JPH0199083A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH0199083A JPH0199083A JP62256174A JP25617487A JPH0199083A JP H0199083 A JPH0199083 A JP H0199083A JP 62256174 A JP62256174 A JP 62256174A JP 25617487 A JP25617487 A JP 25617487A JP H0199083 A JPH0199083 A JP H0199083A
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 12
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 24
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、被検体の全体画像及びこの一部分の拡大画像
を同時に表示する画像拡大表示装置に関する。
を同時に表示する画像拡大表示装置に関する。
（従来の技術）
医療分野においては得られたＸ、−ＣＴ両画像ＭＲＩ画
像等の原画像をディスプレイ画面仝体に表示し、その一
部をＲＯＩで設定してこの部分の画像を表示されている
画像と切換えて拡大表示することにより診断に供するこ
とが行われている。
像等の原画像をディスプレイ画面仝体に表示し、その一
部をＲＯＩで設定してこの部分の画像を表示されている
画像と切換えて拡大表示することにより診断に供するこ
とが行われている。
また、原画像と拡大画像とを同時に１つのディスプレイ
画面上に表示することも行われている。
画面上に表示することも行われている。
更に異なるモダリティの画像同士、例えばＸ−ＣＴ両画
像ＭＲＩ画像とをディスプレイ画面上に同時に表示して
比較診断することも試みられている。この場合には２つ
のディスプレイを用意して各々の画面上にＸ−ＣＴ両画
像びＭＲＩ画像を表示し、両ディスプレイを見比べるこ
とによって診断が行われる。あるいは１つのディスプレ
イ画面上に両画像を同時に表示することも可能でおるが
、これには表示前に予め両画像を別々の操作によって作
成しておくことが必要となる。
像ＭＲＩ画像とをディスプレイ画面上に同時に表示して
比較診断することも試みられている。この場合には２つ
のディスプレイを用意して各々の画面上にＸ−ＣＴ両画
像びＭＲＩ画像を表示し、両ディスプレイを見比べるこ
とによって診断が行われる。あるいは１つのディスプレ
イ画面上に両画像を同時に表示することも可能でおるが
、これには表示前に予め両画像を別々の操作によって作
成しておくことが必要となる。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで異なる種類の画像同士を比較診断する場合従来
においては複数のディスプレイを用意するか、別操作に
よって比較する画像を予め作成しておかなければならな
いという問題がある。このため前者においてはコストパ
フォーマンスが悪くなり、後者においては操作性が悪く
なってくる。
においては複数のディスプレイを用意するか、別操作に
よって比較する画像を予め作成しておかなければならな
いという問題がある。このため前者においてはコストパ
フォーマンスが悪くなり、後者においては操作性が悪く
なってくる。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
比較診断を行う場合コストパフォーマンスを改善すると
共に操作性を向上するようにした画像拡大表示装置を提
供することを目的とするものである。
比較診断を行う場合コストパフォーマンスを改善すると
共に操作性を向上するようにした画像拡大表示装置を提
供することを目的とするものである。
［発明の構成］
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するために本発明は、複数種類の全体画
像及びこれらのＲＯＩで設定された部分の全体画像に対
応した拡大画像を１つのディスプレイ画面上に同時に表
示させるようにしたことを特徴とするものである。
像及びこれらのＲＯＩで設定された部分の全体画像に対
応した拡大画像を１つのディスプレイ画面上に同時に表
示させるようにしたことを特徴とするものである。
（イ乍 用）
複数種類の全体画像例えばＸ−Ｃ丁画像とＭＲＩ画像と
の２種類の全体画像及びこれらのＲＯＩで設定された部
分の拡大画像が同時に１つのディスプレイ画面上に表示
される。従って複数のディスプレイを用意することなく
比較診断か可能となり、比較画像を予め別操作で用意す
る必要もなくなるので、コストパフォーマンスを改善で
きると共に操作性を向上することができる。
の２種類の全体画像及びこれらのＲＯＩで設定された部
分の拡大画像が同時に１つのディスプレイ画面上に表示
される。従って複数のディスプレイを用意することなく
比較診断か可能となり、比較画像を予め別操作で用意す
る必要もなくなるので、コストパフォーマンスを改善で
きると共に操作性を向上することができる。
（実施例）
第１図は本発明の画像表示拡大装置の実施例を示すブロ
ック図、第２図は本実施例装置によって得られたディス
プレイ画面上の表示画像を示す表示例でおる。第２図に
示すように本発明が適用される画像表示拡大装置は１つ
のディスプレイ１を備えており、この画面のマトリクス
サイズは任意のサイズ例えば５１２ｘ ５１２から成っ
ている。このディスプレイ１の画面上には被検体に関す
る複数種類の全体画像例えばＸ−Ｃ丁画像とＭＲＩ画像
との２種類の全体画像が各々表示額ｔ１２ａ。
ック図、第２図は本実施例装置によって得られたディス
プレイ画面上の表示画像を示す表示例でおる。第２図に
示すように本発明が適用される画像表示拡大装置は１つ
のディスプレイ１を備えており、この画面のマトリクス
サイズは任意のサイズ例えば５１２ｘ ５１２から成っ
ている。このディスプレイ１の画面上には被検体に関す
る複数種類の全体画像例えばＸ−Ｃ丁画像とＭＲＩ画像
との２種類の全体画像が各々表示額ｔ１２ａ。
２ｂに表示される。また、これら両画像表示領域２ａ、
２ｂには関心領域（ＲＯＩ）４ａ、４ｂが任意な同一
位置に設定され、これらＲＯＩに基いたＸ−ＣＴ両画像
ＭＲＩ画像とに各々対応した拡大画像が各々表示領域３
ａ、３ｂに表示される。
２ｂには関心領域（ＲＯＩ）４ａ、４ｂが任意な同一
位置に設定され、これらＲＯＩに基いたＸ−ＣＴ両画像
ＭＲＩ画像とに各々対応した拡大画像が各々表示領域３
ａ、３ｂに表示される。
拡大画像表示額１ｔｊ、３ａ、３ｂに表示される拡大画
像の拡大率は１以上の任意の値が設定可能であり、この
設定に応じてＲＯＩ４ａ、４ｂの大きさも変化するよう
になる。このように本発明によれば、１つのディスプレ
イ１の画面上には全体画像表示額１２ａとこれに対応し
た拡大画像表示領域３ａとを１対として、最低２対の領
域が表示されるようになる。第２図の表示例の場合２種
類の全体画像表示領域２ａ、２ｂと２種類の拡大画像表
示額１ｆＡ３ａ、３ｂとの計４つの領域が１つのディス
プレイ１画面上に４分割されて表示されるので、ディス
プレイ１のマトリクスサイズを前記例のように５１２Ｘ
５１２とすると、１つの領域は２５６Ｘ ２５６のマ
トリクスサイズで表示されることになる。
像の拡大率は１以上の任意の値が設定可能であり、この
設定に応じてＲＯＩ４ａ、４ｂの大きさも変化するよう
になる。このように本発明によれば、１つのディスプレ
イ１の画面上には全体画像表示額１２ａとこれに対応し
た拡大画像表示領域３ａとを１対として、最低２対の領
域が表示されるようになる。第２図の表示例の場合２種
類の全体画像表示領域２ａ、２ｂと２種類の拡大画像表
示額１ｆＡ３ａ、３ｂとの計４つの領域が１つのディス
プレイ１画面上に４分割されて表示されるので、ディス
プレイ１のマトリクスサイズを前記例のように５１２Ｘ
５１２とすると、１つの領域は２５６Ｘ ２５６のマ
トリクスサイズで表示されることになる。
第１図において、画像ディスプレイ装置５は周知のＣＲ
Ｔディスプレイ等から構成され、第２図に示したような
複数対の画像を表示するディスプレイ１を有しており、
表示画像は制御部８の制御の基に画像メモリ１６に蓄え
られているＸ−ＣＴ両画像ＭＲＩ画像等の複数種類の画
像データによって形成される。ファンクションキー６は
拡大画像表示領域３ａ、３ｂに拡大画像を表示する場合
の拡大率を設定するためのもので、ディスプレイ１画面
全体に表示する場合（５１２Ｘ ５１２のマトリクスサ
イズ）のサイズを拡大率１とすると、２倍拡大、４倍拡
大等の１以上の任意の値が設定可能でおる。この拡大率
の設定は画表示領域３ａ。
Ｔディスプレイ等から構成され、第２図に示したような
複数対の画像を表示するディスプレイ１を有しており、
表示画像は制御部８の制御の基に画像メモリ１６に蓄え
られているＸ−ＣＴ両画像ＭＲＩ画像等の複数種類の画
像データによって形成される。ファンクションキー６は
拡大画像表示領域３ａ、３ｂに拡大画像を表示する場合
の拡大率を設定するためのもので、ディスプレイ１画面
全体に表示する場合（５１２Ｘ ５１２のマトリクスサ
イズ）のサイズを拡大率１とすると、２倍拡大、４倍拡
大等の１以上の任意の値が設定可能でおる。この拡大率
の設定は画表示領域３ａ。
３ｂに対して同時に行われる。位置入力装置７は周知の
トラックボール等から構成され、全体画像表示領域２ａ
、２ｂに表示されているＲＯＩ ４ ａ。
トラックボール等から構成され、全体画像表示領域２ａ
、２ｂに表示されているＲＯＩ ４ ａ。
４ｂを移動するためのもので両ＲＯＩを連動して任意な
ほぼ同一位置に移動可能となってあり、また、これら両
ＲＯＩの大きさは前記ファンクションキー６による拡大
率の設定に応じて決定されこの大きさが拡大画像表示領
域３ａ、３ｂの表示範囲となる。例えば拡大率を１（デ
ィスプレイ１のマトリクスサイズそのまま）に設定する
と、ＲＯ１４ａ、４ｂの大きさハ１２８ｘ １２８ （
５１２／４ ｘ５１２／４ ）のマトリクスサイズとな
り、拡大率を４に設定するとＲＯＩ４ａ、４ｂの大きさ
は６４Ｘ６４（５１２／８ Ｘ５１２／８ ）のマトリ
クスサイズとなる。
ほぼ同一位置に移動可能となってあり、また、これら両
ＲＯＩの大きさは前記ファンクションキー６による拡大
率の設定に応じて決定されこの大きさが拡大画像表示領
域３ａ、３ｂの表示範囲となる。例えば拡大率を１（デ
ィスプレイ１のマトリクスサイズそのまま）に設定する
と、ＲＯ１４ａ、４ｂの大きさハ１２８ｘ １２８ （
５１２／４ ｘ５１２／４ ）のマトリクスサイズとな
り、拡大率を４に設定するとＲＯＩ４ａ、４ｂの大きさ
は６４Ｘ６４（５１２／８ Ｘ５１２／８ ）のマトリ
クスサイズとなる。
制御部８は専用のマイクロプロセッサから成り図示しな
いメモリに書込まれている制御プログラムに従って所定
のデータ処理を行うためのもので、縮小表示手段９．拡
大表示手段１０．ＲＯＩ同期表示手段１２．ＲＯＩ設定
手段］４．拡大率テーブル１１．ＲＯＩ位置情報テーブ
ル１３．ＲＯＩ境界条件テーブル１５から構成されてい
る。
いメモリに書込まれている制御プログラムに従って所定
のデータ処理を行うためのもので、縮小表示手段９．拡
大表示手段１０．ＲＯＩ同期表示手段１２．ＲＯＩ設定
手段］４．拡大率テーブル１１．ＲＯＩ位置情報テーブ
ル１３．ＲＯＩ境界条件テーブル１５から構成されてい
る。
縮小表示手段９はディスプレイ１の画面を分割して全体
画像を表示すべき仝休園像表示領域２ａ。
画像を表示すべき仝休園像表示領域２ａ。
２ｂのマトリクスサイズと、これら領域２ａ。
２ｂに表示すべき画像メモリ１６に蓄えられている画像
データのマトリクスサイズとから画像データの演算処理
を行って画像表示を行うためのものである。例えば前者
が２５６Ｘ ２５６で後者が２５６×２５６のマトリク
スサイズの場合は後者の画像データをそのまま表示し、
前者が２５６Ｘ ２５６で後者が５１２Ｘ ５１２のマ
トリクスサイズの場合は後者の画像データを間引いて縮
小表示するか、隣接する上下左右の４個の画像データを
加算平均する等の処理を行って画像データを前者の表示
領域２ａ、２ｂのマトリクスサイズに合わせて表示する
。
データのマトリクスサイズとから画像データの演算処理
を行って画像表示を行うためのものである。例えば前者
が２５６Ｘ ２５６で後者が２５６×２５６のマトリク
スサイズの場合は後者の画像データをそのまま表示し、
前者が２５６Ｘ ２５６で後者が５１２Ｘ ５１２のマ
トリクスサイズの場合は後者の画像データを間引いて縮
小表示するか、隣接する上下左右の４個の画像データを
加算平均する等の処理を行って画像データを前者の表示
領域２ａ、２ｂのマトリクスサイズに合わせて表示する
。
拡大表示手段１０は既にファンクションキー６からのデ
ータが入力されている拡大率テーブル１１、位置入力装
置７からのデータが入力されているＲＯＩ位置情報テー
ブル１３．・拡大画像表示領域３ａ、３ｂのマトリクス
サイズ、画像データのマトリクスサイズ等から、縮小表
示の場合と同じように表示領ｔＩＪ７．３ａ、３ｂのマ
トリクスサイズに画像データを合わせて表示するように
演算処理を行う。ＲＯＩ同期表示手段１２は位置入力装
置７によって全体画像表示領域２ａ、２ｂに設定された
ＲＯＩ４ａ、 ４ｂを目的の位置へ移動させる場合、こ
れによって得られたＲＯＩ位置情報テーブル１３のデー
タを基に複数の表示領域２ａ。
ータが入力されている拡大率テーブル１１、位置入力装
置７からのデータが入力されているＲＯＩ位置情報テー
ブル１３．・拡大画像表示領域３ａ、３ｂのマトリクス
サイズ、画像データのマトリクスサイズ等から、縮小表
示の場合と同じように表示領ｔＩＪ７．３ａ、３ｂのマ
トリクスサイズに画像データを合わせて表示するように
演算処理を行う。ＲＯＩ同期表示手段１２は位置入力装
置７によって全体画像表示領域２ａ、２ｂに設定された
ＲＯＩ４ａ、 ４ｂを目的の位置へ移動させる場合、こ
れによって得られたＲＯＩ位置情報テーブル１３のデー
タを基に複数の表示領域２ａ。
２ｂに表示されているＲＯＩ４ａ、４ｂを表示領域２ａ
、２ｂの同じ位置に連動して表示させるためのものでお
る。
、２ｂの同じ位置に連動して表示させるためのものでお
る。
ＲＯＩ設定手段１４は、全体画像表示領域２ａ。
２ｂからＲＯＩ４ａ、４ｂがはみ出さないようにＲＯＩ
の移動可能範囲を設定しているＲＯＩ境界条件テーブル
１５を参照しながら、位置入力装置７で入力されたＲＯ
Ｉ４ａ、４ｂの位置をチエツクし妥当であればそのデー
タをＲＯＩ位置情報テーブル１３に書込むためのもので
ある。ここでＲＯ■境界条件とＲＯＩ位置情報の一部で
必るＲＯＩ４ａ、４．ｂの大きさはファンクションキー
６によって拡大率が入力された時点で決定されることに
なる。
の移動可能範囲を設定しているＲＯＩ境界条件テーブル
１５を参照しながら、位置入力装置７で入力されたＲＯ
Ｉ４ａ、４ｂの位置をチエツクし妥当であればそのデー
タをＲＯＩ位置情報テーブル１３に書込むためのもので
ある。ここでＲＯ■境界条件とＲＯＩ位置情報の一部で
必るＲＯＩ４ａ、４．ｂの大きさはファンクションキー
６によって拡大率が入力された時点で決定されることに
なる。
次に本実施例の作用を説明する。
一例としてディスプレイ１の画面のマトリクスサイズを
５１２Ｘ ５１２．画像メモリ１６にＡ、Ｂの２種類の
画像データが蓄えられているものとして画像へのマトリ
クスサイズを５１２Ｘ ５１２．画像Ｂのマトリクスサ
イズを２５６Ｘ ２５６とし、２種類の全体画像表示領
域２ａ、２ｂと２種類の拡大画像−〇 − 表示領域３ａ、３ｂとをディスプレイ１画面を４分割し
て表示する場合について、第３図のフローチャートを参
照して説明する。
５１２Ｘ ５１２．画像メモリ１６にＡ、Ｂの２種類の
画像データが蓄えられているものとして画像へのマトリ
クスサイズを５１２Ｘ ５１２．画像Ｂのマトリクスサ
イズを２５６Ｘ ２５６とし、２種類の全体画像表示領
域２ａ、２ｂと２種類の拡大画像−〇 − 表示領域３ａ、３ｂとをディスプレイ１画面を４分割し
て表示する場合について、第３図のフローチャートを参
照して説明する。
先ず、ステップ（１）において画像メモリ１６の画像デ
ータＡ、Ｂをディスプレイ１画面上の全体画像表示領域
２ａ、２ｂに表示する。この場合ディスプレイ１画面が
４分割される表示領［２ａ。
ータＡ、Ｂをディスプレイ１画面上の全体画像表示領域
２ａ、２ｂに表示する。この場合ディスプレイ１画面が
４分割される表示領［２ａ。
２ｂのマトリクスサイズは２５６ｘ ２５６となるので
、画像データＡは５１２Ｘ ５１２のマトリクスサイズ
が２５６Ｘ ２５６に縮示され表示領域２ａに表示され
、画像データＢは２５６Ｘ ２５６のマトリクスサイズ
がこのままのサイズで表示領域２ｂに表示される。
、画像データＡは５１２Ｘ ５１２のマトリクスサイズ
が２５６Ｘ ２５６に縮示され表示領域２ａに表示され
、画像データＢは２５６Ｘ ２５６のマトリクスサイズ
がこのままのサイズで表示領域２ｂに表示される。
次にステップ（２）のようにファンクションキー６によ
って拡大率を設定する。ここで拡大率を１に設定すると
前記のようにＲＯＩ４ａ、４ｂの大きさは１２８ｘ １
２８のマトリクスサイズとなり、拡大率を４に設定する
とＲＯＩ４ａ、４ｂの大きさは６４Ｘ６４のマトリクス
サイズとなる。この拡大率のデータはＲＯ１位置情報テ
ーブル１３の一部に蓄えられる。また、ＲＯＩ４ａ、４
ｂの大きさからＲＯＩの位置の移動可能な範囲も求まり
、ＲＯＩ境界条件テーブル１５の一部に蓄えられてＲＯ
Ｉ設定特定時用される。続いてステップ（３）のように
前記で設定された大ぎさのＲＯＩ４ａ、４ｂを各々全体
画像表示領域２ａ、２ｂの任意位置に表示する。通常は
各表示領域２ａ、２ｂの中心位置に表示される。
って拡大率を設定する。ここで拡大率を１に設定すると
前記のようにＲＯＩ４ａ、４ｂの大きさは１２８ｘ １
２８のマトリクスサイズとなり、拡大率を４に設定する
とＲＯＩ４ａ、４ｂの大きさは６４Ｘ６４のマトリクス
サイズとなる。この拡大率のデータはＲＯ１位置情報テ
ーブル１３の一部に蓄えられる。また、ＲＯＩ４ａ、４
ｂの大きさからＲＯＩの位置の移動可能な範囲も求まり
、ＲＯＩ境界条件テーブル１５の一部に蓄えられてＲＯ
Ｉ設定特定時用される。続いてステップ（３）のように
前記で設定された大ぎさのＲＯＩ４ａ、４ｂを各々全体
画像表示領域２ａ、２ｂの任意位置に表示する。通常は
各表示領域２ａ、２ｂの中心位置に表示される。
次にステップ（４）のように位置入力装置７によってＲ
ＯＩ４ａ、４ｂの位置を、例えば医師が診断したい部位
へ移動する。続いてステップ（５）のように入力された
ＲＯＩ４．ａ、４ｂの位置データを用いてＲＯＩを表示
した場合表示領域２ａ、２ｂからはみ出すか否かを判断
し、はみ出す場合にはＲＯＩは設定せずにＲＯＩの表示
は元のままとなる。
ＯＩ４ａ、４ｂの位置を、例えば医師が診断したい部位
へ移動する。続いてステップ（５）のように入力された
ＲＯＩ４．ａ、４ｂの位置データを用いてＲＯＩを表示
した場合表示領域２ａ、２ｂからはみ出すか否かを判断
し、はみ出す場合にはＲＯＩは設定せずにＲＯＩの表示
は元のままとなる。
必要なら再度位置を変えて設定を繰り返す。次にステッ
プ（６）のようにＲＯＩ設定がＯＫであれば移動した位
置へＲＯＩ４ａ、４ｂを表示する。
プ（６）のようにＲＯＩ設定がＯＫであれば移動した位
置へＲＯＩ４ａ、４ｂを表示する。
次にステップ（７）のように医師は表示されたＲＯＩ４
ａ、４ｂが目的の部位にあるか否かを判断し、Ｎｏでお
れば位置入力装置７によってＲＯＩ４ａ。
ａ、４ｂが目的の部位にあるか否かを判断し、Ｎｏでお
れば位置入力装置７によってＲＯＩ４ａ。
４ｂを移動させる操作を繰り返す。表示したい部位にＲ
ＯＩ４ａ、 ４ｂが表示されたら、ファンクションキー
６によって又はＲＯＩの表示に連動してＲＯＩの範囲に
対応する画像データＡ、Ｂを用いることにより、ステッ
プ（８）のように拡大画像表示領域３ａ、３ｂに各々拡
大表示する。拡大率か１の場合画像データＡは元々ディ
スプレイ１画面のマトリクスサイズに一致したサイズな
ので、ＲＯＩ４ａ、４ｂの範囲のデータのみを取出して
表示し、画像データＢはディスプレイ１画面のマトリク
スサイズより縮小したサイズなので、ＲＯＩ４ａ、４ｂ
の範囲のデータを補間処理して表示する。拡大率が２，
４に設定された場合にも同様な原理で適宜画像データＡ
、Ｂの処理を行うことにより、目的の拡大表′示を行う
ことができる。医師が更に別の部位を診断のために観察
したい場合には、位置入力装置６によってＲＯＩ４ａ、
４ｂを移動させることにより容易に実現することができ
る。
ＯＩ４ａ、 ４ｂが表示されたら、ファンクションキー
６によって又はＲＯＩの表示に連動してＲＯＩの範囲に
対応する画像データＡ、Ｂを用いることにより、ステッ
プ（８）のように拡大画像表示領域３ａ、３ｂに各々拡
大表示する。拡大率か１の場合画像データＡは元々ディ
スプレイ１画面のマトリクスサイズに一致したサイズな
ので、ＲＯＩ４ａ、４ｂの範囲のデータのみを取出して
表示し、画像データＢはディスプレイ１画面のマトリク
スサイズより縮小したサイズなので、ＲＯＩ４ａ、４ｂ
の範囲のデータを補間処理して表示する。拡大率が２，
４に設定された場合にも同様な原理で適宜画像データＡ
、Ｂの処理を行うことにより、目的の拡大表′示を行う
ことができる。医師が更に別の部位を診断のために観察
したい場合には、位置入力装置６によってＲＯＩ４ａ、
４ｂを移動させることにより容易に実現することができ
る。
このように本実施例によれば、２種類の全体側像表示領
ＶＸ２ａ、２ｂとこれらに対応した２種類の拡大画像表
示領域３ａ、３ｂとを同時に１つのディスプレイ１画面
に表示できるので、２種類の画像の比較診断を行う場合
２つのディスプレイを用意することなく診断が行え、ま
た、比較画像を予め切操作で用意することなく画像メモ
リに予め蓄えた画像データを基に制御部の制御動作によ
って取出して容易に表示することができる。従ってコス
トパフォーマンスを改善できると共に操作性を向上する
ことができる。
ＶＸ２ａ、２ｂとこれらに対応した２種類の拡大画像表
示領域３ａ、３ｂとを同時に１つのディスプレイ１画面
に表示できるので、２種類の画像の比較診断を行う場合
２つのディスプレイを用意することなく診断が行え、ま
た、比較画像を予め切操作で用意することなく画像メモ
リに予め蓄えた画像データを基に制御部の制御動作によ
って取出して容易に表示することができる。従ってコス
トパフォーマンスを改善できると共に操作性を向上する
ことができる。
本実施例では２種類の画像としてＸ−ＣＴ両画像ＭＲＩ
画像を用いた例で示したが、これらに限ることなく他の
診断装置によって得られた画像を任意に用いることがで
きる。また、ディスプレイに表示する画像は２種類に限
ることなく、３種類以上を選ぶこともできる。この場合
は画像メモリに蓄える画像データの種類を増加させれば
よい。
画像を用いた例で示したが、これらに限ることなく他の
診断装置によって得られた画像を任意に用いることがで
きる。また、ディスプレイに表示する画像は２種類に限
ることなく、３種類以上を選ぶこともできる。この場合
は画像メモリに蓄える画像データの種類を増加させれば
よい。
［発明の効果］
以上述べたように本発明によれば、複数種類の全体画像
とこれらに対応した拡大画像とを同時−１３＝ に１つのディスプレイに表示することができるので、コ
ストパフォーマンスを改善すると共に操作性を向上した
比較診断を行うことができる。
とこれらに対応した拡大画像とを同時−１３＝ に１つのディスプレイに表示することができるので、コ
ストパフォーマンスを改善すると共に操作性を向上した
比較診断を行うことができる。
第１図は本発明の画像拡大表示装置の実施例を示すブロ
ック図、第２図は本実施例装置によって得られたディス
プレイ画面の表示例、第３図は本実施例の作用を説明す
るフローチャートである。 １・・・ディスプレイ画面、 ２．２ａ、２ｂ・・・全体画像表示領域、３．３ａ、３
ｂ・・・拡大画像表示領域、４・・・ＲＯＩ（関心領域
）、 ６・・・ファンクションキー、７・・・位置入力装置、
８・・・制御部、 ９・・・縮小表示手段、
１０・・・拡大表示手段、 １６・・・画像メモリ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑同 近
藤 猛８４−１１ オ部ロ部 第 １ 図 ４賢に屑仄 第２図
ック図、第２図は本実施例装置によって得られたディス
プレイ画面の表示例、第３図は本実施例の作用を説明す
るフローチャートである。 １・・・ディスプレイ画面、 ２．２ａ、２ｂ・・・全体画像表示領域、３．３ａ、３
ｂ・・・拡大画像表示領域、４・・・ＲＯＩ（関心領域
）、 ６・・・ファンクションキー、７・・・位置入力装置、
８・・・制御部、 ９・・・縮小表示手段、
１０・・・拡大表示手段、 １６・・・画像メモリ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑同 近
藤 猛８４−１１ オ部ロ部 第 １ 図 ４賢に屑仄 第２図
Claims (1)
- １つのディスプレイ画面上に被検体の全体画像及びこの
一部分の拡大画像を同時に表示する画像拡大表示装置に
おいて、複数種類の画像データを蓄える画像格納手段と
、画像格納手段から画像データを取出し複数種類の全体
画像及び各々の全体画像上のＲＯＩで設定された部分の
複数種類の拡大画像を同時にディスプレイ画面上に表示
する制御手段と、各々の全体画像の任意なほぼ同一位置
にＲＯＩを設定可能なＲＯＩ入力手段と、各々の全体画
像に応じて表示すべき拡大画像の拡大率を設定する拡大
率入力手段とを備えたことを特徴とする画像拡大表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25617487A JP2886162B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25617487A JP2886162B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 画像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199083A true JPH0199083A (ja) | 1989-04-17 |
| JP2886162B2 JP2886162B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=17288938
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