JPH01294453A - 容器の蓋 - Google Patents

容器の蓋

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Publication number
JPH01294453A
JPH01294453A JP63115327A JP11532788A JPH01294453A JP H01294453 A JPH01294453 A JP H01294453A JP 63115327 A JP63115327 A JP 63115327A JP 11532788 A JP11532788 A JP 11532788A JP H01294453 A JPH01294453 A JP H01294453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
peripheral wall
opening
storing part
content
Prior art date
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Pending
Application number
JP63115327A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinichi Kimura
木村 欣一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOUKEN KK
Original Assignee
YOUKEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、容器の蓋に関する。
[従来の技術] −Sに、コーヒーやコーヒー用クリーム等の乾燥粉末を
入れた容器から適量の粉末を取出してカップに入れるた
めには、さじが用いられている。
このようなさじは使用毎に用意することが非常に面倒な
ので、実際には、使用後も容器に入れておき、次の使用
に供することが多い。このようにすると、使用時に付着
した水分や汚れ等がさじと共に内容物に混入するので、
粉末が凝固し、その風味が損われる等、品質が低下して
しまう問題点がある。
このように、一般の容器では、その内容物にとって必要
な備品等を容器と共に保管するためには、上記の問題点
があっても便利さのために容器中に収容するのが一般的
であった。
[発明の課題] 本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、その目的
は、容器を開閉自在に閉塞する一般の機能はもとより、
備品等も、上記問題を生じることがなく保持しておくこ
とが可能な容器の蓋を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明の蓋は、容器の内容物に応じて必要なものを常備
することができる収納部及び容器の開口部を開閉可能に
閉塞するための封止部とを有する。
収納部と封止部の間は、内容物に応じて隔壁等で完全に
遮断しても、または一部を遮断しても良い。
[実施例] 以下に、この発明の一実施例に係わる容器の蓋を、コー
ヒー粉末を収容した容器の場合について説明する。
図中、符号10は容器11の開口を閉塞している蓋本体
を示し、上端並びに下端が開口した円筒状の周壁10a
と、この内部中央に、周壁10a内を上下にほぼ2分す
る隔壁10bとを有し、合成樹脂の一体成形により形成
されている。この隔壁10bを境にして蓋本体10は上
側に位置し、る。この実施例では、隔壁10bは収納部
1と封止部2とを収納部1から封止部2に湿気が浸入し
ないように、液密並びに気密に分離するように、形成さ
れているが、容器内に収容する物品に応じて、必ずしも
このような密封性を有さなくても良い。封止部2を形成
している周壁の内面には、容器の開口部の外周面に形成
された雄ねじと螺合可能な雌ねじ3が形成されている。
かくして、封止部2は隔壁10bと周壁10aの下部と
により構成されている。収納部1を形成している周壁1
0aの上端開口部は、これに対して着脱可能な閉塞板4
により閉塞されている。この閉塞板4の開口部への取着
には、周壁10aの上端開口部近くの内周面に突設され
た環状の突条ちと、閉塞板4の下面に突設された環状の
突条6と弾性変形によるスナップ結合が採用されている
。この閉塞板4の着脱により収納部1内のさじの出し入
れが行われる。かくして、収納部1は周壁10aの上部
と、隔壁10bと閉塞板4とにより内部が中空となるよ
うに構成されている。
上記実施例において、周壁の形状、隔壁の位置並びにこ
れらの材質は、使用目的に応じて適宜選択され得る。ま
た、封止部の容器の開口部への取着は、上記ねじ式に限
られることはなく、例えば、蝶番式、スナップ式等でも
良い。閉塞板の周壁への取着も、これと同様の手段が採
用され得る。尚、収納部は、上端よりさじの出し入れを
可能にしたが、他の箇所、例えば、隔壁の一部に開口を
形成し、この開口に閉塞板を着脱可能に設けるようにし
てもよい。この場合には、勿論、周壁の上端には、開口
を形成する必要がない。
本発明の一実施例の蓋をコーヒー粉末用容器の蓋につい
て説明したが、本発明の蓋はこの種の容器の蓋にのみ限
定されるものではない。
[発明の効果] 本発明の蓋は、内容物に応じて必要な備品等を、内容物
とは別に収納部で常備することができる。
このため、この備品等によって内容物が損傷されるよう
なことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す蓋の断面図、第2図
は、閉塞板を外した状態を示す該蓋の斜視図である。 1・・・収納部、2・・・封止部、10・・・蓋本体、
11・・・容器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容器を開閉可能に閉塞するための封止部と、開閉自在の
    中空の収納部とを具備することを特徴とする容器の蓋。
JP63115327A 1988-05-12 1988-05-12 容器の蓋 Pending JPH01294453A (ja)

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JP63115327A JPH01294453A (ja) 1988-05-12 1988-05-12 容器の蓋

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JP63115327A JPH01294453A (ja) 1988-05-12 1988-05-12 容器の蓋

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JPH01294453A true JPH01294453A (ja) 1989-11-28

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JP (1) JPH01294453A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5273182A (en) * 1991-10-09 1993-12-28 Laybourne Sidney C Coaster
USRE42567E1 (en) 1995-11-16 2011-07-26 Lifescan, Inc. Electrochemical cell
WO2014005118A1 (en) * 2012-06-28 2014-01-03 Tran Quoc Anh Liquid container having compressed tissue
US9075004B2 (en) 1996-06-19 2015-07-07 Lifescan, Inc. Electrochemical cell
JP2016501789A (ja) * 2012-11-29 2016-01-21 グアラ パック エッセ.ピー.アー.GUALA PACK S.p.A. おもちゃ装置を備えたキャップ
USD783415S1 (en) 2013-06-28 2017-04-11 Quoc Anh Tran Flexible pouch

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