JPH02101840A - 通信制御装置およびホームバスシステム - Google Patents

通信制御装置およびホームバスシステム

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JPH02101840A
JPH02101840A JP25534088A JP25534088A JPH02101840A JP H02101840 A JPH02101840 A JP H02101840A JP 25534088 A JP25534088 A JP 25534088A JP 25534088 A JP25534088 A JP 25534088A JP H02101840 A JPH02101840 A JP H02101840A
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JP
Japan
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communication control
control device
data
bit
transmission
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JP25534088A
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English (en)
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Taiji Tajima
泰治 田島
Shuji Okawa
大川 修治
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、バス形式のネットワークを介してデータの送
受を行うシステムに係り、特に競合制御方式としてC5
MA/CD方式も用いたネットワークシステムに好適な
通信制御装置に関する。
[従来の技術] 近年、家庭内の電気機器等を相互に接続して操作・管理
を行うホームバスシステ11が注目を集めている。この
ホームバスシステムは、共通伝送路(バス)に通信制御
装置を介して電気機器等を接続し、それらを統合制御し
たり、データのやりとりを行うシステムである。第2図
にこのようなホームパスシステムの概念図を示す。
第2図において、101はホームバス、102〜104
は通信制御装置、201はコントローラ。
202.203は家庭内の各電気機器である。
各通信制御装置は信号をバス上に伝送する場合。
複数のビットから成るパケットと呼ばれる単位で伝送を
行い、このパケット単位で通信制御を行う。
第3図に、ホームパスシステムで使用されるノくケラト
の基本フォーマットを示す。すなわち、1つのパケット
は、優先コード301.自己アドレス302.相手アド
レス303.制御コード304、電文長コード305.
データ長306゜データ307.チエツクコード308
.ダミーコード309.ACK/NAK3101’l”
らナル。また、ホームバスシステムでは、同期方式は調
歩同期方式、競合制御方式はC5MA / CD(Ca
rrier  5ense  Multiple  A
ccess withCollision Detec
tion)を採用している。つまり各通信制御装置はパ
ケットを送信する場合、まずバス上の信号を監視(Ca
rrier S ense) Ll 、一定時間Tp以
上信号が無いことを確認した後、送信を開始する。送信
を開始した通信制御装置は、各ビット毎に送信データと
受信データが一致しているかを検出し、もし両者の不一
致を検出した場合、バス上で他の通信制御装置の送信デ
ータと衝突したと判断しくCo11ision Det
ection) 、直ちに送信を停止し受信に移る。
具体的には、各通信制御装置は第13図に示すような送
信回路132および受信回路134を、パルストランス
130によりバス135に接続した構成を有し、AMI
 (Alternate  MarkI nversi
on)符号をデユーティ−比50%で用いている。この
方式では、第3図に示すように、データL′0″が+ま
たは一レベルで、データ“1″が0レベルでそれぞれ出
力されるので、データ″0”がデータ“1”に優先する
。また、1バイト長のデータ゛O″の個数が偶数となる
ようパリティビットが設定され、バス上信号の直流ワン
プが生じないように配慮されている。
そこで、複数の通信制御装置が送信を開始した場合、優
先コード301.自己アドレス302部の競合により、
優先順位の高いパケットが生き残り、送信を完了するこ
とができる。このC8MA/CDを正確に行うためには
、各通信制御装置の送信開始時刻を正確に一致させる必
要がある。
ホームバスシステムではバス上の1つのパケットが終了
してから次のパケット信号をバス上に送信するまでには
、必ず10m5 (T、)の休止時間をおくことが決め
られている。すなわち第4図に示すように、バス上の前
パケット401が終了した時刻T0からTp時間経過し
た時刻T2に、各通信制御装置はパケットの送信を始め
、そのうち最も優先度の高いパケット402がバス上に
伝送される。
しかしこの休止時間Tpは、各通信制御装置がそれぞれ
独自のタイマで計測するため、各々の通信制御装置の水
晶発振子の偏差等により、誤差を生じる。この誤差によ
り各通信制御装置の送信開始時点が一致しなくなる。こ
のずれが、送信遅れ許容時間(13μs)を超えると、
正常な競合制御が保障されなくなる。そこで、C8MA
/CDのビット照合を正確に行わせるために、第4図に
示す様な回線監視時間T、を設け、休止時間の終りの時
刻T2からTv時間前の時点(時刻T工)以降、バス上
を監視し、他の通信制御装置がTp期間内に送信を開始
すればこれに同期して送信を開始する。
このような同期回復手段については、特開昭61−16
1840号公報「データ伝送方式」、特開昭63−56
42号公報「通信制御ユニット」に詳しく述べられてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、第5図に示すように、通信制御装置
Bが送信した信号(第5図(a))を、バス上の信号を
監視することにより検出し、それに同期して送信を開始
するので、バス上の信号(第5図(a))を検出してか
ら通信制御装置Aが自己の信号(第5図(C))の送信
を開始するまでの内部処理により不可避的に同期ずれT
Dが発生してしまう問題があった。
また、この遅れ時間Toにより、第5図(b)に示すよ
うに、バス上の波形がいびつになり、不要な高調波成分
を持つという問題があった。
本発明の目的は、この同期ずれTDを無くし、C8MA
/CDを正確に行なわせることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明による通信制御装置
は、複数の通信制御装置が共通伝送路に接続され、調歩
同期方式によりデータを伝送するシステムにおいて、複
数の通信制御装置の送信競合時の競合制御を行うために
、他の通信制御装置が送信したデータに同期して自己の
データを送信する機能を有する通信制御装置であって、
前記他の通信制御装置が送信したデータに同期して自己
のデータを送信する際に、前記共通伝送路上に送信する
最初のビットのパルス幅を正規のパルス幅より小さくす
る手段を設けたことを特徴とするものである。
前記バス上のデータのデユーティ−比が100%より小
さい場合には、上記パルス幅を小さくすることは、例え
ば、最初のビットのデユーティ−比を正規のデユーティ
−比より小さくすることにより行える。
いずれの場合にも、前記最初のビットに続く第2のビッ
トの開始時点が前記他の通信制御装置の第2のビットの
開始時点と一致するように、前記最初のビットのパルス
幅またはデユーティ−比を小さくすることが望ましい。
そのためには、たとえば、前記最初のビットのパルス幅
またはデユーティ−比の短縮分は、前記他の通信制御装
置のデ・−夕送信開始を検出してから自己のデータの送
信を開始するまでに要する内部処理時間とする。
本発明による他の通信制御装置は、複数の通信制御装置
が共通伝送路に接続され !l!J歩同期方式によりデ
ータを伝送するシステムにおいて、複数の通信制御装置
の送信競合時の競合制御を行うために、他の通信制御装
置が送信したデータに同期して自己のデータを送信する
機能を有する通信制御装置において、前記他の通信制御
装置が送信したデータに同期して自己のデータを送信す
る際に、前記共通伝送路上に送信する最初のビットの送
信を抑圧する手段を設けたことを特徴とするものである
この場合、前記最初のビットに続く第2のビットの開始
時点を、前記他の通信制御装置の第2のビットの開始時
点と一致させることが望ましい。
また、本発明によるホームバスシステムは、前記競合制
御方式として、 C5MA/CD(Carrier S
enseMultiple Access with 
Co11ision Detection)方式を採用
したシステムであって、前記通信制御装置を、複数個、
前記共通伝送路に接続して構成したことを特徴とするも
のである。
[作 用] 監視時間TF間内に、バス上に他の通信制御装置の送信
信号を検出し、これに同期してバス上にデータを送信す
る場合、最初の1ビツトのパルス幅を正規のパルス幅よ
り内部処理に要した時間分短く送信する。または、最初
の1ピッ1−は送信しないので、2ビツト目以降は正確
にビット同期をとることができ、C8MA/CDのよう
な送信競合時の優先制御を正確に行うことができる。
また、バス上の波形もいびつにならず、不要な高調波を
出すこともない。
[実施例] 以下1本発明の一実施例を詳細に説明する。
本発明による第1の実施例の構成を第1図に示す。第1
図において、102,103,104は第2図に示した
ような通信制御装置A、B、Cであり、それぞれ同一の
構成を有する。1つの通信制御装置において、105は
データの送信を制御する送信制御部、106は送信制御
部105から送られてくる並列データを直列データに変
換する変換部、107は送信データをバス上の符号に変
換する送信回路、108はバス上の符号を受信データに
変換する受信回路、1o9は直列データを並列データに
変換する変換部、110は受信動作を制御する受信制御
部、111は休止時間を計測するタイマ、112は回線
監視期間の開始時刻を計測するタイマ、113は回線監
視期間中に他の通信制御装置が送信を開始したスタート
ビットを検出するバス上スタートビット検出部、114
はバス上に送信する最初のスタートビットのパルス幅を
小さくする手段としての内部処理時間減算部。
115は通信制御装置全体の動作を制御する制御部であ
る。
なお、前記AMI符号を用いるシステムでは、送信回路
107および受信回路108は、第13図に示した回路
132,134と同一の構成を有し、かつ、パルストラ
ンス(図示せず)を介してパス101に接続される。
次に本実施例の動作を第6図および第7図を用いて説明
する。
まず、通信制御装置Cがバス上にデータを送信中に、通
信制御装置B及び通信制御装置Aに送信要求が発生した
とする。通信制御袋fiBおよびAは、前パケットが終
了した時刻T0よりタイマ111および112によって
、休止時間の計測を開始する(第7図701,702)
。そしてタイマ112により同期回復期間T、の開始時
刻T□を検出すると、バス上スタートビット検出部11
3により、他の通信制御装置の送信するスタートビット
の監視を開始する(第7図703,704)。
サンプリングによりこの監視を行う場合には。
サンプリング周波数はできるだけ高くし、好ましくはビ
ット周波数の32倍以上とする。
今、タイマの誤差により通信制御装置Bが時刻′r3に
送信を開始したとする。バス上スタートビット検出部1
13がこのスタートビットを検出すると、送信制御部は
自己のパケットの送信を開始する(第7図706)。し
かし、第6図(c)に示すように、通信制御装置Aがこ
のバス上のスタートビットを検出してから自己のパケッ
トの送信を開始するまでに内部処理時間Tnを要し、実
際のスタートビットの送信は時刻T4になってしまう。
しかしながら、この内部処理時間TDは送受信回路およ
び送受信処理方法により決まるものであり、そのシステ
ムに固有の一定値となる。例えば1割込み処理で対処す
る場合、その処理に要するサイクル数および1サイクル
当りの時間が既知であるので、内部処理に要する時間は
容易に求まる。
そこで、内部処理時間減算部114は、スタートビット
のマーク状態のパルスを既知のT。時間短くするよう並
列直列変換部1.06へ指令する。
そのためスタートビットのマーク状態のパルス幅は(T
/2−’ro)となり、時刻T、でアイドル状態となる
(第7図707)。そして1時刻Tsにデータb0の送
信を開始するが、このときにはバス上のデータと正確に
同期する(第7図709)。
このため、第6図(b)に示すように、bu以降のデー
タの同期は正確に一致し、C8MA/CDが正しく行わ
れる。また、回線監視期間TF内にバス上にスタートビ
ットを検出しなければ(第7図705)、送信制御部1
05は1時刻T2に正規のパルス幅Tのスタートビット
の送信を開始する(第7図708)。
なお、最先に送信を開始した通信制御装置によってスタ
ートビットは正規に出力されているので。
後続の通信制御装置によるスタートビットのパルス幅が
縮小されてもバス上の信号に与える影響は殆んど無視で
きる。
次に、バスがワイヤードOR形式で、NRZ(Non 
Return to Zero)符号の場合の動作波形
を第8図に示す、このときも同様に、通信制御装置Aに
おいて1時刻T3にバス上スタートビット検出部113
が他の通信制御装置Bの送信したスタートビット(第8
図(a))を検出すると、時刻T、に送信制御部105
は自己パケットの送信を開始する(第8図(C))。
次に、内部処理時間減算部114は、スタートビットの
パルス幅をTD待時間くするよう並列直列変換部106
へ指令する。このためスタートビットのパルス幅は(’
r−’rD)となり、時刻T、にスタートビットが終了
する。これにより、第8図(b)に示すようにb0以降
の送信データはバス上のデータと正確に同期する。
以上述べたように本実施例によれば、C5MA/CDを
正確に行うことができる。
次に本発明の第2の実施例を図面に従い詳細に説明する
本発明による第2の実施例の構成を第9図に示す、第9
図において、901は回線監視期間中に他の通信制御装
置が送信を開始したパケットに同期してパケットを送信
する場合に、最初のスタートビットの送信を抑圧する手
段としてのスタートビット削除部である。なお、第1図
と同一の構成物には同一番号を付しである。
次に、本実施例の動作を第10図および第11図を用い
て説明する。
まず1通信制御袋@Cがバス上にデータを送信中に、通
信制御装置iB及び通信制御装置Aに送信要求が発生し
たとする1通信制御装置B及びAは、前パケットが終了
した時刻T、よりタイマ111および112により、休
止時間の計測を開始する(第11図211.21.2)
  そしてタイマ112により同期回復期間Ttの開始
時刻T、を検出すると、バス上スタートビット検出部1
13により、他の通信制御装置の送信したスタートビッ
トの監視を開始する(第・11図213,214)。
このときタイマの誤差により通信制御袋a!Bが第10
図(a)に示すように時刻T、に送信を開始したとする
0通信制御装置1Aのバス上スタートビット検出部11
3がこのスタートビットを検出すると、スタートビット
削除部901は送信制御部105と並列直列変換部10
6に対してスタートビットは送信せず、時刻T、から時
間T経過後の時刻T、にデータb0から送信するように
指令する(第11図214,217)、バス上のスター
トビットを検出してからデータb6を送信するまでに、
スタートビットのパルス幅分の時間Tの余裕があり、通
信制御装置Aはその間に内部処理を終了すればよく、第
10図(c)に示すように時刻Tsにデータb0の送信
を開始することが可能である。その結果、同図(b)に
示すように、b0以降のデータ同期は正確に一致し、C
8MA/CDが正しく行なわれる。また、バス上の波形
がいびつになることもないため、不要な高調波成分が発
生することもない、さらに、スタートビットを送信しな
くても、バス上には他の通信制御装置が送信したスター
トビットが存在しており、データを受信する側にとって
何ら問題はない。
もし、回線監視期間T、内にバス上にスタートビットを
検出しなければ(第11図215)、送信制御部105
は、時刻T8よりスタートビットから送信を開始する(
第11図216,217)。
次に、バスがワイヤードOR形式で、NRZ符号の場合
の動作波形を第12図に示す、このときも同様に、通信
制御装置IAのバス上スタートビット検出部113が時
刻T3に他の通信制御装置が送信したスタートビット(
第12図(a))を検出すると、そのスタートビット削
除部901は送信制御部105と並列直列変換部106
に対してスタートビットは送信せず、時刻T、にデータ
b0から送信するように指令する。バス上のスタートビ
ットを検出してからデータb0を送信するまでに、スタ
ートビットのパルス幅分時間Tだけの余裕があり、通信
制御装置Aはその間に内部処理を終了すればよく、第1
2図(c)に示すように時刻T。
にデータb0の送信を開始することが可能である。
その結果、第12図(b)に示すようにす。以降の送信
データはバス上のデータと正確に同期する。
以上述べたように本実施例によれば、C8MA/CDを
正確に行うことができ、またバス上に不要な高調波成分
が発生することもない。また、バス上のスタートビット
を検出してから自己のデータの送信を開始するまで時間
的余裕があるので、通信制御装置をマイクロコンピュー
タで構成した場合、高速で高価なマイクロコンピュータ
を必要とせず1通信制御装置を低価格で構成することが
できるという効果もある。
[発明の効果] 本発明によれば、バス上のデータと送信データの2ビツ
ト目以降は正確に同期するので、C8MA/CDのよう
な競合制御を正確に行うことができ、また不要な高調波
成分が発生することもないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図はホー
ムバスシステムの概念図、第3図はホームバスで使用さ
れる基本フォーマットの説明図。 第4図は休止時間と回線監視時間の説明図、第5図は従
来の通信制御装置による送信データの波形図、第6図は
本発明の第1の実施例の通信制御装置による送信データ
の波形図、第7図は第1の実施例の動作を表すフローチ
ャート、第8図は第1の実施例でバス上の符号がNRZ
の場合の送信データの波形図、第9図は本発明の第2の
実施例の構成図、第10図は第2の実施例の通信制御装
置による送信データの波形図、第11図は第2の実施例
の動作を表すフローチャート、第12図は第2の実施例
でバス上の符号がNRZの場合の送信データの波形図、
第13図はホームバスシステムの送受信回路部分の具体
例の回路図である。 符号の説明 101・・・/(X、102〜104・・・通信制御装
置。 105・・・送信制御部、106・・・並列直列変換部
。 107・・・送信回路、 10g・・・受信回路、10
9・・・直列並列変換部。 110・・・受信制御部、111・・・タイマTp。 112・・・タイマT2. 113・・・バス上スタートビット検出部、114・・
・内部処理時間減算部、 130・・・パルストランス、 901・・・スタートビット削除部。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の通信制御装置が共通伝送路に接続され、調歩
    同期方式によりデータを伝送するシステムにおいて、複
    数の通信制御装置の送信競合時の競合制御を行うために
    、他の通信制御装置が送信したデータに同期して自己の
    データを送信する機能を有する通信制御装置であって、 前記他の通信制御装置が送信したデータに同期して自己
    のデータを送信する際に、前記共通伝送路上に送信する
    最初のビットのパルス幅を正規のパルス幅より小さくす
    る手段を設けたことを特徴とする通信制御装置。 2、前記バス上のデータのデューティー比が100%よ
    り小さい場合、前記最初のビットのデューティー比を正
    規のデューティー比より小さくすることを特徴とする請
    求項1記載の通信制御装置。 3、前記最初のビットに続く第2のビットの開始時点が
    前記他の通信制御装置の第2のビットの開始時点と一致
    するように、前記最初のビットのパルス幅またはデュー
    ティー比を小さくすることを特徴とする請求項1または
    2記載の通信制御装置。 4、前記最初のビットのパルス幅またはデューティー比
    は、前記他の通信制御装置のデータ送信開始を検出して
    から自己のデータの送信を開始するまでに要する内部処
    理時間分だけ短くすることを特徴とする請求項3記載の
    通信制御装置。 5、複数の通信制御装置が共通伝送路に接続され、調歩
    同期方式によりデータを伝送するシステムにおいて、複
    数の通信制御装置の送信競合時の競合制御を行うために
    、他の通信制御装置が送信したデータに同期して自己の
    データを送信する機能を有する通信制御装置であって、 前記他の通信制御装置が送信したデータに同期して自己
    のデータを送信する際に、前記共通伝送路上に送信する
    最初のビットの送信を抑圧する手段を設けたことを特徴
    とする通信制御装置。 6、前記最初のビットに続く第2のビットの開始時点を
    、前記他の通信制御装置の第2のビットの開始時点と一
    致させることを特徴とする請求項5記載の通信制御装置
    。 7、前記競合制御方式として、CSMA/CD(Car
    rierSenseMultipleAccesswi
    thCollisionDetection)方式を採
    用したシステムであって、請求項1または5記載の通信
    制御装置を、複数個、前記共通伝送路に接続して構成し
    たことを特徴とするホームバスシステム。
JP25534088A 1988-10-11 1988-10-11 通信制御装置およびホームバスシステム Pending JPH02101840A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484530A (ja) * 1990-07-27 1992-03-17 Mitsubishi Electric Corp 信号伝送方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0728301B2 (ja) * 1990-07-27 1995-03-29 三菱電機株式会社 信号伝送方法

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