JPH01319061A - 液体現像器 - Google Patents
液体現像器Info
- Publication number
- JPH01319061A JPH01319061A JP15205088A JP15205088A JPH01319061A JP H01319061 A JPH01319061 A JP H01319061A JP 15205088 A JP15205088 A JP 15205088A JP 15205088 A JP15205088 A JP 15205088A JP H01319061 A JPH01319061 A JP H01319061A
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- JP
- Japan
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- liquid
- ink
- liquid ink
- drum
- hollow drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005513 bias potential Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000005871 repellent Substances 0.000 claims description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 17
- 239000011148 porous material Substances 0.000 abstract description 7
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 abstract 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真プリンタに関し、特に液体現像器に関
する。
する。
従来、この種の液体現像器には、トナー粒子を石油系の
液体に浮遊させ、感光ドラムに形成された静電潜像のイ
メージ電圧により、トナー粒子が混入した液体を潜像に
付着させて現像を行う構造のもの、あるいは液体タンク
に充填した液体インクを潜像のイメージ電圧により付着
させて現像を行う構造（Ｕ、Ｓ、Ｐａｔｅｎｔ、４，２
０２，９１３）のものとがある。
液体に浮遊させ、感光ドラムに形成された静電潜像のイ
メージ電圧により、トナー粒子が混入した液体を潜像に
付着させて現像を行う構造のもの、あるいは液体タンク
に充填した液体インクを潜像のイメージ電圧により付着
させて現像を行う構造（Ｕ、Ｓ、Ｐａｔｅｎｔ、４，２
０２，９１３）のものとがある。
しかしながら、前者の液体現像器では石油系の液体を使
用するため、引火の虞れがあるとともに悪臭を発すると
いう欠点がある。また、後者の液体現像器では液体イン
クの液面から直接液体粒子を飛翔させるため、液体粒子
内に気泡が混入しやすくなり、細かい円等の潜像を現像
する際に気泡の破裂によって潜像のイメージを崩してし
まい、印字品質が低下するという欠点がある。
用するため、引火の虞れがあるとともに悪臭を発すると
いう欠点がある。また、後者の液体現像器では液体イン
クの液面から直接液体粒子を飛翔させるため、液体粒子
内に気泡が混入しやすくなり、細かい円等の潜像を現像
する際に気泡の破裂によって潜像のイメージを崩してし
まい、印字品質が低下するという欠点がある。
本発明の目的は前記課題を解決した液体現像器を提供す
ることにある。
ることにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る液体現像器にお
いては、用紙の搬送ラインをはさんで、表面上に静電潜
像が形成される感光ドラムと対向する位置に、バイアス
電位を印加された液体インクの充填用中空ドラムとを配
設し、該中空ドラムを、液体インクに対し親和性をもち
、かつ撥水処理された表面上に液体インクを浸出させる
複数の微細孔をもつ多孔性組織としたものである。
いては、用紙の搬送ラインをはさんで、表面上に静電潜
像が形成される感光ドラムと対向する位置に、バイアス
電位を印加された液体インクの充填用中空ドラムとを配
設し、該中空ドラムを、液体インクに対し親和性をもち
、かつ撥水処理された表面上に液体インクを浸出させる
複数の微細孔をもつ多孔性組織としたものである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明の現像プロセスを示す原理図である。
明の現像プロセスを示す原理図である。
図において、２は感光ドラムであり、該感光ドラム２は
回転動作に伴ってイレーザ６によりその表面電荷が消去
され、次いで帯電器７によりその表面が一様に帯′ポさ
れ、印字データに基づいて露光光、％Ｑ８が照射されて
その表面上に静電潜像が形成される。この静電潜像は第
２図に示すように帯電部９と非帯電部１０との組合せに
よりそのイメージが形成される。
回転動作に伴ってイレーザ６によりその表面電荷が消去
され、次いで帯電器７によりその表面が一様に帯′ポさ
れ、印字データに基づいて露光光、％Ｑ８が照射されて
その表面上に静電潜像が形成される。この静電潜像は第
２図に示すように帯電部９と非帯電部１０との組合せに
よりそのイメージが形成される。
本発明は用紙５の搬送ラインを挟んで感光ドラム２と対
向する位置に、バイアス電位Ｖを印加された液体インク
４の充填用中空ドラム１を回転可能に配設したものであ
る。本発明に係る中空ドラム１は、液体インク４に対し
親和性をもち、かつ撥水処理された表面１ａに液体イン
ク４を浸出させる複数の微細孔１ｂ、 ｌｂ・・・をも
つ多孔性組織のドラムとして構成してあり、本実施例で
は中空ドラム１を多孔質セラミック素材にて構成しであ
る。また中空ドラム１の内周には液体インクを均一に供
給するスクイズスポンジ３を設けである。
向する位置に、バイアス電位Ｖを印加された液体インク
４の充填用中空ドラム１を回転可能に配設したものであ
る。本発明に係る中空ドラム１は、液体インク４に対し
親和性をもち、かつ撥水処理された表面１ａに液体イン
ク４を浸出させる複数の微細孔１ｂ、 ｌｂ・・・をも
つ多孔性組織のドラムとして構成してあり、本実施例で
は中空ドラム１を多孔質セラミック素材にて構成しであ
る。また中空ドラム１の内周には液体インクを均一に供
給するスクイズスポンジ３を設けである。
実施例において、スクイズスポンジ３に含浸した液体イ
ンク４は中空ドラム１の複数の微細孔１ｂ。
ンク４は中空ドラム１の複数の微細孔１ｂ。
１ｂ・・・内に浸出する。この場合、中空ドラム１の表
面１ａは撥水処理が施されているため、微細孔１ｂ。
面１ａは撥水処理が施されているため、微細孔１ｂ。
ｌｂ・・・より浸出した液体インク４は中空ドラム１の
表面１ａまでは浸出することができず、各微細孔ｌｂ内
に液体粒子１１として保持される。
表面１ａまでは浸出することができず、各微細孔ｌｂ内
に液体粒子１１として保持される。
ここで、感光ドラム２が回転してその静電潜像９、１０
が中空ドラム１と対向する位置にくると、潜像のうち帯
電部９のイメージ電圧が用紙５を介して中空ドラム１の
微細孔ｌｂ内の液体粒子１１に作用し、帯電部９に相当
する微細孔ｌｂ内の液体粒子１１が用紙５に向けて飛翔
付着する。この場合、非帯電部１０ではイメージ電圧が
ないため、該非帯電部１０に相当する微細孔ｌｂ内の液
体粒子は用紙５に飛翔付着することはなく、用紙５上に
帯電部９、非帯電部１０に対応して液体粒子１１が付着
し、静′ｆｉＬＷａ像９，１０のイメージが用紙５上に
顕像化される。本実施例では中空ドラム１と感光ドラム
２との間に用紙５を挟んで走行させ、感光ドラム２上の
静電潜像の現像とその像の転写とを同時進行させ、用紙
に印刷を行う。
が中空ドラム１と対向する位置にくると、潜像のうち帯
電部９のイメージ電圧が用紙５を介して中空ドラム１の
微細孔ｌｂ内の液体粒子１１に作用し、帯電部９に相当
する微細孔ｌｂ内の液体粒子１１が用紙５に向けて飛翔
付着する。この場合、非帯電部１０ではイメージ電圧が
ないため、該非帯電部１０に相当する微細孔ｌｂ内の液
体粒子は用紙５に飛翔付着することはなく、用紙５上に
帯電部９、非帯電部１０に対応して液体粒子１１が付着
し、静′ｆｉＬＷａ像９，１０のイメージが用紙５上に
顕像化される。本実施例では中空ドラム１と感光ドラム
２との間に用紙５を挟んで走行させ、感光ドラム２上の
静電潜像の現像とその像の転写とを同時進行させ、用紙
に印刷を行う。
本発明によれば、中空ドラム１を用いてその表面に撥水
処理を行い、かつその表面に複数の微細孔１ｂを有する
ため、液体インクはドラム表面の撥水処理と相俟って各
微細孔１ｂに液体粒子１１として保持され、そのまま付
着することとなり、従来のように液体インクの液面から
直接液体粒子を飛翔させる場合に比して気泡の混入を防
止できる。
処理を行い、かつその表面に複数の微細孔１ｂを有する
ため、液体インクはドラム表面の撥水処理と相俟って各
微細孔１ｂに液体粒子１１として保持され、そのまま付
着することとなり、従来のように液体インクの液面から
直接液体粒子を飛翔させる場合に比して気泡の混入を防
止できる。
以上説明したように本発明によれば、液体粒子中に気泡
が混入するのを防止でき、鮮明な像を得ることができ、
印字品質を向上できる。また、石油系の液体を用いるこ
とがなく、取扱い上、安全であり、さらには感光ドラム
上のイメージ電圧により液体粒子を飛翔付着させるため
、構造を簡素化できるとともに組立工数を削減でき、低
価格化を実現できる効果を有する。
が混入するのを防止でき、鮮明な像を得ることができ、
印字品質を向上できる。また、石油系の液体を用いるこ
とがなく、取扱い上、安全であり、さらには感光ドラム
上のイメージ電圧により液体粒子を飛翔付着させるため
、構造を簡素化できるとともに組立工数を削減でき、低
価格化を実現できる効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明の現像プロセスを示す原理図である。
明の現像プロセスを示す原理図である。
Claims (1)
- （１）用紙の搬送ラインをはさんで、表面上に静電潜像
が形成される感光ドラムと対向する位置に、バイアス電
位を印加された液体インクの充填用中空ドラムとを配設
し、該中空ドラムを、液体インクに対し親和性をもち、
かつ撥水処理された表面上に液体インクを浸出させる複
数の微細孔をもつ多孔性組織としたことを特徴とする液
体現像器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15205088A JPH01319061A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 液体現像器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15205088A JPH01319061A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 液体現像器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01319061A true JPH01319061A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15531954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15205088A Pending JPH01319061A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 液体現像器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01319061A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997A (ja) * | 1982-06-22 | 1984-01-05 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
| JPS6396681A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Seikosha Co Ltd | 電子写真記録装置 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP15205088A patent/JPH01319061A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997A (ja) * | 1982-06-22 | 1984-01-05 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
| JPS6396681A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Seikosha Co Ltd | 電子写真記録装置 |
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