JPH0197498A - 洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子制御方式の洗濯機に係り、特に洗濯運転
の終了時刻を予め予約設定できる予約機能付き洗濯機に
関するものである。

〔従来の技術〕

自動化技術（第１２巻第６号、１９８．０年）に示す従
来の電子制御方式の洗濯機においては、洗濯開始時に電
源スイッチをＯＮすることにより、制御部および、かく
はん手段、給水手段、排水手段、クラッチ切換え手段、
ソフト仕上剤投入手段等の負荷部に電力が供給され、洗
濯運転が終っても人が電源スイッチをＯＦＦにしないと
、電力の供給は継続されていた。特に予約機能付き洗濯
機においては、常時洗濯機を商用電源に接続したままに
しておくものが一般的で、電源スイッチをＯＦＦにして
も、表示ランプの消灯、キー人力取込みの禁止、負荷駆
動出力の禁止等、外見的には洗濯機への通電が完全に遮
断されたかのように見えても現実には、制御部への電力
供給は継続しており、特に予約運転を設定してから実際
に運転がスタートするまでの待機期間中は、制御部への
５〜ＩＯＶの電力供給のほか、前記負荷部への商用電源
の供給も行なわれているものが一般的であった。

なお、この種の装置として関連するものには、例えば自
動化技術第１２巻第６号（１９８０年）第６２頁から第
６４頁および第５７頁において論じられている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、洗濯機が実際に運転を行なっていない
期間中も負荷部に商用電源が印加されており、次に示す
ような洗濯機の誤動作、感電事故等の危険があった。

１、指示制御部からの信号で、前記負荷を駆動。

停止させるスイッチの働きをするトライアック等の半導
体スイッチング素子への、長時間の電圧印加による、素
子の劣化が原因の負荷誤動作。

２、商用電源や大気中を伝搬して指示制御部に侵入する
外来ノイズにより、指示制御部が誤動作や暴走を起こし
た際の、洗濯機の予期せぬ異常動作。

３、前記半導体スイッチング素子や、前記負荷部での水
分付着や腐蝕、劣化によるリークが原因の洗濯機の異常
動作や感電。

上記のような洗濯機を使用するうえでの安全性に対する
配慮が欠けていた。本発明の目的は、上記問題点を解決
し、誤動作や感電の危険がない洗濯機を提供することに
ある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、指示制御部からの信号により接点がＯＮ、
ＯＦＦするリレーを用い、前記負荷部への商用電源の供
給を、リレーの接点を介して行なうようにすることによ
り、達成される。

〔作用〕

前記リレーは、電源スイッチをＯＮすることによりコイ
ルが励磁され、接点がＯＮする。これにより前記負荷部
に商用電源が供給される。予約運転を行なう場合には、
予約時刻および予約運転内容を設定し終った段階で、指
示制御部からの信号により、リレーがＯＦＦ状態になる
。予約運転開始時刻になると、再び指示制御部からの信
号により、リレーがＯＮ状態となり、負荷部への商用電
源供給が開始され、洗濯運転が実行される。この動作に
より、予約運転設定時から運転開始までの予約待機期間
は、前記負荷部への商用電源の供給は行なわれず、この
期間の前記半導体スイツチング素子の電圧印加による劣
化、および洗濯機の異常動作、感電等の危険を防ぐこと
ができる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図〜第６図により説明す
る。第１図は一実施例の電気回路図、第２図は洗濯機本
体の断面図である。

第２図において１は外枠、２は外枠１の上面を覆うトッ
プカバー、３はトップカバー２に取り付けられた開閉自
在のフタ、４はコーナープレートである。コーナープレ
ート４は、外枠１の上部四隅に固定され、水受槽５を吊
り捧６により４個所で支持している。防振ばね７は吊り
棒６に取り付けられ、脱水時に水受槽５の振動を吸収す
る。バスケット８は脱水時に高速回路し、洗濯物を遠心
力脱水する。モータ９の動力は、ベル１〜１０．プーリ
１１を介してクラッチ減速部１２に伝達し減速され、回
転翼１３を低速回転駆動する。１４は注水ホース、１５
は水栓からの水を水受槽５内に給水する注水口、１６（
第１図参照）は電子タイマである。電子タイマ１６はモ
ータ９や給水弁１７などの運転を指示制御する。また、
モータ９は、正逆の両方向に回転し、回転翼１３を正逆
の繰返しで回転駆動可能である。

第１図において、１８は排水弁駆動用モータ、１９は排
水弁を開状態または閉状態に指定する排水弁状態スイッ
チ、２０はモータ進相用コンデンサ、２１はクラッチ減
速部を操作するクラッチソレノイド、２２は洗濯物の仕
上りをソフトにする柔軟仕上剤投入用ソレノイド、２３
は電源ラインに設けられた電流ヒユーズ、２４は電源ス
イッチ、２５は水受槽５内の水位を検出する圧力スイッ
チ、２６はフタ３の開閉および脱水運転中のバスケット
８の大幅な振動を検出する安全スイッチ、２７は図示の
各部や各回路を備えた指示制御部である。

指示制御部２７は、マイクロコンピュータなどの計算機
能を有するＬＳＩ素子である。２８は発光ダイオードで
構成された表示回路部、２９は各種報知音を発するブザ
ー回路部、３０は電源回路部である。電源回路部３０は
、交流（ＡＣ）を直流（ＤＣ）に変換し、高電圧（ＡＣ
ｌｏｏＶ）を低電圧（ＤＣ５，５Ｖ）にして電子タイマ
１６の電源を作る部分である。３１は発振回路部で、指
示制御部２７にクロックを供給する。３２は入力信号処
理回路で、入力信号パスライン３３により指示制御部２
７に圧力スイッチ２５および安全スイッチ２６の信号を
伝達する。２４は入力スイッチ部で、同様に信号パスラ
イン３５により入力スイッチ状態を指示制御部２７に伝
達する。３６は出力信号パスラインで、指示制御部２７
の信号を表示回路部２８、ブザー回路部２９、トライア
ック３７等のスイッチング素子で構成された駆動部３８
に伝達する。３９は指示制御部２７からの信号でＯＮ、
ＯＦＦするリレーで、その接点がＯＮすることにより給
水弁１７、クラッチソレノイド２１、モータ９、排水弁
駆動用モータ１８、柔軟仕上剤投入用ソレノイド２２、
圧力スイッチ２５、安全スイッチ２６へのＡＣｌｏｏＶ
の供給が開始される。

上記の構成で、通常の洗濯運転の場合、電源スイッチ２
４が入れられ、リレー３９がＯＮ状態となり、入力スイ
ッチ部３４に運転の指示入力があると、圧力スイッチ２
５の信号を判定し、満水でないときは、指示制御部２７
の出力回路から信号が発せられ、出力信号パスライン３
６を経て駆動回路３８でスイッチング処理が行なわれ、
給水弁１７をＯＮさせる。これにより注水ホース１４を
介して注水口１５から水が供給される。そして満水にな
ると、圧力スイッチ２５の信号が切り換わり、給水弁１
７への通電が遮断され、洗いの行程に入る。洗いは右回
転ＯＮ、休止、左回転ＯＮ、休止の短周期で回転翼１３
が動作し、洗濯物に機械力を働かせる。洗いの時間とし
ては、約１０分まで可能となっているが、汚れの程度に
応じ、短かく設定することも可能である。

次に第３図および第４図によりトップカバー３に設けら
れた、入カキ−および表示用発光タイオードを備えた入
力表示ボード４０について説明する。

入力表示ボード４０には、１３ケの入カキ−と１３ケの
進行表示用発光タイオード、および４桁のクセグラン１
−発光ダイオードが設けられている。

これらをさらに細かく説明すると、入カキ−は、現在時
刻および予約運転完了時刻設定に用いる３つのキー（予
約キー４１９時刻キー４２．セットキー４３）、１つの
キーを押すだけで、あらかじめ設定されている洗い、す
すぎ、脱水の組合わせられた運転内容が設定され、設定
と同時に運転が開始する全自動サイクルの４つのキー（
標準サイクルキー４４．ウールサイクルキー４５．メモ
リー１サイクルキー４６．メモリー２サイクルキー４７
）および、洗い、脱水の時間、すすぎの回数。

すすぎの方式、水流の強さ、運転の開始、停止を個別に
指示する手動設定用の６ケのキー（洗いキー４８．すす
ぎキー４９．脱水キー５０．注水すすぎキー５１．水流
キー５２．スタート／−時停止キー５３）で構成されて
いる。また、進行表示用の発光ダイオードは、３ケの洗
い表示ＬＥＤ５４．２ケのすすぎ表示ＬＥＤ５５．３ケ
の脱水表示ＬＥＤ５６．１ケの注水すすぎ表示ＬＥＤ５
７．３ケの水流表示ＬＥＤ５８．１ケの予約運転表示Ｌ
ＥＤ５９で構成されている。７セグメント発光ダイオー
ドはＡＭ／ＰＭ表示部６０、時表示部６１．１０分表示
部６２．１分表示部６３で構成されている。

第４図は、表示回路部２８および入力スイッチ部３４の
詳細を示した回路図である。表示回路部２８は６×８の
マトリックス、入力スイッチ部は４×４のマトリックス
が構成されている。指示制御部の２５番ピンから３０番
ピンまでは、第５図に示すような位相のずれた６相のパ
ルス信号が常時出力されている。

次に現在時刻および予約運転完了時刻の設定方法を説明
する。洗濯機をＡＣ／１００Ｖに接続し、電源スイッチ
２４（オートオフスイッチ）を手で押してＯＮにすると
表示回路部の７セグメント発光ダイオードに　ｊ：ｊ　
：　Ｃ：ｊ　Ｃ：ｊの表示が現われる。先頭のＡＭ／Ｐ
Ｍ表示部６０の′が点滅しており、現在時刻が未設定で
あることを示している。即に現在時刻が設定法である場
合には、電源スイッチ２４をＯＮすると、７セグメント
発光ダイオードに現在時刻が表示される。新たに現在時
刻を設定する場合および現在時刻を設定し直す場合には
、７セグメントの発光ダイオードが点滅している状態で
時刻キー４２を押す。これにより　′→、→’　ＣＡＭ
−）ＰＭ−＋ＡＭ）と設定を変えることができる。ＡＭ
かＰＭかが決まったらセットキー４３を押すと点滅する
部分が隣の時表示部６１に移る。

再び時刻キー４２を押すと、押すたびに；：］→：→；
：１→：：：→・・・と設定を変えることができる。設
定が決まったらセットキー４３を押すことにより、隣り
の１０分表示部６２に点滅を移すことができる。同様に
して１０分表示部６２，１分表示部６３の設定が終り１
分表示部の設定でセットキー４３が押されるとブザー回
路部２９よりピーと長い報知音がして現在時刻の設定完
了を知らせ、同時に時計機能がスタートする。次に予約
運転完了時刻の設定方法について説明する。予約運転完
了時刻は、現在時刻が設定された状態で予約キー４１を
押す。以前に予約運転を行なっている場合には、前回の
予約運転完了時刻が表示され、それ以外はｌ　ｒ−ｉ　
；　：［Ｅ　ｉ：ｌｉと７セグメント発光ダイオードに
表示される。予約運転完了時刻を変更する場合には、セ
ットキー４３を押すことにより先頭のＡＭ／ＰＭ表示部
が点滅を始め、設定時刻変更が可能となる。以降、現在
時刻設定と同様の手順で予約運転完了時刻を設定するこ
とができる。

次に、予約運転を行なう場合の洗濯機の動作について説
明する。操作の第１として、電源スイッチ２４（オート
オフスイッチ）を手で押してＯＮにする。表示回路部の
７セグメント発光ダイオードに現在時刻が表示され、ま
た水流表示ＬＥＤの標準水流ＬＥＤが点灯する。同時に
リレー３９が、指示制御部２７からの信号によりコイル
が励磁され、接点がＯＮ状態となリモータ９．給水弁１
７等の負荷部に通電が行なわれるようになる。前記の方
法により現在時刻、予約運転完了時刻が設定された状態
で、予約運転の内容を設定する。全自動サイクルで運転
を行なう場合には、標準サイクルキー４４、ウールサイ
クルキー４５、メモリー１サイクルキー４６、メモリー
２サイクルキー４７のうち１つを押すことにより、指定
の内容で予約設定が完了する。手動設定する場合には、
洗いキー４８、すすぎキー４９、脱水キー５０、注水す
すぎキー５１．水流キー５２の中から必要なキーを必要
な回数押すことにより希望の運転内容を設定する。運転
内容が決まったら、最後にスタート／−時停止キー５３
を押すことにより予約設定が完了する。全自動サイクル
、手動設定どちらの場合も、予約設定が完了するとブザ
ー回路部よリピーという長い報知音がして予約設定完了
を知らせる。同時に指示制御部２７からの信号により、
リレー３９がＯＦＦ状態となり、モータ９、給水弁１７
等の負荷部への通電を遮断する。予約設定完了後６秒間
、進行表示用発光ダイオードは設定された運転内容を表
示し、その後、進行表示用発光ダイオードは消灯する。

但し予約運転設定有りを意味する予約運転表示ＬＥＤ５
９のみは点灯を継続する。こうして洗濯機は予約運転待
機状態に入る。予約運転待機中は７セグメント発光ダイ
オードには、予約運転完了時刻が表示されている。

そして、時間が経過し、設定された予約運転完了時刻か
らさかのぼって、運転所要時間だけ前の時刻になると、
予約運転が開始される。まず始めに、ＯＦＦ状態となっ
ていたリレー３９が、指示制御部２７からの信号でＯＮ
状態となる。これにより遮断されていた負荷部への通電
が再開する。リレー３９がＯＮして２秒後に、予め設定
されていた運転内容が進行表示用発光ダイオード部に表
示される。それと同時に、７セグメント発光ダイオード
部は、それまでの、予約運転完了時刻の表示をやめ、設
定された運転の所要時間の残り時間を表示し始める。こ
の様にして、設定された運転内容で予約運転が行なわれ
、予約運転完了時刻に運転を完了し、イニシャル状態と
なる。運転完了後、引き続き、次の操作が行なわれず、
放置された場合には、指示制御部２７からの信号で電源
スイッチ２４内部のソレノイドが励磁され、電源スイッ
チ２４をＯＦＦとして負荷部への通電９表示回路部の発
光ダイオードの点灯等を停止する。但し、電源スイッチ
２４がＯＦＦ状態となっても、弱電（ＤＣ５，５Ｖ）を
供給する電源回路は動作しており、指示制御部２７への
電力供給は継続しており、これにより時計機能は継続し
て動作し、また、前回の予約運転完了時刻や、メモリー
１サイクル。

メモリー２サイクルに設定された運転内容等、各種の指
示制御部２７内の記憶内容は保持される。

設定された予約運転完了時刻からさかのぼって運転開始
時刻を決定する為に必要となる運転所要時間は第６図に
示すようなタイムチャートにより指示制御部２７内で計
算される。給水時間、排水時間は、始め、給水２分、排
水１分と仮定して運転所要時間を計算する。また、洗い
の撹拌時間は、設定内容により１０分、５分、３分それ
ぞれの場合があり、最終脱水の脱水時間も５分、３分、
１分の場合がある。また、洗い行程がない場合、すすぎ
２回目がない場合、すすぎ１回目、２回目共にない場合
、最終脱水行程がない場合等により所要時間の合計が変
化する。

前述した如く、本実施例によれば、予約運転設定後、実
際に運転が開始されるまでの予約待機間中は、負荷部に
ＡＣｌｏｏＶが通電されていないため、トライアック３
７等の半導体スイッチング素子が故障し、ショート状態
となっても負荷が動作状態となることはなく、また、Ａ
Ｃ１００Ｖラインや大気中を伝搬して外来ノイズが指示
制御部２７に侵入し、誤動作や暴走により指示制御部２
７から異常な信号が出されても、負荷が予期せぬ動作を
する心配がない。また、半導体スイッチング素子は、電
圧が印加されている時間に比例し、劣化や故障の比率が
高くなるため、本実施例によれば、半導体スイッチング
素子の劣化や故障自体を少なくすることができる。

なお、リレー３９の接点のＯＮと駆動部３８のターンオ
ンとの時間的な関係については、接点がＯＮした後に、
指示制御部２７より駆動部３８をターンオンさせるよう
にしている。このように、ターンオンを遅らせたのは、
リレー３９の接点により、モータ９等の負荷電流を直接
投入させるのを避けたものである。また洗濯運転後、オ
ートオフ電源スイッチ２４がＯＦＦからリレー３９の接
点のＯＦＦさせるようにしている。このようにリレー３
９の接点のＯＦＦを遅らせたのは、何かの事情により、
負荷電流があるときに、オートオフ電源スイッチ２４で
負荷電流が前もって切っておくことをねらったものであ
る。

このために、リレー３９の接点では負荷電流の人、切が
行なわれないので、リレー３９の接点の電流容量は極め
て少ないもので済むのである。

さらに、リレー３９のコイルに流す電流は直流電流を作
る電源回路の出力側に接続されているので、交流用のリ
レーよりも小型化でき、電流容量の少ない接点を作動さ
せるものに好適である。

因みにリレー３９のコイルに供給される電気は２４Ｖ、
１５ｍＡのものである。ＩＣ化した指示制御部の出力回
路のパアーとしては大きいもので、これ以上大きくする
ことはむずかしい。このような小さなパアーでリレー３
９の動作を行なわせるものである。

〔発明の効果〕

本発明によれば、予約運転が開始するまでの待機期間中
、洗濯機の負荷部へ商用電源が印加されないため、半導
体スイッチング素子の劣化による負荷誤動作が防げ、ま
た、商用電源や大気中を伝搬して指示制御部に侵入する
外来ノイズにより、指示制御部が誤動作、暴走を起こし
ても、負荷部が予期せぬ異常動作をする心配がなく、ま
た、半導体スイッチング素子や負荷部でリーク等が発生
しても、洗濯機が異常動作したり、感電事故が起きたり
する可能性を低くすることができ、より安全な洗濯機を
提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の電気回路図、第２図は洗濯
機本体の断面図、第３図は入力表示ボード、第４図は、
表示回路部および入力スイッチ部の詳細回路図、第５図
は表示回路部および入力スイッチ部に供給されている電
圧波形図、第６図は洗濯運転のタイムチャート図。 １６・・・電子タイマ、２４・・・電源スイッチ、２７
・・・指示制御部、２８・・・表示回路部、３７・・・
トライアック、３８・・・駆動部、３９・・・リレー、
４０・・・入力表示ボード、４１・・・予約キー、４２
・・・時刻キー、４３・・・セットキー、５９・・・予
約運転表示ＬＥＤ、６０・・・ＡＭ／ＰＭ表示部、６１
・・・時表示部、６２・・・１０分表示部、６３・・・
１分表示部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、洗い、すすぎ、脱水等の洗濯運転を予め設定した順
   序で行なわせるとともに予め設定された時刻に洗濯運転
   を自動的に行なわせる予約機能手段を備えている指示制
   御部と、指示制御部の指示に従つて攪拌手段のモータ、
   給水弁、排水弁等の負荷に通電するトライアツク等の駆
   動部と、交流電源を負荷および駆動部に接続するオート
   オフ電源スイッチとからなるものにおいて、負荷おなび
   駆動部とオートオフ電源スイッチとの間にリレーの接点
   を介在し、予約による洗濯運転が開始するまでの待機期
   間中はリレーの接点をＯＦＦに保ち、予約運転の開始時
   期が来たら指示制御部の指示によつてリレーの接点をＯ
   Ｎさせるようにしたことを特徴とする洗濯機。 ２、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、負荷に
   通電を行なわせる駆動部への指示制御部からの指示は、
   リレーの接点のＯＮよりも遅らせたことを特徴とする洗
   濯機。 ３、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、洗濯運
   転が終了したらオートオフ電源スイッチを指示制御部の
   指示によりＯＦＦさせ、リレーの接点のＯＦＦは、オー
   トオフ電源スイッチのＯＦＦよりも遅らせたことを特徴
   とする洗濯機。 ４、特許請求の範囲第２項ないし第３項記載のものにお
   いて、交流を直流に変換する電源回路を設け、指示制御
   部に電源回路からの直流を供給し、リレーのコイルへの
   通電は、電源回路の直流を指示制御部の指示により行な
   うようにしたことを特徴とする洗濯機。