JPH0140890B2 - - Google Patents
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- JPH0140890B2 JPH0140890B2 JP23714984A JP23714984A JPH0140890B2 JP H0140890 B2 JPH0140890 B2 JP H0140890B2 JP 23714984 A JP23714984 A JP 23714984A JP 23714984 A JP23714984 A JP 23714984A JP H0140890 B2 JPH0140890 B2 JP H0140890B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C7/00—Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
- C21C7/10—Handling in a vacuum
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、DHやRH装置、取鍋精錬装置など
の溶鋼精錬炉における浸漬管、特に側壁に設けた
ガス吹込ノズルから反応ガス又は撹拌ガスを吹込
む浸漬管の内壁の耐火ライニングの補修方法に関
するものである。
の溶鋼精錬炉における浸漬管、特に側壁に設けた
ガス吹込ノズルから反応ガス又は撹拌ガスを吹込
む浸漬管の内壁の耐火ライニングの補修方法に関
するものである。
浸漬管は溶鋼中に浸漬され、RH装置の場合に
はその内部を溶鋼が還流するため、苛酷な熱衝撃
を受けて損耗が激しく、度々補修が必要となる。
はその内部を溶鋼が還流するため、苛酷な熱衝撃
を受けて損耗が激しく、度々補修が必要となる。
その補修方法の１つに所謂圧入法と称されるも
のがあり、例えば、特公昭53−4484号公報にスタ
ツドを突設せしめた中子を浸漬管中にセツトし、
外部から泥状耐火物をパイプ圧送し、浸漬管内側
と中子間に該泥状耐火物を充填する圧入法が記載
されている。
のがあり、例えば、特公昭53−4484号公報にスタ
ツドを突設せしめた中子を浸漬管中にセツトし、
外部から泥状耐火物をパイプ圧送し、浸漬管内側
と中子間に該泥状耐火物を充填する圧入法が記載
されている。
かかる圧入法による耐火ライニング補修では、
浸漬管の内側に開口しているガス吹込ノズルの開
口部を閉塞してしまうため補修後の浸漬管はガス
吹込みが不可能となる。
浸漬管の内側に開口しているガス吹込ノズルの開
口部を閉塞してしまうため補修後の浸漬管はガス
吹込みが不可能となる。
この状態を第４図と第５図に従つて説明する。
第４図は作業開始前における浸漬管の最先端部
分の耐火ライニングの状態を示す部分断面図であ
る。２は浸漬管１の芯金で通常、耐熱円筒に形成
されている。２ａ，２ｂは定形レンガ５０の受金
具である。３は前記芯金２に沿わせて配設された
ガス吹込パイプで、前記浸漬管１の不定形耐火物
５ａと定形レンガ５０とからなる内壁１００に開
口部４を備え、図示していないガス供給源に接続
され、通常、アルゴン、窒素及びそれらの混合ガ
スや時として粉体が添加され吹込まれる。また前
記ガス吹込パイプ３は通例４〜20本前後配設され
ている。５は不定形耐火ライニングで、場合によ
り脱落防止スタツドを用いて該不定形耐火ライニ
ングを極少量とし、定形レンガ５０で内外側を構
成することもある。該不定形耐火ライニング５は
前記芯金２、ガス吹込パイプ３を包摂して所定の
厚みにライニングされている。
分の耐火ライニングの状態を示す部分断面図であ
る。２は浸漬管１の芯金で通常、耐熱円筒に形成
されている。２ａ，２ｂは定形レンガ５０の受金
具である。３は前記芯金２に沿わせて配設された
ガス吹込パイプで、前記浸漬管１の不定形耐火物
５ａと定形レンガ５０とからなる内壁１００に開
口部４を備え、図示していないガス供給源に接続
され、通常、アルゴン、窒素及びそれらの混合ガ
スや時として粉体が添加され吹込まれる。また前
記ガス吹込パイプ３は通例４〜20本前後配設され
ている。５は不定形耐火ライニングで、場合によ
り脱落防止スタツドを用いて該不定形耐火ライニ
ングを極少量とし、定形レンガ５０で内外側を構
成することもある。該不定形耐火ライニング５は
前記芯金２、ガス吹込パイプ３を包摂して所定の
厚みにライニングされている。
ところで、前述のような操業に伴つて第５図に
示す如く、定形レンガ５０及び不定形耐火ライニ
ング５は損耗して減圧し、先端には地金６が付着
する。当然のことながら、ガス吹込パイプ３の先
端も損耗し縮退する。損耗がある程度まで進行し
た時期において特に補修が必要な浸漬管１の内壁
１００には前述の如く泥状の不定形耐火物７が圧
入法によつて塗布されることになる。そのため、
ガス吹込パイプ３の開口部４は不定形耐火物７で
閉塞される。
示す如く、定形レンガ５０及び不定形耐火ライニ
ング５は損耗して減圧し、先端には地金６が付着
する。当然のことながら、ガス吹込パイプ３の先
端も損耗し縮退する。損耗がある程度まで進行し
た時期において特に補修が必要な浸漬管１の内壁
１００には前述の如く泥状の不定形耐火物７が圧
入法によつて塗布されることになる。そのため、
ガス吹込パイプ３の開口部４は不定形耐火物７で
閉塞される。
この閉塞を防止する適当な方法が見当たらず、
補修した耐火ライニングが損耗し前記開口部が露
出するのを待つて、再びガス吹込みを開始すると
いう変則的な作業を強いられているのが現状であ
る。
補修した耐火ライニングが損耗し前記開口部が露
出するのを待つて、再びガス吹込みを開始すると
いう変則的な作業を強いられているのが現状であ
る。
本発明の解決すべき課題は、前記のように、開
口部４を閉塞することなく浸漬管の損耗部を補修
することができ、補修後も直ちにガス吹込みが可
能な耐火ライニングの補修方法を開発することに
ある。
口部４を閉塞することなく浸漬管の損耗部を補修
することができ、補修後も直ちにガス吹込みが可
能な耐火ライニングの補修方法を開発することに
ある。
前記課題は、ガス吹込ノズル開口部を易崩壊性
環状閉塞体で覆つた後、不定形耐火物により浸漬
管内壁耐火ライニングを行なうことによつて解決
することができる。
環状閉塞体で覆つた後、不定形耐火物により浸漬
管内壁耐火ライニングを行なうことによつて解決
することができる。
以下、本発明の方法をDH装置に適用した実施
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
第１図は適用したDH装置の概要図を示す。
同図において、８はDH装置、９は内部ライニ
ング、１０は合金添加孔、１１は排気ダクト、１
２は電極孔を示す。１３はシリンダ装置１４を搭
載した作業台車を示す。
ング、１０は合金添加孔、１１は排気ダクト、１
２は電極孔を示す。１３はシリンダ装置１４を搭
載した作業台車を示す。
浸漬管１の定形レンガ５０及び不定形耐火ライ
ニング５が損傷した場合、シリンダ装置１４によ
つて昇降自在に作動されるピストン１５のピスト
ンヘツド１６に中子１７を固着して、浸漬管１の
内部に下側から挿入する。１８は耐火物落下防止
用の受金具でピストン１５に設定位置自在に固着
されて、浸漬管１の下端（この例では地金６の下
端）に当接するように位置決めされる。
ニング５が損傷した場合、シリンダ装置１４によ
つて昇降自在に作動されるピストン１５のピスト
ンヘツド１６に中子１７を固着して、浸漬管１の
内部に下側から挿入する。１８は耐火物落下防止
用の受金具でピストン１５に設定位置自在に固着
されて、浸漬管１の下端（この例では地金６の下
端）に当接するように位置決めされる。
１９ａ，１９ｂは易崩壊性環状閉塞体２０に押
圧を加えるためのシリンダ装置を示す。同易崩壊
性環状閉塞体２０は、例えば石綿、スラグウー
ル、ロツクウール、セラミツクスウール、ガラス
ウール及びそれらを主成分とする可塑体等の機械
的に軟質で形態を変化させることが容易な繊維ブ
ロツクから構成されている。２１ａ，２１ｂは上
記易崩壊性環状閉塞体２０に押圧を加えるための
ピストンであつて、同ピストンヘツド２２ａ，２
２ｂ上に前記易崩壊性環状閉塞体２０が載せられ
ている。
圧を加えるためのシリンダ装置を示す。同易崩壊
性環状閉塞体２０は、例えば石綿、スラグウー
ル、ロツクウール、セラミツクスウール、ガラス
ウール及びそれらを主成分とする可塑体等の機械
的に軟質で形態を変化させることが容易な繊維ブ
ロツクから構成されている。２１ａ，２１ｂは上
記易崩壊性環状閉塞体２０に押圧を加えるための
ピストンであつて、同ピストンヘツド２２ａ，２
２ｂ上に前記易崩壊性環状閉塞体２０が載せられ
ている。
従つて、前記シリンダ装置１４を作動して中子
１７を所定の位置に停止させ、前記シリンダ装置
１９ａ，１９ｂを作動させると、前記易崩壊性環
状閉塞体２０は上昇し前記ピストンヘツド１６の
下側に突当たるが、更に前記シリンダ装置１９
ａ，１９ｂの作動を続けると該易崩壊性環状閉塞
体２０はピストンヘツド１６とピストンヘツド２
２ａ，２２ｂによつて圧搾され、横方向に広がつ
てガス吹込パイプ３の開口部４を閉塞する。
１７を所定の位置に停止させ、前記シリンダ装置
１９ａ，１９ｂを作動させると、前記易崩壊性環
状閉塞体２０は上昇し前記ピストンヘツド１６の
下側に突当たるが、更に前記シリンダ装置１９
ａ，１９ｂの作動を続けると該易崩壊性環状閉塞
体２０はピストンヘツド１６とピストンヘツド２
２ａ，２２ｂによつて圧搾され、横方向に広がつ
てガス吹込パイプ３の開口部４を閉塞する。
しかして、図示していないが、シリンダ装置１
４に併設して不定形耐火物圧送装置が設けられて
おり、不定形耐火物はピストン１５の内部を通
り、前記中子１７に設けられた噴射ノズルから噴
出し中子１７と内側の定形レンガ５０間の空間２
３に充満する。
４に併設して不定形耐火物圧送装置が設けられて
おり、不定形耐火物はピストン１５の内部を通
り、前記中子１７に設けられた噴射ノズルから噴
出し中子１７と内側の定形レンガ５０間の空間２
３に充満する。
前記易崩壊性環状閉塞体２０によつて閉塞され
た部位より下側には耐火ライニングは施工されな
いこととなるが、浸漬管１の前記開口部４より下
側はあまり損傷せず、地金６等の付着によつてか
えつて保護される。従つて、本発明方法による補
修を主として前記開口部４より上側に施すことに
よつて、充分に経済的寿命延長が期待できる。
た部位より下側には耐火ライニングは施工されな
いこととなるが、浸漬管１の前記開口部４より下
側はあまり損傷せず、地金６等の付着によつてか
えつて保護される。従つて、本発明方法による補
修を主として前記開口部４より上側に施すことに
よつて、充分に経済的寿命延長が期待できる。
次ぎに圧入法が終了した後中子１７のみを残置
して、ピストンヘツド１６、ピストンヘツド２２
ａ，２２ｂ、受金具１８等総ての装置を撤去す
る。
して、ピストンヘツド１６、ピストンヘツド２２
ａ，２２ｂ、受金具１８等総ての装置を撤去す
る。
圧入した不定形耐火物が固化し、使用可能な状
態になつた後、浸漬管１を溶鋼を満たした取鍋内
に浸漬し、真空精錬を開始する。その際前記中子
１７は溶融するように鋼板で作成しておくことが
望ましい。
態になつた後、浸漬管１を溶鋼を満たした取鍋内
に浸漬し、真空精錬を開始する。その際前記中子
１７は溶融するように鋼板で作成しておくことが
望ましい。
この精錬の際に、前記ガス吹込パイプ３から例
えば、アルゴンを溶鋼中に吹込み撹拌を行なうが
本発明ではガス吹込みのための開口部４は前述の
ようにして繊維ブロツクを圧搾してなる易崩壊性
環状閉塞体２０で覆われているのみなので、吹込
みのガス圧及び溶鋼との接触によつて容易に該閉
塞体は崩壊し開口が行われる。従つて精錬の最初
からガス吹込みの利益を享受できる。
えば、アルゴンを溶鋼中に吹込み撹拌を行なうが
本発明ではガス吹込みのための開口部４は前述の
ようにして繊維ブロツクを圧搾してなる易崩壊性
環状閉塞体２０で覆われているのみなので、吹込
みのガス圧及び溶鋼との接触によつて容易に該閉
塞体は崩壊し開口が行われる。従つて精錬の最初
からガス吹込みの利益を享受できる。
前述の第１図の例では、易崩壊性環状閉塞体２
０を２個のピストンヘツド２２ａ，２２ｂで押上
げる例を示したが、第２図の斜視図に示すよう
に、４個のピストンヘツドを用いて４個の繊維ブ
ロツク２４ａ，２４ｂ，２４ｃ，２４ｄを用い、
圧搾によつて１個の易崩壊性環状閉塞体２４を形
成することもできる。
０を２個のピストンヘツド２２ａ，２２ｂで押上
げる例を示したが、第２図の斜視図に示すよう
に、４個のピストンヘツドを用いて４個の繊維ブ
ロツク２４ａ，２４ｂ，２４ｃ，２４ｄを用い、
圧搾によつて１個の易崩壊性環状閉塞体２４を形
成することもできる。
次ぎに、本発明方法の他の実施例として、第３
図の詳細図によつて、第４図に示す定形レンガ５
０が殆ど損耗した際の補修法を示す。
図の詳細図によつて、第４図に示す定形レンガ５
０が殆ど損耗した際の補修法を示す。
同図において、第１図と同一部分は同一記号に
よつて示す。図中、円筒形の中子１７は図示して
いないリフト装置によつて昇降される支持台２５
上に着脱自在に固定されており、その下端部１７
ａは上半分より径小に作られている。２６，２７
は不定形耐火物圧送管で、そのノズル部２８，２
９は水平方向に開口している。本例では圧送管は
２本の例を示したが、４〜６本以上多数の圧送管
を採用しても差支えない。
よつて示す。図中、円筒形の中子１７は図示して
いないリフト装置によつて昇降される支持台２５
上に着脱自在に固定されており、その下端部１７
ａは上半分より径小に作られている。２６，２７
は不定形耐火物圧送管で、そのノズル部２８，２
９は水平方向に開口している。本例では圧送管は
２本の例を示したが、４〜６本以上多数の圧送管
を採用しても差支えない。
前記中子１７の外周には定形耐火レンガ３０が
円筒形に積まれており、圧入が終わつた後は、該
定形耐火レンガ３０が浸漬管１の内壁となる。
円筒形に積まれており、圧入が終わつた後は、該
定形耐火レンガ３０が浸漬管１の内壁となる。
中子１７の中央部に円盤状のフランジ３１が固
着されており、該フランジ３１が前記定形耐火レ
ンガ３０の支持機能を果たしている。
着されており、該フランジ３１が前記定形耐火レ
ンガ３０の支持機能を果たしている。
更に、該フランジ３１は下部に逆円錐形の袴部
３２を備えており、該袴部３２は易崩壊性環状閉
塞体２０を構成する繊維ブロツク２０ａ，２０ｂ
を不定形耐火ライニング５に設けられた前記開口
部４に押しつけるように機能する。
３２を備えており、該袴部３２は易崩壊性環状閉
塞体２０を構成する繊維ブロツク２０ａ，２０ｂ
を不定形耐火ライニング５に設けられた前記開口
部４に押しつけるように機能する。
ピストンヘツド２２ａ，２２ｂは押圧板３３
ａ，３３ｂを備えており、前記繊維ブロツク２０
ａ，２０ｂを前記袴部３２と共に圧搾または圧縮
する機能を有する。
ａ，３３ｂを備えており、前記繊維ブロツク２０
ａ，２０ｂを前記袴部３２と共に圧搾または圧縮
する機能を有する。
この例においては受金具１８は支持台２５に着
脱自在に固定されており、シリンダ装置１９ａ，
１９ｂは支持台２５に固着されている。第１図の
例と同様に前記押圧板３３ａ，３３ｂに繊維ブロ
ツク２０ａ，２０ｂを乗せ前記シリンダ装置１９
ａ，１９ｂを作動させ、前述のようにして繊維ブ
ロツク２０ａ，２０ｂを圧搾して１個のブロツク
体としての易崩壊性環状閉塞体を構成せしめ、ガ
ス吹込パイプ３の開口部４を閉塞する。
脱自在に固定されており、シリンダ装置１９ａ，
１９ｂは支持台２５に固着されている。第１図の
例と同様に前記押圧板３３ａ，３３ｂに繊維ブロ
ツク２０ａ，２０ｂを乗せ前記シリンダ装置１９
ａ，１９ｂを作動させ、前述のようにして繊維ブ
ロツク２０ａ，２０ｂを圧搾して１個のブロツク
体としての易崩壊性環状閉塞体を構成せしめ、ガ
ス吹込パイプ３の開口部４を閉塞する。
次ぎに、前記圧送管２６，２７を介して、図示
していない不定形耐火物圧送装置から不定形耐火
物、例えばキヤスタブル耐火物を前記ノズル部２
８，２９から噴出せしめ、定形耐火レンガ３０と
浸漬管１の内壁即ち不定形耐火ライニング５との
間の空間３４を埋める。
していない不定形耐火物圧送装置から不定形耐火
物、例えばキヤスタブル耐火物を前記ノズル部２
８，２９から噴出せしめ、定形耐火レンガ３０と
浸漬管１の内壁即ち不定形耐火ライニング５との
間の空間３４を埋める。
次いで中子１７、圧送管２６，２７を残して、
前記受金具１８、シリンダ装置１９ａ，１９ｂな
どの装置を撤去して補修作業は終了する。
前記受金具１８、シリンダ装置１９ａ，１９ｂな
どの装置を撤去して補修作業は終了する。
本発明によれば、浸漬管の補修後直ちにガス吹
込みを実施することができるので、鋼の真空精錬
効果を高め、ひいては鋼の品質向上に寄与すると
ころ多大である。
込みを実施することができるので、鋼の真空精錬
効果を高め、ひいては鋼の品質向上に寄与すると
ころ多大である。
しかも、補修時間が短くて済むので、作業効率
も向上し、経済効果も大きい。
も向上し、経済効果も大きい。
第１図は本発明の補修方法をDH装置に適用し
た例による説明図、第２図は易崩壊性環状閉塞体
の概略斜視図、第３図は本発明の他の実施例を示
す。第４図は浸漬管耐火ライニングの損耗前の状
態を示し、第５図は損耗状態を示す図である。 １：浸漬管、２：芯金、３：ガス吹込パイプ、
４：開口部、５：不定形耐火ライニング、８：
DH装置、１７：中子、１８：受金具、１９ａ，
１９ｂ：シリンダ装置、２０，２４：易崩壊性環
状閉塞体。
た例による説明図、第２図は易崩壊性環状閉塞体
の概略斜視図、第３図は本発明の他の実施例を示
す。第４図は浸漬管耐火ライニングの損耗前の状
態を示し、第５図は損耗状態を示す図である。 １：浸漬管、２：芯金、３：ガス吹込パイプ、
４：開口部、５：不定形耐火ライニング、８：
DH装置、１７：中子、１８：受金具、１９ａ，
１９ｂ：シリンダ装置、２０，２４：易崩壊性環
状閉塞体。
Claims (1)
- １ 内壁周辺にガス吹込ノズルを備えた浸漬管を
溶鋼中に浸漬して精錬する精錬炉における浸漬管
の耐火ライニング補修方法であつて、前記ガス吹
込ノズルの開口部を易崩壊性環状閉塞体で覆つた
後、浸漬管内壁に不定形耐火物による耐火ライニ
ングを施すことを特徴とする浸漬管の耐火ライニ
ング補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23714984A JPS61117210A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 浸漬管の耐火ライニング補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23714984A JPS61117210A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 浸漬管の耐火ライニング補修方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61117210A JPS61117210A (ja) | 1986-06-04 |
| JPH0140890B2 true JPH0140890B2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=17011126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23714984A Granted JPS61117210A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 浸漬管の耐火ライニング補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61117210A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-11-09 JP JP23714984A patent/JPS61117210A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61117210A (ja) | 1986-06-04 |
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