JPH01306397A - 自動開傘装置 - Google Patents
自動開傘装置Info
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- JPH01306397A JPH01306397A JP13774688A JP13774688A JPH01306397A JP H01306397 A JPH01306397 A JP H01306397A JP 13774688 A JP13774688 A JP 13774688A JP 13774688 A JP13774688 A JP 13774688A JP H01306397 A JPH01306397 A JP H01306397A
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- parachute
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- sensor
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- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 11
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 abstract description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- BTCSSZJGUNDROE-UHFFFAOYSA-N gamma-aminobutyric acid Chemical compound NCCCC(O)=O BTCSSZJGUNDROE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
;:産業上の利用分野J
本発明は自動開傘装置に関し、持に標的機などの飛翔体
に用いられ、機器の故障や突発的な気象、7)変化(突
風など)等によって・j;き起こされる異常飛行Q“)
際に、自動的にパラシュ+4−トを開傘させ、飛翔体を
安全に回収する自動開傘装置にj3υする。
に用いられ、機器の故障や突発的な気象、7)変化(突
風など)等によって・j;き起こされる異常飛行Q“)
際に、自動的にパラシュ+4−トを開傘させ、飛翔体を
安全に回収する自動開傘装置にj3υする。
標的機等の飛行において、機器の故障や突発的な気象の
変化等があった場合、標的機等は異常な飛行状態となり
、さらには飛行不能となろにとが多い。これに対し、従
来より標的機には内部にパラシュートが搭載され、こh
を開傘させて標的機を地」1あるいは海上に回収する手
段がとられていた。
変化等があった場合、標的機等は異常な飛行状態となり
、さらには飛行不能となろにとが多い。これに対し、従
来より標的機には内部にパラシュートが搭載され、こh
を開傘させて標的機を地」1あるいは海上に回収する手
段がとられていた。
しかし、パラシュートの開傘は、地上のコン)〜ローラ
からの指令によって行われており、コント・ローラは、
標的機から地上の操縦装置に送1スされるデータから飛
行状態を推理し、飛行不能と+41J If斤した場合
に地上の操縦装置から標的機にパラシ・L−1−開傘を
指令していた。
からの指令によって行われており、コント・ローラは、
標的機から地上の操縦装置に送1スされるデータから飛
行状態を推理し、飛行不能と+41J If斤した場合
に地上の操縦装置から標的機にパラシ・L−1−開傘を
指令していた。
上述した従来の標的機のパラシュー1・閂4¥方法は、
標的機と地上の操縦装置間に電波を介して、i:4受信
されるデータをもとにしたもので少)る、セめ2気象や
地形によって電波の伝播状況が悪化したjJ、1合、デ
ータそのものの信顆性が著しく低下するため、適切なパ
ラシュート開傘ができないという欠点がある。
標的機と地上の操縦装置間に電波を介して、i:4受信
されるデータをもとにしたもので少)る、セめ2気象や
地形によって電波の伝播状況が悪化したjJ、1合、デ
ータそのものの信顆性が著しく低下するため、適切なパ
ラシュート開傘ができないという欠点がある。
さらに、パラシュート開傘の最終的な判断を地上のコン
I・ローラ(人間)か行っているため、異常飛行に陥っ
た標的機について、急激な飛行状態の変fヒをデータか
ら推理判断しパラシュートの開傘を指令するまでに時間
がかかり、パラシュート開傘のタイミングが遅れ、標的
機が地上や海」二に墜落するという欠点がある。
I・ローラ(人間)か行っているため、異常飛行に陥っ
た標的機について、急激な飛行状態の変fヒをデータか
ら推理判断しパラシュートの開傘を指令するまでに時間
がかかり、パラシュート開傘のタイミングが遅れ、標的
機が地上や海」二に墜落するという欠点がある。
本発明の自動開傘装置は、標的機等の飛翔体の内部に設
けられ該飛翔体の姿勢、速度、高度を感知測定するセン
サと、該センサから得られたデータをもとに前記飛翔体
の飛行の異常を判定する判定手段と、該判定手段の判定
結果をらとにパラシュートを自動的に開傘させる開傘手
段とを備えている。
けられ該飛翔体の姿勢、速度、高度を感知測定するセン
サと、該センサから得られたデータをもとに前記飛翔体
の飛行の異常を判定する判定手段と、該判定手段の判定
結果をらとにパラシュートを自動的に開傘させる開傘手
段とを備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本実施例
の使用状況を示す斜視図である。
の使用状況を示す斜視図である。
本実施例は標的機等の飛翔体1に、飛翔体1の姿勢や速
度、高度を感知測定するセンサ2、センサ2から得られ
たデータの判定を行う監視装置3、パラシュート4、及
びパラシュー1−室のドアを開放させるドア開放装置5
を搭載してなる。
度、高度を感知測定するセンサ2、センサ2から得られ
たデータの判定を行う監視装置3、パラシュート4、及
びパラシュー1−室のドアを開放させるドア開放装置5
を搭載してなる。
センサ2では、飛翔体1の飛行中の時々刻々の姿勢(ロ
ール角:φ、ピッチ角:θ)、速度:V。
ール角:φ、ピッチ角:θ)、速度:V。
高度:Hを感知・測定し、監視装置3へ送る。監視装置
3には、あらかじめ以下の(1)〜(4)式のような異
常飛行の判定式をメモリしておき、センサ2から送られ
てきたデータをもとに、異常飛行の判定を行う。
3には、あらかじめ以下の(1)〜(4)式のような異
常飛行の判定式をメモリしておき、センサ2から送られ
てきたデータをもとに、異常飛行の判定を行う。
θ≧θCL ・・・・・・
(1)θCL・ピッチ角操縦限界 φ≧φcL11519.(2) φcL:ロール角操縦限界 ■≦v 、、、mX A −=
−(3)vIl、、:失速速度 A:安全係数 I(≦H+ +□ ・・・
・・・(4)H+ +、;高度運用限界 もし、センサ2からのデータ、θ、φ、V、I−1か(
1)〜(4)式中のどれか1つでも満足する時、監視装
置3はその飛翔体1の飛行を異常と判定し、パラシュー
ト室のドア開放装置5へ指令を送る。
(1)θCL・ピッチ角操縦限界 φ≧φcL11519.(2) φcL:ロール角操縦限界 ■≦v 、、、mX A −=
−(3)vIl、、:失速速度 A:安全係数 I(≦H+ +□ ・・・
・・・(4)H+ +、;高度運用限界 もし、センサ2からのデータ、θ、φ、V、I−1か(
1)〜(4)式中のどれか1つでも満足する時、監視装
置3はその飛翔体1の飛行を異常と判定し、パラシュー
ト室のドア開放装置5へ指令を送る。
二こで第2図に示すように、パラシュート室のドア開放
装置5によって、ドア6が開放され、パラシュート4が
外部へ放出される。放出されたパラシュート4は風圧に
よって展開し、以降飛翔体1を安全に地上あるいは海上
に降下させる。
装置5によって、ドア6が開放され、パラシュート4が
外部へ放出される。放出されたパラシュート4は風圧に
よって展開し、以降飛翔体1を安全に地上あるいは海上
に降下させる。
以1−説明したように本発明は、飛翔体で感知・測定し
たデータをちとに、飛翔体内部で飛行状態を判断し、異
常となった場合パラシュートを自動的に開傘させること
により、飛翔体を安全に回収できる効果がある。
たデータをちとに、飛翔体内部で飛行状態を判断し、異
常となった場合パラシュートを自動的に開傘させること
により、飛翔体を安全に回収できる効果がある。
本発明では、従来、地上のコントローラに依存していた
飛行状況(異常状態)の判断を飛翔体内部で行い、異常
の発見〜パラシュー1−開傘までの一連の工程を飛翔体
自身で行うため、確実に飛翔体を回収できる。また、地
上のコン1〜ローラにおいては、異常飛行時に備えての
監視業務が少なくなり、操縦に関する負荷が大幅に軽減
される効果がある。
飛行状況(異常状態)の判断を飛翔体内部で行い、異常
の発見〜パラシュー1−開傘までの一連の工程を飛翔体
自身で行うため、確実に飛翔体を回収できる。また、地
上のコン1〜ローラにおいては、異常飛行時に備えての
監視業務が少なくなり、操縦に関する負荷が大幅に軽減
される効果がある。
さらに、本発明により回収された飛翔体は、故111f
fli器等の修理によって再度飛行できることから、1
足来墜落によって生じた経済的負荷を大幅に軽減するこ
とができる。
fli器等の修理によって再度飛行できることから、1
足来墜落によって生じた経済的負荷を大幅に軽減するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本実施例
の使用状況を示す斜視図である。 1・・・標的機等の飛翔体、2・・・飛翔体の姿勢、速
度、高度を感知・測定するセンサ、3・・・データの監
視装置、4・・・パラシュート、5・・・パラシュート
室のドア開放装置、6・・・パラシュート室のドア。
の使用状況を示す斜視図である。 1・・・標的機等の飛翔体、2・・・飛翔体の姿勢、速
度、高度を感知・測定するセンサ、3・・・データの監
視装置、4・・・パラシュート、5・・・パラシュート
室のドア開放装置、6・・・パラシュート室のドア。
Claims (1)
- 標的機等の飛翔体の内部に設けられ該飛翔体の姿勢、
速度、高度を感知測定するセンサと、該センサから得ら
れたデータをもとに前記飛翔体の飛行の異常を判定する
判定手段と、該判定手段の判定結果をもとにパラシュー
トを自動的に開傘させる開傘手段とを備えることを特徴
とする自動開傘装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13774688A JPH01306397A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 自動開傘装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13774688A JPH01306397A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 自動開傘装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306397A true JPH01306397A (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15205862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13774688A Pending JPH01306397A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 自動開傘装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01306397A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5673873A (en) * | 1994-06-09 | 1997-10-07 | Stemme Gmbh & Co. Kg | Rescue system for aircraft |
CN103318414A (zh) * | 2013-06-28 | 2013-09-25 | 中国石油天然气集团公司 | 无人机与降落伞自动分离***及方法 |
US8979023B1 (en) | 2014-02-27 | 2015-03-17 | SZ DJI Technology Co., Ltd | Impact protection apparatus |
CN104507799A (zh) * | 2014-04-28 | 2015-04-08 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 飞行器的保护控制方法、装置及飞行器 |
JP2015182642A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 株式会社Ihiエアロスペース | 飛翔体及びパラシュートの開傘方法 |
CN106314802A (zh) * | 2016-09-20 | 2017-01-11 | 北京韦加无人机科技股份有限公司 | 一种无人机用的伞舱装置及无人机 |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP13774688A patent/JPH01306397A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5673873A (en) * | 1994-06-09 | 1997-10-07 | Stemme Gmbh & Co. Kg | Rescue system for aircraft |
CN103318414A (zh) * | 2013-06-28 | 2013-09-25 | 中国石油天然气集团公司 | 无人机与降落伞自动分离***及方法 |
CN103318414B (zh) * | 2013-06-28 | 2016-02-10 | 中国石油天然气集团公司 | 无人机与降落伞自动分离***及方法 |
US8979023B1 (en) | 2014-02-27 | 2015-03-17 | SZ DJI Technology Co., Ltd | Impact protection apparatus |
US9216818B1 (en) | 2014-02-27 | 2015-12-22 | SZ DJI Technology Co., Ltd | Impact protection apparatus |
US9493250B2 (en) | 2014-02-27 | 2016-11-15 | SZ DJI Technology Co., Ltd | Impact protection apparatus |
US9789969B2 (en) | 2014-02-27 | 2017-10-17 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Impact protection apparatus |
JP2015182642A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 株式会社Ihiエアロスペース | 飛翔体及びパラシュートの開傘方法 |
CN104507799A (zh) * | 2014-04-28 | 2015-04-08 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 飞行器的保护控制方法、装置及飞行器 |
WO2015165021A1 (zh) * | 2014-04-28 | 2015-11-05 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 飞行器的保护控制方法、装置及飞行器 |
CN106314802A (zh) * | 2016-09-20 | 2017-01-11 | 北京韦加无人机科技股份有限公司 | 一种无人机用的伞舱装置及无人机 |
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