JPH01304319A - 流量検出装置 - Google Patents

流量検出装置

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JPH01304319A
JPH01304319A JP13499388A JP13499388A JPH01304319A JP H01304319 A JPH01304319 A JP H01304319A JP 13499388 A JP13499388 A JP 13499388A JP 13499388 A JP13499388 A JP 13499388A JP H01304319 A JPH01304319 A JP H01304319A
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JP
Japan
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light
ball
flow rate
receiving element
light emitting
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Pending
Application number
JP13499388A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yamazaki
茂 山崎
Hiroyuki Matsui
宏之 松井
Keisuke Ono
圭介 小野
Kazuaki Fujita
藤田 和明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2・・−7 産業上の利用分野 本発明は、流路中を流れる流体の量をボールの回転によ
って検知するボール回転式の流量検出装置に関するもの
である。係る流量検出器は例えば衛生洗浄装置、給湯機
器その他の機器において液体の瞬間流量を検出して流量
を制御するのに利用することができる。
従来の技術 従来、この種のボール回転式の流量検出装置には、磁気
検出方式と、光検出方式の2方式があった。
磁気検出方式は、周囲に高電流が流れるリード線等があ
った場合リード線によって発生する磁界の影響を受けや
すいという欠点を有していた。この点で光検出方式(d
]周囲の磁界に影響されないという特長を持っており、
例えは、特開昭57〜74614においては次のような
構咬になっていた。
第6図、第7図において、13は断面円形状の環状流路
でこの流路の外周に流入通路11、及び流出通路12が
開口している。この流入通路11にはノズ)v14が設
けられている。寸だ環状流路13内には球体15が挿入
されていると共に、透明窓17.17’が構成され、発
光素子36と受光素子19が設けられている。このよう
な構成において流体が流入通路11のノズル14から環
状流路13内に入ると、流れは環状流路13内を環流し
ながら流入通路11から流出通路12へ流れ、それと共
に球体15も図中実線の矢印の方向に環状流路13内を
周回運動する。この球体の周回回転数は流体の流量に比
例するなど相関があるだめ、球体15の回転数を発光素
子36と受光素子19によりパルス信号として検出し制
御回路を通して流量を計測する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記構成では、環状流路13を形成し、
この環状流路13(球体15の周回軌道面)に対し直交
する方向から発光素子36および受光素子1日を挟設し
、前記発光素子36および受光素子18のそれぞれのリ
ード部20および20′は、それぞれのターミナ/l/
32.32′を介して、それぞれのリード線27.27
″に、独立して電気的に結線されていた。まだ前記発光
素子36および受光素子18の、取付けの際にも、発光
素子36側および受光素子18側のそれぞれの方向から
ねじ35.および35′で締め付けるF4M成となって
おり、電気的な接続個所も多く、また、取付部品点数も
多いため要求機能に対しコスト的にも割高であり、又発
光素子、受光素子のリード部取付方向が、それぞれ5反
対方向に取付けられているため、スペース的にも大きな
ものとなり、最近の流体機器、例えば温水洗浄便座、自
動給湯機等小型化コンパクト化および、低コスト化の要
求に対して適応が難しい等の問題を有していた。
丑だ性能、信頼性面においても皿状流路13(球体15
の周回軌道面)に対し直交する方向に発光素子36およ
び受光素子19を挟設している構成のため、ボールが周
回運動するときの一点しか検出していないため高流量V
Cなるほど、ボールが光を遮断する時間が短くなり、そ
の結果パルス信号として検出しにくくなり、ノイズ、外
乱光等によってより一層検出が難しかった。
また、水道水等を被検出流体として長期間使用する時等
は、水道水中に含まれるCaイオン、Mgイオン等が環
状流路1の内壁にスケール七なって付着し発光素子36
からの光が受光素子18へ到達しにくくなり検出不能と
なる場合等の問題を有していた。
課題を解決するだめの手段 そして、上記課題を解決する本発明の技術的な手段は、
断面が円形状の渦巻き室と、渦巻き室の外周接線方向に
設けられ流体が流入する流入口と。
流体が流出する流出口を有する透光性の渦巻きケースと
、この渦巻きケース内に周回可能に設けたボールと、こ
のボールの回転数を検出する発光素子と受光素子からな
る検出手段と、発光素子と受光素子により検出した信号
波形を整形する波形整形回路と、波形整形回路から出力
するパルス信号により流体の流量を演算する演算手段と
を備え。
発光素子から受光素子に至る光軸は、ボールの周回軌道
上をほぼ通過するように設けかつ発光素子6、、、・ および受光素子のリード部は渦巻きケースを挟んで互い
に略平行に配設し、前記発光素子および受光素子のリー
ド部の先端は一枚の基板に配線してなるものである。
作   用 本発明においては、発光素子から受光素子に至る光軸は
、ボールの周回軌道面上を、はぼ通過するように設け、
かつ発光素子、受光素子のリード部は、渦巻きケースを
挟んで互に略平行に配設すると共に、それぞれのリード
部の先端は、−枚の基板に配線する構成としているため
、電気的接続も、同一平面で一度に接続できる。丑だ周
回軌道面上に光軸中心がほぼ通過するように前記渦巻き
ケースヲ挟設しているのでボールが渦巻き室を周回する
時発光素子部から受光素子部間を通過する才でにわたり
光を遮断することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は、流量検出装置の一実施例を示す水平断面図、
第2図は同縦断面図である。
1は透光性を有する樹脂、例えばポリザルホン樹脂等か
らなる渦巻きケースであり垂直断面が円形状の渦巻き室
2と、その円(φD)の外周のjと線方向で上方向(V
方向)に配した流入113と、渦巻き室2の水平中心軸
方向(H方向)に設けた流出口4とを一体に形成してい
る。
5は被検出流体の渦流によって渦巻き室2を略垂直方向
に周回するボールであり、光を反射しない不透明な色で
渦巻きケース1よりも若干硬い]オ質例えば黒色のテフ
ロン樹脂等からなるボールが艮い。
寸だボール5の外径(φd)は、渦巻き室2の内径(φ
D)の約1/2の寸法になっている。
6はボー/I15が渦巻き室2の流出口4へ流れ込才な
いように渦巻き室2の略円錐部の先端2aから流出口4
方向に突出1〜でいる円錐状の突起であり、流入口3よ
り流入した被検出流体の渦巻き運動を促進する働きもあ
る。
7は被検出流体をシールするためのOIJングである。
9.8はそれぞれ発光素子および受光素子であり、前記
渦巻きケース1の外周側でボー/115の周回運動によ
ってボール中心の軌跡で示される周回軌道面上に光軸中
心X−Xが通過するように前記渦巻きケース1を挟設し
ている3 また、前記発光素子9と受光素子8は、ボール5の周回
平面上で渦巻き室2の断面の円φDを二等分する中心線
CP−P)からの距離が双方異なる位置に配している。
すなわち、中心線(P−P)から受光素子8までの距離
を411発光素子9までの距離をnlとすると、el<
a2としている。
例えは、ボール5の外径(φcl/)−8+nm、渦巻
き室2の内径(φD)−16*mとすると実験ではel
−4,5tnm、62=8+nlIが最良である。
10は遮光カバーであり、発光素子9、受光素子8およ
び渦巻きケース1を覆うことにより、外乱光を遮断し、
外乱光の影響を防いでいる3寸だ内部での光の反射を防
ぐために黒色としている3発光素子9のリード部3oと
、受光素子8のリード部31は、渦巻きケース1を挟ん
で互に略平行に配設し、それぞれのリード部30.31
の端部は、遮光カバー10に設けた貫通孔32.33を
貫通し、配線パターンを印刷して回路構成した一枚の平
面状基板34に半田付は等によって電気的に接続してい
る。
35は前記基板34を前記遮光カバー10を介して渦巻
きケース1に取付けているねじである。
25.26.27はそれぞれ抵抗、28はNPNトラン
ジスタで、ボール5の回転数を、受光素子8で検出した
信号を更に整形し、マイコン30へ出力するだめの波形
整形回路部品である。
第3図に示すような電気回路で印刷した基板34に半田
付けをしている。
36は波形整形したパルスを、マイコン30に出力する
ためのリード線である。
37.38は渦巻きケース1と一体成形した、素子規制
壁であり発光素子から受光素子18に至る光軸と、ボー
/I15の周回軌道面とを合致さぜるために設けている
10・・−1 次に上記ト11G成における動作を第1図から第4図に
おいて説明する。
矢印Vの方向から渦巻き室2に流体が流れると、流体は
渦巻き室2を旋回し、それにともなってボー)v5も渦
巻き室2の内壁に接触しなから略垂直方向に周回軌道す
る。
このボール5は流体の流量に比例して周回する特性をも
っている。したがって流量の計測には流量に比例して周
回するボー)v5の回転数を計測すればよい。
本実施例では、渦巻きケース1を挟んでボール5の周回
軌道面上に、発光素子9と受光素子8の光軸中心がほぼ
通過するように配置することによって、ボール5が周回
した時に発光素子9からの発光をボー/I15力S遮光
する時(第5図において、α角で示す位置にボー/I1
5がある時)と、透過する時(第5図において、β角で
示す位置にボール5がある時)との受光素子8に流れる
電流の違いを、制仰回路によってパルスに変換してこれ
を流量信号としている。
つまりボール5が第6図β角で示す位置にある時は、受
光素子8には電流が流れ、voE電圧は約0.2 V 
トナリNPN)うyラスタ28は0FFL、出力29に
はHI倍信号発する。一方ボール5が第5図α角で示す
位置にある時には、受光素子8には電流が流れず、NP
N )ランジヌタ28のベース電位が高くなシ、ONし
て出力29は、L。
色量全発生する。
したがって第4図に示すように流量が多い時は周期が短
かくなり、流量が少ない時は周期が長くなる。
本実施例によれは、前述のように渦巻きケーク1fjr
:挾んでボール6の周回軌道面上に発光素子9と受光素
子8の光軸中心がほぼ通過するように配置しているので
、発光素子9から受光素子8に入る光を遮断する時間を
長くとることができ、その結果、高流量の検出時におい
ても光の遮光と透過が明確にパルス信号として取り出す
ことができ。
ノイズ・外乱光等の影響を受けずに安定したパルス信号
をマイコン3oへ入力することにより、信頼性の高い流
量検出をすることができる。
寸た本実施例によれは、発光素子9と受光素子8は、ボ
ールの周回平面上で渦巻き室の断面の円φDを三等分す
る中心線P−Pからの距離を異なる位置に配している。
つまり第1図に示す、I;11. e2は、4.5+n
+aオよび8龍としている。これは渦巻き室内径φD−
16およびボール外径φd=8としだ時において央験的
に求めた最も出力が得られる値である。−tなわち、ボ
ールが周回する円の外周方向から周回軌道面上に発光素
子、受光素子等を設けた透過形光検出方式においては、
前述の如く、ボールが周回する円φDを三等分する中心
線p−pから、受光素子および発光素子までの用層″を
、双方異なるようにした方が、光の屈折具合等の関係で
最も良い配置となる。
まだ本実施例によれは、発光素子9および受光素子8の
リード部30.31先端と、NPN l−ランジスタ2
8、抵抗25.26.27等からなる波形整形回路部品
とは、−枚の基板34に直接配置3 \−7 線しているので外来ノイズからも影響されにくい。
発明の効果 上記実施例の説明より明らかなように、本発明の流量検
出装置は、発光素子から受光素子に至る光軸は、ボール
の周回軌道上をほぼ通過するように設け、かつ前記発光
素子および受光素子のIJ−ド部は渦巻きケースを挟ん
で互いに略平行に配設し、それぞれのリード部の先端は
一枚の基板に配線する構成としているだめ、部品点数も
少なく、電気的接続も同一平面で一度に接続できるので
、生産性が上がり低コストな流量検出装置が提供できる
しかも、性能信頼性面においても、発光素子から受光素
子に至る光軸はボールの周回軌道面上に設けているので
、ボールが渦巻き室を周回する際、発光素子から受光素
子までにわたり光を遮断することができるので被測定流
体が高流量になりボールの周回回転が高速になっても、
安定したパルス信号として取りだすことができ、ノイズ
、外乱光等の影響も受けることなく(信頼性の高い流量
検出が提供できる。
また発光素子、受光素子それぞれのリード部取出し方向
が略平行となるように構成しているので比軸的にコンパ
クトなサイズとなり、最近の小型機器化の要望にも答え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す流量検出装置の水平断
面図、第2図は同流量検出装置の縦断面ける光の遮光お
よび透過状態を示す図、第6図および第7図は従来の流
量検出装置の流路水平断面図および切欠垂直断面図であ
る。 1・・・・・渦巻きケース、2・・・・・・渦巻き室、
3・・・・・・流入口、4・・・・・流出口、5・・・
・・・ボール、8・・・・・・受光素子、9・・・・・
・発光素子、25.26.27・・・・・抵抗、2a・
・・・NPN )ランジスタ、30・・・・・・発光素
子のリード部、31・・・・・受光素子のリード部、3
4・・・・・基板。 代凋1人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名区
    −− 5−〇 へ皺噸 城 第5図 肩ヒL 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 断面が円形状の渦巻き室と、前記渦巻き室の外周接線方
    向に設けられ流体が流入する流入口と、液体が流出する
    流出口を有する透光性の渦巻きケースと、この渦巻きケ
    ース内に周回可能に設けたボールと、このボールの回転
    数を検出する発光素子と受光素子からなる検出手段と、
    前記発光素子と受光素子により検出した信号波形を整形
    する波形整形回路と、前記波形整形回路から出力するパ
    ルス信号により流体の流量を演算する演算手段とを備え
    、前記発光素子から受光素子に至る光軸は、前記ボール
    の周回軌道上をほぼ通過するように設け、かつ前記発光
    素子および受光素子のリード部は渦巻きケースを挟んで
    互いに略平行に配設し、前記発光素子および受光素子の
    リード部の先端は一枚の基板に配線してなる流量検出装
    置。
JP13499388A 1988-06-01 1988-06-01 流量検出装置 Pending JPH01304319A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4859863A (ja) * 1971-11-10 1973-08-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4859863A (ja) * 1971-11-10 1973-08-22

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