JPH01291123A - ごみ収集車等の課金装置 - Google Patents

ごみ収集車等の課金装置

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JPH01291123A
JPH01291123A JP12026488A JP12026488A JPH01291123A JP H01291123 A JPH01291123 A JP H01291123A JP 12026488 A JP12026488 A JP 12026488A JP 12026488 A JP12026488 A JP 12026488A JP H01291123 A JPH01291123 A JP H01291123A
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JP
Japan
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car
file
vehicle
image
registered
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Application number
JP12026488A
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English (en)
Inventor
Naozo Sogabe
曽我部 直三
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ごみ収集車等がその処理場等に入槽または
退場する際に、その積載物の量や種類等に応じて、自動
的に課金するようにしたごみ収集車の課金装置に関する
しのである。
「従来の技術」 第3図は、ごみ処理場における従来の課金装置を示すブ
ロック図である。
図において、入槽してきたごみ収集車lは、場内入口部
に設けられた計重機(トラックスケール)2において、
その重量が計量される。その際、運転者は、当該車両■
の車番号や積載物種類等をパンチしたパンチカード3を
カードリーダ4に挿入する。これにより、データ処理袋
j15に車番号と積載物種類が入力される。
データ処理装置5にはメモリ6が接続され、その内部に
は登録車ファイル6aと、課金単価表6bとがあらかじ
め記憶されている。そして、計重機2にて計1され、デ
ータ処理装置5に入力された計量値と風袋(風袋は通常
、あらかじめ入力しておくか、パンチカードより人力す
る)から積載重16 cを求めて課金計算を行い、一定
期間の料金集計を行った上、プリンタ7にて料金請求書
を打ち出す。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の装置には、次のような問題点
があった。
イ、カードリーダ4において入力エラーが発生すること
がある。この場合、正常な計量が不能になったり、料金
請求書に間違いを生じたりすることがあった。
たとえば、a)他の工場のカードの誤用、b)カード挿
入方法の誤り、C)塵埃その他によるカードリーダ4の
誤動作または不動作、等により入力エラーが生じること
があった。この場合、当該車両lに対応する登録番号が
登録車ファイル6a中にみつからなかったり、車番号が
誤入力されたり、他人の車番号が入力されてしまう等の
問題があった。
口、カードの携行を忘れた場合、あるいは未登録車の場
合、課金装置を利用できなかった。
ハ、カードリーダ4は精巧なメカニズムであるため、バ
ンチカード3の挿入は、運転車が車から一旦降りて行う
か、正確な停止位置に停止した後行う必要があり、取扱
いが繁雑であった。
二、車の正確な位置での停止、パンチカード3の挿入お
よび正常入力の確認等に時間を要し、待行列に渋滞を生
じることがあった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、運
転者への負担を軽減したごみ収集車等の課金装置を提供
することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するためにこの発明は、ごみ処理工場等
の工場に運搬車によって搬出入さhる処理物を計重機に
て計量し、その計量値に基づいて課金を行うようにした
ごみ収集車等の課金装置において、 前記運搬車の番号プレートを撮像する撮像手段と、 撮像された画像から該運搬車を判別する識別手段と、 該運搬車についての判別データと前記処理物の計量値と
から課金請求書を作成するデータ処理手段と を有することを特徴とする。
「作用」 上記構成によれば、処理物の搬入または搬出時にその重
量が計量されるとともに、車番号プレートが画像として
読み込まれて識別され、前記重量と車番号とに基づいて
、課金計算および料金請求書が自動的に作成される。
したがって、運転者の負担が大幅に軽減される。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。図において、11は、ごみ収集車1の番号プレ
ート1aを撮像するカメラである。
このカメラ11は、図示しない首振り機構、ズーム機構
を有しており、番号プレー)1aを所定の大きさで撮像
するようになっている。
カメラ+1から出力されたビデオ信号は、画像処理装置
12に供給される。画像処理装置12は、首振り機構を
制御して番号プレートlaを検出する検出機能部12a
と、ズーム機構を制御して画像の大きさを所定の大きさ
に調節するズームアツプ機能部12bと、上記ビデオ信
号から番号を識別して識別データを形成する識別機能部
12cとから構成されている。この識別機能部+2cに
は、番号プレートlaの文字や数字のパターンがパター
ンファイルの形で格納されている。
上記識別データは、データ処理装置15に転送される。
データ処理装置15はメモリ16を備え、このメモリ1
6に、登録車ファイル16aと、課金単価表16bとを
格納している。また、計重機2から転送される計量値か
ら風袋を引いて求めた積載室1116cを格納するエリ
アを有している。
上記登録車ファイル16aには、各登録車が積載する荷
物、つまりごみの種類がコード化され、積載物種別コー
ドとして格納されている。また、各登録車の風袋が記憶
されている。
なお、本実施例では、第3図に示したバンチカ−ド3お
よびカードリーダ4は不要であり、除去されている。
次に、第2図のフローチャートを参照して、この実施例
の動作を説明する。
(1)登録車の処理 ごみ収集車1が計重機2に到来すると、計重機2からの
出力信号一定値以上になる(ステップSI)。よって、
データ処理装置15は、その入力からごみ収集車lの到
来を容易に識別でき、この時点で、画像処理装置12に
車番号の識別処理開始指令を出力する(ステップS2)
画像処理装置12には、カメラ11から常時ビデオ信号
が入力されているが、上記識別処理開始指令に基づき、
カメラItの首振り機構とズーム機構とが、プレート検
出機能部12aとズームアツプ機能部12bとにそれぞ
れ制御され、ごみ収集車1の番号プレートlaに焦点が
合わせられる。
さらに説明する。各収集車lには、法規により定められ
た所定の手続きにより登録された番号プレー)1aが車
の前部と後部に各−枚取付けられている。この番号プレ
ートlaの形状、およびそのプレート1aに表記されて
いる文字の形状、文字数、文字配置も規定されている。
画像処理装置12は、カメラ11から入力されたビデオ
信号を処理し、その画像情報からエツジ抽出を行うとと
もにパターンマツチングを行い、番号プレートIaの取
付位置を識別した上(ステップS3)、その部分をズー
ムアツプし、番号プレートla上に表記されている文字
情報をクローズアップする(ステップS4)。
番号プレートla上の文字は、都市名が漢字で1〜3文
字、年号が2文字、など計8〜9文字の漢享、かな、数
字の組合せであり、しかもそれらの配置も規定されてい
る。
ここで、通常、都市名は近隣都市に限定されるため数種
類(<10)程度に限定される。また、かな、および数
字を合計しても、数10種程度の文字パターンに限定さ
れる。したがって、これらの文字パターンをあらかじめ
画像処理装置12内部に記憶しておき、カメラ11から
入力されたごみ収集車1の番号プレートlaの文字情報
と、1文字ずつパターンマツチングすることにより、車
番号を特定する(ステップS5)。
こうして識別された車番号は、データ処理装置15に入
力される。データ処理装置15は、メモリ16の登録車
ファイル16aを検索し、あらかじめ登録されている車
の中から、同じ車番号のものを捜し出し、みつかった場
合は、ステップS6からステップS7へ移行する。
登録車ファイル16aには、その番号の車が積載するご
みの種類がコードの形で、また、あらかじめ計量された
風袋が数値データとして格納されている。したがって、
上記車番号と積載物種類a−ド、および計量重量と課金
単価表16bから、データ処理装置15にて課金計算を
行い、プリンタ7から請求書をプリントアウトすること
ができる(ステップS7)。
つまり、運転者は計重機2上のほぼ規定位置で停止する
か、またはこの上をスロースピードで通過しさえすれば
良く、繁雑なカード挿入の処理が不要となる。よって、
渋滞することなく迅速に入槽手続を終了することが出来
る。
(2)未登録車の処理 上記の方法によるパターンマツチングの結果、ごみ収集
車lの番号が登録車ファイル16aに見当らない場合は
、未登録車としてデータ処理装置15内部の未登録車フ
ァイルに記憶しておく(ステップS8)。
一方、退場ゲート付近には、風袋計重用および処理物搬
出用の計重機と、前記と同様の車番号プレート画像入力
用のカメラと画像処理装置を設けている。
°そして、未登録車については、退場時に再計重(通常
後計量と云う)を行うと同時に、当該車の番号を識別し
、未登録車ファイル中の車の中から当該車とその搬入量
データを検索して、データ処理装置15で風袋量を減算
の上、課金計算と料金請求書のプリントアウトを行う(
ステップS9)。
なお、処理物搬出車については、入槽時あらかじめ風袋
を計量しておくことにより、退場ゲート部の計重機での
計量値と、前記と同じようにして求めた車番号と、搬出
物単価ファイル等のデータに基づき課金計算、請求書(
または搬出手数料)のプリントアウトを行うようにすれ
ばよい。
上記実施例には、次のような変形例が考えられる。
(1)上記実施例では、画像データと文字パターンとの
マツチングは一文字ずつ逐次行うようにしたが、この他
に次の方法が考えられる。。
■ ごみ処理場の場合においては、ごみ収集車の登録台
数は、通常100台〜500台程度であるため、それぞ
れの番号プレートlaの文字パターンを1個のパターン
として、あらかじめファイルに記憶しておき、カメラ1
1から入力された画像データとのパターンマツチングに
より番号を一括して識別することもできる。
車番号プレートlaの表示文字列そのものが比較的単純
なものであるため、この方法により短時間で車番号の識
別ができる。上述したように、ファイルから無作為に登
録車の参照パターンを読み込んで識別処理を行う場合、
最大100〜500回のパターンマツチングを行えば良
い。
■ また、実施例と上記の方法を適宜に組み合わせて(
たとえば、都市名とその他の番号列とを組み合わせて)
、より簡便かつ高速に識別を行うことも可能である。
(2) 上記実施例では、登録車ファイル16a中の各
登録車番号に対応させて積載物種別コードを格納してお
いたが、これに限定されることはない。たとえば、操作
の簡単な数値入力用の押釦を計重機付近に設けることに
より、運転席からこの押釦を押すだけの操作で、積載物
種別コードを入力−きるように構成することも可能であ
る。
「発明の効果」 以上説明したようにこの発明は、次のような効果をあげ
ることができる。
■ 車両に唯一固有の番号プレートから得た画像情報に
より車番号を識別するので、カードリーグ式入力装置の
場合に発生し易い下記の入力エラーを防止できる。
a)塵埃等の侵入によるカードリーグの誤動作による入
力エラー、 b)別の工場で使用しているカードの誤使用によるエラ
ー、 C)カード挿入不良によるエラー。
なお、この場合、正常な入槽手続きができない。
■ 繁雑なカードの取扱いと、搬入車の正確な定位置停
車が不要となる。
a)精巧なカードリーグへのカード挿入処理が不要、 b)カードの携行忘れによって入槽手続が不可能といっ
た事態を避けることができる、C)計量時にカードリー
グの位置に定位置停止しなくても良い。また、−風車を
降りてカード挿入を行う等の処理が不要となる(特に座
席高さが異なる場合など)。
■ 未登録車についても大溝時には特別な手続きが不要
で、登録車と同じ計量を行うだけで良い。
したがって、入場ゲート付とでの搬入車の渋滞発生を防
止できる。但し、この場合には退場時に後計量を行う必
要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
、第2図は同実施例の動作を示すフローチャート、第3
図は従来の課金装置の構成を示すブロック図である。 l・・・・・・ごみ収集車、la・・・・・・番号プレ
ート、2・・・・・・計重機、7・・・・・プリンタ、
+1・・・・カメラ、12・・・・・・画像処理装置、
15・・・・・・データ処理装置η、16・・・・・・
メモリ。 出願人  石川島播磨重工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ごみ処理工場等の工場に運搬車によって搬出入される処
    理物を計重機にて計量し、その計量値に基づいて課金を
    行うようにしたごみ収集車等の課金装置において、 前記運搬車の番号プレートを撮像する撮像手段と、 撮像された画像から該運搬車を判別する識別手段と、 該運搬車についての判別データと前記処理物の計量値と
    から課金請求書を作成するデータ処理手段と を有することを特徴とするごみ収集車等の課金装置。
JP12026488A 1988-05-17 1988-05-17 ごみ収集車等の課金装置 Pending JPH01291123A (ja)

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JP12026488A JPH01291123A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 ごみ収集車等の課金装置

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JPH01291123A true JPH01291123A (ja) 1989-11-22

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03176618A (ja) * 1989-12-06 1991-07-31 Nittetsu Mining Co Ltd 車両の運搬量管理方法およびその装置
JPH04127708U (ja) * 1991-05-14 1992-11-20 荏原インフイルコ株式会社 ごみ焼却施設のプラツトホーム
JPH05507459A (ja) * 1990-06-09 1993-10-28 フェムベック、ヨーゼフ 自動データ収集システム
JPH0613280U (ja) * 1992-01-24 1994-02-18 荏原インフィルコ株式会社 車輛識別装置
JP2019190805A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 日立造船株式会社 情報処理装置、制御装置、および不適物検出システム

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