JPH01303253A - 紙幣搬送斜行補正機構 - Google Patents

紙幣搬送斜行補正機構

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JPH01303253A
JPH01303253A JP13351088A JP13351088A JPH01303253A JP H01303253 A JPH01303253 A JP H01303253A JP 13351088 A JP13351088 A JP 13351088A JP 13351088 A JP13351088 A JP 13351088A JP H01303253 A JPH01303253 A JP H01303253A
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
permanent magnet
electromagnet
bank note
banknote
Prior art date
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Pending
Application number
JP13351088A
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English (en)
Inventor
Satoru Oigo
老後　哲
Akira Hayashi
曉 林
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、現金処理機における紙幣搬送斜行補正機構に
関する。
［従来の技術］ 従来の紙幣搬送斜行補正機構について第３図（ａ）　、
　（ｂ）を用いて説明する。
プレート３０１は、シャフト３０２を中心に回転運動し
、スプリング３０３によって常に初期位置に戻ろうとす
る力が働いている。搬送されてくる紙幣３０４は、プレ
ート３０１の雨下端に先端側が接触することにより゛斜
行補正される。そして紙幣３０４が通過する際にはプレ
ート３０１は、紙幣３０４に押され、第３図（ｂ）中、
矢印３ａ方向に回転し、紙ｆｐ、　３０４が通り抜ける
ようになっていた。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら上述した従来の紙幣搬送斜行補正機構にお
いては、その動きがシャフト３０２を中心とする回転運
動だけに規制されており、その為プレート３０１のシャ
フト３０２に対するスラス上方向のガタ、及び軸受けと
の摩擦による動作不良等により、プレート３０１の回動
がスムーズに行われず、搬送される紙幣３０４に傷をつ
けたりするといった欠点があった。
し課題を解決するだめの手段］ 本発明の紙幣搬送斜行補正機構は、そのプレート回動機
構を、プレートの上端に沿って設けた円柱状の永久磁石
と、該永久磁石を覆って設けられ、通電により上記プレ
ートを浮遊状態にする電磁石とから構成したものである
。
［実施例コ 次に本発明について図面を用いて説明する。
第１図は本発明の一実施例の正面図であり、第２図はそ
の側面図である。
本発明紙幣搬送斜行補正機構は、現金処理機筺体内の紙
幣搬送路（図示せず）上に備え付けられるものであり、
搬送路内を横送り搬送される紙幣１０４の斜行を補正す
るものである。
上記各図において１０１はプレートであり、その上端部
には永久磁石１０２及び電磁石１０３からなるプレート
回動機構１０５が設けられている。
Ｌ記プレート１０１は、その下端両側に設けた接触片１
０１ａを紙幣搬送路上に位置させ、第１図中手前側から
搬送される紙幣１０４の先端に面接触片１０１ａが接触
するようにされている。
これにより紙幣１０４の斜行補正が行われる。
プレート１０１の上端には、円柱状の永久磁石１０２が
プレート１０１のト端に沿って設けられている。そして
この永久磁石１０２の外周には、これを覆うように電磁
石１０３が設けられている。すなわち、半円形状の溝を
有する２つの電磁石１０３を対向させて永久磁石１０２
の両側に設けである。このとき、永久磁石１０２と電磁
石１０３の溝との隙間は微小に保たれている。そして電
磁石１０３は、現金処理機筺体側に固定され、プレート
１０１を支持した状態にされている。
次に本発明の紙幣搬送斜行補正機構の作用について説明
する。
通常、プレート１０１は電磁石１０３によってその重力
で垂れ下っている。この状態より電磁石１０３に通電す
ることにより、磁力の働きでプレート１０１は浮遊状態
となる。
紙幣搬送路を搬送されてきた紙幣１０４が、プレート１
０１の接触片１０１ａに接触すると、プレート１０１は
スムーズに第２図中矢印１ａ方向に回動し、紙幣１０４
の斜行補正及び搬送が行われる。
［発明の効果］ 以上説明した様に本発明は、そのプレート回動機構を、
プレートの上端に沿って設けた円柱状の永久磁石と、該
永久磁石を覆って設けられ、通電により上記プレートを
浮遊状態にする電磁石とから構成することにより、紙幣
の接触によるプレートの回動がスムーズに行われるので
、紙幣に傷をつけることなく安定した斜行補正ができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例の正面図、第２図は第１図の
側面図、第３図は従来の紙幣搬送斜行補正機構を示す図
で、第３図（ａ）はその正面図、同図（ｂ）はその側面
図である。 １０１ニブレート　　　　　　１０２：永久磁石１０３
：電磁石　　　　　　　１０４：紙幣１０５ニブレート
回動機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現金処理機筺体内で横送りに搬送される紙幣の前方に位
    置し、下端を搬送される紙幣の先端に接触させてその斜
    行を補正するプレートと、該プレートの上端側でこれを
    回動自在に支持し、紙幣の搬送に伴ってプレートを回動
    し、斜行補正後の紙幣の搬送を促すプレート回動機構か
    らなる紙幣搬送斜行補正機構において、上記プレート回
    動機構は、プレートの上端に沿って設けた円柱状の永久
    磁石と、該永久磁石を覆って設けられ、通電により上記
    プレートを浮遊状態にする電磁石とからなることを特徴
    とする紙幣搬送斜行補正機構。
JP13351088A 1988-05-31 1988-05-31 紙幣搬送斜行補正機構 Pending JPH01303253A (ja)

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JP13351088A JPH01303253A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 紙幣搬送斜行補正機構

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JP13351088A JPH01303253A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 紙幣搬送斜行補正機構

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Publication Number Publication Date
JPH01303253A true JPH01303253A (ja) 1989-12-07

Family

ID=15106466

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JP13351088A Pending JPH01303253A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 紙幣搬送斜行補正機構

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JP (1) JPH01303253A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09183539A (ja) * 1996-01-08 1997-07-15 Canon Inc シート斜行補正装置及びシート搬送装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09183539A (ja) * 1996-01-08 1997-07-15 Canon Inc シート斜行補正装置及びシート搬送装置及び画像形成装置

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