JPH0134094Y2 - - Google Patents

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JPH0134094Y2
JPH0134094Y2 JP14519679U JP14519679U JPH0134094Y2 JP H0134094 Y2 JPH0134094 Y2 JP H0134094Y2 JP 14519679 U JP14519679 U JP 14519679U JP 14519679 U JP14519679 U JP 14519679U JP H0134094 Y2 JPH0134094 Y2 JP H0134094Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は表示装置に関し、特に被計量物品の
重量、基準値、この重量と基準値との偏差、許容
上限偏差及び許容下限偏差を表示する表示装置に
関する。
従来、上述したような重量、基準値、偏差、許
容上限偏差及び許容下限偏差を別々のデイジタル
表示部に表示する表示装置を組込んだ重量選別装
置があつた。しかし、この装置では別々の表示部
を有しているので、これら表示部が重量選別装置
全体に占める割合が大きくなり装置が大型になつ
ていた。さらに、これら表示はデイジタル表示さ
れているので、偏差、許容上限偏差及び許容下限
偏差の相対関係を一瞥しただけで判断しにくかつ
た。
この考案は、装置全体を小型化できると共に偏
差、許容上限偏差及び許容下限偏差の相対関係を
判別しやすくした表示装置を提供することを目的
とする。
以下、この考案を図示の1実施例に基いて説明
する。第1図はこの考案による表示装置の正面図
で、2は許容上限偏差及び過量個数表示部、4は
基準重量及び適量個数表示部、6は許容下限偏差
及び軽量個数表示部である。この表示部2には設
定・回数切換スイツチ8を設定側に切換えて、上
限キー10を押して数値キー12を操作すると、
その設定された値が第2図に示す制御・比較・計
数部14及び駆動部16aを介して表示部2に表
示される。この状態においてメモリキー18を押
すと、制御・比較・計数部14を介してその表示
値が許容上限偏差記憶部20に記憶される。同様
に基準値キー22、下限キー24及び数値キー1
2を操作することによつて、表示部4,6にはそ
れぞれ基準重量と許容下限偏差とが表示され、メ
モリキー18を操作することによつて基準値記憶
部26、許容下限偏差記憶部28にそれぞれ記憶
される。
30はロードセルで、計量コンベヤ(図示せ
ず)に設けられ、その計量コンベヤで搬送される
被計量物品の重量に対応するアナログ出力を順次
発生する。この出力はA/D変換器32によつて
デイジタル信号に変換され、重量記憶部34に記
憶される。36は減算器で、重量記憶部34の記
憶値から基準値記憶部26の記憶値を減算し、そ
の値を偏差値記憶部38に記憶させる。
40は基準値・偏差値・重量表示部で、駆動部
42及び切換スイツチ44を介して基準値記憶部
26、重量記憶部34及び偏差値記憶部38に接
続されており、切換スイツチ44を切換ることに
よつて基準値、偏差値及び重量を表示する。
同時に制御・比較・計数部14は、偏差値記憶
部38の記憶値を許容上限偏差記憶部20の記憶
値及び許容下限偏差記憶部28の記憶値と比較
し、その被計量物品が適量、過量及び軽量のうち
どれに対応するか判別し、適量ランプ46、適量
ランプ48及び軽量ランプ50のうち対応するも
のを点灯させる。この判別は各被計量物品ごとに
行われる。制御・比較・計数部14は、この判別
結果に基いて適量品、過量品及び軽量品の個数を
計数記憶しており、設定・回数切換スイツチ8を
回数側に切換ると、表示部2には過量品の個数
が、表示部4には適量品の個数が、表示部6には
軽量品の個数が各々表示される。
47はバーグラフ表示部で、上下2個の表示部
49,51からなり、上側表示部49には偏差量
が、下側表示部51には許容上限偏差及び許容下
限偏差が表示される。上側表示部49は101本の
セグメントA0乃至A100を有し、下側表示部
51も101本のセグナントB0乃至B100を有
している。表示部49,51は2セグメントが1
gを表示するように構成され、下側表示部51の
下方には第1図に示すようにその中央部に0gの
目盛が設けられ、これより左右に10セグメントご
とに5ずつ絶対値が増大するように±25gまでの
目盛が設けられている。従つて、第3図に示すよ
うにA0,B0が−25gに、A10,B10が−
20gに、A20,B20が−15gに、A30,B
30が−10gに、A40,B40が−5gに、A
50,B50が0gに、A60,B60が+5g
に、A70,B70が+10gに、A80,B80
が+15gに、A90,B90が+20gに、A10
0,B100が+25gにそれぞれ対応する。上側
表示部49のセグメントA0およびA1乃至A1
0と下側表示部51のセグメントB0およびB1
乃至B10とは共通のグリツドG1を有してい
る。同様に他のセグメントA11乃至A20とB
11乃至B20と、……A91乃至A100とB
91乃至B100とは、それぞれ共通のグリツド
G2乃至G10を有している。
セグメントA0は駆動部52aによつて駆動さ
れる。この駆動部52aにはゲート回路54aを
介して制御部56から駆動信号S1,S2が供給
される。ゲート回路54aは制御部56から記憶
器58aを介して供給されるゲート信号iによつ
て開かれ、駆動信号S1,S2が駆動部52aに
供給される。セグメントA1,A11……A91
は駆動部52b、ゲート回路54b及び記憶器5
8aによつて駆動される。他のセグメントも同様
に駆動部52c乃至52k、ゲート回路54c乃
至54k及び記憶器58c乃至58kによつて駆
動される。
グリツドG1は駆動部60aによつて駆動さ
れ、この駆動部60aにはゲート62aを介して
制御部56から駆動信号S1,S2,S3,S5
が供給される。このゲート62aは制御部56か
ら記憶器64aを介して供給されるゲート信号i
によつて開かれる。他のグリツドG2乃至G10
も同様に駆動部60b乃至60j、ゲート回路6
2b乃至62j及び記憶器64b乃至64jによ
つて駆動される。
セグメントB0乃至B100もセグメントA0
乃至A100と同様に駆動部66a乃至66k、
ゲート回路68a乃至68k及び記憶器70a乃
至70kによつて駆動される。ただしゲート回路
68a乃至68kには駆動信号S3,S5が供給
される。駆動信号S5は、第4図に示すように制
御部56から時分割的にS1乃至S3と共に繰返
し発生させられる駆動信号S4と、これよりも周
期の長いパルスを発生するパルス発生器72の出
力とが入力されたアンド回路74の出力である。
なお、各記憶器は、ゲート信号を記憶した後に、
ただちにその記憶を消去する。
制御部56は、偏差値記憶部38の記憶値、許
容上限偏差記憶部20の記憶値、許容下限偏差記
憶部28の記憶値に基いてゲート信号iを発生さ
せる。例えば偏差値が−7g、許容下限偏差が−
13.5g、許容上限偏差が+11gであつて駆動信号
S1が発生しているときに、制御部56は記憶器
64a,64b,64c,58i,58j,58
kにゲート信号iを供給する。これによつて、ゲ
ート回路62a,62b,62c,54i,54
j,54kが開かれ、駆動部60a,60b,6
0c,52i,52j,52kに駆動信号が供給
される。その結果、第3図に範囲C1で示すよう
にセグメントA8,A9,A10,A18,A1
9,A20,A28,A29,A30が点灯す
る。
次に駆動信号S2が発生しているときに、制御
部56は、記憶器64a,64b,64c,64
d,58a乃至58hにゲート信号iを供給し、
上述したのと同様にして第3図に範囲C2で示す
ようにセグメントA0,A1乃至A7,A11乃
至A17,A21乃至A27,A31乃至A36
を点灯する。従つて、上側表示部49では、範囲
C1及びC2を併せて−25gから−7gまでに対
応する各セグメントが点灯しているように見え
る。
次に駆動信号S3が発生しているときに、制御
部56は記憶部64a乃至64j,70a,70
kにゲート信号iを供給する。これによつて上述
したのと同様にしてB0,B10,B20,B3
0,B40,B50,B60,B70,B80,
B90,B100を点灯させる。これによつて、
下側表示部51は、−25g,−20g,−15g,−10
g,−5g,0g,+5g,+10g,+15g,+20g,
+25gに対応する各セグメントが点灯する。
そして、駆動信号S5が発生しているときに、
制御部56はゲート信号iを記憶部64c,64
h,70c,70dに供給し、上記と同様にセグ
メントB23,B72が点灯する。しかし、第4
図から明らかなように駆動信号S5の周期は、他
の駆動信号よりも周期が長いので、−13.5g,+11
gが点滅しているように見える。なお、偏差値記
憶部38の記憶値が−25g未満であると、上側表
示部49は点灯せず、+25g以上であると、上側
表示部49のすべてのセグメントが点灯するよう
に構成されている。また許容上限及び許容下限偏
差が設定されていない状態では下側表示部51の
0gに対応するセグメントが点滅し、その設定値
が例えば−5gのように目盛に対応する場合は、
そのセグメントが点滅するように構成されてい
る。
このように構成された表示装置では、切換スイ
ツチ44を切換えることによつて表示部40に被
計量物品の重量、基準値及び偏差を表示すること
ができるので、装置全体を小型化できる。さら
に、バーグラフ表示部47に偏差、許容上限偏差
及び許容下限偏差をアナログ的に表示しているの
で、偏差、許容上限偏差及び許容下限偏差の相互
関係を一瞥しただけで判別できる。
上記の実施例では、偏差値、許容上限偏差及び
下限偏差をアナログ的に表示するのにバーグラフ
表示装置を使用したが、発光ダイオードを2列に
並べたものを使用してもよい。さらに偏差値を表
示する場合−25gからその偏差値までに対応する
セグメントをすべて点灯したが、その偏差値に対
応するセグメントだけを点灯させてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による表示装置の正面図、第
2図は同ブロツク図、第3図はこの表示装置の各
セグメントと表示される重量との関係を示す図、
第4図はこの表示装置に用いる各駆動信号の関係
を示す図である。 20……許容上限偏差記憶部、26……基準値
記憶部、28……許容下限偏差記憶部、34……
重量記憶部、36……減算器、38……偏差値記
憶部、40……デイジタル表示部、44……切換
スイツチ、49……上側表示部(偏差値表示部)、
51……下側表示部(許容偏差表示部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被計量物品の重量を記憶する重量記憶部と、基
    準重量を記憶する基準重量記憶部と、上記重量記
    憶部の記憶値と上記基準重量記憶部の記憶値との
    偏差値を算出する演算部と、この偏差値を記憶す
    る偏差値記憶部と、上記重量記憶部、基準重量記
    憶部及び偏差値記憶部に切換スイツチを介して接
    続されたデイジタル表示部と、上記基準重量に対
    する許容偏差を記憶する許容偏差記憶部と、複数
    個の表示用素子を連続的に配置してなり上記偏差
    値記憶部の記憶値に対応する表示用素子が点灯す
    るように構成した偏差表示部と、この偏差表示部
    の表示用素子の列に平行して複数個の表示用素子
    を連続的に配置してなり上記許容偏差値に対応す
    る表示用素子が点滅するように構成した許容偏差
    値表示部とからなる表示装置。
JP14519679U 1979-10-19 1979-10-19 Expired JPH0134094Y2 (ja)

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JP14519679U JPH0134094Y2 (ja) 1979-10-19 1979-10-19

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JPS5662543U JPS5662543U (ja) 1981-05-27
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JPS59137828A (ja) * 1983-01-27 1984-08-08 Shimadzu Corp 電子天びんの表示装置
JPS60183527A (ja) * 1984-02-29 1985-09-19 Shimadzu Corp 調剤天びん
JPH067331Y2 (ja) * 1990-09-10 1994-02-23 アンリツ株式会社 重量選別装置の表示装置

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JPS5662543U (ja) 1981-05-27

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