JPH0191861A - 損傷部皮膚面に生じた水分を除去する方法および部材 - Google Patents

損傷部皮膚面に生じた水分を除去する方法および部材

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JPH0191861A
JPH0191861A JP62081013A JP8101387A JPH0191861A JP H0191861 A JPH0191861 A JP H0191861A JP 62081013 A JP62081013 A JP 62081013A JP 8101387 A JP8101387 A JP 8101387A JP H0191861 A JPH0191861 A JP H0191861A
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毅 刈田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、損傷部皮膚面に生じた水分を除去する方法
および部材に関し、特に高吸収水性樹脂と高吸水部材を
祇または布材等でシート状に形成し、医療用ガーゼに積
層・接着または被覆・接着した損傷部被覆材を損傷部皮
膚面に当接することによって損傷部皮膚面に生じた水分
を除去する方法および部材に関するものである。
〈従来技術〉 従来、皮膚面を損傷した場合には、損傷部位を消毒して
薬剤を直接塗布するか、または消毒してから薬剤塗布済
の布材(ガーゼ等)を損傷部位に当てていた。
人の皮膚は体と外界の境として水や細菌等が体の中に侵
入するのを防ぐとともに1体温調節にとっても重要な組
織である。皮膚面からは不怒蒸泄によって体内の水分を
蒸発させている。皮膚を損傷すると、皮膚面の温度が上
昇し、皮膚の血管が極度に開き、同時に発汗し水滴が皮
膚面及び粘膜面に遊離する。また、細菌性の病気では、
細菌から出た毒素(外因性発熱物質)が白血球に作用し
て内因性発熱物質を作り、これが作用してその調子を狂
わせ発熱・発汗し、水滴を損傷部(または患部)に遊離
させる。これらの水分は1体液(組織液や細胞液)と混
和し、水分活性を行い自然治癒力を低下させるとともに
、細菌の成育と増殖に必要な環境を作ることになる。酸
素、温度・湿度・水素イオン濃度(PH)が細菌の増殖
にとっては、好適な条件となる。
すなわち、従来のように、損傷部に薬剤塗布済の布材(
ガーゼ等)を当てたり、または さらに医療用接着テー
プ(布材全体を覆う形式の接着テープ)や包帯で薬剤塗
布済の布材(ガーゼ等)を固定した場合、医療用接着テ
ープや包帯によって損傷部の周囲の温度が体温(36°
C〜37℃前後)に保たれ1発汗する水滴によって湿度
が上昇し、損傷部がいわゆる”湿った状態“となる。こ
れは。
発汗した水滴が布材に吸収された後、外部に蒸発してし
まうことなく布材中に採り込まれてしまうからである。
この為、水滴が体液と混和して水分活性が上昇するとと
もに、細菌も増殖することとなり、自然治癒力が抑制さ
れる。
また、大抵の薬物は比較的大分子で、しばしば電解質で
もあるので塩を形成する。それらは4弱酸や弱塩基であ
るので、解離すなわちイオン化の程度はそれらの含まれ
ている溶液のPHによって大いに影響される。この為、
損傷の発汗によって体内より出た水分は、薬物の陽イオ
ンや陰イオンの荷電が水分子との強い会合のために、薬
物の脂質(人体の細胞膜は主として脂質から構成されて
いる)への侵入、すなわち薬物の細胞膜への侵入を強く
妨げる結果となる。この為9本来の薬効が発揮されなく
なってしまい、治癒に長い時間を要することとなる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 この発明は、損傷部皮膚面に生じた水分を除去する方法
および部材を提供することを目的としている。この発明
に係る損傷部水分除去部材は、創傷治療・皮膚潰瘍の治
療の際、パルプ繊維と水溶性樹脂と高吸水性樹脂とから
成る高吸水部材に。
布材または紙材を積層・接着または被覆・接着した被覆
材を損傷部位に当接して1体内より出る気相および液相
の水分を除去し、創傷部の水分活性を防止し、自然治癒
作用を促進し、薬効および細菌の繁殖環境等を水分をと
ることによって物理的に改善する被覆材を提供すること
を目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 この発明に係る損傷部皮膚面に生じた水分を除去する方
法および部材は、パルプ繊維と水溶性樹脂と高吸水性樹
脂とから成る高吸水部材に、布材または紙材を積層・接
着または被覆・接着した損傷部水分除去部材を医療用接
着テープまたは包帯等を用いて損傷部皮膚面に当接する
こと、およびパルプ繊維と水溶性樹脂と高吸水性樹脂と
から成る高吸水部材に布材を積層・接着または被覆・接
着した点に特徴がある。
〈作用〉 実際の使用に際しては、第4図に示す様に損傷部位50
に本発明に係る損傷部水分除去部材1oをあて、さらに
、医療用接着テープ40または包帯で該損傷部水分除去
部材を当接・固定する。
パルプ繊維22と水溶性樹脂24と高吸水性樹脂26と
から成るシート状高吸水部材2oの裏面に薬剤塗布法布
材が積層・接着されているので、シート状高吸水材料が
損傷部の周囲に生じた気相または液相の水分を直接に、
または薬剤塗布法布材に染み込んだ水分を吸収・保水す
る。すなわち、液相の水分の場合はシート状高吸水部材
2oはCMCを含んでいるので、まず、水溶性樹脂24
の一部が水分に溶解するとともに、溶解した水溶性樹脂
24の中に含有されていた高吸水性樹脂26と水分とが
反応を開始して、水分を固化し膨潤してゲル化体(凝固
体)ができる。高吸水性樹脂26の特性から、ゲル化体
(凝固体)は無臭である。また、高吸水性樹脂26は、
水分に触れると化学的に反応し膨潤してゲル化(凝固)
するので、−旦吸水するとゲル化体(凝固体)は外圧が
加えられても水として漏れ出ることは無くなり、高い保
水性を有する。この為、損傷部50および薬剤塗布法布
材3oが、従来の様に水分活性を活発にさせることなく
細菌の増殖を促進させる”湿った状態”を作ることなく
”乾燥した状態”に保たれることとなる。これにより。
水分活性力および細菌の増殖が抑制されるとともに酸素
の供給が断たれるために、自然治癒力が回復されるとと
もに、薬効が高められ、結果として治癒期間を短縮する
ことができる。
なお、この発明に係る損傷部皮膚面に生じた水分を除去
する方法および部材を膵臓ガンの「水様側」の症状を呈
している患者に対して、肛門部位に当接するように紙オ
ムツの中に入れて実施してみた。この発明を実施する以
前においては、肛門部位が「水様側」によって常に湿っ
た状態であったので、肛門部位がただれてしまい、また
、悪臭を放っていた。これに対して、この発明を実施し
た所、「水様側」の水分が高吸水部材に吸水・保水され
肛門部位を乾燥した状態に保つことができ。
ただれが治癒し、極めて効果があった。また、悪臭も以
前に比べて緩和された。
〈 実施例 〉 以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。第1図はこの発明に係る損傷部皮膚面に生じた
水分を除去する部材(損傷部水分除去部材)の全体を示
す斜視図および分解図であり、第2図は高吸水部材をシ
ート状に形成する方法を示す図であり、第3図は高吸水
性樹脂を用いた損傷部被覆材の他の実施例であり、第4
図は実際の使用状態を示す図である。
この発明に係る方法では、パルプ繊維と水溶性樹脂と高
吸水性樹脂とから成る高吸水部材に、布または紙材を積
層・接着または被覆・接着した高吸収水性樹脂を用いた
損傷部水分除去部材を損傷部皮膚面に当接する。
この発明に係る損傷部水分除去部材が、パルプ繊維と水
溶性樹脂と高吸水性樹脂とから成る高吸水部材に、布材
または紙材を積層・接着または被覆・接着した構成であ
るのは1体内より損傷部皮膚面に出る気相および液相の
水分をパルプ繊維と水溶性樹脂と高吸水性樹脂とから成
る高吸水部材に吸水・保水させて除去する為であり、除
去することにより創傷部の水分活性を防止し、自然治癒
作用を促進し、薬効および細菌の繁殖環境等を物理的に
改善することができるからである。
この発明に係る損傷部に生じた水分を除去するする方法
としては、第4図に示す様に、シート状高吸水部材20
に薬剤塗布法布材30を積層・接着したものを医療用接
着テープ40で当接する方法もあるがこれに限定される
ものではなく、損傷部水分除去部材が損傷部皮膚面に生
ずる気相および液相の水分を吸水・保水することができ
るものであればよい。
損傷部水分除去部材10は、シート状高吸水部材20と
、薬剤塗布法織布30とから成り、シート状高吸水部材
20の裏面に薬剤塗布法織布30が積層されているとと
もに、シート状高吸水部材20の辺縁が薬剤塗布法織布
30に接着されている。
シート状高吸水部材20は、パルプ繊維22と、水溶性
樹脂24と、高吸水性樹脂26とから成る高吸水部材を
シート状に形成している。
パルプ繊維22は1植物体から分離した繊維細胞の集合
体であり、その製法は特に限定されるものではない。
水溶性樹脂24は、カルボキシメチルセルロース(CM
C−H) 、カルボキシエチルセルロース(CEC−H
)を利用することが多いが、それぞれのアルミニウム塩
、バリウム塩、亜鉛塩、錫塩、マンガン塩(CMC−A
I、CMC−Ba、CMC−Zn、CMC−Sn、CM
C−Mn、CEC−八1.CEC−Ba、CEC−Zn
+CEC−Sn)を利用することも可能である。
この考案で使用する水溶性樹脂は上記したものに限定さ
れるものではなく、水溶性のある樹脂であればよい。ま
た、水溶性樹脂の他にも、用途に応じて、製紙用クラフ
トパルプ、サルハイトパルプ。
化繊用の溶解パルプ等々の植物繊維、ポリアミド1ポリ
エステル等の合成繊維、グラスファイバー。
石綿などの無機質繊維等々の抄紙原料を水に対する分散
溶解を妨げない程度で必要に応じて混合することも考え
られる。
高吸水性樹脂26は、デンプン等の天然の樹脂の他に、
ポリアクリル酸、ポリスチレンスルホン酸。
ポリビニルピリジン、マレイン酸無水物、カルボキシル
メチルセルロース、ポリエチレンオキサイド、ポリビニ
ルアルコール、セルロースエーテル等々を架橋させて製
造した合成樹脂から成る。水溶性樹脂を架橋させると、
その架橋密度が高くなるに従って、樹脂の性質が水溶性
から水膨潤性。
さらに単なる親水性へと変化することは知られている。
高吸水性樹脂は、低密度架橋によって得られる水膨潤性
樹脂を応用したものである。すなわち、高吸水性樹脂は
、 CMC,PVA、ポリアクリル酸ソーダ、デンプン
−アクリル酸クラフト重合物、デンプン−アクリロニト
リルグラフト重合体の加水分解物等の水溶性樹脂を低密
度架橋させたものであり、高い吸収力と保水力を有する
。パルプ、ティッシュペーパーは自重の10〜20倍の
吸収力を有するが、高吸水性樹脂は自重の50〜500
倍以上の吸収力を有する。また、パルプやスポンジは、
内部空間に水を吸蔵した状態を作り出すだけであるので
、外圧を加えると容易に水が出てしまう。高吸水性樹脂
は、水分に触れると化学的に反応して膨潤してゲル化す
るので、−旦吸水するとゲル状になった水は外圧をかけ
ても水として漏れることは無くなり、高い保水性を有す
る。この発明で使用される高吸水性樹脂は上記の樹脂に
限定されるものではなく1上記以外にも高吸水性のある
樹脂であればどのようなものでも利用することができる
上記のパルプ繊維22と、水溶性樹脂24と、高吸水性
樹脂26とは、混合されてシート状に形成されている。
すなわち、パルプ繊維22と、水溶性樹脂24とを混合
して水溶性紙を製造する過程で高吸水性樹脂26を混入
することによってシート状に形成されたシート状高吸水
部材20が製造される。シート状に形成する方法は、特
に限定されるものではなく、■パルプ繊維22と水溶性
樹脂24とからなる水溶性紙28に高吸水性樹脂26を
積層する方法(第2図(11参照)、■パルプ繊維22
と水溶性樹脂24とからなる水溶性紙28に高吸水性樹
脂26をサンドイッチ状に挟み込む方法(第2図(2)
参照)、■パルプ繊維22と水溶性樹脂24とからなる
水溶性紙28に高吸水性樹脂26を付着させる方法(第
2図(3)参照)等が考えられる。
また9本実施例においては、高吸水部材20はシート状
に成形されているがこれに限定されるものではなく、第
3図(1)または第3図(2)に示すように全体として
棒状、または9球状に成形することも考えられる。
薬剤塗布法織布30は5本実施例においては、いわゆる
(消毒済)ガーゼ22が使用されている。布材は、いわ
ゆる(消毒済)ガーゼに限定されるものではなく、不織
布であってもよいが、殺菌済のものであることが望まし
い。また1本実施例においては、wi布30の中央部に
薬剤が塗布されているが、殺菌済のものであれば薬剤の
塗布は必須要件ではない。本実施例においては、薬剤塗
布法織布30にシート状高吸水部材20を積層・接着し
た構成であるが、これに限定されるものではなく、第3
図(3)に示す様に、薬剤塗布法織布30にシート状高
吸水部材20を積層・接着した損傷部被覆材10を接着
材に固着することによって、小さな切り傷等に簡易に使
用することができる。また、第3図(4)に−示す様に
、シート状高吸水部材20を薬剤塗布法織布30で被覆
することも考えられる。
〈発明の効果〉 この発明に係る損傷部皮膚面に生じた水分を除去する方
法および部材は上記詳述したような構成であるので、シ
ート状高吸水部材が損傷(機械的損傷、化学的損傷、物
理的損傷)部の周囲に生じた気相または液相の水分を直
接にまたは薬剤塗布法布材に染み込んだ水分を吸収・保
水して、創傷部および薬剤塗布法布材を”乾燥した状態
”に保たつことができる。これにより、水分活性力およ
び細菌の増殖が抑制されるとともに酸素の供給が断たれ
るために、自然治癒力が回復されるとともに、薬効が高
められ、治雁期間を短縮することができる。さらに、損
傷部水分除去部材を損傷部位に当接するという極めて簡
便な方法で上記の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る損傷部水分除去部材の全体を示
す斜視図および分離図であり、第2図は高吸水部材をシ
ート状に形成する方法を示す図であり3第3図は損傷部
皮膚面に生じた水分を除去する材料の他の実施例であり
、第4図は実際の使用状態を示す図である。 10:損傷部水分除去部材 20:シート状高吸水部材 22:パルプ繊維  24:水溶性樹脂26:高吸水性
樹脂 28:水溶性紙 30:薬剤塗布法布材 40:接着テープ  50:損傷部 52:皮膚面    54:水滴

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルプ繊維と水溶性樹脂と高吸水性樹脂とから成
    る高吸水部材に,布材または紙材を積層・接着または被
    覆・接着した損傷部水分除去部材を用いて損傷部皮膚面
    に生じた水分を除去する方法
  2. (2)パルプ繊維と水溶性樹脂と高吸水性樹脂とから成
    る高吸水部材に,布材または紙材を積層・接着または被
    覆・接着したことを特徴とする損傷部水分除去部材
  3. (3)前記第2項記載の高吸水部材が,シート状に形成
    されていることを特徴とする損傷部水分除去部材
  4. (4)前記第3項記載のシート状高吸水部材が,パルプ
    繊維と水溶性樹脂に高吸水性樹脂を製紙工程で混入形成
    したことを特徴とする損傷部水分除去部材
  5. (5)前記第3項記載のシート状高吸水部材が,パルプ
    繊維と水溶性樹脂とからなる水溶性紙に高吸水性樹脂を
    積層した構成であることを特徴とする損傷部水分除去部
  6. (6)前記第3項記載のシート状高吸水部材が,前記第
    2項記載のシート状高吸水部材に高吸水性樹脂がサンド
    イッチ状に挟み込まれた構成であることを特徴とする損
    傷部水分除去部材
  7. (7)前記第2項記載の布材が,殺菌済布材または殺菌
    済不織布であることを特徴とする損傷部水分除去部材
  8. (8)前記第7項記載の殺菌済布材または殺菌済不織布
    の一部分に薬剤が塗布されていることを特徴とする損傷
    部水分除去部材
  9. (9)前記第2項記載の損傷部水分除去部材が,接着テ
    ープに固着されていることを特徴とする損傷部水分除去
    部材
  10. (10)前記第2項記載の高吸水部材が,球状または棒
    状に成形されていることを特徴とする損傷部水分除去部
  11. (11)前記第2項記載の高吸水性樹脂が,デンプン等
    の天然の樹脂,または,ポリアクリル酸,ポリスチレン
    スルホン酸,ポリビニルピリジン,マレイン酸無水物,
    カルボキシルメチルセルロース,ポリエチレンオキサイ
    ド,ポリビニルアルコール,セルロースエーテル等々を
    架橋させて製造した合成樹脂から成ることを特徴とする
    損傷部水分除去部材
  12. (12)前記第2項記載の水溶性樹脂が,カルボキシメ
    チルセルロース(CMC−H),カルボキシエチルセル
    ロース(CEC−H),または,それぞれのアルミニウ
    ム塩,バリウム塩,亜鉛塩,錫塩,マンガン塩(CMC
    −Al,CMC−Ba,CMC−Zn,CMC−Sn,
    CMC−Mn,CEC−Al,CEC−Ba,CEC−
    Zn,CEC−Sn)であることを特徴とする損傷部水
    分除去部材
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