JPH0191739A - ハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給方法とその装置 - Google Patents

ハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給方法とその装置

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JPH0191739A
JPH0191739A JP15599488A JP15599488A JPH0191739A JP H0191739 A JPH0191739 A JP H0191739A JP 15599488 A JP15599488 A JP 15599488A JP 15599488 A JP15599488 A JP 15599488A JP H0191739 A JPH0191739 A JP H0191739A
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meat
patty
supplying
hamburgers
sandwiches
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JP15599488A
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Mcinnes John
ジョン・マキニス
Kordis Kevin
ケビン・コールディス
Robinson Hugh
ヒュー・ロビンソン
Menzin Marvin
マービン・メンジン
Thomas Wisely
トーマス・ワイズリ
Agranate Edward
エドワード・アグラナット
Cong Doan
コン・ドウン
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/04Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/04Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits
    • A47J37/045Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits with endless conveyors
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    • G07F11/00Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
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  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はハンバーガ等のサンドイッチを自動的かつ迅
速に製造する方法及び装置に関する。この装置はパン、
ミートパティ−1調味料(COndillentS)、
カートン等の材料を貯蔵すると共に、ハンバーガサンド
イッチを自動的に調理して供給する。
(発明の背景) いわゆるファーストフード産業においては、食品の売上
げはその食品を供給できる速さとその食品を製造、包装
する時のコストに大きく依存している。売上げを向上さ
せる要因は他にもあるが、前述した供給の速さやコスト
という要因は必要な利益を維持するためには十分効率が
良くなければならない。食品のEll埋を標準化して調
理を簡単にしコストを低下させる方法が一般的に行なわ
れてきた。例えば1べてのハンバーガを同じように調理
し、同じ種類の調味料を各ハンバーガにかけるようなこ
とがなされてきた。顧客の注文に応じた調理はコストが
高くなることから、多くの場合こうした標準化が採用さ
れてきた。パンの上に載せられたハンバーガの調理のあ
る段階に対しては自動的に作業を行なうような個別の装
置が開発されているが、作業の速度を低下させたり調理
に要するコストを増大させることなく、客に対して幅広
い選択を可能にするような自動装置とは一体化されてい
ない。
(51明の概要) この発明はいろいろな種類のサンドイッチに対して適用
することが可能であるが、ここでは自動ハンバーガ供給
装置として実現したものを説明する。このシステムでは
店員がレジスタの1つからオーダを入力すると客のオー
ダに応じたハンバーガが1分間そこそこで自動的に収集
場所あるいはレジスタに隣接するトレイに供給される。
各ハンバーガはレジスタから入力された指示に従って調
理される。例えばハンバーガはレア、ミデイアムあるい
はウェルダンで調理され、選択された特定の調味料が1
に載せられる。さらに、ハンバーガが入れられるカート
ンには特定の顧客の明細と特定の顧客のオーダを示すコ
ードとが印刷される。
各ハンバーガはコンベヤによって指定された場所あるい
はオーダが入力されたレジスタの近くに設けられた収集
用トレイへ自動的に送られる。従って、ある特定のレジ
スタにおいて働いている店員は関連する収集用トレイに
運ばれてくるカートンの流れを見守っているだけでよい
。各オーダはオ−ダが入力されるとレジスタによって特
定のコードが割当てられる。このコードは客のレシート
に付されると共に、レジスタに運ばれてきた時にハンバ
ーガのカートンにも付される。
このシステムは労力を有効に利用することができ、必要
な作業を暇な時期に的もって実行しておくことができる
。例えば昼のラッシュが始まる前の朝のうちに自動ハン
バーガ供給システムの貯蔵コンテナを一杯にしておけば
、昼のラッシュ時には来た客以外に注意を奪われること
なく1時間半にわたって確実にシステムを動作させるこ
とができる。この発明が有する諸々の利点は以下で説明
するこの発明の実施例から明らかとなろう。
(実施例) 以下、添附図面に基づいてこの発明によるハンバーガ、
サンドイッチの製造及び供給方法とその装置の実施例を
説明する。
第1図はシステム全体の動作を示すブロック図である。
店員はレジスタ2a、 2b、2Cからオーダを入力す
る。店員はオーダを入力するたびに調理法、ハンバーガ
パティ−の大きざ、及びパン(bun)の上に載せる調
味料を指示する。こうした情報はオーダ及びステーショ
ンコード(Stationcode)と共にコンピュー
タ4へ送られ、コンピュータ4がハンバーガ製造及び供
給装置6の動作を制御する。コンピュータ4によって制
御される印刷装置により、調理の度合や装飾、ステーシ
ョンコード及びオーダコードを示す特定の明細がカート
ンに印刷される。パンのクラウン(crown)はコン
ピュータの指示によって貯蔵場所から取出され、焼かれ
てカートンの中に入れられ、適当な情報が印刷された後
、調理システムの諸段階へと回される。調理システムに
おいてはパンのクラウンtに選択された種類と量の調味
料が自動的に載せられる。出来上ったサンドイッチはオ
ーダが出されたレジスタの近くのエリアへ送られるか、
あるいはオーダ全体がコンピュータ4の制御のもとに集
められる特別なエリアへ送られる。
パンのクラウンが貯蔵場所から取出されるのと同時にコ
ンピュータによってハンバーガパティ−はブロイラに入
れられ、1分以内に決められ度合に調理される。パンを
“逆さま(upside down)″に調理するため
に調理時間を節約できる。というのは、ハンバーガを調
理している間に調味料をパンへ付けることができるから
である。ハンバーガはハンバーガをホットサーフェスへ
直接に接触させて焼く方法で調理される。こうした方法
はここでは一般に“ブロイリング(broilino)
”と呼ぶことにする。特定のクラウンがブロイラスチー
ジョンに到達するとミートパティ−がそのクラウンの上
に冒かれる。クラウンはコンベヤシステムに沿って移動
し続け、チーズ等の他の材料を受取る。
ミートパティ−が焼かれている間にコンピュータはパン
の底の部分を貯蔵場所から取出し、マイクロ波を当てて
予め暖め、その後焼き上げる。ミードパy゛イーとクラ
ウンがこのステーションに到達すると、パンの底部分は
ミートパティ−とクラウンが一緒になったものの上に載
せられる。次にカートンが自動的に閉じられ、参照番号
8で表されているコンベヤの上に載せられる。コンペV
8はオーダが出された特定のレジスタのあるエリア、あ
るいはオーダ集計エリア(order−collect
ionarea)に設けられた収集容器12a、12b
、12Cヘカートンを戻す。オーダがドライブインウィ
ンドウから出された場合には、参照番号14で表されて
いるコンベヤベルトがカートンを受取り、ドライブイン
ウィンドウのところまでカートンを運ぶ。
調理システムの基本的な装置が第2図、第3図及び第4
図に示されている。コンピュータがオーダを受取ると、
図面において参照番号16で表されている印刷装置がカ
ートン18の上に適当な情報を印刷する。なお、カート
ン18は従来型の構造を有しており、例えば絶縁性材料
から形成されていて折畳み式の蓋を有する。また同時に
パンのクラウン25は参照番号22で表されている“レ
ジースーザン(tazy 5usan)”の貯蔵マガジ
ンから参照番号24で表されたグリルへ供給される。印
刷されたカートン18は参照番号26で表されているコ
ンベヤによってグリル24の出力部まで運ばれる。パン
のクラウン25はここでカートン18の中に入れられ、
切断されて側部を焼かれる。
クラウンの切断された側部には、次のコンベヤステーシ
ョンにおいてからしやマヨネーズのような特定の調味料
、あるいは種々の調味料を混ぜ合せたものがアプリケー
タ28によって塗られる。次のステーションにおいては
、最初のオーダによってレタスを入れないように指示さ
れていない限り、こまかく刻んだレタスがディスペンサ
32によってパンに加えられる。その後、オーダによっ
てトマトが要求されている場合にはコンベヤベルトはワ
ンステップ前進してトマトを受取る位置へパンを配置す
る。トマトはトマトスライサ/ディスペンサ34に収容
されているが、トマトの端部は予め取除かれている。ト
マトは客のオーダに応じてトマトスライスを横に並べた
形や重ねた形、あるいは1枚のスライスをパンのクラウ
ンの中央に置いた形で供給される。
最初のオーダで要求されている場合には次のステーショ
ンにおいてオニオンスライサ/ディスペンサ36によっ
てオニオンスライスが1枚あるいは複数枚入れられる。
オニオンスライサ/ディスペンサ36は多数の回転可能
なマガジンの中にi富に貯蔵されているが、これらのオ
ニオンは予め皮がむかれている。
オーダによって指定されている場合にはベーコンディス
ペンサ52(第3図参照)によって1枚あるいは複数枚
のベーコンスライスがクラウン上に載せられる。
オーダによってビクルズ(pickle)が指定されて
いる場合にはビクルズディスベンサが適当な最のビクル
ズを調理されたハンバーガパティ−の上へ載せる。ビク
ルズディスベンサについては後で説明する。
冷凍されたミートパティ−はフリーザ46の中に貯蔵さ
れている。フリーザ46は円形に配置されている一連の
管状のマガジン48(第3図参照)を収容している。マ
ガジン48は種々の径のものが用意されており、異なる
大きさのパティ−を収容できるようになっている。マガ
ジン48は積まれているバブイーの底部の設けられてい
る出口窓のところに適当な大きさのハンバーガが位置付
けられるまで回転される。
チーズディスペンサはチーズの塊りからスライスチーズ
を切取る。パティ−(1つあるいは複数)と1枚あるい
は複数枚のチーズスライスがパティ−/チーズローダ5
8によってクラウンの上へ載せられる。
パティ−/チーズローダ58に到着すると、冷凍のハン
バーガパティ−54がブロイラ56の中に供給され、こ
れと同時にクラウン25がグリル24の中に設置される
調理の度合はコンピュータ4によって自動的に調節され
、調理時間を変えることなく特定の仕上り具合を実現す
ることができる。今の実施例においては各ミートパティ
−に対する調理時間は任意の調理具合に対して1分以内
である。これを実現するためのメカニズムについては後
で詳しく説明する。
クラウンと同時に到着するように適当な時間に貯蔵チャ
ンバ64からグリル66内へパンの底部62が供給され
る。ハンバーガパティ−54がこのステーションに到着
すると、焼かれたパンの底部がパティ−の上へ置かれる
。その後カートン18は閉じられ、ひっくり返されて供
給用のコンベヤ8(あるいはドライブインウィンドウへ
送る時にはコンベヤベルト14)上へ載せられる。こう
してカートンは最初のオーダが出されたレジスタエリア
へ運ばれる。第2図において参照番号67で表されてい
るように、各ステーションにはインデイケータライトが
設けられている。インデイケータライト67は特定のサ
ンドイッチに対しそれに応じた調味料が供給されるべき
であることを示しており、故障が発生した場合には手動
で調味料を加えられるようになっている。従って、オペ
レータは必要な補給物を補給するか、あるいはメインコ
ントロールパネル(図示されていない)上に設けられた
個別のライトによって表されている製造装置の動作を手
動で補うことができるようになっている。
ここで記述されているようなシステムにおいては、パン
のクラウンと底部とを別々に包装するのが便利である。
このことはマガジンの装着において有利であるだけでな
く、パンのクラウンと底部が分離されていない場合に必
要とされるスペースの約20%を節約することができる
。この結果、パン製造業者であるベーカリの配給トラッ
クはずっと沢山の製品を運ぶことができ、従ってこのこ
とは小売業者ばかりでなくベーカリにとっても利点とな
る。第5図及び第6図に示されているようにパンの底部
(heel)とクラウンは別々にプラスチック類のスリ
ーブ68に包まれている。スリーブ68は製造装置のマ
ガジン23.65 (第3図参照)と同じ長さを有する
。スリーブ68はプラスチック類の出荷用トレイ70の
中に設置されている。出荷用トレイ70は弓形の底部を
有するか、あるいは取外し可能な挿入部材72が設けら
れている。挿入部材72は第6図に描かれているように
パンのスリーブを保持するための弓形のチャンネルを有
する。ピーク時でない時に手動によってパンを装着する
こともできる。
ミートパティ−は出荷用カートン74(第7図参照)中
に包装されていることが好ましい。出荷用カートン74
は比較的堅固なパーティション7つを有する。パーティ
ション76は冷凍のパティ−の位置を揃える役割を有し
ており、パティ−はフリーザ46のマガジン48内へ即
座に装着することができる。
異なる大きさを有するパンのクラウン及び底部を扱うた
めの装置が第8図に示されている。クラウンはスリーブ
68からプロセッシングアセンブリ2のマガジン65の
中へ運ばれる。マガジンは円形形状に配置されており、
この円形は回転可能になっていて特定のマガジンを出口
窓78へ位置付は可能になっている。ここでマガジン中
のクラウンあるいは底部の一番下にあるものが転送用の
プランジャ82によってグリル24の中に押込まれる。
パンのクラウンあるいは底部はカートン18へ回される
前にグリル24の中で焼かれる。
パンのクラウンの移動を容易にするために7がジン65
は水平線から約30°傾けられており、またグリル24
中の経路は垂直方向から約30゜傾けられている。
プロセッサアセンブリ中で用いられるのに適したアプリ
ケータ28が第9図に描かれている。正変位(1)O5
itiVQ displaceilent)ポンプ84
は例えばからしのような特定の調味料の補給物を収容し
ており、ホース86によってプラスチック類のコンテナ
88の内部に連結されている。コンテナ88の底部はス
クリーン92によって形成されており、動作時にはパン
のクラウンの切断された側のすぐ上へ位置付けられる。
スクリーン92上には可撓性を有するワイパ94が取付
けられており、このワイパ94はモータ96によって回
転できるようになっている。
別の調味料、例えばマヨネーズに対しては別のコンテナ
88aが設けられている。コンテナ88aには同様の付
属品が設けられており、これらの付属品を表す参照番号
には後に添字“altが付されている。コンテナ及びワ
イパは回転可能なタレットアセンブリ98によって支持
されている。タレットアセンブリ全体はどもらの方向に
も172回転できるようになっており、また参照番号1
02で表されているモータ駆動アセンブリによって垂直
方向に移動される。ハンバーガのオーダによってどの調
味料を使用するか、またその樋は“多め(heavy)
”から“少なめ(light) ”かが指示される。
動作時にからしがクラウンへ付けられるものと仮定する
。この場合はタレットアセンブリ98が下に降されスク
リーン98がパンの表面と係合する。コンピュータによ
ってステッピングモータ104が駆動され、ステッピン
グモータ104は正変位ポンプ84を駆動して必競な量
のからしをコンテナ88の内部に供給する。また、ワイ
パ94が回転してからしを押出し、スクリーン92を通
してパンの表面に塗る。次にタレットアセンブリ98が
上へ持上げられ、スクリーン92がパンから離れる。
オーダで要求されたスプレッドがマヨネーズの場合には
タレットアセンブリ98は172回転され、コンテナ8
8aがパンの上へ位置付けられる。次にタレットアセン
ブリ98は下へ降ろされる。正変位ポンプ84aを駆動
するためにステッピングモータ104aが駆動される。
正変位ポンプ84aはマヨネーズを指定された壜だけコ
ンテナ88aの中へ送込む。ワイパ94aが回転して、
パンのトにマヨネーズを塗る。
第10図はパンの上に調味料を塗るためのさらに別の装
置を示している。垂直方向にも移動する回転可能な4ヤ
リツジは図面において参照番号124で表されている。
キャリッジ124には中央の支持棒(図示されていない
)から延びる4本のアームが設けられている。1本のア
ーム126には下方へ延びる離間して設けられたノズル
128が多数設けられている。ノズル128はホース(
図示されていない)によって正変位ポンプ及び第9図に
関連した貯蔵容器に連結されている。マヨネーズはこれ
らのノズル128によってパンのクラウン25へ供給さ
れる一方でスプレッダナイフ132によってパンの表面
l\均一に広げられる。
動作時にはキャリッジ124がパンの表面まで下降し、
574回転する。一方、キャリッジ124が1回転して
いる間にノズル128を通してパンの表面へマヨネーズ
が供給される。次にキャリッジ124の回転が停止する
とキャリッジ124は元の位置までト昇する。
オーダによってからしが要求されている場合にはキャリ
ッジ124が下降し類似のポンプ装置によって所望の量
のからしが別のノズル128aのセットに係合される。
一方、キャリッジ124は反対の方向に完全に1回転さ
れる。からしの供給が終わると、キャリッジは元の位置
まで上昇する。
異なるalJ類の調味料を選択的にパンのクラウンへ加
えるための別のシステムが第11図に示されている。今
の場合には3つの調味料はケチャツプとからしとタルタ
ルソースであると仮定する。
供給されるタルタルソースは変位ポンプ106の中に収
容されており、正変位ポンプ106は可撓性を有するホ
ース108によって自己開鎖式のノズル112 (se
lf−closina nozzle)に連結されてい
る。ノズル112は例えばゴムのバルブチップから形成
されている。ノズル112近くのホース108の端部は
アーム114によって支持されており、アーム114は
2つの互いに離間した偏心駆動装置116.118に連
結されている。
タルタルソースが要求されると、コンピュータによって
ステッピングモータ122が駆動され所望の糟のソース
が供給される。これと同時に2つの偏心駆動装置が駆動
装置(図示されていない)によって駆動される。その結
果、タルタルソースが供給され、ノズル112によって
パンの表面上に塗られる。偏心駆動装置116はノズル
112が円形の経路を描くようにノズル112を回転さ
せ、一方偏心駆動装置118はノズル112が辿る経路
がパンのクラウンの径と同心円になるように位置付けさ
れる。
ケチャツプが要求された場合には、ステッピングモータ
122aが駆動される。ステッピングモータ122aは
正変位ポンプ106aを駆動して必要な量のケチャツプ
をホース108aを通してノズル112aの外へ押出す
。今の場合には偏心駆動装置118はノズルが偏心駆動
装置116によって駆動された時にノズルの描く経路が
パンのクラウンの周囲と同心円になるように調節される
同様にステッピングモータ122bは中にからしを収容
している正変位ポンプを駆動する。正変位ポンプはノズ
ル112bを介してからしを供給し、一方偏心駆動装置
116.118はパンの上で対称なパターンを描くよう
に駆動される。こうした装置を用いると異なる2つある
いは3つの調味料を同時に供給することが可能になる。
第12図及び第13図はレタス及びオニオンのディスペ
ンサ32をより詳細に示している。同じ装置を細かく刻
まれたオニオンやレタスあるいは他の野菜を供給するた
めに使用することができる。
円錐形状を有するホッパ134は例えば細かく刻まれた
レタスで満たされている。ホッパ134の底部は摺動可
能なカップ13つを形成している。
カップ136は1つのハンバーガサンドイッチを作るの
に必要とされる揄の刻みレタスを収容できるような寸法
を有する。レタスが供給される時にはコンピュータ4に
よってカップ136がホッパ134の底から第13図に
示されている位置まで摺動され、一方ホツバ134の底
部は摺動部材138によって塞がれる。カップ136が
パンのクラウン25の上方へ位置付けられると、カップ
136の底部を形成する摺動部材142が水平方向に移
動してカップの底部を開ける。この結果、細かく刻まれ
たレタスはパンの表面上へ落下する。
次にカップ136は元の位置に戻ってホッパ134の底
を形成し、細かく刻まれたレタスが新たにホッパ134
の中へ入れられる。
細かく刻まれたレタスあるいは他の野菜を供給するため
の他の装置が第14図に示されている。
刻まれた野菜は三角形形状を有する供給ホッパ144の
中に収容されている。供給ホッパ144の1つの壁はエ
ンドレスのバケットコンベヤ146によって形成されて
いる。離間して設けられた一連の突起物あるいはパケッ
ト148は細かく刻まれた野菜を1回のサービス分だけ
運ぶような大きさに形成されている。動作時にはコンベ
ヤはパケット148の1つがコンベヤサポート最上部の
°上へ来るように1段ずつ移動し、ガイドシュート15
2の中へ野菜をあける。ガイドシュート152の上端部
はパケット148からの荷物を全部受取れるように十分
大きく形成されている。ガイビシ1−ト152は底部ま
で下方に向うにつれて徐々に形状が変化している。ガイ
ドシュート152の底部は適当な寸法の円形形状を有し
、ガイドシュートの開口部のすぐ下に設置されたクラウ
ンの表面上へ刻まれた野菜をばらまけるようになってい
る。
予め決められた量の細かく刻まれた野菜を供給するため
の別の装置が第15図に示されている。
ガイドシュート152には少なくとも1回のサービス分
に対応する量の細かく刻まれた野菜がバケットコンベヤ
等の装置によって供給される。ガイドシュート152は
離間して設けられたブロック155の間に形成されたポ
ケット154の中に刻まれた野菜を運ぶ。ブロック15
5はコンベヤベルト1561:に取付けられている。コ
ンベヤベルト156は開口された底部を有するが、この
開口底部は通常はテーブル158の表面によって閉じら
れている。ポケット154は野菜を受取った後にドクタ
ーブレード162の下へ移動する。ドクターブレード1
62は刻まれた野菜の余分な部分を取除く。次にコンベ
ヤベルト156は刻み野菜をテーブル158の開口され
た部分の上まで移動させる。このテーブル158の開口
部分はパンのクラウン25のすぐ上に配置されており、
野菜はここでパンの表面上へ直接落下する。コンベヤの
動きは回転でも往復運動でもよい。
第16図は刻み野菜を供給するためのさらに別の5A@
を示している。刻み野菜あるいは他の野菜は供給容器1
64の中に貯蔵されている。底部に細孔を有する真空カ
ップ166が真空ポンプ(図示されていない)に連結さ
れていて、真空カップ166の中を通りカップの床を員
いて外に流れ出る空気流を絶えず生成している。この逆
さまの状態にある真空カップ166が供給容器164の
中まで下に降されると、空気流の作用によってカップの
中は刻み野菜で一杯になる。真空カップ1g6は次にド
クターブレード168の表面上を横切って移動する。ド
クターブレード168は今の場合供給容器164の一端
から形成されている。真空カップは次にパンのクラウン
25のF方へ位置付けられ、そこで真空ポンプの駆動が
停止されて刻み野菜がパンのクラウンの上へ落される。
必要な運動を行なわせるためには、標準タイプのビック
アンドプレース機構(pick and placea
+echamism)を用いることができる。真空カッ
プのかわりにかぎつめ(claw)タイプのピックアッ
プを用いることもできるが、壜台を正確に制御すること
がより難しくなるという欠点がある。
刻み食品を供給するためのオーガ(aUりer)システ
ムが第17図に示されている。細かく刻まれたオニオン
のような刻み食品は供給ホッパ169内に設置され、供
給ホッパ169はステッピングモータ178によって駆
動されるオーガ供給装置172へ供給を行なう。オーガ
供給袋@172は最初はトランスポートチャンネルを・
−杯にするまで十分に長い開駆動される。刻みオニオン
が要求されるたびにオニオンが“ヘビー(heaVV)
”か“ミデイアム(a+eduim)”から“ライト(
I 1aht)”かに応じた時間の間、スデツビングモ
ータが駆動される。適当な量の刻みオニオンがアウトレ
ットオリノイス182を介して直接あるいは補助用のコ
ンベヤによってパンのクラウンの表面上へ供給される。
ベーコンスライスのディスペンサが第18図に示されて
いる。調理されたベーコンスライス183がプラスチッ
ク製のフェスツーン184の折畳み部(fold)上に
置かれる。各折畳み部には1つのパティ−上に載せられ
る多数のベーコンスライスが載せられている。マイクロ
波オープンの中で暖められた後、フェスツーン184は
直方体形状のマガジン186の中に設置される。ベーコ
ンを必要とするクラウンがマガジン186のすぐ下に配
置されると、取外し可能なブレード188が適当な装置
(図示されていない)によってフェスツーン184の1
つの折畳み部内に挿入され、マガジンの後方へ引かれる
。この結果、折畳み部の1つが解放され、載っていたベ
ーコンがクラウンの上に落ちる。取外された折畳み部は
収集用トレイ192の中に入れられ、再使用される。
第19図及び第20図はハンバ・−ガ製造装置の一部を
形成するビクルズスライサ/ディスペンサ194を示し
ている。端部を取除かれた多数のビクルズ196は4つ
のマガジン198内に縦に積まれる。4枚のビクルズス
ライスを同時に供給するために第19図に示されている
ように2つの部分から成るナイフ(two−secti
on knife) 202が右方へ移動し、2枚のビ
クルズスライスを切取ってハンバーガパティ−の上に落
とす。これと同時に別のナイフ202aが右方へ移動し
てさらに2枚のビクルズスライスを切取り、それらをハ
ンバーガパティ−の別の位置に落とす。第20図かられ
かるように切断を行なうナイフ202.2028は弓形
形状を有している。1つのパティ−土に載せられるビク
ルズの量はビクルズスライスの厚さを調節するか、ある
いはビクルズスライスをさらにパティ−上に落すかして
制御することができる。ピクルズスライサ/ディスペン
サ194を動作させるためにはコンピュータによって制
御される周知の装置を使用することができる。
パティ−の貯蔵と供給をbなうフリーザ46が第21図
にざらに詳しく示されている。“2リーザ46の貯蔵及
び供給機能は2種類のパティ−を収容できるように工夫
されている。6つのマガジン48は小さい径を有してい
て小さいパティ−を収容するために用いられ、一方4つ
の大きいマガジン48aは大きいパティ−を収容する。
この実施例においてはマガジン48は各々96個のパテ
ィ−を収容しており、マガジン48aは各々84個のパ
ティ−を収容している。従って全体では920個のハン
バーガパティ−を貯蔵する能力がある。
ハンバーガパティ−を供給する時にはキャリッジ204
が回転して適当なマガジン48.488をプッシャブロ
ック206と向い合う位置に配置させる。次にプッシャ
ブロック206が径方向外側へ移動する。プッシャブロ
ックの弓形形状面は隣接するマガジン内の一番下にある
パティ−と係合し、パティ−を外側へ押してブロイラの
中へ落す。
キャリッジ204は絶縁されたフリーザウオール207
によって囲われている。
プ0イラ装置の1つが第22図に示されている。
ハンバーガパティ−はブロイラ208中を次々と通過す
る。104520日は両側に加熱された表面を有し、約
1分間で所望の調理具合に仕上げることができる。パテ
ィ−はフリーザ46からブロイラ内に供給される。パテ
ィ−はワイヤグリッドベルト(図示されていない)の間
を水平方向に対して30°〜45°下方に向けて移動す
る。ワイヤグリッドベルトは対向するヒータ部材の間で
ハンバーガを保持している。必要な熱はガス、電気、あ
るいは他の燃料によって供給される。ハンバーガの位置
を保持するためにワイヤグリッドベルトを用いているた
めに、ハンバーガパティ−の上には所望のグリッドマー
クが付けられる。プロイラ208全体の長さは約5フイ
ート(1,5m )であり、4秒に1個の割合でハンバ
ーガを仕上げる能力を有する。
第23図は第22図に示されているブ0イラよりもスペ
ースを必要としないブロイラを示している。ハンバーガ
パティ−はレジースーザンのフリーザ46から垂直方向
に設けられたブロイラコンパートメント212内に供給
される。ブロイラコンパートメント212はエンドレス
なワイヤメツシュから成る2本のベルト214.214
aを有する。各ベルトは互いに離間した水平方向のワイ
ヤから形成されており、エンドロー5216の上を連続
して動いている。ハンバーガパティ−がプロイラコンパ
ートメント212の中に落されると、ハンバーガパティ
−の両側はベルト214.214aのワイヤによって係
合され、バヂイーはこれらのワイヤと共に下方へ移動す
る。70イラ中を通る時間を調節して所望の調理具合に
することができる。パティ−がブOイラの底部に到達す
ると、パティ−はディスチャージシュート218の上に
落される。ディスチャージシュート218はパティ−を
高速コンベヤ(図示されていない)へ供給するように配
置されており、高速コンベヤはパブイーをパティ−/ク
ラウンアセンブリステーションへ運ぶ。
第24図及び第25図は改良されたブロイラを示してい
る。このブOイラにおいては、2本のワイヤメツシュグ
リッド222,222aは例えば1/4インチ(0,6
31)離間した水平方向のワイヤ224から形成されて
おり、エンドレスベルトの形になっている。ライ1アメ
ツシ1グリツド222はローラ226゛上を移動し、下
方へ移動する時にはワイヤ224が炎の内側を通り、上
方へ移動する時にはワイヤ224が炎の外側を通るよう
になっており、全体はヒートチャンバ内にある。ワイヤ
メツシュグリッド222aもローラ226aによって同
様に駆動される。焼かれるハンバーガパティ−は対向す
るワイヤ2240間のスペース内に落され、2つのヒー
タ部材228.2288の前を下方に移動する。ハンバ
ーガパティ−はワイヤ単独の圧力によって支持されても
よいし、別にクリートを用いて支持してもよいし、他の
構造を用いてもよい。この実施例においてはワイヤのみ
がプOイラの熱にさらされている。ローラ226.22
6aを支持するためのベヤリング230は完全に加熱領
域の外側に設けられている。こうした構造によれば、A
Iを加えることによってブロイラを自己洗浄することが
できる。この実施例においてはハンバーガパティ−54
はブロイラの中を下方に移動するが、動作を逆にして加
熱領域中をハンバーガパティ−54が上方へ移動するよ
うな配置にしてもよい。
各パティ−の調理具合を1lIWJする方法は沢山ある
。第26図は熱を逃がすための一連の“ベネチアンブラ
インド”式の翼板(vane) 232を示している。
翼板232はバーナ228bとワイヤメツシュグリッド
222b、222cによって運ばれているハンバーガパ
ブイーの表面との間に配置されている。翼板232は磁
気的に駆動され、コンピュータ4によって制御される。
ハンバーガパティ−がウェルダンで調理される場合には
翼板232は開放位置まで回転され、これらの内板とす
ぐ向い合った経路を移動しているハンバーガパティーへ
最大限に熱が届くようにされる。調理の度合を最低にす
るには内板232が閉じられ、翼板232と向い合った
経路を移動しているハンバーガパティ−から熱を遮断す
る。ハンバーガパティ−の及対側には同様の翼板(図示
されていない)が設けられている。11理具合を制mす
るこの方法はここで説明されている種々のブロイラ形態
に対して適用することができる。
第27図は既に説明した一般的なタイプのワイヤメツシ
ュグリッド(図示されていない)によってハンバーガパ
ティ−54がプロイラ56a中を運ばれる時の熱制御の
別の方法を示している。ブロイラの熱はハンバーガパテ
ィ−の通る経路の両側に設けられた2組のガスジェット
234.234aによって供給される。各垂直列内の各
ジェットが出す炎の高さはそのパブイーに対して要求さ
れている調理の度合に応じてコンピュータ4にょって制
御される。例えば矢印236によって現されている経路
に沿って移動しているあるハンバーガパティ−54が“
レアー”で焼かれる場合を仮定する。垂直列を形成する
5つのジェット238の各々はバルブ242によって制
御される。ハンバーガパティ−54がジェット238の
領域に到達すると、コンピュータ4によってジェット2
38の炎の強さは最小限に絞られる。ハンバーガパティ
−54bがブロイラ中を移動するにつれて他のジェット
列も同様に制御される。あるハンバーガパティ−に対し
て焼き具合をもっと強くするように指示されると、経路
に沿ったジェットはこのハンバーガパティ−がそのジェ
ットの所を横切る時に強められる。こうした配置にする
と、すべてのハンバーガパティ−を同じ速度で移動させ
る一方で、各ハンバーガパティ−をコンピュータ4の中
に蓄えられている個々の指示に従って個別に調理するこ
とができる。
第28図〜第30図はブロイラで焼く過程においてハン
バーガパティ−から出た油((lroase)を捨でる
だめの装置を示している。第28図はエンドレスのワイ
ヤグリッドベルト222dを示している。ワイヤグリッ
ドベルト222dはワイヤグリッドベルト222eと協
働し、ハンバーガパティ−をプロイラチャンバ中を水平
方向に移動させる。
ハンバーガパティ−54は縦に立てられた状態で多数の
列を形成しており、クツキングエリアを水平方向に移動
する。熱は2列のガスジェット228d、228eによ
って供給される。ワイヤグリッドベルトの経路は、第2
9図においてワイヤグリッドベルト222dによって表
されているように、完全に炎の領域の外側に配置されて
いる。第30図の部分端面図に示されているように、ハ
ンバーガパティ−54の各水平列の下には油の収集用の
チャンネル243が水平方向に設けられている。収集用
チャンネル243は若干傾斜がつけられており、油はプ
ロイラチャンバの一端に設けられた大きめのコンテナ(
図示されていない)内に集められる。
油の収集装置に対する別の構造が第31図〜第33図に
示されている。この実施例においては、垂直方向に離間
された3本のワイヤグリッドベルト222f、222Q
、222hがプロイラヂャンバ中を水平方向に移動する
。ハンバーガパティ−の反対側に設けられた別の組の類
似したワイヤベルトがパティ−を支えている。第32図
において参照番号228f、228Qによって表されて
いるガスジェット列が、ブロイラに対して制御された熱
を供給する。各ワイヤグリッドベルトの下には第31図
及び第33図において参照番号224a、224b、2
24cによって表されている油の収集用チャンルネルが
設けられている。収集用チャンネル224a、224b
、224cには、ハンバーガが形成する列の1つの列か
ら出た油が集められる。第33図に示されているように
、収集用チャンネルの各々に集められた油は、より大き
なコンテナ244の中に集められる。こうした構造は多
くの利点を有する。例えば、各ベルトを異なる速度で走
行させ、各列を形成するハンバーガに対して焼き具合を
変えることができる。ウェルダンで調理されるハンバー
ガはすべて、最もゆっくり移動するグリッドベルト対の
間に置かれ、最も軽く焼かれるハンバーガは最も速く移
動す菖グリッドベルト対の間に置かれる。しかし、各ベ
ルトに対する動作時間と調理時間を同じにして、列によ
ってガスジェットの炎の強さを変えるようにするのが好
ましい。焼き具合を最も強くする必要があるハンバーガ
パティ−は最も強い熱にさらされるワイヤグリッドベル
トの間に置かれ、焼き具合を最も軽くする必要があるハ
ンバーガパティ−は熱が最も弱い領域中を走行するベル
トの間に置かれるようにする。調理の度合を所望するよ
うに変える方法は、ワイヤグリッドベルト222f。
222Q、222hの長さを変えることである。
油収集システムの他の実施例が第34図及び第35図に
示されている。この実施例においては、ハンバーガパテ
ィ−はブOイラの中において下方に傾斜した経路に沿っ
て移動する。前述したようにハンバーガパティ−54は
エンドレスな2本のワイヤグリッドベルト222j、2
22にの間に支えられている。ワイヤグリッドベルト2
22j。
222にはこの実施例においては水平線から上方へ傾斜
した方向に走行する。ワイヤグリッドベルトは複数のパ
ティ−列を支えている。各パティ−列の下にはパティ−
が移動する方向と平行に延びる油の収集用チャンネル2
24J、224に、224mが設けられている。これら
の油の収集用チャンネル224.i、224に、224
mは共同の収集容器244jに集められる。
調理を行う時のパティ−の列の別の形成方法が第36図
に示されている。この例においてはハンバーガパティ−
54は水平方向に離間した列を形成しており、これらの
列は水平方向に移動する。
各ハンバーガパティ−列に対するグリッドベルトの構造
は、前述したものと同じである。ハンバーガパティ−5
4はワイ)アゲリッドベルトによって印加される圧力だ
けで支えられているか、あるいはその中にハンバーガパ
ティ−が1つずつ入れられる弓形形状の一連のポケット
247を有するコンベヤベルト246によって支えられ
ている。さらに別の方法は、参照番号248によって表
されているようなワイヤ支持用のケージを設けることで
ある。このケージ248は移動するコンベヤベルトに取
付けられており、ハンバーガパティ−を支持するための
1方に延びるワイヤを有する。後者の構造においては、
ワイヤグリッドベルトが用いられておらず、ケージ24
8の部材によって所望のグリッドマークが付される。前
述したように、炎の強さや調理を行う領域の経路の長さ
、あるいはコンベヤの速度を変えることによって、調理
状態を変えることができる。
第37図は、スタックの中から一番下に位置するパティ
−を取出すための装置を示している。この装置は、前述
した冷凍のパティ−ディスペンサであるフリーザの任意
のものと協働させることができる。支持部254がらは
2本の固定されたガイド252が上方へ垂直に延びてい
る。可動な支持部258からは第3のガイド256が上
方に延びている。支持部258はヒンジ部262におい
てヒンジされており、ガイド256はハンバーガパティ
−のスタックから離間させることができる。
ハンバーガパティ−をスタックに積む場合には、ガイド
256は固定のガイド252から離間させられる。冷凍
のパティ−が積まれた後、ガイド256は、これらのパ
ティ−の位置が揃いなおかつこのパティ−がガイド間を
下方へ移動できるだけのスペースが設けられるような位
置まで戻される。
支持部254.258は滑らかな面(図示されていない
)上に支持されており、一番手にあるパティ−はこの而
の上に載っている。支持部254は切り抜き部(cut
−out) 264を有し、この切り抜き部264はそ
こをハンバーガパティ−が通過できるだけの大きさに形
成されている。支持部258に設けられた同様の切り抜
き部(図示されていない)はその中を“コイン供給用(
coin−feed)″のプッシャーバー266が摺動
可能になっている。
プッシャーバー266はこの支持部258に設けられた
切り抜き部内を摺動して、一番下のパティ−を切り抜き
部264を通してプロクラチャンバ中へ送る。
食品小売設備(retail (ood establ
ishment)における効率を最大限に上げるために
は、ハンバーガ製造装置の貯蔵場所におけるローディン
グを迅速に行なえるような方法で冷凍のパティ−を包装
することが望ましい。こうした装置が第38図に示され
ている。供給用ロール272からは、フリーザチャンバ
274を通って出荷用のカートン276内へプラスチッ
クストリップ268が供給される。フリーザチャンバ2
74への入口において、出来たてのミートパティ−がプ
ラスチックストリップ268の上に置かれ、ロー527
8によってプラスチックストリップ面に押付けられる。
押付けられることによってパティ−はプラスチックスト
リップ268にくっつき、その後に続く取扱いが可能に
なる。必要であれば、凹みを有するプラスブックストリ
ップや孔のあいたプラスブックストリップを用いること
によって、パティ−のプラスブックストリップへの接着
を強めてもよい。フリーザチャンバ274の他端におい
て、ハンバーガを運んでいるプラスチックストリップは
出荷用のカートン276の中ヘフェスツーン状に収容さ
れる。
出荷用のカートン276は食品小売設備におけけるフリ
ー’f279(第39図参照)内に密着して収容される
ように設計されている。パティ−をブロイラ内に供給す
るために、ハンバーガパティ−54を運んでいるプラス
チックストリップ268は一対のニップローラ(nip
 roller)282によって出荷用のカートン27
6から引張られる。カートン276からニップローラま
で走行する時に、プラスチックストリップは小さな径を
有するビールオフローラ(peel−off roll
er) 284の周囲の一部を通過する。プラスチック
ストリップの経路が急激に変わっているため、ハンバー
ガパティ−はプラスチックサポートから剥がれブロイラ
装置に受容される。図面かられかるように、フリーザ2
79内には多数のカートン276が設置されており、こ
れらのカートン276はプロイラ装置へ同時あるいは独
立に供給される。
第40図はブロイラの他の実施例を示している。
この実施例においては、ハンバーガパティ−は2本のワ
イヤグリッドベルト222p、222rによって調理区
域の中を垂直方向に移動される。調理区域は前述したよ
うな熱源に挟まれている。調理の度合は調理時間によっ
て制御される。調理時間は、ハンバーガパティ−をブロ
イラ領域から適当な時間に取出すことによって調節され
る。各ハンバーガパティ−54はピボット機構を有する
支持部286によって位置が保持されており、グリッド
ベルトのワイヤとは接触していない。支持部286はグ
リル用のコンベヤによって運ばれ、コンピュータ4の制
御によってブロイラ領域がらハンバーガを出す。適当な
時間に参照番号288によって表されている解放装置が
駆動されt、ハンバーガパティ−を放出する。放出され
たパテ゛イーはブロイラからコンベヤベルト(図示され
ていない)上、あるいはパティ−をパンのクラウン上に
載せるための他の装置の上に落される。
第41図は、ハンバーガから出た油を集め、その油が他
のハンバーガの上に落ちないようにするだめのブロイラ
装置に対する他の実施例を示している。第1のワイヤメ
ツシュコンベヤ292は階段状パターンから形成されて
いる。各階段部はハンバーガパティ−の径とほぼ等しい
高さとパティ−の厚さとほぼ等しい段差(rise)と
を有する。ワイヤメツシュコンベヤ292は類似した第
2のワイヤメツシュコンベヤ292aと協働する。エン
ドレスな2本のコンベヤはプロイラ294のブロイラ領
域中をほぼ水平な方向に移動する。ハンバーガパティ−
は2本のコンベヤの間に設置され、これらのコンベヤに
よって位置が保持される。図面かられかるようにプOイ
ラ294全体は若干傾いており、各列のハンバーガパテ
ィ−はその列の上方に位置する列のハンバーガパティ−
に対して横方向にずらされている。こうした配置にすれ
ば、焼く時に各パティ−から落ちる油は下にあるハンバ
ーガの上に落ちずに、収集用トレイ296の中に落ちる
ハンバーガパティ−から出る油が他のパティ−上に落ち
ないようにするための他の方法が第42図及び第43に
示されている。ばねによってテンションがかけられてい
る一連のグリッパ298が、互いに離間した位dにエン
ドレスなコンベヤチェーン300か吊り下げられている
。コンベヤチェーン300は、上側の駆動用ロー530
2及び下側の駆動用0−ラ304の上にか1ノられてい
る。
ばねによって付勢されて閉じた状態にあるグリッパ29
8が駆動用ローラ302の最上部に到達すると、オープ
ニング装置(図示されていない)がグリッパを開け、上
から落ちてくるハンバーガパティ−54をグリッパが受
取るまでグリッパを開いた状態に保っている。次にグリ
ッパ298が閉じられ、ハンバーガをグリッパ内に保持
してブロイリングプロセスを行う。グリッパは、コンベ
ヤチェーン300により2つのバーナ列306.306
8に挟まれたブロイラ領域の中を下方へ移動される。コ
ンベヤチェーン300は垂直方向からある角度だけ傾い
た方向に下方へ移動するため、各ハンバーガパティ−か
ら出る油は収集用トレイ368の中へ直接落下する。ハ
ンバーガが通る経路の最下部において駆動用ローラ30
4に設けられたオープニング装置(図示されていない)
によってグリッパが開かれ、ハンバーガがワイヤグリッ
ドベルト上に落下する。ハンバーガはこのコンベヤベル
トによってパンまで運ばれる。第43図に示されている
ように、グリッパ298は各々の側に3本の把持部を有
するが、把持部の幅を狭くして本数をもつと多くしても
よい。焼き上げられたハンバーガにはこれらの把持部に
よって所望のグリルパターンが付けられる。
第44図はハンバーガパティ−を焼く時に1本のワイヤ
グリッドコンベヤを用いる実施例を示している。横方向
に互いに平行に設けられたワイヤを有するエンドレスな
コンベヤ312は、2つの駆動用ローラ314,314
aの上にかけられている。これから焼かれるミートパテ
″イーの列は、支持用でかつパティ−から出た油を捨て
るためのチャンネル316の中に設置される。このチャ
ンネル316は、下方に延びる保持用のバー318の列
を有する。このバー318はすぐ下のチャンネル316
aに設置されているパティ−を保持している。チャンネ
ル316の後に続くチャンネル316bにはバー318
bが取付けられており、バー318bはチャンネルチャ
ンネル316に設置されているハンバーガパティ−を保
持している。
プロイラで焼く時にパティ−から出る油は各チャンネル
316の端部まで流れ、収集用トレイ322、の中に落
下する。チャンネルが移動経路の最下部に到達してブロ
イリングのプロセスが終了すると、ハンバーガパティ−
はシュート324の中に放出される。シュート324は
パティ−をワイヤグリッドベルトの上に載せ、ワイヤグ
リッドベルトはパンの上にパティ−が載せられる場所ま
でパティ−を運ぶ。
第45図及び第46図にはインラインブロイリングシス
ムが示されている。U字型を有する一連のワイヤケージ
326が、2つの駆動用ローラ332.332a上にか
けられたエンドレスなチェーン328の上に支持されて
いる。上側のブロイリングに沿ってワイヤケージが反時
計方向に移動する時には、ケージの開口した面は上方を
向いている。ハンバーガパティ−54は第45図に描か
れているようにして落とされる。パティ−は上側を走行
する時には分割されたバーナ334.334a(第46
図参照)の間の閉じた経路に沿って移動し、下側を走行
する時はバーナ336.336aの間を移動する。チェ
ーン328の下側部分1を走行する時は、ハンバーガは
支持棒338によってワイヤケージ326の中に保持さ
れる。プロイラで焼く時に出る油はチャンネル342.
342aによって集められ、収集用トレイ344(第4
6図参照)の中に捨てられる。下側経路の終端部におい
てパティ−は支持棒338から外れ、ワイヤケージ32
6から落ちてパンの上に載せられる。ハンバーガの調理
具合はコンピータ4によって制御される。コンピータ4
はバーナ334゜334a、336.336aの強さを
変えて、各ハンバーガに対して炎の強さを合わせる。必
要ならばバーナをさらに細かく分割し、各バーナを入力
指示に従ってコンピュータによって制御するようにして
もよい。
第47図は、駆動用O−ラ348の上にかけられたエン
ドレスな一対のワイヤグリッドベルト346.3468
を示し゛ている。ワイヤベルトはハンバーガパティ−を
押付けてパティ−を保持しつつ、急な傾斜を有する経路
に沿ってハンバーガを上方へ運ぶ。ハンバーガが通る経
路の上側に設けられたガスバーナ352の列、あるいは
他の熱源によって、パティ−の上側が加熱される。ハン
バーガの経路の下側には、横方向にずらされた形で多数
のガスバーナ352a、352bの列が設けられており
、パティ−の下側を加熱するようになっている。ガスバ
ーナの位置がずらして設けられているため、ハンバーガ
から出た油がバーナの上に落らるようなことはない。ハ
ンバーガから出た油は一連のチャンネル354によって
集められ、収集用トレイ356の中に捨てられる。
第48図に示されたブロイラにおいては、ハンバーガパ
ティ−は垂直な経路に沿って下方に移動する。互いに離
間した横方向のワイヤを有する2本のワイヤコンベヤベ
ルト358.362は、各々の駆動用ローラ364.3
66の上にかけられている。ワイヤコンベヤベルト36
2は、豆いに離間して設けられた支持用でかつ油収集用
のチャンネル368を有する。チャンネル368がワイ
ヤコンベヤベルト358,362の間に挟まれて下方へ
の移動をlfi始すると、パティ−は調理区域に落下し
チャンネル368の1つの上に載る。ワイヤコンベヤベ
ルト358.362は、ハンバーガパティ−の厚さより
も若干大きい距離だけ互いに離間させられている。チャ
ンネルが直線経路から出て下側の駆動用ローラ366の
まわりを回り始めるとハンバーガが解放され、パンの上
にパティ−を載せるための適当な′@置の中に落とされ
る。
油はチャンネルから収集用トレイ372の中に捨てられ
る。前述したように、ハンバーガの両面は適当な熱源(
図示されていない)によって加熱される。
第49図及び第50図は、対向する形に配置されている
加熱されたセラミックキャリヤ373゜373aと接触
するような形でハンバーガパティ−が保持される装置を
示している。セラミックキャリヤ373.373aは、
エンドレスなコンベヤシステム(図示されていない)に
よって運ばれる。コンベヤシステムは、セラミックキャ
リヤ373.373aに設けられた保持用の開口部37
6.376aを貫いて横方向に延びる多数のバー374
.374aを有する。セラミックキャリヤのミートパテ
ィ−と反対側の側面は、適当なガスジェット378の列
によって加熱される。コンベヤシステムはそこでハンバ
ーガが調理される水平な経路に沿ってセラミックキャリ
ヤ373.3738を移動させる。各セラミックキャリ
ヤは互いに離間して設けられた溝382の列を有する。
溝382はキャリヤの移動方向に対して垂直な方向に延
びており、焼かれるパティ−に所望のグリルパターンを
付ける。下側のセラミックキャリヤに設けられた溝は調
理の時に出る油を油収集装@384の中に排出する役割
を果たす。調理が行われる水平な経路の終端部において
、セラミックキャリヤはコンベヤシステムから離れ、パ
ンの所までハンバーガを運ぶためにハンバーガを放出す
る。
一方、セラミックキャリヤはプロイラ領域への入口まで
戻され、そこで新しいハンバーガパティ−列を受は取る
。セラミックキャリヤの支持と駆動を行う装置は加熱領
域の完全に外側に配置されてり、ブロイラの高温清掃が
可能である。
1つのセラミックタイル386がハンバーガパティ−を
1つだけ運ぶようになっている装置が第51図に示され
ている。この装置においては、セラミックタイル386
は予め加熱されているか、あるいはプロイラ領域中を走
行する時に絶えず加熱されるようになっている。一連の
セラミックタイル386は、前述したような任意のコン
ベヤシステムによって運ばれる。ハンバーガパティ−の
上部には別のセラミックタイル(図示されていない)が
載せられる。両方のセラミックタイルともパティ−上に
グリルマークを付けるための溝388を有する。下側の
セラミックタイルに設けられた溝は、セラミックタイル
386の経路と平行に設けられた収集用溝392まで油
を流す役割を果たす。
第52図に示されているように、調理温度は電気的に加
熱されるセラミック製のクツキングブロック394.3
94aによって個別に制御される。
各クツキングブロック394,394aの中には電気的
な加熱部材396が埋め込まれている。ハンバーガパテ
ィ−54は2つのクツキングブロック394.394a
の間に設置されており、クツキングブロック394.3
948は適当な輸送装置によってプロイラ中の経路に沿
って水平に移動される。加熱部材396へ電気を供給す
るために、加熱部材396は横方向に延びる一対のコン
タクトブラシ398.402に接続されている。コンタ
クトブラシ398は電気レール404と摺動接触するよ
うに配置されている。電圧可変のコンタクトブラシ40
2はアーム406等の適当な部材に取付けられている。
アーム406はコンタクトブラシ402が3つの位置を
とるように調節することができ、コンタクトブラシ40
2はこの3つの位置において、電気を供給するための3
つのレール408,412.414の1つと摺動接触す
る。コンタクトブラシ402とレール408が接触する
ようにアーム406が調節されると加熱部材396には
最小の電圧が供給され、対応するハンバーガパティ−は
最も軽く調理される。もつと強く調理する場合にはミコ
ンタクトブラシ402をもつと高い電圧を供給するレー
ル412と接続する。最も高い電圧を供給するレール4
14とコンタクトブラシ402が接続されるようにアー
ム40つを調節すると、ハンバーガパティ−は最も強く
調理される。クツキングブロック394aにも同様の加
熱部材が設けられており、同じような電圧供給用のレー
ルを用いることもできるし、別のタイプのレールを用い
ることもできる。
ここで説明しているような自動調理システムにおいては
、特別に設計されたハンバーガサンドイッチのカートン
が便利であり、こうしたカートンは消費者が使用するう
えでも実際的な利点を有する。第53図及び第54図は
カートン41つを示している。カートン416は適当な
材料から成る単一の部材から形成されており、三角形形
状を有する上部418と上部418と相補的な三角形荊
状を有する下部422から成る。カートンボックスはヒ
ンジライン424に沿って開けられる。箱を閉じると各
断面は三角形形状を有するようになり、貯蔵及び取扱い
をA常に効率良く行うことができる。箱を開くと、蓋は
フレンチフライ等の補助的な食品を収容するための便利
な容器として利用できる。
食品の製造及び供給において衛生は重要な′e木である
。ここで説明したシステムでは、ハンバーガサンドイッ
チは一切人間の手に触れることなく調合され、注文に応
じて調理され、選んだ調味料を加えることができるとい
う利点がある。しかし、冷凍のハンバーガパティーは処
理の情報を付されたり、輸送されたり、小売販売システ
ムヘローディングされたりする。第55図はハンバーガ
パティ−を包装するシステムを示しているが、このシス
テムでは衛生基準を向上させることができ、機械の取扱
いにおいても幾つかの利点がある。でき1 あがったハ
ンバーガパティ−54aはプラスチックストリップ42
6の上に載せられる。ハンバーガパティ−は次にローラ
432の下に設けられたコンベヤベルト428によって
運ばれる。ローラ432のまわりには別のプラスチック
ストリップ434が配置されている。次に2枚のプラス
チックストリップはヒートシール装置433によって点
435においてシールされ合わされる。別のシール方法
においては、パティ−の近くに弓形形状にドツトが付け
られる。こうすると、プラスチックストリップを引っ張
ったりすることによって、ヒートシールを壊さずにパテ
ィ−を取り出すことができる。このようにしてハンバー
ガパティ−は2枚のプラスチックストリップの間に包装
される。
中にパティ−を収容しているプラスチックストリップは
次にフリーザ436の中を通され、出荷用のカートン4
38の中にフェスツーン状に収容される。
食品小売設備において(第56図参照)、ハンバーガパ
ティを入れたカートン438は貯蔵用のフリーザ440
内に置かれる。ハンバーガパティ−が必要な場合には、
中にバブイーを収容しているプラスチックストリップが
カートン438の1つから自動的に引っ張り出され、2
つのローラ442.444の間を通される。これらのロ
ーラ442.444の間を通過したすぐ後に、一方のプ
ラスチックストリップ426がそれまでの走行方向と直
角な方向に引っ張られ、ヒートシールが剥がされる。も
う一方のプラスチックストリップ434は反対方向に引
っ張られる。こうして2枚のプラスチックストリップは
分離し、中に入っているパティ−を垂直方向に設けられ
たブOイラ446の中に落下させる。フリーザ440は
、ブロイラ446が必要とするだけの所望の数の出荷用
カートンを中に収容している。
ハンバーガを食品の小売設備へ出荷するための別の方法
が第57図に示されいる。こま切れにされた肉は所望の
ハンバーガパティ−と同じ径を有する肉の棒すなわちミ
ートログ448に形成される。ミートはこの形で包装、
出荷される。小売用のハンバーガプロセッサにおいて、
個々のパティ−は自動ミートソーによって必要なだけミ
ートログから切り取られる。
細かく刻まれた食品たとえば細かく刻まれたレタスを計
量、供給するための別の装置が第58図にポされている
。レタスはホッパ452の中に収容されており、ホッパ
452はレタスを振動式フィーダ454の中に供給する
。振動式フィーダ454は刻まれたレタスをピボット機
構を有するファンネル456の中に落とす。ファンネル
456はつり合い重り458によってバランスがとられ
ている。ファンネル456内のレタスの重遺が所望の量
になるとつり合い重り458によるバランスが失われ、
ファンネル456は前方へ傾いてその中味をパンのクラ
ウン25の上にあける。
第59図はパティ−を焼く方法を示しているが、この方
法ではパティ−とパブイーを焼くホットサーフェスとの
閂の圧力を変えることによって調理の具合が制御される
ようになっている。ハンバーガパティ−54は加熱され
た2つのコンベヤブロック462.464の間に挟まれ
る。コンベヤブロック462.464はセラミック等の
適当な材料から形成されている。パティ−は、コンベヤ
ブロック462,464の各々に設けられた連結用のビ
ン466によって保持される。前側のコンベヤブロック
464はコンベヤブロック462の方へばねによって付
勢されていてパティ−に圧力を印加している。
調理の具合に応じた時間が経過した模に、カムとローラ
によって駆動されるラッチパック機構(latch b
ack 5echaniss)468によってコンベヤ
ブロック464aの圧力が除かれる。ミートパティ−は
それ以上焼かれなくなるが、隣接するコンベヤブロック
によって温かい状態に保たれる。圧力が除かれたパティ
−はビン466によって位置が保持される。
第55図は、前述したように2枚のプラスチックストリ
ップの間にシールされたミートパティ−をプロイラある
いはグリルの中に供給するための装置を示している。ミ
ートパティ−は出荷用のカートン472の中にフェスツ
ーン状に収容される。
ハンバーガパティ−54は2枚のプラスチックストリッ
プの間に、ストリップの中心線の近傍においてシールさ
れる。従って、コインタイプのプツシv474a、47
4b、474cを用いて軽くプラスチックを変形させる
だけで、冷凍のパティ−はプラスチックの中から押出さ
れる。こうしてパティ−は前述したタイプのプロイラ4
76の中に落下するか、あるいはプロイラ476まで運
ばれる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明によるハンバーガサンドイッチのyJ造
及び供給方法とその装置の実施例を示しており、第1図
はハンバーガサンドイッチの製造及び供給装置のブロッ
ク図、第2図は第1図のうちのサンドイッチの調理と貯
蔵を行なう部分の前面図、第3図は第2図に示されてい
るシステムの平面図、第4図は第2図のシステムの端面
図、第5図はパンを包装し貯蔵する方法を示す図、第6
図はハンバーガのパンを保持するための弓形形状の底部
を有するトレイを示す図、第7図はより効率よく装着を
行なうための冷凍ハンバーガパティ−の貯蔵及び取扱い
方法を示す図、第8図はハンバーガのパンを貯蔵し焼く
ための装置を示す図、第9図はハンバーガのパンの上に
選択された調味料を載Vるための自動装置を示す図、第
10図はハンバーガのパンに載せる調味料を選択的に供
給しパンの1に載せるための別の装置を示す図、第11
図は選択された調味料をさらに供給し塗るための装置を
示す図、第12図は細か(刻まれたレタスあるいはオニ
オンを供給するためのホッパを示す図、第13図は刻ま
れたオニオンあるいはレタスが放出された後の状態にあ
る第12図のホッパを示す図、第14図は刻まれたオニ
オンあるいはレタスに対するバケットコンベヤを用いた
別のタイプのディスペンサを示す図、第15図は余った
刻み野菜がドクターブレードによってコンベヤのパケッ
トから取除かれるようになっている刻み野菜の供給装置
に対する別の実施例を示す図、第16図は逆さまにされ
た真空カップに野菜が収容され余った分が除かれて適量
がハンバーガのパンへ供給されるようになっている刻み
野菜のディスペンサを示す図、第17図はステッピング
モータを用いて駆動されるオーガ供給装置によって予め
決められた量の刻み野菜がハンバーガのパンへ供給され
るようになっている供給システムを示す図、第18図は
ベーコンスライスをハンバーガパティ−へ供給するため
のマガジンを示す図、第19図は予め決められた冶のビ
クルズをハンバーガのパンへ供給するための装置を示す
図、第20図はスライサのナイフの形状を示している第
19図の部分断面図、第21図はハンバーガパティ−を
貯蔵するためのフリーザと個々のパティ−をプロイラへ
供給する機構を示す図、第22図はハンバーガパティ−
/貯蔵装置とパティ−を焼いてパンのところまで供給す
るための1列から成るプロイラシステムを示す図、第2
3図は第1図に示されているシステムで用いられる垂直
方向のブロイラ供給装置を示す図、第24図はワイヤグ
リッドベルトによってパティ−が垂直方向に送られるよ
うになっている自己洗浄式のブロイラを示す図、第25
図は第24図に示されたブロイラの部分端面図、第26
図はコンピュータによって制御される熱遮所用の翼板を
用いて調理の度合を変えることができるようになってい
るブロイラを示す図、第27図は調理具合に関する指示
に従って制御される2列のガスジェットの間をパティ−
が水平方向に移動するようになっているプロイラを示す
図、第28図はワイヤグリッドベルトによって保持され
て水平方向に移動するハンバーガパティ−の列が多数設
けられているプロイラの正面図、第29図は第28図の
ブロイラの平面図、第30図は油を収集するためのチャ
ンネルが描かれている第28図のブロイラの部分側面図
、第31図は各ハンバーガパティ−列が分離したワイヤ
グリッドベルトによって送られるようになっているブロ
イラの正面図、第32図は第31図のプロイラの平面図
、第33図は油収集用のチャンネルが描かれている第3
1図のブロイラの部分端面図、第34図はハンバーガパ
ティ−がブロイラ中を水平線に対してある角度を成して
進むようになっているプロイラの部分図、第35図は第
34図の端面図、第36図はパティ−が2本のワイヤグ
リッドベルトによって選ばれ、予め決められた調理具合
に調理されるようにプログラムされた3つのセクション
から成るブロイラを示す図、第37図は冷凍のパティ−
をスタックから供給するための機構を示す図、第38図
はハンバーガパティ−を凍らゼて効率良く自動ブロイラ
にローディングする方法を示す図、第39図は第38図
に示された方法で包装されたハンバーガパティ−を用い
たプロイラシステムを示す図、第40図は調理時間を制
御するためにコンピュータによって駆動される可動の支
持部材によって保持されたハンバーガパティ−がブロイ
ラ中を垂直方向に移動するようになっているプロイラを
示す図、第41図はワイヤメツシュコンベヤを利用した
ブロイラを示す図、第42図はミートパティ−がワイヤ
グリッドによって保持されるようになっているプロイラ
システムを示す図、第43図は第42図のシステムで用
いられているグリッパの側面図、第44図は支持と油の
収集を行なうためのチャンネルとブロイリングの時にパ
ティ−を保持するための格子とを有する単一のコンベヤ
が設けられているプロイラを示す図、第45図はワイヤ
グリッドのパティ−キャリヤを用いているインラインブ
ロイラを示す図、第46図は第45図に示されているブ
ロイラの端面図、第47図はミートパティ−が急峻な径
路に沿って上方へ移動するようになっているプロイラを
示す図、第48図はパティ−がワイヤグリッドベルトに
取付けられたチャンネルに支持されて下方に移動するよ
うになっているプロイラを示す図、第49図はミートパ
ティ−と接触する加熱されたセラミック板を用いたブロ
イラを示す図、第50図は第49図に示されたブロイラ
の端面図、第51図はセラミックタイルがパティ−を1
つだけ保持するようになっているブロイラを示す図、第
52図は調理具合に関する支持に応じたエネルギを供給
されるクツキングブロックを用いたブロイラを示す図、
第53図はハンバーガサンドイッチを保持するためのカ
ートンを示す図、第54図は閉じた状態にある第53図
のカートンを示す図、第55図はハンバーガパティ−を
包装し出荷する方法を示す図、第56図は出荷用カート
ンの使用法と小売ハンバーガプロLツサにおけるハンバ
ーガの包装方法を示す図、第57図はハンバーガパティ
−に用いるひき肉の形成及び出荷方法を示す図、第58
図は細かく刻まれたレタス等を貯蔵、供給するための装
置に対する別の実施例を示す図、第59図は客の注文に
応じて自動的にミートパティ−を調理するための装置に
対する別の実施例を示す図である。 2a、2b、2cm・・レジスタ 4・・・コンピュータ 6・・・ハンバーガ製造及び供給装置 8.26,292,292a、312 ・:lンベヤ1
2a、 12b、 12c、 244j−・・収集容器
14.156,246・・・コンベヤベルト16・・・
印刷装置 18.276.416,438,472・・・カートン
22・・・貯蔵マガジン 23、48.488.65.186.198・・・マガ
ジン24.66・・・グリル 25・・・クラウン 2B・・・アプリケータ 32・・・ディスペンサ 34・・・トマトスライサ/ディスペンサ36・・・オ
ニオンスライサ/ディスペンサ46.278,436,
440・・・フリーザ52.182・・・ベーコンスラ
イサ 54、54a・・・ハンバーガパティ−5B、 56a
、 208.294.446.476−・・ブロイラ5
8・・・バブイー/チーズローダ 62・・・底部 64・・・貯蔵チャンバ 10・・・出荷用トレイ 14・・・出荷用カートン 78・・・出口窓 82・・・プランジャ 84、84a106.106a−・・正変位ポンプ8B
、 88a、 244−・・コンテナ92・・・スクリ
ーン 94.94a・・・ワイパ 96・・・モータ 98・・・タレットアセンブリ 104、104a、 122.122a、 122b、
 178・・・ステッピングモータ 112、112a、 112b、 128.128a・
・・ノズル114.126・・・アーム 116、118・・・偏心駆動装置 124.204・・・キャリッジ 132・・・スプレッダナイフ 134.452・・・ホッパ 136・・・カップ 138・・・摺動部材 144・・・供給ホッパ 146・・・バケットコンベヤ 148・・・パケット 154.247・・・ポケット 162.168・・・ドクターブレード164、168
・・・供給容器 166−・・真空カップ 172・・・オーガ供給装置 184・・・フェスツーン 188・・・ブレード 192・・・収集用トレイ 194・・・ビクルズスライサ/ディスペンサ196・
・・ピクルズ 202.202a・・・ナイフ 206・・・プッシャブロック 209.298・・・グリッパ 214、214a・・・ベルト 216・・・エンドローラ 222.222a、222b、222cm・・ワイヤメ
ツシュグリッド222d、 222e、 222f、 
222(1,222h、 222El。 222r、 346.346a    ・・・ワイヤグ
リッドベルト224a、 224b、 224c、 2
24j 、 224に、 224m・・・収集用チャン
バ 224・・・ワイヤ 226、226a、 278.432.442.444
・・・ローラ228、228a・・・ヒータ部材 228b、 334.334a、 336.336a・
・・バーナ228d、 228e、 228f 、 2
28g、 234.234a・・・ガスジェット230
・・・ベヤリング 232・・・翼板 238・・・ジェット 242・・・収集用ヂャンネル 248・・・ケージ 252.256・・・ガイド 254、258・・・支持部 262・・・ヒンジ部 266・・・プッシャ−バー 268.426,434・・・プラスチックストリップ
274・・・フリーザチャンバ 288・・・解放装置 296.308,322,344,356,372・・
・収集用トレイ300・・・コンベヤチェーン 302、304.314.314a332.332a、
 364.366・・・駆動用ローラ 306、306a・・・バーナ列 316、316a、 316b、 342.342a、
 354.368−・・チ1!ンネル352.352a
、352b ・・・ガスバーナ358、362・・・ワ
イヤコンベヤベル1−372、372a・・・セラミッ
クキャリヤ376、376a・・・開口部 382.388・・・溝 384・・・油収集装置 386・・・セラミックタイル 392・・・収集用溝 394、394a・・・クツキングブロック396・・
・加熱部材 418・・・上部 422・・・下部 424・・・ヒンジライン 428・・・コンベヤベルト 433・・・ヒートシール装置 435・・・点 454・・・移動式フィーダ 458・・・つり合い重り 462 、464・・・コンベヤブロック474a、 
474b、 474c・・・プッシャ出願人   デザ
イン・テクノロジー・コーポレーション“ 代理人   弁理士 岡田英彦(外3名)FIG、4 FIG、8 FIG、18 FIG、21 FIG、23 FIG、29 FIG、30        FIG、28FIG、3
5 FIG、39 FIG、47 FIG、40 FIG、58

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)オーダ入力装置と、コンピュータと、前記オーダ
    入力装置に応答して前記コンピュータにデータを入力す
    るためのデータ入力装置と、前記コンピュータの制御の
    もとにサンドイッチパンの貯蔵方法及び供給を行なうサ
    ンドイッチパン貯蔵及び供給装置と、前記サンドイッチ
    パンを予め決められた経路に沿って移動させるためのコ
    ンベヤ装置と、前記コンピュータの制御のもとに複数の
    調味料を貯蔵すると共に前記経路の予め決められたポイ
    ントにおいて前記サンドイツチパンへこれらの調味料を
    供給するための調味料貯蔵及び供給装置と、前記コンピ
    ュータの制御のもとに前記経路の予め決められたポイン
    トにおいてミートを貯蔵・調理し、前記サンドイッチパ
    ンへ供給するためのミート調理及び供給装置とを有する
    ハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (2)前記サンドイッチパンと調味料とミートとを組合
    せてサンドイッチを作る装置を有している特許請求の範
    囲第1項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供
    給装置。 (3)前記コンピュータへデータを入力するための複数
    のオーダ入力装置と、前記コンピュータの制御のもとに
    前記オーダ入力装置から前記コンピュータへ入力された
    オーダ入力データに基づいて予め指定されたエリアへ前
    記サンドイッチを供給するコンベヤ装置とを有する特許
    請求の範囲第2項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製
    造及び供給装置。 (4)前記サンドイッチパンがクラウン部とヒール部と
    を有するロールパンである特許請求の範囲第2項記載の
    ハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (5)前記調味料及び前記ミートが前記ロールパンの前
    記クラウン部の上に載せられ、このクラウン部の上にヒ
    ール部を載せることによって前記サンドイツチを作る装
    置が設けられている特許請求の範囲第4項記載のハンバ
    ーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (6)前記コンベヤ装置へ供給する前に前記クラウン部
    を焼く装置が設けられている特許請求の範囲第5項記載
    のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (7)前記クラウン部を焼く前にマイクロ波によって加
    熱する装置が設けられている特許請求の範囲第6項記載
    のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (8)サンドイッチのカートンの貯蔵及び供給を行なう
    装置が設けられ、前記サンドイッチパンが前記カートン
    の中に収容され、このカートンが前記経路に沿つて前記
    コンベヤ装置によって運ばれる特許請求の範囲第1項記
    載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (9)前記カートンのオーダデータを印刷するための装
    置が設けられている特許請求の範囲第8項記載のハンバ
    ーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (10)客のオーダデータをコンピュータに入力する段
    階と、このコンピュータの制御のもとに第1及び第2の
    パン部分を焼く段階と、前記第1のパン部分を第1のス
    テーシヨンへ運ぶ段階と、前記第1のパン部分の上に調
    味料を載せる段階と、ミートを調理する段階と、この調
    理されたミートを前記第1のパン部分の上に載せる段階
    と、前記第2のパン部分を前記第1のパン部分の上に載
    せる段階と、出来上つたサンドイッチを前記コンピュー
    タに入力されたオーダデータに従って予め決められたエ
    リアへ運ぶ段階とを有するハンバーガ等のサンドイッチ
    製造及び供給方法。 (11)前記コンピュータに入力された各オーダに従つ
    て、前記ミートを調理する時の調理温度を制御する段階
    が設けられている特許請求の範囲第10項記載のハンバ
    ーガ等のサンドイッチ製造及び供給方法。 (12)前記コンピュータに入力された各オーダに従っ
    て前記ミートの調理時間が個別に制御される段階が設け
    られている特許請求の範囲第10項記載のハンバーガ等
    のサンドイッチ製造及び供給方法。 (13)前記ミートを調理する段階が対向する表面を加
    熱する段階と、前記ミートを前記表面の間に設置する段
    階と、前記表面を前記ミートに押付ける段階とを有する
    特許請求の範囲第10項記載のハンバーガ等のサンドイ
    ッチ製造及び供給方法。 (14)前記ミートがハンバーガパティーである特許請
    求の範囲第10項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製
    造及び供給方法。 (15)前記ミートを調理する段階が前記ハンバーガパ
    ティーを対向するワイヤグリッドベルトの間に設置する
    段階と、前記ハンバーガパティーをブロイラ領域中の予
    め決められた経路に沿って運ぶ段階とを有する特許請求
    の範囲第14項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造
    及び供給方法。 (16)調理するために前記ハンバーガパティーを2枚
    のプラスチックストリップの間に固定する段階と、これ
    らのプラスチッチストリップを分離して中から前記ハン
    バーガパティーを出す段階とを有する特許請求の範囲第
    14項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給
    方法。 (17)前記ブロイラ領域中の前記経路が水平方向及び
    垂直方向に対してある角度で傾いている特許請求の範囲
    第14項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供
    給方法。 (18)複数のマガジンを有するキャリッジ内にパンを
    貯蔵する段階と、コンピュータの制御のもとに前記キャ
    リッジを回転して予め選択されたマガジンを出口に位置
    付ける段階と、前記パンを前記マガジンから放出する段
    階とを有する特許請求の範囲第14項記載のハンバーガ
    等のサンドイッチ製造及び供給方法。 (19)前記パンが分離したクラウン部とヒール部とを
    有するパンから成り、前記クラウン部を第1の可動マガ
    ジンに貯蔵し、かつコンピュータの制御のもとにこのク
    ラウン部を供給する段階と、前記ヒール部を第2の可動
    マガジンに貯蔵し、かつコンピュータの制御のもとに前
    記クラウン部を供給する段階とを有する特許請求の範囲
    第14項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供
    給方法。 (20)複数のオーダ入力装置と、コンピュータと、前
    記オーダ入力装置に応答して前記コンピュータにオーダ
    データを入力するためのデータ入力装置と、前記コンピ
    ュータによって制御され複数のステーションを有するコ
    ンベヤ装置と、第1及び第2の部分を有するパンの供給
    分と、前記パンの第1の部分の供給分を貯蔵するための
    第1の貯蔵装置と、前記パンの第2の部分の供給分を貯
    蔵するための第2の貯蔵装置と、前記コンピュータの制
    御のもとに前記パンの前記第1の部分を前記コンベヤ装
    置の上に供給する装置と、前記コンピュータの制御のも
    とにミートを貯蔵・調理し、前記パンの前記第1の部分
    の上にこのミートを載せる貯蔵/供給装置とを有するハ
    ンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (21)前記パンの前記第1の部分を供給する装置が複
    数の貯蔵マガジンと、この貯蔵マガジンを供給位置へ選
    択的に移動させる装置と、トースタと前記パンの前記第
    1の部分を前記貯蔵マガジンから次々と取出し前記トー
    スタへ供給する装置とを有する特許請求の範囲第20項
    記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (22)前記コンベヤ装置の予め決められたステーシヨ
    ンへサンドイッチのカートンを供給する装置が設けられ
    、前記パンの前記第1の部分を供給する装置が第1の部
    分の各々を前記カートンの各々に供給する装置を有する
    特許請求の範囲第21項記載のハンバーガ等のサンドイ
    ッチ製造及び供給装置。 (23)前記コンピュータの制御のもとに、前記コンベ
    ヤ装置の予め決められたステーションにおいて調味料を
    貯蔵しこの調味料を前記パンの前記第1の部分の上に供
    給する装置が設けられている特許請求の範囲第20項記
    載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (24)前記調味料を供給する装置が前記調味料のため
    の貯蔵チャンバと細孔が設けられた底部を有するリセプ
    タクルと予め決められた量の前記調味料を前記貯蔵チャ
    ンバから前記リセプタクルへ送るポンプ装置と、前記調
    味料を前記細孔が設けられた底部を通して前記パンの前
    記第1の部分の上へ押出す装置とを有する特許請求の範
    囲第23項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び
    供給装置。 (25)第2の調味料に対する第2の貯蔵チャンバと、
    細孔が設けられた底部を有する第2のリセプタクルと、
    予め決められた量の前記第2の調味料を前記第2のリセ
    プタクルへ送る第2のポンプ装置と、前記予め決められ
    たステーションにおいて前記第2のリセプタクルを前記
    パンの前記第1の部分の上に設置するために前記第2の
    リセプタクルを移動させる装置と、前記第2の調味料を
    前記細孔が設けられた底部を通して前記パンの前記第1
    の部分の上へ押出す装置とを有する特許請求の範囲第2
    4項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装
    置。 (26)前記リセプタクルの両方を支持する回転可能な
    タレット装置が設けられていて、前記パンの前記第1の
    部分の上へ前記リセプタクルの一方を選択的に設置でき
    るようになつている特許請求の範囲第25項記載のハン
    バーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。(27)前
    記調味料を前記細孔が設けられた底部を通して押出す装
    置が可撓性を有するワイパーブレードを有する特許請求
    の範囲第24項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造
    及び供給装置。 (28)前記細孔が設けられた底部がスクリーンである
    特許請求の範囲第24項記載のハンバーガ等のサンドイ
    ッチ製造及び供給装置。 (29)前記ポンプ装置がステッピングモータを有する
    特許請求の範囲第24項記載のハンバーガ等のサンドイ
    ッチ製造及び供給装置。 (30)前記コンベヤ装置の予め決められたステーショ
    ンにおいて前記パンの上へ複数の調味料を供給する装置
    が設けられ、この装置が第1及び第2の調味料に対する
    第1及び第2の貯蔵チャンバと、供給用の第1及び第2
    のノズルと、この第1及び第2のノズルを各々前記第1
    及び第2の貯蔵チャンバと連結している可撓性を有す半
    導体装置と、前記調味料を前記貯蔵チャンバから前記ノ
    ズルへ送るポンプ装置と、前記調味料を前記パンの上に
    供給しつつ前記ノズルを予め決められた経路に沿って移
    動する装置とを有する特許請求の範囲第20項記載のハ
    ンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (31)前記コンベヤ装置の予め決められたステーショ
    ンにおいて前記パンの上に調味料を供給する装置が設け
    られ、この装置が離間して設けられた複数の供給口を有
    しかつ径方向に延びる第1のアームと、下方に延びるス
    プレッダナイフとを有しかつ径方向に延びる第2のアー
    ムと、前記アームを回転させる装置と、前記アームを回
    転しつつ前記第1のアームに調味料を供給する装置とを
    有する特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ等のサ
    ンドイッチ製造及び供給装置。 (32)離間して設けられた供給口を有しかつ径方向に
    延びる第3のアームと、前記第3のアームを回転しつつ
    前記第3のアームに第2の調味料を供給する第2の装置
    とを有する特許請求の範囲第31項記載のハンバーガ等
    のサンドイッチ製造及び供給装置。 (33)前記コンベヤ装置の予め決められたステーショ
    ンにおいて前記パンの上に細かく刻まれた野菜を供給す
    る装置が設けられ、この装置が前記野菜を保持すると共
    に底部に摺動可能なカップを有するホッパと、前記カッ
    プを摺動させて前記ホッパから外しそれと同時に前記ホ
    ッパの底部を閉じる装置と、前記カップの底部を開いて
    前記野菜を前記パンの上に落す装置とを有する特許請求
    の範囲第20項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造
    及び供給装置。 (34)前記コンベヤ装置の予め決められたステーショ
    ンにおいて前記パンの上に細かく刻まれた野菜を供給す
    る装置が設けられ、この装置が前記野菜を保持するホッ
    パと、予め決められた量の前記野菜を取出し前記パンへ
    供給するバケットコンベヤとを有する特許請求の範囲第
    20項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給
    装置。 (35)前記コンベヤ装置の予め決められたステーショ
    ンにおいて前記パンの上に細かく刻まれた野菜を供給す
    るための装置が設けられ、この装置が第2のコンベヤ装
    置と、この第2のコンベヤ装置に取付けられた複数のカ
    ップと、前記野菜の一部を前記カップまで運ぶ装置と、
    前記カップと係合して前記野菜の余分な部分を取除くド
    クターブレード装置と、前記カップの中身を前記パンの
    上へあける装置とを有する特許請求の範囲第20項記載
    のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (36)ある量の刻まれた野菜を貯蔵するための容器と
    、逆さまにされたカップ及びこのカップの閉じた端部に
    連結された真空ポンプ装置を有する真空ピックアップ装
    置と、逆さまの状態にある前記カップを前記野菜の一部
    と係合する位置へ移動させ前記カップの中に前記野菜の
    一部を収容する装置と、前記カップから余分な量の野菜
    を取除くドクターブレード装置と、前記真空ポンプ装置
    の駆動を停止して前記野菜を前記パンの上に落す装置と
    を有する特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ等の
    サンドイッチ製造及び供給装置。(37)オーガフィー
    ダと、前記野菜を収容していてこの野菜を前記オーガフ
    ィーダへ供給する供給ホッパ装置と、前記コンピュータ
    の制御のもとに前記オーダ入力装置から前記コンピュー
    タに入力されたデータに基づいてある量の野菜を供給す
    るために前記オーガフィーダを予め決められた量だけ回
    転する装置と、前記野菜を前記オーガフイーダから前記
    パンまで供給する装置とを有する特許請求の範囲第20
    項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置
    。 (38)前記ミートがハンバーガパティーであり、予め
    決められた量のベーコンを前記ハンバーガパテイーの上
    に供給する装置が設けられ、この装置がマガジンと予め
    形作られた可撓性を有するフェスツーンと複数のベーコ
    ンとを有し、前記フエスツーンが一連のひだから形成さ
    れていて前記マガジンの中に配置されており、前記ベー
    コンが前記ひだの1つの上に載せられており、前記マガ
    ジンから前記ひだを引き抜いて前記ベーコンを前記パン
    の上に落す装置が設けられている特許請求の範囲第20
    項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置
    。 (39)前記コンベヤ装置の予め決められた前記ステー
    ションの1つにおいて前記パンの上にピクルズスライス
    を供給する装置が設けられ、この装置が前記パンの上に
    配置されたマガジンと、このマガジンの中に収容された
    複数のピクルズと、前記マガジンの底部と協働するナイ
    フと、このナイフを前記底部を横切るように移動させて
    ピクルズスライスを切取り前記パンの上に落す装置とを
    有する特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ等のサ
    ンドイッチ製造及び供給装置。 (40)前記ミートがハンバーガパティーであり、この
    ハンバーガパティーを貯蔵するチャンバが設けられ、こ
    のチャンバが分離した複数のマガジンと、前記チャンバ
    を移動させて前記マガジンの中から選ばれた1つを出口
    へ位置付ける装置と、前記ハンバーガーパテイーの1つ
    を前記選択されたマガジンの1つから押出すプッシャと
    を有する特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ等の
    サンドイッチ製造及び供給装置。 (41)前記マガジンが異なる寸法を有し、種々の径を
    有するハンバーガパティーを収容できるようになってい
    る特許請求の範囲第40項記載のハンバーガ等のサンド
    イッチ製造及び供給装置。 (42)前記ミートがハンバーガパティーであり、前記
    貯蔵/供給装置からハンバーガパティーを受取る第2の
    コンベヤ装置と、前記第2のコンベヤ装置上において前
    記ハンバーガパティーを互いに離間させて保持する装置
    と、前記ハンバーガパティーを加熱するために前記第2
    のコンベヤ装置の両側に配置された加熱装置とが設けら
    れた特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ等のサン
    ドイッチ製造及び供給装置。 (43)前記第2のコンベヤ装置が水平方向及び垂直方
    向に対しある角度を成して延びている特許請求の範囲第
    42項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給
    装置。 (44)前記第2のコンベヤ装置がワイヤメッシュベル
    トを有し、このワイヤメッシュベルトが前記ハンバーガ
    パティーと係合する互いに離間された水平方向のワイヤ
    を有する特許請求の範囲第42項記載のハンバーガ等の
    サンドイッチ製造及び供給装置。 (45)前記ハンバーガパティーの周囲に限定されたブ
    ロイリング領域が設けられ、前記第2のコンベヤ装置が
    前記ブロイリング領域の外側に配置された駆動装置と支
    持装置とを有する特許請求の範囲第44項記載のハンバ
    ーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (46)前記ミートがハンバーガパティーであり、前記
    貯蔵/供給装置からハンバーガパティーを受取りそれら
    を調理が行われる経路に沿って移動させる第2のコンベ
    ヤ装置と、この第2コンベヤ装置の両側に配置された第
    1及び第2の加熱装置と、調理具合を調節するために前
    記加熱装置と前記ハンバーガパティーとの間に配置され
    た可動の翼板とが設けられている特許請求の範囲第20
    項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置
    。 (47)前記コンピュータの制御のもとに前記コンピュ
    ータに入力されたオーダデータに従つて前記翼板を調節
    する磁気装置が設けられている特許請求の範囲第46項
    記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (48)前記ミートがハンバーガパティーであり、前記
    ハンバーガパティーの貯蔵/供給装置が、調理領域中に
    おいて前記ハンバーガパティーを移動させる第2のコン
    ベヤ装置と、この第2のコンベヤ装置に沿つて離間した
    位置に設けられた複数の加熱部材の列と、各ハンバーガ
    パティーに対して前記コンピュータに入力されたオーダ
    データに従つて前記加熱部材の強さを独立に調節する装
    置とを有する特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ
    等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (49)前記ミートが複数のハンバーガパティーであり
    、水平方向に移動するエンドレスな一対のワイヤグリッ
    ドベルトと、複数の油収集用チャンネルとが設けられ、
    前記ワイヤグリッドベルトが水平方向の複数のハンバー
    ガパティー列を支持するための垂直方向のクロスワイヤ
    を有し、前記油収集用チャンネルの各々が前記ハンバー
    ガパティー列の各々の下に配置されている特許請求の範
    囲第20項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び
    供給装置。 (50)前記ミートが複数のミートパティーであり、垂
    直方向に離間された水平方向に移動する複数のワイヤグ
    リッドベルトが設けられ、このワイヤグリッドベルトの
    各々が水平方向のミートパティー列を支持し、複数の油
    収集用チャンネルが設けられ、この油収集用チャンネル
    の各々が前記ワイヤグリッドベルトの各々の下に配置さ
    れている特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ等の
    サンドイッチ製造及び供給装置。 (51)前記ワイヤグリッドベルトが垂直方向及び水平
    方向に対して傾いた経路に沿って移動する特許請求の範
    囲第49項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び
    供給装置。(52)前記ミートが複数のミートパティー
    であり、ミートパティーを運ぶための水平方向に離間さ
    れかつ水平方向に移動する複数のコンベヤが設けられ、
    このコンベヤの各々が一対のグリッドワイヤとこのグリ
    ッドワイヤの間に前記ミートパティーを保持する装置と
    を有する特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ等の
    サンドイッチ製造及び供給装置。(53)前記ミートパ
    ティーを保持する装置が前記ミートパティーの底部と係
    合する可動の支持部材を有する特許請求の範囲第52項
    記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (54)前記支持部材の各々が垂直方向に延びる複数の
    ワイヤを有する特許請求の範囲第53項記載のハンバー
    ガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (55)前記ミートが複数のミートパティーであり、垂
    直方向に移動し前記ミートパティーの両側にミートパテ
    ィーの1つから離間されて配置された一対のワイヤグリ
    ッドベルトと、このワイヤグリッドベルトの間で前記ミ
    ートパティーを保持する支持装置と、前記ミートパティ
    ーの両側に配置された加熱部材と、前記コンピュータ制
    御のもとに前記支持装置を個々に解放して前記ミートパ
    ティーの中から選択された1つを前記加熱部材の領域か
    ら落とす装置とが設けられている特許請求の範囲第20
    項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置
    。 (56)前記ミートが複数のミートパティーであり、互
    い違いに配置されたポケットを有する一対のワイヤメッ
    シュコンベヤが設けられ、前記ワイヤメッシュコンベヤ
    の間に配置された前記ミートパティーが前記ポケットに
    よつて保持され、前記ミートパティーを保持する前記ポ
    ケットの経路が垂直方向に対して傾いている特許請求の
    範囲第20項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及
    び供給装置。 (57)前記ミートが複数のミートパティーであり、エ
    ンドレスコンベヤと、このエンドレスコンベヤによって
    支持されている分離した複数のワイヤクランプ部材と、
    前記ミートパティーの両側に配置された加熱部材と、前
    記ミートパティーから落ちるミートを集める装置とが設
    けられ、前記ワイヤクランプ部材の各々が前記ミートパ
    ティーの1つを運んでおり、前記ミートパティーを運ん
    でいる前記ワイヤクランプ部材の経路が水平方向に対し
    て傾いている特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ
    等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (58)前記ミートが複数のミートパティーであり、垂
    直方向に配置された第2のエンドレスコンベヤが設けら
    れ、この第2のエンドレスコンベヤが離間して設けられ
    たほぼ水平なチャンネルを有し、このチャンネルが前記
    ミートパティーを支持すると共にミートパティーから出
    る油を集め、前記チャンネルの各々が前記第2のエンド
    レスコンベヤの移動方向と平行に延びる離間して設けら
    れた複数のグリッド部材を有していて調理を行う時に前
    記ミートパティーの位置を保持し、前記第2のエンドレ
    スコンベヤを駆動して前記チャンネルを垂直方向に移動
    させる駆動装置が設けられている特許請求の範囲第20
    項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給装置
    。 (59)前記ミートが複数のミートパティーであり、ほ
    ぼ垂直な平面内において閉じた経路を走行する第2のエ
    ンドレスコンベヤと、互いに離間して設けられた複数の
    ワイヤグリッドキャリヤと、前記第2のエンドレスコン
    ベヤの下に配置された支持部材とが設けられ、前記ワイ
    ヤグリッドキャリヤの各々が開口端部を有し、また前記
    第2のエンドレスコンベヤによつて支持されていて調理
    を行う時に前記ミートパティーを輸送し、前記開口端部
    が下方を向いた時に、前記支持部材によつて前記ミート
    パティーが前記ワイヤグリッドキャリヤから落ちないよ
    うにされている特許請求の範囲第20項記載のハンバー
    ガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (60)前記ミートが複数のミートパティーであり、間
    に複数のミートパティーを保持している第1及び第2の
    エンドレスなワイヤグリッドベルトと、前記ミートパテ
    ィー両側に配置された上側及び下側の加熱装置とが設け
    られ、前記ミートパティーの経路が垂直方向から傾いて
    おり、前記下側の加熱装置が位置がずらされた複数の独
    立した加熱部材を有し、この加熱部材の各々が油収集用
    チャンネルを有していて前記ミートパティーから出た油
    が加熱部材上に落ちないようになつている特許請求の範
    囲第20項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び
    供給装置。 (61)前記ミートが複数のミートパティーであり、エ
    ンドレスな第1及び第2のワイヤグリッドベルトと、互
    いに離間してほぼ水平方向に配置された複数のチャンネ
    ルとが設けられ、前記ワイヤグリッドベルトがほぼ垂直
    方向に移動する隣接した部分を有し、前記チャンネルが
    前記第1のワイヤグリッドベルトに固定されていてミー
    トパティーを支持すると共に油を収集するようになって
    いる特許請求の範囲第20項記載のハンバーガ等のサン
    ドイッチ製造及び供給装置。 (62)前記ミートが複数のミートパティーであり、第
    2及び第3のエンドレスなコンベヤベルトと耐熱性を有
    するセラミック製の第1及び第2のパティーキヤリヤと
    が設けられ、前記第2及び第3のパティーキャリヤが前
    記第2及び第3のコンベヤベルトによって支持されてお
    り、前記パティーキヤリヤが動作領域を有し、この動作
    領域において前記パティーキャリヤが互いに向かい合う
    ように離間して配置され、ミートパテイーは前記パティ
    ーキャリヤの間にパティーキャリヤと接触するように配
    置され、前記パティーキャリヤを加熱して前記ミートパ
    ティーを調理する装置が設けられている特許請求の範囲
    第20項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供
    給装置。 (63)前記コンピュータの制御のもとに、前記コンピ
    ュータに入力されたオーダデータに従つて前記パティー
    キャリヤと前記ミートパティーとの間の圧力を調節して
    熱伝達の量を変える装置が設けられている特許請求の範
    囲第62項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び
    供給装置。 (64)前記パティーキャリヤの対向する面に溝が設け
    られている特許請求の範囲第62項記載のハンバーガ等
    のサンドイッチ製造及び供給装置。 (65)前記ミートが複数のミートパティーであり、間
    に置かれたミートパティーと向かい合うように配置され
    た第1及び第2のクッキングブロックと、予め決められ
    た経路に沿って前記クッキングブロックを移動する装置
    と、前記クッキングブロックの各々の中に設けられた電
    気的な加熱部材と、前記経路に沿つて移動する時に前記
    クッキングブロックへ電気エネルギを供給する装置とが
    設けられている特許請求の範囲第20項記載のハンバー
    ガ等のサンドイッチ製造及び供給装置。 (66)前記コンピュータに入力されたオーダデータに
    従って、前記クッキングブロックに供給される電気エネ
    ルギを調節する装置が設けられている特許請求の範囲第
    65項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び供給
    装置。 (67)細かく刻まれた食品のディスペンサが設けられ
    、このディスペンサが前記食品の貯蔵装置と、出力ポー
    トを有する旋回可能に取付けられたリセプタクルと、前
    記食品を前記貯蔵装置から前記リセプタクルへ輸送する
    振動式フィーダとを有し、予め決められた量の食品が輸
    送されると前記リセプタクルを旋回して前記食品を出力
    ポートから放出する装置が設けられている特許請求の範
    囲第20項記載のハンバーガ等のサンドイッチ製造及び
    供給装置。 (68)自動食品製造装置におけるミートパテイーの製
    造方法であって、ひき肉から円柱状のローフを形成する
    段階と、前記ローフを冷凍する段階と、前記ローフをデ
    ィスペンサの中に入れる段階と、コンピュータの制御の
    もとに前記ローフを選択された供給位置へ移動する段階
    と、前記ローフからスライスを切取つてミートパティー
    を形成する段階とを有するミートパティーの製造方法。 (69)自動食品製造装置においてサンドイッチを保持
    するために用いられるカートンであって、可撓性を有す
    る材料から成る単一部材から形成される上部及び下部を
    有し、この上部及び下部の各々が三角形の断面を有する
    と共にほぼ等しい容積を有し、前記上部及び下部を連結
    するヒンジ装置が設けられているカートン。 (70)出荷及び貯蔵を行うためにミートパティーを包
    装する方法であって、ミートパティーを形成する段階と
    、このミートパティーを可撓性を有する材料から成る2
    枚のストリップの間へ互いに離間させて設置する段階と
    、前記ストリップを各ミートパティー対の間の点におい
    てシールして前記ストリップをくっつける段階とを有す
    るミートパティーの包装方法。 (71)前記ストリップがプラスチックから形成され、
    前記ストリップのシールが熱と圧力を加えることによっ
    て行われる特許請求の範囲第70項記載のミートパティ
    ーの包装方法。
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