JPH02105126A - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ内蔵カメラ

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Publication number
JPH02105126A
JPH02105126A JP25884488A JP25884488A JPH02105126A JP H02105126 A JPH02105126 A JP H02105126A JP 25884488 A JP25884488 A JP 25884488A JP 25884488 A JP25884488 A JP 25884488A JP H02105126 A JPH02105126 A JP H02105126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
information
circuit
strobe
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25884488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamori Makino
牧野 正守
Masashi Yoshimura
雅司 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分計〕 本発明は、ストロボの充電時間を短縮して撮影すること
の出来るストロボ内蔵カメラに関する。
〔発明の背景〕
小型カメラに内蔵されるストロボ発光装置は一般にガイ
ドナンバがGNo、lO程度の容量の小さいものが多い
がアルカリマンガン電池を電源として常用するものでは
所定の充電電圧を得る迄に10秒前後の時間を要するの
が普通である。
そのためストロボを使用して短時間内に連続して写真撮
影をする場合に前記充電時間のためシャッタチャンスを
逸することがある。
最近アルカリマンガン電池に替え、より小型で内部抵抗
が小さく電流を多くとれる長寿命のリチウム電池を内蔵
するカメラが出現し、その急速な充電特性によってスト
ロボの充電時間を成る程度短縮出来るものが提供されて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら短縮されたと云いながらも撮影動作の1サ
イクルすなわちフィルム巻上、シャッタセット等の一連
の動作の作動時間に比較すると長く、従って充電待ちを
解消するに至っていない。
本発明はこの点を解決して改良した結果、被写体距離を
考慮し実用的に見て適正露光量の得られる充電電圧に達
した時点でレリーズロックを解除して極く短時間のイン
ターバルにてストロボ発光による撮影を可能としたスト
ロボ内蔵カメラの提供を目的としたものである。
〔発明の構成〕
上記目的は、ストロボ充電回路と、ストロボ充電電圧を
検出しその電圧情報を出力する電圧検出手段と、被写体
距離を測定し距離情報を出力する測距手段と、該測距手
段よりの測距情報および前記電圧検出手段よりの電圧情
報が入力され該電圧情報が適正露光が行えるストロボ発
光が可能な電圧レベルを示す情報であるか否かを判断し
、判断レベルを前記測距情報により決定する判断手段と
を備えたストロボ内蔵カメラによって達成される。
〔発明の詳細な説明〕
周知の如くストロボのガイドナンバーGNo、は被写体
迄の距離りと撮影レンズの明るさFの積で表されるが、
一方ストロボのコンデンサの充電容量を01充電電圧を
Vとしたとき経験的には次の式によっても表すことも出
来る。
G No、 = 2.42X 10−’ x J Cx
 V従って L  X F  −2,42X 10”x J″CXV
なる関係が成立し、使用するコンデンサを一定とし撮影
レンズを常に最大口径比の状態で使用するものとすれば
、距離りに応じた充電電圧Vに達した時点でストロボ撮
影を行えば適正露光が得られることとなる。
一方、電源電圧Vを3V、コンデンサ容量Cを225μ
FとするG No、12程度のストロボを内蔵するカメ
ラについて見ると、コンデンサの充電曲線が第4図に示
すような特性を示し充電電圧Vがそのピークである。例
えば330Vに達した時点で充電完了としこの時初めて
シャツタレリーズのロックを解除する方法をとっている
その結果被写体距離によっては必要以上の充電を行って
いる場合があって電力を浪費するばかりでなくシャッタ
作動の出来る迄長い充電時間を待機させられることとな
る。
この問題に対処するため、本発明においては被写体距離
に対応した充電電圧が得られた時点でシャツタレリーズ
のロックを解除しさらに充電電圧が上昇した段階では絞
り制御を行って常に適正露光が得られるような構成とし
た。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第3図に示す。
第1図は本実施例のカメラの内蔵するストロボの充電・
発光のブロック回路図でその各部の回路構成を第2図(
A)ないし第2図(F)に示す。
すなわち第2図(A)は昇圧回路、第2図(B)は電圧
検知回路、第2図(C)は発光回路、第2図(D)はト
リガ信号発生回路、第2図(E)はシャッタ駆動回路、
第2図(F)は電圧判別回路をそれぞれ示している。
本発明のカメラの特徴とするところは、従来のストロボ
の充電・発光回路に対し第2図(F)に示す電圧判別回
路と第1図に示す周知のマイクロコンピュータから構成
される演算制御回路を特に設けて、充電電圧の検出手段
たる第2図(B)の電圧検知回路からの充電電圧情報と
測距手段たるAF回路からの距離情報との演算結果に基
づいて充電電圧が適正露光の得られる電圧レベルに達す
るか否かを判断し、その結果によってシャツタレリーズ
のロックを解除出来るか否かの判断レベルを決定する判
断手段を設定したことにある。
ストロボ発光器のポツプアップ等の動作によって第1図
に示すメインスイッチMSがONになると昇圧回路のト
ランスが発振して発光回路のメインコンデンサへの充電
が開始する。
一方、シャツタレリーズの1段押しすなわちスイッチS
t(第1図)のONによって電圧判別回路を始め演算制
御回路、AF回路、絞り制御回路に電源が投入されそれ
ぞれの機能が作動状態に入る。
電圧判別回路は電圧検知回路からの電圧情報を受けてメ
インコンデンサの充電電圧を4つの段階に区分した電圧
レベルとして演算制御回路に入力する。
すなわち電圧判別回路は電圧検知回路の端子gよりその
端子lに入力した電圧情報を、電圧レベルを表1に示す
ようにそれぞれHIGHあるいはLOWに切替えられる
3つの端子o、tおよびUの組合せを抵抗Rl 、R2
+Ro 、Rt 、Ruを適切に設定することによりガ
イドナンバー相当の情報とした上で演算制御回路に出力
する。
表1 同時に、AF回路の作動による被写体の測距情報が演算
制御回路に入力され、予め記憶されている撮影用レンズ
の開放F値をもって適正露光が可能であるか否かの判断
が行われ充電電圧がそれに達していればシャッタ駆動回
路にレリーズロック解除の信号を送る。即ち、端子Vを
LOWとすることによってシャツタレリーズの2段押し
すなわちスイッチS2のONによりマグネットに電流を
通じてシャッタを作動しX接点のONによってシャッタ
作動に同期したストロボの発光が行われる。
従って例えば撮影用レンズの開放F値が4の場合被写体
迄の距離が2.5mの時メインコンデンサの充電電圧が
GNo、 10相当に達した時点でレリーズロック解除
の信号が出されスイッチslのONによりメインコンデ
ンサに対する充電も停止される。
一方演算処理の結果未だ適正露光が得られる充電電圧に
達していないと判断した場合には演算制御回路は前述し
たシャツタレリーズロツタの信号をそのまま持続すると
同時に電圧判別回路からの電圧情報0.t、uを繰返し
入力して、適正露光の得られる電圧情報が得られる迄メ
インコンデンサに対する充電を継続させる。
またメインコンデンサに対する充電を長く続けた状態で
前記スイッチSlをONにした場合には電々判別回路6
からの電気信号は何れもLに替っていてストロボのもつ
最高のガイドナンバーすなわち本実施例ではGNo、1
2に対応する充電電圧を蓄積しているのでその場合には
前記スイッチSlのONによりシャッタロックは当然解
除され、また必要あれば絞り制御回路9が作用して撮影
用レンズのF値を前述の算式に従って絞り込んだ状態と
したあとシャッタ作動を行う。
なおガイドナンバーGNo、のレベルは電圧検知回路の
抵抗R1とR2および電圧判別回路の各抵抗Ro、Rt
、Ruに関係を変えることでストロボの容量に対応した
任意の値に設定することが出来る。
第3図は本実施例のストロボ内蔵カメラの正面の外観構
成を示すものである。
〔発明の効果〕
本発明により、ストロボ充電のための待ち時間が大きく
短縮されて短時間内に適正露光の保証されたストロボ撮
影をすることが可能となり、その結果として一般ユーザ
によってもシャッタチャンスを逸せずストロボ発光の連
続撮影が出来てかつ消費電力もまた小さなストロボ内蔵
カメラが提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカメラのストロボのブロック回路図、
第2図(A)ないし第2図(F)はその各要部回路図、
第3図は前記カメラの正面図、第4図はストロボのメイ
ンコンデンサの充電特性曲線図。 出願人   コ ニ カ株式会社 第2図(A)     第 第2 図(C)   第2図(D) 12図(B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ストロボ充電回路と、ストロボ充電電圧を検出しその電
    圧情報を出力する電圧検出手段と、被写体距離を測定し
    距離情報を出力する測距手段と、該測距手段よりの測距
    情報および前記電圧検出手段よりの電圧情報が入力され
    、該電圧情報が適正露光が行えるストロボ発光が可能な
    電圧レベルを示す情報であるか否かを判断し、判断レベ
    ルを前記測距情報により決定する判断手段とを備えたス
    トロボ内蔵カメラ。
JP25884488A 1988-10-14 1988-10-14 ストロボ内蔵カメラ Pending JPH02105126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25884488A JPH02105126A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 ストロボ内蔵カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25884488A JPH02105126A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 ストロボ内蔵カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02105126A true JPH02105126A (ja) 1990-04-17

Family

ID=17325815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25884488A Pending JPH02105126A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 ストロボ内蔵カメラ

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JP (1) JPH02105126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274823A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Sanyo Electric Co Ltd ストロボランプを具えたカメラ機器及び該カメラ機器の撮像方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274823A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Sanyo Electric Co Ltd ストロボランプを具えたカメラ機器及び該カメラ機器の撮像方法
JP4540374B2 (ja) * 2004-03-24 2010-09-08 三洋電機株式会社 ストロボランプを具えたカメラ機器及び該カメラ機器の撮像方法

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