JPH0198957U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例による自動変速機
の油圧制御回路においてＲレンジが成立した状態
を示す油圧回路図である。第２図は、第１図の油
圧制御回路においてＮレンジが成立した状態を示
す油圧回路図である。第３図は、第１図の油圧制
御回路においてＰレンジが成立した状態を示す油
圧回路図である。第４図は、第１図の油圧制御回
路に使用されるバルブボデーの平面図である。第
５図は、第１図のＲレンジ成立状態に対応し、バ
ルブボデーに他の油圧制御要素が組付けられた状
態での、第４図中の―線断面図である。第６
図は、第４図中の―線断面図である。第７図
は、第６図中の―線断面図である。第８図は
、第４図中の―線断面図である。第９図は、
第２図および第３図のＮレンジおよびＰレンジ成
立状態に対応し、バルブボデーに他の油圧制御要
素が組付けられた状態での、第４図中の―線
断面図である。第１０図は、第４図中の―線
断面図である。第１１図は、第１０図中の―
線断面図である。第１２図は、第４図中の
―線断面図である。 １…マニユアルバルブ、４…スプール、６…圧
油供給ポート、７…第１リバースサーボ側圧油排
出ポート（圧油排出用ポート）、８…第２リバー
スサーボ側圧油排出ポート、９…リバースサーボ
反対側圧油排出ポート（排出ポート）、１０…絞
り、１７…第３ランド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) リバースサーボを制御するスプール弁を備
   えた自動変速機の油圧制御装置において、上記ス
   プール弁は、絞りを介してリバースサーボに圧油
   を供給する圧油供給ポートと、スプール弁の軸方
   向において圧油供給ポートから離れてスプール弁
   の排圧ポートに連通可能に配され、かつ、上記絞
   りを介さずにリバースサーボに連通する圧油排出
   用ポートと、自動変速機がＲレンジへシフトする
   とき、圧油供給ポートを開放すると同時に上記圧
   油排出用ポートを上記圧油排圧ポートに対して閉
   鎖し、自動変速機がＲレンジから解放されるとき
   、上記圧油排出用ポートを上記排圧ポートに連通
   させるランドを設けたスプールとを有することを
   特徴とする油圧制御装置。 (2) 上記圧油排出用ポートと上記排圧ポートと
   はスプール弁の軸方向において同一位置、かつス
   プール弁の横断面周方向において相互に離れた位
   置にあることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の油圧制御装置。 (3) 上記絞りを介してリバースサーボに接続す
   る他の圧油排出用ポートが上記排圧ポートに連通
   可能に配され、スプールの上記ランドにより上記
   圧油排出用ポートとほぼ同時に開閉されることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第
   ２項記載の油圧制御装置。