JPH0144303B2 - - Google Patents

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JPH0144303B2
JPH0144303B2 JP61140491A JP14049186A JPH0144303B2 JP H0144303 B2 JPH0144303 B2 JP H0144303B2 JP 61140491 A JP61140491 A JP 61140491A JP 14049186 A JP14049186 A JP 14049186A JP H0144303 B2 JPH0144303 B2 JP H0144303B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extrusion
cup
ice cream
spiral
extrusion spiral
Prior art date
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Expired
Application number
JP61140491A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62296845A (ja
Inventor
Hajime Matsumoto
Masato Wada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HITSUTO ENJINIARINGU KK
Original Assignee
HITSUTO ENJINIARINGU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by HITSUTO ENJINIARINGU KK filed Critical HITSUTO ENJINIARINGU KK
Priority to JP61140491A priority Critical patent/JPS62296845A/ja
Publication of JPS62296845A publication Critical patent/JPS62296845A/ja
Publication of JPH0144303B2 publication Critical patent/JPH0144303B2/ja
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  • Fish Paste Products (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、アイスクリーム等の撹拌機に関
し、アイスクリームと、他のチヨコレートやクツ
キー等の菓子材、又は、バナナやイチゴ等のフル
ーツ等とを撹拌混合する撹拌機、更には、その他
の乳製品、練製品等の撹拌機として利用できる。
従来の技術 押出筒内で押出螺旋を回転させて、材料を供給
する供給ホツパー側から押出筒先端部の押出孔へ
向けて、材料を移送しながら撹拌して押出孔から
押出す。
発明が解決しようとする問題点 アイスクリームのように食べるときの分量毎の
少量の材料を撹拌しながら、小容量のアイスカツ
プや、最中カツプ等に取出すような撹拌形態で
は、押出螺旋を内装する押出筒の容量を大きくす
ると、材料の残量が多くなり、余分な材料を供給
することとなつて不経済である。
問題点を解決するための手段 この第1番目の発明は、底部に押出孔1を有し
て機体2に支持されてアイスクリーム等の材料の
供給を受けるカツプ3に対して、上下方向の軸4
の回りに回転しながら上方から下降して、該カツ
プ3内の材料を撹拌して押出孔1から押出す押出
螺旋5を、機体2上部の該軸4回りを覆う案内筒
6内に沿つて昇降案内させると共に、上昇時には
この押出螺旋5を該案内筒6内に嵌入させてなる
アイスクリーム等の撹拌機の構成とする。
第2番目の発明は、底部に押出孔1を有するア
イスクリーム等の材料の供給を受けるカツプ3に
対して、同一軸4の回りにおいて周縁部の切欠部
37の位相をずらせて複数条に形成され、かつ相
対的に軸方向へ移動嵌合させながら該カツプ3内
の材料を撹拌して押出孔1から押出す押出螺旋5
を設けてなるアイスクリーム等の撹拌機の構成と
する。
発明の作用 押出螺旋5を上昇させた状態では案内筒6内に
嵌入された位置にあつて、例えば、アイスクリー
ムやフルーツ等の材料を、下方のカツプ3に供給
し、該押出螺旋5を回転伝動させながら、該案内
筒6から該カツプ3内へ下降させて嵌入させる
と、このカツプ3内のアイスクリームとフルーツ
等の材料が撹拌されながら、フルーツ混合のアイ
スクリームが、カツプ3底の押出孔1から押出さ
れる。この押出孔1の下側にはアイスコーンカツ
プ等で所定量に受ける。
押出螺旋5を複数条に形成し、この周縁部の切
欠部37を軸回り方向において位相を異にして設
けると、この切欠部37によつて材料の撹拌効果
が高められると共に、切欠部37から上側へ抜け
出した材料部分は、上側の螺旋縁によつて押下さ
れるため、下方への押下効果を大きく低下させな
い。
カツプ3内のアイスクリームがなくなると押出
螺旋5を上昇させる。押出螺旋5は軸4に沿つて
上昇され、再び元の案内筒6内に嵌入される。
発明の効果 このように第1番目の発明は、アイスクリーム
等の材料を受けるカツプ3が下位定位置にあるた
め、このカツプ3下での押出孔1から押出される
アイスクリームの受けが容易であり、押出螺旋5
は上側の軸4回りの案内筒6内に嵌入されて、不
使用時はこの案内筒6で覆われて衛生的である。
又、昇降自在の押出螺旋5の軸4は案内筒6内に
沿つて案内させることができ、案内筒6をできる
だけ長くして軸4及び押出螺旋5を安定維持させ
ることができ、小型化することができる。
第2番目の発明は、押出螺旋5の切欠部37に
よつて材料の撹拌効果が高められると共に、この
切欠部37は軸回り方向に位相をずらせて形成さ
れているために、カツプ3内での材料の押出効果
の低下を防ぎ、押出孔1からの押出を速やかに行
わせることができる。
実施例 なお、図例第1図〜第6図において、円筒状の
機体2の下部正面にカツプ3等の出入れできる開
口部7を設け、この機体2の底部には中央部に掃
除穴8を開けた受鉢9を着脱自在に設け、該開口
部7の中央部にはリング状の支持リング10を定
位置に取付け、この支持リング10内に円錐形状
のカツプ3を尖端部の押出孔1が下向になる状態
に嵌合して支持させる。又、機体2の上部には上
下方向に長い円筒状の案内筒6を定位置に取付
け、下側方の支持リング10と同軸心上に対向さ
せる。
この案内筒6内には、スプライン嵌合する二重
軸4の上端部を回転自在に軸受11し、内軸16
の上端部にはプーリ12を設け、側部のモータ1
3のプーリ14との間をベルト15伝動して回転
する構成としている。外軸17は案内筒6内周に
上下摺動自在に嵌合した摺動筒18内に回転自在
に軸受19,20し、上記カツプ3に嵌入しうる
同円錐形態の押出螺旋5を該外軸17の下端部に
着脱自在にして取付けている。この外軸17が内
軸16に対して上端位置に上昇した状態で、該押
出螺旋5が案内筒6の下端部内に殆ど嵌入しうる
関係に設けられている。
該摺動筒18の外周部にはラツク21を軸4方
向に沿つて設け、このラツク21に咬合するピニ
オン22を案内筒6の外側部のブラケツト23に
軸受けし、この案内筒6の切欠部から内側部にの
ぞませて該ピニオン22に咬合せている。ブラケ
ツト23には機体2の外側部のハンドル24によ
つて回動できるプーリ25と、該ピニオン22軸
26のプーリ27との間を、ラツクベルト28を
掛渡して、該ハンドル24を下方へ回動すること
によつて、これらラツクベルト28やピニオン2
2、ラツク21等を経て押出螺旋5を下降させ、
又、ハンドル24の上動によつて押出螺旋5を上
昇させる連動構成である。
29,30は機体2の上下にあつて該案内筒6
の上下端部を取付支持するブラケツトであり、こ
れらブラケツト29,30間に左右の支柱31を
設けて案内筒6を補強し、又、ブラケツト30の
下面には左右の支柱32によつて、前記支持リン
グ10を取付けている。43はボルトで、支持リ
ング10に対して下側から嵌合させたカツプ3の
上端縁部を脱落しないように固定する。カツプ3
の下端部には、押出孔1を特定の形状に選択しう
る押出口リング34を着脱自在に設け、押出すア
イスクリームの周面形状を所望に選択できる。3
3は機体2の上端を覆う蓋である。
第7図は、押出螺旋5に切欠部37を設けて撹
拌効果を高めるもので、一条は連続螺旋縁35を
形成し、他の一条は切欠部37を配設した間歇螺
旋縁36を形成して、この間歇螺旋縁36による
撹拌効果と同時に、押出機能が低下しないように
切欠部37を上側に抜け出すアイスクリームを連
続螺旋縁35で押出案内しうる形態である。
第8図は、切欠部37を配設した間歇螺旋縁3
6を二条に設け、しかも、この二条間における各
切欠部37の位相をずらせたもので、同一軸方向
位置において切欠部37が連続しないように設け
たもので、第7図の場合と同様の目的を達成させ
るものである。
これらの各種形態の押出螺旋5は、軸4の下端
部に取付ボルト38で着脱することができる。
第9図は、ハンドル24の回動操作によつて入
切操作されるモータ13の接点を示すもので、ハ
ンドル24の軸39にはカム40が一体回動する
よう設けられ、このカム40の回動圏にマイクロ
スイツチからなるモータ13の接点41,42が
配設され、接点41がカム40によつて入りにな
るとモータ13は逆転して、押出螺旋5は材料を
下方へ押出す方向とは逆方向に回転され、接点4
2が入りになるとモータ13は正転に切替り、押
出螺旋5は材料を下方へ押出す方向へ回転伝動す
る。これらの押出螺旋5の正逆の切替回転は、ハ
ンドル24の操作角度と関連し、押出螺旋5がカ
ツプ3内に嵌入した初期行程(第5図)で、カム
40が接点41を入りにして逆回転させ、これよ
り下降嵌入する行程(第6図)で、接点42を入
りにして正回転伝動しうる関係に設けられてい
る。又、下降して押出螺旋5がハンドル24の戻
りと共に上昇するときは、接点41は瞬間的に入
りの状態になるモータ13は逆回転しない。又、
この押出螺旋5が上昇するときは接点41又は4
2を切りにする構成とするもよい。
第1図のようにハンドル24を上端部に回動さ
せた位置では、押出螺旋5は、カツプ3から上方
へ脱出して案内筒6の下端部内に収納された状態
にある。この状態で開口部7からカツプ3内へ、
アイスクリームとフルーツ等の材料イを所定量宛
て供給して、ハンドル24を下側へ回動させる。
押出螺旋5がカツプ3内に嵌入されると、この
初期行程では、接点41が入りになつてモータ1
3が逆回転されて、ベルト15、内軸16、及び
外軸17等を経て逆方向へ回転される(第4図〜
第5図)。カツプ3内の材料イは押出螺旋5の逆
回転によつて上側へ掻上げられるようになり、撹
拌作用を開始する。
ハンドル24操作で押出螺旋5が更に下降され
ると、接点42が入りになつてモータ13による
回転方向は、正転方向へ切替り、カツプ3内の材
料イを下方へ押出す方向へ働く。このとき材料イ
の撹拌効果がよい。このようにして押出螺旋5の
正回転によつて下降されると、押出螺旋5による
押出孔1からのアイスクリームの押出が行われ、
この押出孔1の下側にアイスコーン等のカツプを
手で保持しておけば、このアイスコーンにアイス
クリームを充填させることができる。
カツプ3内の材料イが押出されてしまうと、ハ
ンドル24を上方へ回動操作することにより、押
出螺旋5が上昇されて、カツプ3上方の案内筒6
内に嵌入される。又、この押出螺旋5の伝動も停
止される。
第7図、又は第8図のような切欠部37を有す
る押出螺旋5を用いるときは、撹拌効果が高めら
れるが、この切欠部37を上側へ抜け出す材料
は、この切欠部37の上側に位置する螺旋縁によ
つて下側へ押出されることとなり、従つて、材料
押出時の押出を著しく低下させることはない。
なお、第2番目の発明では、押出螺旋5を一定
の高さ位置に設けて、カツプ3を上昇させて嵌合
させる形態とするもよく、又、押出螺旋5が上昇
した位置では案内筒6内に嵌入する関係に設けら
れなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図
は側断面図、第2図は同作用を示す側断面図、第
3図は正断面図、第4図〜第8図は一部の作用を
示す正断面図、第9図は一部の側面図である。 図中、符号1は押出孔、2は機体、3はカツ
プ、4は軸、5は押出螺旋、6は案内筒、37は
切欠部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 底部に押出孔1を有して機体2に支持されて
    アイスクリーム等の材料の供給を受けるカツプ3
    に対して、上下方向の軸4の回りに回転しながら
    上方から下降して、該カツプ3内の材料を撹拌し
    て押出孔1から押出す押出螺旋5を、機体2上部
    の該軸4回りを覆う案内筒6内に沿つて昇降案内
    させると共に、上昇時にはこの押出螺旋5を該案
    内筒6内に嵌入させてなるアイスクリーム等の撹
    拌機。 2 底部に押出孔1を有するアイスクリーム等の
    材料の供給を受けるカツプ3に対して、同一軸4
    の回りにおいて周縁部の切欠部37の位相をずら
    せて複数条に形成され、かつ相対的に軸方向へ移
    動嵌合させながら該カツプ3内の材料を撹拌して
    押出孔1から押出す押出螺旋5を設けてなるアイ
    スクリーム等の撹拌機。
JP61140491A 1986-06-16 1986-06-16 アイスクリ−ム等の撹拌機 Granted JPS62296845A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61140491A JPS62296845A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 アイスクリ−ム等の撹拌機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61140491A JPS62296845A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 アイスクリ−ム等の撹拌機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62296845A JPS62296845A (ja) 1987-12-24
JPH0144303B2 true JPH0144303B2 (ja) 1989-09-27

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ID=15269853

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JP61140491A Granted JPS62296845A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 アイスクリ−ム等の撹拌機

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0775517B2 (ja) * 1986-06-24 1995-08-16 株式会社ワ−ラ・ウイツプ・ジヤパン ソフトアイスクリ−ム製造装置
FR2717988A1 (fr) * 1994-03-30 1995-10-06 Sartec Dispositif de fabrication de confiserie glacée.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60259146A (ja) * 1984-03-07 1985-12-21 スウィ−ト・ヴィクトリ−・インコ−ポレイテッド かたいアイスクリ−ムの混練方法及び装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60259146A (ja) * 1984-03-07 1985-12-21 スウィ−ト・ヴィクトリ−・インコ−ポレイテッド かたいアイスクリ−ムの混練方法及び装置

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JPS62296845A (ja) 1987-12-24

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