JPH01285608A - コンバインドプラントの運転方法及び装置 - Google Patents

コンバインドプラントの運転方法及び装置

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JPH01285608A
JPH01285608A JP63112448A JP11244888A JPH01285608A JP H01285608 A JPH01285608 A JP H01285608A JP 63112448 A JP63112448 A JP 63112448A JP 11244888 A JP11244888 A JP 11244888A JP H01285608 A JPH01285608 A JP H01285608A
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芳樹 野口
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荒川 忠男
Kazusada Hoshino
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガスタービン、排熱回収ボイラ及び蒸気ター
ビンから構成されるコンバインドプラントの運転方法に
係り、特にガスタービンのインレットガイドベーンを用
いた運転方法に関する。
〔従来の技術〕
例えば特公昭60−17967号によれば、ガスタービ
ン排ガスの保有熱を排熱回収ボイラで回収して蒸気を発
生させ蒸気タービンを駆動するコンバインドプラントに
おいて、ガスタービン排ガス温度はガスタービン負荷8
0%前後でもつとも高温となり、この結果排熱回収ボイ
ラの発生蒸気温度も同様の傾向を示すことが知られてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ガスタービン排ガス温度が80%負荷前後で最大となる
ことは、ガスタービン内の燃焼温度に上限があり負荷8
0%以上では制限温度に保持すべくガスタービンへの導
入空気量を制御していることが生じている。つまり、ガ
スタービンではインレットガイドベーンを介して圧縮機
に空気導入し、圧縮空気を燃焼室へ送って燃料とともに
燃焼させ。
燃焼ガスをタービンへ送ってタービンの駆動力により圧
縮機と発電機とを駆動するようにしているが、インレッ
トガイドベーンの開度を以下のように定めている。
第2図はガスタービン負荷とコンバインドプラント各部
の温度、空気量、インレットガイドベーン開度等との関
係を示した図であり、まず、同図(a)のようにインレ
ットガイドベーン開度は負荷が80%以下のときは一定
開度とされ、この結果同図(b)のように圧縮機入口空
気量も一定(ガスタービンは同期機を駆動するため負荷
変化してもその回転数は一定であり、インレットガイド
ベーン開度一定なので取込空気量は一定となる)となる
、これに対し、ガスタービンへの投入燃料量は負荷に比
例して与えられているので低負荷であるほど燃料に対し
て空気過剰となり、豊富な空気量に冷却されて低負荷で
あるほどガスタービン燃焼温度が下がり(同図(C)、
この結果ガスタービン排ガス温度と蒸気温度も低下(同
図(d))する、燃焼温度はガスタービン負荷80%前
後で許容燃焼温度Tmaxに達し、燃焼室、タービン等
の部材保護のためにこれ以上の高温度とできない、この
ため、80%以上の負荷領域では負荷が大なるほどイン
レットガイドベーンの開度を開き。
より多くの空気を導入してこの負荷領域での燃焼温度を
Tmaxに制限する。インレットガイドベーンがこのよ
うに制御される結果として、高負荷領域では、高負荷で
あるほど排ガス温度しいては蒸気温度が低下する。この
理由は以下のように第3図のエントロピー温度図を用い
て説明される。
この図において、Aは圧縮機入口、Bt、Bzは夫々圧
縮機出口、CI、Czは燃焼室出口、Dl、 I)2は
タービン出口における空気又はガスのエントロピと温度
の関係を示しており、BI  Cx、Bz−Cz p 
A−D ID zは夫々等圧力線を示している。
また実線は例えば負荷100%でインレットガイドベー
ンを開き多量の空気量を圧縮機にとり込んでいるときの
サイクル(A−B1−Ci−Dt−A)であり1点線は
例えば負荷80%でインレットガイドベーンを絞り空気
量を少なくしたときのサイクル(A−Bz−Cz−D2
−A)を示している。この図から明らかなように、ガス
タービンでの燃焼温度がTmaxを越えないように各負
荷のときのインレットガイドベーン開度を制御すると、
タービン排ガス温度は高くなる。
ガスタービンはその保護上第2図(d)に示した山なり
の排ガス温度特性となり、その結果ガスタービン排ガス
の保有熱量を最大限回収すべく構成されている排熱回収
ボイラの発生蒸気温度特性も排ガス温度特性と同じ傾向
を有することになる。
しかるに高効率、高速起動・負荷変更運転の可能なコン
バインドプラントは、頻繁に起動停止することが半ば義
務づけられているが、負荷に対して山なりの蒸気温度特
性を有していることは蒸気タービンにおける発生熱応力
が非常に厳しくなるという結果をもたらしている。ちな
みに、80%負荷と100%負荷とでの蒸気温度差は2
5〜30℃であり、ガスタービンではこの間の負荷変化
を数分のうちに完了する。
このように、コンバインドプラントを構成するときには
、蒸気・水系統側における問題点も考慮のうえでガスタ
ービンの運転の行なわれる必要がある。
本発明においては、コンバインドプラントの蒸気・水系
統側における諸問題点を考慮してガスタービンのインレ
ットガイドベーンを制御するコンバインドプラントの運
転方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ガスタービンのインレットガイドベーンを
水蒸気系統の運転状態に応じて可変とし。
プラントの起動時や負荷変化時に於けるガスタービン排
ガス温度または排熱回収ボイラより発生する蒸気温度を
目標の値とすることで達成される。
〔作用〕
ガスタービンのインレットガイドベーンの開度を可変と
することにより、圧縮機に流入する空気量を自由に制御
することが可能となる。
例えばインレットガイドベーンを絞ることにより、圧縮
機入口空気量を減らした場合には、ガスタービンサイク
ルは第3図の実線がら破線の如く圧縮機出口圧力が減少
することにより、結果としてガスタービン排ガス温度が
上昇することとなる。
第3図では燃焼温度は一定の場合を示しており、この時
は負荷が減少することとなるが、一方、負荷を一定とす
る場合には、燃焼温度を上昇させる必要があり、この時
には更に排ガス温度を上昇することになる。
上記排ガス温度の変化により、前記ガスタービンの排ガ
ス余熱を利用する排熱回収ボイラで発生する蒸気温度を
可変とすることができる。すなわち、コンバインドプラ
ントの高運用性を実現する蒸気温度の自由な制御は、前
記ガスタービンのインレットガイドベーンの開度を任意
に調整することにより可能となる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図に示すように、コンバインドプラントは。
ガスタービン10と、ガスタービン1oがらの排ガスに
より蒸気を発生する排熱回収ボイラ2oと排熱回収ボイ
ラ20での発生蒸気により駆動される蒸気タービン30
から概略構成され、第1図の実施例では排熱回収ボイラ
20と蒸気タービン30を連絡する蒸気配管25の途中
に設置される温度計41にて蒸気温度を測定し、蒸気温
度があらかじめ設定した目標の値(負荷−温度設定器4
1の出力)となる様、制御装置42からの信号により、
前記ガスタービン10の圧縮機11に流入する空気量を
調整するインレットガイドベーン15を制御する。尚、
この図においてAは導入空気、Fは燃料、13は燃焼室
、21は蒸気発生器であり、Gx、Gzは発電機である
この第1図において、負荷−温度設定器45の出力関数
は制御の目的に応じて種々前えられ、この−例について
は第4図を用いて後述する。制御装置!42は負荷−温
度設定器45の出力と温度計41の出力の偏差に応じて
インレットガイドベーン15の開度を制御するが、ここ
で温度とインレットガイドベーン開度との関係について
述べると。
ガスタービンの同一負荷に於いて高い蒸気温度を得る為
には圧縮機に流入する空気量を減少させるべく、インレ
ットガイドベーン15の開度を小さくすればよく、逆に
比較的低い蒸気温度を得る為にはインレットガイドベー
ン15の開度を大きくすればよい。
第4図は、負荷−温度設定′!a41の設定する関数の
一例を示したものであり、T2は山なりの温度特性To
のようになることを阻止し、全負荷帯において発生蒸気
温度を均一化した出力を設定した事例であり、この場合
には開度は結果的にGzのように定められる。T1の如
く設定し、負荷に比例して蒸気温度変更させるときには
、結果的に、開度はaSの如く定められる。このように
、Tz。
Tzの如き関数出力に従って蒸気温度を帰還制御するが
1図示せぬガスタービン燃料制御系の制御の結果として
、あるいはその他外乱により、過渡的にガスタービン燃
焼温度が制限値Tmaxを逸脱することが考えられ、こ
の場合の対策として上記蒸気温度帰還制御系の出力に優
先して燃焼温度保護系統が作動して燃焼温度を低減せし
めるように構成することが有効である。燃焼温度保護系
統は例えば、圧縮機出口圧力とガスタービン排ガス温度
とから燃焼温度を演算し、これを制限値と比較して燃焼
温度を低減させるべく働らくように構成される。
なお、蒸気温度制御の際に蒸気温度を低下させる方法と
しては、排熱回収ボイラ20よりの発生蒸気にスプレー
水による減温を行なう方式が考えられるが、この方式で
はプラントの熱効率を大幅に減少させる欠点がある。ま
た蒸気温度を上昇させる方法としては、前記排熱回収ボ
イラ20内に助燃設備を設ける方法が考えられるが、大
幅なコスト上昇につながり、また系統も複雑になる等の
欠点がある。
第1図の実施例によれば、コンバインドプラントに於け
る蒸気タービン30への流入蒸気温度をガスタービン2
0のインレットガイドベーン15を用いて自由に調整す
ることができ、従来のコンバインドプラントの欠点であ
った起動時または負荷変化時の大幅な蒸気温度変化によ
る排熱回収ボイラ20および蒸気タービン30の熱応力
発生による寿命消費を低減することができる効果がある
第5図は別の実施例を示しており、更に積極的に蒸気温
度制御するために関数発生器49は、第6図に示す様に
、ガスタービン負荷と排熱回収ボイラよりの発生蒸気温
度に対応した前記インレットガイドベーンの開度の目標
信号Vrを発生するものとされ、目標蒸気温度に対し、
その時点での負荷信号から前記インレットガイドベーン
の開度を設定する信号Vrを発生させ、調節器48では
実開度Vfを帰還することにより前記インレットガイド
ベーンの開度を調整する。
第7図に本発明による他の実施例を示すが、前記蒸気タ
ービン30に発生する熱応力を蒸気タービン熱応力監視
システム43にて監視し、コンバインドプラントの運転
中(起動時、負荷変化時も含め)に該熱応力が発生しな
い、または最小になる様、前記インレットガイドベーン
15の開度を調整する。ここで、蒸気タービン熱応力監
視システムとしては既に公知の種々の方式のものが採用
可能であり、応力算出に関しては例えばタービンケーシ
ング内外壁メタル温度差から求めるもの。
タービンに流入する蒸気条件(温度、圧力、流量)等か
らタービンロータメタル温度を推定するもの等が採用可
能である。また応力制御に関して言えば算出した応力値
が所定値以下となるよう制限する方式や、所定値に制御
する方式等のものとすることができる。第8図は第2図
(a)のインレットガイドベーン開度に従って起動制御
したとき(第8図の点線)と、第7図の蒸気タービン熱
応力監視システム43の出力によって起動制御したとき
(第8図の実線)とのロータ表面熱応力(第8図(a)
)と、タービンへ導入される蒸気温度(第8図(b))
と、インレットガイドベーン開度(第8図(C))とを
示している。但し、同図(b)において−点鎖線はター
ビンロータメタル温度を表わしている。この図によれば
、コンバインドプラント起動時に同図(c)のようにイ
ンレットガイドベーンを従来開度よりも大きくとり空気
を多量に導入する結果として、排熱回収ボイラから発生
する蒸気温度を同図(b)のようにより低いものとでき
ロータメタル温度により近い(ロータメタル温度との温
度差の小さい)蒸気とできる。このため、ロータに発生
する熱応力を小さくできる0本実施例によれば、前記蒸
気タービン30に発生する熱応力を直接的に制限するこ
とが可能となる。
第7v!Iの実施例は熱応力を実際に求めてこれを制御
の目標として監理する方式であるが、次により簡便な方
式で実質的に熱応力監理の可能な方式について説明する
第9図には本発明による他の実施例を示すが。
前記蒸気タービン30に流入する蒸気温度を温度計41
で、また蒸気タービンメタル温度を温度計44で測定し
1両者の温度差が所定値以下となる様、制御袋!!42
から信号により前記インレットガイドベーン15の開度
を調節する。また前記、温度計41による蒸気タービン
流入蒸気温度の測定は、該蒸気タービン30の初段後の
蒸気温度を測定することでも良い0本実施例によれば、
蒸気温度とメタル温度の差をできるだけ小さくすること
により、蒸気タービン30での熱応力の発生を実質的に
制限することが可能となる。
第10図は本発明による他の実施例を示しており、前記
蒸気タービン30に流入する蒸気温度を温度計41にて
測定し、該蒸気温度があらかじめ設定された蒸気温度制
限値を超えない様に前記インレットガイドベーン15の
開度を111t1する。第11図は本実施例に於いて、
蒸気温度のE限値を約90%負荷のときの蒸気温度に設
定し、インレットガイドベーンの開度制御により排熱回
収ボイラ20での発生蒸気温度が該蒸気温度の上限値を
超えない様にした場合を示す0本実施例によれば。
ガスタービンの全負荷範囲にわたって前記排熱回収ボイ
ラ20よりの発生蒸気温度をプラントの安全運用範囲以
内に簡単な制御方法により、抑えることで可能となる。
尚、同図で(a)はインレットガイドベーン開度、(b
)は蒸気温度であり、実線が第10図を採用したときの
特性を示す。
第12図には本発明による他の実施例を示し。
前記排熱回収ボイラ20より発生する蒸気温度を温度計
41にて測定し、特にプラント起動時または負荷変化時
の蒸気温度変化率を変化率演算部51で計算し、該変化
率があらかじめ設定された制限値を超えない様、調節器
51にて前記インレットガイドベーン15の開度を調整
する。
本発明によれば、起動時、負荷変化時等の急激な温度変
化による排熱回収ボイラ20の熱応力の発生を軽減でき
、プラントの長寿命化を図ることができる。
なお、前記排熱回収ボイラよりの発生蒸気温度を測定す
る代わりに、該排熱回収ボイラ内に設置される蒸気ドラ
ム21の圧力を測定し、該圧力の飽和温度から前記蒸気
温度変化率を求めることも有効である。
第13図には本発明を複数台のガスタービン10と排熱
回収ボイラ2oにて発生する蒸気をそれぞれの該排熱回
収ボイラよりの蒸気管25で導き、一つの蒸気管26に
結合し、蒸気タービン30に導入する多軸型コンバイン
ドプラントに応用した実施例を示す。
第13図に示す様に多軸型コンバインドプラントでは、
運転中の複数台のガスタービン10の負荷が異なった場
合、ガスタービン排ガス温度が異なる為、それぞれの排
熱回収ボイラ20より発生する蒸気温度にも差が生ずる
ことになる。該蒸気温度差により、それぞれの排熱回収
ボイラ20よりの蒸気管25の合流点27にて蒸気配管
に熱応力が発生し、該温度差が大きい場合または頻度が
大きい場合には合流点27の配管に亀裂が生じる危険性
があった。そこで、前記それぞれの排熱回収ボイラより
の蒸気管25に温度計41を設置し、蒸気温度差がある
制限値以内となる様、制御装置53からの信号により、
前記ガスタービン10に18!されるインレットガイド
ベーン15の開度を調整することにより前記蒸気温度差
による問題は解消される。第13図の方式によれば、第
14図に示す様に、多軸型コンバインドプラントに於い
て、既に定格負荷で運転中のガスタービン並びに排熱回
収ボイラに、他のガスタービン及び排熱回収ボイラを追
加起動し並列させる場合、従来技術による場合は、追加
起動排熱回収ボイラよりの発生蒸気温度が既運転機の蒸
気温度と等しくなるほぼ定格負荷時点し1での並列とな
るが1本発明を適用する場合には、上記より更に早い時
期t2に併入することが可能となる。つまり、第14図
(a)は後行機のインレットガイドベーン開度、(b)
は蒸気温度を横軸に時間をとって示しているが、この図
で先行機は起動完了し一点鎖線の定格温度で運転してお
り1点線の従来の後行機は順次温度上昇したのちに低下
して定格温度で安定するという山なりの温度特性がある
ために、温度のミスマツチを生じずに2つの蒸気を並列
結合するには山なり特性を通過した後でしか接続できな
かつた0本発明では同図(a)の実線のガイドベーン開
度に制御することで、最初に定格温度に達した時点から
並列運転が可能である。尚、上記インレットガイドベー
ン15の調整は、必ずしも多軸型コンバインドプラント
を構成する全台のガスタービンについて実施する必要は
なく、いずれか−台のガスタービンに接続される排熱回
収ボイラからの発生蒸気温度を基準に、他の一台または
複数台の排熱回収ボイラからの発生蒸気温度を変える様
、該排熱回収ボイラに接続される一台または複数台のガ
スタービンのインレットガイドベーンの開度を調整する
ことでも目的は達成される。また、第13図の変形例と
して、定格運転状態にある側(先行機側)の蒸気温度を
基準として、この基準温度に一致するように、あるいは
基準温度上制限温度の範囲内に起動状態にある側(後行
機側)のインレットガイドベーンを制御することでも同
様の目的を達成できる。
第15図には本発明による他の実施例を示すが。
本実施例では、インレットガイドベーン15の調整によ
り、排熱回収ボイラ20よりの発生蒸気量を制御する。
この場合1M御装置!54は蒸気管25上に設置された
流量計55からの信号により所定の蒸気量となる様、前
記ガスタービンのインレットガイドベーン15を調整す
ることになる。
コンバインドプラントでは起動時の蒸気温度とタービン
メタル温度の差が許容範囲となるまで、前記排熱回収ボ
イラよりの蒸気管25と蒸気タービンよりの排気を凝縮
する復水器56を直接連絡するタービンパスバスシステ
ム57が設置されるが、上記実施例の応用により、調節
弁31により復水器56への流入蒸気量を絞った運転の
ままで、蒸気温度の上昇を図ることができる為、タービ
ン3oに通気するまでに前記タービンバイパスシステム
を通じて復水器に排出する蒸気量を少なくすることがで
き、ひいてはタービンバイパスシステムの容量を減らす
ことができる等、経済的なコンバインドプラントの実現
が可能となる。
第16図には本発明による他の実施例を示す。
一般に排熱回収ボイラ20の内部にはガスタービンの排
ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)を除去する目的
で脱硝用反応器24が設置されるが。
該脱硝用反応器の脱硝効率は第17図(a)に示す様に
反応器24に流入するガス温度に依存し、ガス温度が下
がる程効率は低下する傾向となる。
一方、従来技術のインレットガイドベーン運用方式の場
合の前記反応器24への流入ガス温度は第17図(b)
に示す様にガスタービン負荷が下がる程低下し、前記脱
硝反応に適した温度域としては、ガスタービン負荷が約
50%以上と限られた範囲となってしまう。
上記問題点に対し、第16図に示す様に前記脱硝反応!
I24に流入するガス温度を脱硝反応に適した温度とす
る様、制御装置57により前記ガスタービンのインレッ
トガイドベーン15を調整することにより、ガスタービ
ン全負荷範囲にわたって、高効率の脱硝反応を得ること
が可能となる。
第18図(a)には本発明を利用した他の実施例を示し
、前記コンバインドプラントの起動モード(ホット、ウ
オーム、コールド等)に応じ、あらかしめインレットガ
イドベーンのガスタービン各負荷に於ける開度を同図(
b)のように設定しておき、プラントの起動時には起動
モードの選択により、ガスタービン負荷上昇中のインレ
ットガイドベーンを、あらかじめ設定された開度となる
様、調整する。
例えば、ホットスタート時は負荷上昇率が大きい為、プ
ラント負荷上昇中の蒸気温度変化率が小さなものとなる
様、前記インレットベーンの開度を実線のように、設定
するのが良く、またコールドスタート時にはガスタービ
ンの低負荷保持運転時間が長くなる為、蒸気タービンメ
タル温度との適合を考慮し、低負荷時には比較的蒸気温
度が低くなる様に、前記インレットガイドベーンの開度
を一点鎖線のように設定するのが望ましい、尚。
点線はウオームスタートとするときのインレットガイド
ベーン開度を示しており、同図(c)は各モードごとの
インレットガイドベーン開度としたときの発生蒸気温度
を示している。
ここで、これまで説明した実施例を組み合わせた場合の
例を第19図と第20図を用いて説明する。
第19図には第1図と第7図による発明を組み合わせた
実施例を示すが5通常運転時には蒸気温度計41にて測
定された主蒸気温度がガスタービンの全負荷範囲にわた
ってあらかじめ負荷−温度設定器45によって設定され
た温度となる様、制御装置42によりインレットガイド
ベーン15を制御しているが9例えば起動時または急負
荷変化時等には蒸気タービン熱応力監視システム43か
らの信号に基づき、蒸気タービン30に熱応力が発生し
ない様前記インレットガイドベーン15を調整する。
一般には、このように、起動時や負荷変化時に熱応力監
視システムよりの信号が優先となる様、信号選択器46
にてインレットガイドベーンの制御信号を選択する。
第20図には多軸型コンバインドプラントに於いて、第
1図と第13図による発明を組み合わせた場合の実施例
を示す0本実施例では通常運転時には蒸気温度計41に
て測定される主蒸気温度があらかじめ負荷−温度設定器
45によって設定された温度となる様、複数台のガスタ
ービンのインレットガイドベーン15を同時に制御して
いるが。
運転中の複数台のガスタービンの負荷が異なった場合に
制御装置53によってそれぞれのガスタービンに設置さ
れる排熱回収ボイラよりの蒸気温度の差が制限値を超え
ない様、前記ガスタービンのインレットガイドベーンの
開度を調整する。このように蒸気温度差の信号が優先と
なる様、信号選択器にてインレットガイドベーンの制御
信号を選択する。
上記説明では1本発明のうち第1図と第7図及び第1図
と第13図を組み合わせた例を示したが、もちろん2種
類以上の他の発明どうしの組み合わせでもコンバインド
プラントにとって有効な運転手段となる。
また本発明による他の応用例として、コンバインドプラ
ントの起動時にタービンバイパス運転による復水器冷却
水の温度上昇が制限値を超えない様、タービンバイパス
運転時には前記インレットガイドベーンを絞り運転する
ことにより、排ガス量並びに排熱回収ボイラからの発生
蒸気量を減少させることにより、結果として前記タービ
ンバイパスを介し復水器に排出される蒸気熱量を低減す
ることができる。この結果として、コンバインドプラン
イ起動時の前記復水器の冷却水温度の上昇が制限値以内
とすることが可能となる。
第21図には本発明によるガスタービンのインレットガ
イドベーンの開度調整による該ガスタービンの運転範囲
の一例を示すが、該運転範囲は(1)圧縮機入口空気量
の最大値 (2)  #    p   の最小値(3)運転可能
最大負荷 (4)運転可能最小負荷 (5)ガスタービン燃焼温度の上限値 (6)   n     n    下限値等によって
制御され、第14図の例では■■ 00 ■にて囲まれ
た範囲にてインレットガイドベーンの開度操作による運
転が可能であることを示す。
尚、従来技術によるインレットガイドベーンの操作の場
合の運転は、第21図に示す■ [F]0の線上を動い
ており5本発明のインレットガイドベーン操作による運
転範囲がいかに広いものであるかが理解できよう。
〔発明の効果〕
本発明によれば、コンバインドプラントのガスタービン
のインレットガイドベーンの開度を水・蒸気系統のプロ
セス量に応じて操作することにより、排熱回収ボイラよ
りの発生蒸気量を調整できるので。
(1)コンバインドプラントの起動時間の短縮(2) 
  n    n    の負荷変化率の改善(3)排
熱回収ボイラ、蒸気タービンの熱応力軽減による長寿命
化 等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はガスタービンの負荷に応じて蒸気温度を設定し
インレットガイドベーンを制御する本発明の一実施例図
、第2図と第3図はガスタービン排ガス温度が山なり特
性を示すことを説明するための図、第4図は第1図の動
作説明図、第5図は第1図の変形実施例図、第6図は第
5図の負荷−温度設定器の関数を示す図、第7図はター
ビン熱応力に応じてインレットガイドベーンを制御する
本発明の一実施例図、第8図は第7図の動作説明図、第
9図は蒸気温度とタービンメタル温度の温度差に応じて
インレットガイドベーンを制御する本発明の一実施例図
、第10図は蒸気温度をその制限値以下とすべくインレ
ットガイドベーンを制御する本発明の一実施例図、第1
1図は第10図の動作説明図、第12図は蒸気温度の上
昇率を所定値とすべくインレットガイドベーンを制御す
る本発明の一実施例図、第13図は蒸気タービンを共用
するコンバインドプラントの複数蒸気温度の温度差を制
限すべくインレットガイドベーンを制御する本発明の一
実施例図、第14図は第13図の動作説明図、第15図
はタービンバイパス蒸気量を目標値に制御すべくインレ
ットガイドベーンを制御する本発明の一実施例図、第1
6図は排熱回収ボイラの脱硝触媒温度を適温に制御すべ
くインレットガイドベーンを制御する本発明の一実施例
図、第17図は脱硝触媒温度の温度特性を示す図、第1
8図は起動モードに応じてインレットガイドベーンを制
御する本発明の一実施例図、第19図、第20図は本発
明のほかの一実施例図であり、第21図はインレットガ
イドベーンの作動可能範囲を示す図である。 10・・・ガスタービン設備、11・・・圧縮機、12
・・・ガスタービン、15・・・インレットガイドベー
ン、20・・・排熱回収ボイラ、21・・・ボイラドラ
ム。 22・・・過熱器、23・・・蒸発器、24・・・脱研
用反応器、25・・・蒸気配管、26・・・共通蒸気配
管、27・・・蒸気管合流点、28・・・排ガス温度計
、30・・・蒸気タービン、31・・・蒸気止弁、41
・・・蒸気温度計。 第2図 ガスタービン設備 (%) 第312] 1ンFaご (ktd / x> ’K )第4m 40    1.0     80    100η゛
スクーヒン1荀(、/、) 第6図 η゛又ターヒ°゛/々8(ブ・2 箇8図 栂ン 第9図 第1O図 第11図 (久) ガスターヒ゛゛ノ々蜀(%) 第13図 第74図 (α) 叶  門 第16図 第77図 ガスターしりゃ荷碌) 第18図 (ユフ 力゛スターヒソψ局 第1(i 図 °−−−−−−−−−−♀−一 第21 図 方スクーヒ′、J琲方゛ス温度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を圧
    縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼さ
    せ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム、
    該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量を
    利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回収
    ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとから
    構成されるコンバインドプラントにおいて、排熱回収ボ
    イラあるいは蒸気タービンにおけるプロセス状態量に応
    じて前記ガスタービンシステムのインレットガイドベー
    ンの開度を制御することを特徴とするコンバインドプラ
    ントの運転方法。 2、第1項記載のコンバインドプラントにおいて、蒸気
    タービンにおけるプロセス状態量は、蒸気タービンに導
    入される蒸気温度であることを特徴とするコンバインド
    プラントの運転方法。 3、第1項記載のコンバインドプラントにおいて、蒸気
    タービンにおけるプロセス状態量は、蒸気タービンの起
    動時或は負荷変更時に蒸気タービンに発生する熱応力あ
    るいは熱応力に相当するプロセス状態量であることを特
    徴とするコンバインドプラントの運転方法。 4、第1項記載のコンバインドプラントにおいて、排熱
    回収ボイラにおけるプロセス状態量は、排熱回収ボイラ
    から得られる蒸気量であることを特徴とするコンバイン
    ドプラントの運転方法。 5、第1項記載のコンバインドプラントにおいて、蒸気
    タービンにおけるプロセス状態量は、蒸気タービンのメ
    タル温度であることを特徴とするコンバインドプラント
    の運転方法。 6、排熱回収ボイラが脱硝触媒を積載する第1項記載の
    コンバインドプラントにおいて、排熱回収ボイラにおけ
    るプロセス状態量は、排熱回収ボイラに積載された脱硝
    触媒付近のガス温度であることを特徴とするコンバイン
    ドプラントの運転方法。 7、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を圧
    縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼さ
    せ、燃焼ガスをタービンに導く複数のガスタービンシス
    テム、該複数のガスタービンシステムの夫々に設置され
    、その燃焼排ガスの保有する熱量を利用して蒸気を発生
    させる複数の排熱回収ボイラ、該複数の排熱回収ボイラ
    の発生蒸気により駆動され、共通に設置された蒸気ター
    ビンとから構成されるコンバインドプラントにおいて、 複数の排熱回収ボイラからの蒸気の温度差が無くなるよ
    うに前記ガスタービンシステムのインレットガイドベー
    ンの開度を制御することを特徴とするコンバインドプラ
    ントの運転方法。 8、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を圧
    縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼さ
    せ、燃焼ガスをタービンに導く複数のガスタービンシス
    テム、該複数のガスタービンシステムの夫々に設置され
    、その燃焼排ガスの保有する熱量を利用して蒸気を発生
    させる複数の排熱回収ボイラ、該複数の排熱回収ボイラ
    の発生蒸気により駆動され、共通に設置された蒸気ター
    ビンとから構成されるコンバインドプラントにおいて、 一方のガスタービンシステムと排熱回収ボイラを先行機
    として定格運転をしている時に、他方のガスタービンシ
    ステムと排熱回収ボイラを後行機として起動する時に、
    先行機からの蒸気温度を基準として後行機の蒸気温度を
    制御すべく、後行機のガスタービンシステムのインレッ
    トガイドベーンの開度を制御することを特徴とするコン
    バインドプラントの運転方法。 9、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を圧
    縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼さ
    せ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム、
    該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量を
    利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回収
    ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとから
    構成されるコンバインドプラントにおいて、コンバイン
    ドプラントの起動モード毎に前記ガスタービンシステム
    のインレットガイドベーンの開度パターンを準備し、起
    動モードに応じたインレットガイドベーンの開度制御を
    行うことを特徴とするコンバインドプラントの運転方法
    。 10、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、コンバイ
    ンドプラントの負荷運転中に前記ガスタービンシステム
    のインレットガイドベーンの開度を制御することを特徴
    とするコンバインドプラントの運転方法。 11、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、ガスター
    ビンシステムの負荷に応じて蒸気タービンに流入する蒸
    気の温度を設定し、該設定温度に応じて前記ガスタービ
    ンシステムのインレットガイドベーンの開度を制御する
    ことを特徴とするコンバインドプラントの運転方法。 12、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、ガスター
    ビンシステムの負荷に応じて前記ガスタービンシステム
    のインレットガイドベーンの開度を設定し、制御するこ
    とを特徴とするコンバインドプラントの運転方法。 13、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、蒸気ター
    ビンに流入する蒸気の温度を所定値以下に制限すべく前
    記ガスタービンシステムのインレットガイドベーンの開
    度を制御することを特徴とするコンバインドプラントの
    運転方法。 14、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、蒸気ター
    ビンに流入する蒸気の温度変化率を所定値以下に制限す
    べく前記ガスタービンシステムのインレットガイドベー
    ンの開度を制御することを特徴とするコンバインドプラ
    ントの運転方法。 15、空気を圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用い
    て燃料を燃焼させ、燃焼ガスをタービンに導くガスター
    ビンシステム、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの
    保有する熱量を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイ
    ラ、該排熱回収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気
    タービンとから構成されるコンバインドプラントにおい
    て、 排熱回収ボイラあるいは蒸気タービンにおけるプロセス
    状態量に応じて前記ガスタービンシステムの圧縮機に導
    入する空気量を制御することを特徴とするコンバインド
    プラントの運転方法。 16、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器が圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、ガスター
    ビンシステムの負荷に対応して排熱回収ボイラの発生蒸
    気温度を設定する関数発生器、該関数発生器で設定され
    た蒸気温度と、計測した排熱回収ボイラの発生蒸気温度
    を比較演算し、前記ガスタービンシステムのインレット
    ガイドベーンの開度を制御する制御装置を備えることを
    特徴とするコンバインドプラントの運転装置。 17、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、ガスター
    ビンシステムの負荷と排熱回収ボイラの発生蒸気温度に
    対応して前記ガスタービンシステムのインレットガイド
    ベーンの開度を設定する関数発生器、該関数発生器で設
    定されたインレットガイドベーンの開度とすべく、前記
    ガスタービンシステムのインレットガイドベーンの開度
    を制御する制御装置を備えることを特徴とするコンバイ
    ンドプラントの運転装置。 18、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、排熱回収
    ボイラの発生蒸気温度の制限値を設定する信号発生器、
    排熱回収ボイラの発生蒸気温度を計測し、前記信号発生
    器で設定された制限温度以下となるように前記ガスター
    ビンシステムのインレットガイドベーンの開度を制御す
    る制御装置を備えることを特徴とするコンバインドプラ
    ントの運転装置。 19、インレットガイドベーンを介して取込んだ空気を
    圧縮機で圧縮し、燃焼器で圧縮空気を用いて燃料を燃焼
    させ、燃焼ガスをタービンに導くガスタービンシステム
    、該ガスタービンシステムの燃焼排ガスの保有する熱量
    を利用して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ、該排熱回
    収ボイラの発生蒸気により駆動される蒸気タービンとか
    ら構成されるコンバインドプラントにおいて、前記蒸気
    タービンに発生する熱応力を演算する熱応力演算器、熱
    応力演算器で求めた熱応力が制限値医かと成るように、
    前記ガスタービンシステムのインレットガイドベーンの
    開度を制御する制御装置を備えることを特徴とするコン
    バインドプラントの運転装置。
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