JPH02105239A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH02105239A
JPH02105239A JP63257712A JP25771288A JPH02105239A JP H02105239 A JPH02105239 A JP H02105239A JP 63257712 A JP63257712 A JP 63257712A JP 25771288 A JP25771288 A JP 25771288A JP H02105239 A JPH02105239 A JP H02105239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
clock
central processing
processing unit
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63257712A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Wakimoto
昭彦 脇本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63257712A priority Critical patent/JPH02105239A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピュータの構成、即ちアーキテク
チャに関し、更に詳述すれば、より高速動作可能なアー
キテクチャを有するマイクロコンピュータに関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来のマイクロコンピュータの要部の構成、即
ちその中枢である中央演算処理装置1とデータの格納に
使用されるメモリ2とを中心とする構成を示すブロック
図である。
中央演算処理装置tlとメモリ2との間は、アドレスバ
ス3.データバス4及び信号線5により接続されている
アドレスバス3は、中央演算処理装置1がメモリ2をア
クセスする際にアクセス対象のアドレスAddを出力し
てメモリ2に与えるためのものである。
データバス4は、中央演算処理袋w1からメモI72へ
、あるいはメモリ2から中央演算処理装置lヘデータD
ATAを送るためのものである。
信号線5は、中央演算処理装置lがメモリ2からデータ
を読出す際に、あるいはメモリ2ヘデータを書込む際に
メモリ2へそれぞれの要求信号Reを与えるためのもの
である。
また中央演算処理装置1にはクロック人力6により、メ
モリ2にはクロック人カフにより共に同一のクロックφ
が与えられている。
このような従来のマイクロコンピュータのメモリアクセ
ス、特にデータ読出しの動作は以下の如くである。なお
、第4図はその際のタイミングチャートである。
中央演算処理装置1がメモリ2に対してデータの読出し
を要求する場合、中央演算処理袋$1はまず信号線5を
介して読出し要求信号Reをメモリ2に与えると共に、
読出されるべきデータのメモリ2におけるアドレスAd
dを、第4図(blに示す如く、アドレスバス3を介し
てメモリ2へ出力する。
この中央演算処理装置lによるデータ読出しのための動
作が第4図(alに示す如きクロックφの立上がりから
次の立上がりまでの1周期の期間t1にて処理が完了す
るものとすると、中央演算処理装置1からメモリ2への
アドレスAddの出力はtlの期間中持続する。
一方メモリ2では、中央演算処理装置1から与えられる
読出し要求信号Re及びアドレスAddにより対応する
アドレスに格納しているデータDATAを読出して、第
4図(C1に示す如く、クロックφの立下がりに同期し
てデータバス4へ出力する。
中央演算処理装置1はこのメモリ2からデータバス4へ
出力されているデータDATAをクロックφのローレベ
ルの期間t、Lの間に読込む。従って、メモリ2はクロ
ックφの1周期である期間【1中にアドレスAddを受
は付け、そのアドレスに格納しているデータDATAを
読出してデータバス4へ出力するという処理を実行する
必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のようにして従来のマイクロコンピュータではメモ
リのアクセスを行うが、中央演算処理装置lとメモリ2
との双方に与えられているクロックφは同一である。こ
のため、中央演算処理装置■によるメモリ2のアクセス
時間はクロックφの周波数に規定される。しかし通常、
メモリ2のアクセス時間は中央演算処理袋W1の動作に
比して遅いため、メモリアクセスに際しては中央演算処
理装置1の処理速度はメモリ2のアクセス時間により制
限され、高速処理が困難である。
つまりメモリ2のアクセス時間以上に高い周波数のクロ
ックにて中央演算処理装置1を駆動することは出来ない
本発明はこのような事情に鑑みてなされたちであり、中
央演算処理装置の処理速度がメモリのアクセス時間によ
り制限されることなく高速処理可能なマイクロコンピュ
ータの提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンピュータは、中央演算処理装置は
比較的高周波数のクロックにて動作させ、中央演算処理
装置によるメモリアクセスに際しては、メモリに比較的
低周波数のクロックを供給すると共に、その間の中央演
算処理装置へのクロックの供給を停止する構成を採って
いる。
〔作用〕
本Q明のマイクロコンピュータでは、中央演算処理装置
自体はメモリの動作速度とは関係なく高速処理が行われ
、またメモリアクセスに際してはメモリにはそれに適合
した周波数のクロックが与えられてメモリアクセスが行
われると共に、その間は中央演算処理装置は待機状態に
なる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明のマイクロコンピュータの要部の構成、
即ちその中枢である中央演算処理装置1とデータの格納
に使用されるメモリ2とを中心とする構成を示すブロッ
ク図である。
中央演算処理装置Hとメモリ2との間には続出制御回路
8が介在されている。
中央演算処理袋W1と続出制御回路8との間は、アドレ
スバス31.データバス41及び信号線51により接続
されている。また続出制御回路8とメモリ2との間は、
アドレスバス31.云−タバス41及び信号線51によ
り接続されている。
アドレスバス31及び32は、中央演算処理装置1がメ
モリ2をアクセスする際にアクセス対象のアドレスAd
dを出力してメモリ2に与えるためのものである。
データバス41及び42は、中央演算処理装置lからメ
モリ2へ、あるいはメモリ2から中央演算処理装置tヘ
データDATAを送るためのものである。
信号線51及び52は、中央演算処理装置lがメモリ2
からデータを読出す際に、あるいはメモリ2ヘデータを
書込む際にメモリ2へそれぞれの要求信号Reを与える
ためのものである。
続出制御回路8にはクロック人力9を介してクロックφ
が与えられている。このクロックφの周波数は、たとえ
ば中央演算処理装置lの処理速度を最大限度にまで高速
化し得る周波数である。そして、続出制御回路8にはク
ロックφを分周するための分周手段81が備えられてお
り、クロック人力9から入力されたクロックφをたとえ
ば2分周したクロックπを発生し、これをクロック入カ
フを介してメモリ2に与える。
、また続出制御回路8は中央演算処理装置lへのクロッ
ク供給を制御する機能を有しており、通常はクロック人
力9から入力されたクロックφをそのままクロックφc
puとしてクロック人力6を介して中央演算処理装置1
に与えている。一方、中央演算処理装置1によるメモリ
2のアクセスに際しては、続出制御回路8は中央演算処
理袋Wt、1へのクロックφcpuの供給を停止して中
央演算処理袋Wlとメモリ2との動作を同期させるよう
にしている。
このような本発明のマイクロコンピュータのデータ読出
しの動作は以下の如くである。なお、第2図はその際の
タイミングチャートである。
メモリ2に対するアクセスが行われずに中央演算処理装
置1内でのみ処理が行われる通常の状態においては、続
出制御回路8はクロック人力9を介して与えられている
クロックφをそのままクロックφcpuとしてクロック
人力6を介して中央演算処理装置1に与える。従って、
中央演算処理装置lはその最大限の処理速度で動作する
中央演算処理装置1がメモリ2に対してメモリアクセス
、特にデータの続出しを要求する場合、中央演算処理袋
Wlはまず信号線51を介して読出し要求信号Reを出
力すると共に、読出されるべきデータのメモリ2におけ
るアドレスAddを、第2図中)に示す如く、クロック
φの立上がりに同期してアドレスバス31へ出力する。
これらのアドレスAdd及び読出し要求信号Reは続出
制御回路8から更にアドレスバス32及び信号線52を
介してメモリ2に与えられる。
この中央演算処理装置1によるデータ読出しのための処
理が、第2図(alに示す如く、クロックφの立上がり
から2クロツク目の立上がりまでの2周期の期間t2に
て完了するものとすると、中央演算処理装置1からメモ
リ2へのアドレスAddの出力は、第2図中)に示す如
く、期間t2中続する。
一方メモリ2では、中央演算処理装置1から続出制御回
路8を経由して与えられた読出し要求信号Re及びアド
レスAddにより対応するアドレスに格納しているデー
タDATAを読出して、データバス4へ出力する処理が
行われる。
メモリ2からのデータDATAの読出し処理は第2図T
al及び(C1に示す如く、クロックφの2周期分の内
の最初の立上がりからクロックφの2周期の間に行われ
、この間中央演算処理装置1はアドレスAddを出力し
ている。
この際、メモリ2のアクセス速度は中央演算処理装置t
lのそれより遅いので、クロックφcpuの1周期内に
は動作不可能である。従って、続出制御回路8は中央演
算処理装置1から読出し要求信号Reが与えられた時点
で、クロックφを2分周した第2図(d)に示す如きク
ロ7りπを発生し、メモリ2に与える。そして続出制御
回路8はクロック人力6を介して中央演算処理装置lに
与えているクロックφcpuを、第2図(a”)に示す
如く、中央演算処理装置1によるメモリアクセスが開始
された後に停止する。これにより、中央演算処理装置l
は待機状態にされる。
そして、この中央演算処理装置1が待機状態にされてい
る間のクロックHのローレベル期間、即ちクロックφの
第2の立上がりからの1周期t3中にメモリ2はデータ
を読出し、第2図(C)に示す如く、データバス42を
介して続出制御回路8へ送る。
更に続出制御回路8は、データバス41を介して中央演
算処理装置1ヘデータDATAを送り、これを中央演算
処理装置Iが読込むことによりメモリアクセスが終了す
る。
この後、期間t2の終了、換言すれば中央演算処理装置
1によるメモリアクセスが開始されてからクロックφの
2周期経過時点で、続出制御回路8は中央演算処理装置
lにそれまで供給を停止していたクロックφcpuを鮮
度供給する。これにより、中央演算処理袋filはクロ
ックφcpuに同期して処理を続行する。
なお、上記実施例では中央演算処理装置lに与えられる
クロックφcpuと同一周期のクロックφを2分周した
クロックπをメモリ2に与える構成を採っているが、メ
モリ2のアクセス時間に応じて更に3分周あるいは4分
周等することも勿論可能である。また中央演算処理装置
1へのクロックφcpuの停止に期間はクロックφの分
周値に応じて適宜調整すればよい。
また、分周手段81によらず、他の周波数変換手段を使
用することも可能であることは言うまでもない。
以上のように本発明のマイクロコンピュータでは、メモ
リ2に与えられるべきクロックの周期を調整することに
より、゛中央演算処理袋?iv1とメモリ2との組合わ
せの自由度が高くなると共に、メモリ2のアクセス時間
とは関係無しに中央演算処理装置1の処理速度を向上さ
せることが可能である。
〔発明の効果〕
以上に詳述した如く、本発明のマイクロコンピュータに
よれば、中央演算処理装置内でのみ処理が行われる際は
最大限の処理速度で動作し、またメモリアクセスに際し
ては、その処理速度より遅いアクセス時間のメモリをア
クセスするのに現実に必要な時間を実際にメモリアクセ
スする際にのみ与える一方、その間は中央演算処理装置
を待機状態とするように構成しであるので、中央演算処
理装置の最大限の高速処理機能を発揮させることが可能
になり、また中央演算処理装置とメモリとをそれぞれの
動作速度を考慮することなく組み合わせることが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロコンピュータの要部の構成を
示すブロック図、第2図はその動作状態を示すタイミン
グチャート、第3図は従来のマイクロコンビ二一タの要
部の構成を示すブロック図、第4図はその動作状態を示
すタイミングチャートである。 1・・・中央演算処理袋Wl  2・・・メモリ  8
・・・読出制御回路  81・・・分周手段 φ、φcpu、■・・・クロック なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 Φ 弔 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の周波数のクロックに同期して動作する中央演
    算処理装置と、 前記第1の周波数より低周波数である第2の周波数のク
    ロックに同期して動作し、前記中央演算処理装置により
    アクセスされるメモリと、 前記中央演算処理装置による前記メモリのアクセスに際
    して、前記中央演算処理装置によるメモリアクセスの開
    始後に前記周波数変換手段により発生された第2の周波
    数のクロックを前記メモリに与えると共に、前記メモリ
    がデータの書込みまたは読出しに要する期間中前記中央
    演算処理装置へのクロックの供給を停止する手段と を備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
JP63257712A 1988-10-13 1988-10-13 マイクロコンピュータ Pending JPH02105239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63257712A JPH02105239A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 マイクロコンピュータ

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JP63257712A JPH02105239A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 マイクロコンピュータ

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Publication Number Publication Date
JPH02105239A true JPH02105239A (ja) 1990-04-17

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ID=17310062

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63257712A Pending JPH02105239A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 マイクロコンピュータ

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JP (1) JPH02105239A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5110745A (ja) * 1974-07-17 1976-01-28 Fujitsu Ltd Kurotsukuseigyohoshiki
JPS51122338A (en) * 1975-04-17 1976-10-26 Mitsubishi Electric Corp Access control system for main memory equipment
JPS5559569A (en) * 1978-10-23 1980-05-06 Ibm Interface unit

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