JPH0194321A - プラスチックフィルム液晶表示素子 - Google Patents
プラスチックフィルム液晶表示素子Info
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- JPH0194321A JPH0194321A JP25301787A JP25301787A JPH0194321A JP H0194321 A JPH0194321 A JP H0194321A JP 25301787 A JP25301787 A JP 25301787A JP 25301787 A JP25301787 A JP 25301787A JP H0194321 A JPH0194321 A JP H0194321A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプラスチックフィルム液晶表示素子のセルギャ
ップ保持に関する。
ップ保持に関する。
従来のプラスチックフィルム液晶表示素子に於ける上下
基板間のセルギャップは、第４図に示す様に、少なくと
も一方の基板上にスペーサー３として径の均一なグラス
ファイバーや樹脂ボールを配置して保持していた。
基板間のセルギャップは、第４図に示す様に、少なくと
も一方の基板上にスペーサー３として径の均一なグラス
ファイバーや樹脂ボールを配置して保持していた。
しかし、前述の従来技術ではスペーサーであるグラスフ
ァイバーや樹脂ボールをプラスチックフィルム基板上に
配置しであるだけのため、プラスチックフィルム液晶表
示素子を指で押したり、こすったりすると該液晶表示素
子が変形し、その際に上記スペーサーが移動してしまう
ため一部のセルギャップが変化し、そのために該液晶表
示素子の表示外観を損うという問題点ををする。
ァイバーや樹脂ボールをプラスチックフィルム基板上に
配置しであるだけのため、プラスチックフィルム液晶表
示素子を指で押したり、こすったりすると該液晶表示素
子が変形し、その際に上記スペーサーが移動してしまう
ため一部のセルギャップが変化し、そのために該液晶表
示素子の表示外観を損うという問題点ををする。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは指で押したり、こすったりあるい
は曲げたりしても表示外観の損なわない信頼性の高いプ
ラスチックフィルム液晶表示素子を提供するところにあ
る。
の目的とするところは指で押したり、こすったりあるい
は曲げたりしても表示外観の損なわない信頼性の高いプ
ラスチックフィルム液晶表示素子を提供するところにあ
る。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明のプラスチックフィルム液晶表示素子は少なくと
も液晶層と該液晶層を挟持する一対のプラスチックフィ
ルム基板から構成され、該液晶層中に一定の間隙を保持
するためのスベーサーカ配置されている液晶表示素子に
於いて、少なくとも一方の前記プラスチックフィルム基
板表面に、前記スペーサーあ一部が埋め込まれているこ
とを特徴とする。
も液晶層と該液晶層を挟持する一対のプラスチックフィ
ルム基板から構成され、該液晶層中に一定の間隙を保持
するためのスベーサーカ配置されている液晶表示素子に
於いて、少なくとも一方の前記プラスチックフィルム基
板表面に、前記スペーサーあ一部が埋め込まれているこ
とを特徴とする。
本発明の上記構成による作用を図面を用いて説明する。
第１図は本発明によるプラスチックフィルム液晶表示素
子を示す模式的な断面図であり、１は上側プラスチック
フィルム基板、２は下側プラスチックフィルム基板、３
は前記下側プラスチックフィルム基板２の表面に、一部
埋め込まれたスペーサー、５は前記上下基板を接着して
いる接着剤、４は透明電極、６は液晶、７は上偏光板、
・８は下偏光板、９は反射板である。
子を示す模式的な断面図であり、１は上側プラスチック
フィルム基板、２は下側プラスチックフィルム基板、３
は前記下側プラスチックフィルム基板２の表面に、一部
埋め込まれたスペーサー、５は前記上下基板を接着して
いる接着剤、４は透明電極、６は液晶、７は上偏光板、
・８は下偏光板、９は反射板である。
ここで、本発明によればスペーサー３を下側プラスチッ
クフィルム基板２の表面に一部埋め込んであるため、第
２図に示す様にプラスチックフィルム液晶表示素子を指
１１で押しても局部的に上偏光板７と上側プラスチック
フィルム基板１が変形し、該変形した部分の液晶６が矢
印１０の方向へ押し流されるだけであり、上記スペーサ
ー３はまったく移動しない。ゆえにＦｒ１１１をはなし
てもセルギャップの不均一化が起こらず、上記液晶表示
素子の表示外観を損うことがない。
クフィルム基板２の表面に一部埋め込んであるため、第
２図に示す様にプラスチックフィルム液晶表示素子を指
１１で押しても局部的に上偏光板７と上側プラスチック
フィルム基板１が変形し、該変形した部分の液晶６が矢
印１０の方向へ押し流されるだけであり、上記スペーサ
ー３はまったく移動しない。ゆえにＦｒ１１１をはなし
てもセルギャップの不均一化が起こらず、上記液晶表示
素子の表示外観を損うことがない。
スペーサー３の形状としては球体が望ましく、大きさと
しては目的のセルギャップより基板に埋め込む分だけ大
きめにしなければならない、、また上記スペーサー３の
材質としては、ガラス、セラミック、プラスチック等任
意の均一な大きさの球ができるもので、絶縁物であれば
何でもかまわない。
しては目的のセルギャップより基板に埋め込む分だけ大
きめにしなければならない、、また上記スペーサー３の
材質としては、ガラス、セラミック、プラスチック等任
意の均一な大きさの球ができるもので、絶縁物であれば
何でもかまわない。
〔実施例１〕
第３図は本発明の一実施例におけるスペーサーの下側プ
ラスチックフィルム基板２への埋め込み方法を、示す概
略図であり、ノズル口からスペーサーをスプレィし、高
電界領域１３で、個々のスペーサーに電荷を与えて、ア
ースにした台１４上に置いた下側プラスチックフィルム
基板２へ衝突させて上記スペーサーを上記下側プラスチ
ックフィルム基板２表面へ埋め込んだ。この時、上記ス
ペーサーの埋め込み深さは、直流高電圧により制御でき
るためセルギャップは、スペーサの径と直流高電圧によ
り決定される。
ラスチックフィルム基板２への埋め込み方法を、示す概
略図であり、ノズル口からスペーサーをスプレィし、高
電界領域１３で、個々のスペーサーに電荷を与えて、ア
ースにした台１４上に置いた下側プラスチックフィルム
基板２へ衝突させて上記スペーサーを上記下側プラスチ
ックフィルム基板２表面へ埋め込んだ。この時、上記ス
ペーサーの埋め込み深さは、直流高電圧により制御でき
るためセルギャップは、スペーサの径と直流高電圧によ
り決定される。
上記スペーサーを埋め込んだプラスチックフィルム基板
を、用いて第１図に示す液晶表示素子を作製して、該液
晶表示素子を指で押したり、こすったり、更に曲げたり
してもまった（表示外観を損うことがなかった。
を、用いて第１図に示す液晶表示素子を作製して、該液
晶表示素子を指で押したり、こすったり、更に曲げたり
してもまった（表示外観を損うことがなかった。
〔実施例２〕
スペーサーをプラスチックフィルム基板に埋め込む方法
として、該スペーサーを高圧空気と共にノズルから前記
プラスチックフィルム基板へ吹き付けることにより行な
った。この場合、セルギャップはスペーサーの径と高圧
空気の圧力及びノズルと基板間距離により決定される。
として、該スペーサーを高圧空気と共にノズルから前記
プラスチックフィルム基板へ吹き付けることにより行な
った。この場合、セルギャップはスペーサーの径と高圧
空気の圧力及びノズルと基板間距離により決定される。
上記スペーサーを埋め込んだプラスチックフィルム基板
を用いて液晶表示素子を作製したところ実施例１と同様
な結果が得られた。
を用いて液晶表示素子を作製したところ実施例１と同様
な結果が得られた。
〔実施例３〕
スペーサーをプラスチックフィルム基板に埋め込む方法
として、該スペーサーを分散させた液中へ上記プラスチ
ックフィルム基板を浸漬後に引き上げ、次に該スペーサ
ーが分散設置された上記プラスチックフィルム基板上へ
プレスＨａにより一定の荷重でプレスすることにより行
なった。
として、該スペーサーを分散させた液中へ上記プラスチ
ックフィルム基板を浸漬後に引き上げ、次に該スペーサ
ーが分散設置された上記プラスチックフィルム基板上へ
プレスＨａにより一定の荷重でプレスすることにより行
なった。
上記スペーサーを埋め込んだプラスチックフィルム基板
を用いて液晶表示素子を作製したところ実施例１と同様
な効果が得られた。
を用いて液晶表示素子を作製したところ実施例１と同様
な効果が得られた。
以上述べたように本発明によれば、上下基板の間隙を一
定に保持するためのスペーサーを、少なくとも該上下基
板の一方の表面に一部埋め込むことにより、押したり、
こすったり、更には曲げても表示外観の損なわないプラ
スチックフィルム液晶表示素子を提供できるという効果
を存する。
定に保持するためのスペーサーを、少なくとも該上下基
板の一方の表面に一部埋め込むことにより、押したり、
こすったり、更には曲げても表示外観の損なわないプラ
スチックフィルム液晶表示素子を提供できるという効果
を存する。
また製造プロセス中の偏光板貼り付は工程における表示
外観不良をなくすことができるため、歩留が上げられる
という効果も育する。
外観不良をなくすことができるため、歩留が上げられる
という効果も育する。
第１図は本発明のプラスチックフィルム液晶表示素子を
示す断面図。 第２図は本発明のプラスチックフィルム液晶表示素子の
表面を指で押した状態を示す断面図。 第３図は本発明のプラスチックフィルム液晶表示素子の
主要製造プロセスを示す概略図。 第４図は従来のプラスチックフィルム液晶表示素子を示
す断面図。 １・・・上側プラスチックフィルム基板２・・・下側プ
ラスチックフィルム基板３・・・スペーサー ４・・・透明電極 ５・・・接着剤 ６・・・液晶 ７・・・上偏光板 ８・・・下偏光板 ９・・・反射板 １１ ・・・指 １２・・・ノズル １３・・・高電界領域 １４・・・台 以 上 出ｍ人 セイコーエプソン株式会社 第１図 第２ Ｌ％ｉ
示す断面図。 第２図は本発明のプラスチックフィルム液晶表示素子の
表面を指で押した状態を示す断面図。 第３図は本発明のプラスチックフィルム液晶表示素子の
主要製造プロセスを示す概略図。 第４図は従来のプラスチックフィルム液晶表示素子を示
す断面図。 １・・・上側プラスチックフィルム基板２・・・下側プ
ラスチックフィルム基板３・・・スペーサー ４・・・透明電極 ５・・・接着剤 ６・・・液晶 ７・・・上偏光板 ８・・・下偏光板 ９・・・反射板 １１ ・・・指 １２・・・ノズル １３・・・高電界領域 １４・・・台 以 上 出ｍ人 セイコーエプソン株式会社 第１図 第２ Ｌ％ｉ
Claims (1)
- 少なくとも液晶層と該液晶層を挟持する一対のプラスチ
ックフィルム基板から構成され、該液晶層中に一定の間
隙を保持するためのスペーサーが配置されている液晶表
示素子に於いて、少なくとも一方の前記プラスチックフ
ィルム基板表面に、前記スペーサーの一部が埋め込まれ
ていることを特徴とするプラスチックフィルム液晶表示
素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25301787A JPH0194321A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | プラスチックフィルム液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25301787A JPH0194321A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | プラスチックフィルム液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0194321A true JPH0194321A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17245326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25301787A Pending JPH0194321A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | プラスチックフィルム液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0194321A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH056651U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-29 | 岡谷電機産業株式会社 | 表示パネル |
| US5379139A (en) * | 1986-08-20 | 1995-01-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal device and method for manufacturing same with spacers formed by photolithography |
| US5543342A (en) * | 1989-03-29 | 1996-08-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of ion implantation |
| JPH1138419A (ja) * | 1997-07-17 | 1999-02-12 | Nec Corp | スペーサ散布装置 |
| US5963288A (en) * | 1987-08-20 | 1999-10-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal device having sealant and spacers made from the same material |
| US6862057B2 (en) | 2001-02-14 | 2005-03-01 | Nec Corporation | Active-matrix addressed reflective LCD and method of fabricating the same |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25301787A patent/JPH0194321A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5379139A (en) * | 1986-08-20 | 1995-01-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal device and method for manufacturing same with spacers formed by photolithography |
| US6493057B1 (en) | 1986-08-20 | 2002-12-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal device and method for manufacturing same with spacers formed by photolithography |
| US6853431B2 (en) | 1986-08-20 | 2005-02-08 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal device and method for manufacturing same with spacers formed by photolithography |
| US5963288A (en) * | 1987-08-20 | 1999-10-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal device having sealant and spacers made from the same material |
| US5543342A (en) * | 1989-03-29 | 1996-08-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of ion implantation |
| JPH056651U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-29 | 岡谷電機産業株式会社 | 表示パネル |
| JPH1138419A (ja) * | 1997-07-17 | 1999-02-12 | Nec Corp | スペーサ散布装置 |
| US6190456B1 (en) | 1997-07-17 | 2001-02-20 | Nec Corporation | Spacer spraying device |
| US6862057B2 (en) | 2001-02-14 | 2005-03-01 | Nec Corporation | Active-matrix addressed reflective LCD and method of fabricating the same |
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