JPH0195634A - 光通信用バイパススイッチ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光通信デバイスに関し、特にループ状光ネット
ワークに接続された各端局において、使用される信号バ
イパススイッチに関する。

〔従来の技術〕

従来この種のループ状光ネットワークのバイパススイッ
チは、プリズムなどの光学的方式を用いて、光フアイバ
伝送路を直接切り換える光スイツチ方式が一般的となっ
ていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のバイパスリレーは、光スイツチ方式が採
用されており機械的および光学的な手法を用いているた
め、製造・調整コストが高く、また原理的に、光強度の
増幅を行うことができないので、光ファイバ長は、バイ
パス時の総延長距離に制約されるという欠点がある。つ
まり、光ファイバによりループ状ネットワークを構成し
た場合、伝送可能は光ファイバの総延長距離は各端局装
置において信号バイパスが生じた場合と想定して、決定
する必要があり、光中継器等の増幅デバイスが必要とな
る場合が多い。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の光通信用バイパススイ・ソチは、Ｏ／Ｅおよび
Ｅ／Ｏ変換器の電気側信号を、バイパスするための電気
的切替スイッチと、停電時のバックアップ電源を供給す
るバッテリバックアップ電源回路と、切替スイッチの切
替条件を発生する停電検出制御回路を有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明のブロック図を示したもので、光通信
バイパススイッチ１は、電気的切替スイッチ回路２、バ
・ソテリバックアップ電源回路３、停電検出制御回路４
により構成される。光フアイバケーブル５からの光信号
を電気信号に変換するＯ　、／　Ｅ変換器６は、受信信
号線７と電源供給線８とで接続され、光フアイバケーブ
ル９へ光信号を出力するＥ　、／　Ｏ変換器／Ｏは、送
信信号線１１と電源供給線１２とで接続される。端局装
置１３は、受信データ１４、送信データ１５、バイパス
制御信号１６、電源線１７にて接続される。

第２図は、第１図に示す実施例の具体的例を示した回路
図で、１８はＯ／Ｅ変換器およびＥ／Ｏ変換器との接続
コネクタ、１つは端局装置との接続コネクタ、２０は停
電検出制御用リレーのコイル、２１および２２はリレー
２０の接点、２３は充電用整流器、２４は充電用抵抗器
、２５は次電池、２６は放電用整流器である。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、停電検出制御回路により
バイパススイッチを構成することにより、バイパス時に
おいてもＥ／○変換器および０／’Ｅ変換器を動作させ
ることができるため、中継増幅器なしに光ループネット
ワークを構成することができ、また構造も単純であり、
製造・調整コストも低減できるという効果がある。また
、バッテリーによるバ・ツクアップ時間は、システムの
用途により決定することができ、用途に応じて最適は光
通信用バイパススイ・ソチを作成することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のブロック図、第２図は具体例の回路
図である。 １・・・光通信用パイバラスイッチ、２・・・電気的切
替スイッチ回路、３・・・バッテリバックアップ電源回
路、４・・・停電検出制御回路、８・・・電源供給線、
９・・・光フアイバケーブル、／Ｏ・・・Ｅ／Ｏ変換器
。 １１・・・送信信号線、１２・・・電源供給線、１３・
・・端局装置、１４・・・受信データ線、１５・・・送
信データ線、１６・・・バイパス制御線、１７・・・電
源線、１８１．・Ｏ／Ｅ変換器およびＥ／Ｏ変換器接続
用コネクタ、１９・・・端局装置接続用コネクタ、２０
・・・停電検出制御用リレーのコイル、２１．２２・・
・停電検出制御用リレーの接点、２３・・・充電用整流
器、２４・・・充電用抵抗器、２５・・・放電用整流器
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ループ状光ネットワークにおける光通信用バイパススイ
   ッチにおいて、Ｏ／Ｅ・Ｅ／Ｏ変換器への電源の停電検
   出制御回路と、前記停電検出制御回路により制御され前
   記Ｏ／Ｅ・Ｅ／Ｏ変換器の電気側信号を切替える電気的
   切替スイッチと、前記Ｏ／Ｅ・Ｅ／Ｏ変換器への電源の
   停電時のバックアップをするバッテリーバックアップ回
   路を含むことを特徴とする光通信用バイパススイッチ。