JPH01288010A - ドライバ回路 - Google Patents

ドライバ回路

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JPH01288010A
JPH01288010A JP63116963A JP11696388A JPH01288010A JP H01288010 A JPH01288010 A JP H01288010A JP 63116963 A JP63116963 A JP 63116963A JP 11696388 A JP11696388 A JP 11696388A JP H01288010 A JPH01288010 A JP H01288010A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 〈産業上の利用分野) この発明はCMOSレベルの信号を高電圧レベルに変換
し、その出力でフラット・パネル・デイスプレィを駆動
するドライバ回路に関する。
(従来の技術) プラズマ・デイスプレィ等のフラット・パネル・デイス
プレィは通常、100V〜300V程度の高電圧で表示
駆動される。そこで、論理振幅が5■程度のCMOSレ
ベルの信号を用いてフラット・パネル・デイスプレィの
表示制御を行なうには、CMOSレベルの信号を高電圧
レベルに変換するドライバ回路が必要である。
第4図はこのようなドライバ回路の従来の構成を示す回
路図である。図において、51〜54はそれぞれ島耐圧
構造を有する二重拡散型のNチャネルMoSトランジス
タ、55はエンハンスメント型のPチャネルMOSトラ
ンジスタ、56はエンハンスメント型のNチャネルMo
Sトランジスタ、57は電流調整用の抵抗、58はレベ
ルシフト回路を構成するpnD型のマルチコレクタトラ
ンジスタ、59はバイアス用のツェナーダイオード、6
0は負荷容量である。また第4図において、Vooは例
えば5■の論理系の1lli!圧、Vccは例えば30
0Vの高電圧系のlt電源電圧あり、GNDはOVにさ
れた論理系及び高電圧系のアース電圧である。
上記抵抗57とトランジスタ51とは論理系の電源電圧
■。。から所定の基準電圧Vrefを発生する基準電圧
発生回路61を構成している。また、上記トランジスタ
55.56はこの基準電圧Vrefを入力信号Inに基
づいてトランジスタ52のゲートに出力制御するスイッ
チ回路62を構成している。
この回路において、入力信号1nが“O″ルベルされて
いるときはスイッチ回路62のPチャネル側のトランジ
スタ55がオン状態になり、スイッチ回路62から電圧
■「efが出力される。このとき、トランジスタ52に
は上記トランジスタ51と同じ値のドレイン電流が流れ
る。このドレイン電流によってベースiI流が供給され
ることによりマルチコレクタトランジスタ58がオン状
態になり、そのコレクタを介してツェナーダイオード5
9に所定の電流が流れる。このとき、このツェナーダイ
オード59のツェナー電圧Vzが、トランジスタ53が
オンするようなゲート、ソース間電圧以上に設定されて
いれば、トランジスタ53はオン状態になる。従って、
入力信号Inが“0”レベルのときには、オン状態のト
ランジスタ53を介して出力信号□utが“1”レベル
、すなわち■。。に設定される。
他方、入力信号inが“1”レベルにされているときに
は、スイッチ回路62のNチャネル側のトランジスタ5
6がオン状態になり、スイッチ回路62からは電圧V 
refは出力されない。従って、トランジスタ52には
ドレイン電流は流れない。他方、″1″レベルの入力信
号Inによってトランジスタ54がオン状態になり、出
力信号Qutは“0”レベル、すなわちOVのアース電
圧に設定される。
このようにして5■の振幅を持つ信号)nが300■の
振幅を持つ信号□utに変換され、この信号□utに基
づいてフラット・パネル・デイスプレィの表示制御が行
なわれる。
第4図のドライバ回路は入力信号Inに基づいて出力信
号□utを高電圧とアース電圧の二種類の電圧に設定す
るのみであるが、この二種類の電圧の他に出力を高イン
ピーダンス状態に設定できるようにした従来のドライバ
回路を第5図に示す。
この回路では上記スイッチ回路62の代りにANDゲー
グー路63を設けると共に、さらに反転回路64を追加
するようにしたものである。上記AND)ゲート回路6
3には前記の基準電圧発生回路(第4図中の符号61)
で発生される基準電圧’J refが電源電圧として供
給されており、入力として制御信号Cont及び反転入
力信号1nとが供給される。
また、トランジスタ54のゲートには上記反転回路64
を介して反転入力信号口が供給される。
この回路において、11w信号Qontと反転入力信号
)nが共に“1”レベルされているときには、ANDゲ
ーグー路63の出力が“1”レベル、すなわち基準電圧
v rerとなり、第4図回路の場合と同様にトランジ
スタ53がオン状態になり、出力信号□utがVo。に
設定される。
制御信号Contが″Onレベル、反転入力信号inが
“O”レベルのときには、反転回路64の出力が“1″
レベルになり、トランジスタ54がオン状態になって出
力信号○utがOVのアース電圧に設定される。
また、制御信号Q Ontが“0”レベルで反転入力信
号Inが“1″レベルのとき、トランジスタ53、54
はどちらもオフ状態になり、出力信号Qutは高インピ
ーダンス状態に設定される。
ところで、上記両従来回路では基準電圧V refが常
時形成されており、そのために基準電圧発生回路61(
第4図に図示)では常時、無駄な電流が消費されるとい
う問題がある。
さらに、第4図の従来回路では、PチャネルMoSトラ
ンジスタ55とNチャネルMOSトランジスタ56及び
トランジスタ52を用いて、基準電圧V rerを高電
圧■。。にレベルシフトしている。
このため、各トランジスタの閾値電圧のII It範囲
が非常に狭くなり、設計が極めて困Mになるという問題
がある。
また、第5図の従来回路では、出力信号□utを゛″1
″1″レベルO″レベル切替えるとき、トランジスタ5
3のカットオフ動作の遅れによりトランジスタ53.5
4が同時に導通し、高電圧Vccからアース電圧GND
に向かって貫通電流が流れるという不都合がある。この
ドライバ回路ではVCCとして例えば300■の高電圧
が使用されているので、わずかな期間でも短絡電流が流
れると消費電力は相当なものになり、最悪の場合には破
壊に至る。このトランジスタ53のカットオフ動作の高
速化を図るにはその閾値電圧の低減化が考えられるが、
あまり効果はなく、かつプロセスが安定していないため
、同値電圧の制御によるカットオフ動作の高速化は極め
て難しい。また、ツェナーダイオード59によるリーク
電流を多くすれば、トランジスタ53のゲートバイアス
電圧を速く放電させることができるが、リーク電流はば
らつきが大きく、また温度の依存性が大きいため実用的
ではない。このため、第4図の従来回路では動作速度の
高速化を図ることは困難である。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のドライバ回路では、基準電圧を形成す
るために常時一定の電流が流れるために消費電力が大き
く、かつこの基準電圧を二重拡散型のMOSトランジス
タのゲートに選択的に供給するようにしているのでトラ
ンジスタの閾値電圧の制御範囲が非常に狭くなり、設計
が極めて困難になるという問題がある。
さらに出力を高インピーダンス状態に設定することがで
きる従来のドライバ回路では、トランジスタのスイッチ
ング動作の遅れにより電源間に貫通11!が流れるため
、動作の高速化が困難であるという不都合がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、設計が容易に行なえ、しかも動作速
度の高速化と消費電力の低減化を図ることができるドラ
イバ回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明のドライバ回路は、ソース、ドレイン間の一端
が電源電圧に接続された第1のMOSトランジスタと、
上記第1のMOSトランジスタのソース、ドレイン間の
他端と出力端子との間に挿入されたダイオードと、上記
出力端子とアース電圧との間にソース、ドレイン間が挿
入され、ゲートに第1の駆動信号が供給される第2のM
OSトランジスタと、上記第1のMOSトランジスタの
ゲートとソース、ドレイン間の他端との間に挿入された
定電圧素子と、上記第1のMOSトランジスタのゲート
とアース電圧との間にソース、ドレイン間が挿入され、
ゲートに第2の駆動信号が供給される第3のMOSトラ
ンジスタと、第1、第2のコレクタ回路を有し、エミッ
タ回路が上記電源電圧に接続され、第1のコレクタ回路
がそのベース回路に接続され、第2のコレクタ回路が上
記第1のMOSトランジスタのゲートに接続されたバイ
ポーラトランジスタ回路と、値が異なる少なくとも2値
の電流を上記バイポーラトランジスタ回路のベース回路
に選択的に供給する電流供給手段と、上記第1及び第2
の駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを具備したこ
とを特徴とする。
また前記駆動信号発生手段は、前記第1のMOSトラン
ジスタが非導通にされる期間に合わせて前記第3のMO
S トランジスタが導通するような前記第2の駆動信号
を発生するように構成されている。
さらに前記駆動信号発生手段は、前記第2のMOSトラ
ンジスタを導通させるためのIII tll信号及びそ
の遅延信号に基づいて前記第1の駆動信号を発生する論
理積ゲート回路と、上記M III (H@及びその遅
延信号に基づいて前記第2の駆動信号を発生する論理和
ゲート回路とから構成されている。
(作用) 出力端子に高レベルの信号を出力する際には電流供給手
段によって値が大きな電流が選択されバイポーラトラン
ジスタ回路のベース回路に供給される。これによりバイ
ポーラトランジスタ回路の第2のコレクタ回路に接続さ
れた定電圧素子に電流が流れ、その両端間に電圧降下が
発生し、この電圧によりゲートがバイアスされ、第1の
MOSトランジ′スタが導通する。
出力端子に低レベルの信号を出力する際には第1の駆動
信号により第2のMOS)−ランジスタが導通する。
一方、第1のMOS トランジスタが非導通にされると
きは、第2の駆動信号により第3のMOSトランジスタ
が導通し、第1のMOSトランジスタのゲート電位がこ
の第3のMOSトランジスタを介して放電される。これ
により第1のMOSトランジスタは急速に非導通状態に
される。
さらに、第2のMOSトランジスタを導通させるための
制御信号及びその遅延信号を論理積ゲート回路に供給す
ることにより第1の駆動信号を発生させ、上記制御信号
及びその遅延信号を論理和ゲート回路に供給することに
より第2の駆動信号を発生させることにより、第1、第
2のMOSトランジスタがスイッチング動作する際に両
トランジスタが共に非導通となるような期間が設けられ
、電源間の貫通電流の発生が防止される。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明を実施例により説明する
第1図はこの発明に係るドライバ回路の一実施例による
構成を示す回路図である。
図において、11〜14はそれぞれ高耐圧構造を有する
二重拡散型のNチャネルMoSトランジスタ(以下、D
MO8と称する)、15は出力用のダイオード、16は
D M OS 11のゲートバイアス用のツェナーダイ
オード、17は第1のコレクタC1及び第2のコレクタ
C2を有するレベルシフト用のpnp型のマルチコレク
タトランジスタ、18は上記マルチコレクタトランジス
タ17のベース電流放電用の抵抗、19及び20は電流
値調整用の抵抗、21及び22は電流切替え用のエンハ
ンスメント型のNチャネルMOSトランジスタ、23は
出力端子、24は出力端子23に接続された負荷容量で
ある。
上記D M OS 11のソースは例えば300Vに設
定された高電圧系のIf)[電圧Vccに接続されてお
り、そのドレインは上記ダイオード15を介して出力端
子23に接続されている。また、上記DMOSllのゲ
ートには上記ツェナーダイオード16のカソードが接続
されており、このツェナーダイオード16のアノードは
上記D M OS 11のドレインに接続されている。
上記D M OS 12のドレインは上記出力端子23
に接続され、そのソースは0■のアース電圧GNDに接
続されている。また、上記D M OS 13のドレイ
ンは上記DMO811のゲートに接続され、そのソース
はアース電圧GNDに接続されている。
上記マルチコレクタトランジスタ17のエミッタは電圧
■。。に接続されており、第1のコレクタC1はそのベ
ースに、第2のコレクタC2は上記D M OS 11
のゲートに接続されている。そして、ベースと電圧Vc
cとの間には上記抵抗18が接続されている。
上記マルチコレクタトランジスタ17の第1のコレクタ
C1には上記D M OS 14のドレインが接続され
ている。このD M OS 14のソースには値が異な
る上記2個の抵抗19.20のそれぞれ一端が接続され
ており、両抵抗19.20の各他端には上記トランジス
タ21.22の各ドレインが接続されている。
そして、両トランジスタ21.22のソースはアース電
圧GNDに接続されている。上記両抵抗19.20は、
例えば抵抗20の値R2が抵抗19の値R1よりも十分
に大きくなるように設定されている。
そして、上記トランジスタ19のゲートには駆動信号S
1が、トランジスタ20のゲートには駆動信号S2が、
トランジスタ14のゲートには論理系の例えば5■にさ
れた電源電圧Vooが、上記トランジスタ13のゲート
には駆動信号S3が、トランジスタ12のゲートには駆
動信号S4がそれぞれ供給されるようになっている。上
記信号S1と82は上記トランジスタ11をオン、オフ
させる際に選択的に“1″レベルにされる。他方、信号
S3は上記トランジスタ13をオフさせる際に、信号S
4は上記トランジスタ12をオンさせる際にそれぞれ“
1”レベルにされるものであり、信号S3と84は例え
ば第2図に示すような構成の駆動信号発生回路で発生さ
れる。
第2図において、前記トランジスタ12を導通させる際
に“1”レベルに設定される入力信号InはORゲート
回路31、ANDゲーグー路32及び2個の信号遅延回
路33.34に供給される。上記一方の信号遅延回路3
3の出力はORゲート回路31に供給され、他方の信号
遅延回路34の出力はANDゲーグー路32に供給され
る。さらに前記出力端子23を高インピーダンス状態に
する際に“1”レベルに設定される信号C0ntは、上
記ORゲート回路31に対しては直接に、上記ANDゲ
ート回路32に対してはインバータ35を介してそれぞ
れ供給される。そして、ORゲート回路31の出力が上
記信号S3としてトランジスタ13のゲートに入力され
、ANDゲーグー路32の出力が上記信号S4としてト
ランジスタ12のゲートに入力される。
次に上記のような構成の回路を動作を説明する。
まず、出力端子23から“1”レベル(Vcc)の信号
を出力する場合には、信号$1が“1”レベルにされ、
信号S2が“0”レベルにされる。
これにより、トランジスタ21がオンし、トランジスタ
22がオフする。従って、ゲートに5■の電圧Vnoが
供給されているD M OS 14には、このDM O
S 14の閾値電圧をvthとすると、次のような式で
与えられるドレイン電流■1が流れる。
1l−(V。。−Vth)/R1・・・ 1なお、上記
1式においてR1は抵抗19の抵抗値である。このよう
な電流が流れることによりマルチコレクタトランジスタ
17がオンし、このトランジスタ17を介してツェナー
ダイオード16に所定の電流が流れる。このとき、この
ツェナーダイオード16のツェナー電圧Vzが、D M
 OS 11がオンするようなゲート、ソース間電圧■
。S以上に設定されているならば、このD M OS 
11はオンする。
従って、このときはオンしている0MO811を介して
負荷容量24が電圧V。0により充電され、出力信号O
utは“1″レベルに設定される。
他方、出力端子23から“1”レベルの信号を出力しな
い場合には、信号S1が“0″レベルにされ、信号S2
が“1”レベルにされる。これにより、トランジスタ2
2がオンし、トランジスタ21がオフする。このときD
 M OS 14には、上記抵抗20の値をR2とする
と、次のような式で与えられるドレイン電流■2が流れ
る。
f2 = (Vo o −Vth) /R2・・・2と
ころが、R2はR1よりも十分大きくなるように設定さ
れているため、この電流が流れてもマルチコレクタトラ
ンジスタ17はオンせず、ツェナーダイオード16には
電流が流れない。従って、DM OS 11はオン状態
にはされない。
このように上記実施例回路では、出力信号□utを“1
”レベルに設定するときにのみD M OS 14に十
分な電流を流し、それ以外のときにはDMO814に電
流を流さないようにしている。このため、従来のように
常時、基準電圧を形成するために一定′R流を流してお
く必要がなくなり、消費電流の低減化を図ることができ
る。
次に出力端子23から“0″レベル(0■)の信号を出
力する場合の動作を第3図のタイミングチャートを用い
て説明する。このとき、第2図中の信号Cantは“O
nレベルにされている。第2図中の入力信号Inが“O
″レベルされているときは、図示しない回路により前記
駆動信号S1が゛1″レベル、駆動信号S2が″O″レ
ベルにされている。従って、D M OS 11がオン
しており、出力信号□utは“1″レベルにされている
この状態で第2図中の入力信号inがtlのタイミング
で゛″1″1″レベルると、ORゲート回路31の出力
信号$3が直ちに“1″レベルとなり、この信号S3に
よってD M OS 13がオンする。
このとき、図示しない回路により前記駆動信号S1が“
○“レベル、駆動信号S2が“1”レベルにされ、D 
M OS 11がオフしようとするとき、D M OS
 13ヲ介してDMoSllのゲートの信号S5が放電
されるので、DMoSllは急速にオフ状態になる。
一方、信号Inが“1″レベルになった直後では、AN
Dゲーグー路32の出力信号S4は“0″レベルのまま
である。そして、tlから遅れたt2のタイミングで信
号遅延回路34の出力が“1”レベルになると、AND
ゲーグー路32の出力信号S4が“1″レベルに反転し
、この信号S4によってD M OS 12がオンする
。これにより、出力端子23に接続されている負荷容!
24がアースに放電され、出力信号OUtは“O″レベ
ル設定される。
このように出力信号OUtが“1″レベルから“O”レ
ベルに変化する際には、D M OS 11と12脣 が第3図中ywaを付したtlからt2の期間だけ同時
にオフ状態にされるため、電圧Vccと7−・スミ圧と
の間には貫通電流は流れない。しかもDM OS 11
がオフする際にはそのゲートの信号S5がD M OS
 13によって放電されるため、DMoSllは急速に
オフ状態にされる。
次に信号inがt3のタイミングで“1″レベルから“
0″レベルになると、ANDゲーグー路32の出力信号
S4が直ちに“O″レベルなり、この信号$4によって
D M OS 12がオフになる。
これにより、D M OS 12による負荷容量24の
放電が中止される。
一方、信号)nが“0″レベルになった直後では、OR
ゲート回路31の出力信号S3はまだ“1″レベルのま
まである。そして、t3よりも遅れたt4のタイミング
で信号遅延回路33の出力が“0″レベルになると、O
Rゲート回路31の出力信号S3が“O”レベルに反転
し、この信号S3によってD M OS 13がオフし
、D M OS 11のゲートの信号S5の放電が中止
される。これにより、DMOS 11がオンし、このD
 M OS 11を介して出力端子23に接続されてい
る負荷容124が充電され、出力信号Qutは″1″レ
ベルに設定される。
このように出力信号□utが“O″レベルら“1″レベ
ルに変化する際にも、D M OS 11と12が第3
図中ン線を付したt3からt4の期間だけ同時にオフ状
態にされるため、電圧■。Cとアース電圧との間には貫
通電流は流れない。
次に、信号Cantがt5のタイミングで“1”レベル
にされたとする。信号Cantが“1”レベルにされる
ことにより、第2図中のORゲート回路31の出力信号
S3が“1″レベルにされ、これニに IQ D M 
OS 13ffi :t ンL、DMoSllのゲート
の信号S5が“0”レベルに放電される。このためDM
oSllはオフになる。他方、信号c ontが“1”
レベルにされることによりインバータ35の出力信号が
“0”レベルになり、ANDゲーグー路32の出力信号
S4も“0″レベルになる。このため、信号Contが
゛i1nレベルのときにはDMoSllと12が共にオ
フする。このとき、ダイオード15は遮断状態なので負
荷容!24からの放電は行」 われない。従って、出力信号□utは第3図中値線を付
して示すように高インピーダンス状態に設定される。
このように上記実施例回路では、従来回路のように常時
一定電流を消費する基準電圧の形成が不要なため、無駄
な電流の消費を防止することができる。
しかも、従来回路のように、基準電圧を高電圧にレベル
シフトする必要がなくなり、設計を容易に行なうことが
できる。
また、出力信号OUtを“1”レベルから“O”レベル
に切替えるとき、D M OS 11と12が同時にオ
ンすることがなくなり、高電圧VCCがらアース電圧G
NDに向かって貫通電流が流れることが防止される。こ
のため、上記実施例回路では動作速度の高速化を容易に
図ることができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものでなく、
種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば
、駆動信号S3に基づいて先にDM OS 13をオン
させておき、この後で駆動信号81.82よりマルチコ
レクタトランジスタ17をオフさせるように構成しても
よい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、設計が容易に
行なえ、しかも動作速度の高速化と消費電力の低減化を
図ることができるドライバ回路を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るドライバ回路の一実施例による
構成を示す回路図、第2図は上記実施例回路で使用され
る信号を発生する駆動信号発生回路の一例を示す回路図
、第3図は上記実施例回路の動作を説明するためのタイ
ミングチャート、第4図及び第5図はそれぞれ従来の回
路図である。 11〜14・・・二重拡散型のNチャネルMOSトラン
ジスタ(0MO8) 、15・・・出力用のダイオード
、16・・・ツェナーダイオード、17・・・マルチコ
レクタトランジスタ、18・・・抵抗、19.20・・
・電流値調整用の抵抗、21.22・・・電流切替え用
のNチャネルMOSトランジスタ、23・・・出力端子
、24・・・負荷容量。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1 図 η J) 第 2図 n 第43 15  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソース、ドレイン間の一端が電源電圧に接続され
    た第1のMOSトランジスタと、上記第1のMOSトラ
    ンジスタのソース、ドレイン間の他端と出力端子との間
    に挿入されたダイオードと、 上記出力端子とアース電圧との間にソース、ドレイン間
    が挿入され、ゲートに第1の駆動信号が供給される第2
    のMOSトランジスタと、 上記第1のMOSトランジスタのゲートとソース、ドレ
    イン間の他端との間に挿入された定電圧素子と、 上記第1のMOSトランジスタのゲートとアース電圧と
    の間にソース、ドレイン間が挿入され、ゲートに第2の
    駆動信号が供給される第3のMOSトランジスタと、 第1、第2のコレクタ回路を有し、エミッタ回路が上記
    電源電圧に接続され、第1のコレクタ回路がそのベース
    回路に接続され、第2のコレクタ回路が上記第1のMO
    Sトランジスタのゲートに接続されたバイポーラトラン
    ジスタ回路と、値が異なる少なくとも2値の電流を上記
    バイポーラトランジスタ回路のベース回路に選択的に供
    給する電流供給手段と、 上記第1及び第2の駆動信号を発生する駆動信号発生手
    段と を具備したことを特徴とするドライバ回路。
  2. (2)前記駆動信号発生手段は、前記第1のMOSトラ
    ンジスタが非導通にされる期間に合わせて前記第3のM
    OSトランジスタが導通するような前記第2の駆動信号
    を発生するように構成されている請求項1記載のドライ
    バ回路。
  3. (3)前記駆動信号発生手段は、 前記第2のMOSトランジスタを導通させるための制御
    信号及びその遅延信号に基づいて前記第1の駆動信号を
    発生する論理積ゲート回路と、上記制御信号及びその遅
    延信号に基づいて前記第2の駆動信号を発生する論理和
    ゲート回路とから構成されている請求項1記載のドライ
    バ回路。
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