JPH0210094A - 金属溶湯が入つている容器の出湯口用の回転又は摺動閉鎖装置及びこのような閉鎖装置用の閉鎖部材 - Google Patents

金属溶湯が入つている容器の出湯口用の回転又は摺動閉鎖装置及びこのような閉鎖装置用の閉鎖部材

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JPH0210094A
JPH0210094A JP1061096A JP6109689A JPH0210094A JP H0210094 A JPH0210094 A JP H0210094A JP 1061096 A JP1061096 A JP 1061096A JP 6109689 A JP6109689 A JP 6109689A JP H0210094 A JPH0210094 A JP H0210094A
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movable
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closing
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JP1061096A
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Jose Gimpera
ジヨゼ・ギンペラ
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Didier Werke AG
Original Assignee
Didier Werke AG
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    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/14Charging or discharging liquid or molten material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐ゾく性の固定閉鎖部材とこの閉鎖部材に対
して漏れのないように回転加能及び/又は移動可能な耐
穴性の可動閉鎖部材とから成り、固定閉鎖部材が少なく
とも1つの流入口及び少なくとも1つの流出口を持ちか
つ可動閉鎖部材が接続通路をイMjえており、この接続
通路により固定閉鎖部材の流入口及び流出口が閉鎖装!
4の開放位置で互いに接続されている、金属溶湯が入っ
ている容器の特に長尺の出湯口用の回転又は摺動閉鎖装
置に関する。さらに本発明はこのような回転及び/又は
摺動閉鎖装置の可動閉鎖部材及び固定閉鎖部材に関する
〔従来の技術」 上述の種類の閉鎖装置は先願の特許出願筒380507
1.4号明細書に記載されている。この場合、回転子と
して構成された可動閉鎖部材の接続通路は、回転子の直
径に対して半径方向に延びる切り欠きにより形成されて
いる。これらの切り欠きは回転子の強度を低下させる。
さらに、保守の際の回転子の榎処理は、付加された接続
通路の拡大又は拡大された接続通路の縮小により費用が
かかる。なお、閉鎖位置への回転子の回転の際に流出口
及び流入口が同時に遮断されることは不利であると思わ
れる。この場合、溶湯残部が接続通路に閉じ込められて
いる。この溶湯残部はそこで凝固し、それによって、そ
れに付随する公知の困難を生ぜしめる。
ドイツ連邦共和国特許第3540202号明細書に、鋳
型充填レベル調整用の閉鎖装置が記載されている。、こ
の閉鎖装置は冶金容器の長尺の出湯口に適していない。
1つの管を別の管に対して移動させることにより、溶湯
流出が釈放又は遮断される。この場合にも、両方の管は
、縦軸線に対して半径方向に延びる切り火きを備えてい
る。
このような回転閉鎖装置は米国特許第3651998号
明細書にも記載されている。この回転閉鎖装置において
も、回転可能な内側管の壁は半径方向に切り欠かれ、て
いる。
欧州特許第0078760号明細書にローラ回転閉鎖装
置が記載されている。このローラ回転閉鎖装置は冶金容
器の外部にしか配置できない。さらにこのローラ回転閉
鎖装置には、両方のロラが大きい力で互いに押圧されな
ければならないという欠点がある。さらに密封のために
両方のローラの周囲に唯1つの線しか使えない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、可動閉鎖部材の半径方向又は直径上の
切り火きが回避されている、上述の種類の回転及び/又
は摺動閉鎖装置を提案することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば上述の課題は、冒頭に挙げた種類の回転
及び/又は摺動閉鎖装置において、接続通路が、可動閉
鎖部材の局面に延びている少なくとも1つの切り欠きに
より形成されていることによって解決される。
この切り欠きは、可動閉鎖部材の直径上に延びる切り欠
きではない。この切り欠きは可動閉鎖部材の強度をほと
んど低下させない。さらに、保守の際に、可動閉鎖部材
の取り外し後に、切り火きの研磨又は新規被覆が容易に
可能である。
なぜならば切り欠きにより形成された接続通路は可動閉
鎖部材2の外面において容易に接近可能であるからであ
る。
可動閉鎖部材が、切り欠きに作用する溶湯の圧力により
、切り火きとは反対側の面を固定閉鎖部材にしつかり押
し込まれることも有利である。これは閉鎖装置z1の密
封性を改善する。
別の利点は、閉鎖装置の閉鎖位置への可動閉鎖部材の操
作の際に少なくとも最初は流入口又は流出口が閉じられ
る巳とに見られる。それによって、可動閉鎖部材の内部
に、凝固する溶湯残部が滞留することが回避される。
〔実施例j 閉鎖装置の有利な構成並びに可動閉鎖部材及び固定閉鎖
部材の本質的な特徴は、特許請求の範囲の実施態様類及
び以下の説明から明らかになる。
冶金容器は底l及び壁2を持っている。底1に、耐火性
のセラミック材料から成る固定子3が固定閉鎖部材とし
て組み込まれている。この固定子は、軸線5を持つ円筒
状内面4を持っている。固定子3の長さはこの固定子の
直径よりはるかに大きい。この固定子の長さは全屈にわ
たって延びることができる(第1図ないし第3図参照)
固定子3の外側輪郭は、固定子3のできる!こけ均一な
肉厚が重要である場合は、はぼ円筒状である。しかしこ
の外側輪郭は、底1への組み込みに適している別の形状
も示すことができる。
固定子3に、容器内部6の方へ開いている流入ロアが形
成されている。この流入口は縁範囲を除いて固定子3の
全長にわたって延びている。
従ってこの流入口はスリット駄切り欠きとして形成され
ている。しかしこの流入口を複数の部分開口により形成
することができ、これらの部分開口の間に固定子3の壁
の突片8(第2図参照)が存在する。。
固定子3の内周にスリット状流出口9が設けられている
。この流出口は縁範囲を除いて固定子3の長さにわたっ
て延びている。流出口9は、固定子3にある流入ロアに
対して180°より少なくすらされている。流出口9は
スリット状流出通路10へ延長されており、この流出通
路は固定子3の象鼻状一体形成部11により形成されて
いる。一体形成部11は底1の下面12で終わることが
できる。しかしこの一体形成部は下面12より突き出る
こともできる。この一体形成部は帯鋳造に適している。
特にこの一体形成部を、容器の下に配置された鋳型用の
浸漬出湯口として形成することができる。流入ロアの自
由断面又は部分開口の総和は、流出口9の自由1析面と
ほば同じである。
第1、図による構成において、流出通路10からの溶湯
の流出方向Aは流入ロアへの溶湯の主流入方向Eに対し
て平行である。しかし流出方向Aを一体形成部11又は
流出通路12の適当な形成により流入方向Eに対して鋭
角又は鈍角に設けることもできる(第3図参照)。
固定子3に、耐火性のセラミック材料から成る回転子1
3が可動閉鎖部材として回転可能に設けられており、こ
の閉鎖部材の回転軸線は固定子3の円筒状内面4の軸線
5に対して同心的である。回転子13は円筒状周面14
を持っており、この周面は漏れのないように円筒状内面
4に接触している。回転子13は中実体であってよい(
第3図)。しかし回転子は内部が中空でもよいので(第
1図)、回転子は、固定子3の肉厚とほぼ同じ肉厚を持
っている。
回転子13が中空体である場合は(第1図参照)、この
回転子の内部を通ってガスが溶湯に導入され得る。この
ために回転子13には容器の外部にガス接続部が設けら
れておりかう回転子13の周囲にはガス分配開口が形成
されている。これらのガス分配開口を、ガスが閉鎖位置
においてのみ溶湯へ流入するように、配置することがで
きる。
回転子13が中空体である場合は、回転子13の内部に
?8湯が存在していることがあり、この溶湯は容器内部
6の溶湯とつながっている。それによって回転子13は
溶湯温度に保たれる。
回転子13は外周に少なくとも1つの切り火き15を持
っている。この切り欠きは流入ロア及び流出口9の全長
にわたって延びている。第1図ないし第3図による構成
では、流入ロアと流出口9との間の切り火きが回転子1
3の周方向に延びている。第2図による構成では、回転
子13に複数の切り火き15が設けられており、これら
の切り火きの間に突片16が存在し、これらの突片は流
入ロアの間の突片8に一致している。
これらの突片8又は16の長さは実際上流入ロア又は切
り欠き16の長さと同じであるので、方向Vへの固定子
3内の回転子13の軸線方向移動により(第2図参照)
回転子13の突片16は固定子3の流入ロアを遮断する
切り火き15は第1図による実施例では三日月形に形成
されている。この切り欠きは、第1図に示した開放位置
において流入ロアと流出口9との間に延びている。切り
火き15は180°より小さい角度にわたって延びてい
る。三日月形の代わりに、切り火き15は例えば扇形を
持つこともできる(第3図参照)。切り火き15は、こ
の切り欠きの底17が開放位置において流入ロア又は流
出口9の縁】8又は19と一直線をなすように、形成さ
れている。
固定子3及び回転子13は底1又は容器にある2つの対
向壁を通って外部へ導かれている。
固定子3及び回転子13の外側に、回転子13の回転運
動を制限するためのストッパ20が設けられている(第
2図番116)。さらに、回転子】3の外側に、回転子
13を動かすための駆動手段が係合する。
上述の回転閉鎖装置の動作のやり方はほぼ次の通りであ
る。
回転子13が第1図に示した位置にある場合は、金属溶
湯は容器内部6から流入ロアと、接続通路を形成する切
り欠き15と、流出口9とを通って円筒状内面4に対し
て接線方向に流出通路10へ流入しかつ次の容器又は次
の鋳型へ入る。流動する溶湯は回転子13へ、この回転
子の円筒状周面14を固定子3の円筒状内面4へ密に押
し付ける圧力を及ばず。これは、内面4と周面14との
間の密封作用を一層良くする。
流出通路10のスリット状形成により薄スラブは直接鋳
造できる。
回転子13に作用する駆動手段により、回転子13の位
置を自由流通断面が縮小して溶湯の単位時間当たりの流
量が簡単に調整可能であるように変えることができる。
回転閉鎖装置を閉鎖しようとする場合は、回転子13は
、流入ロア又は流出口9が回転子13の円何状周面14
により閉鎖されるまで時計回りに又は反時計回りに回転
せしめられる。@転子13が溶湯流の遮断のために反時
計回りに回転せしめられる場合は、流入ロアが閉鎖され
てから流出口9が閉鎖されるので、切り火き15内にあ
る溶湯残部はほぼ流出口9及び流出通路lOを通って流
出することができる。その後回転子13はさらに回転し
て流出口9も回転子I3の円筒状周面14により閉鎖さ
れる。
金属溶湯の流れを遮断するために回転子13が時計回り
に回転せしめられる場合は、先ず流出口9が閉鎖される
。切り欠き15内にある残留溶湯は容器内部6の溶湯と
つながっている。
両方の場合において容器内部6の溶湯の静圧は、円筒状
内面と円筒状周面との間の密封作用が助長されるように
作用する。
流入ロアの部分範囲の間に突片8が設けられかつ切り火
き15の間に突片16が設けられている場合は、回転子
13の駆動手段は回転子13を軸線方向へ矢印■の方向
にかつ反対方向に動かすように構成され得る。それによ
って、回転閉鎖装置を付加的に固定子3内の回転子13
の軸線方向移動により閉q又は開放することが可能であ
る。開放位置において切り火き15は流入ロアと一直線
をなす。閉鎖位置において、切り火き15の間にある突
片16は流入ロアを覆う。
第4図及び第5図による実施例では、閉鎖装置は長尺の
出湯口用にではなく管状出湯口用に設けられている。固
定閉鎖部月3に管状流出通路10が軸線5に対して半径
方向に延びており、この軸線の回りを円筒状可動閉鎖部
材13が矢印りの方向に回転可能にかつこの軸線に沿っ
て可動閉鎖部材13が矢印Vの方向に移動可能である。
可動閉鎖部材13の切り火き15はここでは溝状にこの
閉鎖部材の外周にこの閉鎖部材の縦方向へ延びている。
第4図及び第5図に示した開放位置で、金属溶湯は底に
おいて水平に切り欠き15へ流入しかつこの切り欠き内
で流出通路10へ転向せしめられる。
閉鎖装置を閉鎖するために、容器の外側で操作できる可
動閉鎖部材13は矢印りの方向に回転せしめられる。切
り欠き15内に残っている残留溶湯は、さらに容器内部
6内の溶湯とつながっているので、この残留溶湯は凝固
しない。
流出通路lOは空になる。
第4図及び第5図に示した開放位置から閉鎖装置を、可
動閉鎖部材13が矢印Vの方向に左へI甲しやられるこ
、とによって動かすことができる。これは、付加的な又
は唯1つの閉鎖又は開放機能として用い得る。
第4図及び第5図による閉鎖装’Ktは、もちろん長尺
の出湯口にも使用可能である。この場合、流出通路10
はスリット状でありかつ切り火き15は開放位↑qにお
いて流出通路10の全長にわたって延びるように縦方向
に寸法設定されている。
本発明は回転閉鎖装置に限られない。本発明は、画定子
の流入口及び/又は流出口の開放及び閉鎖が専ら回転子
の移動によって行なわれる摺動閉鎖装置にも使用可能で
ある。この場合可動閉鎖・部材は必ずしも回転対称体で
ある必要がないことは自明のことである。この閉鎖部材
は3角形又は方形断面を持つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は長尺の出湯口用の閉鎖装置の、第2図のI−I
線に沿う断面図、第2図は冶金綴器の底にある閉鎖装置
の一部を切り欠いて示した平面図、第3図は長尺の出湯
口用の閉鎖装置の別の構成の、第1図に対応する断面図
、第4図は管状出湯口用の閉鎖装f4の断面図、第5図
は第4図のv−V線に沿う断面図である。 13・・・回転子、14・・・周面、15・・・切り欠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 耐火性の固定閉鎖部材とこの閉鎖部材に対して漏れ
    のないように回転可能又は移動可能な耐火性の可動閉鎖
    部材とから成り、固定閉鎖部材が少なくとも1つの流入
    口及び少なくとも1つの流出口を持ちかつ可動閉鎖部材
    が接続通路を備えており、この接続通路により固定閉鎖
    部材の流入口及び流出口が閉鎖装置の開放位置で互いに
    接続されている、金属溶湯が入つている容器の出湯口用
    の回転又は摺勲閉鎖装置において、接続通路が、可動閉
    鎖部材(13)の周面(14)に延びている少なくとも
    1つの切り欠き(15)により形成されていることを特
    徴とする、回転又は摺動閉鎖装置。 2 切り欠き(15)が可動閉鎖部材(13)の周囲に
    180゜より小さい角度にわたつて延びていることを特
    徴とする、請求項1に記載の閉鎖装置(第1図及び第3
    図)。 3 切り欠き(15)が三日月形に形成されていること
    を特徴とする、請求項1又は2に記載の閉鎖装置(第1
    図)。 4 切り欠き(15)が扇形に形成されていることを特
    徴とする、請求項1又は2に記載の閉鎖装置(第3図)
    。 5 切り欠き(15)が閉鎖部材(13)の縦方向に延
    びていることを特徴とする、請求項1ないし4のうち1
    つに記載の閉鎖装置(第4図及び第5図)。 6 流入口(7)、切り欠き(15)及び流出口(9)
    の自由断面がほぼ同じであることを特徴とする、請求項
    1ないし5のうち1つに記載の閉鎖装置。 7 固定閉鎖部材(3)が、流出口(9)に接続する流
    出通路(10)との象鼻状一体形成部(11)を持つて
    いることを特徴とする、請求項1ないし6のうち1つに
    記載の閉鎖装置。 8 一体形成部(11)が帯鋳造装置の金属供給ノズル
    として使われることを特徴とする、請求項7に記載の閉
    鎖装置。 9 一体形成部(11)が浸漬出湯口を形成しているこ
    とを特徴とする、請求項7に記載の閉鎖装置。 10 固定閉鎖部材が複数の互いに並んでいる流入口(
    7)又は流出口(9)を備えている閉鎖装置において、
    可動閉鎖部材(13)が複数の互いに並んでいる切り欠
    き(15)を備えており、これらの流入口(7)又は流
    出口(9)及び切り欠き(15)の間に突片(8又は1
    6)が配置されていることを特徴とする、請求項1ない
    し9のうち1つに記載の閉鎖装置(第2図)。 11 可動閉鎖部材(13)の突片(16)によつて、
    固定閉鎖部材(3)の流入口(7)又は流出口(9)が
    固定閉鎖部材(3)に対する可動閉鎖部材(13)の移
    動により閉鎖可能であることを特徴とする、請求項10
    に記載の閉鎖装置。 12 閉鎖位置の方向の可動閉鎖部材(13)の操作の
    際に、少なくとも最初は流入口(7)又は流出口(9)
    だけが閉じられることを特徴とする、請求項1ないし1
    1のうち1つに記載の閉鎖装置。 13 固定閉鎖部材(3)が円筒状内面(4)を持ち、
    この内面において可動閉鎖部材(13)が円筒状周面(
    14)と接触していることを特徴とする、請求項1ない
    し12のうち1つに記載の閉鎖装置。 14 固定閉鎖部材(3)の流出口(9)に接続する流
    出通路(10)が、固定閉鎖部材(3)の円筒状内面(
    4)又は可動閉鎖部材(13)の周面(14)に対して
    ほぼ接線方向に延びていることを特徴とする、請求項1
    3に記載の閉鎖装置。 15 閉鎖部材(13)の周面(14)に、接続通路と
    して使われる少なくとも1つの切り欠き(15)が設け
    られていることを特徴とする、請求項1ないし14のう
    ち1つに記載の閉鎖装置用の可動閉鎖部材。 16 切り欠き(15)が閉鎖部材(13)の周囲に1
    80゜より小さい角度にわたつて延びていることを特徴
    とする、請求項15に記載の可動閉鎖部材(第1図及び
    第3図)。17 切り欠き(15)が扇形又は三日月形
    に形成されていることを特徴とする、請求項15又は1
    6に記載の可動閉鎖部材(第3図又は第1図)。 18 閉鎖部材(13)が、突片(16)により分離さ
    れた複数の切り欠き(15)を持つていることを特徴と
    する、請求項15ないし17のうち1つに記載の可動閉
    鎖部材。 19 閉鎖部材(13)が中空体であることを特徴とす
    る、請求項15ないし18のうち1つに記載の可動閉鎖
    部材。 20 切り欠き(15)が閉鎖部材(13)の従方向に
    延びていることを特徴とする、請求項15ないし19の
    うち1つに記載の可動閉鎖部材(第4図)。 21 閉鎖部材(3)がほぼ管状に形成されていること
    を特徴とする、請求項1ないし14のうち1つに記載の
    閉鎖装置用の固定閉鎖部材。 22 閉鎖部材(3)が、スリット状流出通路(10)
    を形成する一体形成部(11)を持つていることを特徴
    とする、請求項21に記載の固定閉鎖部材。 23 流入口(7)の自由断面が流出口(9)の自由断
    面と同じであることを特徴とする、請求項21及び22
    のうち1つに記載の固定閉鎖部材。 24 流入口(7)と流出口(9)とがなす角度が18
    0゜より小さいことを特徴とする、請求項21ないし2
    3のうち1つに記載の固定閉鎖部材。 25 閉鎖部材(3)が、突片(8)により分離された
    複数の流入口(7)を持つていることを特徴とする、請
    求項21ないし24のうち1つに記載の固定閉鎖部材。 26 流入口(7)が端面に配置され、流出口(9)が
    縦辺に配置されていることを特徴とする、請求項21な
    いし23のうち1つに記載の固定閉鎖部材(第4図及び
    第5図)。
JP1061096A 1988-03-18 1989-03-15 金属溶湯が入つている容器の出湯口用の回転又は摺動閉鎖装置及びこのような閉鎖装置用の閉鎖部材 Pending JPH0210094A (ja)

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