JPH0196760A - 帳票デザインシステム - Google Patents

帳票デザインシステム

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Publication number
JPH0196760A
JPH0196760A JP62254259A JP25425987A JPH0196760A JP H0196760 A JPH0196760 A JP H0196760A JP 62254259 A JP62254259 A JP 62254259A JP 25425987 A JP25425987 A JP 25425987A JP H0196760 A JPH0196760 A JP H0196760A
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JP62254259A
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English (en)
Inventor
Takato Kanazawa
金沢 貴人
Seiichi Tochihara
聖一 栃原
Yoichi Naito
陽一 内藤
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0196760A publication Critical patent/JPH0196760A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、コンピュータシステムによって帳票類をデ
ザインして出力するための帳票デザインシステムに関す
る。
(技術的背景と解決すべき問題点) 帳票を印刷によって作成する場合は、得意先から提示さ
れる仕様書に基づき、所定の大きさの枠組罫線で印刷さ
れたスペーシングチャートに鉛筆等で線引きを行ない、
人間の手書きによって帳票のデザインを行なう、帳票は
1品1品個別のデザインであるため、デザインの種類が
非常に多く、しかも各種装置の入出力媒体として使用さ
れている場合がほとんどであるため、デザイン上の制限
項目が多い、すなわち、黒色印刷、印鑑禁止帯が設けら
れていたり、基準辺から所定幅のマージンをとった内側
に長方形状の手書き領域が設けられていたり、寸法等が
細かく規定されている。このような制約を満足するよう
に作成された帳票デザインは、得意先の了解を得た後、
印刷製版用の原稿となる版下作成の工程へ移される0版
下は、帳票デザインを基に人間の手書きにより罫線の線
引咎1文字やロゴタイプの貼込みを行なう、こうして作
成された版下は、得意先によって最終的なチエツクを受
ける。この段階での変更、修正等も多いため、作業の手
戻りが発生し非常に煩雑となっている。得意先の最終的
チエツクを受は校了となった版下は製版工程に穆され、
フィルム原版が作成され、この後刷版工程にて印刷用の
刷版が作成されて印刷工程へ移される。このように印刷
工程に入るまで多くの工程を通るため、多大な労力を要
している。
一方、帳票の版下を作成するシステムとして、ディジタ
イザを入力手段としたシステム及び罫線の起点、終点等
を数値入力するシステムがあるが、これらは既に作成さ
れた入力用のラフ原稿及びこれをもとにした数値データ
が必要であり、入力したデータが視覚表示されないもの
が多いため、デザイン入力が良好に行なわれたか否かは
、−旦描画してみなければ分らない、といっな欠点があ
る。更に、文字列を帳票内の指定された領域に貼込む場
合1文字サイズが正体の形状でしか貼込むことができず
デザインの自由度がないという問題点があった。
(発明の目的) この発明の目的は上述の如き欠点を改善し、帳票デザイ
ン及び修正等の作業の高効率を図ると共に、文字列を指
定された領域に貼込む場合貼込む領域の形状に合せて長
体又は平体で貼込むことができるようにし、帳票デザイ
ン工程から製版工程又は刷版工程までを一貫して行なう
帳票デザインシステムを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明は、表示装置と、各種操作・処理メニューを選
択すると共に、必要なデータを入力する入力装置と、デ
ータ書込又は読出可能なファイルと、作成された帳票デ
ザインデータな出力する出力装置と、前記各装置を結合
して処理するコンビニ−タシステムとを具え、前記表示
装置に帳票デザイン用のスベーシングチν−トを表示し
、前記入力装置によって表示画面上に帳票デザイン用の
図形1文字列、記号を発生し、前記表示画面上で表示デ
ザインと全体のデザインを確認しながら帳票をデザイン
し、デザインされた帳票データを前記ファイルに登録し
たり、前記出力装置から出力するようになっている帳票
デザインシステムに関するもので、この発明の上記目的
は、少なくとも1文字から成る文字列を帳票内の指定さ
れた領域に貼込む場合、貼込むべき領域を矩形の対角上
の2点な入力することにより指定すると共に、前記矩形
内におさまる最大文字サイズを算出し、前記最大文字サ
イズ以上の文字サイズを指定した場合、前記文字サイズ
の高さ方向及び幅方向のうち制限をうけるいずれか一方
の文字サイズを変形し、前記矩形に指定された前記文字
列が収納されるように貼込むことにより達成される。
(発明の作用) この発明の帳票デザインシステムでは、文字列を帳票内
の指定された傾城に貼込む場合、貼込まれる領域を対角
上の2点を入力して作成される矩形によって表現し1文
字列が収納される文字サイズを算出して基準辺を作成し
、この基準辺に基づき、長体又は平体で文字サイズを変
形して最適なサイズに変形した後、矩形内に貼込むよう
にしている。
(発明の実施例) この発明の帳票デザインシステムは、ビジネスフォーム
のデザイン、版下、フィルム原版を1式ラフイックデイ
スプレィとの対話方式で製作するために開発されたもの
である。現在ビジネスフォームは、ラフ原稿−版下、カ
ットマスク−カメラワーク−製版−刷版という過程を経
て串刷へという工程をたどっている0版下作成は得意先
からのラフ原稿を基に台紙にカラス口、ロットリング、
ペン等を用いて罫線引きを行ない、又写植機等で打出し
た文字をこれに貼り付けるといった熟練を要した手作業
中心の工程で作成されている。さらに、iM(スクリー
ン)、地紋、白抜き文字等を使フた帳票の場合は、上記
版下の他にスクリーンフィルム、地紋フィルム等の基材
フィルムと必要部分を露光可能に切抜いたカットマスク
とを用い、カメラワーク、フィルムワークにより製版を
行なう必要がある。複数色を使った帳票の場合も同様に
、カットマスク、カメラワークの手作業で色版別の原版
を製作しなければならない、この発明は、これらの複雑
で精度を要する作業を、コンピュータを用いて誰にでも
容易に出来る様にしたものである。
この発明のシステムは入力装置、出力装置及び変換装置
で構成されており、これらの装置は特開昭62−126
464号記載の帳票デザインシステムの装置の内容と同
様になっている。
この発明による帳票コンポーリングシステムの作業手順
は第1図のようになり、得意先原稿入稿のステップSl
では原稿をチエツクする。多パーツ物の場合は、各パー
トに共通な部分とそうでない部分をチエツクし、デザイ
ンデータを格納するデータ媒体(フロッピーディスク)
を用意する。ステップS2の文字列採字は原稿より文字
列を単語又は文章ごとに区別して、カナ漢字変換方式等
の日本語入力方式を用いてデータ媒体に記録する0次の
ステップS3の品目別管理情報入力は個々の帳票を識別
するために、帳票名、得意先名、仕上げサイズ、帳票種
別0寸法単位、パート数1区分等の個別の識別情報をデ
ータ媒体に記録する。また、エレメントリスト入力(ス
テップ55)は帳票を構成する部品の■覧表であり、部
品の中の固定部品(トンボ類)はあらかじめ登録されて
いる0文字列採字処理で入力した文字列は、単語又は文
章ごとに1つの部品として自動的に登録される。他に文
字列の追加、固定部品の追加等もこの段階でも、カナ漢
字変換方式等の日本語入力方式を用いてエレメントリス
トに登録可能である。
フオームレイアウト作業(ステップS6) は帳票のラ
フデザインを行なうもので、画面対話方式にて基本図形
をメニュー選択しながら帳票の罫線のラフデザインを試
行錯誤的に行ない、これらのデータをデータ媒体に記録
する。フオームメイクアップ作業(ステップ57)は帳
票を各パート毎に個々にデザインし、多パートの場合は
全てのパートに共通な共通パートのデザインを最初に行
ない、次に品目別管理情報で入力したパート数分のデザ
インを各パート毎に行なう、これらのデータは、パート
毎に区別してデータ媒体上に記録されさらに、上記エレ
メント リスト入力、フオームレイアウト作業及びフオ
ームメークアップ作業の終了後に行なわれるステップS
8の変換作業はフオームメイクアップ作業までの作業を
終了したデータ媒体を、データ変換装置によって出力装
置で処理可能なデータ形式に変換し、データ媒体上のデ
ータはパート毎の単位で変換する。一つのパートの中で
は罫線、スクリーン、文字・ロゴ固定部品の全てについ
て、それぞれの重なりをチエツクして優先度に従って変
換する。
なお、上記作業のうちステップS!は人手作業、ステッ
プ52〜S7は入力システムで行ない、ステップS8は
変換システムで行なう。
次に、具体的な構成例を示してこの発明を説明する。
この発明の帳票デザインシステムは第2図に示すように
、所要のメツセージ、デザインパターン等を表示するC
RT表示装置lOと、各種メニューを有するデータ入力
用の入力機構(タブレット)及びテンキー、セットボタ
ン等を含むキーボードで成る入力装置20と、デご夕の
書込み又は読出しを行なうことが出来るフロッピーディ
スク、!f1気テープ等のファイル30と、製版フィル
ム、刷版等・を出力するための出力装置(たとえばレー
ザードラムプロッタ)40と、上記各装置lO〜40を
結合して処理するコンピュータシステム50とを設け、
入力装置20によりファイル番号1品名、オペレータ名
等の管理情報を入力すると共に、コンピュータシステム
50をイニシャライズしてファイル30をオーブン状態
とし、デザイン用のスペーシングチャートをグリッド状
にCRT表示装置lOに表示したりし、入力装置20に
よりファイル30に既に登録されている帳票デザインを
選択してCRT表示装置lOに表示し、上記いずれの場
合も以後、CRT表示装置lO及び入力装置20により
対話式の帳票デザイン入力を行なって、作業終了後デー
タをファイル30に登録するようにし、入力装置20に
よりファイル30に既に登録されている帳票デザインを
選択してCR7表示装置10に表示すると共に、変換シ
ステム41及び出力装置40を介して当該帳票デザイン
の製版フィルム等を出力するようにしている。
ところで、コンピュータシステム50はソフトウェアで
動作処理するものであり、グリッド点を整列されたスペ
ーシングチャートをCR7表示装置1i1Gに表示する
ためのスペーシングチャート表示ルーチン51と、入力
装置20からの人力命令を制御する入力コントローラ5
2と、入力コントローラ52を経て入力装置20から伝
送されて来る命令を分析する命令アナライザ53と、こ
の命令アナライザ53から送られて来る命令に従ってメ
ニューを実行するメニュールーチン54と、メニュール
ーチン54からのメニューデータに従ってCRT表示装
置!0に図形及びデータを表示するためのCR7図形発
生ルーチン55と、入力された情報を整理して記憶して
おく入力情報デープル58と、人力情報テーブル58を
メニュールーチン54の選択出力に従って制御するテー
ブルコントローラ56と、ファイル30及び入力情報テ
ーブル58を結合するファイルコントローラ57とを備
えている。なお、メニュールーチン54は直線。
円弧等の基本的な図形を処理する基本図形メニュー54
^と、線の移動や消去等を行なうレイアウトメニ−L’
−548と、角丸付矩形等の複雑な図形を処理するアプ
リケーションメニュー54Cとを有しており、アプリケ
ーションメニュー54Cは角丸付矩形、垂直罫線、角丸
枠付平行罫線等を有している。この他、文字を処理する
ための文字メニュー54Dがあり、文字を処理するため
の文字情報テーブルが設けられている。また、作成され
た帳票デザインはファイル30から変換システム41で
フォーマット変換されて出力装置40に送られる。これ
はオンラインで送るようにしても良い。
次に、この発明のメニューについて説明する。
1、属性定義; この属性定義モードにおいては、第3図に示すメニュー
より3fiIl類の属性項目を定義することが可能であ
る。一つは線幅の指定であり、帳票作成時に必要な線幅
値を指定する。
もう一つはスクリーンの指定であり、帳票作成時に必要
な網点の線数、角度0%が指定可能である。最後の指定
可能な属性項目は角丸値の指定であり、帳票作成時に必
要な角丸値を指定することができる6本メニューを選択
しない場合は帳票作成上使用頻度の高い属性値が各属性
項目に初期値としてセットされる。線形状は実線、破線
、2重線が初期値とし て与られているが、これも変更
可能であり、線位置も予め初期値が設定されている。
2、罫線人カニ この罫線メニューを選択することにより必要な図形要素
を組合せることで、帳票の罫線部分が設計できる(第4
図参照)。
(1) コの字メニュー(Ml〜M4)入力装置20の
タブレット上で対角の2点を指定することにより、コの
学区形が発生する。又必要においては前記属性定義で指
定した各種属性値を使用することにより罫線に対して綱
がけを行なりたり、垂直、水平方向の線幅を各々指定変
更することが可能であり、コーナーに対しては角丸付け
を行なうことができる。線形状、線位置の変更も可能で
ある。
(2)L字メニュー(M5〜M8) タブレット上で対角の2点を指定することによりL字型
図形が発生する。又必要においてはコの字メニューの場
合と同棟、垂直方向及び水平方向各々の線幅指定、罫線
に対する綱がけ及び角丸付けが可能であり、線形状の指
定変更、線位置の指定変更も可能である。
(3)水平、垂直等分割メニュー(M9〜MIO)この
メニューを選択した場合、第5図で示すようにタブレッ
ト上で指定した2点(◆、りで囲まれるエリアを指定し
た数だけ、水平及び垂直方向に等分割した線分を発生さ
せる。
又必要に応じて開始第1線分、最終線分を存在したり、
存在させなかったりできる。前述の属性定義で指定した
各種属性値を使用することにより、線幅変更指定、網か
け指定を行なうことができる。線形状の指定変更及び線
位置の変更も可能である。
(4)ボックスメニュー(Mll) タブレット上で対角上の2点を指定することにより、矩
形が発生する。前述の属性定義で指定した各種属性値を
使用することにより、垂直方向及び水平方向の線幅を各
々変更することができ、罫線に対して網がけが可能であ
り、コーナーに対しては角丸付けを行なうことができる
。線形状の指定変更及び線位置の変更も可能である。
(5)直線メニュー(M12) タブレット上で2点を指定することにより、この2点を
端点とする線分が発生される。また、前述の属性定義で
指定した各種属性値を使用することにより、線幅を変更
することが可能であり、罫線に対しては網がけが可能で
ある。1m形状の指定変更及び線位置の変更も可能であ
る。
(61円メニュー(M13) タブレット上で2点を指定することにより、この2点を
直径とする円を発生する。又前記属性定義で指定した各
種属性値を使用することにより線幅の変更、罫線に対し
ての網がけが可能である。
(7)ビックメニュー(M2S) すでに人力済みの図形の属性変更及びデリート処理0図
形の変形、8勅等を行なう場合、その対象となる図形を
指定した後、この、ビックメニューを選択する。これに
よりその対象図形は編集状態となり、上記各処理が可能
となる。罫線メニュー中にこのビックメニューを選択し
た場合、罫線図形のみが有効となる。
(8)消込メニュー(M14) すでに入力済みの図形の一部又は全部の消込みを行なう
場合、その対象となる図形を指定し、各形状で消込みを
行なう、たとえば第6図の左図のような四角形の一部を
消込む場合、直線の形状を用いることにより右図の様に
なる。
3、スクリーン; メインメニューからスクリーンを選択することにより、
第7図に示すようなスクリーンモードになる。
(1)ロゴ傾城(ロゴ地紋傾城の指定> (M22)帳
票作成時、あるエリアに対してロゴの地絞化した模様を
指定したい場合、本メニューでそのエリアを指定する。
必要に応じてスクリーンの属性値を変更することにより
、ロゴに対して網かけを行なったり、ロゴ枠の外に綱が
けを行なうことができる。ロゴ領域指定の動作例は第9
図のようになっており、ロゴ領域のメニューを選択(ス
テップ541)すると、次のステップ542でロゴ番号
等を入力する。ロゴの縮小率は水平方向及び垂直方向そ
れぞれの縮小率を指定し、スクリーンNOは“1“〜“
4”を指定した場合はロゴに網がけして地紋化され、“
5“〜“8”を指定した場合はロゴはポジ、エリアは網
がけされて地紋化される。また、“9“〜“12”を指
定した場合はロゴはネガ、エリアは網がけされて地紋化
される。また、ロゴ地紋領域の指定(ステップ543)
は、第5図の如く対角上の2点を指定することによって
行なう。
(2)地絞領域(内蔵地絞領域の指定) (M21)帳
票作成時、あるエリアに対し内臓地絞(登録済み地絞)
を使用したい場合、本メニューでそのエリアを指定する
。必要に応じてスクリーンの属性値を変更することによ
り、内蔵地絞の絵柄部分に対して網がけを行なったり、
絵柄の外側に網かけを行なうことができる。内蔵地紋領
域指定の動作例は第1O図のようになっており、内蔵地
紋領域のメニューを選択(ステップ551)すると、次
のステップS52でスクリーンNOを入力する。この場
合、”0”を指定すると内蔵地紋をポジ出力し、“1”
〜“4”を指定すると内蔵地紋にスクリーンをかけ、′
5”〜“8”を指定するとエリアにスクリーンがかかる
ようになっている。また、内蔵地紋領域の指定は前述と
同様に、対角上の2点を指示することによって行なう。
(3)グラブ領域(グラデーション領域指定)(M2O
) 帳票作成時、あるエリアに対してグラデーションを使用
したい場合、本メニューでそのエリアを指定する。エリ
アを指定すると同時に、開始点、終了点のグラデーショ
ンの濃度を指定することによりグラデーションを作成す
ることが出来る。グラデーション領域指定の動作例は第
11図のようになっており、グラデーション領域のメニ
ューを表示(ステップ561) L/た後、水平方向に
グラデーションを指定するのか、垂直方向にグラデーシ
ョンを指定するのかをキーボードで番号入力によって指
定する(ステップ5S2)、また、これと同時にグラデ
ーションの開始点及び終了点の網パーセントを指定し、
この後に対角上の2点を指定することによってグラデー
ション領域を指定する(ステップ563)。
(4)  コーナースクリーン(M23)このメニュー
を選択し、タブレット上で対角の2点を指定することに
より上記図形が発生する。このメニューを使用すること
によりコーナーの角丸スクリーンが行なえ、コーナー半
径は指定した2点より決定され、前記属性定義で指定し
た属性値を使用することにより、各種のスクリーンが使
用できる。
(5)ボックススクリーン図形(M24)このメニュー
を選択し、タブレット上で対角の2点を指定することに
よりボックススクリーン図形が発生する。又前記属性定
義で指定したスクリーン属性値を使用することにより、
各種網がけを行なうことができ、角丸を指定することに
より角丸付きボックススクリーン図形が発生する。
(6)三角形スクリーン図形(M2S)このメニューを
選択し、タブレット上で少なくとも1点が他の2点を結
ぶ直線上にない3点を指定することにより、三角形スク
リーン図形が発生する。又前記属性定義で指定したスク
リーン属性値を使用することにより、各種網がけを行な
うことができる。
(7)円スクリーン図形(M2S) このメニューを選択し、タブレット上で2点を指定する
ことにより、円スクリーン図形が発生する。又前記属性
定義で指定したスクリーン属性値を使用することにより
、各種網かけを行なうことができる。
4、貼込モード: (1)貼込 このモードの選択で、先に入力済みである文字列群がエ
レメントリストとしてCRT表示装置lOに表示される
。−度にCRTIO上に表示される文字列の個数は9個
であり、第8図に示すようなメニュー上の“l”〜“9
”に対応している。
この発明の貼込方法ではn個から成る文字列111を帳
票100内の貼込むべき領域内に貼込む場合、まず、第
12図に示すように帳票100内に対角上の2点a(X
+、/+)、b(Xa、y2)を指定する。
そして、他の対角上の2点C(X+、yi) 、d(X
z、V+)を算出してa (X+ 、y+) 、b (
Xz 、3’i) 、C(X+ 、yz) 。
d(xa、y+)の4点で作成される矩形110内に文
字列111のn個の文字が収納されるべき最大の文字サ
イズを算出する。
横貼込の場合、X方向から制限をうける最大文字サイズ
は DX−lxz−x+l/ n      ・・・・・・
(1)のように算出され、X方向から再現をうける最大
文字サイズは DY・lyz −y+l     −・・・・・・(2
)のように算出される。
(1) 、 (2,)方式の大小を比較して小さい方を
文字サイズ決定のための基準辺とする0例えば(1)式
の方が小さく、Oxが基準辺として最大文字サイズに使
用された場合、第13図の如く、帳票100内の矩形1
10に文字列111がレイアウトされる。つまり、X方
向文字幅、X方向文字幅がそれぞれ(1)式の正体の文
字で表示されるのである。この文字サイズを最大文字サ
イズP+−1xt−x+l/nとする。又、最大文字サ
イズP、を超えるような太さの文字サイズP2(h〉P
+)を希望する場合は P2・n > Pt・n −lxz −xtl  ・=
−(3)の如く、上記a(X+、Y+)〜d(Xa、Y
+)の4点で形成される矩形11G内にn個の文字列1
11を収納することが不可能となるためX方向の文字サ
イズの圧縮率S、を S+−P+/h          ・・・・・・(4
)のように算出してこの圧縮率SIを基に、第14図に
示すような長体の文字列112が自動的に表示される。
次に、この発明の貼込方法を第17図のフローチャート
を参照して説明する。
まず、帳票lOO内に第12図に示すように文字列11
1を貼込むべき領域の対角上の2点a(X+、31’+
)、b(Xz、V2)を指定する(ステップ5200)
 、上述と同様にして、文字サイズ決定のための基準辺
を DX=lx2−x+I/n DY=lyt−V+l のように算出しくステップ5201) 、両基準辺を比
較して小さい方を基準辺とする0例えばDX<DYであ
れば(ステップ5202) 、長体の処理を行なう、つ
まり、DXを基準辺として最大文字サイズをP、−DX
としくステップ5203) 、最大文字サイズの正体イ
メージで第13図の如く文字例111を表示する(ステ
ップ5204) 、ここで、文字サイズを変更するため
にP、より大きい文字サイズP、を指定すると(ステッ
プ5205) 、システム長体率S、を のようにして自動計算しくステップ5206) 、ここ
で、変形率を決定しくステップ5207)、次に小さい
ポイントがなければ(ステップ5208)、上述のよう
にして文字列111の文字が変形して第14図の如き文
字列112として表示した後、帳票10G内に貼込まれ
る(ステップ5215) 、又、第15図に示すような
位置で帳票100内に対角上の2点a’ (X+’、V
+’) 、b’ (Xzo、ya’)を指定しくステッ
プ5200) 、上述と同様に文字サイズ決定のための
基準辺を DX’ ←lx’a−x’+l/n DY’←ly’i−y’1 のように算出しくステップ5201) 、両基準辺を比
較してDX<DYであれば(ステップ5202)、子株
の処理を行なう、つまり、DY’を基準辺として最大文
字サイズをP、’ −DY’ として(ステップ520
9) 、最大文字サイズの正体イメージで第16図の如
く文字列122を表示する(ステップ521G)。ここ
で文字サイズを変更するためにP′自 より大きい文字
サイズP′、を指定すると(ステップ52111 、子
株率S′1をのようにして自動計算しくステップ521
2) 、ここで、変形率が求まる(ステップ5213)
 、この変形率が最小変形率M%よりも大ぎい場合(ス
テップ5214) 、上述のようにして文字列121が
変形され、第17図の如ぎ文字列122として表示され
た後、帳票100内に貼込まれる(ステップ5215)
 。
又前配属性定義で指定したスクリーン属性値を使用する
ことにより、文字列に対し各種網かけを行なうことがで
きる。さらに、文字属性である書体コードを変更するこ
とにより、任意の書体を設定することができる。エレメ
ントリストに登録されていない文字列に対してもキーボ
ードにより“O“を人力し、カナ漢字変更機能を使用し
て文字列を入力すれば、上記貼込方法により同様にして
文字列を貼込むことができる。
(2)棒打ち 上記文字列の指定方法でエレメントリストより貼込む文
字列を指定し、タブレット上で基準となる貼込位置を一
点指定し、ポイント数1文字間隔を指定してセットする
。又前記属性定義で指定したスクリーン属性値を使用す
ることにより、文字列に対して各種網がけを行なうこと
ができる。
(3)連続(水平・垂直連続貼込、水平・垂直項番指定
貼込) このメニューを選択するとCRT表示装置lOにサブメ
ニューが表示される。
・連続指定(水平/垂直) このメニューは指定したエリアに指定した文字列(?l
数個)を連続的に水平方向及び垂直方向に貼込む方法で
ある。
・項番指定(水平/垂直) このメニューは指定したエリアに逐時エレメントリスト
及び0番から文字列を指定し、水平方向及び垂直方向に
複数個の文字列を貼込む方法である。このメニューを選
択した後、連続で貼込みたい文字列の個数を指定する。
その後、タブレット上でエリアを指定した段階で、この
個数分にエリアが等分割される。上記と同様に最初の貼
込ボックスを決定し、−文字列ずつ項番を指定して貼込
んでいく。
(4)貼込ボックスコピー 最後に貼込メニューによって貼込んだ貼込みボックスを
記憶しておき、新たに文字列を貼込む場合にこの貼込み
ボックスを再利用する。これにより、貼込ボックスの入
力回数が減り作業能率の向上につながる。また、サイズ
変更もキーボードより数値入力することにより可能であ
る。
なお、文字列貼込において、タブレットで対角上の2点
を指定した段階で、この2点で作られる矩形とその内側
に一定のマージンをとった第2の矩形が発生される。こ
れにより、文字列が罫線に重なることを防止する。
又、この時コンビエータシステム50で貼込み可能な最
大ポイント数が決定される0次に文字列拡大、縮少のた
めの基準点を指定し、以後この基準点を中心としてポイ
ント数の変更及び文字間隔の増加減少を行なう、又角丸
付かボックスの内に文字列を貼込む場合、R人力機能を
使用することにより、角丸部分に文字が重なる心配なく
貼込むことが可能である。
(5)グループ貼込 採字の段階で連続的に入力された文字列(文章)を貼込
エリアと行数を指定することで、自動的に多段に貼込む
方法である。エレメントリストより文字列の項番を指定
すると同時に貼込行数を指定する0次に、タブレット上
で貼込エリアの対角上の2点を指定するのみで、ポイン
ト数1行間1文字間隔を自動的に決定し多段に貼込む方
法である。別の方法として、ポイント数を指定した後、
1行当りの幅を指定する。これにより一行当りに貼込ま
れる文字数が決定されると同時に行数が決定される。又
行間も初期値として一定の比率が与えられており、これ
により数段に文字列が貼込まれ、必要があればポイント
数の変更9行間の変更も可能である。
(6)ロゴ(ロゴ貼込) ロゴには大きく分けて2種あり、広く一般的に使用する
約物類と、各企業特有の社名及びマーク類に大別できる
。どちらもそれぞれ識別するための番号を有しているが
、後者の場合、品目別管理情報で入力した得意先コード
とロゴNOを組合せた番号で管理し、前者はロゴNOの
みで管理されている。このメニューを選択し、ロゴNO
を入力する。タブレット上で貼込位置を指定する基準点
を指定する。このロゴサイズの拡大及び縮少が可能であ
り、任意の大きさを指定することが可能であると共に、
前記属性定義で指定したスクリーン属性値を使用するこ
とにより、ロゴに対して綱がけすることも可能である。
(7)スクリーン(スクリーン0N10FFメニユー)
スクリーンのかかった図形上に文字列を貼込む場合、グ
ラフィックデイスプレィ上で文字列の存在が識別しにく
い。そのためこのメニューを選択することにより、−時
的にスクリーン表示を消して文字列貼込の作業繰率の向
上を測るものである。
5、固定部品モード; このメニューを選択するとエレメントリストに部品(ト
ンボ類)のリストが表示される0表示されるものとして
は色土、センタートンボ、横ミシントンボ等がある。キ
ーボードより上記の部品類を示す項番を人力し、標準位
置にセットするものに対しては一定の位置に表示され、
任意の位置にセットしたいものに関してはタブレット上
でその位置を指定する。又コーナーカットの項番を指定
した場合、CRTIOにサブメニューが表示される。又
各トンボに関して必要な情報をキーボードから入力しセ
ットする。
(1)カーソル移動 カーソル移動の方法としては次の方法がある。
l)カーソルジャンプ 基準点から相対座標で移動点を指定する。
指定単位ごとのステップ移動、又は数値入力によるダイ
レクト移動が可能であある。
2)絶対座標値移動 原点からの絶対座標を指定することにより、カーソルを
移動する。
3)移動点指定 タブレット上で移動点を指定することにより、カーソル
を移動する。
(2)仕上りサイズチエツク機能 図形入力中及び図形移動中1図形コピー中などデザイン
設計中に、仕上りサイズを越えるものに対しはチエツク
を行ない、管面上には表示しないものとする。
第17図は出力の構成を示しており、前述の変換システ
ム41で作成したデータをもとに、出力装置40は製版
フィルム、印刷用刷版等の画像42を生成する。出力シ
ステムとしてはレーザードラムプロッタが利用でき、変
換システム41又はファイル30からのデータは出力装
置40内に一時的に保管され、オペレータの指示により
選択的に出力する。出力用の画像データは出力装置40
内で処理され、第18図に示すようにレーザー発振器4
4からのレーザー光のオンオフを制御する。レーザー光
は反射ミラー45及び46を介して回転ミラー47へ送
られる0回転ミラー47は出力媒体支持体43内を長手
方向に移動しながら、フィルム等の出力媒体48ヘレー
ザー光を露光する。これにより出力媒体48に画像が記
録され、製版フィルム等が得られるのである。
(発明の効果) この発明では、文字列採字及び品目別管理情報を人力し
た後、エレメントリストの入力。
フオームレイアウト作業及びフオームメークアップ作業
を行なうようにしており、全ての作業終了後に画像出力
用の情報変換を行なうようにしているので、帳票デザイ
ンを容易かつ迅速に行なうことが出来、特に文字列を帳
票内の指定された領域に貼込む場合、文字サイズを長体
、子株に合わせて自在に変形して貼込むことができ、デ
ザインした帳票を直ちに印刷工程に送って印刷できる特
長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の動作例を示すフローチャート、第2
図はこの発明の構成例を示すブロック図、第3図、第4
図、第7図及び第8図はそれぞれメニューの例を示す図
、第5図は線分のデザインの様子を示す図、第6図は図
形の消込みを説明するための図、第9図はロゴ領域内蔵
地絞領域指定の動作例を示すフローチャート、第11図
は、グラデーション領域指定の動作例を示すフローチャ
ート、第12図〜第17図はこの発明の文字列の貼込方
法を説明するための図、第18図はその動作を示すフロ
ーチャート、第19図は出力構成を示す図、第20図は
出力装置の一例を示す構成図である。 lO・・・CR7表示装置、20・・・入力装置、30
・・・ファイル、40・・・出力装置、50・・・コン
ピュータシステム、51・・・スベーシグチャート表示
ルーチン、52・・・入力コントローラ、53・・・命
令アナライザ、54・・・メニュールーチン、55・・
CR7図形発生ルーチン、56・・・テーブルコントロ
ーラ、57・・・ファイルコントローラ、5B・・・人
力情報テーブル、100・・・帳票、110,120・
・・矩形、111,112,121゜122−・・文字
列。 $ 1 回 $ 3 回 !l  fO回 藝 11  図 $12  劇 蔓13  図 蔓 !4  回 俗15  目 某16  図 挙 79In

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示装置と、各種操作・処理メニューを選択すると共に
    、必要なデータを入力する入力装置と、データ書込又は
    読出可能なファイルと、作成された帳票デザインデータ
    を出力する出力装置と、前記各装置を結合して処理する
    コンピュータシステムとを具え、前記表示装置に帳票デ
    ザイン用のスペーシングチャートを表示し、前記入力装
    置によって表示画面上に帳票デザイン用の図形、文字列
    、記号を発生し、前記表示画面上で表示デザインと全体
    のデザインを確認しながら帳票をデザインし、デザイン
    された帳票データを前記ファイルに登録するようにした
    帳票デザインシステムにおいて、少なくとも1文字から
    成る文字列を帳票内の指定された領域に貼込む場合、貼
    込むべき領域を矩形の対角上の2点を入力することによ
    り指定すると共に、前記矩形内におさまる最大文字サイ
    ズを算出し、前記最大文字サイズ以上の文字サイズを指
    定した場合、前記文字サイズの高さ方向及び幅方向のう
    ち制限をうけるいずれか一方の文字サイズを変形し、前
    記矩形に指定された前記文字列が収納されるように貼込
    むことを特徴とした帳票デザインシステム。
JP62254259A 1987-10-08 1987-10-08 帳票デザインシステム Pending JPH0196760A (ja)

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