JPH01322000A - 連続するロール対の振動の軽減法及びロール対を有する加工装置 - Google Patents
連続するロール対の振動の軽減法及びロール対を有する加工装置Info
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- JPH01322000A JPH01322000A JP1113591A JP11359189A JPH01322000A JP H01322000 A JPH01322000 A JP H01322000A JP 1113591 A JP1113591 A JP 1113591A JP 11359189 A JP11359189 A JP 11359189A JP H01322000 A JPH01322000 A JP H01322000A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/0073—Accessories for calenders
- D21G1/008—Vibration-preventing or -eliminating devices
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ウェブの走行方向に直接的に連続し、ウェブ
をギャップ間に案内するロール対、特に巻取紙加工用の
両面平滑装置(Doppelglaettwcrk)の
振動の軽減法及び少なくとも2個の連続するロール対を
有する加工装置に関する。
をギャップ間に案内するロール対、特に巻取紙加工用の
両面平滑装置(Doppelglaettwcrk)の
振動の軽減法及び少なくとも2個の連続するロール対を
有する加工装置に関する。
[従来の技術]
ロール対を有する装置は、例えば***特許公報箱320
1635号により公知である。この装置は、連続する複
数のロール対ををする両面平滑装置である。2組以上の
連続するロール対を有する装置は、***公開公報第31
19691号に記載されている。
1635号により公知である。この装置は、連続する複
数のロール対ををする両面平滑装置である。2組以上の
連続するロール対を有する装置は、***公開公報第31
19691号に記載されている。
従来の装置は一定の条件下で振動し易く、振動によって
騒音が発生したり、システムの構成物の負荷も振動に拠
り、ロール対の間を案内されるウェブの模様が振動に影
響されることが確認された。
騒音が発生したり、システムの構成物の負荷も振動に拠
り、ロール対の間を案内されるウェブの模様が振動に影
響されることが確認された。
第2のロール対が一般的に第1のロール対より振動が大
きいことか観察された。
きいことか観察された。
こうした現象の原因は、第1のロール対が偶然の駆動力
により固有周波数に従って振動されることである。振動
は、たとえ非常に小さくても、ウェブの不均等が振動の
ストロークで連続的に生しるので発生し、そして、普通
一般のことであるか、第2のロール対が第1のロール対
とほぼ同様に形成されており、旧つ同様の固有周波数を
有する場合、第2のロール対に対するンステマティクな
駆動力となる。
により固有周波数に従って振動されることである。振動
は、たとえ非常に小さくても、ウェブの不均等が振動の
ストロークで連続的に生しるので発生し、そして、普通
一般のことであるか、第2のロール対が第1のロール対
とほぼ同様に形成されており、旧つ同様の固有周波数を
有する場合、第2のロール対に対するンステマティクな
駆動力となる。
互いに重なり合って設けられ、互いに接触しているロー
ルのみを何する平滑装置に関して、振動の問題は***公
告公報第2420563号で取り扱われている。振動の
問題の解決法は、ロールか、一定の規則に基ついて形成
される異なった直径を有することである。すべての関連
のロールか積重なっていることか、解決法にとり重要で
ある。本発明は、連続し互いに分離されたロールにおけ
る振動に関する。
ルのみを何する平滑装置に関して、振動の問題は***公
告公報第2420563号で取り扱われている。振動の
問題の解決法は、ロールか、一定の規則に基ついて形成
される異なった直径を有することである。すべての関連
のロールか積重なっていることか、解決法にとり重要で
ある。本発明は、連続し互いに分離されたロールにおけ
る振動に関する。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の課題は、上記の種類の連続する複数のロール対
における震動の発生を軽減することにある。
における震動の発生を軽減することにある。
[課題を解決するための手段、作用及び発明の効果コ
上記の課題は、一方のロール対の他方のロール対に対す
る固有周波数を変えることにより解決される。
る固有周波数を変えることにより解決される。
連続する複数のロール対の固有周波数が互いに異なるよ
うにしてあれば、ウェブにはっきり出るような第1のロ
ール対の偶然の振動かあっても、第2のロール対には何
等の駆動作用か及ぼされず、第1のロール対のわずかな
振動によって引き起こされた第2のロール対における振
動が、共鳴作用による揺動にならない。
うにしてあれば、ウェブにはっきり出るような第1のロ
ール対の偶然の振動かあっても、第2のロール対には何
等の駆動作用か及ぼされず、第1のロール対のわずかな
振動によって引き起こされた第2のロール対における振
動が、共鳴作用による揺動にならない。
「直接的に連続する」という表現は、ロールで作動する
ウェブ用加工装置において、2組のロール対の間に別個
のロール対を設けない、という意味である。しかし、方
向変換ロール等を、上記の2組のロール対の間に設ける
でも良い。
ウェブ用加工装置において、2組のロール対の間に別個
のロール対を設けない、という意味である。しかし、方
向変換ロール等を、上記の2組のロール対の間に設ける
でも良い。
本発明は、他の一定の周波数をもった別個のロ一ル対を
、ロール対に関連して設置することにより、実現される
。
、ロール対に関連して設置することにより、実現される
。
かなり異なった固有周波数を後で変えることなく、これ
らの固有周波数をはじめからHするロールを選定する。
らの固有周波数をはじめからHするロールを選定する。
他の実施例は、振動か発生する際、ロール対の少なくと
も1組の固有周波数を変えることである。
も1組の固有周波数を変えることである。
ロール対の固有周波数を適切に変え、偶然の駆動力によ
り振動状態か発生した時には、必要に応じてのみ変化を
行う。
り振動状態か発生した時には、必要に応じてのみ変化を
行う。
固有周波数の影響か種々に出てくる。1組のロール対は
、一連のパラメータを有する振動性システムである。パ
ラメータの変化により、全システムの固有周波数に影響
を与える。例えば、中実なロールの剛性は重要である。
、一連のパラメータを有する振動性システムである。パ
ラメータの変化により、全システムの固有周波数に影響
を与える。例えば、中実なロールの剛性は重要である。
固定クロスヘッドとこのクロスヘッドの周囲を回転する
中空ロールとを有する撓み制御されるロールにおいて、
こうした2つの構成物の剛性が重要である。特に、伴走
するフェルi・を伴う巻取紙の場合、ロールの慣性モー
メントと、ロール被覆部及び通過するウェブの弾性とが
重要である。こうした構成物すべては、複合的な方法で
、「駆動中のロール対」という全システムの振動特性に
役立つ。
中空ロールとを有する撓み制御されるロールにおいて、
こうした2つの構成物の剛性が重要である。特に、伴走
するフェルi・を伴う巻取紙の場合、ロールの慣性モー
メントと、ロール被覆部及び通過するウェブの弾性とが
重要である。こうした構成物すべては、複合的な方法で
、「駆動中のロール対」という全システムの振動特性に
役立つ。
固有周波数の伝達方法は、例えば、減衰作用を調整する
ことが出来る追加の質量減衰部祠を少なくとも1個のロ
ールに装置することが出来ることにある。個々のロール
におけるこの思想自体は、***公開公報ff13639
009号により公知である。
ことが出来る追加の質量減衰部祠を少なくとも1個のロ
ールに装置することが出来ることにある。個々のロール
におけるこの思想自体は、***公開公報ff13639
009号により公知である。
特殊な撓み減衰調整ロール用減衰手段は、***特許公報
第1561.706号に記載されている。
第1561.706号に記載されている。
作用面においてロールギャップに対し旧つロールギャッ
プから離れる方向に作用し液圧で支持されるクロスへラ
ドシューが、クロスヘッドに設けられている。両側の液
圧式圧力室は、その作用を変化出来る調整通路(Dro
sselkanal)により、互いに接続されている。
プから離れる方向に作用し液圧で支持されるクロスへラ
ドシューが、クロスヘッドに設けられている。両側の液
圧式圧力室は、その作用を変化出来る調整通路(Dro
sselkanal)により、互いに接続されている。
それは、圧液か汲れた時に減衰作用を引き起こすためで
ある。
ある。
もちろん、構造の点から、ロールの質量を種々に選定す
ることか出来る。
ることか出来る。
質量と直接的に関連しないロールの異なる剛性も選定出
来る。固定クロスヘッドの周囲を回転する中空ロールを
有する撓み制御可能なロールにおいてクロスヘッドは異
なった形状を有する。例えば、第]のロール対では中実
であり、第2のロール対では中空である。
来る。固定クロスヘッドの周囲を回転する中空ロールを
有する撓み制御可能なロールにおいてクロスヘッドは異
なった形状を有する。例えば、第]のロール対では中実
であり、第2のロール対では中空である。
ロール対の各ロールに被覆部か形成されていることもあ
るか、その被覆部も極めて重要である。
るか、その被覆部も極めて重要である。
紙を加工する際、通常、1組のロール対において、プラ
スチック被覆部を有するロールが、鋼の表面を有するロ
ールと協働する。プラスチック被覆部の性質、その厚さ
、その硬度(駆動中に発生する種々の温度により変化す
る)は、振動システムに多大な影響を及ぼす。ロールの
被覆部か大径のロールに形成されたり、小径のロールに
形成されたりしていれば、それたけで影響を及はすので
ある。
スチック被覆部を有するロールが、鋼の表面を有するロ
ールと協働する。プラスチック被覆部の性質、その厚さ
、その硬度(駆動中に発生する種々の温度により変化す
る)は、振動システムに多大な影響を及ぼす。ロールの
被覆部か大径のロールに形成されたり、小径のロールに
形成されたりしていれば、それたけで影響を及はすので
ある。
撓み制御可能なロールにおける中空ロール及び軸の利料
(冷剛鋳鉄、鋼、鼠鋳鉄)は、結果的に、全システムの
種々の固有周波数を有する。
(冷剛鋳鉄、鋼、鼠鋳鉄)は、結果的に、全システムの
種々の固有周波数を有する。
」二記のパラメータのうちの1個の影響により、連続す
る複数のロール対の固有周波数をどのように適切に変え
ても、本発明に該当する。
る複数のロール対の固有周波数をどのように適切に変え
ても、本発明に該当する。
本発明の装置に関する観点は、走jj方向に連続しウェ
ブをギャップ間に案内する2組のロール対、特に巻取紙
加工用の両面平滑装置によるウェブの加工装置において
、ロール対が互いに異なる固有周波数を有すること、固
有周波数が駆動中に可変であることにある。その際、可
変の固有周波数を有するロール対のロールの少なくとも
1個が、固定クロスヘッドとこのクロスヘッドの周囲を
回転する中空ロールとを有する撓み制御可能なロールと
して形成されており、中空ロールは、クロスヘッドに沿
って配置されこれに爪管され中空ロールの内周部に接触
する支持ピストンにより支持されており、静水圧を用い
る少なくとも1個の圧力室に圧液が送られる加工装置に
おいて、静水圧を用いる圧力室の縁部で流れる圧液の量
が変えられることは、特別な実施例の内容である。この
実施例は、撓み制御可能なロールの一定のタイプにおい
てのみ考慮される。支持ピストンは、中空ロールの内周
部において、圧液膜に接触している。この圧液膜は中空
ロールをクロスヘッドに結合することを規定する。何故
ならば、支持力か圧液膜を通って伝達されるからである
。振動へと駆動されるこの種のロールが受ける減衰かこ
の圧液膜の厚さによることが明らかなった。圧液膜か支
持ピストンの縁部で厚くなったり薄くなったりするよう
に、浸透する圧液量を制御するならば、これも振動特性
に影響を及はす。ロールの駆動中に実行可能な容易な方
法で、ロールの構造の変化を必要とせずに、振動特性に
影響を及ぼすことか出来る。しかし、圧液の浸透が変わ
ることで損害を被る他の大きさ、例えば管路の圧力や温
度分布か、浸透した圧液量に係わりなく調整可能である
ことは配慮する必要かある。
ブをギャップ間に案内する2組のロール対、特に巻取紙
加工用の両面平滑装置によるウェブの加工装置において
、ロール対が互いに異なる固有周波数を有すること、固
有周波数が駆動中に可変であることにある。その際、可
変の固有周波数を有するロール対のロールの少なくとも
1個が、固定クロスヘッドとこのクロスヘッドの周囲を
回転する中空ロールとを有する撓み制御可能なロールと
して形成されており、中空ロールは、クロスヘッドに沿
って配置されこれに爪管され中空ロールの内周部に接触
する支持ピストンにより支持されており、静水圧を用い
る少なくとも1個の圧力室に圧液が送られる加工装置に
おいて、静水圧を用いる圧力室の縁部で流れる圧液の量
が変えられることは、特別な実施例の内容である。この
実施例は、撓み制御可能なロールの一定のタイプにおい
てのみ考慮される。支持ピストンは、中空ロールの内周
部において、圧液膜に接触している。この圧液膜は中空
ロールをクロスヘッドに結合することを規定する。何故
ならば、支持力か圧液膜を通って伝達されるからである
。振動へと駆動されるこの種のロールが受ける減衰かこ
の圧液膜の厚さによることが明らかなった。圧液膜か支
持ピストンの縁部で厚くなったり薄くなったりするよう
に、浸透する圧液量を制御するならば、これも振動特性
に影響を及はす。ロールの駆動中に実行可能な容易な方
法で、ロールの構造の変化を必要とせずに、振動特性に
影響を及ぼすことか出来る。しかし、圧液の浸透が変わ
ることで損害を被る他の大きさ、例えば管路の圧力や温
度分布か、浸透した圧液量に係わりなく調整可能である
ことは配慮する必要かある。
従来行われた処置は、連続する複数のロール対の固有周
波数における相違を生じさせることにより振動を減少さ
せるという課題を解決することであった。
波数における相違を生じさせることにより振動を減少さ
せるという課題を解決することであった。
この思想の補足は、本発明に基づいて、第1のロール対
がら第2のロール対へのウェブの外側にある振動伝達路
を遮断することである。このことは、2組のロール対の
基台が振動に従って分割されていることによりなされる
。
がら第2のロール対へのウェブの外側にある振動伝達路
を遮断することである。このことは、2組のロール対の
基台が振動に従って分割されていることによりなされる
。
こうした処置によっても、第1のロール対がら受けた駆
動力をウェブが第2のロール対へ伝達することを防止す
ることが出来ない。しかし、こうした処置が講じられな
ければ、第1のロール対で発生する振動を、ウェブを通
っても、機台を通っても伝達してしまう。振動の駆動力
のこの部分を、機台を分けることで除去する。
動力をウェブが第2のロール対へ伝達することを防止す
ることが出来ない。しかし、こうした処置が講じられな
ければ、第1のロール対で発生する振動を、ウェブを通
っても、機台を通っても伝達してしまう。振動の駆動力
のこの部分を、機台を分けることで除去する。
出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ウェブの走行方向に直接的に連続し、前記ウェブを
ギャップ間に案内する複数のロール対、特に巻取紙加工
用の両面平滑装置の振動の軽減法において、一方のロー
ル対の他方のロール対に対する固有周波数を変えること
を特徴とする振動の軽減法。 2、他の一定の周波数を有する別個のロール対を、前記
ロール対に関連して設置することを特徴とする請求項1
に記載の振動の軽減法。 3、振動が発生する際、ロール対の少なくとも1個の固
有周波数を変えることを特徴とする請求項1に記載の振
動の軽減法。 4、走行方向に連続し、前記ウェブを前記ギャップ間に
案内する2組のロール対、特に巻取紙加工用の両面平滑
装置による前記ウェブの加工装置において、前記ロール
対が互いに異なる固有周波数を有することを特徴とする
加工装置。 5、固有周波数が駆動中に可変であることを特徴とする
請求項4に記載の加工装置。 6、可変の固有周波数を有するロール対のロールの少な
くとも1個が、固定クロスヘッドと、このクロスヘッド
の周囲を回転する中空ロールとを有する撓み制御可能な
ロールとして形成されており、前記中空ロールは、前記
クロスヘッドに沿って配置されこれに取着され前記中空
ロールの内周部に接触する支持ピストンにより支持され
ており、静水圧を用いる少なくとも1個の圧力室に圧液
が送られる加工装置において、静水圧を用いる圧力室の
縁部で流れる圧液の量が変えられることを特徴とする請
求項5に記載の加工装置。 7、ウェブをロール間に案内する2組の連続するロール
対、特に巻取紙加工用の両面平滑装置によるウェブの加
工装置において、2組のロール対の基台が振動に従って
分割されていることを特徴とする加工装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3815445A DE3815445A1 (de) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | Verfahren zur verminderung von schwingungen an aufeinanderfolgenden walzenpaaren und solche walzenpaare aufweisende vorrichtung |
DE3815445.5 | 1988-05-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01322000A true JPH01322000A (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=6353771
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1113591A Pending JPH01322000A (ja) | 1988-05-06 | 1989-05-02 | 連続するロール対の振動の軽減法及びロール対を有する加工装置 |
JP020970U Pending JPH0585900U (ja) | 1988-05-06 | 1992-03-09 | ロール対を備えた加工装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP020970U Pending JPH0585900U (ja) | 1988-05-06 | 1992-03-09 | ロール対を備えた加工装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
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JP (2) | JPH01322000A (ja) |
DE (1) | DE3815445A1 (ja) |
FI (1) | FI892160A (ja) |
GB (1) | GB2218123B (ja) |
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DE19702325A1 (de) * | 1997-01-23 | 1998-07-30 | Alcan Gmbh | Verfahren zur Herstellung von schwingungsgedämpften Walzen und Walzensatz |
US5961899A (en) * | 1997-07-15 | 1999-10-05 | Lord Corporation | Vibration control apparatus and method for calender rolls and the like |
FI104207B (fi) | 1998-07-24 | 1999-11-30 | Valmet Corp | Menetelmä ja laite paperi- tai kartonkikoneen nippitelarakenteen ominaistaajuuden muuttamiseksi |
FI104121B1 (fi) | 1998-08-14 | 1999-11-15 | Valmet Corp | Menetelmä ja laite paperi- tai kartonkikoneen nippitelarakenteen ominaistaajuuden muuttamiseksi |
DE19907079A1 (de) * | 1999-02-19 | 2000-08-24 | Voith Sulzer Papiertech Patent | Verfahren und Vorrichtung zum Vermeiden von Kontaktschwingungen rotierender Walzen in einer Maschine zur Herstellung oder/und Behandlung einer Materialbahn |
DE19907078A1 (de) * | 1999-02-19 | 2000-08-24 | Voith Sulzer Papiertech Patent | Verfahren und Vorrichtung zum Vermeiden von Kontaktschwingungen rotierender Walzen in einer Maschine zur Herstellung einer Materialbahn, insbesondere aus Papier oder Karton |
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