitutoyo Corp
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Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp filed Critical Mitutoyo Corp
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Publication of JPS5927201A publication Critical patent/JPS5927201A/ja
Publication of JPH0210883B2 publication Critical patent/JPH0210883B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/08Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring diameters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、丸軸材等の測定物の外径寸法を自動
的に測定する自動外径測定機に係り、特に、段付
シヤフト等の異径の各段を有する段付丸軸材の前
記各段の各径を同時に自動的に測定する自動外径
測定機に関する。
一般に、段付丸軸材の各段の外径等の測定は、
測定機に測定物を適正な姿勢で配置させることが
困難であり、また、段付丸軸材の形状によつては
一種類の測定機で各段の外径を測定することが困
難な場合も多く、極めて測定作業能率が低く、且
つ、充分な測定精度が得られない場合も多かつ
た。そのため、段付丸軸材等の各段の外径を迅速
且つ高精度に測定することのできる測定機が望ま
れている。これに応ずべき従来の外径測定機は、
電気マイクロメータを段付丸軸材の各段に対応す
べく多数配設したものが提案されている。しかし
ながら、このような従来の装置にあつては、作動
トランスのコアに連結された可動接触子と、この
可動接触子に対向して設けられた固定接触子との
間に段付丸軸材を強制的に割込み挿入させて前記
各段の外径寸法を測定しようとするものであるた
め、測定誤差が生じ易く、測定物の供給、排出装
置を組み込んでの自動化が極めて困難であり、し
かも、測定物を前記接触子間への割込み挿入する
際や前記接触子間から取出す際に接触子等の破損
を招き易いものであつた。
本発明の目的は、段付丸軸材等の各段の外径を
迅速、確実且つ高精度に測定することができると
ともに、供給、排出装置を組み込んで自動化する
ことも容易な自動外径測定機を提供するにある。
本発明は、軸受台に回動可能に支持された回動
軸と、回動軸を回動させる回動手段と、回動軸の
長手方向に沿つて測定物を保持し且つ位置調整可
能な測定物保持台と、測定物保持台に測定物を固
定する測定物固定手段と、を設けるとともに、前
記回動軸の長手方向に沿つて外径測定ヘツドを複
数配設してこれら外径測定ヘツドを測定物の各段
に対応させ、さらに、前記各外径測定ヘツドに、
前記回動軸と直交する同一直線方向に沿つて互い
に離隔、接近するよう対向して配された一対の接
触子と、一対の接触子を離隔、接近させる駆動機
構と、一対の接触子間の距離を検出する検出器
と、を設け、前記駆動機構を前記回動軸に連結さ
せ、前記回動軸の回動により前記各一対の接触子
間の間隔を離隔、接近するようにして前記目的を
達成しようとするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1,2図には本発明による自動外径測定機の
一実施例の全体構成が示されている。これらの図
において、横置角筒状の基台10上の両端にはそ
れぞれ第1、第2の軸受台20,30が設けら
れ、これら軸受台20,30間には水平方向に沿
つて回動軸40が回動自在に配置されるととも
に、軸受台20,30間には外径測定ヘツド50
が前記回動軸40の長手方向に沿つて複数配置さ
れている。
第1の軸受台20は、基台10の図中右端上に
固定板21を介して固定されるボツクス状に形成
されており、第3図に示されるように、互いに平
行且つ垂直に配置された軸受板22,23を有し
ている。これら軸受板22,23には前記回動軸
40の一端側が軸受24,25を介して回動自在
に支持され、前記回動軸40は軸受板23を貫通
した後所定長だけ第3図中右方側に突出されてい
る。
軸受板23より突出した回動軸40の右端には
円形板31の中心が固定されており(第4図参
照)、この円形板31の中心部以外の所定の位置、
すなわち前記回動軸40の径方向に沿つて所定長
だけ離隔した位置には前記回動軸40と平行に連
結軸32が取付けられている。連結軸32には連
結ロツド33の上端が回動自在に連結され、連結
ロツド33の下端はコネクタ34に回動自在に連
結されている。コネクタ34は、ブラケツト35
を介して前記軸受板23に鉛直方向に沿つて固定
されたシリンダ装置36のピストン37の上端に
固定され、前記ピストン37の上下動、換言すれ
ば回動軸40の長手方向とほぼ直交する方向に沿
つての進退動に伴い、回動軸40は正逆反転可能
に回動されるよう構成されている。なお、前記連
結軸32とシリンダ装置36とにより回動軸40
を回動させる回動手段60が構成されている。
前記円形板31の外周縁の所定位置には、第4
図に示されるように、V字状の係止溝41が形成
され、この係止溝41には、円形板31の外周部
近傍に円形板31の周方向に沿つて所定の間隔に
位置するよう前記軸受板23に固定された2つの
マイクロスイツチ42,43のそれぞれの接片4
2A,43Aが嵌入可能とされており、円形板3
1、すなわち回動軸40の回動角(反転位置)が
前記マイクロスイツチ42,43により検出され
得るよう構成されている。またマイクロスイツチ
42,43により検出された電気信号は前記シリ
ンダ装置36の駆動源と連結され回動軸40の回
動、反転が制御されるようになつている。
さらに、前記軸受板23には、取付けブロツク
44を介して二つのガイドローラ45が前記ピス
トン37を第4図中両側より案内するよう取付け
られるとともに、前記軸受板23には、第3図に
示されるように、取付けロツド46を介して、前
記回動手段60を内部に収納するボツクス型のカ
バー47が取付けられている。カバー47の第3
図中右側壁には上下方向に所定の間隔を隔てて2
つの取付けブロツク51(第4図参照)が固定さ
れている。取付けブロツク51にはそれぞれピン
状のストツパ52が相対向して設けられ、ストツ
パ52の先端間の間隔は調整可能とされている。
また、前記取付けブロツク51には緩衝部材53
がそれぞれ相対向して設けられている(第3図参
照)。緩衝部材53は、先端側が所定の間隔を隔
てて相対向して設けられる当接ピン54と、前記
当接ピン54を図中上下方向に沿つて摺動可能に
保持する保持体55と、保持体55内に設けられ
前記当接ピン54を互いに当接する方向に付勢す
るばね56と、により構成されている。一方、前
記ピストン37とコネクタ34との連結部には当
接板57が固定されており、この当接板57は前
記ストツパ52及び緩衝部材53のそれぞれに当
接可能とされており、ストツパ52によりピスト
ン37のストロークが規制されるとともに、当接
板57が前記ストツパ52に当接する以前に前記
緩衝部材53に当接されるようになつており、当
接板57とストツパ52との激突が回避されるよ
う構成されている。
また、前記基台10上の第1,2図中右端には
第1のブロツク台61が前記第1の軸受台20の
第1図中背面側に隣接された状態で固定され、一
方、基台10の左端には、第2のブロツク台62
が配置されている。
第2のブロツク台62は、基台10上に前記回
動軸40の長手方向に沿つて敷設されたレール部
材63に案内される移動台64上に載置されてお
り、従つて、第2のブロツク台62は基台10上
を前記回動軸40の長手方向に沿つて移動可能と
され、且つ固定ボルト64Aにより所定の位置に
固定可能とされている。また、前記第2のブロツ
ク台62の第1図中手前側の側面にはステム30
Aを介して前記第2の軸受台30が固定されてお
り、この第2の軸受台30により前記回動軸40
の一端側が回動自在に支持されている。さらに、
第2のブロツク台62が第1,2図中左側に所定
量以上動いたときに、前記第2の軸受台30から
前記回動軸40が取外せるようになつている。
前記第1及び第2のブロツク台61及び62に
はそれぞれ測定物保持台71が取付けられてい
る。これら2つの測定物保持台71を合せて説明
すれば、測定物保持台71は断面コ字型の略棒状
部材の中央部にV字状の保持溝72を有するよう
形成されており(第6図参照)、この測定物保持
台71は昇降部材73に固定ねじを介して固定さ
れている。昇降部材73は、前記第1及び第2の
ブロツク台61及び62の各々の互い向い合う側
面に鉛直方向に沿つて取付けられた案内部材74
にスペーサAを介して摺動可能に蟻溝嵌合されて
おり(第7図参照)、嵌合の際の摩擦力は調整ボ
ルト75により調整可能とされている。
また、前記昇降部材73の上端面には、昇降板
76が固定されており、この昇降板76の一端側
はそれぞれ第1及び第2のブロツク台61,62
の上面側に延在されている。昇降板76の第1、
第2のブロツク台61,62の上端面側に位置す
る所定の位置には、上下位置調整ねじ77が図中
上端側より下方に向つて螺合嵌入されており、こ
の上下位置調整ねじ77の先端は前記ブロツク台
61,62の各々に回動可能且つ上下動不能に係
合されており、上下位置調整ねじ77の摘み部7
7Aが把持されて回転されると、昇降部材73及
び測定物保持台71は鉛直上下方向に沿つて移動
され得るようになつている。
昇降板76の第6図中左右両側には互いに平行
に配された2本の支柱81,82が鉛直上方側に
向つて立設されている。これら支柱81及び82
の上端部は連結板83により互いに連結され、こ
の連結板83の中央部にはシリンダ装置84が取
付けられている。シリンダ装置84のピストンロ
ツド85は前記連結板83の図中下端側に延在さ
れており、且つピストンロツド85の先端部には
スライダ86が固定されている。スライダ86は
前記支柱82に摺動自在に係合され、また、この
スライダ86には第8図中手前側に突出するよう
互いに平行に配された二枚の支持板91が固定さ
れ、この支持板91間には支軸92を介して揺動
板93が揺動可能に取付けられている。また、前
記支持板91間には、前記支軸92の第8図中後
方側且つ揺動板93の上端面側の所定の位置にお
いてピン94が掛け渡されており、このピン94
に前記揺動板93が当接された状態にあつては揺
動板93は略水平に維持されるようになつてい
る。
揺動板93の先端側は、前記測定物保持台71
の上方側に位置されており(第5図参照)、この
揺動板93の先端部には測定物固定手段としての
押圧ロツド101が図中下方側、すなわち測定物
保持台71側に向つて突設されている。また、こ
の押圧ロツド101の中心軸の延長線は、第6,
8図に示されるように、前記測定物保持台71の
保持溝72の中央部と一致するようになつてい
る。押圧ロツド101は前記揺動板93に摺動可
能且つ落下不可能に挿通させると共に、先端部に
はばね受け102が設けられており、このばね受
け102と前記揺動板93との間には圧縮コイル
ばね103が押圧ロツド101を囲繞した状態で
介装されており、この圧縮コイルばね103によ
り前記押圧ロツド101は下方側に付勢されてい
る。
また、前記揺動板93の第8図中後方側には引
張コイルばね105の下端が取付けられ、この引
張コイルばね105の上端はばね取付けロツド1
06に固定されている。ばね取付けロツド106
の基端は前記スライダ86に固定され且つ先端側
が前記引張コイルばね105の揺動板93の取付
け位置の鉛直上方側の所定の位置に配置されるよ
う折曲されており、これにより揺動板93の第8
図中後方端は図中上方側に付勢されている。
また、前記連結板83には、略L字状の取付け
板107を介して当接ピン108が取付けられて
いる。当接ピン108は先端側が取付け板107
の図中下方側に向つて取付けられ、且つ先端部は
スライダ86が図中上方側に所定量移動した状態
において揺動板93の上面に当接されるようにな
つている。当接ピン108と揺動板93との当接
位置は、前記支軸92の第8図中後方側の位置と
されており、従つて、スライダ86が上昇して当
接ピン108が揺動板93に当接されると、揺動
板93の先端側は上方側に回動され、これにとも
ない押圧ロツド101は上方側にはね上り、押圧
ロツド101の先端と前記測定物保持台71との
間隔が大きく拡げられるようになつている。
前記支柱81には取付けブロツク111が取付
け位置調整可能に取付けられており、この取付け
ブロツク111の第8図中手前側の側面には上下
方向に2つのマイクロスイツチ112,113が
取付けられ、一方、前記スライダ86の支持板9
1の取付けブロツク111側の外側には略断面台
形状の当接ブロツク115が固定されており、ス
ライダ86が前記シリンダ装置84により昇降さ
れて所定の位置に位置されると前記マイクロスイ
ツチ112,133 の接片112A,113A
と前記当接ブロツク115とが当接され、これに
よりスライダ86の昇降ストークが検出され得る
ようになつている。
第1及び第2のブロツク台61及び62間に複
数配置された前記外径測定ヘツド50は、第9図
に示されるように、比較的薄い金属板よりなり且
つ図中上方側に開口された門型のフレーム121
を有している。
フレーム121の図中左端には固定接触子14
1が保持位置調整可能に固定的に保持され、一
方、フレーム121の右端には移動接触子142
が軸方向に沿つて移動自在に支持されている。固
定接触子141と移動接触子142とは、互いに
軸線方向が一致されており、すなわち同一直線上
に互いに対向して配されており、これら固定接触
子141及び移動接触子142により測定物を両
側より挾持する一対の接触子が構成されている。
前記フレーム121は、両側面に保形板126
が取付けられた平行ばね122を介してフレーム
台123上に配置されており、図中水平方向、す
なわち、前記接触子141,142の軸線方向に
沿つて所定の範囲内で移動可能とされている。フ
レーム台123は、Tボルト124を介して、前
記レール部材63に前記回動軸40の長手方向と
平行な方向に沿つて形成された摺動溝125に取
付けられ、フレーム台123、換言すれば前記フ
レーム121は回動軸40の長手方向に沿つて位
置調整可能に取付けられている。
フレーム121及びフレーム台123には各々
取付けピン131及び132が穿設され、これら
取付けピン131,132間には引張コイルばね
133が介装され、この引張コイルばね133に
より、移動接触子142に固定接触子141が接
近する方向に前記フレーム121を付勢する第1
の付勢手段が構成されている。
フレーム121の第9図中右端側にはケーシン
グ151が設けられている。ケーシング151の
左端部には小円管状の突出部151Aが形成され
ており、この突出部151A内には前記移動接触
子142が摺動自在に支持されている。また、こ
の突出部151Aは、フレーム121の図中右端
部に嵌入されており、これによりケーシング15
1がフレーム121に固定支持されている。移動
接触子142の一端側は前記ケーシング151内
に延在され、ケーシング151内において取付け
板152を介してガイド軸153及びメインスケ
ール154がそれぞれ移動接触子142の軸線と
平行な方向に沿つて固定されている。メインスケ
ール154はμmオーダーの目盛を有するガラス
などからなるとともに、このメインスケール15
4には同様な目盛を形成されたガラスなどからな
るインデツクススケール155が対向して設けら
れ、これらの両スケール154,155を挾んで
発光素子156、受光素子157がブラケツト1
58を介して設けられている。ここにおいて、前
記両スケール154,155、発光素子156及
び受光素子157により検出器160が構成さ
れ、この検出器160によつて移動接触子142
とケーシング151、すなわち移動接触子142
と前記フレーム121、さらに換言すると移動接
触子142と固定接触子141との相対位置(間
隔)が検出されるようになつている。
一方、前記ガイド軸153の一端はガイド部材
161により摺動自在に案内されるとともに、こ
のガイド部材161と前記取付け板152との間
には第2の付勢手段としての圧縮コイルばね16
2が前記ガイド軸153を囲繞するように介装さ
れており、この圧縮コイルばね162により移動
接触子142はケーシング151、換言するとフ
レーム121に対して固定接触子141側に付勢
されている。
ケーシング151の第9図中右端側には取付け
具171を介してレール体172が固定されてい
る。レール体172には、前記移動接触子142
の軸線方向に平行な方向に沿つて長尺な案内溝1
73が穿設されており、この案内溝173には方
向転換リール174の中心軸175が摺動自在に
支持されている(第10図参照)。前記中心軸1
75は、引張ばね取付けロツド176を介してケ
ーシング151に取付けられた引張ばね177に
より前記案内溝173に沿つて第9図中右方側に
付勢されている。方向転換リール174には、駆
動ロープ181が掛け回され、この駆動ロープ1
81の一端は前記ガイド軸153に固定され、駆
動ロープ181の他端は回動体183に固定され
ている。なお、前記引張ばね177は比較的微弱
なばね力を有するよう構成されており、引張ばね
177により駆動ロープ181の弛みが防止され
るが、前記圧縮コイルばね162のばね力に抗し
て移動接触子142を移動させたり回動体183
を回動させたりすることのないようになつてい
る。
回動体183は略薄い糸巻状に形成されてお
り、外周縁は偏心カム状のカム184とされ中央
凹部は真円状の巻取りリール185とされている
(第11図参照)。この回動体183は、取付けリ
ング186を介して前記回動軸40を着脱可能に
取付けられ、またこの取付けリング186は支持
具187を介して前記フレーム台123に固定さ
れている。カム184は、第9図中フレーム12
1の右端に取付けられた略L字状の取付けブロツ
ク191を介してフレーム121に取付けられた
ローラ状の当接体192に当接可能とされてお
り、回動体183が回動されると、それにともな
いフレーム121は水平方向に沿つて移動され得
るようになつている。
また、巻取りリール185には前記駆動ロープ
181の一端側が取付け具193を介して前記巻
取りリール185に巻取られており、回動軸40
が回動されて回動体183が回動されると駆動ロ
ープ181を介してガイド軸153、すなわち移
動接触子142が軸方向に沿つて移動されるよう
構成されている。なお、ここにおいて前記ばね1
33,162、回動体183、駆動ロープ18
1、および方向転換リール174により駆動機構
210が構成されている。
次に、本実施例の動作について説明する。
第2のブロツク台62をレール部材63に沿つ
て基台10上を第1図中左側に摺動させ、第2の
軸受台30より回動軸40の図中左端部を取外
し、複数の外径測定ヘツド50の各回動体183
を回動軸40に貫通させながらフレーム台123
を前記レール部材63に支持させる。外径測定ヘ
ツド50の載置数は測定物の段数と対応させ、ま
た、載置位置は、測定物の各段の位置に対応させ
る。
前記複数の外径測定ヘツド50を載置する為に
第1図中左方側に移動させた第2のブロツク台6
2を右方側、即ち第1のブロツク台61に近接す
る方向に移動させ、第2の軸受台30に前記回動
軸40の左端側を回動自在に挿入保持させた後固
定ボルト64Aによりレール部材63を介して基
台10上に固定する。第2のブロツク台62の固
定位置は、2つの測定物保持台71が測定物の両
端側を保持するように調整する。
このようにして、2つの測定物保持台71を適
正な間隔に保持させ、且つ、複数の外径測定ヘツ
ド50を測定物の各段に対応すべき位置に固定し
た後、シリンダ装置84のピストンロツド85を
駆動してスライダ86を支柱82に沿つて上昇さ
せ、揺動板93の上面に当接ピン108を当接さ
せて押圧ロツド101の先端側をはね上げさせ、
押圧ロツド101の先端側と測定物保持台71と
の間隔を大きく拡げておく。
ついで、固定接触子141のフレーム121に
おける保持位置を一旦移動接触子142から離隔
させるとともに、回動軸40を前記シリンダ装置
36により駆動される回動手段60によつて第9
図中反時計方向に回動させて巻取りリール185
及び駆動ロープ181により移動接触子142を
図中右方側に移動させる。これにより、一対の接
触子を構成する固定接触子141及び移動接触子
142の先端間が大きく拡開される。
接触子141及び142間が拡開された状態に
おいて測定の基準となる基準体を両測定物保持台
71に保持させ、各測定物保持台71の各々に設
けられた上下位置調整ねじ77により測定物保持
台71を互いに別個独立して上下位置調整し、基
準体の中心軸線が前記回動軸40の軸線方向と正
確に平行になるようにし、且つ、前記基準体の中
心軸線が一対の接触子を構成する固定接触子14
1及び移動接触子142の軸線と直交するように
させる。
こうして前記基準体を保持した後、シリンダ装
置84のピストンロツド85を下降させて、押圧
ロツド101の先端と測定物保持台71との間に
前記基準体の両端側にそれぞれ挾持させる。この
際、基準体の両端側はそれぞれ圧縮コイルばね1
03の付勢力により所定の押圧力で保持溝72側
に押圧保持されることとなり、前記基準体は測定
物保持台71上に固定される。
以上の動作により前記基準体が適正な位置に保
持、固定されることとなつたので、次に、各外径
測定ヘツド50の固定接触子141をフレーム1
21に対して移動させて各固定接触子141を前
記基準体の各段に第9図中左方側より当接させた
状態にてフレーム121に各々固定するととも
に、回動軸40を図中時計方向に回動させて移動
接触子142を前記基準体の各段に右方側より当
接させる。これにより、両接触子141,142
間に前記基準体の各段が挾持されることとなり、
この状態にて検出器160によりフレーム121
に対する移動接触子142の相対位置を検出し、
記憶装置(図示せず)等により記憶させておく。
このようにして前記基準体の各段の外径を測定
した後、回動軸40を再び第6図中反時計方向に
回動させて移動接触子142を図中右方側に移動
させる。この際、固定接触子141のフレーム1
21に対する保持位置は何ら移動させないが、カ
ム184がフレーム121を図中左方側へ押すた
め、固定接触子141は左方側へと若干移動さ
れ、したがつて両接触子141,142は基準体
の各段から離れることとなる。この状態で、シリ
ンダ装置84のピストンロツド85を上昇させ、
スライダ86、即ち押圧ロツド101を上昇さ
せ、押圧ロツド101により基準体の両端側の測
定物保持台71側への押圧状態を解除し、更にピ
ストンロツド85を上昇させて押圧ロツド101
の先端側がはね上つた状態で前記基準体を測定物
保持台71から取除き、かわつて測定物の両端側
を測定物保持台71上に保持、固定する。
測定物を保持、固定した後は、前記基準体を測
定した場合と同様にして測定物の各段の外径を測
定し、検出器160によつて得られた移動接触子
142のフレーム121に対する相対位置を、前
記基準体の測定時に得られた前記相対位置と比較
すれば、測定物における各段の寸法が得られるこ
ととなる。測定結果を表示する場合は基準体に対
する偏差を表示してもよいし、絶対値として表示
してもよい。
なお、基準体より大径な外径を有する測定物を
保持台71上に保持させようとする際に、固定接
触子141が前記測定物に当接する場合もあり得
るが、固定接触子141が取付けられているフレ
ーム121が平行ばね122によりフレーム台1
23に支持されているため、固定接触子141は
フレーム121とともに第9図左方側へと容易に
移動されることとなり、測定物を保持台71上に
保持させる上で何ら支障は生じない。また、フレ
ーム121のこのような横方向の動きに伴い、フ
レーム121は測定物保持台71に対して上下に
移動するが、この上下動は測定精度上無視し得る
範囲内のものである。また、測定結果の表示は基
準体との偏差のみを表示してもよいし、基準体の
寸法から絶対寸法を表示させるようにしてもよ
い。
このような本実施例によれば次のような効果が
ある。
一対の接触子を構成する固定接触子141およ
び移動接触子142を各々レール部材等により軸
方向変位自在に案内してピストン等により進退さ
せるものではなく、固定接触子141を、フレー
ム台123に平行ばね122を介して載置された
フレーム121に固定的に保持させるとともに、
移動接触子142をフレーム121に移動自在に
支持させ、しかも、回動体183の回動により移
動接触子142を移動させるように構成してある
ため、全体として部品点数が少なく小型化が容易
であり、特に極めて薄型に構成することができ
る。従つて、段数の多い段付丸軸材等の測定にあ
つても、各段に対応して多数の外径測定ヘツド5
0を配設することが可能となり、測定できる測定
物の範囲が広くなるという効果がある。さらに、
多数の外径測定ヘツド50を配設して用いる場合
にあつても、共通の回動軸40を介して1個の駆
動源により全ての外径測定ヘツド50の接触子1
41,142を同時に操作することができるた
め、多数の外径測定ヘツド50を配設して用いて
も構造が複雑化せず、取扱いも容易で、測定も迅
速になされるという効果がある。
また、一対の接触子を構成する接触子141,
142間に測定物を割込み挿入させるものではな
く、固定接触子141は予め測定物の外径寸法に
対応した位置にてフレーム121に固定され、一
方、移動接触子142は回動体183の回動によ
り移動されるため、測定物の供給、排出装置を組
み込むことも容易であるばかりでなく、測定物を
割込み挿入させる際の接触子先端の破損の虞もな
い。しかも、固定接触子141はカム184の回
動によりフレーム121とともに第9図中左方へ
所定長移動させるだけでなく、フレーム121が
平行ばね122によりフレーム台123に取付け
られているため、予定した寸法よりかなり大径な
測定物が両接触子141,142間に配されるこ
ととなつても、容易に図中左方側へと固定接触子
141は移動され、固定接触子141と測定物と
の激突は有効に回避されるという効果がある。
また、測定物の両端側をそれぞれ保持する2つ
の測定物保持台71を互いに別個独立して位置調
整することができる為、測定物の両端側の外径が
異なる寸法を有するものであつても、測定物の中
心軸線が回動軸40の中心軸線と正確に平行とな
るような状態に測定物を容易に保持させることが
できる。
更に、測定物保持台71により保持された測定
物は、シリンダ装置84により駆動される押圧ロ
ツド101によつて測定物保持台71側に所定の
押圧力で保持される為、測定中の測定物がずれた
りすることがなく、この点からも高精度な外径寸
法の測定がなされるという効果がある。
また、前記回動軸40を正逆反転駆動する前記
回動手段60は、シリンダ装置36を有するもの
である為、例えばモータ等を用いた場合と異な
り、反転時の慣性力の影響がなく、反転が迅速且
つ円滑適正になされ、従つて、前記接触子141
及び142の離隔、接近移動も極めて迅速且つ適
正に動作されるという効果がある。
なお実施にあたり、測定物保持台71はそれぞ
れ回動軸40の両端側に配置され且つ互いに独立
して上下位置調整可能であるとしたが、一方の測
定物保持台71のみが上下位置調整可能であつた
り、或るいは、2つの測定物保持台71は常に同
時に位置調整されるものであつてもよい。但し、
前記実施例のように測定物保持台71がそれぞれ
独立して上下位置調整可能であれば、あらゆる段
付丸軸材の外径寸法にかかわらず測定物を適正な
位置に配置させることが容易であるという効果が
ある。
また、測定物保持台71に保持された測定物は
測定物固定手段としての押圧ロツド101により
保持されるものとしたが、測定物固定手段は例え
ば把持部を有するロボツト等の装置であつてもよ
い。
また、回動軸40の一端側は第2の軸受け台3
0より着脱可能であるとしたが、着脱不能に支持
されるものであつてもよい。但し、回動軸40は
第2の軸受け台30より着脱可能であれば、回動
軸40の一端側より各測定ヘツド50を挿通する
ようにして必要な数だけ基台10上に載置するこ
とができ、測定物の形状に対応させることが容易
である。また、第2のブロツク台62は基台10
上を摺動可能とされ、即ち測定物保持台71間の
間隔を調整でき、しかも、各外径測定ヘツド50
の前記測定物保持台71間における取付け位置も
調整可能なものとしたが、これら測定物保持台7
1間の間隔及び各外径測定ヘツド50の取付け位
置は調整不能なものであつてもよい。但し、これ
らが調整可能であれば、あらゆる形状の段付丸軸
材の外径寸法の自動測定を容易に行なうことがで
きるという効果がある。
また、駆動機構210の回動体183はカム1
84と巻取りリール185とよりなるものとした
が、これに限らず、例えばカムのみ、あるいは適
宜方向転換リールにより方向転換される駆動ロー
プが巻取られる巻取りリールのみからなるもので
あつてもよく、要するに回動体の回動運動が接触
子141,142の軸方向の直線運動に変換され
得るものであればよい。また、回動体183の第
9図中反時計方向の回動に伴い、フレーム121
はカム184に押されて図中左方側へ若干移動さ
れるものとしたが、必らずしも左方側へとフレー
ム121を移動させる必要はなく、少なくとも右
方側へとフレーム121が移動されないようにす
れば足りる。
さらに、フレーム121は、平行ばね122を
介してフレーム台123上に配置されるものとし
たが、例えば、フレーム123上に接触子14
1,142の移動方向に沿つて設けられたレール
部材や案内溝等を介してフレーム121がフレー
ム台123に摺動自在に載置されるものであつて
もよい。但し、平行ばね122を用いれば、全体
としての構成を極めて簡易にすることができ、特
に薄型にすることができるという効果がある。
また、固定接触子141はフレーム121に保
持位置調整不能に保持されるものであつてもよ
い。ただし、保持位置調整可能であれば、各外径
測定ヘツド50の各々の固定接触子141を測定
物の各段に対応した位置に固定できるため測定範
囲が広くなり極めて便宜である。
上述のように、本発明によれば、段付丸軸材等
の各段の外径を迅速、確実且つ高精度に測定する
ことができるとともに、測定物の供給、排出装置
を組み込んで自動化することも容易な自動外径測
定機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明による自動
外径測定機の全体構成を示す正面図及び平面図、
第3図は前記実施例の第1の軸受台を示す断面
図、第4図は第3図の−線に従う矢視断面
図、第5図は前記実施例の第2の軸受台を示す正
面図、第6図は前記実施例の第2のブロツク台を
示す側面図、第7図は第5図の−線に従う矢
視断面図、第8図は前記第2のブロツク台を示す
拡大斜視図、第9図は前記実施例の測定ヘツドの
構成を示す側面図、第10図は第9図の−線
に従う矢視拡大断面図、第11図は第9図の
−線に従う矢視断面図である。 10……基台、20,30……軸受台、31…
…円形板、32……連結軸、36……シリンダ装
置、37……ピストンロツド、40……回動軸、
50……外径測定ヘツド、60……回動手段、6
1,62……ブロツク台、71……測定物保持
台、72……保持溝、73……昇降部材、76…
…昇降板、77……上下位置調整ねじ、81,8
2……支柱、84……シリンダ装置、93……揺
動板、101……測定物固定手段としての押圧ロ
ツド、108……当接ピン、121……フレー
ム、122……平行ばね、123……フレーム
台、133……第1の付勢手段としての引張りコ
イルばね、141,142……一対の接触子とし
ての固定接触子、移動接触子、151……ケーシ
ング、160……検出器、162……第2の付勢
手段としての圧縮コイルばね、173……案内
溝、174……方向転換ロール、175……中心
軸、181……駆動ロープ、183……回動体、
184……カム、185……巻取りリール、21
0……駆動機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸受台に回動可能に支持された回動軸と、回
    動軸を回動させる回動手段と、回動軸の長手方向
    に沿つて測定物を保持し且つ位置調整可能な測定
    物保持台と、測定物保持台に測定物を固定する測
    定物固定手段と、回動軸の長手方向に沿つて複数
    配設された外径測定ヘツドと、を有し、前記各外
    径測定ヘツドには、前記回動軸と直交する同一直
    線方向に沿つて互いに離隔、接近するよう対向し
    て配された一対の接触子と、一対の接触子を離
    隔、接近させる駆動機構と、一対の接触子間の距
    離を検出する検出器と、が備えられるとともに、
    前記駆動機構は回動軸に連結されて回動軸の回動
    により前記各一対の接触子間の間隔が離隔、接近
    するよう構成されていることを特徴とする自動外
    径測定機。 2 特許請求の範囲第1項において、前記回動手
    段は、回動軸の径方向に沿つて所定長だけ離隔し
    た位置において前記回動軸と連結された連結軸
    と、先端側が連結軸に連結され且つ回動軸の長手
    方向と略直交する方向に沿つて進退するピストン
    を有するシリンダ装置と、により構成されている
    ことを特徴とする自動外径測定機。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項において、
    前記測定物保持台は回動軸の両端側に各々配置さ
    れ且つ互いに独立して位置調整可能であることを
    特徴とする自動外径測定機。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    において、前記測定物固定手段は、測定物保持台
    に保持された測定物に向つて進退可能且つ前記測
    定物に一定の押圧力で当接する押圧ロツドである
    ことを特徴とする自動外径測定機。 5 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    において、前記外径測定ヘツドの駆動機構は前記
    回動軸に外嵌固定された回動体を有し、この回動
    体の回動運動が直線運動に変換されて前記一対の
    接触子が離隔、接近されることを特徴とする自動
    外径測定機。 6 特許請求の範囲第5項において、前記回動体
    は前記回動軸に着脱可能とされていることを特徴
    とする自動外径測定機。
JP13689082A 1982-08-06 1982-08-06 自動外径測定機 Granted JPS5927201A (ja)

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Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136891A (en) * 1981-02-18 1982-08-24 Hitachi Denshi Ltd Solid state image pickup device

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