JPH01501632A - 研磨材料 - Google Patents

研磨材料

Info

Publication number
JPH01501632A
JPH01501632A JP62505364A JP50536487A JPH01501632A JP H01501632 A JPH01501632 A JP H01501632A JP 62505364 A JP62505364 A JP 62505364A JP 50536487 A JP50536487 A JP 50536487A JP H01501632 A JPH01501632 A JP H01501632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
abrasive particles
formaldehyde
urea
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62505364A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェイツ、レイモンド ウイリアム
Original Assignee
フォセコ インターナショナル リミテッド
ユニコーン インダストリィズ パブリック リミテッド カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB868622982A external-priority patent/GB8622982D0/en
Application filed by フォセコ インターナショナル リミテッド, ユニコーン インダストリィズ パブリック リミテッド カンパニー filed Critical フォセコ インターナショナル リミテッド
Publication of JPH01501632A publication Critical patent/JPH01501632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C11/00Selection of abrasive materials or additives for abrasive blasts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G16/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with monomers not provided for in the groups C08G4/00 - C08G14/00
    • C08G16/02Condensation polymers of aldehydes or ketones with monomers not provided for in the groups C08G4/00 - C08G14/00 of aldehydes
    • C08G16/025Condensation polymers of aldehydes or ketones with monomers not provided for in the groups C08G4/00 - C08G14/00 of aldehydes with heterocyclic organic compounds
    • C08G16/0256Condensation polymers of aldehydes or ketones with monomers not provided for in the groups C08G4/00 - C08G14/00 of aldehydes with heterocyclic organic compounds containing oxygen in the ring
    • C08G16/0262Furfuryl alcohol
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/14Anti-slip materials; Abrasives
    • C09K3/1409Abrasive particles per se

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、発明の名称 研磨材料 2、発明の詳細な説明 本発明は物品から塗料、成型時の「いばり」等を取り除くのに使用する研磨材料 に係わる。
本研磨材料は研磨粒子よりなり、湿式吹付は法(ウェット・ブラスト法)として 公知の水性スラリー状にして液状担体中に分散させるか、又は乾式吹付は法(ド ライ・ブラスト法)として公知の空気のような気体の高圧流体中に分散させて被 処理物品に接触させて使用する。
1968年に公開された米国特許第3,410,124号公報は。
ショット・ブラスト法を開示しており、この方法では。
エツジの丸い1弾力性があるが軟化せず硬質の合成樹脂製の研磨粒子を水性スラ リー状で吹き付ける。この粒子は尿素・ホルムアルデヒド等の多種の合成樹脂で 作られている。
一方、 1985年に公開された、米国特許第4.545.155号公報および 第4.548,817号公報は、成型物の「いばり」を取り除くのに合成樹脂製 の研磨粒子を使用することを開示している。この研磨粒子は、界面活性剤を含む 水性スラリーとして使用される。この粒子も熱硬化性樹脂を含む多種の合成樹脂 でできている。
1980年に公開された英国特許第1,571,239号公報は1、乾式吹付は 法で物品から錆を取り除くのに珪砂および溶鉱炉スラッグの微粒子を使用するこ とを開示しており、これらの粒子は初めて熱硬化性樹脂で処理して粒子の強度を 増加させ、かつ発生する粉塵の抑制を図っている。この処理は多種の熱硬化性樹 脂で行なわれているが、尿素フルフリルアルコール・ホルムアルデヒド樹脂にも 言及している。
乾式吹付は法では、破砕したココナツツ椰子殻やポリスチレン粒子が研磨材料と して使用されることも公知である。これらの研磨材料で有効な研磨を行なうには その硬さが不足するか又は衝撃強度が低いと言われている。また、同様な研磨材 料として、破砕した(フィラー入り)アミノ樹脂成型品廃材を使用することも公 知であるが、この材料は耐破損性に欠けている。さらに、木粉やセルロース繊維 のようなフィラーを混入させたアミノ樹脂成型用粉末を固めて必要な形状にし。
次で粉砕して適当な大きさの研磨材料とすることも公知である。この方法は極め て高価となる。
本発明は、尿素・ホルムアルデヒド・フラン樹脂硬化物の粒子を乾式または湿式 吹付けまたは同様の研磨処理用のrdf磨材料として使って効果を挙げた事実に 基づくものである。
本発明の一つの特徴は、研磨粒子が尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂硬化物製 であることを特徴とする研磨粒子を被処理面と接触させることを包含する物品の 表面処理方法を提供するものである。
この研磨粒子は硬く、角張っていて、先端が尖っている。また5強靭性と弾力性 を有し、衝撃力を受けた時に5例えば完全に分解しないような破砕抵抗性を有し ている。さらに、乾式吹付は法で使用できるような流動自在性にすることもでき る。
本発明のもう一つの特徴は、液状の尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂を硬化さ せて透明で均質なものとし、この樹脂硬化物を所定の形の研磨粒子とすることよ りなる研磨粒子の製造方法を提供するものである。
好ましい製法としては、液状の尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂を作って型に 注入し、次いで選ばれたある酸性触媒を用いて硬化させて、先ずこの液体をゲル 化しゴム状にする。このゴム状成型品を型から取り出して、種々の形状に切断し 、乾燥・硬化させて亀裂を多発させ、破砕して著しく角張ったチップとし1次い で所望の大きさに粉砕する。
この樹脂は、尿素とホルムアルデヒドの比が1;1.3〜2.5で、好ましくは 1:1.6〜1.9であり、1工程または好ましくは2工程で調整する。2工程 調整の場合、尿素とホルムアルデヒドの比は最初酸性触媒下で1;2.2で重合 し1次いで尿素を追加し、中和してその比を1 ; L、S〜1.9とし1重合 を続けて固形分が約55〜75%の範囲にあり、粘度が25°Cで2〜20セン チポイズとなるようにする。さらに好ましくは、重合物の固形分は60〜65% で、粘度が3〜lOセンチポイズとなるようにする。
尿素とホルムアルデヒドは尿素ホルムアルデヒド濃縮物として供給しても、また 例えばホルマリン水溶液またはパラ・ホルムアルデヒドのようなホルムアルデヒ ド濃縮物の形で別個にホルムアルデヒドとして供給してもよい。
尿素ホルムアルデヒド樹脂をフルフリル・アルコールと混合してフルフリル・ア ルコールが約3〜30%、好ましくは約5〜15%含有する樹脂とする。また、 このフルフリル・アルコールを尿素ホルムアルデヒド樹脂の合成中に混入させて もよい。
酸性触媒は、好ましくは、液状の尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂の硬化用に 使用し、これらの混合物を型に流し込んで例えばスラブ状にし、次いで迅速に硬 化させるように選択する。この触媒は無機酸でも有機でもよく、また例えばアン モニア等の酸性塩でもよい、燐酸はゲル化の調節が容易となり、容器腐食性が小 さいので特に好ましく、得られた研磨材料中に残存する塩による金属製品の腐食 性を最小にすることができる。この燐酸の使用量は樹脂をペースにして、 10 重量%水溶液の形で1〜10%使用する。この注入物は型の中で、室温または約 70°Cで硬化させる。
粉砕工程は好ましくは数段で行なう0例えば、樹脂硬化物の一片を先ず1例えば ショー・クラッシャーを使って粗壊し1次いでこの粗塊をハンマー・ミルを使っ て粉砕する。好ましくは、この粉砕では粒子の大きさをASTM篩の約60〜1 70メツシユの範囲にし1例えば60メツシユ以下の微粉の生成を最小に抑える 0種々の末端用途のために、最初粉砕物を約20〜30メツシユ、約30〜40 メツシユ、約40〜60メツシユ、約60〜120メツシユ、約70〜170メ ツシユのような範囲のグレードに分級する。直径が約3〜8mm以上もあるよう な大きな塊を使ってもよい。
樹脂硬化物は、加熱して完全硬化させるのが好ましい、粉砕物は約95°Cで1 例えば数時間乾燥、硬化させる。一方、まだゴム状の樹脂注形物スラブを小さく 切断して約110°Cの炉中で乾燥、硬化させ1次いで粉砕して所望の大きさの 粒子となるようにする0例えば大きなスラブを注形して、貯蔵用に小さなスラブ に切断し、炉中で硬化を続けて、室温で乾燥を開始させる。
これによって1例えば24時間以内にスラブ中に深い亀裂が進行するが、スラブ はまだ壊れないで取り扱うことができる状態にある0次に、このスラブを炉に移 し、亀裂の進行を早めて、例えば約0.5〜1 cmの大きさの著しく角張った 「チップ」となるようにする、この「チップ」を粉砕して角の尖った粒子とする 。
この樹脂は、硬化すると透明で均質なものとなるが。
研磨材料として使うにはまだ十分な衝撃強度を有していない。
乾式吹付は法では静電気を発生する傾向のあることが知られている0本発明の好 ましい特徴の一つとしては、この帯電性が研磨粒子を硬化させる前にアミンホル ムアルデヒド樹脂中に浸漬させるような変性手段で尿素ホルムアルデヒド・フラ ン樹脂製の粒子を処理することによって達っせられている。このような樹脂とし ては、登録商標が「メルメント(MELMENT) Jや「プロテシン(PRO TESINE)Jという製品を用い、尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂をベー スとして約0.5〜lO重量%、好ましくは、約1〜4重量%だけ添加する0本 発明は、上記のような変性尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂とその製品粒子に も関与するものである。
本発明の研磨材料は、乾式または湿式吹付は用に粒子状で使用でき、またこの粒 子を紙またはプラスチック等のキャリヤー上に移して研磨紙、研磨布、研磨用パ ッド等の形にする。
以下の実施例は本発明を説明するものである。この実施例では「部」と「%」は 重量で表され、メツシュ数はASTMのメツシュ数を表している。
及五叢Ω; 市販の尿素ホルムアルデヒド濃縮物(尿素18%、ホルムアルデヒド45%、水 37%) 711.0部を攪拌器と加熱器を有する反応器中に入れる。尿素1[ 31,9部を加えて加熱する。尿素が溶は終った時、40%の蟻酸0.4部を加 え、90〜95℃になるまで加熱を続ける。内容物の粘度が25°Cで630セ ンチポイズとなるまで重合を続けさせ、この後40%苛性ソーダ0.7部を加え て樹脂を65°Cまで急冷する。尿素124.8部を加えて内容物を50〜55 ℃に2時間保持する。30°Cに冷却した後フルフリルアルコール50部を加え 徹底的に混合する。
得られた樹脂は固形分64%、粘度(25°Cで)が280センチボイス、pH (グラン電極使用、25℃)が7.8であった。
この樹脂200Kgに10重量%燐酸7.21を加えて混合物を5分間中分攪拌 する0次いで、触媒を加えた樹脂を2 a+X 3 mX 8 cIllの大き さの型に注入する。 18℃の室温下に10時間後、このスラブが十分破くなっ たところで小片に破砕する。この粗壊スラブをハンマー・ミルに投入して最高2 0メツシユの大きさに破砕する。得られた粒子を回転乾燥器中で95°Cの空気 温度で4時間乾燥・硬化させる。こうして硬化させた研磨粒子を振動デツキ・ス クリーンを使って20〜30メツシユおよび30〜40メツシユの粒子サイズに 分級する。得られた粒子は透明で黄色味を帯びた。著しく角張った。角の尖った 外観を有し、モース硬度が4〜5であった。乾式吹付は法で塗料剥離を行なった ところ、この研磨粒子は素晴らしい特性と良好な耐破壊性を有していた。
1五■); 実施例■の場合とは、尿素90部を加え65°Cに冷却して中和させた以外は同 じ尿素ホルムアルデヒド樹脂を調整した。この樹脂を50〜55°Cで2時間保 持し、30℃に冷却した後フルフリルアルコール80部を加えて十分に攪拌した 。こうして得られた尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂は固形分が63.5%、 粘度が25°Cで350センチポイズであった。
この樹脂200Kgに10重量%燐酸水溶液6.51を加えて5分間混合した0 次にこの混合物を1 mX 1 mX 5 cmの大きさの型に注入した。ゲル 化は室温で約1時間行なった。まだゴム状のスラブを1 mX 20cmの紐状 に切断し、この紐状スラブを110℃の炉中で12時間乾燥・硬化させた。
硬化した紐状スラブを粗壊し、ハンマー・ミルに投入し、最高20メツシユの大 きさの粒子とする0次にこの粒子を分級する。30〜40メツシユの粒子は外観 が透明で、著しく角張っており、角が尖っていた。得られた粒子は乾式吹付は法 で塗料除去性に優れ、かつ破壊抵抗性も大きかった。
!1土1; 実施例■で得られた粒子を、湿式吹付は法で使ってプラスチック射出成型品の「 いばり」除去を行ない、優れた結果を得た。
国際調査報告 国際調査報告 GB 8700641 S^ 18635

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)研磨粒子で処理するため表面に接触させてなる物体表面処理方法において 、前記研磨粒子が尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂硬化物でできていることを 特徴とする研磨粒子による表面処理方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の処理方法において、前記研磨粒子を乾式吹 付け法で被処理物品と接触させることを特徴とする研磨粒子による表面処理方法 。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の処理方法において、前記研磨粒子を液体媒 体と混合し、次いで湿式吹付け法で被処理表面に接触させることを特徴とする研 磨粒子による表面処理方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3順いずれか1項に記載の処理方法において 、前記研磨粒子が硬化して透明で均質な硬化物となった尿素ホルムアルデヒド・ フラン樹脂でできており、この研磨粒子が硬く、かつ衝撃破壊耐久性を有するこ とを特徴とする研磨粒子による表面処理方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項いずれか1項に記載の処理方法において 、前記研磨粒子が尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂硬化物でできており、十分 な量の陰イオン性アミノ・ホルムアルデヒド樹脂の中に浸漬して変性されて、被 処理物表面と接触させた時静電荷の帯電に耐えるようにされていることを特徴と する研磨粒子による表面処理方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項に記載の処理方法におい て、前記研磨粒子がキャリアー(担体)上に支持されていることを特徴とする研 磨粒子による表面処理方法。
  7. (7)尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂硬化物より研磨粒子を製造する方法に おいて、液状の尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂を硬化させて透明で均質な硬 化物とし、前記樹脂硬化物を粉砕して研磨粒子とすることを特徴とする研磨粒子 の製造方法。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の製造方法において、前記尿素ホルムアルデ ヒドがフルフリル・アルコールと混合されて、フルフリル・アルコールを約3〜 30%、好ましくは約5〜15%含む樹脂を得ることを特徴とする研磨粒子の製 造方法。
  9. (9)特許請求の範囲第7項または第8項に記載の製造方法において、前記液状 樹脂が、無機または有機酸またはそれらの酸性塩からなる酸性触媒で固化される ことを特徴とする研磨粒子の製造方法。
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載の製造方法において、前記酸性触媒が燐酸 で,前記樹脂に対し10重量水溶液の形で1〜lO%、好ましくは2〜5%加え られることを特徴とする研磨粒子の製造方法。
  11. (11)特許請求の範囲第7項から第10項いずれか1項に記載の製造方法にお いて、前記尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂が固化成形され、破砕され、次い で熱処理を受けた後粒子が分級されることを特徴とする研磨粒子の製造方法。
  12. (12)特許請求の範囲第7項から第11項いずれか1項に記載の製造方法にお いて、液状の尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂が型に注入され、次いで選ばれ た酸性触媒を用いて固化されて、先ず液状樹脂をゴム状化し、このゴム状物を型 から取り出して切断・粗砕し、乾燥・硬化させて亀裂を進行させ、この亀裂の入 った成形物を粉砕して著しく角張ったチップとし、このチップを粉砕して所望の 大きさとすることを特徴とする研磨粒子の製造方法。
  13. (13)特許請求の範囲第7項から第12項のいずれか1項に記載の製造方法に おいて、前記陰イオン性アミノ・ホルムアルデヒドを前記尿素ホルムアルデヒド ・フラン樹脂中に尿素ホルムアルデヒド樹脂をベースにして約0.5〜10重量 %、好ましくは、約1〜4重量%加えることを特徴とする研磨粒子の製造方法。
  14. (14)研磨材料に使用する尿素ホルムアルデヒド樹脂において、前記研磨材料 が尿素ホルムアルデヒド・フラン樹脂製の粒子を包含することを特徴とする研磨 材料用樹脂。
  15. (15)研磨材料に使用する尿素ホルムアルデヒド樹脂において、前記研磨材料 が陰イオン性アミノ・ホルムアルデヒド樹脂を加えた尿素ホルムアルデヒド・フ ラン樹脂製の粒子を包含することを特徴とする研磨材料用樹脂。 代理人弁理士河野昭発明の詳細な説明
JP62505364A 1986-09-24 1987-09-15 研磨材料 Pending JPH01501632A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8622982 1986-09-24
GB868622982A GB8622982D0 (en) 1986-09-24 1986-09-24 Abrasive media
CA000552024A CA1294786C (en) 1986-09-24 1987-11-17 Abrasive media

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01501632A true JPH01501632A (ja) 1989-06-08

Family

ID=25671591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62505364A Pending JPH01501632A (ja) 1986-09-24 1987-09-15 研磨材料

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4832706A (ja)
EP (1) EP0282587B1 (ja)
JP (1) JPH01501632A (ja)
AU (1) AU586765B2 (ja)
CA (1) CA1294786C (ja)
WO (1) WO1988002299A1 (ja)

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8908843D0 (en) * 1989-04-19 1989-06-07 Vapormatt Ltd Improvements in or relating to the treatment of surfaces
US5066335A (en) * 1989-05-02 1991-11-19 Ogilvie Mills Ltd. Glass-like polysaccharide abrasive grit
US5334255A (en) * 1989-12-04 1994-08-02 Basf Corporation Method for removing and reclaiming excess paint from a paint spray booth
EP0451383A1 (en) * 1990-04-10 1991-10-16 Sanyo Trading Co., Ltd. Method for cleansing molds
US5234470A (en) * 1992-02-28 1993-08-10 Lynn William R Media for use in pressurized device and method of farming
US5344472A (en) * 1991-09-12 1994-09-06 Lynn William R Method of recycling media for use in pressurized device
GB9123669D0 (en) * 1991-11-07 1992-01-02 Bip Chemicals Ltd Blast cleaning method and composition
RU95105160A (ru) * 1992-07-23 1997-01-10 Миннесота Майнинг энд Мануфакчуринг Компани (US) Способ приготовления абразивной частицы, абразивные изделия и изделия с абразивным покрытием
US5201916A (en) * 1992-07-23 1993-04-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Shaped abrasive particles and method of making same
US5366523A (en) * 1992-07-23 1994-11-22 Minnesota Mining And Manufacturing Company Abrasive article containing shaped abrasive particles
US5346520A (en) * 1992-09-23 1994-09-13 Corning Incorporated Apparatus for applying a carbon coating to optical fibers
US5575825A (en) * 1993-09-27 1996-11-19 Sumitomo Bakelite Company Limited Abrasive
GB9322174D0 (en) * 1993-10-28 1993-12-15 Minnesota Mining & Mfg Abrasive article
US5529589A (en) * 1994-09-02 1996-06-25 Technology Trust Inc. Fiber media blasting material, method of recycling same, and equipment for discharging same
WO1997000157A1 (en) * 1995-06-19 1997-01-03 Sun Coast Holdings, Inc. Process for making plastic blasting media from polyamine-aldehyde and polyphenol-aldehyde-containing materials
US6159257A (en) * 1998-10-21 2000-12-12 Adm Agri-Industries, Ltd. Water-resistant, glass-like, polysaccharide abrasive grits and method of making same
EP1829988A1 (de) * 2006-03-02 2007-09-05 Praxair Surface Technologies GmbH Verfahren zur Reparatur und wiederherstellung von dynamisch beanspruchten Komponenten aus Aluminiumlegierungen für luftfahrtechnische Anwendungen
DE102008022649A1 (de) 2008-05-07 2009-11-12 Airbus Deutschland Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Vorbereitung von Oberflächen kohlestofffaserverstärkter Kunststoffe
US8758461B2 (en) 2010-12-31 2014-06-24 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive particles having particular shapes and methods of forming such particles
WO2013003831A2 (en) 2011-06-30 2013-01-03 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Liquid phase sintered silicon carbide abrasive particles
US8986409B2 (en) 2011-06-30 2015-03-24 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive articles including abrasive particles of silicon nitride
WO2013049239A1 (en) 2011-09-26 2013-04-04 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive articles including abrasive particulate materials, coated abrasives using the abrasive particulate materials and methods of forming
CN109054745A (zh) 2011-12-30 2018-12-21 圣戈本陶瓷及塑料股份有限公司 成形磨粒及其形成方法
RU2014130167A (ru) 2011-12-30 2016-02-27 Сэнт-Гобэйн Керамикс Энд Пластикс Инк. Получение формованных абразивных частиц
EP3851248B1 (en) 2011-12-30 2024-04-03 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Composite shaped abrasive particles and method of forming same
WO2013106597A1 (en) 2012-01-10 2013-07-18 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive particles having complex shapes and methods of forming same
WO2013106602A1 (en) 2012-01-10 2013-07-18 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive particles having particular shapes and methods of forming such particles
EP2830829B1 (en) 2012-03-30 2018-01-10 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Abrasive products having fibrillated fibers
EP2852473B1 (en) 2012-05-23 2020-12-23 Saint-Gobain Ceramics & Plastics Inc. Shaped abrasive particles and methods of forming same
WO2014005120A1 (en) 2012-06-29 2014-01-03 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive particles having particular shapes and methods of forming such particles
EP2906392A4 (en) 2012-10-15 2016-07-13 Saint Gobain Abrasives Inc GRINDING PARTICLES WITH SPECIAL FORMS AND METHOD FOR FORMING SUCH PARTICLES
CN104994995B (zh) 2012-12-31 2018-12-14 圣戈本陶瓷及塑料股份有限公司 颗粒材料及其形成方法
CA2907372C (en) 2013-03-29 2017-12-12 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Abrasive particles having particular shapes and methods of forming such particles
TW201502263A (zh) 2013-06-28 2015-01-16 Saint Gobain Ceramics 包含成形研磨粒子之研磨物品
CN105764653B (zh) 2013-09-30 2020-09-11 圣戈本陶瓷及塑料股份有限公司 成形磨粒及其形成方法
MX2016008494A (es) 2013-12-31 2016-10-28 Saint Gobain Abrasives Inc Articulo abrasivo que incluye partículas abrasivas perfiladas.
US9771507B2 (en) 2014-01-31 2017-09-26 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Shaped abrasive particle including dopant material and method of forming same
CN106457521A (zh) 2014-04-14 2017-02-22 圣戈本陶瓷及塑料股份有限公司 包括成形磨粒的研磨制品
WO2015160854A1 (en) 2014-04-14 2015-10-22 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive article including shaped abrasive particles
US9902045B2 (en) 2014-05-30 2018-02-27 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Method of using an abrasive article including shaped abrasive particles
US9707529B2 (en) 2014-12-23 2017-07-18 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Composite shaped abrasive particles and method of forming same
US9914864B2 (en) 2014-12-23 2018-03-13 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Shaped abrasive particles and method of forming same
US9676981B2 (en) 2014-12-24 2017-06-13 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Shaped abrasive particle fractions and method of forming same
CN107636109A (zh) 2015-03-31 2018-01-26 圣戈班磨料磨具有限公司 固定磨料制品和其形成方法
TWI634200B (zh) 2015-03-31 2018-09-01 聖高拜磨料有限公司 固定磨料物品及其形成方法
WO2016201104A1 (en) 2015-06-11 2016-12-15 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive article including shaped abrasive particles
CN109462993A (zh) 2016-05-10 2019-03-12 圣戈本陶瓷及塑料股份有限公司 磨料颗粒及其形成方法
SI3455321T1 (sl) 2016-05-10 2022-10-28 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Metode oblikovanja abrazivnih delcev
EP4349896A2 (en) 2016-09-29 2024-04-10 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Fixed abrasive articles and methods of forming same
US10563105B2 (en) 2017-01-31 2020-02-18 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive article including shaped abrasive particles
US10759024B2 (en) 2017-01-31 2020-09-01 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Abrasive article including shaped abrasive particles
WO2018236989A1 (en) 2017-06-21 2018-12-27 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. PARTICULATE MATERIALS AND METHODS OF FORMATION THEREOF
WO2020072839A1 (en) 2018-10-03 2020-04-09 Blast Guru Llc Apparatus and method for separating reusable abrasive media from non-reusable media
CN109605227A (zh) * 2018-11-23 2019-04-12 中国航发沈阳黎明航空发动机有限责任公司 一种金属表面高温工况后的无机密封剂的去除方法
KR20220116556A (ko) 2019-12-27 2022-08-23 세인트-고바인 세라믹스 앤드 플라스틱스, 인크. 연마 물품 및 이의 형성 방법

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE561260A (ja) *
US3410124A (en) * 1962-12-01 1968-11-12 Fuji Seiki Machine Works Shot blasting process
US3763603A (en) * 1971-04-16 1973-10-09 Norton Co Aluminum oxide pressure blasting abrasives and method of making
GB1571239A (en) * 1977-08-18 1980-07-09 Nojimagumi Co Ltd Abrasive materials and a method of producing such materials
US4548617A (en) * 1982-08-20 1985-10-22 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Abrasive and method for manufacturing the same
JPS5937052A (ja) * 1982-08-20 1984-02-29 Toshiba Corp バリ取り方法
US4666465A (en) * 1982-10-15 1987-05-19 Fuji Seiki Machine Works, Ltd. Process for manufacturing fine blasting media for use in wet blasting
JPS5969265A (ja) * 1982-10-15 1984-04-19 Fuji Seiki Seizosho:Kk 精密湿式ブラスト用投射材及びその製法
US4731125A (en) * 1984-04-19 1988-03-15 Carr Lawrence S Media blast paint removal system

Also Published As

Publication number Publication date
CA1294786C (en) 1992-01-28
EP0282587B1 (en) 1991-11-21
US4832706A (en) 1989-05-23
AU586765B2 (en) 1989-07-20
EP0282587A1 (en) 1988-09-21
AU7961087A (en) 1988-04-21
WO1988002299A1 (en) 1988-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01501632A (ja) 研磨材料
US2869194A (en) Auto-hardening phenol-formaldehyde composition and method of preparing shell molds therefrom
JP2001504040A (ja) 砂の再生
CN110252939A (zh) 一种砂型模具用再生树脂砂及其制备工艺
JP6138650B2 (ja) 石炭灰の処理方法
CA1073141A (en) Synthetic slate
JPH04227095A (ja) 産業廃棄物の処理方法および樹脂コンクリート成形品
CN106363535B (zh) 锅体内壁打磨方法
CN87106555A (zh) 磨料
JPH10114557A (ja) 軽量の人工骨材製造方法
JP4114132B2 (ja) フランプロセス用骨材
JPS61241069A (ja) プラスト加工用研磨材の製造方法
JP2002219652A (ja) 熱硬化性樹脂研磨材の製造方法
JP2000017253A (ja) 熱硬化性樹脂製研磨材の製造方法
JPH1110543A (ja) 熱硬化性樹脂製研磨材の製造方法
JP7011266B2 (ja) フォーミング抑制剤及びフォーミング抑制剤の製造方法
JP2000319636A (ja) 熱硬化性樹脂製研磨材の製造方法
US2999829A (en) Aqueous shell molding composition comprising maleic acid, furfuryl alcohol, and urea
JP2001089745A (ja) メラミン樹脂研磨材の製造方法
JP2000273442A (ja) 熱硬化性樹脂製研磨材
WO2005021188A2 (en) Compositions and use of sand and powders capable of being heated by microwave or induction energy
KR19990066681A (ko) 경량 인조구석 및 그 제조방법
CN107828223A (zh) 一种生物质高分子板材的制备方法
JPH02205224A (ja) レジンコーテッドサンド用鋳物砂
JP2001213660A (ja) 木質セメント板