JPH02106921U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を備える可動ルー
フを装着した自動車の要部の斜視図、第２図は、
第１図における―線縦断面図、第３図及び第
４図は、それぞれ第２図と異なる状態を示す第２
図と同様の部分の断面図、第５図は、従来の技術
を示す要部の縦断側面図である。 １…ルーフパネル、２…開口、３…可動ルーフ
、４…枠体、５…ガイドレール、６…支持部材、
６ａ…ガイド孔、７…デフレクタ、７ａ…ヒンジ
軸、９…アーム、９ａ…長孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 自動車のルーフパネルに設けた開口の前縁部に
   配置したデフレクタの両側部を、前記開口の両側
   部に上下方向に回動可能に支持したアームの前端
   部に枢着し、かつ前記開口を開閉しうるべく前後
   動する可動ルーフの移動に伴なつて、前記アーム
   が回動し、この回動と連動して、前記デフレクタ
   が上下に回動して、前記開口の前縁部より突出す
   る作動姿勢と、前記ルーフパネルの下側に格納さ
   れる格納姿勢とになるようにした自動車用可動ル
   ーフのデフレクタ装置において、 前記開口の前縁部に、上下方向に長いガイド孔
   が穿設された支持部材を固設するとともに、前記
   ガイド孔に、前記デフレクタの前縁適所に設けた
   ヒンジ軸を、デフレクタの作動姿勢にあつては前
   記ガイド孔の上部に、また格納姿勢にあつては、
   ガイド孔の下部に、位置するように、上下動可能
   で、かつ回動可能として嵌合したことを特徴とす
   る自動車用可動ルーフのデフレクタ装置。