JPH01501385A - 室内空気に影響を与えるための作用物質を気化させる装置 - Google Patents

室内空気に影響を与えるための作用物質を気化させる装置

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JPH01501385A
JPH01501385A JP62506720A JP50672087A JPH01501385A JP H01501385 A JPH01501385 A JP H01501385A JP 62506720 A JP62506720 A JP 62506720A JP 50672087 A JP50672087 A JP 50672087A JP H01501385 A JPH01501385 A JP H01501385A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気化させるべき作用物質のための室を取り囲む2本の同心状にはめ合 された同筒形の中空体を有し、それら中空体の側面壁はそれぞれ1つの気体透過 性の気化帯域を備え、該気化帯域は、中空体の角度を相対的に相互調整すること によって、一致した気化位置から回転角度のずれた閉鎖位置に移すことができ、 さらに、一方の中空体の側面壁には、車室の空気流の激しい領域に装置を配置す るための取り付は機構が設けられている、自動車等の室内空気に影響を及ぼす作 用物質を気化させる装置に関するものである。
そのような装置は、室内空気の脱臭ならびに芳香性、刺激性または治療効果をも つ作用物質、たとえば気道の炎症性疾患の場合にはユーカリ油、の室内空気への 添加に役立つ。
この穏の既知の装置は、計器盤の空気出口格子の前方かまたはフロントガラスの 内側の空気出口スリットの上方に取り付けうるように構成されている。前者の配 置法では、気化装置が空気流を極めて強く抑制し、空気流の方は極めて速かな、 従って極めて強度の気化をひき起し、そのため、作用物質の放出が最初は多すぎ 、その後は極めて速かに減少して極小となってしまう。フロントガラスに付着さ せた気化装置は、日光に特に強(さらされ、そのためにやはり気化性能が高くな ってしまう。
これらいずれの取り付は方式においても、気化装置は、運転者の操作範囲の中で の多少とも突き出た邪魔物ともなり、たとえば相当する空気出口の調節やフロン トガラスの汚れ落しを著しく妨げる。
本発明の課題は、この欠点を極めて簡単な手段で除去することである。
本発明は、取り付は機構を、装置の長さ方向軸を横切る方向をとった、グリップ (はさみ)面が装置に対してほぼ接線方向に拡がっているクリップ式留め具とし て構成することにある。
このように構成された装置は、たとえば運転席のサンバイザーにその下側へ来る ように自己締め付は的に取り付ける。フロントガラス空気流が流されていないと きには、気化は僅かであり、静的状態にあるということができる。これに対し、 フロントガラス空気流は動的気化をひき起し、これは有意に大きい強度を特徴と する。空気流はフロントガラスに沿って上昇し、気化装置を後方へ向って流過し 、作用物質を含有して直接運転席に入る。たとえば疲労、眠気、いらいらまたは 気道の炎症性疾患に対する作用物質を入れたときには、その作用物質の濃度が、 運転者に対して相応して強い作用をもたらす。このように配置された装置は、日 光による過熱に対しても保護され、ハンドル操作範囲から離れてその外にある。
本発明のもう一つの独立した特徴は、冒頭に定義した、とくに自動車等の中に配 置するのに役立つ気化装置を後(再)充填装置として構成することに関係してい る。後充填は、従来から、たとえば、内側の中空体を、ハウジングとしての役目 を果している外側の中空体からねじって取り外し、たとえば新しい作用物質含浸 タンポン様物をはめることによって行われている。
このもう一つの課題は、かかる気化装置を、できる限り経済的な手段で、走行中 でも実施できる簡単な手動操作によって作用物質の後充填ないしは入っている作 用物質と他の作用物質との交換をなしうるように、構成することにある。
本発明による解決法は、外側の中空体を断面が円弧状の自己弾力性あるさや状締 め付は体として構成し、これを少くとも内側中空体の気化帯域の全長にわたるも のとすること、および、円弧状の断面が、締め付けさやの長さの少くとも一部に おいて、180°を超える角の弧長を有することを特徴とする。
この構成手段によって達成される利点を、相当する図面の説明を通じて示す。
本発明の実施例を図面に示す。ここに、第1図は、クリップ式留め具を備えた、 外側中空体が締め付けさやとして構成された気化装置を上方から見た部分断面図 を、 第2図は、第1図のA−Aに沿っての断面図を、第3図は、気化装置をサンバイ ザー(日除け)に装着した自動車の車内の一部を概念的に示した図を、第4図は 、作用物質室が交換可能なカートリッジの中にある気化装置の側面図を、 第5図は、第4図の図面平面での縦断面図を、第6図は、内側中空体に取替え可 能な作用物質充填タンポンを備えた気化装置の横断面図(第5図のC−Cに沿っ ての)を、 第7図は、第6図のB−Bに沿っての縦断面の正面部分領域を、 第8図は、正面末端のキャップに取り付けられた棒状の交換可能な作用物質容器 (室)を、それぞれ示す。
第1図および第2図の実施例によれば、気化装置Vの内側中空体1は中空円柱と して構成され、長さ方向中央の領域1aに、横材1bによってスリット1Cに分 割された気化窓1dを有する。これの弧の長さは約180°である。前記長さ方 向領域1aは直径がやや小さくなっていて、半円様断面の自己弾力性締め付けさ や2として構成された外側中空体によってつかまれており、締め付けさや2の両 末端領域は、部分的に形成された舌状部2aによって中空円柱1をもう少し取り 囲んでいる。締め付けさや2の内面2Cは従って中空円柱1のピボット軸受けの 役目をし、その気化帯域はそれの側面の途切れた部分、いわゆる窓2bによって 形成される。締め付けさや2の外面には、気化窓2bの反対側に、装置の長さ方 向に垂直の方向をとるクリップ式留め具3が形成されていて、そのクリップする 平面は装置に対してほぼ接している。
中空円柱1の末端領域には、作用物質を充填したカートリッジ様タンポン4を納 めてふた5をしたさや6がはめ込まれる。まっすぐな芯7が気化器の役目をし、 これはさや6からふた5を通って中空円柱1の気化室1eの中へと延びている。
中空円柱1を締め付けさや2に対して手で容易に回転させうるよう、その末端領 域に刻み目1fが設けられている。
第1図および第2図に示した中空円柱1の回転位置では、その気化窓1dの全面 が締め付けさや2の気化窓2bと合致している。従って、気化が極大に調節され ていることになる。中空円柱1を回転させることにより、気化窓1dが締め付け さや2の中へ入って行き、それによって有効気化面積が連続的に0にまで小さく なる。
クリップ式留め具3の構成、配列は、気化装置Vを自動車のサンバイザー8への 取り付けに役立つ。クリップ式留め具Sは、サンバイザーの長さ方向の側面から はめられて、装置がサンバイザー8の下側に位置し、そこで、運転者の操作範囲 の外で、かつ日光から保護されながら、フロントガラス11に沿って上昇してき てこれの上方で後方へ向って車内空間へと転向する空気流12を受ける。この空 気流は、気化強度を著しく高める。相当するサンバイザー8を少し傾けることに より、運転者ないしは同乗者のすぐ頭上へ空気流を向けることができる。
中空円柱1を苦労することなく締め付けさや2から抜き出し、またそこへはめ込 みうろことは、容易に理解できるであろう。この簡単な操作によって、ある作用 物質を、走行中であっても、他の組成の作用物質と交換することが可能で、これ は他の中空円柱をはめ込むだけで行われ、また、空の中空円柱を新しいものと取 りかえることが可能である。カートリッジ6および芯7を合せ備えた中空円柱1 は従って交換単位として入手することとなる。作用物質がその室内に貯えられ、 芯7を通ってそこから次第に取り出されることにより、装置は比較的に一様な長 期の気化を保証するものとなる。
中空円柱1に2個の交換カートリッジを装備することによって最上の気化性能お よび極大の長期作用を達成できるが、作用物質室を一つだけ装備することも考え られる。
この場合には、中空円柱に、作用物質室を気化空間から隔てる壁を設けて、挿入 可能なカートリッジ6を不要とすることもできる。この場合には、中空円柱の両 端面を簡単なふたで閉じることになるであろう。
上記の実施例では、クリップ式留め具3は締め付けさや2に直接設けられている 。これら両機構を別々の部品として成形し、差込み結合によって互に固定しても よい。
中空円柱1と締め付けさや2との間の軸方向の相互の位置確保は、前述のように 、中空1の直径縮小によって達成される。同じ目的は、締め付けさや3の両側の 、中空円柱外被に設けられた張り出し部、円環状ブリッジまたはブリッジそぞの 配置によっても達成されるであろう。
第4図および第5図の気化装置では、内側中空円柱は21で示されている。それ は、横ブリッジ21bによって区分された気化室21aを有し、外側中空円柱2 2によって同心的に取り囲まれており、その中で回転可能になっている。外側中 空円柱22には気化窓22aが形成されている。内側中空円柱21の両端面には 、それぞれ隔壁23aを備えた連結さや23が付加されており、その中には、交 換カートリッジ24が、ブリッジ−みぞ結合23b、24aのために回転しない 状態で納まっている。カートリッジ内には、吸収性の、たとえばポリエステル繊 維からなる、作用物質充填タンポン25がある。これらは、隔壁23aの穴23 bと気化室25とを通ってのびた、直線状の、たとえばやはりポリエステル繊維 製の芯26によって互に結合され、その芯の自由端26aはタンポン内へ入り込 んでいる。クリップ式留め具27は、外側中空円柱22に一体的に形成されてい るのではなく、図示されてはいない鍵穴様のクリップ式留め具の穴を通るきのこ 様突起22bによって取り外し可能に取り付けられている。
装置は、上記のようにしてサンバイザーに取り付けられる。外側の中空円柱22 はクリップ式留め具21によってサンバイザーに結合されるので、両カートリッ ジ24bの一方のふたをつかんで回転させることにより、所望の気化速度に調整 される。ふたの運動は内側中空円柱21の運動を伴うからである。これによって 、気化窓21a、22aは閉鎖状態から最大開放状態まで多少とも一致させられ ることとなる。
最終使用者は、装置と、未だはめ込んでいない、前方をふた28で閉じられた作 用物質充填ずみ交換用カートリッジ24とを入手する。ふた28を外し、カート リッジ24を連結さや23の中へ挿入すれば、用意ができたことになる。連結さ や23の傾斜した前面23cは、カートリッジ24の抜き出しを容易ならしめる 。
取り外し可能なふた28の代りに、シール可能なアルミニウムフォイルによって カートリッジを気密に閉鎖してもよい。これは除去する必要がない。剛性の芯2 6のとがった端によって穴を開けうるからである。
通しの芯26の代りに長さが半分の芯を2本用いる場合には、これらを取り替え 用カートリッジ24に付属させ、これと−緒に交換するようにしてもよい。カー トリッジをはめるまでは、芯を抜き取り可能なさやで気密に被覆しておけばよい 。RW25aはもはや必要ないであろう。この気化装置にカートリッジ24を1 本だけ装備する場合には、成形技術上、連結さや23をなしですますことができ よう。
第5図および第6図は、芯と作用物質室とを一体化できることを示している。内 側中空体31と締め付けさやとして構成された外側中空体32およびそれらの気 化窓31a、32aに関する限り、この気化装置は最初の実施例に対応している 。中空体31の中にほぼ同心的に、交換可能な作用物質充填タンポン33があっ て、その外被33aは少くとも部分的に多孔性である。閉鎖用キャップ34を開 いてタンポン33を装入ないしは交換し、内側中空体31の端面にはめ込まれた 中心合せ機構35の中へタンポン末端領域が入った状態で保持する。
これに代えて、タンポン35を閉鎖キャップ54の中空ピン状突起に納めるなら ば、中心合せ機構35は不要となる。
第8図は、第6図および第1図の実施態様に関しての代替物を示す。タンポンの 代りに、内側中空体41内に、閉じた円錐形の末端域45aが閉鎖キャップ44 の孔44aに納められ、つかみ得る軸方向突起45eを有する棒状器官43が配 置されている。
それは挿入または抜き出しによって配置または交換可能であり、シェル43bの 打抜きの結果として多孔性であり、作用物質充填タンポン43cを取り囲む気化 管43dからなっている。気化管43ciの体積および気化面の広さくシェルの 孔43bの総断面積)は、装置の設計に際して、極大の、可能な限り一様な気化 持続時間に合せて決めることができる。気化速度の調整にも役立つ閉鎖キャップ 44.44’は、横リブ◆1bによって区分された気化窓41aを有する内側中 空体41と回転不可能に結合されており、内側中空体は、気化窓42aを備えた 外側中空体42内に回転可能に位置している。この場合にも、図には示されてい ないが、外側中空体42のきのこ状突起42bによって固定可能なばねクリップ が取り付は器官となっている。
とりわけ、第1図および第2図に対応する外側中空体2の、本発明に従っての、 締め付けさやとしての構成は、装置へのばねクリップ5の装備に拘束されるもの ではない。それに代る固定手段として、接着ないしは磁力による付着面も役立ち うる。もっとも、かかる固定法を消費者は特別に評価してはいない。
第5図 第6図 男7図 第8図 国際調査報告 m″□” PCTΔ:l(87700156国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.気化させるべき作用物質のための室を取り囲む2本の同心状にはめ合された 円筒形の中空体を存し、それら中空体の側面壁はそれぞれ1つの気体透過性の気 化帯域を備え、該気化帯域は、中空体の角度を相対的に相互調整することによっ て、一致した気化位置から回転角度のずれた閉鎖位置に移すことができ、さらに 、一方の中空体の側面壁には、車室の空気流の激しい領域に装置を配置するため の取り付け機構が設けられている、自動車等の室内空気に影響を及ぼす作用物質 を気化させる装置であって、取り付け機構が、装置の長さ方向軸を横切る方向を とった、グリップ(はさみ)面が装置(V)に対してほぼ接線方向に拡がったク リップ式留め具(3)として構成されていることを特徴とする自動車等の室内空 気に影響を及ぼす作用物質を気化させる装置。 2.外側中空体(2)が断面が円弧状の自己弾性性ある締め付けさやとして構成 されていて、それが内側中空体(1)の気化帯域(1d)の少くとも全長にわた ること、および、円弧状の断面が、締め付けさやの長さの少くとも一部において 、180°を超える角の弧長を有する(2a)ことを特徴とする、請求の範囲第 1項に記載の装置。 3.内側中空体(1)と締め付けさや(2)との相互の軸方向位置確保のために 、これら両要素の一方が他方のリング溝様部(1a)とかみ合うことを特徴とす る請求の範囲第2項に記載の装置。 4.クリップ式留め具(3)が締め付けさや(2)の外面に配置されていて、こ れと共に、クリップ上面から見たとき十字様の構成部分を形成していることを特 徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。 5.内側中空体(1)の両末端領域の少なくとも一方が、作用物質含有タンポン (4)を備えた室として構成されていて、そこから、気化器として働く直線状の 芯(7)が内側中空体(1)の気化帯域のある中央領域へのびていることを特徴 とする請求の範囲第1項に記載の装置。 6.内側中空体(1)、作用物質室(単数または複数)および芯(7)(単数ま たは複数)が締め付けさや(2)内にはめ込みうる交換ユニットを形成している ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。 7.作用物質室が、内側中空体(1)の一末端領域に挿入されたカートリッジ様 のさや(6)によって取り囲まれていることを特徴とする請求の範囲第5項に記 載の装置。 8.外被(33a,43a)が少くとも部分的に多孔性であって、作用物質を含 有する吸収性材料(43c)の充填物を取り囲んでいるところの、内側中空体( 31,41)内にほぼ同心的に配置された棒状の要素(33,43)を特徴とす る請求の範囲第1項に記載の装置。 9.外側中空体(2)が円弧状の断面を有する自己弾力性のある締め付けさやと して構成されていて、これが内側中空体(1)の気化帯域(1d)の少なくとも 全長にわたってのびていることおよび円弧状の断面が締め付けさやの長さの少く とも一部(2a)において180°を超える角度の弧長を有することを特徴とす る請求の範囲第1項に従った装置。 10.締め付けさや(2)がその外側に粘着面、磁気付着面、クリップ式留め具 (3)のごとき取り付け手段を備えていることを特徴とする請求の範囲第9項に 記載の装置。 11.クリップ式留め具(3)が装置の長さ方向と交差する方向に向けられてお り、そのクリップ面を装置(V)にほぼ接するように拡がっていることを特徴と する請求の範囲第10項に記載の装置。 12.内側中空体(1)と締め付けさや(2)との相互の軸方向位置の確保のた めに、これらの要素の一方が他の要素のリング溝様部分(1a)とかみ合うこと を特徴とする請求の範囲第9項に記載の装置。 13.内側中空体(1)の両末端領域の少なくとも一方が作用物質含有タンポン (4)を詰めた室として構成されていて、そこから、気化器として働く直線状の 芯(7)が内側中空体(1)の気化帯域を有する中央領域へのびていることを特 徴とする請求の範囲第9項に記載の装置。 14.内側中空体(1)、作用物質室(単数または複数)および芯(7)(単数 または複数)が、締め付けさや(2)の中へはめ込みうる交換ユニットを形成し ていることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の装置。 15.作用物質室が、内側中空体(1)の一末端領域に挿入されたカートリッジ 様のさや(6)に取り囲まれていることを特徴とする請求の範囲第13項に記載 の装置。 16.外被(33a,43d)が少くとも部分的に多孔性であって、作用物質含 有吸収性材料からなる充填物(43c)を取り囲んでいるところの、内側中空体 (31,41)内にほぼ同心的に配置された棒状要素(33,43)を特徴とす る請求の範囲第9項に記載の装置。
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JPS4834745B1 (ja) * 1968-09-18 1973-10-23

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EP0290521A1 (de) 1988-11-17
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