JPH01293845A - パノラマx線撮影装置 - Google Patents

パノラマx線撮影装置

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JPH01293845A
JPH01293845A JP63126743A JP12674388A JPH01293845A JP H01293845 A JPH01293845 A JP H01293845A JP 63126743 A JP63126743 A JP 63126743A JP 12674388 A JP12674388 A JP 12674388A JP H01293845 A JPH01293845 A JP H01293845A
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JP
Japan
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film
arm
tomographic
trajectory
rotation
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Application number
JP63126743A
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English (en)
Inventor
Toru Nakamura
通 中村
Fumiaki Akagi
史明 赤木
Masaaki Miyawaki
宮脇 正明
Kaoru Kobayashi
馨 小林
Toru Kitagawa
徹 北川
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Asahi Roentgen Industries Co Ltd
Original Assignee
Asahi Roentgen Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (イ)産業上の利用分野 この発明はパノラマX線撮影装置に改良に係り、くわし
くは歯列域を主とした全顎ノくノラマ律影と、下顎頭長
軸、@椎位あるいは内外耳孔周辺域などの後頭部領域の
パノラマ撮影とを択一的に切換えて行うようにしたノく
ノラマX線撮影装置に関するものである。
(ロ)従来技術およびその問題点 近年歯科診療用として不可欠な装置として普及している
歯科用全顎X線断層撮影装置(以下全町パノラマ撮影装
置と記す)には、X線源とフィルム保持部とを両端に対
設した水平アームの回動を司る1個または数個の回動駆
動モータとは別にフィルム保持部のフィルム(以下カセ
ツテと記T)の移動または回転】司るカセツテ駆動モー
タを設けたいわゆる多モータ方式の装置が多くなってい
る。この方式の装置はアーム回動とカセツテ送りとを#
械的eこ連動させる単一モータ機械連動式に比し、アー
ム回動位相を検出し、これを基準信号としてた七えばマ
イクロコンピュータなどを用いてカセツテ送り41&を
自在に制御することができる大きい特長がある。この特
長を活かして歯列電の特定範囲のX線量を増減したり、
あるいはその拡大率を変更しうるだりてなく、とくに最
近に到り、歯顎域における複数の断層軌道を任意ンこ選
択しうる多軌道断層撮影装置が開発され市販されている
。しかしながらこの種の装置の検数の断層軌道は通常巾
、深さの異なる類似した薗列窩軌道であり、稀に顎関節
を対象とし、その開口および閉口位を撮影しうるものも
あるが、断1軌道は上記歯列弯の延長である。す々わち
頭部を上から見た平面において正中矢状面方向をY軸と
し、それに論文する方向をX軸として分割したばあい。
顔面を含む第1および第2象限の領域内の断層軌道に限
られている。これは従来装置の水平アームの回動角度が
回動機構の制約で概ね200〜250゜の範囲に限定さ
れているからである。したがって上記頭部平面の第3お
よび第4象限の領域いいかえると後頭部領域内の断層軌
道の撮影は患者の位置句けを変えねはならず1時間がか
かるだけでなく、その撮影方向の選定がむつかしいとい
う欠点−があ−〕た。しかるに近年顎関節疾患に対する
xis診断において顎関節の真の側面像を得るためには
下−頭長軸(外側極と内側極を結ぶ線)に垂直な面を断
層載面2して設定することが適しているといわれ、上記
T1頭長軸の断層像を得るため数々の撮影法が試みられ
ているが、いずれも撮影方向の選定いいかえると患者の
位置付けが難がしく。
さらに鮮鋭で診断能の高い画像を得ることが容易て々か
った。したがって下顎頭長軸の鮮鋭な断層像が従来の全
顎パノラマ撮影装置の切換操作で容易に撮影しうる便宜
な装置に対する要望が歯科医療界で強くなっている現況
である。上記装置は歯科領域だけでなく外科領域で交通
事故々とでの頚椎損傷の診断や耳鼻科作成における内外
耳孔周辺域や耳鼻科及び眼科領域の蝶形骨洞の診断など
後頭部領域の断層撮影に対しても不可天寿ものである。
(ハ)技術的課題 この発明は立位または椅座位の被検者の歯顎域断層像を
パノラマ撮影する従来の機能に加えて、被検者の位置付
けを変更すること々〈、切換え的に1号頭長軸などの後
頭部領域の断層像を撮1影しうろことである。
C2+技術的手段 上記課題を解決するために講じた技術的手段はつぎのと
おりである。
(イ)立位または椅座位の被検者の歯顎域断層像を撮影
する装置のフィルム駆動制御装置のフィルム移動方向を
択一的にアーム回動と同方向に切換えるとともに。
(ロ)アーム回動に際し、記憶手段にあらかじめ記憶せ
しめた後頭部領域の所定の断層軌道に対応する可変速度
ンこよってフィルムを移動せしめるようにした。
ことである。
(3)技術的手段の作用 この発明に係る装置は、単一モータ機械連動式の全顎パ
ノラマ撮影装置でも可能であるが、より効果的な多モー
タ方式の多軌道断層全顎パノラマ撮影装置を改良し、従
来の歯顎域の多軌道を任意に選択し、撮影する機能に加
えて、簡単な切換る装置である。この装置のアーム回動
装置はたとえば筆者らが既に考案し、出願した実願昭5
9−M 9 g 28号「歯科用X線パノラマ撮影装置
のア−ム回動装置」の公報で公開されているとおり。
水平アームの回動を固定太陽歯車に係接して公転する遊
星歯車によって変換点のない一軸連続移動で行わしめる
とともに、上記回動駆動モータとは別にカセツテ駆動モ
ータを設け、アーム回動位相に対応する可変速度でカセ
ツテを移動制御する装置である。このアーム回動装置の
特徴は、アーム回動位相および速度を連続的に、かつ高
精度で検出し、この検出信号によってたとえばディジタ
ル回路のメモリにあらかじめ記憶させている任意の断層
軌道特性を引出し、この出力信号でカセツテ駆動モータ
の回転速度を可変制御することである。
また上記アーム回動装置を備えマイクロコンピュータを
用いて歯顎域の多軌道断層を撮影する装置の構成ならび
にその作用は同じく筆者が既に出願した特願昭58−第
179963号「歯科用多軌道断層撮影装置」の公報に
て公開されているので。
ここでは詳説を省く。この発明に係る装置は上記2件の
公報に示す装置の改良であり、その第1の改良点はカセ
ツテ移動方向をアーム回動方向に対し正逆切換え自在と
し・歯顎域撮影時には従来通り逆方向、後頭部領域撮影
に当っては正方向つまりアーム回動と同方向に切換える
ことである。第2の改良点は改良というより機能付加と
もいうべきものであり、上記カセツテの移動速度を制御
するフィルム駆動制御装置のメモリなどにあらかじめ記
憶させておく断層軌道特性および断層軌道特性に下顎頭
長軸または頚椎位または内外耳孔周辺域または蝶形骨洞
のものを付加すればよい。たとえば丁寧類長軸のばあい
の軌道様式は左右下顎類部位のみの非連続の様式であり
、軌道特性としては短かい直線かもしくは直線に近い弧
状特性である。上記2点の改良を行うことによってアー
ムの回動位相は公開公報の装置と同様たとえば0.17
゜の高分解能で検出し、この検出信号を介して上記した
あらかじめ記憶させである軌道様式および軌道特性を呼
出して、その出力信号によってカセツテ駆動モータの回
転速度を制御し、カセツテ移動速度を断層軌道に対応さ
せて刻々に変化させる作用は公報装置と同一である−0
ただアームの両端に対設したX線源の焦点とフィルム間
の距離は従来装置と同一であるが、後頭部領域の断層軌
道は歯顎域のそれに比し、X41源焦点に近づき、フィ
ルムに対しては遠くなるので、拡大率が若干大きく覧る
。また断層像を静止像としてフィルム上に刻々に結像す
るため、見掛上X線ビームとフィルムの回動を停止して
いるようにするため、X線ビームの回動速度に対するフ
ィルムの相対速度はフィルム保持部の速度に加速し、所
定の移動速度とする。
(4)発明の効果 この発明に保る装置は以上のように構成されているので
、歯科医療界が要望している下顎頭長軸の左右ともにX
線ビームを正方投影し、鮮鋭な断層修をナガ影するにつ
いて、患者を従来の全顎パノラマ装置に立位または椅座
位で位置付けしたまま、術者が簡単かつ容易な切換操作
を行うだけよいのである。そのために装置に対して加え
た改良点は、フィルム駆動制御装置のフィルム移動方向
の反転機能(これは従来装置のモータが元々可逆モータ
であるから反転回路を設けるだけでょい)と、上記反転
時のフィルム移動速度を制御するたとえば下顎頭長軸の
断層様式および断層軌道に対応し、アーム回動位相に伴
ない刻々と上記速度信号を出力するたとえばマイクロコ
ンピュータのメモリを付加するだけであり、従来装置の
機械的構成の改造は全く不要である。したがって改造に
要する費用は廉く、入手しやすい利点がある。また術者
の搗・影に際しての操作は従来装置における患堵の位置
決め操作は従来通りであり、下顎類撮影に際しては、上
記位置決めした頭部に対し回動装置の中心を僅かに前進
させるだけで、あとは操作盤での押釦操作で、上記した
切換えおよび撮影がすべて行われきわめて簡単容易であ
る。下顎頭長軸、頚椎位および蝶形骨洞の断層軌道は前
述したようにいずれも局部的であるからX線ビームはそ
の局部だけ照射し、他の部分tこては照射だけを停止さ
せるので患者の被曝線量をきわめて少くできる。り上述
べたとおりこの発明は従来の歯科用全顎多軌道パノラマ
撮影装置、の廉価な改造によって下顎頭長軸などの後頭
部領域の鮮鋭な断層像が簡単な切換操作によ−〕で容易
に得られる便宜な装置を提供しえたものである。
(5)実施例 以下この発明の具体例を図面を用いて説明する。第1図
はこの発明にかかるパノラマX線撮影装置の撮影部を示
す側面図である。パノラマX線撮影装置(1)は図示し
ない基台に摺設した主柱(2)の垂直方向に移動自在に
支承される撮影台(3)を備え。
ム(8)の一端にX線管(9)を設け、そのX線ビーム
001は被検者頭部011を透過して、水平アーム(8
)の他端に懸垂されたカセツテ保持部a21のスリット
を介して受像するX線フィルムを内蔵したたとえば平板
状カセツテ03)がX線ビーム00)に直交する方向に
移動自在に上記カセツテ保持部021に支承されている
カセツテ保持部(12jの内部に点線で示す財がカセツ
テ駆動の可逆モータでたとえば5相バルヌモータであり
、 (151が上記モータ04)の駆動を制御するフィ
ルム駆動制御装置の回路部である。なお被検者頭部01
1を位置付けする左右1対のイヤーロット支持桿061
.でこ当て(171,あご台u印およびライトビームを
出射する投光器(19,・による位置付けは全顎パノラ
マ装置と同一である。以上の構成は従来の全顎パノラマ
装置とはソ同一であるが、この発明の要部であり、従来
装置と太きぐ異る点は、上記フィルム駆動制御装置05
)に平板状カセツテ03)をアーム回動方向と同方向に
駆動させるとともに、上記制御装置05)にあらかじめ
記憶させである後頭部領域のテA ゛断層軌道すなわち、下顎頭長軸なり、頚椎位なり。
内外耳孔周辺域なりの軌道の断層像を撮影しうる゛へよ
うにカセツテ031の移動速度を可変に制御する点であ
る。第2図は撮影装置(])のX線源のV電圧・管電流
などを設定するX線制御装置(図示しない)の操作盤上
に設けた軌道選択弁ボタン部■・の一実施例である。こ
の装置は前述した特願昭の公報が示すとおり複数の歯顎
域断層軌道の撮影プログラムをあらかじめ記憶せしめた
マイクロコンピュータを備えており、それらのうちから
術者が任意の軌道を択一的に選択するので、I;、る。
押ボタン(A]は2種の歯列)軌道(AIJ小児用(A
2)成人用の総括ボタン、■)は上顎洞軌道用、(Ωは
顎関節4分割撮影用のものであるが、上記公報に詳記し
ているので説明を省く、、押ボクンO)および(ト)が
この発明にかかるもので、 (D+は下−頭長軸軌道用
、■は預椎位軌道用である。図においてそれぞれの押ボ
タンの上部に表示灯(2nを設は選択した軌道を術者が
確認する。第31¥Iは前述した実願昭公報に示したア
ーム回動装置による一動連続移動によって左右下顎頭閃
1m11の長軸軌道(23R) (23R’)を断層撮
影する状況を示す図である 上記した(A1−(Oの歯
顎域撮影時の1頭部Qllのボジョニングの位置では上
記下顎頭因)〆)は点線で示す位置に存在し、その水平
角度(α)が通位置付は機構@1図のflBl [71
(181Q9)によって位置決めしたま11回動装置の
中心(5C)を頭部の正中矢状平面(支))に沿って(
a)方向に移動させ(5d)に位置せしめる。この位置
修正操作は従来装置にても行われており、きわめて簡単
迅速にできる。上記中心(5ヒ)tこ対する円弧団)は
固定太陽歯車のビ、チ円、これと同心の円弧罰は上記太
陽歯車に内接して自転かつ公転する遊星歯車軸つまり第
1図に示したアーム回動軸(7)の軌跡である。回動開
始時の回動軸の位置は(7S)で、この軸に固定されて
いる水平アーム(8)は回動装置の中心(Fi)と上記
(7S)を結ぶ直線上に位置し、その右端にX線源(9
)、左端にカセツテ保持部021のカセツテ031とを
所定距離山)にて対設している。術者がカセツテ03)
をこの軌道撮影に対応した装填を行ったのち、上記■ン
ポタンを押せば。
回動軸(7)は従来装置同様矢印(b1方向にたとえば
約] Q seeで(7S)から(7E)まで定速で公
転する。X線源(9)が時計方向に(vl)の回動速度
で回動位相(Pl)軌道(23R)に対するX線焦点(
9X)およびフィルム03)の相対距離(R+) (r
l)はほぼ一定に保たれる。軌道(Z3R)を外れるた
とえば(R4)の位相でX線ビーム(1Xll)は停止
Tる。この間カセツテ(131はカセツテ保持部O2の
駆動モータ041によって歯顎域のときの逆方向T々わ
ち保持部α21の移動と同方向に移動し、X線ビームα
01に対する相対速!t (R2)を可変に制御される
。この(R2)はフィルム保持部の位相たとえば(F+
〜F4)においてそれぞれ微妙に変化するカセツテ移動
速度であり、それはフィルムに上記軌道(23R)の鮮
鋭な断層像を結像させるため前述の特願昭公報に示した
理論式にて算出し、あらかじめメモリに記憶させている
断層ごとの軌道特性によるものである。アーム回動がさ
らに進んでX線源(9)が位相(R5)に達すると再び
曝射が開始され、上記と同様(R8)にて軌道(23m
)の撮影が終るとX線の曝射は停止する。しかしアーム
(8)の回動はひきつづき行われ、X線源が(9)の位
置に達すると回動は停3分割して示したが、前述したと
おり、この装置のアーム回動位相の検出手段はたとえば
エンコーダを用いて約02°ごとに検出してこれに対応
した高精度のフィルム速度制御を行っているのである。
また( P1〜P4 ) (P5〜Ps )はX線源(
9)の位相関係のみを示すものであり、被写体の大きさ
に対する突際の相対位置は紙面の関係で図示しえない。
つぎに第4図によって頚椎付断層撮影を説明する。
頚椎位■は通常図示するように正中矢状面c!5)を中
心として存在しているので回動装置中心(5C)をずら
せる必要がない。術者がカセツテ031を装填したのち
、第2図の(ハ)ボタンを押せば、水平アーム(8)の
時計方向の回動が開始され1位相(Pl)にてX線ビー
ム00)が放射されビームが類推位(支)の右端(28
8)にかかると、@線に近い弧状の軌道(28R)を常
に正方投影し、その間軌道・X線焦点およびフィルムの
相対距離(R2) (R2)はほぼ一定であり左端(2
8E)をすぎるとX線ビームGO+は停止する。この間
カセツテ(131のビーム(101に対する相対速W 
(R3)が可変に制御されるのは上記と同一である。第
5図は内外耳孔周辺域を示す平面図であり、左右内外耳
孔(29) (2R+’を含む周辺域+301 C31
11は上記下顎頭圀)因丁に近接し1図、示のような形
状で存在している。したがって下顎囲長軸軌道(23R
)(23R’)と平行する軌道(30RX 30R’)
は下顎頭長軸撮影と同じ要領で撮影できるので、詳説を
省く。また平行しない任意の軌道も回動装置(5)の位
置を若干移動させれば撮影できる。
次に蝶形骨洞は、類推位と前歯部間tこ存在するもので
あるが、頚椎位撮影とほぼ同じ要領で撮影できるので図
示を省く。
以−ヒがこの発明にかかる装置の一具体例であるが。
この発明は図示や説明に限定されないことはいうまでも
ない。たとえばアーム回動装置は一軸連続移動式でなく
、3軸変換式でも、さらに他の方式でもよい。また水平
アーム回動位相検出方法も実願昭公報に示すエンコーダ
によるものに限らない。
さらに単一モータ機械連動式装置も含めフィルム駆動制
御装置の記憶手段においてならい板などを用いる機械的
記憶手段も可能である。また電気的記憶回路も必ずしも
マイクロコンピュータのメモリに限らず・ディジタル回
路あるいはアナログ回路のものでもよい。フィルム保持
部のフィルムも平板状カセツテのものでなくてもフィル
ムドラムに柔軟性カセツテを装填してもよい。アーム回
動およびフィルム駆動モータも5相ステツプモータに限
定しない。などである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるパノラマX線撮影装置の撮影
部の側面外観図、第2図はX線制御装置の操作盤に設け
たこの発明にかかる軌道選択押ボタン部の平面図、第3
図は後頭部領域の断層軌道を下顎頭長軸とした装置の断
層撮影状況説明図。 第4図は後頭部領域の断層軌道を朗椎位とした装置の断
層撮影状況説明図、第5図は後頭部領域における内外耳
孔周辺域の位置関係を示す平面図である。 (5)−・・アーム回動装置 (5C)・・・アーム回
動装置中心(8)・・・水平アーム (9)−・・X線
源 (9X) ’・・X線焦点αO・・・X線ビーム 
Qli・・・被検者明部 (121・・・フィルム保持
部 03)・・・平板状カセツテ CLI・・・X線焦
点・フィルム間距離 (R+ ) (R2)・・・X線
焦点・被写体問丸M  (r+)(r2)・・・被写体
・フィルム間距M  Q41・・・フィルム駆動モータ
 05)・・・フィルム駆動制御液R■゛・・操作盤の
軌道選択押ボタン部 (A−AI−A2)・・・長軸軌
道ボタン ■〜・・後頭部領域類椎位軌道ホタン (P
+〜Pg)−・・水平アーム回動位相 圀)―・・左狛
下顎卯 (23R)(23R′)・・・T vm頭長軸
断N移し道 閾(・頚椎位 (281す・・・脂椎位断
層軌道 (Vl)・・・アーム(X線″源ンmI動速度
(定速)  (V2) (V3)・・・X線ビームに対
するフィルムの相対可変速度 @)国・内外耳孔周辺域
 (3OR)(30R)・・・内外耳孔周辺域の断層軌
道の一例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、立位または椅座位の被検者の頭部をはさんでX線源
    およびフィルム保持部を所定の相対位置に対設し、かつ
    水平方向に回動自在の水平アームと、前記所定の相対位
    置を保ちながらX線ビームが歯顎域に対し常に正方投影
    するように水平アームを回動せしめるアーム回動装置と
    、前記水平アームの回動位相を連続的に検出し、それに
    もとづき記憶手段にあらかじめ記憶せしめた歯顎域断層
    軌道に対応する可変速度でフィルム保持部のフィルムを
    アーム回動の逆方向に移動せしめるフィルム駆動制御装
    置とを備えた装置において、前記フィルム駆動制御装置
    のフィルム移動方向を択一的にアーム回動と同方向に切
    換えるとともに、アーム回動に際し、記憶手段にあらか
    じめ記憶せしめた後頭部領域の所定の断層軌道に対応す
    る可変速度によつてフィルムを移動せしめるようにした
    ことを特徴とするパノラマX線撮影装置。 2、フィルム駆動制御装置の記憶手段が電気的記憶回路
    である特許請求の範囲第1項記載のパノラマX線撮影装
    置。 3、後頭部領域の所定の断層軌道が下顎頭長軸か、また
    は頸椎位か、または内外耳孔周辺域か、または蝶形骨洞
    のいずれかの断層軌道であるか、あるいはそれらのうち
    の2つか、または3つか、またはすべてを設けてなる特
    許請求範囲第1項または第2項いずれかに記載のパノラ
    マX線撮影装置。
JP63126743A 1988-05-24 1988-05-24 パノラマx線撮影装置 Pending JPH01293845A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04312451A (ja) * 1991-02-15 1992-11-04 Planmeca Oy 断層撮影装置
JPH05154143A (ja) * 1991-05-06 1993-06-22 Planmeca Oy パノラマ式放射線撮影方法および装置

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