JPH02101988A - 3相リラクタンス型電動機 - Google Patents

3相リラクタンス型電動機

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JPH02101988A
JPH02101988A JP63251855A JP25185588A JPH02101988A JP H02101988 A JPH02101988 A JP H02101988A JP 63251855 A JP63251855 A JP 63251855A JP 25185588 A JP25185588 A JP 25185588A JP H02101988 A JPH02101988 A JP H02101988A
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excitation coils
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Itsuki Ban
伴 五紀
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Secoh Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 従来周知の誘導電動機、半導体電動機(ブラシレスモー
タ)に代って使用できるものである。
特に、偏平な構成で、出力トルクの大きい場合に利用し
て有効である。
(従来の技術〕 ブックタンス型の電動機は、その出力トルクが大きいが
、低速度となり、又その他の欠点もあるので、実用化さ
れた例は少ない。
特に小型、偏平な形状で、高速度の回転が要求される用
途に使用された例はない。
〔本発明が解決しようとしている課題〕第1に、電動機
用の電源となるコンバータ若しくはインバータは大型、
高価となる問題点となる課題がある。
第2に、励磁コイルのインダクタンスが大きいので、バ
ッテリ電源による電動車の駆動源とすると、印加電圧が
/:l −評ボルト位なので、助出コイルの磁気エネル
ギの蓄積と放出に時間がかかり低速の電動機となり、実
用性が失なわれる問題点となる課題がある。
第3の課題として、一般に、磁極の磁束が飽和するまで
使用するのが、直流電動機の通例であるが、リラクタン
ス型の電動機では、磁束の飽和以後にも大きい出力トル
クが得られる特性がある。
従って、磁束の飽和以前と以後において、励磁コイ、ル
のインダクタンスが大きく変化し、周知のチョッパ回路
による励磁電流の制御が困難となる問題点がある。
第弘の課題として、リラクタンス型の電動機は、一般の
整流子電動機のように相数を多くできない、これは、各
相の半導体回路の価格が高い為に実用性が失なわれるか
らである。
従って、各磁極の蓄積磁気エネルギは大きくなり、その
放出と蓄積に時間がかかり、高トルクとなるが高速とな
らない問題点がある。
同じ問題点として、リラクタンス型の電動機の場合には
、突極と対向する磁極の空隙が小さいので、蓄積磁気エ
ネルギが大きく、上記した不都合は助長される。
〔課題を解決する為の手段〕
3相の電動機は、第弘図と第3図(”)の実施例につき
後述するように、l相と8相の励磁コイルに分けて処理
することができる。
従って、各7相を独立にチョツノ(回路により処理して
、設定電流で駆動することができる。
従って、チョッパ回路は、ユ系統となる。
上述したチョッパ回路は、A相、B相のそれぞれについ
で、励磁電流を検出回路で検出して、励磁電流が設定値
を越えたときから所定値まで降下する区間だけ、直流電
源より、A相、B相に対する供電を停止し、停止中に、
電源に並列に接続されたコンデンサより励磁電流を通電
している。
従って、励磁コイルのインダクタンスにほぼ無関係にチ
ョッパ周波数がコンデンサの容量により定められる特徴
がある。
以上の手段が第1の手段となる。
第2の手段は、電動機の励磁電流の制御を位置検知信号
により行なう慣用されている手段に付加して、前記した
チョツノく回路により、指定された励磁電流値とし、印
加電圧と無関係に励磁電流を基準電圧により制御する。
第3の手段は、交流電源の電圧のピーク値のり以下の電
圧によって前記した励磁電流値が得られるように交流電
源の電圧を選択する。
第Vの手段は、励磁コイルの位置検知信号による電気角
で所定の巾の通電制御を行なう場合に、励磁コイルに蓄
積された磁気エネルギを、その末端で電源に環流して、
急速に消滅せしめて、反トルクの発生を防止するととも
に、蓄積磁気エネルギにより、次段の励磁コイルの通電
の立上りを急速として、減トルクの発生を防止する。
この為に、A相、B相の各励磁コイルを通電する為の位
置検知信号は、重畳することなく、連続したものが使用
される。
従って従来のこの種の電動機より高速度の電動機とする
ことができる。
〔作用〕
チョッパ回路により、負荷に対応した励磁電流値となる
ように制御されているので、電動機の印加電圧が、設定
値を越えていれば、印加電圧に無関係に電機子電流は負
荷に対応する設定値に保持される。従って、交流の電圧
のピーク値を前記した設定値が得られる電圧の2倍以上
のものとすることにより、励磁電流の通電に寄与する電
圧の巾は、半サイクルの食中のり3位となる。
従って、供電交流側の通電中が広(なり、周知のコンバ
ータのように電圧のピーク値の近傍のみのパルス的通電
が避けられ、力率を改善し、機械的、電気的なノイズの
発生が防止される。
従って直流電源の構成が簡素化され、第1の課題が解決
される作用がある。チョッパ回路の周波数は、コンデン
サ(例えば第5図(勾のコンデンサ4Lt a 、 l
It b )の容量により変化するので、磁極の磁束の
量に余り影響を受けない。ただし励磁電流が一定の場合
である。従って、第3の課題が解決される。
第参の手段により、第参の課題が解決される作用がある
。即ち、位置検知信号のある区間では、チョッパ制御に
より、励磁電流を設定値に保持し、その末端でのみ、励
磁コイルの蓄積磁気エネルギを急速に消滅せしめている
ので、反トルクの発生が防止され、又始端部でも高い印
加電圧により急速に通電電流を増大せしめている。
従って、高速高トルクの電動機を効率良く構成すること
ができる。
位置検知信号は、重畳することなく、しかも連続してい
るので、磁極の蓄積磁気エネルギは、次に励磁される磁
極の蓄積すべき磁気エネルギに転化することができる。
又この転化は急速に行なわれるので、減トルクと反トル
クの発生が抑止される。従って、高速化と高効率化され
る作用がある。
低電圧の電源の場合にも上述した作用があるので、第コ
の課題が解決される。
その他の作用として、第1図の構成とすることKより、
低出力で偏平な電動機を構成することができる。
第ダ図につき後述するように、リラクタンス型の電動機
の欠点となっている機械振動の発生を防止できる作用が
ある。
7J相の一電動機でも位置検知素子が一個どなり、構成
が簡素化される作用がある。
〔実施例〕
第1図以降について本発明の詳細な説明する。各図面の
同一記号のものは同一部材なので、その重複した説明は
省略する。
第1図は、本発明が適用される3相のリラクタンス型電
動機の1例で、その回転子の突極と固定電機子の磁極と
励磁コイルの構成を示す断面図である。以降の角度表示
はすべ℃電気角とする。
第1図示の実施例は1本発明の手段を、比較的低出力で
偏平小型な電動機に適用した場合である。
第1図において、基板Jには、円筒IOが植立され、そ
の内部に嵌着したポール軸受!、乙には、回転軸弘が回
動自在に支持されている。
回転軸弘の上端には、逆カップ状の軟鋼製の回転子コの
中央部が固定され、その内周面忙は、第φ図の展開図に
、同一記号lとして示される回転子lの外周面が固定さ
れている。
回転子lの突極/a  1b  ・・・は、等しい巾で
、等しい離間角で設けられ、7個の突極となる。
回転子lは、珪素鋼板による周知の積層体となっている
。固定電機子16は、第9図に展開図が同一記号で示さ
れ、6個の磁極/6 fL、 /(、b・・・が設けら
れ、珪素鋼板の積層体により構成されている。
各磁極は、突極とo、lsミリメートル位の空隙で対向
し、その巾は突極中と等しい。
鵜磁極には、励磁コイル/7 (第を図で励磁コイル/
’1 g 、 /りb ・・・とじて示される。)が捲
着されている。
回転子2の外周折曲部/ダには、マグネット回転子9が
固定されている。
その詳細が第2図(勾に示されてbる。即ち円環状のマ
グネット7には、UO個のN、S磁極が着磁されている
。点線/lは、N S磁極を省略して図示したものであ
る。
マグネット9の磁極に対向して、基板3上にプリント配
線技術により、屈曲した導体部が貼着され誘導コイル/
3が構成されている。点線部lコは、誘導コイル/3の
ある部分を示している。
第二図(aJ (勾の装置は、回転子コの回転速度に比
例する電気信号が得られる周知の周波数発電機(FG)
を示すもので、第3図(b) K記号!6として示され
ているものである。
第1図の折曲部/4には、プレス作業により、第参図に
記号III a 、 /llb  ・・・で示される段
部が設けられ、各段部に対向して、基板3にコイルを港
 fbが固着されている。
コイルgaのみが第1図に示されている。
コイルga  gbは、設定角度離間している。
本実施例では(go十八へ)度離間している。−般に、
離間角は(t、o+ tsハ)度と表示できる。
ルシま零を舟む正整数である。
段部/lα、 /4th 、・・・の巾は、120度で
ある。
点線Rは各段部を省略して点線で示したものである。
第3図は、コイルga  1bより位置検知信号を得る
手段を示したものである。第3図において、記号りは、
ノー5メガサイクルの発振器である。抵抗弘34 、1
I3b 、 1I3e 、す3dとコイルHa  lb
は、それぞれブリッジ回路を構成し、;イルta  g
bが対向すべき導体部がないとき、即ち渦流損失がない
ときには、コンデンサ。
ダイオードよりなるローパスフィルタを介するオペアン
プ’It S 、 tIA bの子端子の入力が無いよ
うに調整されている。コイルtaが、第を図のる。
オペアンプ96bの出力についても上述した事情は全く
同じである。
コイルざ信が突出部/lI4χ対向すると、その渦流損
失が最大となり、このときのオペアンプ961mの出力
即ちオペアンプ/r CLの子端子の入力電圧が一端子
のそれより大きくなっている。
上述した場合に、オペアンプ/l b 、 /ざCの出
力はハイレベルとなっているので、アンド回路/9 K
 、 /9 bの反転回路を介する1つの入力がローレ
ベルとなり、それ等の出力もローレベルとなる。従って
、端子23 rLはハイレベルとなる。
コイルg↓が突出部/II bに対向すると、オペアン
プ7Irαの一端子の入力は、子端子のそれより太き(
なり、出力がローレベルとなる。オペアンプ’Il、 
LXの出力電圧が、抵抗tu>b、poeの電圧降下よ
り大きくなっているので、オペアンプig bの出力は
ハイレベル、上述したように、オペアンプlす4の出力
はローレベルに転化する。
オペアンプ/g eの出力は、ハイレベルであるが、反
転回路を介するアンド回路/?bの上側の入力がローレ
ベルなので、端子、2J6の出力はローレベルとなって
いる。、従って、端子ubのみがハイレベルとなる。
オペアンプ#A IBの出力が抵抗ti−oeの電圧降
↑より大きく、抵抗tto b 、 <v eの電圧降
下より小さくなるので、オペアンプ/l eの出力が)
1イレペル、オペアンプ/ざα、1trbの出力はとも
にローレベルとなる。従って、端子pCのみがノ\イレ
ペルとなる。
上述した説明より判るように、コイルt4に。
突出部/II Il 、 /4(b 、 /4 eが対
向するに従って、端子2.34.2J b 、 236
のハイレベルの出力は。
1@次に変更され、)1イレペルの区間の巾はへW度と
なる。
従って、上述した位置検知信号は、第g図のタイムチャ
ートの曲線3/ G 、 31 b 、・・・8曲線3
2 G 、 32 b  、−、、曲線、33 eL 
、 、?、? b  −・・となる。
オペアンプ’ll、 bの出力も、ブロック回路B(抵
抗uo a 、 Il、o b 、 ao e 、 ’
Irペアンプ/g CL/ざ6.1ge、アンド回路/
9 cL、 /9 bと同じ作用を行なう回路)に入力
され、その端子ud2、? # 、 2Jfの出力は連
続したノ1イレベルの120度の巾の電気信号となる。
この電気信号は、端子u i! 、コb 、−2J e
の出力信号より1gO度位相がおくれでいるので、第を
図の位置検知信号曲線36 fi 、 39り ・・・
3曲線3! @ 、 Jj b 、−、曲線3A @ 
、 3ルb ・・・となる。
一般に、上述した位置検知信号は、3個の位置検知素子
を必要とするが、本発明の手段によると、二個ですむの
で構成が簡素化される効果がある。第1図の回転子コを
アルミ、ニューム板で構成すると、渦流損失が大きくな
り、位置検知出力が大きくなる。
位置検知素子が一個ですむものであれば、他の手段でも
本発明を実施することができるものである。例えば、ホ
ール素子−個を使用し、位置検知用の回転子として、1
20度の巾のN極。
S極、無硼極を配設したものを利用することができる。
次に、第参図につき・、動作原理の説明をする。
リラクタンス型の電動機は、次に述べる欠点がある。
第1に、出力トルクとは無関係な磁極と突極間の磁気吸
引力が大きいので機械振動を誘発する。
これを防止する為に、一般に同相で励磁され゛る磁極を
、回転軸に関し対称の位置に一個1組配設して、上記し
た磁気吸引力をバランスしているが、バランスすること
が困難な為に機械振動を発生する。
第2に、第を図のタイムチャートの点線曲線タコで示す
ように、突極が磁極に対向し始める初期はトルクが著し
く大きく、末期では小さくなる。従って合成トルクも大
きいりプルトルクを含む欠点がある。かかる欠点を除去
するには、次の手段によると有効である。
即ち突極と磁極の対向面の回転軸の方向の巾を異ならし
める手段とする。かかる手段により対向面の洩れ磁束に
より、出力トルク曲線は第g図の曲線ダ2Cのように平
坦となる。
第6図に詳細が示されている。突極l@と磁極/6aの
トルク発生について示されているが、他の突極と磁極の
トルクについても全く同様である。
矢印Aは、突極l@の回転方向である。
磁極/l、 aの巾は、図示のように突極16の巾より
小さくされている。突極/@を回転する力は、矢印P、
G(点線は突極l曝の裏面の磁束を示している。)の磁
束と、矢印H(裏面の磁束で両側にある。)の磁束によ
るもので、これ等は洩れ磁束と考えられる。
突極l@が磁極/6$の右端に侵入し始めるときは、磁
束P、Gのみで、突極と磁極の巾が等しいと、このとき
のトルク曲線は、第j図の曲線ダλとなる。
侵入するに従って、磁束Hの量が増大するので、トルク
が増大し、曲線グコ曝のように平坦なトルク特性とする
ことができる。
実測によると、突極巾Iミリメートルのとき磁極中はi
sミリメートル位がよい。
かかる手段によると、磁極16番に励磁コイルを捲着し
たときに、その厚みが突極中を越えないように構成でき
るので、第1図のような偏平な電動機の構成に有効であ
る。
第3に効率が劣化する欠点がある。
励磁電流曲線は、第を図において1曲線tIAのように
なる。
通電の初期は磁励$コイルのインダクタンスにより電流
値は小さく、中央部は逆起電力により、更に小さくなる
。末期では、逆起電力が小さいので、急激に上昇し、曲
線16のようになる。
この末期のピーク値は、起動時の電流値と等しい。この
区間では、出力トルクがないので、ジュール損失のみと
なり、効率を大巾に減少せしめる欠点がある。曲線ψ6
は1go度の巾となっているので、磁気エネルギは点線
グ60のように放電し、これが反トルクとなるので更に
効率が劣化する。
第φに、出力トルクを太き(すると、即ち突極と磁極数
を増加し、励磁電流を増加すると、回転速度が著しく小
さ(なる欠点がある。
一般に、リラクタンス型の電動機では、出カドIりを増
大するには;・第亭図の磁極と突極の数を増加し、又両
者の対向・空隙を小さくすることが必要となる。このと
きに回転数を所要値に保持すると、第参図の磁極/A 
I 、 /la 6 、・・・と突極/@、/b、、、
に蓄積される磁気エネルギは大きくなり、それKより、
励磁電流の立上り傾斜が相対的忙ゆるくなり、又通電が
断たれても、磁気エネルギによる放電電流が消滅する時
間が相対的に延長され、従って、大きい反トルクが発生
する。
かかる事情により、励磁電流値のピーク値は小さくなり
、反トルクも発生するので、回転速度が小さい値となる
1回転する間に、7つの磁極に出入する磁気エネルギ、
の回数は5周知の3相Y型の直流電動機に比較して著し
く多くなることも、リラクタンス型の電動機の回転速度
が低下する原因となりでいる。
@4’図に*イテ、磁極16@、l&b、・・・ニハ、
励磁コイル/? 喀、 /りb ・・・が捲着されてい
る。
記号16の部分は出路となる磁心である。記号16及び
記号/46! 、 /A b 、、・・・を固定電機子
と呼称する。
突極は7個となり、等しい巾と等しい離間角となってい
る。磁極16α、/6b ・・・の巾は突極中と等しく
、6個が等しいピッチで配設されている。
励磁コイル/7 b 、 /? eが通電されると、突
極/b  /eが吸引されて、矢印A方向に回転する。
Jo度何回転ると、励磁コイル/7 bの通電が停止さ
れ、励磁コイルndが通電されるのテ、突極/dによる
トルクが発生する。
回転子lが60度回転する毎に、励磁コイルの通電モー
ドが変更され、磁極の励磁極性は、磁極/l、 b (
N極)、tbe(S極)→磁極/6e(S・極)、tb
d(N極)→磁極/l、d(N極) 、 /A g(S
極)→磁極/A g (S極)、it、f(N極)→出
極/A f (N極1./A藝(S、極)→とサイクリ
ックに交替されて、矢印A方向に回転子Iが駆動される
J相のリラクタンス電動機となる。
励磁される。2個の磁極が常に異極となっている為に、
非動S磁極を通る洩れ磁束は互いに反対方向となり、反
トルクの発生が防止される。
上述した洩れ磁束を更に小さくする為には、第1の相の
磁極16@をコ個1組とし、それぞれを電機子コイルの
通電により、N、S磁極に励磁する。それぞれの2個の
磁極による洩れ磁束は、他の磁極において打消されて消
滅して、洩れ磁束が無くなる。
他の磁極/A 6 、 /6e  ・・・、lbfも、
それぞれ−組の構成となり、N、S極に励磁されるコ個
I組の磁極となる。効果も同様で洩れ磁束が消滅する。
この場合の突極1tt  1b  ・・・の数は。
71個となる。各励磁コイルの120度の巾の通電区間
は、・最大トルクが得られるよう忙調整されている。
次に、第3図(りの回路により、J相のリラクタンス型
電動機即ち第1図及び第9図に示す電動機の通電制御に
ついて説明する。
l?−の両端には、それぞれトランジスタ2D@。
〃b及び20 e 、 20 d及びX) g 、 X
) fが挿入されている。トランジスタX) @、 2
0 b 、 X) o  ・・・は、スイッチング素子
となるもので、同じ効果のある他の半導体素子でもよい
。例えばパワモスFETが使用される。
直流電源正負端子2m、コbより供電が行なわれている
端子!!1よりハイレベルの電気信号が入力されると、
トランジスタ21) a 、 20 bが導通して、励
磁コイル774が通電される。端子夕! b 、 jj
−eよりハイレベルの電気信号が入力されると、トラン
ジスタ2i:) e 、 20 d及びトランジス・り
〃d2ofが導通して、励磁コイル/7 pp 、 /
7 gが通電される。
ブロック回路n、E、Fは、励磁コイルt7 h/? 
cl 、 /7 fの通電制御回路で、励磁コイル/7
 aの通電制御回路と全く同じ構成のものである。
従ッテ、端子rrd 、夕sa、rsfにハイレベルの
入力があると、それぞれ励磁コイル1.りす。
ttd、tりfが通電される。
端子りは、励磁電流を指定する為の基準電圧であ′る。
端子りの電圧を変更することにより、出力トルクを変更
することができる。
電源スィッチ(図示せず)を投入すると、オペアンブリ
0$の十端子の入力は一端子のそれよす低いので、オペ
アンブリαの出力はローレベルとなり、トランジスタq
laが導通して、電圧が励磁コイル/? @、 /7 
e 、 /りeの通電制御回路に印加される。
抵抗、2.2 K 、 u bは、それぞれ励磁;イル
/74゜77 e 、 /7 g及び/76、/’)c
l、/7fの励磁電流を検出する為の抵抗である。
オペアンプlIo bについても事情は全(同じで。
電源の投入とともにブロック回路1)、E、Fに電圧が
印加される。
端子j−j aの入力信号は、第S図の位置検知信号J
/導、 、7/ b・・・又端子sr b 、 sr 
eの入力信号は。
位置検知信号Jコ4.3コb、・:・及び、IJ eL
、、 、:IJ b 。
・・・となりでいる。
上起した曲線は同一記号で、第1図のタイムチャートに
示されている。曲線J/ a 、 32 g 。
338 ・・・は連続しているので、それ等の境界が太
線で示されている。
又第S図の位置検知信号36α、 JA b 、・・・
344 、314 h  ・、 jj 4 、3! b
  −)!、それぞれ第5図(IL)の端子夕rd、、
rrg、zrfに入力されている。
第1図忙は、曲線:U a 、評φ、3j@  ・・・
が示され、それ等は連続し、境界は太線で示されている
。第1図の位置検知信号曲線31αが、第3図(a)の
端子、tj−8に入力された場合について説明する。
第1図において、励磁電流は、点線37墨のように増大
する。リラクタンス型の電動機では、インダクタンスが
大きいので、曲線Jl e&始端部の立上りはおそくな
る。従って端子コCの印加電圧を対応して大きくする必
要がある。高速度となるに従って1曲IIi!Jl↓の
巾は小さくなるので、端子、illの電圧を対応して高
電圧のものを使用する必要がある。
励磁電流が設定値(第S図(n)の端子aOの基準電圧
により指定される。)を越えると、オペアンプpo a
の出力がハイレベルとなるので、トランジスタq/aは
不導通となる。
従って、コンデンサダクαより、励磁電流が供与され、
励磁電流値が減少し、所定値だけ減少すると、オペアン
プIIQ 4のヒステリシス特性にヨリ、オペアンブリ
1の出力は再びローレベルに転化する。従って、再び励
磁電流が増大する。
設定値を越えると減少する。かかるサイクルを繰返して
、第1図の矢印M CLの区間を経過する。
曲線3/ 4の末端において、第S図(4)の端子sr
αの入力が消滅する。従って、励磁コイル/7 @に蓄
積された磁気エネルギは、トランジスタX) s 、 
20 bがともに不導通となるので、ダイオード21b
→電源(コンデンサqgc)→抵抗=曝→ダイオード2
/ CLの順で通電されて消滅する。
次に、位置検知信号3−8により、トランジスタxze
、xdが導通するので、励磁コイル/りCの通電が開始
され、第1図の点線3q$のように、電流が増大する。
点線、??bは、上記した励磁コイル/り尋の磁気エネ
ルギの放出による電流曲線である。
矢印31 bの巾は、点@3りbと点線、791にの降
下と立上り部の巾を示している。矢印31bの巾が、7
0度を越えると反トルクが発生し、又トルクも減少する
高速度となるに従って、曲線3コ導の巾が小さくなるの
で、矢印、tg bの巾も対応して小さくする必要があ
る。この為には、端子、28の電圧を上昇することによ
り目的を達成することができる。
本発明装置では、ダイオード179 CLが挿入されて
いるので、電源端子コ4の電圧の上昇による上述した効
果は少ないように考えられる。
しかし、次に述べる理由により同じ効果がある。
曲線37爆の末端において、励磁コイル/7@の通電が
断たれると、蓄積された磁気エネルギは、コンデンサ何
αを充電し、高電圧の充電電圧により、励磁コイル/’
l eの通電の立上りを急速とする。
従って、実質的に、端)λ$の電圧を高くしたことと同
じ効果がある。コンデンサtIざαの容量を小さくする
と、充電電圧の上昇も急速となるので、電動機の回転速
度と励磁電流値に対応した容量のコンデンサとすること
がよい。
端子28の電圧をあまり高くしないで、高速度とする為
に、ダイオードRIBは不可欠の部材となる。
コンデンサat aの容量は小さい本のでよく、出力の
小さい電動機の場合には除去することもできる。
出力トルクを増大する為には、第S図(りの基準電圧端
子lIOの電圧を上昇すればよい。
以上の説明のように、本発明装置では、高速回転をする
ことができ、出力トルクは、基準電圧(出力トルクの指
令電圧)により、独立に制御されることが特徴となって
いる。
励磁コイル/70の位置検知信号による制御電流の制御
は、第3図(aJのオペアンプaoa  トランジスタ
u/ IBのチョッパ作用により、第1図の点線、79
 bで示すように、トランジスタlI/ aのオンオフ
により変化し、曲線3コαの末端において、点線のよう
に急速に降下する。
次に、位置検知信号331!が、第S図(−)の端子j
3qに入力されると、励磁コイル/’l gの通電が同
様に行なわれる。
以上のように、励磁コイル/’) IB 、 /りe 
、 771!は、順次に連続して通電されて出力トルク
が発生する。
以上の通電のモードをA相の通電モードと呼称する。
第を図の位置検知信号3t、 tx 、 3t、 b 
 ・・・、JダC03ダb ・・・、 :lJ 4 、
 jj b  ・・・は、それぞれ第3図CG)の端子
srd 、 sr−、sr fに入力され、ブロック回
路1)、EFVc含まれる励磁コイル/7 biyd、
ttfの通電を制御する。
第1図に、曲線31. 、g 、34(α、 33↓が
示されている。これ等は1.20度の巾で隣接し、上段
の曲線より60度位相がおくれでいる。
曲線348 、3ダeL 、 J!;αの両端の点線部
は、励磁電流の立上りと降下部を示している。立上りと
降下部の巾は、ダイオード1Iqb  コンデンサpg
 bにより規制されることは、A相の場合と同様である
又コンデンサ’17b  トランジスタttib2オペ
アンプグθb、基準電圧端子グ0の電圧による各曲線の
中間部のチョッパ制御もA相の場合と同様である。作用
効果も又同様である。
曲線3A @ 、 3/、 b−jダ、  3Qb−3
!;a33b ・・・による励磁コイル/7 b 、 
/7d 、 /’)fの通電制御をB相の通電モードと
呼称する。
本実施例のよりな3相の電動機は、第1相。
第コ相、第3相の通電モ゛°−ドとなることが一般的な
表現であるが゛、本明細書では、一つに分離してA相、
B相の通電モードと呼称している。
抵抗n@に流れる電流、抵抗−bVC流れる電流をそれ
ぞれ同相の励磁電流と呼称する。
第を図の曲線杯は、A相の励磁コイルによるトルク曲線
を示し、曲線結(点線)はB相の励磁コイルによるトル
ク曲線を示し、両開線の合成トルクが出力トルクとなる
。矢印の線分鉢αlIs aは、位置検知信号3コ−(
励磁コイル/りCによるもの)及び位置検知信号3aa
(励磁コイル/’I (Lによるもの)によるトルク曲
線の区間を示している。
3相Y型接続の半導体電動機に相似したトルク曲線とな
り、効率良く、比較的平坦なトルク特性となる特徴があ
る。
上述した説明より理解されるように、第g図の位置検知
信号曲線37a 、 J/ b  ・・・1曲線3コ$
J2 b  ・・・2曲線3Jα、 3.3 b 、・
・・は、励磁コイル/7 m 、 /? a 、 /7
 gの120度の巾の通電制御を行ない、又位置検知信
号曲線JALX 、 JA b 、・・・9曲線、?&
 G 、 JI4 b 、 −、、曲線31 cL、 
3! b  −は、励磁コイル/7 b 、 /l d
 、 /りfのl−〇度Ω巾の通電制御を行なっている
一般のチョッパ回路は、励磁コイルのインダクタンスに
より周波数が変化する。
リラクタンス型の電動機は、磁極の磁束量が太き(変化
するので、インダクタンスも大きく変化して、チョッパ
周波数を大きく変化して、チョッパ作用が不安定となる
不都合がある。
しかし、本発明装置によると、チョッパ周波数を決定す
る主要な要素となるのは第5図(−)のコンデンサダグ
1.ダクbの容量となるので、上述した著しいチョッパ
周波数の変動が避けられて、実用化できる特徴がある。
出力トルク即ち励磁電流値を指定するのは、基準電圧(
第ま図(−)の端子Qの電圧)のみなので、印加電圧に
無関係となる。従って、第5図(g)の電源端子−a 
 2bのりプル電圧は余り関係がないので、交流電源の
場合に、その整流の為のコンデンサは大容量の必要がな
く、又交流電源が3相の場合には、コンデンサは更゛に
小容量となり、電源を簡素化できる特□徴がある。
上述した説明より判るように、本発明装置によれば、前
述したリラクタンス型の電動機のい(つかの欠点を除去
できる特徴がある。
第1図示の実施例は、外転型であるが、内転型として構
成しても本発明を実施することができる。
第q図につき説明したように、励磁される磁極は、/A
 ” * /4 b+/6b、 /A ’ X →s/
A ’ e /Aつ磁気吸引力のベクトルは励磁の変化
とともに回転する。
従って、回転軸と軸受の押圧力も、磁気吸弓力のベクト
ルと同期して回転し、回転軸は軸受を1方向に押圧した
まま回転する。
従って振動の発生が抑止され、リラクタンス型の電動機
の重欠点の1つである機械振動が除去される特徴がある
第1図示の実施例によると、径が30ミリメートル、高
さがtミリメートルで出力トルクがyoo −sooグ
ラムセンチメートル位のものを得ることができる。従っ
て、稀土属元素をマグネットに利用した直流電動機より
すぐれた特性の電動機を得ることができる。従って、フ
ロッピデスクの駆動電動機として利用できる。
この場合の定速制御手段について説明する。
第2図(@) Cb)の装置は、前述したように、回転
数に比例した周波数の電気信号を得る為の周知の手段で
、FG装置と呼称される。FG装置は、第3図(b)に
記号具で示されている。
FG装置S6の出力はFV回路57に入力され、その出
力は、回転速度に比例する電気信号となり、オペアンプ
SSの一端子の入力となっている。
オペアンプjlの子端子の入力信号は、回転速度を設定
値に保持する為の基準圧電8入力される。
端子sg aの出力は、第3図(Qの端子tioに接続
つ され、又端子り基準電圧源は除去される。
起動時には、第j図Cb)のオペアンプSSの子端子の
入力は、一端子の入力より大きいので、端子ss 61
の出力即ち第3図(6)の端子りの入力電圧は最も大き
くなる。
従って、励磁電流は最大となり起動し、設定された回転
数の近傍に達すると、オペアンプSsの一端子の入力電
圧が子端子の入力電圧に近ず(ので、オペアンプSSの
出力即ち励磁電流を規制する電気信号も小さくなり、負
荷に対応する出力トルクで平衡して設定速度が保持され
て定速制御を行なうことができる。
〔効果〕
第1の効果 交流を電源として、整流して電源とする場合に、整流用
のコンデンサが小容量ですみ、又力率を改善し、電気ノ
イズの発生が抑止される。
第2の効果 運転中の機械振動と騒音の発生が防止される。
又小出力の電動機の場合には、突極数が7個となり、小
型、小径の電動機の得られる効果がある。
第3の効果 実施例の説明より理解されるように9、回転速度は印加
電圧により、又出力トルクは、励磁電流により独立に制
御できるので、使用目的に応じて、高速、高トルクのリ
ラクタンス電動機を自由に設計することができる。従っ
て直流電動機として利用して有効な手段を提供できる。
特に、回転子が単なる珪素鋼板の積層体となるので、高
速度の回転でも遠心力により破損することがない。又回
転子に高価な稀士属マグネットを使用しないで、同等の
出力トルクが得られる効果がある。
出力トルクに無効な励磁電流が遮断されているので、効
率を上昇せしめることができる。
回転速度と出力トルクを独立に自由に変更できるので、
かかる特性を利用して、トルクと回転速度の特性を良好
とすることができる。
又励磁電流を制御することにより定速制御を行なうこと
ができる。
第ダの効果 高トルクとすると、特にリラクタンス型の電動機では、
励磁コイルのインダクタンスが大きくなり、反トルクを
発生するので低速となる。
これを防止して高速高トルクの特性を得る為に、励磁コ
イルに蓄積された磁気エネルギを電源に急速に環流して
、励磁電流曲線を/ざ0度の巾の間にあるように規制し
て目的を達成しているものである。
第3の効果 必要により、偏平小型な電動機とすることができる。
第6の効果 3相の電動機をA相とB相の通電モードとすることがで
きるので、励磁電流の制御回路が一系統ですみ、電気回
路が簡素化される。位置検知素子も2個となり簡素化さ
れる。
第1の効果 位置検知素子をコイルとすることにより、廉価となり、
又耐熱性の良好な位置検知装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の実施例の説明図、第一図は、周
波数発電装置の説明図、第3図は、位置検知信号を得る
電気回路図、第を図は、回転子埃極と固定電機子磁極の
展開図、第3図は、励磁コイルの通電制御回路図、第6
図は、出力トルクを平坦とする手段の説明図、第1図は
、位置検知信号のタイムチャート、第j図は、位置検知
信号、励磁電流、出力トルクのタイムチャートをそれぞ
れ示す。 /、/4  lb  ・・・回転子と突極、コ4 2b
・・・直流電源圧負極、  3・・・基板、弘・・・回
転軸、  !、&・・・軸受、  17 /7爆/7b
、・・・励磁コイル、  /l、  tt、es  t
t、b  ・・・磁極、  10・・・円筒、  コ・
・・回転子、  /9゜/4t1! 、/ダb ・・・
段差部、  ざα gb・・・コイル、   デ・・・
円環状マグネット回転子、/コ、/3・・・誘導出力を
得る導体部、  7・・・発振器、  p6g 、 <
ta b 、 /l; 4 、 ig b 、 /ざe
、a6tttio b 、 sg・・・オペアンプ、 
 B・・・位置検知信号を得るブロック回路、  、Z
)、E、F・・・励磁コイル/?b 、/7d、/7f
の通電制御ブロック回路、20s 、 20b  ・−
、20f 、 II/ s 、 ta/b・・・トラン
ジスタ、  タロ・・・FG装置、  57・・・FV
回路、3/ @ 、 Jl b  ・、 J2 藝、 
、32 b  −、33rL 、 3.3 b。 …、 34cm 、 31tb  …、 jkaL 、
 31;b 、−、31@JAb  ・・・位置検知信
号曲線、  ua 、 px e・・・励磁電流曲線、
   ダコ、ダ2C,ダダ、ダ5・・・トルク曲線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 3相のリラクタンス型の電動機において、回転
    子と同期して同軸で回転する位置検知用回転子と、該回
    転子の円周面において、電気角で120度の巾で、順次
    に物理的性質の異なる3つの部分がn組(nは正の整数
    )配設され、これ等に対向して物理的性質の差を検知し
    て、電気角で120度の巾で、時間的に重畳しなく、し
    かも順次に連続した位置検知信号が配設されるA相の位
    置検知信号及びA相の位置検知信号と電気角で60度の
    位相差のある同じ構成のB相の位置検知信号が得られる
    互いに電気角で(60+120n)度離間して設けられ
    た位置検知素子2個を含む位置検知装置と、第1の相の
    励磁コイル1組を第1,第■の励磁コイル、第2の相の
    励磁コイルを第2,第■の励磁コイル、第3の相の励磁
    コイルを第3,第■の励磁コイルと呼称し、又、第1,
    第2,第3の励磁コイルをA相の励磁コイル、第■,第
    ■,第■の励磁コイルをB相の励磁コイルと呼称したと
    きに、A相の位置検知信号により、A相の励磁コイルの
    それぞれに直列に接続されたトランジスタをサイクリツ
    クに付勢して対応する励磁コイルを直流電源より通電し
    、B相の位置検知信号により、B相の励磁コイルのそれ
    ぞれに直列に接続されたトランジスタをサイクリツクに
    付勢して対応する励磁コイルを直流電源より通電して、
    1方向の出力トルクを発生せしめる通電制御回路と、前
    記した直流電源正極とA相,B相の励磁コイルとの間に
    それぞれ挿入された第1,第2のダイオードと、第1,
    第2のダイオードの入力側と直流電源負極側に接続され
    たコンデンサと、直流電源正極と第1,第2のダイオー
    ドとの間にそれぞれ挿入された第1,第2の半導体スイ
    ツチング素子と、A相とB相の励磁コイルの励磁コイル
    の励磁電流を検出して、励磁電流が設定値を越えたとき
    から、所定値まで減少する区間だけ検出信号を発生する
    電気回路と、該検出信号により、対応する第1若しくは
    第2の半導体スイツチング素子を不導通に保持して、励
    磁電流を設定値とするチヨツパ回路と、位置検知信号に
    より、励磁コイルの通電される区間が、最大トルクを発
    生する区間と合致するように前記した位置検知素子を固
    定電機子側に固定して設ける手段とより構成されたこと
    を特徴とする3相リラクタンス型電動機。
  2. (2) 第(1)項記載の特許請求の範囲におい、基板
    に設けたポール軸受により、回動自在に支持された回転
    軸と、該回転軸の上端に底面中央部が固定された逆カツ
    プ状の偏平な回転子と、該回転子の内側面に外周が固着
    され,内周面に等しい巾で、等しい離間角で配設された
    7個の突極と、該突極に僅かな空隙を介して対向し、突
    極と同じ巾の第1,第2,第3の相の1組の磁極をそれ
    ぞれ第1,第■の磁極、第2,第■の磁極、第3,第■
    の磁極と呼称したときに、第1,第2,第3,第■,第
    ■,第■の順で外周面に等しいピツチで各磁極が配設さ
    れた固定電機子と、第1,第2,第3,第■,第■,第
    ■の磁極にそれぞれ捲着された第1,第2,第3,第1
    ,第2,第3の励磁コイルと、回転速度を検出して回転
    速度に比例する速度検出信号を得る電気回路と、該速度
    検出信号により、励磁電流を設定値とするチヨツパ回路
    の設定値を変更して、負荷に対応する励磁電流として定
    速回転を行なう電気回路とより構成されたことを特徴と
    する3相リラクタンス型電動機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04121095A (ja) * 1990-09-11 1992-04-22 Secoh Giken Inc 2個の位置検知素子よりなる3相片波リラクタンス型電動機
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KR100348621B1 (ko) * 2000-02-29 2002-08-13 엘지전자주식회사 스위치드 리럭턴스 모터의 구동회로

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