JPH0195617A - 多素子型圧電部品 - Google Patents
多素子型圧電部品Info
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- JPH0195617A JPH0195617A JP25327687A JP25327687A JPH0195617A JP H0195617 A JPH0195617 A JP H0195617A JP 25327687 A JP25327687 A JP 25327687A JP 25327687 A JP25327687 A JP 25327687A JP H0195617 A JPH0195617 A JP H0195617A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric
- stacked
- substrates
- piezoelectric substrates
- piezoelectric component
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- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 13
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 17
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多素子型圧電部品に関し、更に詳しくは、２
以上の圧電素子を１つのパッケージに組み込んだ多素子
型圧電部品に関する。
以上の圧電素子を１つのパッケージに組み込んだ多素子
型圧電部品に関する。
圧電素子で例えばトラップ回路を構成する場合、２以上
の圧電素子を連結して大きな減衰力を得ることが行われ
る。
の圧電素子を連結して大きな減衰力を得ることが行われ
る。
このため、従来、第５図に示す如き圧電部品が知られて
いる。
いる。
この第５図に示す圧電部品５１は、１枚の圧電基板上に
２つの振動部５３．５４を形成したもので、リード端子
５６，５７．５８を突出して、樹脂外装５５で被覆され
ている。
２つの振動部５３．５４を形成したもので、リード端子
５６，５７．５８を突出して、樹脂外装５５で被覆され
ている。
上記のように、１枚の圧電基板に複数の振動部を形成す
ると、圧電基板の面積が大きくなり小型化できない問題
点がある。また、割れを生じやすくなるなど機械的強度
が低下する問題点がある。
ると、圧電基板の面積が大きくなり小型化できない問題
点がある。また、割れを生じやすくなるなど機械的強度
が低下する問題点がある。
さらに、樹脂外装により圧電基板の振動を阻害しないた
めに、振動部近傍には空隙を設ける必要があるが、かか
る空隙を良好に形成しにくい問題点がある。
めに、振動部近傍には空隙を設ける必要があるが、かか
る空隙を良好に形成しにくい問題点がある。
従って、本発明の目的とするところは、小型化でき、機
械的強度に優れ、空隙を良好に形成することができる多
素子型圧電部品を提供することにある。
械的強度に優れ、空隙を良好に形成することができる多
素子型圧電部品を提供することにある。
本発明の多素子型圧電部品は、両面の中央部に振動電極
を形成し周辺部に接続電極を形成した２枚以上の圧電基
板を、中央部が除去されており周辺部のみ圧電基板に接
触しうる中間金属板を挟んで積み重ね、その両端面とな
る圧電基板面には、中央部が外側に凹んでおり周辺部の
み圧電基板に接触しうる端面金属板を重ね、全体を樹脂
にて一体化したことを構成上の特徴とするものである。
を形成し周辺部に接続電極を形成した２枚以上の圧電基
板を、中央部が除去されており周辺部のみ圧電基板に接
触しうる中間金属板を挟んで積み重ね、その両端面とな
る圧電基板面には、中央部が外側に凹んでおり周辺部の
み圧電基板に接触しうる端面金属板を重ね、全体を樹脂
にて一体化したことを構成上の特徴とするものである。
本発明の多素子型圧電部品は、中間金属板を挟んで２枚
以上の圧電基板を積み重ね、一体化している。このため
１枚の圧電基板の面積は大きくならない、一方、厚みは
増すが、もともと厚みは小さいので全く問題とならず、
むしろ機械的強度が増加する利点がある。
以上の圧電基板を積み重ね、一体化している。このため
１枚の圧電基板の面積は大きくならない、一方、厚みは
増すが、もともと厚みは小さいので全く問題とならず、
むしろ機械的強度が増加する利点がある。
従って、小型で、機械的強度に優れた圧電部品となる。
さらに、中央部が除去されている中間金泥板や。
中央部が外側に凹んでいる端面金属板を用いるので、容
易に良好な空隙を形成することが出来る。
易に良好な空隙を形成することが出来る。
以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第１図は本発明の一実施例の２素子型圧
電部品の概念的な断面図、第２図は第１図に示す２素子
型圧電部品の主要要素の分解斜視図、第３図は第１図に
示す２素子型圧電部品の概念的な斜視図、第４図は第１
図に示す２素子型圧電部品の回路図である。なお、図に
示す実施例により本発明が限定されるものではない。
明する。ここに第１図は本発明の一実施例の２素子型圧
電部品の概念的な断面図、第２図は第１図に示す２素子
型圧電部品の主要要素の分解斜視図、第３図は第１図に
示す２素子型圧電部品の概念的な斜視図、第４図は第１
図に示す２素子型圧電部品の回路図である。なお、図に
示す実施例により本発明が限定されるものではない。
第１図は本発明に係る２素子型圧電部品を概念的に断面
図で示したものである。
図で示したものである。
すなわち、２素子型圧電部品１は２枚の圧電基板２．３
を有し、それら圧電基板２．３は中間金属板４を挟んで
積み重ねられ、両端面には端面金属板５．６が重ねられ
ている。そして、樹脂ケース７で一体化され、更に樹脂
外装置で被覆されている。
を有し、それら圧電基板２．３は中間金属板４を挟んで
積み重ねられ、両端面には端面金属板５．６が重ねられ
ている。そして、樹脂ケース７で一体化され、更に樹脂
外装置で被覆されている。
第２図に示すように、圧電基板２．３は、その両面の中
央部に振動電極２ｍ、３ｍを形成され、周辺部に接続電
極２ｂ、３Ｉ、を形成されたもので、各々が１つの圧電
共振子となる。
央部に振動電極２ｍ、３ｍを形成され、周辺部に接続電
極２ｂ、３Ｉ、を形成されたもので、各々が１つの圧電
共振子となる。
中間金属板４は、中央部に打ち抜き孔４１を有し、周辺
部でのみ圧電基板２，３と接触するもので、リード端子
４Ｉ、を形成されている。
部でのみ圧電基板２，３と接触するもので、リード端子
４Ｉ、を形成されている。
そこで、中間金属板４を挟んで圧電基板２．３を積み重
ねると、２つの圧電共振子が直列接続されることになる
。
ねると、２つの圧電共振子が直列接続されることになる
。
端面金属板５．６は、中央部に凹部５ｍ、６ｍを有し、
周辺部でのみ圧電基板２．３と接触するもので、リード
端子５ｂ、６＋、を形成されている。
周辺部でのみ圧電基板２．３と接触するもので、リード
端子５ｂ、６＋、を形成されている。
そして、凹部５．．６．を外側に向けて前記圧電基板２
，３の端面に重ねられる。
，３の端面に重ねられる。
樹脂ケース７は、上記積み重ねを行う場合に各要素を位
置決めすると共に、加熱変形させられることによって、
全体をカシメるように一体化する。
置決めすると共に、加熱変形させられることによって、
全体をカシメるように一体化する。
第３図はこの状態を示している。
樹脂外装置は、保護のために全体を被覆するものである
。
。
さて、この２素子型圧電部品１は、２つの圧電基板２．
３を積み重ねているので、面積は大きくならず、また、
もともと厚みが薄いから積み重ねても厚みは問題となら
ず、全体を小型に構成できる。そして、機械的にも丈夫
になる。更に、中間金属板４の打ち抜き孔４１と端面金
属板５．６の凹部５□、６１によって圧電基板２．３の
振動部に空隙が好適に形成されるから、製造も容易とな
る。
３を積み重ねているので、面積は大きくならず、また、
もともと厚みが薄いから積み重ねても厚みは問題となら
ず、全体を小型に構成できる。そして、機械的にも丈夫
になる。更に、中間金属板４の打ち抜き孔４１と端面金
属板５．６の凹部５□、６１によって圧電基板２．３の
振動部に空隙が好適に形成されるから、製造も容易とな
る。
なお、３素子以上の圧電部品を構成することも容易であ
り、多素子とするほど上記利点は著しくなる。
り、多素子とするほど上記利点は著しくなる。
本発明によれば、両面の中央部に振動電極を形成し周辺
部に接続電極を形成した２枚以上の圧電基板を、中央部
が除去されており周辺部のみ圧電基板に接触しうる中間
金属板を挟んで積み重ね、その両端面となる圧電基板面
には、中央部が外側に凹んでおり周辺部のみ圧電基板に
接触しうる端面金属板を重ね、全体を樹脂にて一体化し
たことを特徴とする多素子型圧電部品が提供され、とれ
により小型で２丈夫で、製造しやすい多素子型圧電部品
を得ることができる。
部に接続電極を形成した２枚以上の圧電基板を、中央部
が除去されており周辺部のみ圧電基板に接触しうる中間
金属板を挟んで積み重ね、その両端面となる圧電基板面
には、中央部が外側に凹んでおり周辺部のみ圧電基板に
接触しうる端面金属板を重ね、全体を樹脂にて一体化し
たことを特徴とする多素子型圧電部品が提供され、とれ
により小型で２丈夫で、製造しやすい多素子型圧電部品
を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例の２素子型圧電部品の概念的
な断面図、第２図は第１図に示す２素子型圧電部品の主
要要素の分解斜視図、第３図は第１図に示す２素子型圧
電部品の概念的な斜視図、第４図は第１図に示す２素子
型圧電部品の回路図第５図は従来の圧電部品の構成概念
図である。 〔符号の説明〕 １・・・２素子型圧電部品 ２．３・・・圧電基板 ２、．３ｍ・・・振動電極 ２ｂ、３ｂ・・・接続電極 ４・・・中間金属板 ４１・・・打ち抜き孔５．６
・・・端面金属板 ５ｍ、６ｍ・・・凹部７・・・樹脂
ケース ８・・・樹脂外装。 出願人 株式会社 材用製作所
な断面図、第２図は第１図に示す２素子型圧電部品の主
要要素の分解斜視図、第３図は第１図に示す２素子型圧
電部品の概念的な斜視図、第４図は第１図に示す２素子
型圧電部品の回路図第５図は従来の圧電部品の構成概念
図である。 〔符号の説明〕 １・・・２素子型圧電部品 ２．３・・・圧電基板 ２、．３ｍ・・・振動電極 ２ｂ、３ｂ・・・接続電極 ４・・・中間金属板 ４１・・・打ち抜き孔５．６
・・・端面金属板 ５ｍ、６ｍ・・・凹部７・・・樹脂
ケース ８・・・樹脂外装。 出願人 株式会社 材用製作所
Claims (1)
- １．両面の中央部に振動電極を形成し周辺 部に接続電極を形成した２枚以上の圧電基板を、中央部
が除去されており周辺部のみ圧電基板に接触しうる中間
金属板を挟んで積み重ね、その両端面となる圧電基板面
には、中央部が外側に凹んでおり周辺部のみ圧電基板に
接触しうる端面金属板を重ね、全体を樹脂にて一体化し
たことを特徴とする多素子型圧電部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25327687A JPH0195617A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 多素子型圧電部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25327687A JPH0195617A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 多素子型圧電部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195617A true JPH0195617A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17249030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25327687A Pending JPH0195617A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 多素子型圧電部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0195617A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04119128U (ja) * | 1991-04-05 | 1992-10-26 | 株式会社村田製作所 | 表面実装型ラダーフイルタ |
| DE4290741C2 (de) * | 1991-03-13 | 1998-01-29 | Murata Manufacturing Co | Abzweigfilter |
| KR20230081198A (ko) * | 2021-11-30 | 2023-06-07 | 한국세라믹기술원 | 루틸형 산화티탄 및 이를 포함하는 화장료 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504638B1 (ja) * | 1971-07-08 | 1975-02-21 | ||
| JPS56131219A (en) * | 1980-03-17 | 1981-10-14 | Ngk Spark Plug Co Ltd | Energy-confined type piezoelectric filter |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25327687A patent/JPH0195617A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504638B1 (ja) * | 1971-07-08 | 1975-02-21 | ||
| JPS56131219A (en) * | 1980-03-17 | 1981-10-14 | Ngk Spark Plug Co Ltd | Energy-confined type piezoelectric filter |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4290741C2 (de) * | 1991-03-13 | 1998-01-29 | Murata Manufacturing Co | Abzweigfilter |
| JPH04119128U (ja) * | 1991-04-05 | 1992-10-26 | 株式会社村田製作所 | 表面実装型ラダーフイルタ |
| KR20230081198A (ko) * | 2021-11-30 | 2023-06-07 | 한국세라믹기술원 | 루틸형 산화티탄 및 이를 포함하는 화장료 |
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