JPH01312359A - 冷凍機の制御方式 - Google Patents

冷凍機の制御方式

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JPH01312359A
JPH01312359A JP14243888A JP14243888A JPH01312359A JP H01312359 A JPH01312359 A JP H01312359A JP 14243888 A JP14243888 A JP 14243888A JP 14243888 A JP14243888 A JP 14243888A JP H01312359 A JPH01312359 A JP H01312359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
compressor
refrigerator
stopped
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP14243888A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Tazaki
田崎 富夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP14243888A priority Critical patent/JPH01312359A/ja
Publication of JPH01312359A publication Critical patent/JPH01312359A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は冷凍機の運転、停止を自動制御する際、節電効
果を高めるために行なう間歇停止の制御方式に関するも
のである。
(ロ)従来の技術 一般に冷凍装置は圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を
用いた冷凍サイクルを有し、この蒸発器で庫内を冷却す
るものであるが、最近ではショーケース、冷蔵庫などを
中心にして被冷却物の品質低下を招かない範囲で、冷し
過ぎの防止ならびに節電を目的に圧縮機を強制的に間歇
停止きせる場合が多くなってきている。
従来、この種の冷凍機の間歇停止の方式としては特公昭
62−39352号公報に記載きれているようなものが
あった。この公報に記載されたものは、第1.第2の時
間帯を設定し、第1の時間帯では圧縮機を強制的に停止
させる方式。但し、冷凍機の始動直後にはこの強制停止
をマスクするものであった。
また、特に節電効果を高めるために特公昭62−393
53号公報に記載されたようなものが試みられた。この
公報に記載されたものは、通年を通して圧縮機の運転中
にこの圧縮機に対する強制間歇停止を行なわせるもので
あった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このような従来の技術では、圧縮機を強制的に停止させ
る際、この強制停止によって被冷却物の品質低下を招く
かどうかの判断を行なわず、圧縮機の強制停止によって
被冷却物の温度又は庫内温度が上昇してから被冷却物の
品質低下を防止するために、この圧縮機の強制停止を解
除する手段を設けなければならず、そのために強制停止
の時間が少なくなり、充分な節電効果が得られないもの
であった。すなわち、圧縮機の運転中のみ強制間歇停止
を行なわせる方式では、圧縮機が運転を要求きれている
にもかかわらず強制停止をさせるため、前記手段により
強制停止が解除される結果、強制停止時間が短かくなる
場合があった。
斯かる問題点に鑑み、本発明は被冷却物の品質低下を招
かずに強制停止が行なえる冷凍機の制御方式を提供する
ものである。
(二〉課題を解決するための手段 本発明は負荷の変化に基づいて冷凍機の運転停止を自動
的に行なう冷凍機の制御方式において、所定時間内に冷
凍機の停止回数が所定回数以上になった時、冷凍機に一
定時間停止の動作をさせるものである。
また、圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を用いて冷凍
サイクルを構成した冷凍機の前記圧縮機の運転停止を冷
凍サイクル中の低圧側の圧力の変化に基づいて制御する
ように成した制御方式において、所定時間内に圧縮機の
停止回数が所定回数以上になった時、圧縮機に一定時間
停止の動作をさせるものである。
また、この制御方式において、第1の所定時間と、第1
の所定時間より長い第2の所定時間と、圧縮機の運転時
間を計時するタイマ部とを用いて、第1の所定時間の計
時中に圧縮機の停止回数が所定回数に達した時、又は第
2の所定時間の計時後にタイマ部が第3の所定時間を計
時した時に第4の所定時間の間圧縮機の運転を停止する
動作を行なうものである。
(ホ)作用 以上のような制御方式を用いることによって、被冷却物
又は庫内の負荷が軽く、所定時間内における圧縮機の発
停回数が多い場合には、この発停回数が所定の回数に達
した時に一定時間の間圧縮機の運転を強制停止し、また
被冷却物又は庫内の負荷が重く圧縮機の運転停止の切換
りザイクルが長い時には所定時間の経過後に圧縮機の運
転が第3の所定時間維持されたことを判断して一定時間
の間圧縮機の運転を強制停止させるものである。
(へ〉実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は冷凍機の概略図であり、図中1は圧縮機、2は凝縮器
、3はレシーバタンク、4,5は減圧装置(膨張弁)、
6,7は蒸発器であり、これらの機器を用いて冷凍サイ
クルを構成している。蒸発器6,7は庫内に設けられ被
冷却物の冷却を行なうものである。8は圧力センサであ
り、冷凍サイクル中の低圧側に設けられ低圧圧力を検出
するものである。9は制御部であり、圧力センサ8の検
出する圧力に基づいて圧縮機1の発停(接片10の開閉
により電源11を圧縮機1に接続するか否か)及び圧縮
機1の強制停止を制御するものである。
この制御部9の主な動作を第2図の動作説明図を用いて
説明する。まずステップS、でタイマT1乃至T4の値
をリセットし、かつタイマL、Tsの計時をスタートさ
せ、さらにフラグFをF=Oにセットし、圧縮機の運転
停止回数NをN=Oにセットする。次にステップS、で
タイマT3がタイムUP1.。
たか否かを判断し、タイマT3がタイムUPt、ている
時はさらにステップS、で圧縮機の運転停止回数Nが“
N≧5′′であるか否かを判断し、この条件を満たさな
い時にはステップS4でN=0”、及び“タイマT、の
りセットとスタート”を行なった後ステップS6へ進み
タイマTlがタイムUPしたか否かを判断する。またス
テップS、で“N22“′を満している時はフラグFの
チエツクを行なった後ステップS6へ進み“N≧n+I
”の判断すなわちステップS、のNの値がb し、Nの値が増加した時にはステップS7へ進みタイマ
T1の計時時間の間圧縮機を強制的にOFF状態にする
。尚、この間ステップS8で“低圧≧設定+α“′すな
わち被冷却物の温度上昇が大きい時にはこのステップS
、の動作を中止する。ステップS。
の動作の終了又は中止後はステップS、にて“N=o、
T、’r、のりセット及スタート″及び“F=O”を行
なった後ステップSrsへ進む。
また前記したステップS6では、タイマT2のタイムU
Pが判断きれると、次いでステップ511でタイマT4
がタイムUPt、たか否かすなわち、圧縮機の停止時間
がタイマT4の計時時間に達しているか否かを判断する
。タイマT4がタイムUPt、た時には、ステップSa
tへ進む。ステップ511は前記したステップS2.S
* 、 s、とを合わせた動作を行なう。
また前記したステップS、。では“低圧≧設定”を判断
し、この条件を満す時はステップsrsで圧縮機の運転
とタイマT4のリセット及スタートを行ない、この条件
を満さない時はステップ513で圧縮機の停止を行なう
。この時ステップ514を通過することによって、N=
N+1”すなわち圧縮機の停止回数の加算が行なわれる
このように構成きれた制御部9を用いた場合の冷凍機の
動作を第3図、第4図に基づいて説明する。まず第3図
では、タイマT、のタイムUP時(T、時間経過後)に
圧縮機1の停止回数が5回(N=5)なので、次の圧縮
機1の停止時からタイマT1の計時する18時間の間冷
練機すなわち圧縮機1の運転を停止する。また第4図に
示すように圧縮機1の停止と停止との間が長く、18時
間の間に圧縮機1の停止回数Nが5回に達しないような
場合では、タイマT、によってT1時間が計時された時
から、タイマT4による計時時間すなわち圧縮機1の運
転している時間が14時間に達したか否かを判断し、タ
イマT4の計時がタイムUPt、た時点から18時間の
間強制的に圧縮機1の運転を停止する。
(ト)発明の効果 以上の如く本発明の冷凍機の制御方式では、所定時間内
の冷凍機の停止回数で冷凍機の停止が行なわれ定期的に
効率よく冷凍機の間歇停止が行なわれるものである。ま
た第2の所定時間の経過後に冷凍機の運転時間が第3の
所定時間を経過していれば冷凍機の間歇停止を行なうの
で、被冷却物の温度上昇が速く頻繁に冷凍機が発停を繰
り返す時には一定の停止回数毎に間歇停止を行ない、被
冷却物の温度上昇が遅く冷凍機の発停周期が長い時には
ほぼ第2の所定時間毎に冷凍機の間歇停止を行なうこと
ができる。すなわち、被冷却物の犬きさ、負荷の変動速
度に応じて間歇停止の周期を自動調整でき、被冷却物の
品質低下を招かずに効果的に間歇停止が行なえるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた冷凍機の実施例を示す概略図、
第2図は第1図に示した制御部の主な動作を示す動作説
明図、第3図、第4図は第1図に示した冷凍機の動作を
示すタイムチャートである。 1・・・圧縮機、  9・・・制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷の変化に基づいて冷凍機の運転、停止を自動
    的に行なう冷凍機の制御方式において、所定時間内に冷
    凍機の停止回数が所定回数以上になった時、冷凍機に一
    定時間停止の動作をさせることを特徴とする冷凍機の制
    御方式。
  2. (2)圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を用いて冷凍
    サイクルを構成した冷凍機の前記圧縮機の運転、停止を
    冷凍サイクル中の低圧側の圧力の変化に基づいて制御す
    るように成した制御方式において、所定時間内に圧縮機
    の停止回数が所定回数以上になった時、圧縮機に一定時
    間停止の動作をさせることを特徴とする冷凍機の制御方
    式。
  3. (3)圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を用いて冷凍
    サイクルを構成した冷凍機の前記圧縮機の運転停止を冷
    凍サイクル中の低圧側の圧力の変化に基づいて制御する
    ように成した制御方式において、第1の所定時間と、第
    1の所定時間より長い第2の所定時間と、圧縮機の運転
    時間を計時するタイマ部とを用いて、第1の所定時間の
    計時中に圧縮機の停止回数が所定回数に達した時、又は
    第2の所定時間の計時後にタイマ部が第3の所定時間を
    計時した時に第4の所定時間の間圧縮機の運転を停止す
    る動作を行なうことを特徴とする冷凍機の制御方式。
JP14243888A 1988-06-09 1988-06-09 冷凍機の制御方式 Pending JPH01312359A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6804971B2 (en) * 2002-11-22 2004-10-19 Lg Electronics Inc. Apparatus and method for controlling compressors of air conditioner
WO2011118223A1 (ja) * 2010-03-26 2011-09-29 パナソニック株式会社 冷蔵庫

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