JPH01295728A - 部品搭載装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部品搭載装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の部品搭載装置は、第３図に示すように、
基板搬送部１上を基板４が搬送され、部品供給部２から
供給される部品５を部品搭載部３で基板４の所定の位置
に搭載し、その後、検出部６により基板４上の部品５．
５−．５ｂ、特に、極性を有する部品５１の搭載状態を
撮像して得られる画像信号を、予じめ格納した標準搭載
データと照合しながら解析し、部品搭載の良否を確認し
ていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の部品搭載装置は、検出部による搭載状態
の確認が部品搭載後に行われるようになっているので、
搭載不良は検出できるが搭載前の部品単体での部品配置
の極性相違及び異部品の混入等は確認できない。従って
、搭載不良となった基板は部品の交換工事を行尼なけれ
ばならないという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の部品搭載装置は、基板を搬送する基板搬送部と
、該基板搬送部へ部品を供給する部品供給部と、該部品
供給部から前記部品を前記基板の所定位置に搭載する部
品搭載部と、前記部品供給部と基板搬送部のうち少くと
も前記部品搬送部に設けられ監視対象物を撮像して画像
認識する検出部とを含んで構成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の第１の実施例の概略側面図である。

第１図に示すように、基板４を搬送する基板搬送部１と
、基板４上に搭載する部品５，５．。

５ｂを供給する部品供給部２と、部品供給部２から部品
５．５−．５ｂを順次ピックアップして基板４の所定の
位置に搭載する部品搭載部３と、部品供給部２に設けら
れる検出部６．とを含む。

検出部６．は部品搭載部３が部品をピックアップする直
前に設けられ、検出対象物の部品を撮像して画像信号を
作成し、その画像信号を予め格納した標準部品の形状及
びマーク等の特徴点データと照合しながら解析し、部品
の相違及び極性を有する部品５．の配置誤りを検出する
。

このように、部品搭載前に部品供給部２で部品極性の配
置誤り及び異部品の混入を検出して、異常の検出時点で
部品の搭載を中断することにより、誤搭載の発生を防止
できる。

第２図は本発明の第２の実施例の概略側面図である。

第２図に示すように、第２の実施例では上述した第１図
の第１の実施例に比べて、基板搬送部１の搭載状態検出
部位に検出部６を追加している。

このように検出部を部品搭載前と部品搭載後に設けるこ
とにより、搭載不良の検出がより確実にできる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、検出部を部品供給部又は
部品供給部と基板搬送部に設けることにより、部品極性
相違及び異部品の混入の有無を搭載前に検出できる。更
に、搭載後の誤搭載の有無を確認できる。従って、製造
不良の発生を削減できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例の概略側面図、第２図は
本発明の第２の実施例の概略側面図、第３図は従来の部
品搭載装置の一例の概略側面図である。 １・・・基板搬送部、２・・・部品供給部、３・・・部
品搭載部、４・・・基板、５，５．．５ｂ・・・部品、
６゜６１・・・検出部。 幣　　３　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 基板を搬送する基板搬送部と、該基板搬送部へ部品を供
   給する部品供給部と、該部品供給部から前記部品を前記
   基板の所定位置に搭載する部品搭載部と、前記部品供給
   部と基板搬送部のうち少くとも前記部品搬送部に設けら
   れ監視対象物を撮像して画像認識する検出部とを含むこ
   とを特徴とする部品搭載装置。