JPH01297012A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH01297012A
JPH01297012A JP12910388A JP12910388A JPH01297012A JP H01297012 A JPH01297012 A JP H01297012A JP 12910388 A JP12910388 A JP 12910388A JP 12910388 A JP12910388 A JP 12910388A JP H01297012 A JPH01297012 A JP H01297012A
Authority
JP
Japan
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weight
output
rice
zero point
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP12910388A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Suzuki
利明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Heating Appliances Co Ltd filed Critical Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は重量センサーを設けて内釜内の被炊飯物の容量
を測定しようとする炊飯器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の炊飯器としては、米を収容した内釜の重
量をifl!定する重量センサーと、その出力に基づい
て米量を判定する炊飯量判定手段と、その判定米量に適
した水量を判定する適正水量判定手段と、内釜内に給水
して米と水を含む内釜の重量変化に基づき判定適正水量
に対する給水量の過不足を判定する比較手段と、その比
較判定結果に基づいて給水量の適否を表示する表示手段
を有するものがある。(例えば特開昭60−96216
号公報)又別の例としては、本体又は内釜の重量を測定
する重量センサーと、その測定した重量に基づいて炊飯
量を判定し、その炊飯量に対応してあらかじめ設定され
た電力量を供給するようにヒーターへの通電を制御する
制御手段と、炊飯量に対する水量が適切か否かを判定す
る判定手段と、その判定結果を表示する表示手段とを備
えたものがある。
(例えば特開昭59−20124号公報)発明が解決し
ようとする課題 前記従来の炊飯器では、いずれも重量センサーを用いて
いるが、重量測定の基準となる零点については特に考慮
されていない。一般に重量センサーは重量を電圧・パル
ス等の電気信号に変換してマイクロコンピュータ−等に
入力している。無負荷の状態でも何がしかの出力をして
おり、荷重が加わった時の出力から、前記無負荷時の出
力を減算することによって荷重を測定している。(これ
はバネを用いた計量ばかりも無負荷時にもバネに張力が
加わっているのと同じである。)ここで無負荷時の重量
センサーの出力(以下零点という)をあらかじめ一定に
定め、重量センサーの出力から零点を減算すれば重量が
求められる。しかるに、零点は重量を重量センサーに加
えるための構成及び重量によって変位した量をマイクロ
コンピュータ−に入力するまでの構成によって、一定に
定まることはむしろまれであり、零点補正機能がないと
誤差を生じることになる。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するためになされたものであり
、本体又は内釜の重量を測定する重量センサーと、重量
センサーの出力重量があらかじめ定められた重量範囲で
ある場合このときの出力重量を記憶する零点補正手段を
設けたものである。
作用 上記のように構成したことにより、本体内に設けた零点
補正手段は本体に内釜を挿入していないすなわち無負荷
のときの重量を含んだあらかじめ定められた重量範囲の
ときの出力重量を記憶し零点を補正する作用をする。
このあらかじめ定められた重量範囲は、零点が回路特性
、部品構成等によりバラツク範囲を含んだものに設定し
である。このバラツキは炊飯器1台、1台の個体差及び
温度等の環境によるものである。次に内釜を本体に挿入
すると、重量が増加し、前記あらかじめ定められた範囲
以上になり、零点補正手段の動作が終了する。以後、米
、水等の重量を測定する場合、そのときの重量センサー
の出力から、前記零点補正手段によって記憶された値を
差し引くことによって重量が正確に測定出来る。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
。第1図は本発明の一実施例による炊飯器の断面図、第
2図は同炊飯器の動作を示すフローチャートである。
図中1は本体、2は外装、3は外釜、4はヒーター、5
はスプリング、6及び7は電極、8はマイクロコンピュ
ータ−(図示せず)からなる制御素子を内蔵し、重量セ
ンサー9と、零点補正手段10を有する制御部、11は
内釜である。
その構成は本体1は外装2と外釜3から構成され、外釜
3底部にはヒーター4がスプリング5を介して取付けら
れており、スプリング5の伸縮範囲でヒーター4は上下
に移動する。ヒータ−4下部には電極6が固定され、ヒ
ーター4と一体に移動する。本体1には電極6と対向し
て電極7が取付けられており、電極6及び電極7は制御
部8に接続されている。電極7は固定されているので、
電極6が上下に移動すると電極6、電極7間の距離が変
動する。電極6及び電極7間は容量を持っておりコンデ
ンサとなっている。その容icは電極6及び電極7の面
積をSとして、空気の誘電率をε、電極間距離をdとす
ると、C=ε÷で示される。S、εは一定であるからd
の変化によってCが変化する。重量センサー9はCを周
波数等に変換してマイクロコンピュータ−に入力する。
零点補正手段9は制御部8のマイクロコンピュータ−の
プログラムで構成される。
次に上記構成からなる本実施例の作用について説明する
使用者が洗米のため本体1から内釜11を取り出すと、
ヒーター4に加わっていた内釜11の重量(例として5
00g)の分、軽くなる。このため、スプリング5の荷
重が軽減され、ヒーター4は上方へ移動し、電極間距離
dが変化する。重量センサー9はこれをマイクロコンピ
ュータ−に入力する。
ここでマイクロコンピュータ−の認識する重量を以後説
明のため、「0〜100」の値で示すものとする。
内釜11を取り出す前の出力を「20」とし、内釜11
を取り出した後の出力を「10」とする。零点補正手段
10は出力があらかじめ定められた重量範囲にあるとき
に動作する。例えば「0〜15」のとき動作する。
従って、内釜11を取り出した無負荷の状態のとき、こ
の範囲内となり動作する。零点補正手段IOはこのとき
の重量センサー9の出力「10」を記憶する。
このときの重量は無負荷といってもヒーター4の重さが
加わっており、ヒーター4の重さのバラツキの他、スプ
リング5のバラツキ及び電極6.7の設置のバラツキ等
を含んでいる。従って前記出力「10」は場合によって
「8」であったり「12」であったりする。零点補正手
段10は内釜11を挿入して前記「0〜15」の範囲を
超えないかぎり、繰り返し動作する。使用者が洗米を終
え、米と水の入った内釜11を挿入すると出力は内釜1
1に加え米と水の重量により例えば「80」になる。こ
のときの出力「80」から零点補正手段10によって記
憶された零点、すなわち前記「10」を減算することに
よって内釜11と米と水の合計重量「70」が求まる。
零点がバラツキにより「12」だったとすると、前記米
と水の入った内釜11を挿入したときの出力が「82」
になり同様に減算して、内釜と米と水の合計型i r7
0Jが求まる。
発明の効果 以上により本発明によれば、重量センサーの出力があら
かじめ定められた重量範囲である場合、このときの出力
重量を記憶する零点補正手段を設けたから、炊飯器1台
1台の個体差及び温度等の環境による誤差をなくすこと
が出来、精度良く重量を測定出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器の断面図、第2
図は同炊飯器の動作を示すフローチャートである。 1・・・本体、    9・・・重量センサー、10・
・・零点補正手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体と、本体に収納される内釜と、本体に収納された内
    釜の重量、もしくは本体の重量を測定する重量センサー
    を有する炊飯器において、前記重量センサー(9)の出
    力重量があらかじめ定められた重量範囲である場合の出
    力重量を記憶する零点補正手段(10)を設けたことを
    特徴とする炊飯器。
JP12910388A 1988-05-26 1988-05-26 炊飯器 Pending JPH01297012A (ja)

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JP12910388A JPH01297012A (ja) 1988-05-26 1988-05-26 炊飯器

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