JPH01503568A - 写真プリンタ用レンズ装置 - Google Patents

写真プリンタ用レンズ装置

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JPH01503568A
JPH01503568A JP62506855A JP50685587A JPH01503568A JP H01503568 A JPH01503568 A JP H01503568A JP 62506855 A JP62506855 A JP 62506855A JP 50685587 A JP50685587 A JP 50685587A JP H01503568 A JPH01503568 A JP H01503568A
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エステル,リー・ロイ
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イーストマン・コダック・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 写真プリンタ用レンズ装置 (技術分野) 本発明は写真プ°リンタに用いられるレンズに関する。
(従来技術) 写真ロールフィルムの処理及び印刷においては、複数の類似した帯状フィルムの 端と端とを継ぎ合わす初期の作業段階がある。この継ぎ合わされる帯状フィルム の長さは同一である必要はないが、サイズは同一でなければならない(例えば3 5mm、 110in、若しくは126 m+c)。
更にこれらは同一の現像過程を必要とするものでなくてはならない。例えばサイ ズや種類等の多くの特徴が、端と端とを継ぎ合わせる前に検知可能である。しか しなからある一つの特徴については、撮影者が適切なf#報を処理所に与えなけ れば検知することができない。その特性とは、フィルム上の潜像のフレームサイ ズであるC例えば、添付図面の第6図と第7図に示されるように、35フイルム 上の潜像は符号30で示される全フレーム像、例えばその長辺と帯状フィルムの 長手方向とが平行な24mmX36mmの像であり、若しくは符号32で示され る半フレーム像、例えばその短辺と帯状フィルム33の長手方向とが平行な24 m+aX 18mmの像である。
類似とされた帯状フィルム31.33は端と端とを継ぎ合わされた後、リールに 巻き取られる。このリールは、潜像を現像し固定する連続処理装置の入口に配置 されている。乾燥されたフィルムは前記装置の出口で巻き取られ、プリンタへ移 送される。
連続する帯状フィルムはプリンタを通過しつつリールから外されて、1時間に何 千枚もの割合で印刷が行われる。プリンタを通過するフィルムのフィード方向は 、同プリンタを通過する感光用紙の連続するウニブのフィード方向と平行である 。即ち、陰画の短辺がフィルムを横切るようにされた35 全フレーム陰画につ いては、用紙ウェブ35上に生成された像34の短辺は同月祇つニブを横切って いる。即ち用紙ウニブ34の幅は、第8図1:示すように仕上げられたプリント の要望される短辺の長さと等しくなるように選択される。
企フレーム像30を有する帯状フィルムに混じって半フレーム像32を有するフ ィルムが継がれた場合に問題が竺じる。もし何も規定されていなければ、第9図 に図示されるように、隣接する2つの半フレーム像32から2つの像36と36 ′とが用紙ウェブ35上に印刷されるであろう。像36と36′の各々は全フレ ーム陰画の像の約半分の大きさ、即ち顧客の菫む大きさの半分の大きさとなる。
羊フレーム像を有するフィルムが時折混在することt:よって生じるこの問題を 避けるため、継ぎ合わされた帯状フィルムを処理後に視覚的に検査している。半 フレーム像を有する帯状フィルムが発見されると、この部分は連続する帯状フィ ルムから切り取られる。再び継ぎ合わされ連続する帯状フィルムは支津なく印刷 される。半フレーム像を有する切り取られた帯状フィルムは、次いで便利に人手 を介して印刷される。このような手順は明らかに時間がかかり経費もかかる。
ドイツ公開公報3248807において、一方のレンズが像を90@回転させる 、交換可能な2つのレンズを有するプリンタが提案されている。像を回転させな いレンズが全フレーム像を印刷するために用いられ、像を回転させるレンズが半 フレーム像を印刷するために用いられる場合、陰画フレームの両方のサイズによ って決定される、像の長辺を用紙ウニブの長手方向と平行に配置することができ る。各々のレンズの倍率を適切に選択することによりこれらの像のサイズを同一 にすることができる。
DE−A 3241807は、ダブプリズムの中央に間隔をおいて配置された複 数の要素を有し、像を回転させるレンズを開示している。適切に用いられた場合 、周知のようにダブプリズムが一回転する都度、像が2回転するという特性を有 している。DE−A 3248 [7は、ダブプリズムの使用によって生じる問 題に触れており、その問題とはダブプリズムが1つの反射面を備えているという 事実に関連している。ダブプリズムを用いないレンズ(例工ば全フレームレンズ )で生成された場合の像に比べて、ダブプリズムを用いたレンズによって生成さ れt;像は逆転する。DE−A 3248 g07は、ダブプリズムを有するレ ンズによって印刷する時にフィルムを裏返すことにより、この問題を解決できる と述べている。この方法は像が逆転するという問題を解決するであろうが、明ら かに手間がかかる。またフィルムがそのように裏返された場合、光が感光剤を最 初に通過し、次いで透明なフィルムベースを通過することになるが、これは望ま しくない。DE−A 3248 g07は、ダブプリズムを有するレンズによっ て半フレーム像を印刷する場合にフィルムを裏返さなくても済むように、その他 のレンズ(全フレーム像用)にも、ダブプリズムを備えるべきであると述べてい る。このもう一つのダブプリズムは像を回転させないように配置されているが、 本質酌には像を逆転させる。即ち、両方のレンズが像を逆転させ、その一方が像 を回転させる。このことにより、フィルムを裏返す必要はなくなるが、同時にプ リンタを通過するすべての帯状フィルムが“裏返し”の状態に置かれる、すなわ ち感光剤が光源l:近い方のフィルムベース面になければならない。すなわち、 DE−A 321g 807に述べられた装置1;、望ましくない方法において 処理するという不利益がある。すなわち従来のプリンタにおいてはプリンタレン ズが像を転置及び逆転させなければならない一方、感光剤を用紙に向かうフィル ムベース面にあるようにすることができる。しかしながら、DE−A 3248 807においては2つのレンズが各々ダブプリズムを有するプリンタが像を転置 するだけである一方、感光剤を用紙とは逆の側のフィルムベース上にあるように しなければならない。
(発明の開示) 本発明は、従来技術の問題点を解決することを目的とする。この目的を達成する ために本発明は、プリンタレンズに通常関連して生じる像の転置及び逆転のみな らず、像を回転させることができるプリンタレンズ装置t−i供する。
図面の簡単な説明 本発明に係る実施例が添付の図面を参照として以下に説明される。
第1図は本発明の実施例に係る、半フレーム35 陰画用のズームプリンタレン ズ装置の要素を示す図;第2図は第1図のレンズ装置内に設けられたビーカンプ リズムを示す図: 第3図は第2図を+11−111方向から見た図;第4図は第1図のレンズ装置 内に設けられた別のビーカンプリズムを示す図; 第5図は第4図を■−■方向から見た図;第6図は全フレーム像を有する35  陰画の一部を示す図: 第7図は半フレーム像を有する35 陰画の一部を示す図; 第8図は第6図の全フレーム像がI:l:l刷された感光用紙ウェブを示す図; 第9図は第8図の用紙ウェブと同一の幅を有し、第7図の半フレーム像が印刷さ れた用紙ウェブであって、この半フレーム像が第8図に示した像生成帯状フィル ムと同様のレンズによって印刷されているのを示す図;第10図は本発明に係る 他の実施例を線図的に示した図である。
M1図ノ=示したレンズ装置40は、感光用紙ウェブ上に、第7図に示されるよ うな半フレーム像を有する35の帯状の陰画フィルム、から得られた連続する像 を、写真的に印刷するためのものである。像がその上に印刷された用紙ウェブは 、仕上げられた印刷物に要求される短辺の寸法と同じ幅を有している。レンズ装 置40は、両方でズームレンズ45を構成する2つのレンズ集合体4に対して予 め決められた角度で像を回転させる手段を有している。この回転手段は、像を回 転させるだめの第1の反射装置と、第1の装置によって生じた像の逆転を打ち消 すための第2の反射装置とを有している。この実施例においては、第1の反射装 置はビーカンプリズム46であり、第2の反射装置もまたビーカンプリズム48 である。これらのプリズム46.48は、レンズ45の両端部において、レンズ 45との間、像面50との間、及び対物面52との間にそれぞれ空隙を置いて配 置されている。
前記レンズ45は転置され逆転された像を生成するように構成されている。更に 同レンズ45は、その端と対物及び像面52,50との間に、プリズム48.4 6を収容できる十分大きな空間を有するように構成されている。
第1図に図示されているプリズム46.48はこの装置の光線軸CLについて一 方のレンズが他方に対して0″の角度間隔を置いて指向するように配置されてお り、平面52I;おける像は転置され及び逆転される。2つのプリズム46.4 8によって生じた逆転は図示された方向外で互いに打ち消し合う。しかしながら 半フレーム陰画からの印刷に対しては、プリズム46.48が光線軸CLの回り に456の相対角度間隔が生じる。この456の゛回転′によって像は90°回 転する。像が901回転すると、帯状フィルム33上の像32の長辺(即ち帯状 フィルム33の長手方向に直交(第7図参照))が回転され、これによって用紙 ウェブ35上の像34の長辺はウェブ35の長手方向と平行になる(第8図参照 )。
フィルム及び用紙ウェブの長手方向に対する2つのプリズムの寅際の方向は重要 ではない。
レンズ要素の2つの集合体42.44は倍率を変化させるため、即ちズーミング のために両方とも移動させられ、焦点距離を合わせるため集合体44が集合体4 4I:対して移動させられる。
以下に示すのはレンズ装置のためのデータである(直線寸法は で表記)。
表面No、 クリア孔 半径 厚さ ガラス3 37.5H9]、27B4 4 .000 517−6424 35.14 46.567B 4.9465 3 4.50 163.727 3.6[10517−642633,3461,6 3327460 732,74平 13H)44−4418 321 59.7393 5.25 79 34.16 57.1に64 1i、7H603−3H1033,99− 3SL947 B 11 24.81 149.491 5.000 613−44512 24. 23 −149.491 1.00013 23.15 4LH435,000 6BB−4951421,6047LI39 3.559絞り(ダイアフラム)  LS34 15 ]L31 −66.1955 2.000 785−26116 1LL 3 42.1077 1113617 2441 平 5.500 691−5 4718 25.32 −39.1252 C上記の表における“厚さ”の数値 は、光線軸Cに沿った、この数値が与えられt;線上の面とその以下の表に示す 面との間の寸法である。これは面5の線上における要素の厚さ若しくは面6の線 上における要素の厚さである。
A、B、Cはピーカンプリズムが取り付けられる長さが変更可能な空隙である。
ここではレンズ要素の集合体41.44が焦点を合わせ、及び倍率調整するため に軸方向に移動できるのに対して、ピーカンプリズムは軸方向の動きが制限され る。
プリズム用のデータは以下の通り: D E 6.27 E F 42.O F G 32.0 G J 63.69 J D 3.00 HI S6.H5 I J 73.553 K L 52.010 L M 74.0 GからCI7.+1 JからC28,0 ピーカンプリズム48を構成する2つのプリズムの間は0.05 の空隙がある 。
端部EF及び端部HIから図面の用紙平面に対して垂直l:伸びる面は銀化され る。
N O37,164 N P 48.557 0からCへ 28.44 0 Q 6.52 Q R4,H RS 3L5 S N 28.44 SからCへ 14.22 U V 37.00 T U 34.406 図面の用紙平面に向かって端部No及びR3から垂直に伸びる面は銀化されてい る。
プリズム46の素材は734−517であり、プリズム48の素材は755−2 76であり、各々の反射指数Neは1.7368K及び1.76167である。
ズームレンズの焦点距離は、半フレーム陰画から生成される像が全フレーム用の プリンタレンズからの索と同じ大きさになるように設定されている。
本発明による上記の実施例によってズーム機能が得られるが、これは本発明の重 要な部分ではない。周知のように、ズームレンズは倍率にある範囲を持たせ、こ れによって複数の異なる大きさのプリントを印刷するときに、異なる固定焦点距 離を有するレンズを複数備える必要がなくなる。本発明は固定焦点距離のレンズ 装置においても実施することができる。
上記の特に説明された本発明による実施例は、写真プリンタにおいて、作動位置 から非作動位置あるいはその逆のいずれか一方に移動できるように取り付けられ !;2つのレンズ装置のうちの1つとして意図されている。他のレンズ装置は、 上述した本発明による実施例と組み合わされたときに、全フレームの35 像を プリントするためのものとなる。この他のレンズは、勿論上述の実施例と同一の 固定共役レンズと組み合わせることができるようになっている。この他のレンズ はより大きな対物から同じ大きさの像(帯状フィルム上の陰画)を生成するt; め、その倍率はより低くて構わない。
本発明による別の実施例が第10図で線図的に示されている。装置100は装置 40とほぼ同様であり、以下にその相異点のみを説明する。装置100の構成で 装置40における構成と同一のものは同じ符号にプライム符号(′)を付けて示 している。
装置100はプリンタにおけるレンズ装置としてのみ機能し、また帯状フィルム 上で異なる方向を向いて配置された異なる大きさの対物から用紙ウェブ上に同じ 方向に配置された同じ大きさの像を印刷することができる。
この実施例では第1の反射装置、即ちピーカンプリズム46′はこの装置の他の 部分に対して回転可能に取り付けられているとともに、同プリズム46′はステ ッピングモータ102及びギア104等の駆動手段によって駆動可能である。若 しくは、駆動手段がプリズム46′をプリセットストッパの間で駆動することも できる。
レンズ装置100は更にズームレンズを移動させて焦点距離を変化させるだめの 駆動装置106を有している。
この駆動装置106はモータ108及びギア110を備えている。このモータ1 08はステッピングモータ、若しくはズームレンズをプリセットストッパの間で 移動させるものである。
前記レンズ装置100が全フレームの35 陰画を印刷するだめの状態にあると き、プリズム46′とプリズム48′との間の相対角度間隔はなく、また前記駆 動手段はズームレンズを特定の焦点距離に設定している。半フレームの35 の 帯状フィルムがプリントゲートに進入しているとの判断をプリンタが下すと、モ ータ102がプリズム46′を45″回転させ、駆動手段106がズームレンズ を移動させてその焦点距離を縮め、これによって像は再び希望通りの大きさとな る。
レンズ装置100はレンズ装置60にほぼ類似していると述べたが、ただしレン ズ装置60が最大サイズ(半フレームの35 よりも大きいサイズ)の陰画を使 用す−るものとして設計されている場合は、その方式及び各寸法は異なるものに なることは明らかである。
図面の第1図を参照して説明されたこの特定の実施例は、半フレームの35 の 対象物、例えば他のレンズが対象としている全フレームの35 対象物よりも小 型の対象物を目的としている。現在、全フレームの露光が半フレームの露光を数 量で大幅に上回っているため、利便性を図るためである。もし便利であるならば 、連続する帯状フィルムが用紙ウェブ通路に対して直角にプリンタを通過すよう にしてもよい。この場合回転されるのは全フレーム像のほうである。しかしこの 時、反射装置すなわちビーカンプリズムは、より大きなフォーマットと関連する であろうし、また、より小をフォーマットと関連するならば、それ自身が大きく なければならないであろう。
もしプリンタが上述のように構成され、使用されるために、例えば35 フィル ムが全フレーム若しくは半フレームである場合、プリントの長辺が用紙のウェブ と直交するならば、フィルムと用紙ウェブの両通路は平行であると仮定すると、 本発明に係るレンズ装置によって回転されるのは全フレームのほうである。
本発明に係るレンズ装置によって、プリンタの設計者は帯状フィルムと用紙ウェ ブの両通路の間の相対角度を自由に選択することができる。
(工業上の適応性) 本発明に係るレンズ装置は、全フレーム及び半フレームの像を有する継ぎ合わさ れた断片で形成されj;連続する帯状フィルムから像を印刷するようにされた写 真プリンタに用いられる。この装置は、DE−A 32488071二記載され たような従来技術に優る利点を有しており、プリンタ内でどのフィルム片も光源 に近いほうに感光剤をつけて通過しなくてもよい。
ダブプリズムに優るビーカンプリズムの利点は、DE−A 32 (8807で 用いられているように、ダブプリズムに照射される光が平行化された場合にダブ プリズムによって極めて優れた結果を得られるのと同様のものである。
これはレンズの設計者の自由を非常に制限する。この制限はDE−A 32 t 8807で闘示されたような固定焦点レンズIこはないが、移動焦点レンズにお いては非常に大きい。ピーカンレンズはそのような制限を課されない。
FIG、8 FIG、9 FIG、lO 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 昭和63年〃月2?〃呪 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/US87101178 2、発明の名称 写真プリンタ用レンズ装置 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国ニューヨーク州14650. ロチニスター市ヌテート ・ストリート 343 名 称 イーストマン・コダック・カンパニー4、代理人 住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正書の提出日 昭和63年 1月 6日 (請求の範囲) 1、対象! (52)に対して像(50)を回転させることが可能なレンズ装置 であって、 対象物の転置像を生成するレンズ要素と、前記第1と第2の反射装置が前記レン ズ要素(45)と前記対象物と像平面との間に各々置かれ、前記像を回転し、逆 転する第1の反射装置(4g)、及び前記第1の反射装置による像の逆転を補正 する第2の反射装置(46)を有し、前記対象物に対して予め決められた角度の 間で前記像を回転させる回転手段と を有し、ているレンズit。
2、前記第1と第2の反射装置が各々ピーカンプリズムであることを特徴とする 請求の範囲第1項記載のレンズ装置。
3、前記第1と第2の反射装置(48,46)が相対的に角度45°で配置され ており、これによって前記像が対象物に対して角度90°回転されることを特徴 とする請求の範囲第1項若しくは第2項記載のレンズ装置。
4、前記レンズ要素(45)が同装置の焦点距離を変化させることを特徴とする 請求の範囲第1項ないし第3項記載のレンズ装置。
5、前記対象物に対して像を回転させる手段がそれ自体回転可能であるので、対 象物t;対する像の回転の度合いを変えることができ、かつ回転の度合いを設定 できることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項記載のレンズ装置。
国際調査報告 入s>”Ex :o ::−=工 IN’:ERl(A::0NAL SE入只 CE REPCRT ONニーA−!248807 Norse

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.対象物に対して像を回転させることが可能なレンズ装置であって、 対象物の転置されかつ逆転された像を生成するレンズ要素と、 前記像を回転するための第1の反射装置及び、前記第1の反射装置によって生じ た像の逆転を補正するための第2の反射装置を有し、前記第1と第2の反射装置 が前記レンズ要素と前記対象物と像面との間に各々置かれて、前記対象物にたい して予め決められた角度で前記像を回転させる回転手段と を有しているレンズ装置。
  2. 2.前記第1と第2の反射装置が各々ピーカンブリズムであることを特徴とする 請求の範囲第1項記載のレンズ装置。
  3. 3.前記第1と第2の反射装置が相対的に角度45°で配置されており、これに よって前記像が前記対象物に対して90°回転されることを特徴とする請求の範 囲第1項若しくは第2項記載のレンズ装置。
  4. 4.前記レンズ要素が前記レンズ装置の焦点距離を変化させることを特徴とする 請求の範囲第1項ないし第3項記載のレンズ装置。
  5. 5.前記対象物に対して前記像を回転させる手段がそれ自体回転可能であり、こ れによって対象物に対する前記像の回転の度合いを変えることができ、かつ回転 の度合いを設定できることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項記載のレ ンズ装置。
JP62506855A 1986-05-29 1987-05-21 写真プリンタ用レンズ装置 Pending JPH01503568A (ja)

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