JPH0210879A - 発光ダイオードアレイ - Google Patents

発光ダイオードアレイ

Info

Publication number
JPH0210879A
JPH0210879A JP63163534A JP16353488A JPH0210879A JP H0210879 A JPH0210879 A JP H0210879A JP 63163534 A JP63163534 A JP 63163534A JP 16353488 A JP16353488 A JP 16353488A JP H0210879 A JPH0210879 A JP H0210879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dicing
array
light emitting
led
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63163534A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryukichi Mizuno
隆吉 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP63163534A priority Critical patent/JPH0210879A/ja
Publication of JPH0210879A publication Critical patent/JPH0210879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Led Devices (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真方式を用いたノンインパクトプリン
タにおける光書き込み光プリンタヘッド[従来の技術] 第4図は、従来の光プリンタヘッドに用いられていたL
IuDアレイの構造を示す斜視図であり、第5図は該L
EDアレイの構成を示す要部断面図である。図中符号2
は、該LEDアレイの表面であり、発光部4が複数個直
線状に配列されている。該L]lCDアレイの製造工程
では、ウェハー上に発光部4が多数形成された後、該主
面2側よりグイシングツ−によって深さToハーフカッ
トダイシング溝11を形成し、厚さTdの残された部分
をクラッキングによって切断し個々のLEDアレイに分
離する。このクラッキングによってダイシング切跡凸1
2−1とダイシング切跡凹12−2との二種の形状が不
規則的に発生する。つまり、ハーフカットダイシング溝
11はLEDアレイ1の周囲四辺に設けられ、前記ダイ
シング切跡凸12−1及びダイシング切跡凹12−2の
出現位置も一律に決定されるものではなく、第4図及び
第5図はその一例を示しているに過ぎない。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、基板上にLEDアレイを高精度な位置合
わせによって複数個整列固着し構成される光プリントヘ
ッドにおいて、従来のダイシング方法でウェハーより切
り出されたLEDアレイを使用するならばダイシング史
跡12によってLKDアレイチップ寸法が狂わされるこ
ととなり、よって高精度な位置合わせを行うことが非常
に困難になるという問題点を有していた。
また、前記ダイシング史跡に直近の発光部から発した光
が該ダイシング史跡より漏洩するため、該漏洩光がたと
えわずかであっても感光体を露光するので印字品質を損
ねるという問題点も有している。
そこで本発明は、このような問題点を解決するもので、
その目的とするところは高精度位置合わせを容易に行え
、かつダイシング史跡からの漏洩光によって印字品質を
損なわないLEDアレイを得ることであり、もって該L
EDアレイを搭載した光プリンタヘッドを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記問題点を解決するために本発明は、表面上に複数の
発光部を有し、基板上に複数個載置固着されて光書き込
み用光プリントヘッドを構成するLEDアレイにおいて
、 角度付けされた面を有するダイシングブレードによって
、該LEDアレイの発光部を有する表面に対して裏面の
面積が小さくなるよう裏面側よりフルカットダイシング
したことを特徴とする。
[作用] 上記構成によれば、LEDアレイの裏面側よりフルカッ
トダイシングするので、LEDアレイの表面側に対して
裏面側の面積が小さくなり、従来のLEDアレイにみら
れたダイシング史跡を有しない。
[実施例] そこで、以下に本発明の詳細を実施例に基づいて説明す
る。
第1図は、本発明によるLEDアレイの構造を示す斜視
図であり、第2図は該LEDアレイの構成を示す要部断
面図である。図中符号1はLEDアレイであり、その表
面2上に発光部4が直線状に配列形成されている。この
工程はウェハー状態で一括して行われ、ウェハー全面に
発光部4が形成された後、裏面3側よりダイシングソー
で切断分離する。このとき、使用するダイシングブレー
ドは第3図に示されるように、外周部がV字形と成るよ
うに角度付けされた面21を有しており、該ダイシング
ブレードを用いてLEDウェハーの裏面よりフルカット
ダイシングを行うことによりLEDアレイ側面5の形状
が形成される。これによってLEDアレイ1の長さは表
面2に対して裏面3が短くなる。つまり、I、T>LB
  となる。
また、前記発光部整列方向に対して、LEDアレイの幅
方向についても同様のこととなる。本実施例において、
LEDアレイ1の側面5−1が裏面3と成す角の外角α
(0)を決定するに当ってはLICDアレイ端部におけ
る表面長さと裏面長さのHaについて、LEDアレイの
高さH=500μmとした場合について算出し、比較実
験を行い表裏面長さGとして有効な値を判定したのが次
光である。α≦80°では、ダイシングブレードの角度
付は面の構成が困難となり、α≦60°ではLEDアレ
イ表面付近においてチッピングが発生した。本実施例に
おいては、α=70°と設定したが、α=65〜80°
の範囲で行ってもよいさらにフルカットダイシングされ
ているので、第6図の従来のLEDIDアレイられたダ
イシング史跡が生じない。第6図の(α> 、<b>は
、従来のLEDIDアレイ前述した表面2側よりハーフ
カットダイシングした後クラッキングした場合を示し、
第6図のCC’)9Cd)は、裏面3側よりハーフカッ
トダイシングした後クランキングした場合を示しており
、各々、第6図の(α)。
(C)はダイシング史跡凸12−1で、第6図の(b)
、(d)はダイシング史跡凹12−2である。第6図の
ように直近の発光部4から発した光が該ダイシング史跡
12より漏洩するが、該漏洩光がたとえわずかであって
も感光体を露光するので印字品質を損ねていた。さらに
、従来のLEDアレイ表面長さはLoであるのに対して
、ダイ7ング切跡12−1によって実際のLEDIDア
レイさは LO+L(lとなり、よってLEDIDアレ
イ光部整列方向に複数個整列配置する光プリンタヘッド
においては、隣接LEDアレイ間のピッチPを一定に保
つことが困難となり印字品質を損なう要因となっていた
。本実施例においては、角度付けされた面21を有する
ダイシングブレード20を用いてLEDIDアレイ面3
側よりフルカットダイシングを行うので、前記ダイシン
グ史跡12を有しないI、EDアレイであり、LFjD
アレイ外周部からの漏洩光が皆無となり、さらには隣接
LKDアレイ間の発光部ピッチPを一定に保つ高精度位
置合わせな行える印字品質の良好なLEDIDアレイ成
できる。また、所望する印字幅の光プリントヘッドを構
成するためには、複数のLEDIDアレイ電接着剤6を
用いて一列に載置固着しなければならないが、このとき
従来のLKDIDアレイ成では、第7図の(α)のよう
に導電接着剤6がI、KDアレイ間の隙間を充填し、場
合によっては第8図に示すようにp−n接合部(図中破
線部)あるいはp側電極とn側電極を電気的に短絡した
り、さらには発光部を光学的に遮光してしまうようなこ
とが発生し、機能的に光プリンタが動作不能となり、光
プリンタヘッドの組立性を著しく阻害するという間層も
発生していたが、本実施例によれば、第7図のCh)の
ようにLEDアレイ間の隙間が大きくなり導電接着剤6
の隣接LBDアレイ間の不用な充填を防止できるという
効果も生ずるのである。
[発明の効果] 本発明によれば、角度付けされた面を有するダイシング
ブレードを用いて裏面側よりフルカットダイシングを行
いLEDIDアレイ離し側面にダイシング史跡な有しな
いLEDIDアレイ成できるので、LEDアレイ間の発
光部ピッチを一定に保ち高精度位置合わせな行え、LI
Dアレイ外周部からの漏洩光によって感光体が露光され
ないので印字品質が極めて良好なLEDIDアレイられ
る。さらには、隣接LEDアレイ間の導電接着剤の充填
を防ぐことができ、LEDIDアレイ数個整列固着する
光プリンタヘッドの組立性の向上をもたらすという特有
の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるLIDアレイの構造を示す斜視
図、第2図は該LEDIDアレイ成を示す要部側面図で
ある。第3図は、該LFiDアレイのダイシングに使用
するダイシングブレードの断面図である。 第4図は従来のLEDIDアレイ造を示す斜視図、第5
図は該LEDIDアレイ成を示す要部側面図である。第
6図(α)〜(d)は従来のL・EDアレイのダイシン
グ史跡例を示す断面図である。第7図(α)(b)は、
LEDアレイ間の導電接着剤の充填の様子を示す断面図
である。第8図(α)(b)は、同じく導電接着剤によ
るp−n接合間の電気的短絡及び発光部の遮光の様子を
示す断面図である。 1・・・・・・LEDIDア レイ・・・・・LIDアレイの表面 3・・・・・・LEDIDアレイ面 4・・・・・・発光部 5・・・・・・LEDIDアレイ面 11・・・・・・ダイシング溝 12・・・・・・ダイシング史跡 20・・・・・・ダイシングブレード 第 図 第 図 ・・・・・・角度付けされた面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表面上に複数の発光部を有し、基板上に複数個載置固着
    されて光書き込み用光プリントヘッドを構成する発光ダ
    イオードアレイ(以下、LEDアレイ)において、 角度付けされた面を有するダイシングブレードによって
    、該LEDアレイの発光部を有する表面に対して裏面の
    面積が小さくなるよう裏面側よりフルカットダイシング
    したことを特徴とする発光ダイオードアレイ。
JP63163534A 1988-06-29 1988-06-29 発光ダイオードアレイ Pending JPH0210879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63163534A JPH0210879A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 発光ダイオードアレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63163534A JPH0210879A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 発光ダイオードアレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0210879A true JPH0210879A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15775706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63163534A Pending JPH0210879A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 発光ダイオードアレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0210879A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5997152A (en) * 1997-09-15 1999-12-07 Oki Electric Industry Co., Ltd. Light emitting element module and printer head using the same
US7038245B2 (en) 2002-03-14 2006-05-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor light emitting device having angled side surface
US7380333B2 (en) 2001-04-16 2008-06-03 Rohm Co., Ltd. Chip resistor fabrication method

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5997152A (en) * 1997-09-15 1999-12-07 Oki Electric Industry Co., Ltd. Light emitting element module and printer head using the same
EP0986103A1 (en) * 1997-09-15 2000-03-15 Oki Electric Industry Co., Ltd. Light emitting element module and printer head using the same
US7380333B2 (en) 2001-04-16 2008-06-03 Rohm Co., Ltd. Chip resistor fabrication method
US7038245B2 (en) 2002-03-14 2006-05-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor light emitting device having angled side surface
US7329903B2 (en) 2002-03-14 2008-02-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor light emitting element having three side surfaces inclined to connect the top and bottom surfaces of the transparent substrate

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0025690B1 (en) A method of producing semiconductor laser elements
CN102157447A (zh) 切割半导体晶片的方法、从半导体晶片切割的芯片以及从半导体晶片切割的芯片的阵列
US4605944A (en) LED array device for printer
US6452872B1 (en) Device for the oriented illumination of a surface by a microprism guide
US4728999A (en) Light emitting diode assembly
JP2008263238A (ja) レーザダイオードアレイ
CN101164208A (zh) 极低成本的表面发射激光二极管阵列
EP0125632A1 (en) Light emitting diode array and method of producing the same
US4924276A (en) Optoelectronic component
JPH0210879A (ja) 発光ダイオードアレイ
EP0872892A2 (en) LED array and printer for an electrophotographic printer with said LED array
JPH01281786A (ja) アレイレーザ
JP2006222359A (ja) 発光ダイオードアレイの製造方法
JPS58203071A (ja) 発光ダイオ−ドアレイ
US4884086A (en) Method of alignment of LED chips
JP3316252B2 (ja) 光プリントヘッド
JPH06204336A (ja) 半導体基板の分割方法
JP3467151B2 (ja) 光モジュール
JPH0550153B2 (ja)
JPS61127190A (ja) 半導体装置
JPH0669108B2 (ja) 半導体レ−ザおよびその製造方法
JP3093439B2 (ja) 半導体発光装置
JPH05136459A (ja) 半導体発光装置
US6086264A (en) Fiber-coupled laser device using square cross section fibers and method for fabrication
JPH06112526A (ja) 半導体チップアレイ及びそのための半導体チップの形成パターン及びそのダイシング方法