JPH0196511A - 変位演算素子 - Google Patents

変位演算素子

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JPH0196511A
JPH0196511A JP25589487A JP25589487A JPH0196511A JP H0196511 A JPH0196511 A JP H0196511A JP 25589487 A JP25589487 A JP 25589487A JP 25589487 A JP25589487 A JP 25589487A JP H0196511 A JPH0196511 A JP H0196511A
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coil
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shield
conductor coil
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は変位検出素子及び変位演算素子に関し、特に非
接触で変位を検出し、2つの変位の大きさの和、差、積
等を演算する素子としての変位検出素子及び変位演算素
子に関する。
〔従来の技術〕
数値制御工作機器等では、物体の変位を精度良く検出す
ることは極めて重要な技術である。物体の変位を検出す
る技術としては、従来次の諸技術が広くしられている。
即ち、ポテンショメータを介して変位量を電気抵抗値に
変換する方法、歪みゲージを用いる方法、ホール効果又
は磁気抵抗効果を用いるマグネスケールを利用する方法
、光エンコーダを用いる方法、レーザー光の反射とその
位相ずれを利用する光干渉法、超音波反射とその位相ず
れを利用する超音波干渉法等である。
ポテンショメータで変位を検出するためには、電気抵抗
体と位置検出用電極を接触させ、たがいに摺動させる必
要がある。この方法では、電極の接触摺動が不可欠とな
る。
歪みゲージは、電気抵抗線の長さが変化したときの電気
抵抗値の変化によって歪み量を検出するものである。従
って、物体の変位を検出するにはその物体と基準位置と
をこの歪みゲージで繋ぐ必要がある。
マグネスケールは、直線状の高保磁力磁性体をその長さ
方向に規則正しく正逆に磁化したものである。このマグ
ネスケールの近傍にホール効果或は磁気抵抗効果を用い
た磁界センサを設ける。磁界センサ全マグネスケールに
沿って移動させ、磁界センサが検知する磁界変動数を用
いて磁界センサの移動量即ち変位を計算する。
光エンコーダによる変位検出も、マグネスケールと同様
に複雑な光学パタンを持つスケールと、光強度変化から
変位を計算する。
光干渉法や超音波干渉法を用いる変位測定では、光源や
音波源から発する光や超音波を物体に照射し、物体から
反射してくる光や超音波の位相を検出して、物体の移動
に伴う位相の変化を検出して、変位を算出する。
又、二つの変位量を用いて、その和、差、積などを計算
する場合には、これらの変位測定手段で変位を算出した
後、改めて計算手段或は演算回路を用いて計算する必要
があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の変位検出技術はそれぞれ次のような欠点
がある。
すなわち、ポテンショメータで変位を検出する技術では
位相検出用電極の接触摺動が不可欠であるため摩耗に基
づく耐久性や信頼性の問題がある。
歪みゲージで変位を検出する技術は、繰返し使用による
電気抵抗線の塑性変形をもたらし、信頼性に欠け、さら
に圧縮方向の変位の測定が困難であるという欠点がある
マグネスケールにより変位を検出する技術は、複雑な構
成を必要とするばかりでなく高価な計算手段を要すると
いう欠点がある。
光エンコーダによシ変位を検出する技術は、マグネスケ
ールと同様に複雑な光学パターンを有するスケールと光
強度変化から変位を計算する複雑な回路を必要とすると
いう欠点がある。
光干渉法や超音波干渉法によυ変位を検出する技術は、
高価な光源や音源を必要とするほか、高精度の位相検出
器ならびに検出した位相変化から変位を計算する高性能
の計算手段が必要となるという欠点がある。
さらに、2つの変位量を用いて和、差、積などを計測す
る場合には、上述した各変位測定手段で変位を算出した
のち、あらためて計算することが必要であるという欠点
がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、簡素かつ安価な
構成で信頼度の高い変位検出ならびに変位演算ができる
測定容易な変位検出素子及び変位演算素子を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の変位検出素子は、棒状軟磁性体の互いに相離れ
た2箇所にそれぞれ第1及び第2の導体コイルを設ける
とともに前記第1の導体コイルには交番電流を印加し前
、記第2の導体コイルの近傍の周囲には金属導体シール
ドを配したうえ前記第2の導体コイルと金属導体シール
ドとの重なり長さを可変としうる構造、もしくは棒状軟
磁性体の互いに相離れた3箇所にそれぞれ第1及び第2
ならびに第3の導体コイルを前記第1のコイルが第2と
第3の導体コイル間に介在するように設けるとともに前
記第1の導体コイルには交番電流全印加し前記第2もし
くは第3の導体コイルの近傍の周囲には金属導体シール
ドを配したうえ前記金属導体シールドを配された第2も
しくは第3の導体コイル金属導体シールドとの重なり長
さを可変としうる構造を有して構成される。
また、本発明の変位演算素子は、棒状軟磁性体の互いに
相離れた3箇所にそれぞれ第1及び第2ならびに第3の
導体コイルを前記第2と第3の導体コイル間に前記第1
の導体コイルが介在するように設けたうえ前記第1の導
体コイルには交番電流を印加し前記第2の導体コイルと
第3の導体コイルは磁気的には逆方向でかつ電気的には
直列に接続されるとともに前記第2及び第3の導体コイ
ル近傍の周囲にはそnぞれ第1及び第2の金属導体シー
ルドを設けて前記導体コイルと金属導体シールドとの重
なり長さがそれぞれ独立に可変としうる構造、もしくは
棒状軟磁性体の互いに相離れた3箇所にそれぞれ第1及
び第2ならびに第3の導体コイルを前記第2と第3の導
体コイル間に前記第1の導体コイルが介在するように設
けたうえ前記第1の導体コイルには交番電流を印加前記
第2の導体コイルと第3の導体コイルは磁気的には同方
向でかつ電気的には直列に接続されるとともに前記第2
及び第3の導体コイル近傍の周囲にはそれぞれ第1及び
第2の金属導体シールドを設けて前記導体コイルと金属
導体シールドとの重なり長さがそれぞれ独立に可変とし
うる構造、もしくは棒状軟磁性体の互いに相離nた2箇
所にそれぞれ第1及び第2の導体コイルを設けるととも
に前記第1の導体コイルには交番電流を印加し前記第1
及び第2のコイルの近傍の周囲にはそれぞれ金属導体シ
ールドを配したうえ前記コイルと導体シールドとの重な
り長さがそれぞれ独立に可変としうる構造を備えて構成
される。
〔作用〕
本発明は、以下の原理に基づいて作用する。すなわち、
棒状の軟磁性体の一部に励磁コイルを付して交番電流を
印加する。棒状の軟磁性体の励磁コイルとは相離れた一
端に磁束検出コイルを設けると、この検出コイルには電
磁誘導により励磁電流の周波数と振幅に比例する電圧が
生じる。この磁束検出コイルを囲むように電気伝導度の
高い材料でシールドを設ける。棒状の軟磁性体の一端か
ら発生する磁界が導体シールド内に渦電流を生じさせ、
この渦電流が磁性体に逆磁界を生じる。従って、シール
ドされた磁性体部には実質的に磁束が存在し無くなる。
換言すれば、シールドと磁束検出コイルの重なり領域に
は実質的に磁束がなく、重なりの大きさに比例して磁束
検出コイルに生じる誘導電圧は減少する。しかして、こ
の重なシの大きさは、変位に対応する。導体シールドと
磁束検出コイルとは接触している必要はなく、この原理
を用いることにより非接触変位センサが実現される。更
に、シールドを磁性体の両端部に設けることにより二つ
の変位量の演算が可能となる。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の変位検出素子の第1の実施例を示す構
成図である。本実施例では、棒状の軟磁性体パタン1の
両端部に第1の導体コイルとしての励磁コイル2と第2
の導体コイルとしての検出コイル3が互いに相離れて設
けられ、励起コイル2には交番電流源20によって交番
電流が印加される。また、検出コイル3の周囲には金属
製の導体シールドパタン4が検出コイル3および軟磁性
パタン1と非接触状態かつ可動可能に設けられる。
第2図(A)は第1図の実施例の動作説明図、第2図(
B)は第1図の実施例の検出コイルの出力特性図である
。第2図(A)に示すように、軟磁性体パタンlの端部
にある検出コイル3のコイル長さをLcとし、導体シー
ルドパタン4と検出コイル30重なシ長さをXとする。
励磁された軟磁性体バタン4の端部から仇磁界が発生し
、その磁界が導体シールドパタン4の中に渦電流4oを
誘起する。この渦電流40に基づく逆磁界が軟磁性体パ
タン1の検出コイル3と導体シールドパタン4との重な
り部(長さX)に印加てれ、その部分の磁束密度全実質
的にゼロとする。その結果、検出コ(ル3 f)誘導電
圧は、Lc−xの長さのコイルに生じる誘導電圧のみに
なる。この誘導電圧即ち検出コイル出力■の重なり長さ
X依存は、第2図(H)K示すようにO<x <Lcの
範囲で直線となる。
軟磁性体バタンlとして、11mの矩形断面で長さ30
叫のNiFe合金を用い、20ターンのコイルをその両
端に長さLC=1.5WrInでまき、内径5簡、外径
8■のアルミニウム製の導体シールドパタン4を設け、
周波数100kHz、振幅400In Ap−pの励磁
電流を印加したときに、1μmの重なり長さの変化に対
しlOμ■の検出電圧の変化が得られた。
第3図(A)は本発明の変位検出素子の第2の実施例の
構成図、第3図(H)は第3図(A)の実施例の検出コ
イルの出力特性図である。本実施例では、第3図(A)
 K示すように、軟磁性体パタン1の中央部は第1の導
体コイルとしての励磁コイル2を、その両側の対称的な
磁性体端部には第2及び第3の導体コイルとしての同じ
巻線数の検出コイル3゜5を設ける。検出コイル3.5
は電気的には直列に接続されている。しかし、磁気的に
は巻線方向はたがいに逆になっている。導体シールドパ
タン4は、一方の検出コイル3の近傍に設けられている
。導体シールドパタン4と検出コイル3との重力や長さ
x=Qであるときは、検出コイル3のみの検出電圧と検
出コイル5のみの検出電圧とは絶対値は等しく極性はた
がいに逆であるため、それらを直列接続した合成検出出
力は0となる。重なり長さXが増大すると検出コイル3
のみの検出出力は減少するが、検出コイル5の検出出力
は一定であるため、両者の合成出力は、第3図(B) 
K示すように0 < x < L cの範囲では重なり
長さXに比例して増大する。即ち、本実施例の特徴は検
出出力■が変位Xに比例するところにある。
第4図(A)は本発明の変位演算素子の第1の実施例の
構成図、第4図(B)は第4図(A)の実施例の検出コ
イルの出力特性図である。第4図(A) K示すように
、軟磁性体バタン1.励磁コイル2゜検出コイル3,5
.交番電流源20は、第3図(A)の第2の実施例と同
じである。第2の実施例と異なる点は検出コイル5の近
傍にも導体シールドパタン6が設けられているところに
ある。導体シールドパタンと検出コイル3との重なシ長
さをXi、導体シールドパタン6と検出コイル5との重
なシ長さをx2とすると、検出コイル3.5単独での出
力は前述した第3図(A)の第2の実施例で述べたよう
に、それぞれXl及びX−に比例する。両コイルの合成
出力は、第4図(B)に示すように(XI  X2)に
比例する。即ち、本実施例は、なんら特別な演算回路を
用いなくとも二つの変位量の差を容易に求める演算素子
を提供するものである。
第5図(A)は本発明の変位演算素子の第2の実施例の
構成図である。第5図(A)に示すように、軟磁性体パ
タン1.励磁コイル2.検出コイル3゜5、交番電流源
20及び導体シールドパタン4゜6は、第4図(A)の
場合とほぼ同じである。異なる点は、検出コイル3,5
の巻線方向がたがいに逆である点である。導体シールド
パタン4と検出コイル3との重なり長さをxl、導体シ
ールドパタン6と検出コイル5との重なり長さをx2と
すると、検出コイル3,5単独での出力は第4図(A)
の実施例からも容易に解るようにそれぞれ−x1及び−
x2に比例する。従って、両コイルの合成出力は、第5
図(B) K示すように(xl+x*)に比例する。即
ち、本実施例は、なんら特別な演算回路を用いなくとも
二つの変位量の和を容易に求める演算素子を提供するも
のである。
第6図は本発明の変位演算素子の第3の実施例の構成図
である。軟磁性体パタン1.励磁コイル2、検出コイル
3.交番電流源20は、第1図に示す実施例と#1ぼ同
じである。本実施例と第1図の実施例とで異なる点は、
本実施例では、励磁コイル2の近傍にも導体シールドパ
タン6が設けらル3との重なり長さをXl、導体シール
ドパタン6と励磁コイル2との重なQ長さをx2とする
と、励磁コイルから発生する磁束は、x2に比例して減
少する。このX2に比例した磁束を検出コイル3は検出
するが、この際x1に比例して検出出力は減少する。即
ち、この検出出力は、結果としてxl−x2に比例する
ことになる。換言すれば、本実施例は、なんら特別な演
算回路を用いなくとも二つの変位量の積を容易に求める
演算素子全提供するものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、検出出力がそのまま
変位量に比例するという手段を備えることにより、高感
度・高信頼性かつ構成が簡単な非接触型の変位検出素子
、ならびになんら特別な演算回路や計算手段を要しない
2つの変位量の変位演算素子が実現できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変位検出素子の第1の実施例を示す構
成図、第2図(A)は第1図の実施例の動作説明図、第
2図(B)は第1図の実施例の検出コイルの出力特性図
、第3図(A)は本発明の変位検出素子の第2の実施例
を示す構成図、第3図(B)は第3図(A)の実施例の
検出コイルの出力特性図、第4図(A)は本発明の変位
演算素子の第1の実施例を示す構成図、第4図(H)は
第4図(A)の実施例の検出コイルの出力特性図、第5
図(A)は本発明の変位演算素子の第2の実施例の構成
図、第5図(H)は第5図(A)の検出コイルの出力特
性図、第6図は本発明の変位演算素子の第3の実施例の
構成図である。 1・・°・・°軟磁性体バタン、2・°°・°°励磁コ
イル、3゜5・°°・°°磁束検出コイル、4,6°°
°・・・導体シールド、11・・・・・・磁束、20・
・・・・・交番電流源、40・・・・・・渦電流、41
・・・・・・磁束。 代理人 弁理士  内 原   背 筋1圓 (β少 第1 (I3) 躬う図 G4) (β) 第4図 (β) 袷 5 図 躬6図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)棒状軟磁性体の互いに相離れた2箇所にそれぞれ
    第1及び第2の導体コイルを設けるとともに前記第1の
    導体コイルには交番電流を印加し前記第2の導体コイル
    の近傍の周囲には金属導体シールドを配したうえ前記第
    2の導体コイルと金属導体シールドとの重なり長さを可
    変としうる構造を有して成ることを特徴とする変位検出
    素子。
  2. (2)棒状軟磁性体の互いに相離れた3箇所にそれぞれ
    第1及び第2ならびに第3の導体コイルを前記第1の導
    体コイルが第2と第3の導体コイル間に介在するように
    設けるとともに前記第1の導体には交番電流を印加し前
    記第2もしくは第3の導体コイルの近傍の周囲には金属
    導体シールドを配したうえ前記金属導体シールドを配さ
    れた第2もしくは第3の導体コイルと金属導体シールド
    との重なり長さを可変としうる構造を有して成ることを
    特徴とする変位検出素子。
  3. (3)前記第2の導体コイルと第3の導体コイルが磁気
    的には逆方向でかつ電気的には直列に接続されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の変位検
    出素子。
  4. (4)棒状軟磁性体の互いに相離れた3箇所にそれぞれ
    第1及び第2ならびに第3の導体コイルを前記第2と第
    3の導体コイル間に前記第1の導体コイルが介在するよ
    うに設けたうえ前記第1の導体コイルには交番電流を印
    加し前記第2の導体コイルと第3の導体コイルは磁気的
    には逆方向でかつ電気的には直列に接続されるとともに
    前記第2及び第3の導体コイル近傍の周囲にはそれぞれ
    第1及び第2の金属導体シールドを設け前記導体コイル
    と金属導体シールドとの重なり長さがそれぞれ独立に可
    変としうる構造を有して成ることを特徴とする変位演算
    素子。
  5. (5)棒状軟磁性体の互いに相離れた3箇所にそれぞれ
    第1及び第2ならびに第3の導体コイルを前記第2と第
    3の導体コイル間に前記第1の導体コイルが介在するよ
    うに設けたうえ前記第1の導体コイルには交番電流を印
    加し前記第2の導体コイルと第3の導体コイルは磁気的
    には同方向でかつ電気的には直列に接続されるとともに
    前記第2及び第3の導体コイル近傍の周囲にはそれぞれ
    第1及び第2の金属導体シールドを設けて前記導体コイ
    ルと金属導体シールドとの重なり長さがそれぞれ独立に
    可変としうる構造を有して成ることを特徴とする変位演
    算素子。
  6. (6)棒状軟磁性体の互いに相離れた2箇所にそれぞれ
    第1及び第2の導体コイルを設けるとともに前記第1の
    導体コイルには交番電流を印加し前記第1及び第2のコ
    イルの近傍の周囲にはそれぞれ金属導体シールドを配し
    たうえ前記コイルと導体シールドとの重なり長さがそれ
    ぞれ独立に可変としうる構造を有して成ることを特徴と
    する変位演算素子。
JP25589487A 1987-10-08 1987-10-08 変位演算素子 Granted JPH0196511A (ja)

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