JPH0157549B2 - - Google Patents

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JPH0157549B2
JPH0157549B2 JP12000884A JP12000884A JPH0157549B2 JP H0157549 B2 JPH0157549 B2 JP H0157549B2 JP 12000884 A JP12000884 A JP 12000884A JP 12000884 A JP12000884 A JP 12000884A JP H0157549 B2 JPH0157549 B2 JP H0157549B2
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signals
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6011Colour correction or control with simulation on a subsidiary picture reproducer

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多色カラー印刷製版画像複製におけ
るイエローY、マゼンタM、シアンCの各色イン
キ版と墨Kインキ版を作るための電子的分解方法
に関する。
(従来技術) 従来、印刷における4色複製では、主として、
Y,M,C、3色インキを用いて印刷され、3色
だけでは不足する複製濃度域を拡張するために、
補助的にKインキが用いられている。
このような墨版の型式を、スケルトンブラツク
というが、逆に、中性色成分を墨インキにおきか
えて、中性色成分を、許される限り墨インキで印
刷する型式も考えられ、これをフルブラツクとい
う。
両墨版型式の間には、中性色成分を墨インキに
おきかえる割合を加減することによつて、無数の
型式の墨版の可能性が考えられ、墨版のインキ量
に応じて、YMC3色のインキを減らす必要があ
る。これを、下色除去(UCR)と称している。
墨版を、フルブラツク型式に近付けるほど、高
価なYMCインキが安価なKインキにおき代わつ
て、使用インキのコストが安くなるとともに、中
性色成分の再現性が容易になり、印刷もやり易
い、という利点があるが、製版のでき栄えの判断
がむずかしい等の理由により、比較的スケルトン
ブラツクに近い墨版が一般に多用され、フルブラ
ツク又はそれに近い型式の墨版は殆ど実用されて
いなかつた。
ところが、最近になつて、上記のフルブラツク
の利点が、改めて見直され、強いUCRを行なう
方法、すなわちYMC3色の中性色成分を、Kイン
キに置き替える印刷方法の普及度が上昇し始める
ようになつた。
この方法は、単純化して云えば、複製される色
は、Y,M,Cインキが重なつて印刷される領域
において、中性色量を完全にKインキに置き替え
ることによつて、1色乃至3色のインキで再現で
きるために、原則として、印刷物上のあらゆる点
において、それぞれの色は、4色のうち、最大い
ずれか3色を用いれば、複製できるということを
意味する。
Y,M,C3色のインキ量のそれぞれのうちの
中性色成分を、Kインキ1色に置き換えると、色
インキの使用量は減少し、印刷費のコストダウン
に大きく貢献するとともに、印刷のコントロール
を容易化できる。
しかし、従来のカラースキヤナのままでは、
Y,M,C3色インキの量が多い部分において、
即ち、中性色濃度が高い部分において、単に3色
インキの中性色量を、すべてKインキに置き替え
ると、通常は、Kインキによつて印刷物紙上での
複製出来る濃度が、従来、YMC3色インキとKイ
ンキの4色インキの重ね合せによつて再現複製し
ていた濃度に比べて不足するため、良い印刷結果
は得られない。
このような、欠点を解消するため、本出願人
は、特願昭58−249542号、(特開昭60−1433425号
公報参照)、同58−249543号(特開昭60−143343
号公報参照)によつて、Kインキの濃度不足を補
正する方法を提案し、また、特開昭57−173838
号、同58−190951号公報には、グレーバランスを
損なうことなく、Kインキの使用量を増加して、
YMC3色インキの使用量を減少する手段が開示さ
れている。
ところが、Y,M,C3色インキの濁り特性、
並びにKインキの濃度特性等を考慮しながら、中
性色濃度分をKインキ置き換えて、その分を3色
インキ量から減算するという操作では、各々の色
インキは、他色のインキ成分、すなわち濁り成分
をもいくらか併せ持つているため、1つのインキ
を増減させると、必ず他の2つのインキ量に影響
を与えることとなる。その結果、このようなイン
キ量の加減補正は、堂々回りの補正となり、それ
を、ある程度まで解決するための色演算回路は、
非常に複雑となり、しかも、色修正操作も複雑と
なる欠点がある。
さらに、上記の色インキの濁り成分は、その色
インキの濃淡スケール全体にわたつて、一定値を
もつようにした比率でしか、そのパラメータを考
慮することはできない。しかし、実際には、それ
らには、一定比率とはならない比例則不軌現象が
みられ、さらに、相加則不軌の影響をも考慮に入
れて色修正しようとすれば、色演算回路、並びに
その操作設定は、一層複雑になり、実用性が乏し
くなつてしまう。
(発明の目的) 本発明は、上述の事柄に鑑みてなされたもの
で、カラースキヤナによる色分解において、
UCRをどのような割合で行なつた場合でも、色
調の再現性、並びに色修正効果の予測を、極めて
良好になしうる色分解手段を用いて、それと同等
な色調再現性、並びに色修正効果の予測性をもつ
て、色インキの使用量の低減を計るようにした、
新規な色分解方法を提供することを目的としてい
る。
(発明の要旨) この発明は、RGB系のオリジナル色分解信号
から、YMCK系の第1の色分解信号Y1M1C1K1
を得、この第1の色分解信号Y1M1C1K1の中の3
色信号Y1M1C1の有する中性色成分の所望の割合
を、黒版信号におき換えて、3色インキ使用量の
最も少い、第2の色分解信号Y2M2C2K2を得、第
1と第2の色分解信号のYMCKインキ量によつ
て印刷された場合に予測されるRGB濃度を求め、
第1と第2の印刷予測信号RGB信号を得、この
両者の差から得られる第1のRGB偏差信号△r1
△g1,△b1から、色計算回路を介して、第1の
YMCK系色分解偏差信号△y1,△m1,△c1,△
k1を得て、第2の色分解信号Y2M2C2K2に、第1
のYMCK系色分解偏差信号△y1△m1△c1△k1
加えて、第3の色分解信号を得、この第3の色分
解信号を、最終色分解信号とするものである。
必要に応じて、さらに高次の補正を行い、第n
の色分解信号を求めて、それを最終色分解信号と
することもできる。
(実施例の説明) 本発明においては、従来のカラースキヤナの主
要部が、ほぼそのまま利用される。
第1図は、本発明が実施される色分解装置の例
図である。
原画走査部1から出力される、光学的に色分解
された青B、緑G、赤Rの3色によるRGB系の
原色分解信号B0,G0,R0は、データセレクタ4
を介して、色計算回路2へ入力する。この色計算
回路2では、従来通りの色補正、マスキング、階
調修正、下色除去等のさまざまな色演算が施さ
れ、印刷に使用されるインキ色、イエローY、マ
ゼンタM、シアンC、並びに墨Kの各インキ色に
対応した第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1を出
力する。
この色計算回路2において、補正、修正等され
る全ての調整、修正、設定等の項目の印刷結果に
反映される効果は、良く知られており、ここに入
力するRGB系のオリジナル色分解信号R0,B0
G0のもつ色調は、印刷結果の予測が確立された
各インキ色のインキ量に対応したYMCK系の第
1の色分解信号Y1,M1,C1,K1に座標変換され
る。
この色計算回路2は、特に、色調の再現性が高
く、色修正効果が極めて良好に予測される状態で
使用され、下色除去等も、その予測範囲で適宜の
割合でなされる。この下色除去そのものは、色イ
ンキの使用量の減少のために考慮しなくてもよ
い。
前述した如く、本発明では、この色計算回路2
をもつて、調整、修正、並びに設定等された各項
目の条件が、すべて、従来通り、そのままに印刷
結果に反映され、かつ、色インキの使用量を減少
しうる色分解信号を生成する。
色計算回路2は、原画走査部1が出力するデイ
ジタルのRGB系のオリジナル色分解信号R0
B0,G0のデータサイクルTD間に、少くとも2回
以上、時分割でデータ処理が行われる。
この時分割処理のために、色計算回路2の入力
側データライン3には、ラツチ付のデータセレク
タ4が設けられ、そのデータセレクタ4の入力A
チヤンネルには、原画走査部1の出力データライ
ン5が接続されている。
色計算回路2の出力側データライン6は、無彩
色分離回路7、最小値選択器8の各入力と、デー
タセレクタ9の入力Bチヤンネルと、データセレ
クタ10の入力Aチヤンネルとへ接続されてい
る。
無彩色分離回路7の出力データライン11は、
データセレクタ9の入力Aチヤンネルと、データ
セレクタ10の入力Bチヤンネルとへ接続され、
データセレクタ9の出力データは、加算回路12
へ、データセレクタ10の出力データは、座標変
換器13へ、それぞれ入力されている。
加算回路12の出力データライン14は、従来
のカラースキヤナでは、色計算回路2の出力デー
タを送り出す画像記録部(図示省略)の入力に接
続されている。
座標変換器13の出力データライン15は、前
記データセレクタ4の入力Bチヤンネルへ接続さ
れている。
このように構成された色分解システムの時分割
制御は、タイミング制御回路16から出力され
る、選択パルスS1,S2とラツチパルスL1,L2
L3とによつて、第7図のタイムチヤートのタイ
ミングで制御される。次に、その処理順に従つて
説明する。
原画走査部1から出力されるRGB系のオリジ
ナル色分解信号B0,G0,R0は、データクロツク
の先頭において、データセレクタ4を介して、色
計算回路2に送り込まれ、そこで、従来通りの色
計算により、RGB系信号から、YMC系の第1の
色分解信号Y1,M1,C1,K1に変換され、それ
が、データライン6へ出力される。
データセレクタ4は、第2図に示す如く、出力
共通接続された、ビツトパラレルの2個のバツフ
イLDA,LDBが、選択パルスS1をもつて交互に出
力有効となるように、各色B,G,R信号毎に設
けられている。
なお、色G,Rの回路は、色Bの回路と同一で
あるので、図示を省略し、かつこの回路構成は、
データセレクタ9,10についても同一であるの
で、その個々については、説明を省略する。
ラインドライバLDAの入力はAチヤンネル、ラ
インドライバLDBの入力はBチヤンネルとして、
選択パルスS1は、それの「H」レベルで、ライン
ドライバLDAを出力有効とする。また第5図及び
第6図における選択パルスS1,S2も、同様に、
「H」レベルでAチヤンネルを選択する。
データセレクタ4は、各色B,G,Rのバツフ
アLDA,LDBの出力側に、ラツチ回路20B,2
G,20Rを備え、バツフアLDA又はLDBの有効
出力が確定した直後に、ラツチパルスL1をもつ
て、その出力データを保持するようにしてある。
RGB系のオリジナル色分解信号B0,G0,R0
が、ラツチ回路20B,20G,20Rに保持され
ている期間、色計算回路2は、第1の色分解信号
Y1,M1,C1,K1を、データライン6へ出力す
る。
このとき、最小値選択回路8は、第3図に示す
如く、墨信号K1を除く他の色信号Y1,M1,C1
入力し、その色信号の中から、最も小さな値のも
の、すなわち、中性色濃度値Nを選し、それを、
無彩色分離回路7へ送り出す。
最小値選択回路8は、周知の回路構成で、それ
ぞれ、3個ずつのコンパレータ21、アンドゲー
ト22、インバータ23並びに出力が、共通接続
されたビツトパラレルのバツフア24とをもつ
て、ロジツク制御されるものである。
無彩色分離回路7は、第4図に示す如く、公知
のものであり、データライン6に乗つている第1
の色分解信号Y1,M1,C1,K1から、各色信号
は、それぞれ、減算器7Y,7M,7Cによつて、
中性色濃度値Nが減算され、かつ、墨信号K1は、
加算器7Kによつて、中性色濃度値Nが加算され、
その計算結果を、第2の色分解信号Y2,M2
C2,K2として、データライン1へ送り出す。
墨版の第2の色分解信号K2は、K2=K1+N≦
100%になるよう、中性色濃度値Nは考慮されて
いるが、これは、本発明の目的でないので、詳述
しない。
この第2の色分解信号Y2,M2,C2,K2は、第
1の色分解信号Y1,M1,C1,K1に対して、下色
除去を最大(下色除去率100%)に施したものと
なる。なお、説明の都合上、下色除去率100%と
しているが、100%に近い下色除去率であつても
よいのはいうまでもない。
第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1が、データ
ライン6に乗つているとき、データセレクタ10
は、その信号を座標変換器13へ送る。
座標変換器13は、第5図に示す如きもので、
YMCKインキ量によつて印刷されたときの印刷
物上のRGB濃度を計算して、YMCK/RGB変換
する座標変換テーブル13aを備えており、
YMC系の色分解信号を、RGB系の色分解信号に
座標変換する。
この座標変換テーブルの詳細については、本出
願人による特特願昭56−144792号(特開昭58−
46341号)を参照されたい。
この座標変換テーブル13aの出力が、RGB
系であることの重要な効果は、印刷物上での
RGB濃度が等しい2つの印刷物を作り出す2種
のY,M,C,K信号は、互いに4色インキの割
合が異つていても、テーブル13aから等しい出
力値が得られるということにある。
すなわち、テーブル13aが等しいR,G,B
信号を出力するような2種のY,M,C,K信号
は、人の視覚にとつて等しく見える2つの印刷物
をもたらし、逆に、異なるR,G,B信号出力す
るような2種のY,M,C,K信号は、異なつて
見える2つの印刷物をもたらす。
また、座標変換テーブル13aでは、各色イン
キY,M,C並びに墨インキの各インキ量の組み
合せを、RGB3色の刺激値(濃度)に換算する。
この際に、比例則不軌相加則不軌まで考慮するこ
とができるため、幅広い濃度域に対して、本発明
の効果を追従することができるとともに、従来で
は複雑すぎて、実用的には不可能に近かつた、比
例則不軌相加則不軌を、パラメータに加えた色計
算が容易に行なえる。
一方、本発明は、中間座標系を用いるもので、
中間座標系としては、RGB系が今のところ最良
である。しかし、他の座標系、例えば、各種の標
色系等を利用しても、変換、逆変換に歪みがない
ようにして、本発明を実施しうる。
第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1を、座標変
換テーブル13aで座標変換した第1の印刷物予
測RGB信号R1,B1,G1は、各色毎に、偏差値計
算回路13B,13G,13Rへ送られる。
偏差値計算回路13B,13G,13Rは、各色
毎に、従列接続したラツチ回路251,252と減
算器26を備えている。なお、偏差値計算回路1
G,13Rは、色Bの回路と同一構成であるの
で、図示は省略してある。
ラツチ回路251,252は、ラツチパルスL2
よつて、順次、入力データを保留するとともに、
そのデータを次段へ転送し、減算器26により、
後段のラツチ回路252の保持データから、前段
のラツチ回路251の保持データが減算される。
その計算結果は、各色の偏差値△r1,△b1,△g1
として、データライン15へ出力される。
データセレクタ10は、データライン11に第
2の色分解信号Y2,M2,C2,K2に乗つている期
間に、選択パルスS2によつて、Bチヤンネルに切
替えられ、第2の色分解信号Y2,M2,C2,K2
を、座標変換テーブル13aに送り込む。
この第2の色分解信号Y2,M2,C2,K2は、第
2の印刷物予測RGB信号R2,B2,G2に変換さ
れ、前記第1の印刷物予測色分解信号R1,B1
G1に引き続いて、ラツチ回路251へ取り込まれ
る。その結果、減算器26は、第1の色分解信号
Y1,M1,C1,K1と、第2の色分解信号Y2,M2
C2,K2とを、それぞれRGB変換した第1と第2
の印刷物予測RGB信号R1,B1,G1とR2,B2
G2との差を出力する。
すなわち、各偏差△r1=R1−R2,△b1=B1
B2,△g1=G1−G2を計算して、データライン1
5へ、第1のRGB偏差信号△r1,△b1,△g1を出
力する。
この第1のRGB偏差信号△r1,△b1,△g1は、
前述の如く、RGBの視覚刺激値(濃度値)の差
であつて、第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1
適正な色調を表現するものとすれば、第2の色分
解信号Y2,M2,C2,K2によるものは、第1の
RGB偏差信号△b1,△g1,△r1分だけ、視覚刺激
値が偏差して、不適正であると云える。
この第1のRGB偏差信号△b1,△g1,△r1は、
データセレクタ4が選択パルスS1により、Bチヤ
ンネルに切替わつたとき、ラツチ回路20B,2
G,20Rに保留され、かつ、色計算回路2によ
つて、第1のYMCK色分解偏差信号△y1,△
m1,△c1,△k1に変換されて、データライン6
に出力される。
データセレクタ9並びに加算回路12は、第6
図に示す如く、データライン11に、第2の色分
解信号Y2,M2,C2,K2が乗つているとき、選択
パルスS1により、Aチヤンネルが選択され、その
データを加算回路12へ送り込む。また、データ
ライン6に第1のYMCK色分解偏差信号△y1
△m1,△c1,△k1が出力される、選択パルスS1
が、Bチヤンネルへ切替た後に、その第1の
YMCK色分解偏差信号△y1,△m1,△c1,△k1
を、加算回路12の各色毎に設けられた加算回路
12Y,12M,12C,12Kへ送り込む。
加算回路12Y,12M,12C,12Kは、従列
接続された2個のラツチ回路271,272と、各
ラツチ回路271,272の内容を合計する加算器
28とを備えている。なお、加算回路12M,1
C,12Kは、色Yの加算回路12Yと同一構成
であるので、図示は省略してある。
ラツチ回路271,272は、ラツチパルスL3
よつて、順次入力データを保留するとともに、次
段へデータを転送し、その両ラツチ回路271
272の保留データは、加算器28によつて合計
されて、データライン14へ、第3の色分解信号
Y3,M3,C3,K3として出力される。
すなわち、第3の色分解信号Y3,M3,C3,K3
は、Y3=Y2+△y1,M3=M2+△m1,C3=C2
△c1,K3=K2+△k1の如く計算され、この結果、
第3の色分解信号Y3,M3,C3,K3は、第2の色
分解信号Y2,M2,C2,K2へ、そのRGB換算で
偏差する分の第1のYMCK色分解偏差信号△y1
△m1,△c1,△k1を加えたものとなる。この第
3の色分解信号Y3,M3,C3,K3で印刷されたも
のは、第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1で印刷
されたものと、視覚的刺激を等しくする。
第2の色分解信号Y2,M2,C2,K2は、前述の
如く、無彩色分離回路7によつて、等価中性濃度
を第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1から引い
て、100%下色除去を行なつたものであり、それ
に加えらる第1YMCK色分解偏差信号△y1,△
m1,△c1,△k1による補正量は、無駄な中性色
濃度を含まないものとすれば、色インキの使用量
は最小限となる。
また、第1のYMCK色分解偏差信号△y1,△
m1,△c1,△k1に中性色濃濃度が含まれたとし
ても、その中性色成分は、第1のYMCK色分解
偏差信号△y1,△m1,△c1,△k1についてのも
のである。
すなわち、第1のYMCK色分解偏差信号△y1
△m1,△c1,△k1の中で、最も小さな値をもつ
ものが、等価中性濃度となり、第1の色分解信号
Y1,M1,C1,K1に比べて、大幅に減小すること
は、容易に理解できる。
(他の実施例) 第8図乃至第11図は、第1のYMCK色分解
偏差信号△y1,△m1,△c1,△k1がもつ歪成分
を、高次に補正するようにした、本発明の第2の
実施例を説明するためのものである。なお、前記
実施例と変更のない部分については、同一符号を
もつて示し、その説明は省略する。
第8図に示す加算器12′は、第3の色分解信
号Y3,M3,C3,K3を再度第1の色分解信号Y1
M1,C1,K1とRGB系で等色にするために、デー
タライン17へ、第3の色分解信号Y3,M3
C3,K3を出力する。
データライン17は、第9図に示す如く、デー
タセレクタ10′に増設されたCチヤンネルのラ
インドライバLDCに接続されている。
データセレクタ10′における、各ラインドラ
イバLDA,LDB,LDCは、前記選択パルスS2を3
個の制御パルスS21,S22,S23に分けたも
のをもつて、データサイル期間中、引き続いて、
順次選択されるようになつている。
座標変換器13′における減算回路13B′には、
縦列するラツチ回路251,252の後段に、ラツ
チ回路253が直列に増設され、また最後段のラ
ツチ回路253の値から、最前段のラツチ回路2
1の値を減算する減算器262と、その減算器2
2の出力値第1/3のRBG偏差信号△r1/3,△g1/3
△b1/3を、零又は一定の値をもつ基準値Eと比較
する比較器29が増設されている。
中段のラツチ回路252の値から、前段のラツ
チ回路の値を減算する減算器261は、前のもの
と同様に、偏差信号△bを出力するが、その偏差
信号△bは、第1次の偏差信号△b1と、第2次の
偏差信号△b2とを、順次に出力する。
第10図に示す加算回路12′における加算回
路12Y′は、縦列されたラツチ回路271,272
の後段に、ラツチ回路273が増設され、そのラ
ツチ回路273の値と、前段2個のラツチ回路2
1,272の両値を合計する加算器281の出力
値とを合計する加算器282が増設され、さらに、
加算器281と加算器282のいずれの値を用いる
かを選択するデータセレクタ30が、前述同様
に、バツフアLDA,LDBによつて構成されて設け
られている。
データセレクタ30は、座標変換器13の減算
回路13B′に設けた比較器29の論理和出力信号
Fによつて選択制御され、そのデータセレクタ3
0の出力は、データライン14へ送り出される。
加算器281の出力は、データライン17へ送
り出される。
以上の如き第2実施例では、第11図に示すよ
うなタイミングをもつて、高次の補正が行なわれ
る。
選択パルスS2における第2の制御パルスS2
による処理が終了するまでは、第1の実施例と
全く同一であり、第3の制御パルスS23によつ
て、データセレクタ10′のCチヤンネルが選択
されると、高次の補正を開始する。
データセレクタ10′は、Cチヤンネルを選択
することにより、データライン17に乗つている
第3の色分解信号Y3,M3,C3,K3を、座標変換
テーブル13aに送り込み、それを、第3の印刷
物予測RGB信号R3,B3,G3に変換し、かつ、こ
の信号R3,B3,G3は、ラツチパルスL2により、
前段のラツチ回路251に保留される。
このとき、各ラツチ回路251,252,253
には、順次、第3、第2、第1の各色分解信号の
RGB系への変換が保留されている。
例えば、第9図に基き、色Bのもので説明する
と、ラツチ回路251,252,253には、順次
B3,B2,B1が保留され、減算器261はB2―B3
を、減算器262はB1―B3を、それぞれ計算す
る。
このように、各色B,G,Rの減算器261は、
第2の色分解信号Y2,M2,C2,K2と、第3の色
分解信号Y3,M3,C3,K3を、それぞれ、RGB
系に変換したものの第2のRGB偏差信号△b2
△g2,△r2を、データライン15へ出力する。
また、各色B,G,Rの減算器262は、第1
の色分解信号Y1,M1,C1,K1と、第3の色分解
信号Y3,M3,C3,K3を、それぞれ、RGB系に
変換したものの第1/3のRGB偏差信号△r1/3,△
b1/3,△g1/3を出力する。
この減算器262は、適正とみなされる第1の
色分解信号Y1,M1,C1,K1のRGB刺激値と、
1次補正された第3の色分解信号Y3,M3,C3
K3のRGB刺激値とを、比較等色するものである。
比較器29Bは、偏差分として許容される値を
基準値Eとして、第1/3のRGB偏差信号△b1/3
△g1/3,△r1/3をそれぞれ比較し、それが許容値
内、すなわち、E≧△b1/3,E≧△g1/3,E≧△
r1/3となつたとき、「H」レベルを出力して、前記
各積算回路12Y′,12M′,12C′,12K′のデ
ータセレクタ30Y,30M,30C,30KのAチ
ヤンネルを選択し、そのとき加算器281が出力
しているデータ、すなわち、1次補正のみの、第
3の色分解信号Y3,M3,C3,K3を、データライ
ン14へ送り出す。
なお、この比較器29が比較結果を出力する時
点では、加算回路12Y′,12M′,12C′,12
′の前段のラツチ回路271に第1のYMCK色分
解偏差信号△y1,△m1,△c1,△k1が、また中
段のラツチ回路272に、第1の色分解信号Y1
M1,C1,K1が保留されており、ラツチパルスL1
とL3の3個目のパルスは、まだ出力されていな
い。
そこで、比較器29が第1/3のRGB偏差信号△
b1/3,△g1/3,△r1/3を許容値内であると判定した
とき、第2次の補正は不要であるため、比較器2
9の出力をタイミング制御回路16へ送り、ラツ
チパルスL1,L3の3番目のパルスを止めるよう
にしてもよい。
しかし、第1/3のRGB偏差信号△b1/3,△g1/3
△r1/3が基準値Eより大きい場合は、高次の補正
が必要であり、このとき、ラツチパルスL1,L3
に、3番目のパルスを出力する。
ラツチパルスL1の3番目のパルスは、そのと
き、データライン15に乗つている第2のRGB
偏差信号△b2,△g2,△r2を、ラツチ回路20B
20G,20Rに取り込み保留し、その第2の
RGB偏差信号△b2,△g2,△r2は、色計算回路2
により、第2のYMCK色分解偏差信号△y2,△
m2,△c2,△k2に変換されて、データライン6
に出力される。
ラツチパルスL3の3番目のパルスは、その第
2のYMCK色分解偏差信号△y2,△m2,△c2
△k2を、加算回路12Y′,12M′,12C′,12
′の前段のラツチ回路271へ取り込み、かつ、
ラツチ回路271,272の内容を、順次後段へ転
送する。
このときは、比較回路29の出力Fが「L」レ
ベルであるから、データセレクタ30Y,30M
30C,30KのBチヤンネルが選択されており、
このBチヤンネルには、加算器281と282の合
計値が送られている。
すなわち、第3の色分解信号Y3,M3,C3,K3
が、第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1より、
RGB刺激値で、まだ大きな第1のRGB偏差信号
△b1,△g1,△r1をもつときは、第2の色分解信
号Y2,M2,C2,K2と第3の色分解信号Y3,M3
C3,K3との第2のRGB偏差信号△b2,△g2,△
r2を、第2のYMCK色分解偏差信号△y2,△m2
△c2,△k2に変換して、第1のYMCK色分解偏
差信号△y1,△m1,△c1,△k1と合わせて、第
2の色分解信号Y2,M2,C2,K2に加算して、第
4の色分解信号Y4,M4,C4,K4が得られる。タ
イミングの許容する限り、さらに高次の補正を行
えばよい。
実施例においては、回路を節約するためループ
させているが、タイミング的に時間が不足する場
合にも、回路を複数設けて、パイプライン処理方
式を用いてもよいのは、言う迄もない。
第2の実施例を、さらに、以後、同様にして、
第n−1(n≧4)の色分解信号Yo-1,Mo-1
Co-1,Ko-1から、第n−1の印刷物予測RGB信
号Ro-1,Go-1,Bo-1を得、第n−2の印刷物予
測RGB色分解信号から、第n−1の印刷物予測
RGB信号を差し引いて得られた第n−2のRGB
偏差信号△ro-2,△go-2,△bo-2から、第n−
2YMCK色分解偏差信号△yo-2,△mo-2,△
co-2,△ko-2を得て、第n−1の色分解信号に、
第n−2のYMCK色分解偏差信号を加えて、第
nの色分解信号Yo,Mo,Co,Koが得られる。
第1の印刷物予測RGB信号から、第n−1(n
≧4)の印刷物予測RGB信号を差し引いて得ら
れた第1/(n−1)のRGB偏差信号△r1/(o-1)
△g1/(o-1),△b1/(o-1)を、別に設置した基準値Eと
比較するのも同様である。
(発明の効果) 以上の如く、本発明によれば、従来のカラース
キヤナにおける色計算回路をそのまま用いて、大
幅なUCRを行なつた場合に、色インキの使用量
を低減し、かつ、色計算回路で操作された調整量
等は、従来通り、そのまま、印刷物上に反映さ
れ、そのため、熟練された経験則を何ら変更する
ことなく、操作に関しては、全く従来通りのカラ
ースキヤナを提供できるのである。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の実施例を説明するためのもの
で、第1図は、本発明方法を実施するための色分
解装置の一例を示すブロツク図、第2図は、第1
図の色計算回路の入力側に設けられたデータセレ
クタの具体的回路図、第3図は、第1図の最小値
選択回路の具体的回路図、第4図は、第1図の無
彩色分離回路図の具体的回路図、第5図は、第1
図の座標変換器と、その入力側のデータセレクタ
の具体的回路図、第6図は、第1図の加算回路
と、その入力側のデータセレクタの具体的回路
図、第7図は、第1図の時分割制御に係る制御パ
ルスのタイムチヤート、第8図は、本発明方法の
他の実施別のための色分解装置の例を示すブロツ
ク図、第9図は、第8図の座標変換器と、その入
力側のデータセレクタの一部を示す具体的回路
図、第10図は、第8図の加算回路の一部を示す
具体的回路図、第11図は、第8図の時分割制御
に係る制御パルスのタイムチヤートである。 1…原画走査部、2…色計算回路、3,5,
6,11,14,15,17…データライン、
4,9,10…データセレクタ、7…無彩色分離
回路、8…最小値選択回路、12…加算回路、1
3…座標変換器、16…タイミング制御回路、2
B,20G,20R…ラツチ回路、21…比較器、
22…アンドゲート、23…インバータ、24…
ラインドライバ、251,252,253…ラツチ
回路、26,261,262…減算器、271,2
2,273…ラツチ回路、28,281,282
加算器、29…比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 RGB系のオリジナル色分解信号R0,G0,B0
    から、第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1を得、
    該第1の色分解信号Y1,M1,C1,K1の中の3色
    信号Y1,M1,C1の有する中性色成分の所望の割
    合を墨版信号におきかえて、3色インキ使用量の
    最も少い第2の色分解信号Y2,M2,C2,K2
    得、次いで、第1と第2の色分解信号YMCKイ
    ンキ量によつて印刷された場合に予測される
    RGB濃度を求め、第1の印刷物予測RGB系信号
    R1,G1,B1から、第2の印刷物予測RGB系信号
    R2,G2,B2を差し引いて得られた第1のRGB系
    偏差信号△r1,△g1,△b1から、色計算回路に
    て、第1のYMCK系色分解偏差信号△y1,△
    m1,△c1,△k1を得、この第1のYMCK系色分
    解偏差信号を、第2の色分解信号Y2,M2,C2
    K2に加えて、第3の色分解信号Y3,M3,C3
    K3を得、この第3の色分解信号Y3,M3,C3
    K3から、第3の印刷物予測RGB系信号R3,G3
    B3を得、第2の印刷物予測RGB系信号R2,G2
    B2から、第3の印刷物予測RGB系信号R3,G3
    B3を差し引いて得られた第のRGB偏差信号△r2
    △g2,△b2から、第2のYMCK系色分解偏差信
    号△y2,△m2,△c2,△k2を得て、第3の色分
    解信号Y3,M3,C3,K3に、第2のYMCK系色
    分解偏差信号を加えて、第4の色分解信号Y4
    M4,C4,K4とし、以後、同様にして、第n−1
    (n≧4)の色分解信号Yo-1,Mo-1,Co-1,Ko-1
    から、第n−1の印刷物予測RGB系信号Ro-1
    Go-1,Bo-1を得、第n−2の印刷物予測RGB系
    色分解信号から、第n−1の印刷物予測RGB系
    信号を差し引いて得られた第n−2のRGB系偏
    差信号△ro-2,△go-2,△bo-2から、第n−2の
    YMCK系色分解偏差信号△yo-2,△mo-2,△
    co-2,△ko-2を得て、第n−1の色分解信号
    Yo-1,Mo-1,Co-1,Ko-1に、第n−2のYMCK
    系色分解偏差信号を加えて、第nの色分解信号
    Yo,Mo,Co,Koを、第1の色分解信号の代わり
    とすることを特徴とする色分解方法。 2 第3の色分解信号を、第1の色分解信号の代
    わりとすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の色分解方法。 3 第1の印刷物予測RGB信号から、第n−1
    (n≧4)の印刷物予測RGB信号を差し引いて得
    られた第1/(n−1)のRGB系偏差信号△
    r1/(o-1),△g1/(o-1),△b1/(o-1)の中の少くとも1つ
    が、別に設定した基準値Eより小さい時は、第n
    −1の色分解信号を、第1の色分解信号の代わり
    をすることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の色分解方法。 4 第1の印刷物予測RGB信号から、第n−1
    (n≧4)の印刷物予測RGB信号を差し引いてら
    れた第1/(n−1)のRBG系偏差信号△
    r1/(o-1),△g1/(o-1),△b1/(o-1)の全てが、別に設定
    した基準値Eより大きい時は、第nの色分解信号
    を、第1の色分解信号の代わりとすることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の色分解方
    法。
JP12000884A 1984-06-13 1984-06-13 色分解方法 Granted JPS60263943A (ja)

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GB08508455A GB2160385B (en) 1984-06-13 1985-04-01 Method and apparatus for color separation in an image reproduction scanner
DE19853511890 DE3511890A1 (de) 1984-06-13 1985-04-01 Verfahren und vorrichtung zur herstellung von farbauszuegen

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