JPH0137379Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137379Y2 JPH0137379Y2 JP7773084U JP7773084U JPH0137379Y2 JP H0137379 Y2 JPH0137379 Y2 JP H0137379Y2 JP 7773084 U JP7773084 U JP 7773084U JP 7773084 U JP7773084 U JP 7773084U JP H0137379 Y2 JPH0137379 Y2 JP H0137379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- carbide
- blades
- tip
- regular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 7
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 244000082204 Phyllostachys viridis Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は刈払機に使用する回転刃に関するもの
である。
である。
(従来技術と問題点)
従来刈払機に使用する回転刃は、草刈用、山林
用など用途によつてさまざまである。回転刃の刃
は普通刃を形成するものと超硬合金による超硬刃
を形成するものとの2種類に大別される。普通刃
は超硬刃に比べ安価であるが、長時間使用に目立
直しの必要が生ずる。又超硬刃は刃の硬度が高い
ので、草刈から雑木までを高性能で刈ることがで
き殆んど摩耗しないが、超硬刃部に石があたると
ロウ付部がはずれ、超硬合金が飛んでたちまち切
れなくなる恐れがある。
用など用途によつてさまざまである。回転刃の刃
は普通刃を形成するものと超硬合金による超硬刃
を形成するものとの2種類に大別される。普通刃
は超硬刃に比べ安価であるが、長時間使用に目立
直しの必要が生ずる。又超硬刃は刃の硬度が高い
ので、草刈から雑木までを高性能で刈ることがで
き殆んど摩耗しないが、超硬刃部に石があたると
ロウ付部がはずれ、超硬合金が飛んでたちまち切
れなくなる恐れがある。
(技術的手段)
本考案は円板状刈刃であつて、円板の外周に沿
つて等間隔に複数個の切込み部を設け、該切込み
部は円板の中心方向に向う線上に切刃を形成し、
その前方にほぼ三角形の切欠を設ける。該切刃は
普通刃と超硬刃とを一つおきに交互に配設し、超
硬刃の先端を普通刃の先端位置と同等か僅かに円
中心側に構成した刈払機用刈刃である。更に本考
案の実施例を図によつて説明すると、円板状刈刃
本体1は円板の外周に沿つて等間隔の切込み部2
を設ける。この切込み部の片方は円周から円板の
中心に向う線に一致し、この位置に切刃を形成す
る。切込み部2は該刃を含むほぼ三角形の切欠に
形成する。この切刃は普通刃3を一つおきに形成
し、普通刃と普通刃との間には超硬刃4を形成
し、切込み部2を複数とする。超硬刃4の先端
6′の高さは普通刃3の先端6と同じにするか僅
かに円中心側になるように構成する。切刃の前方
の隅角部5は鈍角で切り刃の先端6又は6′より
内側に位置するように構成する。刃線の先端6又
は6′と後方の隅角部5とを結ぶ外周線はほぼ直
線になるようにし、ガード部7を形成する。該隅
角部5は切刃の先端6,6′位置より半径方向に
内側に位置する。従つて切刃の先端6,6′は必
ず鋭角である。
つて等間隔に複数個の切込み部を設け、該切込み
部は円板の中心方向に向う線上に切刃を形成し、
その前方にほぼ三角形の切欠を設ける。該切刃は
普通刃と超硬刃とを一つおきに交互に配設し、超
硬刃の先端を普通刃の先端位置と同等か僅かに円
中心側に構成した刈払機用刈刃である。更に本考
案の実施例を図によつて説明すると、円板状刈刃
本体1は円板の外周に沿つて等間隔の切込み部2
を設ける。この切込み部の片方は円周から円板の
中心に向う線に一致し、この位置に切刃を形成す
る。切込み部2は該刃を含むほぼ三角形の切欠に
形成する。この切刃は普通刃3を一つおきに形成
し、普通刃と普通刃との間には超硬刃4を形成
し、切込み部2を複数とする。超硬刃4の先端
6′の高さは普通刃3の先端6と同じにするか僅
かに円中心側になるように構成する。切刃の前方
の隅角部5は鈍角で切り刃の先端6又は6′より
内側に位置するように構成する。刃線の先端6又
は6′と後方の隅角部5とを結ぶ外周線はほぼ直
線になるようにし、ガード部7を形成する。該隅
角部5は切刃の先端6,6′位置より半径方向に
内側に位置する。従つて切刃の先端6,6′は必
ず鋭角である。
(作用)
次に本考案の作用について説明すると、上記の
構成の回転刃を使用すると最外側には普通刃3の
先端6が回転し、その内側に超硬刃4の先端6′
が回転し、更に内側に隅角部5が回転するので、
草、雑木などを刈る場合には普通刃3が最初に当
たつて刈払いができ、普通刃3が切れなくなつて
も超硬刃4が一層よい切れ味をもつて刈払いを行
う。又、超硬刃4の前側には超硬刃4の先端6′
より幾分内側にガード部7に続く隅角部5があ
り、超硬刃の直前で石をはじきとばすので、超硬
刃にまともに石が当ることが少なく、切刃の損傷
又は欠損を防止することができるものである。
構成の回転刃を使用すると最外側には普通刃3の
先端6が回転し、その内側に超硬刃4の先端6′
が回転し、更に内側に隅角部5が回転するので、
草、雑木などを刈る場合には普通刃3が最初に当
たつて刈払いができ、普通刃3が切れなくなつて
も超硬刃4が一層よい切れ味をもつて刈払いを行
う。又、超硬刃4の前側には超硬刃4の先端6′
より幾分内側にガード部7に続く隅角部5があ
り、超硬刃の直前で石をはじきとばすので、超硬
刃にまともに石が当ることが少なく、切刃の損傷
又は欠損を防止することができるものである。
(効果)
上記構成および作用によつて理解される如く、
円板の円周を等間隔に切欠き、該切欠きの片側に
切刃を設け、該切刃を普通刃と超硬刃とを交互に
配設し、切刃の直前にガード部を形成したので、
超硬刃の欠損を保護することができる上に、超硬
刃に先行して普通刃が働くので、普通刃、超硬刃
の機能を完全に備え、刈払刃として良く切れ、長
持ちし、草刈用、山林用、笹葉用などあらゆる用
途に使用できるという効果を有するのである。
円板の円周を等間隔に切欠き、該切欠きの片側に
切刃を設け、該切刃を普通刃と超硬刃とを交互に
配設し、切刃の直前にガード部を形成したので、
超硬刃の欠損を保護することができる上に、超硬
刃に先行して普通刃が働くので、普通刃、超硬刃
の機能を完全に備え、刈払刃として良く切れ、長
持ちし、草刈用、山林用、笹葉用などあらゆる用
途に使用できるという効果を有するのである。
図面は本考案の実施例を示す平面図である。
1……本体、2……切込み部、3……普通刃、
4……超硬刃、5……隅角部、6,6′……切刃
の先端、7……ガード部。
4……超硬刃、5……隅角部、6,6′……切刃
の先端、7……ガード部。
Claims (1)
- 円板状刈刃であつて円板の円周に沿つて等間隔
に偶数個の切込み部を設け、該切込み部は円板の
中心方向に向う位置に切刃を形成し、その前方に
ほぼ三角形の切欠を形成してなり、該切刃は普通
刃と超硬刃とを一つおきに交互に配置し、超硬刃
の先端を普通刃の先端位置と同等か僅かに円中心
側に構成してなる刈払機用刈刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7773084U JPS60190219U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 刈払機用刈刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7773084U JPS60190219U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 刈払機用刈刃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190219U JPS60190219U (ja) | 1985-12-17 |
JPH0137379Y2 true JPH0137379Y2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=30621064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7773084U Granted JPS60190219U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 刈払機用刈刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60190219U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0679801B2 (ja) * | 1985-12-10 | 1994-10-12 | 俊男 青野 | 回転鋸刃 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP7773084U patent/JPS60190219U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60190219U (ja) | 1985-12-17 |
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