JPH019801Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH019801Y2 JPH019801Y2 JP8844683U JP8844683U JPH019801Y2 JP H019801 Y2 JPH019801 Y2 JP H019801Y2 JP 8844683 U JP8844683 U JP 8844683U JP 8844683 U JP8844683 U JP 8844683U JP H019801 Y2 JPH019801 Y2 JP H019801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- reflective sensor
- paper jam
- recording paper
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、フアクシミリ等の記録装置の紙詰り
検出装置に関する。
検出装置に関する。
(ロ) 従来技術
一般にフアクシミリ等の記録装置に於いては、
記録紙の紙詰りを検出する方法として、従来第1
図に示すような検出方法が行なわれていた。即
ち、ロール状の記録紙1が、記録ヘツド2に押圧
されたプラテンローラ3の回転で、ガイド板4,
5の隙間を通つて排出されるよう構成されてお
り、紙詰りの発生で記録紙1が破線で示すように
繰り出された場合、反射型センサ6により、記録
紙1の繰り出しを検出し、装置の動作を停止させ
ると共に警報を発生するよう構成されている。
記録紙の紙詰りを検出する方法として、従来第1
図に示すような検出方法が行なわれていた。即
ち、ロール状の記録紙1が、記録ヘツド2に押圧
されたプラテンローラ3の回転で、ガイド板4,
5の隙間を通つて排出されるよう構成されてお
り、紙詰りの発生で記録紙1が破線で示すように
繰り出された場合、反射型センサ6により、記録
紙1の繰り出しを検出し、装置の動作を停止させ
ると共に警報を発生するよう構成されている。
ところが、反射型センサ6は放射光線に対し
て、繰り出された記録紙1が直角に対向した時確
実に検出するよう構成されている為、第1図に破
線で示すように記録紙1が傾いて繰り出された場
合、反射型センサ6の検出性能のバラツキ等によ
り、紙詰りを検出できない場合があり問題となつ
ていた。
て、繰り出された記録紙1が直角に対向した時確
実に検出するよう構成されている為、第1図に破
線で示すように記録紙1が傾いて繰り出された場
合、反射型センサ6の検出性能のバラツキ等によ
り、紙詰りを検出できない場合があり問題となつ
ていた。
(ハ) 考案の目的
本考案は、上述の問題点を解消することを目的
とするものである。
とするものである。
(ニ) 考案の構成
本考案は、紙詰りの発生で繰り出された記録紙
が、反射型センサに対し直角に対向するようガイ
ド板を改良したものである。
が、反射型センサに対し直角に対向するようガイ
ド板を改良したものである。
(ホ) 実施例
以下、本考案の実施例を第2図と共に説明す
る。
る。
尚、第1図と同一構成要素は同一図番で示して
説明を省略し、本案により改良された点につき説
明する。
説明を省略し、本案により改良された点につき説
明する。
5′が本考案により改良されたガイド板で、反
射型センサ6に対向するよう折曲されて形成され
ている。
射型センサ6に対向するよう折曲されて形成され
ている。
したがつて、紙詰りの発生で記録紙1が繰り出
された場合、記録紙1はガイド板5′により破線
で示すように垂直に繰り出され、反射型センサ6
の放射光線に対し記録紙1が直角に対向される
為、反射型センサ6により確実に紙詰りを検出す
ることができる。
された場合、記録紙1はガイド板5′により破線
で示すように垂直に繰り出され、反射型センサ6
の放射光線に対し記録紙1が直角に対向される
為、反射型センサ6により確実に紙詰りを検出す
ることができる。
(ヘ) 考案の効果
上述の如く本考案の紙詰り検出装置は、紙詰り
の発生で繰り出された記録紙を反射型センサに対
し直角に対向させるようガイド板を形成したこと
により、紙詰りを確実に検出することができるも
ので、実用的効果大なるものである。
の発生で繰り出された記録紙を反射型センサに対
し直角に対向させるようガイド板を形成したこと
により、紙詰りを確実に検出することができるも
ので、実用的効果大なるものである。
第1図は紙詰り検出装置の従来例を示す概略側
面図、第2図は本考案の紙詰り検出装置を示す概
略側面図である。 1……記録紙、2……記録ヘツド、3……プラ
テンローラ、4,5,5′……ガイド板、6……
反射型センサ。
面図、第2図は本考案の紙詰り検出装置を示す概
略側面図である。 1……記録紙、2……記録ヘツド、3……プラ
テンローラ、4,5,5′……ガイド板、6……
反射型センサ。
Claims (1)
- 記録紙の紙詰りで走行通路外に繰り出された記
録紙を、反射型センサで検出する紙詰り検出装置
に於いて、反射型センサの放射光線に対し、繰り
出された記録紙が直角に対向するように、ガイド
板を形成したことを特徴とする紙詰り検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8844683U JPS59192065U (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 紙詰り検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8844683U JPS59192065U (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 紙詰り検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192065U JPS59192065U (ja) | 1984-12-20 |
JPH019801Y2 true JPH019801Y2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=30218356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8844683U Granted JPS59192065U (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 紙詰り検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59192065U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2787505B2 (ja) * | 1989-11-10 | 1998-08-20 | 旭光学工業株式会社 | ペーパージャム検出装置 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP8844683U patent/JPS59192065U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59192065U (ja) | 1984-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH019801Y2 (ja) | ||
JPS6398477A (ja) | プリンタ装置の用紙検出装置 | |
JPS61116603A (ja) | 検出装置 | |
JPS60145875A (ja) | インクシ−ト駆動方式 | |
JPS5850444U (ja) | 複写機の給紙装置 | |
JPH03192051A (ja) | 用紙の厚さ検出装置および重送検知装置 | |
JPH0524523Y2 (ja) | ||
JPS59104151U (ja) | 複写機における画像切れ防止装置 | |
JPH01219589A (ja) | 紙検出装置 | |
KR0135849B1 (ko) | 프린터의 급지스큐 검출장치와 스큐 판단방법 | |
JPS6172545U (ja) | ||
JPS6247556U (ja) | ||
JPS58172150A (ja) | 媒体残量検知装置 | |
JPS58101183U (ja) | フイルム継目検出装置 | |
JPS603847U (ja) | 乳剤面損傷防止用印画紙表裏面反転装置 | |
JPH05155098A (ja) | プリンタ | |
JPS58101084A (ja) | ジヤム検知装置 | |
JPS59190731U (ja) | 紙葉類重積送り検知装置におけるゲ−ト間隙調整装置 | |
JPH04115981A (ja) | スタンプ装置 | |
JPS58178756U (ja) | フアクシミリ装置における排出紙検出装置 | |
JPH01134647U (ja) | ||
JPS62227776A (ja) | 紙ジヤム検出機構 | |
JPH0215955U (ja) | ||
JPS62151264U (ja) | ||
JPS62154847U (ja) |