JPH01291543A - 伝送制御方法 - Google Patents

伝送制御方法

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Publication number
JPH01291543A
JPH01291543A JP63122554A JP12255488A JPH01291543A JP H01291543 A JPH01291543 A JP H01291543A JP 63122554 A JP63122554 A JP 63122554A JP 12255488 A JP12255488 A JP 12255488A JP H01291543 A JPH01291543 A JP H01291543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
received
error
reception
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP63122554A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Miyao
泰寛 宮尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63122554A priority Critical patent/JPH01291543A/ja
Publication of JPH01291543A publication Critical patent/JPH01291543A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンピュータネットワークにおける伝送制御
方法に関するものである。
(従来の技術) コンピュータ間のデータ通信においては電話のような音
声通信とは異なり、高品質が要求されている。例えばプ
ログラムをあるコンピュータからあるコンピュータへ転
送する場合、1ビツトでも誤って転送されると、バグの
存在するプログラムを送ってしまったことになる。又銀
行のデータベースをリモート端末から書き換える場合で
も、誤って書き換えられると大きな問題となる。
従って通常のデータ通信では、高品質を保証するため次
のような伝送制御方法を実行している。
受信側はデータを誤りなく受信すると、それを示す応答
を送信側に返し、送信側ではこの応答に従い次に送るべ
きデータを送信する。また受信側はデータに誤りを検出
するとこれを廃棄してそれを示す応答を返し、送信側は
この応答に従いデータを再送する。
第2図に従来の方法によるデータ送信線図を示す。I(
NS)は送信順序番号がNSであるデータを示す。RR
(NR)は受信可応答で、送信順序番号がNR−1まで
のデータを誤りなく受信し、送信順序番号がNR以降の
データが受信できることを示す。一方RNR(NR)は
受信不可応答で、送信順序番号がNR−1までのデータ
を誤りなく受信して受信バッファーが一杯となり(これ
をビジー発生と呼ぶ)、送信順序番号がNR以降のデー
タは受信できない(この状態をビジー状態と呼ぶ)こと
を示す。5REJ(NR)は選択廃棄応答で、送信順序
番号がNR−1までのデータを誤りなく受信し、送信側
で送信順序番号がNRであるデータI(NR)の再送が
必要であることを示す。選択廃棄応答を送信してから再
送データを誤りなく受信するまでの状態を5REJ誤り
状態と呼ぶ。
受信側の上位手順は誤りなく受信したデータをその送信
順序番号順に処理し、処理が終わると受信バッファーを
順次解放する。ここで上位手順とはデータを送受信する
主体である。送信側は誤りなく受信されとことを確認せ
ずに予め定められた数まで連続してデータを送信するこ
とができる。
この数を最大アウトスタンディング数Wと呼ぶ。
第2図ではW=5で受信バッファー容量も5である。受
信側は、データI(1)に誤りがあると5REJ(1)
を送信し、その後I(1)を誤りなく受信するまでに連
続して誤りなく受信したデータエ(2)、■(3)、■
(4)、■(5)を保留する。再送された工(1)を誤
りなく受信すると、上位手順はこれとそれまで保留して
いたデータを送信順序番号順に処理し、受信バッファー
を順次解放する。ところがこの処理速度が送信側がデー
タを送出する速度より遅い場合は、データI(7)を誤
りなく受信したところで受信バッファーが一杯となり(
ビジーが発生し)、データ受信不可応答RNR(8)を
送信側に返す。それ以降受信したデータI(8)、■(
9)、I(10)は廃棄される。受信バッファーに空き
ができたことは受信可応答RR(8)を返して送信側に
知らせる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の伝送制御方法において第3図に示すように受信バ
ッファ容量が4で最大アウウトスタンディング数5に満
たない様な場合を考える。受信側はデータ■(1)に誤
りを検出するとこれを廃棄して5REJ(1)を送信側
に返し、データI(1)の再送を持っている。その間に
データI(2)、■(3)、■(4)、■(5)を連続
して誤りなく受信すると受信バッファーが一杯となった
のでRNR(1)を返す。その後送信側が再送したデー
タエ(1)を誤りなく受信しても受信バッファーに空き
がないのでこれを廃棄しなければならない。しかし、デ
ータ■(1)を誤りなく受信しない限りは、上位手順が
データI(1)、■(2)、工(3)、■(4)、■(
5)をその送信順序番号順に処理することができないの
で、受信バッファーに空きができることはなく、このビ
ジー状態が永久に解消されることはないと言う問題点が
あった。
本発明の目的は、この様な問題点の発生を防止する伝送
制御方法を提供することにある。
(問題を解決するための手段) 本発明においては、受信バッファ容量が最大アウトスタ
ンディング数に満たない場合、選択廃棄応答を送信して
それに対する再送データの受信を待っている状態(SR
EJ誤り状態)においてビジーが発生した時に、ビジー
発生直前に誤りなく受信したデータを廃棄し、これによ
り空いた1つの受信バッファを再送データの受信のため
に確保しておくことを特徴とする。
(作用) 第1図に示すように、受信バッファー容量が4で最大ア
ウトスタンディング数5に満たない場合、選択廃棄応答
5REJ(1)を送信してそのデータI(1)の再送待
ちの状態において、ビジーが発生した時、選択廃棄応答
5REJ(1)を送信した後ビジー発生まで連続して誤
りなく受信した最後のデータI(5)を廃棄して、デー
タエ(1)の受信のためにバッファーを1つ確保してお
く。データ■(1)が正しく受信されると、受信側は、
工(1)、■(2)、■(3)、■(4)の順にデータ
を処理して受信バッファーを順次解放することができる
ので、受信側でビジーの状態が永久に続くことがなくな
る。第4図において伝送制御モジュール1は送受信する
データに対して伝送制御方法を実行する。高位モジュー
ル2はデータを送受信する主体であり、受信データの処
理および受信バッファーの管理を行う。
伝送制御モジュールは、通信回線を介してデータを受は
取ると誤り検査を行う。誤りを検出するとそのデータを
廃棄して選択廃棄応答を送信する。誤りがないと高位モ
ジュールより受信バッファーを1つ確保してこの受信デ
ータを収容し、送信順序番号順に高位モジュールに引き
渡す。高位モジュールではこの番号順にデータの処理を
行い、これが終わると受信バッファーを解放して伝送制
御モジュールへの供給に備える。高位モジュールは、供
給できる受信バッファーがなくなると直ちにビジー発生
を伝送制御モジュールに通知する。またビジー状態にお
いて受信バッファーの供給ができるようになると、ビジ
ー解消を伝送制御モジュールに通知する。
第5図は、第4図において伝送制御モジュールが非ビジ
ーな状態で5REJ(選択廃棄応答)を送信した直後(
ステップ3)の制御方法を示すフローチャートである。
ここでは、あるデータに対する5REJ誤りの状態にお
いて、選択廃棄応答を送信してから連続して誤りなく受
信したデータは全て受信バッファーに収容し、−旦誤っ
たデータを受信した後は、それを含めた全ての受信デー
タは廃棄して選択廃棄応答は出さないものとする。ステ
ップ3でデータを受信する(ステップ4)と、誤り検査
をして(ステップ5)、誤りがなければこれを受信バッ
ファーに収容する(ステップ6)。誤りがあればこれを
廃棄して(ステップ9)、以後再送データを受信する(
ステップ12)までは受信したデータは全て廃棄する(
ステップ9−12)。ステップ6の後で、収容したデー
タが再送されたデータかどうかを調べ(ステップ7)、
再送データであればこれを高位モジュールに引き渡す(
ステップ14)。再送データでない場合、ビジーが発生
しなければステップ8からステップ4に戻り、ビジーが
発生すればステップ6で受信バッファーに収容したデー
タを廃棄することにより(ステップ9)、再送データ受
信のためのバッファーを確保する。以後再送データを受
信する(ステップ12)までは受信したデータは全て廃
棄する(ステップ9−12)。
(発明の効果) 本発明は、受信バッファ容量が最大アウトスタンディン
グ数分確保できない場合、選択廃棄応答に対して再送デ
ータの受信を持ってl、する状態においてビジーが発生
した時、このビジー状態が永久に続くのを防止する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の制御方法を示す図である。 第2図は従来の制御方法を示す図である。 第3図は従来の制御方法において生ずる問題点を示す図
である。 第4図は本発明を実現するハードウェアlソフトウェア
の機能構成図である。 第5図は本発明の制御方法を示すフローチャートである
。 図において 1・・・・・伝送制御モジュール、2・・・・・高位モ
ジュールをそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通信回線を介して、送信側で送信したデータが受信側で
    誤りなく受信されたことを送信側へ知らせる伝送制御方
    法において、受信バッファ容量が最大アウトスタンディ
    ング数分確保できない場合、選択廃棄応答を送信してそ
    れに対する再送データの受信を持っている状態において
    ビジーが発生した時に、ビジー発生直前に正しく受信し
    たデータを廃棄し、これにより空いた1つの受信バッフ
    ァを再送データの受信のために確保しておくことを特徴
    とする伝送制御方法。
JP63122554A 1988-05-18 1988-05-18 伝送制御方法 Pending JPH01291543A (ja)

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JP63122554A JPH01291543A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 伝送制御方法

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JP63122554A JPH01291543A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 伝送制御方法

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JPH01291543A true JPH01291543A (ja) 1989-11-24

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ID=14838755

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JP63122554A Pending JPH01291543A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 伝送制御方法

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JP (1) JPH01291543A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000069116A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データバッファ制御方法
JP2012170155A (ja) * 2012-06-11 2012-09-06 Nec Corp 通信装置、通信システム、パケット欠落検出方法、およびパケット欠落検出プログラム
US9178665B2 (en) 2007-08-28 2015-11-03 Nec Corporation Communication apparatus, communication system, absent packet detecting method and absent packet detecting program

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000069116A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データバッファ制御方法
US9178665B2 (en) 2007-08-28 2015-11-03 Nec Corporation Communication apparatus, communication system, absent packet detecting method and absent packet detecting program
JP2012170155A (ja) * 2012-06-11 2012-09-06 Nec Corp 通信装置、通信システム、パケット欠落検出方法、およびパケット欠落検出プログラム

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