JPH0142546Y2 - - Google Patents

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JPH0142546Y2
JPH0142546Y2 JP6391386U JP6391386U JPH0142546Y2 JP H0142546 Y2 JPH0142546 Y2 JP H0142546Y2 JP 6391386 U JP6391386 U JP 6391386U JP 6391386 U JP6391386 U JP 6391386U JP H0142546 Y2 JPH0142546 Y2 JP H0142546Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車の積付け装置に係り、特に40フ
イートのドライコンテナ内に5台の自動車車体を
効率よく積付けることができる自動車の積付け装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車を輸出する場合には、そのほとん
どが完成車の輸出であり、その海上輸送には、自
動車専用船を用いるのが通例である。
ところが近年は、ノツクダウン方式を採るケー
スが多くなつてきており、この場合には、その荷
役にロールオン/ロールオフ方式を採ることがで
きないため、自動車専用船を用いて海上輸送する
ことは不可能である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
そこでこのような場合には、自動車車体および
自動車装備品等をコンテナに積付けて海上輸送す
ることが考えられるが、自動車車体は重量に比較
して形状が大きく、しかも他の部材との接触によ
り表面塗装が損傷するおそれがあるため、従来
は、自動車車体を効率よくコンテナに積付けるこ
とができず、輸送効率および作業性が非常に悪か
つた。
本考案はかかる現況に鑑みなされたもので、自
動車車体をコンテナ内に効率よくしかも短時間で
積付けることができるとともに、自動車車体を損
傷するおそれがなく、また自動車の組立ての際に
必要な自動車装備品も同時に積付けることができ
る自動車の積付け装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、コンテナの長手方向寸法とほぼ同一
の長さ寸法を有するとともに、コンテナの幅方向
寸法よりも稍狭い幅寸法を有し、上面に自動車車
体が積付けられるベースと;このベース上に分解
可能に取付けられ、ベース上に積付けた自動車車
体を幅方向に跨いで上面に自動車車体が積付けら
れる門形の上段部材と;前記ベースの少なくとも
長手方向一端部に分解可能に取付けられ、内側に
向かい上り勾配に傾斜して固定した状態で、その
傾斜面上に自動車車体が積付けられる斜載部材
と;前記ベースの幅方向一側縁から横方向に突出
し、上面側に自動車装備品が積付けられる棚部材
と;を備え、前記各自動車車体および自動車装備
品を積付けた状態でコンテナ内に搬入され、コン
テナ床面上に設置されるようにしたことを特徴と
する。
〔作用〕
本考案に係る自動車の積付け装置においては、
ベース、上段部材および斜載部材の各上面に所定
の自動車車体を積付けるとともに、棚部材上に自
動車装備品を積付け、これをコンテナ内に搬入し
てコンテナ床面上に設置するようにしているの
で、自動車車体および自動車装備品の積付けがす
べてコンテナ外での作業となり、作業が容易とな
つて作業時間の大幅な短縮が可能となる。また、
自動車車体および自動車装備品は、予め定められ
た位置に積付けるだけでよいので、作業に熟練を
要せず、積付け作業の巧拙により例えば5台積付
けられる自動車車体が4台しか積付けられないと
いつた不具合もない。また、自動車車体が他の部
材に接触するおそれがないので、その損傷が防止
される。また、上段部材および斜載部材は分解可
能となつているので、不使用時には分解してベー
スからの立上がり寸法を小さくでき、運搬および
保管が容易である。
〔実施例〕
以下本考案の第1実施例を第1図ないし第9図
を参照して説明する。
第1図ないし第3図は、本考案に係る自動車の
積付け装置の一例を示すもので、この積付け装置
1は、ベース2と、上段部材3と、斜載部材4と
を備えており、40フイートのドライコンテナCの
外部において、前記各部2,3,4上に合計5台
の自動車車体5を積付けた後、ドアD側からドラ
イコンテナC内に搬入されて床面F上に設置され
るようになつている。
前記ベース2は、第4図ないし第6図に示すよ
うにその長さ寸法が前記床面Fの長手方向寸法と
ほぼ同一に設定されているとともに、幅方向寸法
が床面Fの幅方向寸法よりも稍狭い概略方形状を
なしており、このベース2の幅方向一側縁には、
第3図、第5図および第6図に示すように段ボー
ル箱等に梱包された自動車装備品6を積付けるた
めの棚部材7がほぼ水平に突設され、ベース2と
棚部材7の合計の幅寸法が、前記床面Fの幅寸法
とほぼ同一になるように設定されている。
前記ベース2は、第4図ないし第6図に示すよ
うに開口部を下にして所要間隔で配された2本の
主筋8と、両主筋8を連結する例えば7本の連結
筋9とから梯子状に枠組まれて形成されており、
前記各主筋8の内側位置には、第5図および第6
図に示すように下方に開口する溝形をなす2本の
載置部材10が前記両筋8,9より一段下げた状
態で固設されている。そして、第1図および第2
図に示すようにベース2上に後端を向かい合わせ
て積付けられる2台の自動車車体5は、直接には
前記載置部材10上に載置されるようになつてお
り、各載置部材10上には、第5図に示すように
自動車車体5の下端部を嵌入して幅方向の位置決
めを行なう溝形の位置決め部材11が、1台の自
動車車体5について4個ずつ合計8個設けられて
いる。
また前記各主筋8の上面には、第4図ないし第
6図に示すように後述する上段部材3の下端が着
脱可能に嵌入される角筒状の受け部材12、およ
び後述する斜載部材4の下端部を着脱可能にピン
連結するための連結部材13がそれぞれ設けられ
ており、この連結部材13は、ベース2の長手方
向両端の連結筋9上にも設けられている。また各
主筋8上面の長手方向中央部には、第4図および
第5図に示すように上段部材3を図示しないワイ
ヤを介してベース2に固定するためのアイ14が
設けられ、また各主筋8上面の長手方向両端部に
は、ベース2の長手方向両端部に設けられる門形
部材15(第1図ないし第3図参照)の下端が着
脱可能に嵌入される角筒状の受け部材16がそれ
ぞれ設けられている。
前記棚部材7は、第5図に示すようにベース2
側を除く三方にリブ7aが立上げられた5個の区
画7bから構成されており、自動車装備品6は、
前記リブ7aで下端が支持された状態で各区画7
bに積付けられ、その後上端側が図示しないバン
ド等を用いて上段部材3あるいは斜載部材4に固
定されるようになつている。
一方前記上段部材3は、第1図および第2図に
示すようにベース2上の自動車車体5を幅方向に
跨ぐ門形状に形成されてベース2の長手方向中央
部に設置されており、その上面側には、1台の自
動車車体5が積付けられるようになつている。そ
してこの上段部材3は、後述するようにベース2
に対して着脱可能となつているとともに、構成各
部を平面状に分解できるようになつている。
前記上段部材3は、第7図a,b,cに示すよ
うに平面形状が二重格子状をなす主枠17を備え
ており、その上面には、主枠17上に積付けられ
る自動車車体15の下端を嵌入して幅方向の位置
決めを行なう溝形の位置決め部材18が4個設け
られている。また主枠17の幅方向両外面には、
主枠17を支持する4本の支柱19(第1図およ
び第2図参照)の上端が嵌入係止される受け部材
20および前記アイ14(第5図参照)との間に
ワイヤ(図示せず)が張設されて主枠17のベー
ス2への固定を行なうアイ21がそれぞれ4個ず
つ設けられている。
またこの主枠17の長手方向両側位置には、第
8図a,b,cに一方側のものについてのみ示す
ように平面形状がL形状をなす補強部材22が配
されており、この補強部材22は、長手方向一端
に位置する連結板23を介して主枠17に着脱可
能にピン連結されるようになつている。またこの
補強部材22の幅方向両端部には、補強部材22
を支持する2本の支柱24(第1図および第2図
参照)の上端が嵌入係止される受け部材25がそ
れぞれ設けられている。
なお、主枠17の長手方向他方側に位置する補
強部材22は、第8図に示すものと対称形状をな
している以外はすべて同一構成となつている。
前記斜載部材4は、第9図a,bに示すように
ベース2の長手方向外端に向かつて下り勾配をな
す4本の主部材26と、これら各主部材26の上
端部および中間部を連結する4本の連結部材27
とを備えており、各主部材26の下端部は、第1
図、第2図および第5図に示すように主筋8の長
手方向両端の連結部材13および連結筋9の連結
部材13に着脱可能にピン連結され、第1図に実
線で示す位置から鎖線で示す位置まで上下に揺動
自在となつている。
また内側の2本の主部材26上には、第9図
a,bに示すように斜載部材4上に前部を上に向
けて積付けられる1台の自動車車体5の下端を嵌
入して幅方向の位置決めを行なう溝形の位置決め
部材28が4個設けられており、また最下端の連
結部材27には、斜載部材4上に斜めに積付けら
れた自動車車体5のずり落ろを阻止するストツパ
29が設けられている。また外側の2本の主部材
26には、第1図、第2図および第9図a,bに
示すように下端がベース2上の連結部材13に着
脱可能にピン連結された支柱30,31の上端を
着脱可能にピン連結するための連結板32が設け
られ、前記両支柱30,31により斜載部材4が
傾斜した状態で固定されるようになつている。外
側の2本の主部材26にはまた、第1図、第2図
および第9図a,bに示すように傾斜状態で固定
された斜載部材4と門形部材15とを連結棒33
を介し相互に連結するための受け金具34が設け
られ、連結棒33の一端を着脱可能にピン連結で
きるようになつている。連結棒33の他端は、門
形部材15に設けた受け金具35に着脱可能にピ
ン連結されるようになつている。
前記門形部材15は、第1図ないし第3図に示
すように幅方向両側の支柱36と両支柱36の上
端部を着脱可能に連結する連結部材37とから構
成されており、この門形部材15には、第2図に
升目を施して示すように斜載部材4上の自動車車
体5の上部に形成される概略三角形状の空間38
を、自動車装備品6の積付けスペースとするため
の支持部材(図示せず)が取付けられるようにな
つている。
なお、第2図に升目を施して示すようにベース
2上の2台の自動車車体5の間の空間39も、自
動車装備品6の積付けスペースとして確保されて
いる。
次に、本実施例の作用について説明する。
自動車車体5および自動車装備品6の積付けに
際しては、まず例えば実開昭60−100327号公報に
示されている搬送装置の固定荷役台をドライコン
テナCの床面Fの高さと一致させ、その後固定荷
役台上にベース2を設置する。この際、ベース2
の2本の主筋8内に、搬送装置のガイドレールお
よびローダが配された状態とする。
次いで、ベース2に各斜載部材4の下端部を枢
着するとともに、第1図に鎖線で示すように両側
に開いた状態とする。そしてこの状態で、ベース
2上に後部を向かい合わせて2台の自動車車体5
を積付け、位置合わせした後に図示しないワイヤ
等を用いてベース2上に固定する。
次いで、ベース2上の自動車車体5を幅方向に
跨いで上段部材3を設置するとともに、両斜載部
材4を内側に倒し第1図および第2図に実線で示
すように傾斜状態にして固定する。そして上段部
材3および各斜載部材4上に各1台の自動車車体
5を積付け、位置合わせした後にワイヤ(図示せ
ず)等を用いて固定する。
次いで、ベース2の長手方向両端部に門形部材
15をそれぞれ取付け、各門形部材15と斜載部
材4とを連結棒33を介して連結する。
次いで、棚部材7の各区画7bに自動車装備品
6を積付けて固定するとともに、第2図に升目を
施して示す各空間38,39に自動車装備品6を
積付けて固定する。
このようにして自動車車体5および自動車装備
品6の積付けが完了したならば、前述の搬送装置
を用いて積付け装置1をドライコンテナC内に搬
入し、その床面F上に設置する。
ドライコンテナC内に積付けられた自動車車体
5および自動車装備品6を、ドライコンテナC外
に搬出する場合には、前記操作を逆の手順で行な
う。
積付け装置1の不使用時には、上段部材3、斜
載部材4、および門形部材15をベース2から取
外すとともに、それぞれ分解して平面状にし、ベ
ース2上に積重ねる。
しかして、本実施例に係る積付け装置1を用い
ることにより、ドライコンテナC外において5台
の自動車車体5と自動車装備品6とを予め定めら
れた形態で積付けることができるので、積付け作
業が容易で作業に熟練を要せず、しかも貨物にダ
メージを与えるおそれが全くない。
本考案者達は、本実施例に係る積付け装置1お
よび実開昭60−100327号公報に示されている搬送
装置を用いて積付け時間の実験を行なつた。その
結果、1時間程度で積付け装置1の組立てからド
ライコンテナCへの貨物を搬入までのすべての作
業を完了させることができることが確認された。
また本実施例に係る積付け装置1は、ベース2
上に立上がる上段部材3等の他の部材が、ベース
2に対して着脱可能でかつ平面状に分解可能とな
つているので、不使用時には上下寸法を小さくす
ることができる。本考案者達が、このように分解
した積付け装置1を1個のドライコンテナCに上
下に積付けたところ、7台積付けられることが確
認された。したがつて、例えば7個のドライコン
テナCに自動車を積付けて輸出した場合、復路
は、6個のドライコンテナCを他の貨物用として
利用できる。
第10図および第11図は本考案の第2実施例
を示すもので、斜載部材4および門形部材15等
をベース2の長手方向一端部にのみ設置するとと
もに、この斜載部材4とベース2の長手方向他端
部との間に、主枠17を2個有する上段部材3を
設置して自動車車体5を2台積付けられるように
し、かつベース2上の2台の自動車車体5を、斜
載部材4側に寄せて積付けて他端側に大きな空間
40が形成されるようにし、この空間40を自動
車装備品6の積付けスペースとして確保できるよ
うにしたものである。その他の点については、上
段部材3が補強部材22およびその支柱24を有
していない点を除き、前記実施例と同一であり、
作用も同様である。
しかして、このように構成することにより、単
一の大きな空間40が自動車装備品6の積付けス
ペースとして確保されるので、大型の自動車装備
品6を積付ける必要がある場合に便宜である。
なお前記両実施例においては、上段部材3、斜
載部材4、および門形部材15等がベース2から
完全に取外すことができるものについて説明した
が、自動車車体5の積付けに支障をきたすことが
なく、しかも不使用時には小さく折りたためる構
造であれば、例えばその一部がベース2から取外
すことができない構造であつても特に問題はな
い。
また前記両実施例では特に説明しなかつたが、
5台の各自動車車体5の内部には広い空間が残さ
れている。このため、軽量の自動車装備品6は、
各自動車車体5の内部に積付けるようにしてもよ
い。
また前記両実施例では、実開昭60−100327号公
報に示されている搬送装置を用いて積付け装置1
のドライコンテナC内への搬入、搬出を自動で行
なうものについて説明したが、ローラコンベア等
を用いて手動で行なうようにしてもよい。また、
ベース2下面に出没可能な車輪を装着して積付け
装置1の搬入、搬出を行なうようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、ベース、上段部
材、および斜載部材の各上面に所定の自動車車体
を積付けるとともに、棚部材上に自動車装備品を
積付け、これをコンテナ内に搬入してコンテナ床
面上に設置するようにしているので、自動車車体
および自動車装備品の積付けがすべてコンテナ外
での作業となり、作業が容易となつて作業時間を
大幅に短縮することができる。また、自動車車体
および自動車装備品は、予め定められた位置に積
付けるだけでよいので、作業に熟練を要せず、積
付け作業の巧拙により例えば5台積付けられる自
動車車体が4台しか積付けられないといつた不具
合もない。また、自動車車体が他の部材に接触す
るおそれがないので、その損傷を有効に防止でき
る。また、上段部材および斜載部材は分解可能と
なつているので、不使用時には分解して小さくす
ることができ、運搬および保管が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す積付け装置
の全体構成図、第2図は第1図の背面図、第3図
は第1図の右側面図、第4図はベースの正面図、
第5図は同様の平面図、第6図は同様の右側面
図、第7図aは上段部材の主枠を示す正面図、同
図bは同様の平面図、同図cは同様の右側面図、
第8図aは上段部材の補強部材を示す正面図、同
図bは同様の平面図、同図cは同様の右側面図、
第9図aは斜載部材の正面図、同図bはその傾斜
面に直交する方向から見た平面図、第10図は本
考案の第2実施例を示す第1図相当図、第11図
は第10図の左側面図である。 1……積付け装置、2……ベース、3……上段
部材、4……斜載部材、5……自動車車体、6…
…自動車装備品、7……棚部材、15……門形部
材、38,39,40……空間、C……ドライコ
ンテナ、D……ドア、F……床面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 コンテナの長手方向寸法とほぼ同一の長さ寸
    法を有するとともに、コンテナの幅方向寸法よ
    りも稍狭い幅寸法を有し、上面に自動車車体が
    積付けられるベースと;このベース上に分解可
    能に取付けられ、ベース上に積付けた自動車車
    体を幅方向に跨いで上面に自動車車体が積付け
    られる門形の上段部材と;前記ベースの少なく
    とも長手方向一端部に分解可能に取付けられ、
    内側に向かい上り勾配に傾斜して固定した状態
    で、その傾斜面上に自動車車体が積付けられる
    斜載部材と;前記ベースの幅方向一側縁から横
    方向に突出し、上面側に自動車装備品が積付け
    られる棚部材と;を備え、前記各自動車車体お
    よび自動車装備品を積付けた状態でコンテナ内
    に搬入され、コンテナ床面上に設置されること
    を特徴とする自動車の積付け装置。 2 斜載部材は、ベースの長手方向両端部にそれ
    ぞれ設置されてその上面に各1台の自動車車体
    が積付けられるとともに、上段部材は、前記両
    斜載部材の間に設置されてその上面に1台の自
    動車車体が積付けられ、かつベース上には、前
    記両斜載部材の間に2台の自動車車体が積付け
    られることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の自動車の積付け装置。 3 斜載部材は、ベースの長手方向一端部に設置
    されてその上面に1台の自動車車体が積付けら
    れるとともに、上段部材は、前記斜載部材とベ
    ースの長手方向他端部との間に設置されてその
    上面に2台の自動車車体が積付けられ、かつベ
    ース上には、前記斜載部材とベースの長手方向
    他端部との間に2台の自動車車体が積付けられ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の自動車の積付け装置。 4 ベース上の2台の各自動車車体は、各斜載部
    材に接近させて積付けられるとともに、両自動
    車車体の間の空間は、自動車装備品の積付けス
    ペースとなつていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第2項記載の自動車の積付け装
    置。 5 ベース上の2台の自動車車体は、斜載部材側
    に寄せて積付けられるとともに、ベース上の反
    斜載部材側の端部に形成される空間は、自動車
    装備品の積付けスペースとなつていることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第3項記載の
    自動車の積付け装置。 6 斜載部材上に積付けられる自動車車体上部の
    概略三角形状の空間は、自動車装備品の積付け
    スペースとなつていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
    4項または第5項記載の自動車の積付け装置。
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