JPH0137065B2 - - Google Patents

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JPH0137065B2
JPH0137065B2 JP58204085A JP20408583A JPH0137065B2 JP H0137065 B2 JPH0137065 B2 JP H0137065B2 JP 58204085 A JP58204085 A JP 58204085A JP 20408583 A JP20408583 A JP 20408583A JP H0137065 B2 JPH0137065 B2 JP H0137065B2
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多値画像情報を、伝送又は蓄積、再
生する際に利用される符号化方法に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点 従来より多値画像情報の符号数を減少させる手
段としてブロツク符号化と呼ばれるものがある。
これは、以下に説明する(1)〜(6)の処理を行なうも
のである。
(1) 2次元に配列された画素よりなる画像におい
て、画像を複数個のブロツクに分割する。1つ
のブロツクの形状は、例えば4画素×4画素の
画素群からなる方形である。
(2) 1つのブロツクの中の各画素の平均値を求め
る。
(3) ブロツクの中の各画素の値が平均値より上の
グループ(以下、Uグループと称する。)と平
均値より下のグループ(以下、Lグループと称
する。)に分ける。
(4) Uグループの画素の値の平均値()とLグ
ループの画素の平均値(L)とを求める。
(5) ブロツクの中の各画素が、Uグループに属す
るか、Lグループに属するかの表(T)を作
る。
(6) 上記、、、Tを符号化する。
しかしながら上述した従来のブロツク符号化処
理においては、ブロツク内での各画素の平均値か
らグループ分けし、符号化しているため、再生画
像と原画像との値の差が大きいこと、ブロツクの
境界において、不自然な値の変化が存在し、ブロ
ツクの形が目につき、画質を損うという欠点を有
していた。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点に鑑み、ブロツクの
境界での画素値の不自然な変化を改善し、再生画
像において前記ブロツクの境界を目立ち難くする
とともに、前記ブロツクの境界およびクロツク内
部における各画素の、原画素値と再生画素値の差
を減少させ、再生画像の画質改良を行なう多値画
像の符号化方法を提供するものである。
発明の構成 本発明は多値の画素が多数集合してなる画像に
対し、複数個の隣接する前記画素をまとめてブロ
ツクとし、 処理を実行しようとしている処理ブロツクの中
に1画素以上の処理代表画素を定めるとともに、
この処理代表画素に対する新たな処理基準値を定
め、 次に既に処理が終了し、かつ当該ブロツクの近
隣に位置する処理済ブロツクの中から選んだ処理
済代表画素に対する処理済基準値を記憶部から読
み出し、 この読み出した処理済基準値と、前記処理代表
画素に対する新たな処理基準値とにより、前記処
理ブロツク内の全ての各画素に対する新たな処理
基準値を求め、 次に前記処理代表画素に対する新たな処理基準
値と、前記各画素に対する新たな処理基準値と当
該画素の画素値との差とを用いて当該ブロツクを
符号化するとともに、その各画素に対する新たな
処理基準値を処理済基準値として各画素ごとに前
記記憶部に記憶することにより、上記目的を達す
るものである。
実施例の説明 以下、本発明の多値画像の符号化方法の一実施
例について第1図に示すフローチヤートに従い。
説明する。
(イ) 2次元に配列された画素よりなる画像におい
て、画像を複数個のブロツクに分割する。な
お、各ブロツクは複数個の画素よりなる。
(ロ) ブロツクの中に代表画素を定める。
(ハ) 代表画素に基準値を定める。
(ニ) 近隣の(隣接を含む)複数ブロツクの代表画
素の中から適当なものを選び、これらの基準値
を用いて、建築の分野において、柱の間に屋根
を張るごとく、当該ブロツクの各画素に基準値
を設定する。この屋根に見立てた基準値は、こ
の屋根に係る基準値の全てが同一でないとき
は、傾斜ないし、湾曲しており、全てが同一の
ときのみ水平となる。この屋根は、隣接ブロツ
クのもつ屋根と、ブロツクの境界において、連
続した面を形成している。
(ホ) ブロツク内の各画素の値を、その画素の基準
値と比較し、その差を求める。
(ヘ) 基準値と、上記の差を符号化したものが、1
つのブロツクの符号となる。
以下、第2図を参照して、さらに具体的に説明
する。第2図は、画像、ブロツク、画素の三者の
関係を示すものである。10は画素よりなる画像
であり、各画素は1つの桝目で示されている。1
1A,11B,11C,11Dはブロツクの境界
を示す線で、これら4本の線で囲まれた画素13
A,13B,13C,13D,13E,13F,
13G,13H,13I,13J,13K,13
L,13M,13N,13および12Aが、当
該ブロツク内の画素である。なお第2図に示すブ
ロツクは、たて4画素、よこ4画素からなる境界
が方形のものであるが、ブロツクとしては上述の
如き4×4画素にのみ制限されるものではなく、
例えば、2×2、2×3、1×4、3×4、8×
8画素など各種のものが必要に応じて選ばれ、ブ
ロツクの境界も、正方形、長方形に制限されるこ
となく、三角、六角、円に近いものなど必要に応
じて選ぶことができる。また第2図において、1
6Aは画素配列のX方向、16Bは画素配列のY
方向である。第2図に示す画像が、フアクシミリ
の如く走査によるものであれば、X方向が主走査
方向、Y方向が副走査方向となる。そして第2図
において、便宜上、当該ブロツクの代表画素を1
2Aとする。近隣ブロツクの代表画素は、12
B,12C,12Dとする。
第3図は、第2図の画像を立体的に描いたもの
である。矢印26AはX方向、矢印26BはY方
向、矢印26CはZ方向で、このZ方向は画素の
値の方向である。画素の値は、アナログ値、又は
デジタル値である。24A,24B,24C,2
4Dはそれぞれ対応する代表画素の基準値で、代
表画素の画素値と必ずしも同一とは限らない。代
表画素の基準値は周囲の画素の画素値から求める
ことができる。例えば代表画素22Aの基準値を
求める場合、画素28A,28B,28C,28
D,22Aの5画素の値の平均を求め、これを代
表画素22Aの基準値とする。基準値の求め方
は、上述例に限定されないことは当然である。
このようにする理由は、代表画素の画素値が、
周囲の画素の画素値に比べて特異な値であると、
ブロツク内の各画素の基準値がこの影響をうけ、
各画素の基準値と画素値との差が大きくなり、符
号圧縮率を悪くするからである。しかしながら、
装置を簡単化する場合、および代表画素の画素値
が周辺画素の画素値と比べて、特異である程度が
少い場合などでは、代表画素の基準値に、代表画
素の画素値を用いることができる。
次にブロツク内の各画素の基準値を求める。第
3図において、代表画素22A,22B,22
C,22Dの基準値24A,24B,24C,2
4Dを、代表画素の上に立てた柱の長さに見立た
て、この柱の上に点27A,27B,27C,2
7Dを通る曲面を張ることを考える。X−Y面の
各画素からこの曲面までのZ方向の距離が、その
画素の基準値である。本実施例では、曲面が4点
を通るため、曲面は一義的には定まらず、定義し
だいで各種種の面が存在するので、目的に応じ
て、最も好ましい面を用いる。以下に第1〜第3
の例を示す。
(1) 点27A,27B,27Cよりなる平面と、
点27A,27B,27Dとよりなる平面に分
割する。
(2) 直線補間を組合せる。先ず点27Aと点27
Cの間の3画素と、点27Dと点27Bの間の
3画素を直線補間により求める。次に点27D
と点27A、から始りX方向に直線補間する。
(3) 当該画素から各代表画素までの距離の逆数で
重みづけをした基準値を加算して求める。
なお上記平面の求め方は、他の方法でもよく
上述の3つの方法のみに限定されないことは明
らかである。
そして上述のごとくして求めた各画素の基準
値は、上述の通りの場合非整数値となる。
これを適当な方法で量子化し、画素値と同一
の尺度に合せて使用すると、計算および装置を
簡単化することができる。
次に各画素毎に、基準値と画素値との差を求め
る。なお説明を簡単にするため、基準値は、画素
値と同一の尺度で量子化されているものとする。
この差の符号化の方法として、以下に第1、第
2の例を示す。
(1) 画素値を正しく復元できるように符号化する
方法。(上記差の値をハフマン符号の如き方法
で符号化する。) (2) 復元処理で、原画情報を完全には復元しない
が、符号圧縮率がよくなるように符号化する。
以下これについて説明する。説明の都合によ
り、画素値が基準値より大きいとき、差は正で
あるとする。第3図の画素23Aにおいて、2
5は画素値を示す柱で、点25Bが画素値であ
る。点25Aは、柱25が基準値の面と交る位
置であり、点25Bと点25Aの間が画素23
Aの画素値と基準値との差であり、この場合差
は正である。当該ブロツクの中の画素のうち、
差が0が正のものの差の平均値を求める。これ
を()とする。同様に差が負のものの差の平
均値を求める。これを()とする。更に各画
素の差が、正および0か、負かの表を作る。こ
れを(R)とする。そして上述の()、()、
(R)を符号化する。
各ブロツクの各画素の値を復元するために
は、代表画表の基準値と、上記第1、第2の方
法で求めた各画素の画素値と基準値の差分に係
る符号があればよい。上述の過程で1つのブロ
ツクの符号化は終了する。画像はブロツクの集
合であり、順序を定めれば、1つの画像の符号
全体が構成される。
圧縮されたた符号の復号は、符号化の逆の順
序で行なえばよい。すなわち、復号する当該ブ
ロツクに係る代表画素の基準値より、各画素の
基準値を符号化のときの同一の手順により求め
る。符号化された各画素の基準値との差を、各
画素の基準値に加えることによつて、復号さ
れ、階調のある画像情報が再生される。
次に、上述した方法を実施する符号化装置につ
いて説明する。
第4図は同装置のブロツク結線を示すものであ
る。
第4図において、31は画像を走査により読取
る読取装置で、256レベルに量子化する。32は
端子32A,32Bに切換わるスイツチで、制御
信号(図示せず)により切換えが行なわれる。3
3A,33Bはスイツチ32の切替えにより読取
装置31が読取つた画像情報を交互に一時記憶す
るバツフアメモリで、具体的には4096(1024×4)
バイトのRAMである。34は制御信号(図示せ
ず)により端子34A,34Bに切替えが行なわ
れるスイツチで、スイツチ32が端子32Aに接
続されている際には端子34B側に、一方スイツ
チ32が端子32Bに接続されている際には端子
34A側に接続される。35A,35Bは後述す
る処理回路36を介して当該ブロツクの上段のブ
ロツク列の代表画素、たとえば第5図の点52
B,52C等の基準値を蓄積しているメモリで、
具体的には256バイトのRAMである。35Bは
当該ブロツクの属する段の代表画素の基準値を蓄
積するメモリで、具体的には256バイトのRAM
である。36は後述する処理により当該ブロツク
を符号化する符号処理回路、37は符号処理回路
36が符号化した符号情報を一時記憶する符号用
バツフアメモリ、39は送付伝送制御装置38を
介して上記符号情報を回線に送出するモデムであ
る。
上記構成において、以下その動作を説明する。
なお中間調画像はフアクシミリ等読取装置31に
より、線順次に読取られるものとし、1走査線の
画素数を1024、1画素の値をAD変換回路(図示
せず)により、変化可能範囲を、0〜255の256レ
ベル、すなわち8ビツトで表現するものとする。
まず読取装置31で、画像を走査により読取り、
256レベルに量子化する。そしてスイツチ32を
たとえば端子32Bへ切替えることにより、読取
られた当該ブロツクの下段の4走査線分の画情報
が、バツフアメモリ33Bへ送られ蓄積される。
一方バツフアメモリ33Aは当該ブロツクの属す
る4走査線の画情報が蓄積されており、当該ブロ
ツクの画情報は、端子34A側へ倒れているスイ
ツチ34を介して、符号処理回路36へ送られ
る。
そして処理回路36では、必要とする画情報
を、メモリー33Aおよび35A,35Bから読
み出して、後述する必要な処理を行ない、当該ブ
ロツクを符号化し、その符号を一旦、符号用バツ
フアメモリ37に蓄え、これにより読出した符号
を送信伝送制御装置38を経て、モデム39を用
いて回線へ送出する。なおメモリ35A,35B
は、当該ブロツクの下段の代表画素の基準値は3
5Aに蓄積するというように交互に使用する。そ
して処理回路36は、必要とする画像情報を、メ
モリ33Aおよび35A,35Bから読み出して
いる。
次に処理回路36の動作を第5図を用い説明す
る。第5図に示すものは、4×4画素のこれから
符号化するための当該ブロツクである。1つの桝
目は、1画素を示し、桝の中の水平線の上段の数
字は基準値、下段の数字は画素値である。太い
線、42A,42B,42C,42Dで囲まれた
画素群が当該ブロツクである。矢印46AはX方
向であり主走査方向、矢印46BはY方向であり
副走査方向を示す。今既に、当該ブロツクの上段
全てのブロツクと、同図における左側までのブロ
ツクは符号化が完了しているとする。
先ず処理回路36はバツフアメモリ35Aから
代表画素42B及び42Cの基準値、一方パツフ
アメモリ35Bから代表画素42Dの基準値を、
さらにバツフアメモリ33Aから代表画素42A
の基準値を再生し、処理回路36内のメモリに読
込む。なおこの例では、代表画素の基準値は画素
値を用いている。すなわち処理回路36は、この
つの基準値から、ブロツク内の各画素の基準値を
算出し、一旦、処理装置36内のメモリに蓄積す
る。なお、第5図の例では、既知の2点間の値を
用いて、その間に挾まれる未知の3画素の値を直
線補間し、小数点以下1桁まで求めている。小数
点以下を四捨五入などの方法で、画素値と同じ量
子化誤差をもつ量子化値とすることもできる。こ
こでは四捨五入によつて、小数以下を除いて基準
値とする。すなわち第5図、画素43Aの基準値
の計算値は235.1であるが、四捨五入によつて235
となる。
次に各画素について、画素値と基準値との差D
を求める。画素43Aの場合D=232−235=−3
となる。1つの方法としてこのDの値を、ハフマ
ン符号又はモデイフアイドハフマン符号により符
号化する方法がある。他の方法として、ブロツク
内のDの絶対値の最大値が一定の数以下であれば
(以下、これを状態Aとする)、1つのブロツクの
符号としては、代表画素の基準値(8ビツト)
と、状態Aであること(1ビツト)を符号化す
る。Dの絶対値の最大値が一定値以上であれば
(以下、これを状態Bとする。)Dが0又は正のも
のDの平均値と、負のもののDの平均値
を求め、各画素がどちらかのグループに属するか
の表DTを作り、1つのブロツクの符号として
は、代表画素の基準値(8ビツト)、状態B(1ビ
ツト)、(4ビツト、必要に応じて8ビツト以
下でよい。)(4ビツト、DT(16ビツト)の
符号を作る。従つて、1ブロツク当り、状態Aで
は9ビツト、状態Bでは33ビツトとなる。状態A
が40%、状態Bが60%の画像の場合、平均の1ブ
ロツク当りの符号数は23.4で圧縮処理を行なわな
ければ、1ブロツクの符号数は128となるので、
上例のときの圧縮比は0.183となる。なお第6図
は、復号する場合の装置を示したもので第4図に
示した装置の符号化の逆の処理を行なうものであ
る。59は受信モデム、58は受信伝送制御回
路、57は符号用パツフアメモリ、55A,55
Bが基準値バツフアメモリ、56が復号処理回
路、54,52はスイツチ、54A,54Bは、
画像バツフアメモリ、51が印画装置である。
以上述べたように、本実施例では、2次元的に
分布する多値画像の集合よりなる画像に対し、画
像の複数個の画素よりなるブロツクの集合とな
し、このブロツクの中に代表画素とその画素の基
準値を定める。なお代表画素は1ブロツク複数個
あつてよく、代表画素の位置は、ブロツクの中の
各画素の基準値を算出するのに最も都合のよい位
置に選ぶ。選び方の1つとして、画像が主走査、
副走査で構成される場合、そのブロツクの中の時
間的に最も後の走査線上の最も後の画素がある。
そして当該ブロツクの代表画素と、当該ブロツク
に隣接又は近房のブロツクの代表画素の基準値を
用いて当該ブロツクの各画素の基準値を算出す
る。そして当該ブロツク内の各画素の基準値との
差を求め符号化する。代表画素の基準値と画素値
とを一致させたときは、代表画素の基準値との差
は求めない。1つのブロツクに係る符号は基準値
と差値を符号化したものである。上述した状態
A、状態Bなどを示す符号は、差値の符号化の中
に含まれる。
上記処理により、多値画像の圧縮符号を作り、
この逆の操作で、圧縮符号から多値画像を再生す
ることができる。
発明の効果 本発明によれば以上のように、ブロツクの境界
での画素値の不自然な変化を改善し、再生画像に
おいて前記ブロツクの境界を目立ち難くするとと
もに、前記ブロツクの境界およびブロツク内部に
おける各画素の、原画素値と再生画素値の差を減
少させ、再生画像の画質改良を行なうことがで
き、その効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における多値画像の
符号化方法を示すフローチヤート、第2図、第3
及び第5図は同方法の処理を示すための多値画像
の模式図、第4図及び第6図は同方法を実現する
装置のブロツク結線図である。 31……読取装置、33A,33B……バツフ
アメモリ、35A,35B……メモリ、36……
処理回路、37……符号用バツフアメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多値の画素が多数集合してなる画像に対し、
    複数個の隣接する前記画素をまとめてブロツクと
    し、 処理を実行しようとしている処理ブロツクの中
    に1画素以上の処理代表画素を定めるとともに、
    この処理代表画素に対する新たな処理基準値を定
    め、 次に既に処理が終了し、かつ当該ブロツクの近
    隣に位置する処理済ブロツクの中から選んだ処理
    済代表画素に対する処理済基準値を記憶部から読
    み出し、 この読み出した処理済基準値と、前記処理代表
    画素に対する新たな処理基準値とにより、前記処
    理ブロツク内の全ての各画素に対する新たな処理
    基準値を求め、 次に前記処理代表画素に対する新たな処理基準
    値と、前記各画素に対する新たな処理基準値と当
    該画素の画素値との差とを用いて当該ブロツクを
    符号化するとともに、その各画素に対する新たな
    処理基準値を処理済基準値として各画素ごとに前
    記記憶部に記憶する多値画像の符号化方法。 2 処理代表画素に対する新たな処理基準値は、
    この処理代表画素に隣接する画素の画素値との平
    均より求めることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の多値画像の符号化方法。 3 処理ブロツク内の全ての各画素に対する新た
    な処理基準値は、読み出した処理済基準値と、前
    記処理代表画素に対する新たな処理基準値との2
    点を用い、直線補間により求めることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の多値画像の符号化
    方法。
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