JPH01300142A - 調理用排気装置 - Google Patents
調理用排気装置Info
- Publication number
- JPH01300142A JPH01300142A JP13068188A JP13068188A JPH01300142A JP H01300142 A JPH01300142 A JP H01300142A JP 13068188 A JP13068188 A JP 13068188A JP 13068188 A JP13068188 A JP 13068188A JP H01300142 A JPH01300142 A JP H01300142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- air
- suction port
- discharging
- sucked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 56
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title abstract 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 6
- 239000000779 smoke Substances 0.000 abstract description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005273 aeration Methods 0.000 abstract 2
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000018782 Dacrydium cupressinum Nutrition 0.000 description 1
- 240000006055 Dacrydium cupressinum Species 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、調理器より発生する炭酸ガス、油気、煙、臭
気などを屋外へ排出する調理用排気装置に関するもので
ある。
気などを屋外へ排出する調理用排気装置に関するもので
ある。
従来の技術
従来この種の調理用排気装置は、第4図に示すような構
成であった。図において、上面に調理器16を配置した
調理器台17の後方に吸込口16が設けられ、吸込口1
6は排気ダクト19を介して送風機18に接続されてい
る。また吸込口16の上部には調理器15を覆うように
天蓋2oが取シ付けられている。上記構成において、調
理時に発生する油気、煙、臭気などは、送風機18を運
転することによって天蓋20に沿って吸込口15から吸
引され、屋外に排出されるものであった(たとえば特公
昭60−53817号公報)。
成であった。図において、上面に調理器16を配置した
調理器台17の後方に吸込口16が設けられ、吸込口1
6は排気ダクト19を介して送風機18に接続されてい
る。また吸込口16の上部には調理器15を覆うように
天蓋2oが取シ付けられている。上記構成において、調
理時に発生する油気、煙、臭気などは、送風機18を運
転することによって天蓋20に沿って吸込口15から吸
引され、屋外に排出されるものであった(たとえば特公
昭60−53817号公報)。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、調理用排気装置を運転する
と排気だけが行なわれるため、調理用排気装置を設置し
た部屋が負圧状態となり、部屋のドアが開けにくくなっ
たシ、排気風量が減少するという課題があった。また部
屋の隙間などから外気などが流入するため、冬季におい
ては調理時に調理者が寒気を、夏季には暑気を感じると
いう課題があった。
と排気だけが行なわれるため、調理用排気装置を設置し
た部屋が負圧状態となり、部屋のドアが開けにくくなっ
たシ、排気風量が減少するという課題があった。また部
屋の隙間などから外気などが流入するため、冬季におい
ては調理時に調理者が寒気を、夏季には暑気を感じると
いう課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、運転時に部
屋が負圧状態とならず、冬季における寒さ、夏季におけ
る暑さを感じない調理用排気装置を提供することを目的
とするものである。
屋が負圧状態とならず、冬季における寒さ、夏季におけ
る暑さを感じない調理用排気装置を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の第1の手段は、上面
に調理器を配置した調理器台の後方上部に吸込口を設け
るとともに、前記調理器台上面に外気を給気する給電ダ
クトの吐出口を設けたものである。
に調理器を配置した調理器台の後方上部に吸込口を設け
るとともに、前記調理器台上面に外気を給気する給電ダ
クトの吐出口を設けたものである。
また、第2の手段は、第1の手段における給気ダクト内
に外気の導入を制御する開閉自在のダンパーを設けたも
のである。
に外気の導入を制御する開閉自在のダンパーを設けたも
のである。
作 用
この第1の手段により、調理用排気装置を運転すると同
時に外気が給気ダクトを通じて、調理器台上面の吐出口
より流入する。そして、この流入した外気は吸込口より
再び油煙等とともに排気されるため、外気が室内に及ぼ
す影響はほとんどない。
時に外気が給気ダクトを通じて、調理器台上面の吐出口
より流入する。そして、この流入した外気は吸込口より
再び油煙等とともに排気されるため、外気が室内に及ぼ
す影響はほとんどない。
また第2の手段によって、調理用排気装置を運転してい
ないときに、ダンパーを閉じ、外風によシ外気が給気ダ
クトを通じて吐出口よシ部屋内に侵入することを防止す
ることができる。
ないときに、ダンパーを閉じ、外風によシ外気が給気ダ
クトを通じて吐出口よシ部屋内に侵入することを防止す
ることができる。
実施例
以下、本発明の第1の実施例を第1図および第2図にも
とづいて説明する。すなわち、調理器1を配置した調理
器台2の後方上部に吸込口3を設け、さらに、調理器台
2の上面左右には気流誘導板6を、上部には天蓋7を設
けている。天蓋7と気流誘導板6と裏板8は一体となり
フードを形成する。吸込口3は通風路9を介して調理器
台2の内部に取り付けられた排気送風機10に連結し、
排気ダクト11を介して屋外に連通している。また、調
理器台2の前方上面には吐出口4を開口し、吐出口4は
給気ダクト6を介し屋外に連通している。
とづいて説明する。すなわち、調理器1を配置した調理
器台2の後方上部に吸込口3を設け、さらに、調理器台
2の上面左右には気流誘導板6を、上部には天蓋7を設
けている。天蓋7と気流誘導板6と裏板8は一体となり
フードを形成する。吸込口3は通風路9を介して調理器
台2の内部に取り付けられた排気送風機10に連結し、
排気ダクト11を介して屋外に連通している。また、調
理器台2の前方上面には吐出口4を開口し、吐出口4は
給気ダクト6を介し屋外に連通している。
上記構成において送風機10を運転すると、調理器1よ
り発生する油気、煙、臭気などは調理器台2の前方よシ
吸い込まれ気流誘導板6および天蓋7に沿って吸込口3
に向かって流れる気流に導かれ吸込口3から吸引され、
通風路9、排気ダクト11を通り、屋外に排出される。
り発生する油気、煙、臭気などは調理器台2の前方よシ
吸い込まれ気流誘導板6および天蓋7に沿って吸込口3
に向かって流れる気流に導かれ吸込口3から吸引され、
通風路9、排気ダクト11を通り、屋外に排出される。
このとき、排気により調理器台2の前方部が負圧状態と
なるため、外気が給気ダクト6を通じて調理器台2の上
面の吐出口4より流入し、負圧状態が解消されることと
なる。次に流入した外気は、調理器1の燃焼に使用され
たのち、調理により発生した油気。
なるため、外気が給気ダクト6を通じて調理器台2の上
面の吐出口4より流入し、負圧状態が解消されることと
なる。次に流入した外気は、調理器1の燃焼に使用され
たのち、調理により発生した油気。
煙、臭気などとともに吸込口3に吸引され排出されるこ
ととなる。以後はこの繰返しであり、第1図における点
線の矢印で示した経路の通風が形成される。
ととなる。以後はこの繰返しであり、第1図における点
線の矢印で示した経路の通風が形成される。
このため調理用排気装置を運転しても、運転による空気
の給排気は調理器台2の内部および上部だけで行なわれ
るため、部屋内の調理器台2以外の部分から外気が流入
したシ、調理者が風の流路内に置かれたりすることがな
ぐなることとなる。
の給排気は調理器台2の内部および上部だけで行なわれ
るため、部屋内の調理器台2以外の部分から外気が流入
したシ、調理者が風の流路内に置かれたりすることがな
ぐなることとなる。
なお本実施例では、給気専用の送風機を設けていないが
、給気ダクト6の端部や内部に設けてもよく、その場合
給気がさらに確実に行なわれることとなる。
、給気ダクト6の端部や内部に設けてもよく、その場合
給気がさらに確実に行なわれることとなる。
第3図には、第1の実施例における給気ダクト6内に1
開閉自在のシャッター13を備えたダンパー12を設け
た第2の実施例を示している。図において、調理用排気
装置を運転中はダンパー開閉スイッチ14にて開状態を
指示すると、ダンパー12内のシャッター13が開き、
第1の実施例と同様の通風路が形成される。次に調理を
せず調理用排気装置を運転しない場合、そのままの状態
であれば給気ダクト6を通じて、冬季には寒気が夏季に
は暑気が部屋内に侵入する可能性があるが、ダンパー開
閉スイッチ14にて閉状態を指示すると、ダンパー12
内のシャッター13が閉じて給気ダクト6を通じての外
気の侵入を防止することとなる。
開閉自在のシャッター13を備えたダンパー12を設け
た第2の実施例を示している。図において、調理用排気
装置を運転中はダンパー開閉スイッチ14にて開状態を
指示すると、ダンパー12内のシャッター13が開き、
第1の実施例と同様の通風路が形成される。次に調理を
せず調理用排気装置を運転しない場合、そのままの状態
であれば給気ダクト6を通じて、冬季には寒気が夏季に
は暑気が部屋内に侵入する可能性があるが、ダンパー開
閉スイッチ14にて閉状態を指示すると、ダンパー12
内のシャッター13が閉じて給気ダクト6を通じての外
気の侵入を防止することとなる。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば調理器台上面に給気ダクトを介して屋外に連通した外
気の吐出口を設けることにより、運転により吐出口より
外気が流入するため部屋が負圧状態になることはなくド
アが開けにくくなったり、排気風量が減少したりするこ
とがなくなる。
ば調理器台上面に給気ダクトを介して屋外に連通した外
気の吐出口を設けることにより、運転により吐出口より
外気が流入するため部屋が負圧状態になることはなくド
アが開けにくくなったり、排気風量が減少したりするこ
とがなくなる。
また、給排気による風の流れは調理器台の内部および上
部だけで発生するので、調理者が運転による風の流れに
よって、寒気や暑気を感じることがない調理用排気装置
を提供することができる。
部だけで発生するので、調理者が運転による風の流れに
よって、寒気や暑気を感じることがない調理用排気装置
を提供することができる。
また、給気ダクト内に開閉自在のダンパーを設けること
により、調理用排気装置を運転していないときに寒気や
暑気が部屋内に侵入することのない調理用排気装置を提
供することができる。
により、調理用排気装置を運転していないときに寒気や
暑気が部屋内に侵入することのない調理用排気装置を提
供することができる。
第1図は本発明の第1の実施例における調理用排気装置
の側断面図、第2図は同調理用排気装置の斜視図、第3
図は本発明の第2の実施例における調理用排気装置の側
断面図、第4図は従来の調理用排気装置の側断面図であ
る。 1・・・・・・調理器、2・・・・・・調理器台、3・
・・・・・吸込口、4・・・・・・吐出口、6・・・・
・・供気ダクト、9・・・・・・通風路、12・・・・
・・ダンパー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
胡捏暴 5−−一粉気ダク1 f−−一詞工里慕 2−−一繕王里4【台 5−−一孝笥気9°゛りL 9−丘項一路
の側断面図、第2図は同調理用排気装置の斜視図、第3
図は本発明の第2の実施例における調理用排気装置の側
断面図、第4図は従来の調理用排気装置の側断面図であ
る。 1・・・・・・調理器、2・・・・・・調理器台、3・
・・・・・吸込口、4・・・・・・吐出口、6・・・・
・・供気ダクト、9・・・・・・通風路、12・・・・
・・ダンパー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
胡捏暴 5−−一粉気ダク1 f−−一詞工里慕 2−−一繕王里4【台 5−−一孝笥気9°゛りL 9−丘項一路
Claims (2)
- (1)上面に調理器を配置した調理器台の後方上部に設
けた吸込口と、この吸込口と接続され吸引した空気を室
外に導出する通風路と、外気を給気する給気ダクトを備
え、前記給気ダクトの吐出口は前記調理器台の上面に設
けた調理用排気装置。 - (2)給気ダクト内に外気の導入を制御する開閉自在の
ダンパーを設けてなる請求項1記載の調理用排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63130681A JPH0735916B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 調理用排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63130681A JPH0735916B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 調理用排気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300142A true JPH01300142A (ja) | 1989-12-04 |
JPH0735916B2 JPH0735916B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=15040071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63130681A Expired - Lifetime JPH0735916B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 調理用排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735916B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0646241U (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | 富士工業株式会社 | レンジフード |
CN100443807C (zh) * | 2004-08-09 | 2008-12-17 | 钟克雄 | 环保型油烟自助燃化炉 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60170642U (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-12 | 三菱電機株式会社 | 換気扇 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63130681A patent/JPH0735916B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60170642U (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-12 | 三菱電機株式会社 | 換気扇 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0646241U (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | 富士工業株式会社 | レンジフード |
CN100443807C (zh) * | 2004-08-09 | 2008-12-17 | 钟克雄 | 环保型油烟自助燃化炉 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0735916B2 (ja) | 1995-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
HK1095063A1 (en) | Fumigation apparatus | |
JP2005513407A (ja) | 台所用排気フード | |
US6350194B1 (en) | Fume hood with airflow control system | |
JPH01300142A (ja) | 調理用排気装置 | |
JP2604851B2 (ja) | 調理用排気装置 | |
JPS5956030A (ja) | 排気方法及び装置 | |
JPH03168550A (ja) | 調理用排気装置 | |
JPH01107851A (ja) | ドラフトチャンバーにおける送風排気方法及びその装置 | |
JPS6220455B2 (ja) | ||
JPH01247934A (ja) | 調理用排気装置 | |
JPH07260225A (ja) | レンジフード | |
JPH0210039A (ja) | 調理用排気装置 | |
JPH02225928A (ja) | 調理用排気装置 | |
JPH0949652A (ja) | レンジフード | |
JPH01300141A (ja) | 調理用排気装置 | |
JPH05106864A (ja) | 空調機用ダンパー装置 | |
JPH01210744A (ja) | 調理用排気装置 | |
JPS6399437A (ja) | レンジフ−ド | |
JPH02259359A (ja) | 空気調和機の換気用ダンパー装置 | |
JPH06109298A (ja) | 同時給排形レンジフード | |
JPH01196439A (ja) | 台所用換気装置 | |
JPH01210742A (ja) | 調理用排気装置 | |
JPS56165851A (en) | Ventilation fan for duct | |
JPH07227512A (ja) | 空気清浄機 | |
JPH01212835A (ja) | 空気調和機 |