JPH0138330Y2 - - Google Patents

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JPH0138330Y2
JPH0138330Y2 JP1986144203U JP14420386U JPH0138330Y2 JP H0138330 Y2 JPH0138330 Y2 JP H0138330Y2 JP 1986144203 U JP1986144203 U JP 1986144203U JP 14420386 U JP14420386 U JP 14420386U JP H0138330 Y2 JPH0138330 Y2 JP H0138330Y2
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race
thrust bearing
helical
bearing device
rings
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/10Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for axial load mainly
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/32Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
    • F04D29/34Blade mountings
    • F04D29/36Blade mountings adjustable
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
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    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
    • F16C19/55Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction with intermediate floating or independently-driven rings rotating at reduced speed or with other differential ball or roller bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/49Bearings with both balls and rollers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2300/00Application independent of particular apparatuses
    • F16C2300/20Application independent of particular apparatuses related to type of movement
    • F16C2300/28Reciprocating movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、軸流フアンにおける可変ピツチブレ
ード懸架軸受として使用され、平行面内に位置す
るとともに互いに関して軸方向へ荷重したふたつ
の相対的に移動自在な同軸ローラレースの往復回
転運動を吸収するスラスト軸受装置に関する。
背景技術 かなりの軸荷重にさらされるばかりでなく他方
のレースに関しての一方のレースの小さな往復回
転運動が運転期間のかなりの部分において発生す
るようなこの種のスラスト軸受装置は、例えば、
作動中にピツチが調整自在であるブレードを有す
る軸流フアンのためのブレード懸架軸受として使
用されている。通常、調整自在なブレードは懸架
構造によりフアンホイールのホイールに保持され
ている。この懸架構造において、ブレードの根部
に接続されているとともにブレードピツチ調整機
構に接続されているコントロールアームは、軸受
の一方のレースに接続されているフランジを担持
し、これに対して他方のレースはホイールリムの
囲み軸受孔に関して固着されている。
フアンの回転中、このようなブレード懸架軸受
は、ブレードに作用する遠心力によつて非常に重
い軸圧力荷重にさらされる。更に、所定のブレー
ドピツチ設定のために、軸受のローラは、レース
に関してほとんど固定した状態とされ、ブレード
調整機構に供給したコントロールパルスと同調し
た均衡位置のまわりに小さく左右へ往復するころ
がり運動をおこなうのみである。これらふたつの
現象が一緒に起きる結果として、この種の軸受は
極度に摩耗にさらされ、これは“ブリネリング”
の用語で知られている表面くぼみ疲れの現象のた
めにレースの劣化をしばしば生じさせ、これによ
りローラがレースに関してブロツクされ、それ故
その相対的移動性が減少されるか又は完全に妨げ
られることさえあり、ブレードピツチの調整がか
なり制限されるか又は完全に妨げられてしまう。
軸受の設計およびローラとレースとの表面処理
を改良することによりブレード懸架軸受に関する
これらの問題を軽減する努力が続けられているに
もかかわらず、かかる種類の軸受は、実際上、前
述した不都合にしばしば悩まされている。
このようなスラスト軸受の分野おいて、米国特
許第2453291号明細書は、平行面内に位置すると
ともに互いに関して軸方向へ荷重したふたつの相
対的に移動自在な同軸ローラレースを有する前述
した種類のスラスト軸受装置により、前述した不
都合を除去することを示唆している。前記レース
は、荷重力に関して直列に連結したふたつの同軸
スラスト軸受の各々のレースのひとつを構成す
る。この軸受において、ふたつの対向するレース
は、互いに関して移動自在でないとともに、ブロ
ツキング装置により前記相対的に移動自在なレー
スの一方および他方に関して一方の回転方向およ
び他方の回転方向へそれぞれ回転するのを防止さ
れている。
この従来技術の軸受設計において、ふたつの直
列に配置した軸受は、一方の回転方向および他方
の回転方向によつて選択的に作動する。ふたつの
軸受の各々に所属する相対的に移動自在なレース
の一方が回転運動をおこなうときには、他方のレ
ースは回転が抑制される。軸受の各々に所属する
相対的に移動自在でない対向するレースは、一方
の回転方向への運動によりこの回転運動に干与
し、これに対して他方の回転方向の運動によりこ
れらは回転が抑制される。その結果として、各軸
受の各ローラは、原理において、軸受によりおこ
なわれた各回転運動により移動されてレースの他
の接触部分に部分的に係合する。
更に、荷重力に関して直列に連結したふたつの
軸受を具備する設計は、摩耗の分配を生じさせ
る。レースに関するローラの連続する移動および
この摩耗の分配の両者は、ブリネリングの危険の
減少に寄与し、これによりレースの寿命が増大す
る。
前述した従来技術の設計において、ブロツキン
グ装置は軸受の各々に所属するふたつのつめ歯機
構を包含し、これらつめ歯機構の各々は軸受のレ
ースリングのひとつにそれぞれ接続したふたつの
リムを包含する。これらリムは、互いに対面する
とともに相互に係合するつめ歯を具備して形成さ
れ、またこれらつめ歯がふたつのつめ歯機構にお
いて正反対に向けられるように設計されている。
ふたつのつめ歯機構は、ふたつの軸受のための共
通中間レースリングに相対的に移動自在でないレ
ースを設けることにより一緒に連結されている。
公知の軸受構成のブロツキング装置の前述した
設計によれば、つめ歯リムの歯間隔に対応する一
定大きさを越える回転運動によつて、ローラがレ
ースに関して連続して移動させられることによ
り、所期の目的を達成することができるが、その
つめ歯機構の構成が複雑であつて、ブロツキング
装置がかなり高価となる不都合がある。
このような点および大きさ軸荷重の場合におい
てはかなりの抵抗を前記つめ歯の係合のために除
去しなければならない点から考察すると、前述し
た従来技術の構成は、とりわけ、遠心力により非
常に重い軸荷重にさらされる前述したような軸流
フアンにおける可変ピツチブレード懸架軸受にお
いて発生する小さな往復回転運動を吸収するため
には、適当でない。公知の軸受構成のブロツキン
グ装置の前述した設計によつては、このような小
さな運動によりローラの移動を生じさせることは
できない。なぜなら、これらローラの移動は、典
型的に、つめ歯の歯間隔により決定される最小移
動よりも小さいからである。
考案の開示 本考案の特別の目的は、軸流フアンにおいて、
前述した如く典型的に小さな往復回転運動にさら
される可変ピツチブレード懸架軸受に関する前述
した欠点を除去し、レースに関するローラの連続
する移動がどのような小さい運動によつても生じ
させることにある。
前述した米国特許明細書により知られている設
計を前提として、本考案によるスラスト軸受装置
は、そのブロツキング装置が相対的に移動自在で
ないレースと相対的に移動自在なレースの一方又
は他方との間に軸受装置のいかなる部分もいかな
る軸方向移動することなしに実質的に連続して回
転運動を許すように構成されている。
本考案によるスラスト軸受装置によれば、ブロ
ツキング装置はふたつの軸受にそれぞれ所属する
ふたつのレースリングに対してそれぞればね作用
によつて配置されているふたつのらせんばねを包
含するばねカツプリングにより構成され、これら
らせんばねの各々は少なくともその一方の端で自
由に終わつている。
したがつて、ブロツキング装置は、実質的に、
フリーホイール機構と同一の原理に基づかれてい
る。ふたつの回転方向の各々によつて、一方のら
せんばねとこのばねが作用するレースリングの一
方又は両方との係合がゆるめられ、その結果軸受
のためのふたつのレースは互いに関して動く。こ
れに対して、他方のらせんばねとこのばねが作用
するふたつのレースリングの両方との間の係合は
きつくされ、その結果他方の軸受のふたつのレー
スリングが互に関して回転運動するのが防止され
る。
前述した米国特許明細書によりそれ自体知られ
ているように、ふたつの軸受のために同一の直径
を有するレースリングを使用する本考案の実施例
においては、前記らせんばねの両方は、半径方向
からみてレースリングの同一側に互いに関して反
対のらせん方向でもつて配置されている。
スペースの要求に関しての考案から、スラスト
軸受装置は同一の直径を有するふたつの直列に連
結した軸受の場合に得られるよりも小さな高さで
もつて構成されることが望まれるので、同一の直
径を有する軸受はブレード懸架軸受として使用さ
れる場合には好ましくない。したがつて、本考案
の他の実施例によれば、ふたつの軸受は、異なる
直径を有し、軸方向において互いに部分的にオー
バラツプされる。
これと関連して、ばねカツプリングにより構成
される前述した設計の本考案のブロツキング装置
は、一方のらせんばねが一方の軸受に所属するふ
たつのレースリングの内側に配置され、これに対
して他方のらせんばねが他方の軸受に所属するふ
たつのレースリングの外側に配置されている場合
には、これらふたつのらせんばねは同一のらせん
方向を有するという利点がある。しかしながら、
らせんばねのこの異なる配置は、また、ふたつの
軸受が同一直径を有する場合においても使用する
ことができる。
実施例 以下図面を参照して本考案の実施例について詳
述する。
本考案の概要を示す第1図において、スラスト
軸受装置の相対的に移動自在なレースは参照番号
1および2で示されている。図示するように、こ
れらレースの各々はふたつの同軸スラスト軸受の
各々のひとつのレースを構成し、該ふたつの同軸
スラスト軸受は、それらの荷重力に関して直列に
連結されている。前記軸受は、それぞれ、参照番
号3および4で示すボールの形のローラでもつて
図面に示されている。相対的に移動自在なレース
1および2は、図面において、ふたつのレースリ
ング5および6の互いに対面しかつラジアル面に
位置する表面により構成されている。ふたつのレ
ースリングはそれぞれ同一の直径を有し、一方の
レースリング6は参照番号7で略図的に示すよう
に回転しないように保持され、これに対して他方
のレースリング5は矢印8および9により示され
るように往復回転運動をなし得る。
ふたつの直列に連結した軸受の各々のレース1
および2にそれぞれ関連する対向したレース10
および11は、相対的に移動自在ではなく、図示
するように共通の中間レースリング12の対向す
る両ラジアル面により構成されている。
本考案にしたがつて、相対的に移動自在でない
レース10および11がそれぞれ相対的に移動自
在なレース1および2の一方および他方に関して
それぞれ矢印8および9により示される一方の回
転方向および他方の回転方向へ回転するのを防止
するブロツキング装置を構成するばねカツプリン
グの概要が第1図に示されている。このばねカツ
プリングは相対的に移動自在でないレースを具備
する中間リング12とレースリング5および6と
にそれほどきつくなく係合して配置したふたつの
らせんばね13および14を包含し、これららせ
んばねは反対のらせん方向でもつて配置されてそ
の両方の端が自由に終わつている。
ここに例示したブロツキング装置は、次のよう
な方法で機能する。レースリング5が矢印8によ
り示す方向へ回転運動することにより、らせんば
ね13とレースリング5又は中間リング12との
間の係合がゆるめられ、それ故レース1はレース
10に関して矢印8の方向へ回転することが許さ
れる。しかし、レース11がレース2に関して矢
印8により示す方向へ回転することは許されな
い。なぜなら、このような回転運動は、らせんば
ね14と中間リング12およびレースリング6と
の間の係合がきつくなる結果として防止されるか
らである。
レースリング5が逆に矢印8と反対方向の矢印
9により示す方向へ回転運動する場合には、しか
しながら、らせんばね13とレースリング5およ
び中間リング12との間の係合がきつくされ、そ
れ故レースリング5したがつてレース1がレース
10に関して矢印9の方向へ回転することは許さ
れない。したがつて、レース5のこの回転運動に
より、中間リング12は矢印9により示す方向に
沿つて動かされ同方向へ回転させられる。これに
より、らせんばね14と中間リング12又はレー
スリング6との間の係合はゆるめられ、それ故レ
ース11がレース2に関して矢印9により示す方
向へ回転することが許される。
かかる構成のスラスト軸受装置を軸流フアンの
ブレード懸架軸受として使用する場合には、レー
ス1を具備するレースリング5がブレードに接続
され、これに対してレース2を具備するレースリ
ング6はフアンホイールのホイールリムの軸受孔
に関して保持される。所定のブレードピツチセツ
テングを持つフアンの回転中、通常のサーボコン
トロールブレードピツチ調整機構に供給したパル
スはフアンブレードの小さな往復回転運動を生じ
させ、各ブレードのこの往復運動はブレードに接
続したスラスト軸受装置のレース1に伝達され
る。レース1はレース10に関して矢印8により
示す方向へ回転することが許されているのみであ
り、またこれに対してレース11はレース2に関
して矢印9により示す方向へ回転することが許さ
れているのみであるので、ふたつの直列に連結し
た軸受のローラ3および4はこの往復運動の一方
の回転方向および他方の回転方向へ択一的に作動
し、ふたつの軸受の各々の各回転運動により、こ
れらローラは各レースの新しい接触箇所に部分的
に係合するように移動され、これによりブリネリ
ングの結果としてのレースに関するブロツキング
の危険が実質的に除去される。
第2図および第3図は、それぞれ、第1図にそ
の原理を示した実施例のスラスト軸受装置の実現
性のある実際的な実施例の軸方向断面図および側
面図である。構成配置は、原理において、第1図
のものと同一であるので、第1図に示される要素
と対応する要素は同一の参照番号により示されて
いる。これらに追加して、フアンホイールのため
のホイールリムの一部が参照番号15で示され、
このリムには図示されていないコントロールアー
ムに接続したブレード軸17のための孔16が形
成されている。かかるコントロールアームは、そ
れ自体知られている設計のブレードピツチ調整機
構に接続されている。ブレード軸17にはフラン
ジ18が固着され、スラスト軸受装置はこのフラ
ンジ18と孔16を囲むホイールリム15の内側
の切欠部19の底部との互いに対面する表面間に
配置されている。
第1図に示した原理的な配置と異なり、第2図
のふたつの直列に連結した軸受の各々の相対的に
移動自在でないレース10および11はふたつの
分離するレースリング20および21の各々に形
成されている。これらレースリングはそれぞれ中
間リング22の対向する両側に配置され、中間リ
ング22はブロツキング装置として作動するばね
カツプリングを一緒に構成するふたつのらせんば
ね13および14に接続されている。図示する実
施例において、これららせんばねは、ふたつの相
対的に移動自在なレースリング5および6の各々
に直接に係合していないが、しかしふたつの軸受
ケーシング23および24の各々を囲む。これら
ケーシング23および24は、それぞれ、レース
リング5とホイールリム15およびレースリング
6とブレード軸に固着したフランジ18にしつか
りと接続されている。
第3図は、第2図のスラスト軸受装置の外観図
である。軸受ケーシング23および24の各々を
囲むふたつのらせんばね13および14は、図示
するように、例えば鋼板のような帯状材料からス
タンピングおよびその後のローリングおよび焼入
れにより一体的に形成され、これにより塵埃に対
して軸受装置を好適に遮断することができる。こ
の設計により、個々のばね巻線は、それらの周囲
長さの大部分がラジアル面に平行にされ、その後
これらばね巻線は傾斜中間片により接続される。
第3図において、らせんばね13および14は、
夫々、ふたつの巻線を有して示されているが、し
かしスラスト軸受装置の軸寸法に適当なより多く
の数の巻線を持つらせんばねの使用を妨げるもの
でないことは勿論である。
しかしながら、第3図に示される特殊のばねに
代えて、長円形又は円形の横断面を有するフラツ
ト又は丸いばねワイヤの標準的ならせんばね1
3′および14′を第4図および第5図に示すよう
に使用すれば、特別にシンプルでかつ安価な実施
例を得ることができる。これららせんばね13′
および14′はそれほどきつくなく係合されて配
置され、これによりふたつのレースリング20お
よび21は両らせんばね13′および14′により
囲んだ共通軸受ケーシング24′に固着される。
第6〜8図には、本考案によるスラスト軸受装
置の種々の実施例が示されている。これらスラス
ト軸受装置は軸流フアンのフアンホイールのブレ
ード懸架軸受として使用され、そのホイールリム
は参照番号25で示され、これに対して参照番号
26はフアンブレードを示している。フアンブレ
ードは、ホイールリム25の外側の切欠部28に
位置決めしたブレードフランジ27に図示してい
ない手段によりしつかりと接続されている。図示
していない手段により、また、ブレードピツチを
調整するためのコントロール部材のフランジ部分
29(第6図)がブレードフランジ27に固着さ
れている。これら第6〜8図に示す実施例の場合
においては、第4図および第5図に示した実施例
とは異なり、ブレード軸はフアンブレード26に
接続されていない。
第6図および第7図に示す実施例において、第
4図および第5図に示した実施例による軸受を変
形したものがブレード懸架軸受として使用され、
スラスト軸受装置は同一直径を有するふたつの同
軸軸受を包含し、これら同軸軸受はそれらの荷重
力に関して直列に連結されている。
第6図において、軸受装置の相対的に移動自在
なレースはふたつのレースリング34および35
の互いに対面するラジアル面により構成され、そ
の一方34はホイールリム25にしつかりと接続
され、これに対して他方35はフランジ部分29
に接続されている。相対的に移動自在でないレー
スは、ふたつの軸受に共通の中間レースリング3
6の対向する両ラジアル表面により形成されてい
る。第4図および第5図に示した実施例と同一の
方法により、ブロツキング装置はふたつのらせん
ばねを包含するばねカツプリングにより構成さ
れ、これららせんばねは第6図に参照番号37お
よび38により示されている。しかし、この場合
においては、これららせんばねはそれぞれレース
リング34,36および36,35の内側に配置
され、ブツシング39および40がそれぞれらせ
んばね37および38の各々とレースリング3
4,36および36,35の各々との間に挿入さ
れている。これらブツシングには、らせんばね3
7および38からレースリングまでばね力を伝達
するために、図示はしないが軸受の軸方向へ延び
るスリツトが形成されている。第6図は参照番号
39a,39bおよび40a,40bで示すよう
に、ふたつの軸方向に整列したブツシングは、軸
受の可動レースリング34,35および不可動の
レースリング36のまわりにそれぞれ緊密に係合
するようにして配置されている。
らせんばね37および38は第3〜5図に示し
た実施例と同じ方法で異なるらせん方向でもつて
配置されているので、第6図に示す実施例は原理
において第3図に示した実施例に関して前述した
と同じ方法で機能する。ただ注意することは、内
部に配置したらせんばね37および38の場合に
は、回転運動がらせんばねのらせん方向に関して
それぞれ反対の方向および同一の方向へもたらさ
れたときに、かかるばねの各々とこれに対応する
レースリングとの間の係合がそれぞれきつくされ
たり又はゆるめられることである。
第7図に示す実施例において、第6図に示した
要素と対応する要素は同一の参照番号により示さ
れ、ブロツキング装置はまた同一の方法でふたつ
のらせんばねにより構成されている。しかしなが
ら、その一方のらせんばね41はレースリング3
4および36の内側に配置され、これに対して他
方のらせんばね42はレースリング36および3
5の外側に配置されている。この場合において、
第3〜6図に示した実施例とは異なり、らせんば
ね41および42は同一のらせん方向でもつて配
置されねばならない。
第6図および第7図に示した種類のブレード懸
架のために、最もシンプルな設計が第6図に示し
た実施例により得られる。すなわち、第6図に示
した実施例においては、多少小さな直径を有する
らせんばねが使用されるからである。これに対し
て、第7図に示した実施例においては、相対的に
移動自在なレースリングの下方レースリング35
をコントロール部材の参照番号31により示した
フランジ部分に係合するのに、第6図に示される
如きレースリング35の係合のためにフランジ部
分29に起立リム部分30を形成する必要なしに
おこなわれ、改良した係合が得られる。
前述したスラスト軸受装置の実施例は同一直径
を有するふたつの軸受を使用するため軸方向の寸
法が比較的大きくなり、第6および7図に示され
るような種類のブレード懸架の場合のように軸受
のために利用できるスペースが制限されるものに
適用する場合には、好ましくない。
これに対して、第8図は、異なる直径を有する
ふたつの同軸軸受を使用することにより高さを多
少小さくしまたこれにより軸方向寸法を小さくす
ることが得られる実施例を示す。前記ふたつの軸
受は、それらの荷重力に関して直列に接続されて
いる。この実施例の場合において、相対的に移動
自在なレースはホイールリム25にしつかりと接
続したレースリング43とこの実施例においては
参照番号32により示したフランジ部分にしつか
りと固定したレースリング44との互いに対面す
るラジアル面により形成されている。ふたつの軸
受において、相対的に移動自在でないレースは、
それぞれ、レースリング43および44に対面す
るふたつの分離するレースリング45および46
のラジアル面により形成されている。ふたつの分
離するレースリングは相互に接続され、またこの
場合における相対的動きは分離する中間部分47
により防止されている。これは、これらレースリ
ング43および44が一緒になつてフランジ部分
32およびホイールリム25に関してそれぞれ移
動自在でなければならないことからなされるもの
である。この実施例において、ブロツキング装置
として作動するばねカツプリングは、第7図に示
した実施例と同一の方法によりふたつのらせんば
ねにより構成され、その一方のらせんばね48は
軸方向スリツトを有するブツシング50に係合す
る状態でレースリング43および45の内側に配
置され、これに対して他方のらせんばね49は軸
方向スリツトを有するブツシング51に係合する
状態でレースリング46および44の外側に配置
されている。
産業上の利用可能性 前述した本考案のスラスト軸受装置は、軸流フ
アンにおける可変ピツチブレード懸架軸受として
使用されるものであるが、レースの制限した一部
分のみが通常の作動中に利用される結果としてレ
ースが劣化する危険が一般に生じるような他の種
類の軸荷重スラスト軸受にも使用され得る。この
ような適用分野の例として、前述したスラスト軸
受を特に、自動車のような乗物の前車輪に使用す
るようにまたこの種のスラスト軸受を船舶の舵懸
架に利用するように特別に作ることができるなど
があげられる。このような適用においては、レー
スに関するローラの連続する移動がいかなる回転
運動によつてもその大きさにかかわりなく生じる
という大きな利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるスラスト軸受装置の原
理をその第1実施例により示す図である。第2図
および第3図は、それぞれ、第1図に示す実施例
の変形例の軸方向断面図および側面図である。第
4図および第5図は、それぞれ、第2図および第
3図に示す構成例を変形した特別に簡単でかつ安
価な実施例の軸方向断面図および側面図である。
第6図および第7図は、それぞれ、第4図および
第5図に示す実施例の変形例がブレード懸架軸受
として使用されている、軸流フアン部分のための
ホイールリールの軸方向平面における断面図であ
る。第8図は、第7図の実施例の変形例を示す図
である。 1,2……同軸ローラレース、5,6,34,
35,43,44……レースリング、12,20
−20,24,24′,36,47……カツプリ
ング装置、13,14,13′,14′,37,3
8,41,43,48,49……らせんばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 平行面内に位置するとともに互いに関して軸
    方向へ荷重しかつ第1及び第2のレースリング
    5,6;34,35;43,44により形成さ
    れるとともに荷重力に関して直列に連結したふ
    たつの同軸スラスト軸受の各々のためのレース
    のひとつを構成するふたつの相対的に移動自在
    な同軸ローラレース1,2の往復回転運動を吸
    収し、これら軸受のふたつの対向する中間レー
    ス10,11がカツプリング装置12;20−
    22;24,24′;36;47によりしつか
    りと接続され互いに関して移動自在でないとと
    もに前記相対的に移動自在なレース1,2に関
    して一方の回転方向および他方の回転方向へそ
    れぞれ回転するのをブロツキング装置により防
    止される、軸流フアンにおける可変ピツチブレ
    ード用スラスト軸受装置において、前記ブロツ
    キング装置は、前記カツプリング装置12;2
    0−22;24,24′;36;47に関して
    横に配置され前記軸受の共通軸線を横切つて圧
    力を及ぼして前記カツプリング装置を前記第1
    のレースリング5;34;43に関しては一方
    の回転方向9へまた前記第2のレースリング
    6;35;44に関しては他方の回転方向8へ
    しつかりとクランプするクランプ装置を包含
    し、また前記カツプリング装置は少なくともひ
    とつの中間レースリング12;20,21;3
    6;45;46を包含し、これに対して前記ク
    ランプ装置は前記中間レースリングと前記第1
    又は第2のレースリングとに対してそれぞれば
    ね作用を付与するために配置したふたつのらせ
    んばね13,14;13′,14′;37,3
    8;41,43;48,49を包含し、これら
    ばねの各々は少なくとも一方の端で自由に終わ
    つていることを特徴とするスラスト軸受装置。 2 第1及び第2のレースリング12;20,2
    1;36はふたつの軸受のために同一の直径を
    有し、らせんばね13,14;13′,14′;
    37,38の両方は半径方向からみて前記レー
    スリングの同一側に互いに関して反対のらせん
    方向でもつて配置されていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のスラスト
    軸受装置。 3 ふたつのらせんばね13,14は帯状材料か
    ら一体に形成されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第2項記載のスラスト軸受
    装置。 4 中間レースリング20,21は一体のらせん
    ばね13,14に接続されている中間リング2
    2の対向する両側に配置されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第3項記載のス
    ラスト軸受装置。 5 第1及び2のレースリング43,44は異な
    る直径を有し、またカツプリング装置はカツプ
    リング部材47に接続され異なる直径を有して
    軸方向において互いに部分的にオーバラツプし
    ているふたつの中間レースリング45,46を
    包含することを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のスラスト軸受装置。 6 一方のらせんばね41,48は一方の軸受に
    所属するふたつのレースリング34,36;4
    3,45の内側に配置され、これに対して他方
    のらせんばね42,49は他方の軸受に所属す
    るふたつのレースリング36,35;46,4
    4の外側に配置され、かつこれら両方のらせん
    ばねは同じらせん方向を有することを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1,2及び5項の
    いずれか一項記載のスラスト軸受装置。 7 らせんばね13,14;13′,14′;3
    7,38;41,42;48,49は各軸受に
    所属するレースリングにそれほどきつくなく係
    合するばねワイヤから作られていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第2項又は第6
    項記載のスラスト軸受装置。 8 軸方向スリツト付ブツシング39,40,5
    0;51が各らせんばね37,38;41,4
    2;48,49とレースリングの各々との間に
    挿入されて前記レースリングに係合状態で作用
    していることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1,2,3,4,6及び7項のいずれか
    一項記載のスラスト軸受装置。 9 ブツシング39,40;50,51は軸方向
    においてふたつの部品に分割されていることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第8項記載
    のスラスト軸受装置。
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GB2052650A (en) 1981-01-28
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