JPH01281271A - エレベータ・カーヘのホール・コール割り当て方法 - Google Patents

エレベータ・カーヘのホール・コール割り当て方法

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Publication number
JPH01281271A
JPH01281271A JP1064923A JP6492389A JPH01281271A JP H01281271 A JPH01281271 A JP H01281271A JP 1064923 A JP1064923 A JP 1064923A JP 6492389 A JP6492389 A JP 6492389A JP H01281271 A JPH01281271 A JP H01281271A
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JP
Japan
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floor
car
elevator car
eta
elevator
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Application number
JP1064923A
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English (en)
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Robert C Macdonald
ロバート・チャールズ・マクドナルド
Elsa Abrego
エルサ・アブレゴ
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/2408Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
    • B66B1/2458For elevator systems with multiple shafts and a single car per shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/10Details with respect to the type of call input
    • B66B2201/102Up or down call input
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/226Taking into account the distribution of elevator cars within the elevator system, e.g. to prevent clustering of elevator cars

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は液圧式または索引式エレベータ装置のカー割り
振り戦略、特に、エレベータ装置カー割り振り戦略にお
いてエレベータ・カーの集中を極力少なくする方法に係
わる。
(背景技術) 1群のエレベータ・カーにホール・コールを割り当てる
のに従来種々の戦略が用いられているが、共通する戦略
としては、割り当てるべき特定ホール・コールに対する
各エレベータ・カーの到着時間(ETA)を概算する。
ホール・コールに答える適正なサービス方向で問題のエ
レベータ・カーがホール・コールが登録されたフロアに
到着するのに必要と考えられる時間を表わすカウントを
エレベータ・カーごとに計算し、このEATカウントが
最も低いエレベータ・カーにホール・コールを割り当て
る。
エレベータ装置におけるエレベータ・カーの配分という
概念はエレベータのトラフィック・パターンが絶えず変
化することを考えればおのずと明らかであろう。朝の昇
方向ピーク以外の条件に対応してビル全体にエレベータ
が正しく配分されるように割り振ることができれば、エ
レベータは以後のホール・コールに対して効率よく応答
できる、トラフィックが閑散になると、ビルのあちこち
にエレベータ・カーをパーキングまたは“スポツティン
グするといる戦略もあるが、パーキング・フロアまで移
動する過程でエレベータは有用な仕事を全くせず、エネ
ルギーを浪費し、不必要な摩耗を生じ、ひいてはメンテ
ナンス・コストを増大させるから、この戦略は非効率的
である。
ETA方式は比較的簡単な戦略であるが、ETA時間を
計算し、ETA時間の比較に基づいて割り当てを異なる
エレベータ・カー間で変更すると、結果としてエレベー
タ・カーの配分が円滑でなくなり、ホール・コールに答
えるため、エレベータ・カーが集中して互いに競い合う
ことになり易い。その結果、エレベータ・カーが抜きつ
抜かれつの様相を呈し、同じコールに答えるため他のエ
レベータ・カーが到着したばかりであることを知って停
止するいわゆる“ノー・コール”停止が起こる。このこ
とはエレベータ・サービスの質を低下させ、エネルギー
浪費にもつながる。そこで、ETAアルゴリズムに、割
り当てアルゴリズムそのものの一部としての配分問題を
解決する方法を組み込むことが必要となる。
(要約) 本発明はETA方式方式カー様り戦略において集中を極
力回避する新しい方法を提供するものである。割り当て
アルゴリズムにおいて、昇ホール・コールについては最
下フロアから最上フロアまで、降ホール・コールについ
ては最上フロアから最下フロアまでビルのフロアを逐次
処理する。エレベータ・カーのETA時間の計算に際し
ては、処理中のフロア、即ち、“走査フロア”よりもあ
との、既になされた割り当てを考慮すると共に、前記走
査フロアよりもあとの、カー・コールに答えて行なうこ
とになっている停止をも考慮する。
割り当てるべきホール・コールのフロアよりもあとに義
務づけられている停止についてはそれぞれのエレベータ
・カーのトリップ・リストを検討する。走査フロアより
もあとで停止を義務づけられている場合、動的バイアス
値を計算し、このエレベータ・カーの計算ETA値から
前記バイアス値を減算することにより、このエレベータ
・カーを処理中のホール・コールのフロアに割り当てる
可能性が大きい。動的または可変バイアス値はエレベー
タ・カーの所定移動距離に反比例する。所定移動距離は
介在する停止がカー・コールによるものか割り当てホー
ル・コールによるものかに関係なく同じでよく、割り当
てを考慮中のエレベータ・カー(AVPフロア)の現在
位置と、走査フロアとの間の移動距離を採用すればよい
。“現在位置”またはAVPフロアは静止中のエレベー
タ・カーならその実フロア位置、移動中のエレベータ・
カーなら正規に停止できるフロアである。即ち、エレベ
ータ・カーがそのトリップ・リストを実行するために義
務づけられている移動距離という点で走査フロアがAV
Pフロアから遠ければ遠いほど、そのエレベータ・カー
のETAから減算される時間量は少ない。従って、エレ
ベータ・カーが走査フロアから比較的遠い位置にあれば
、たとえ介在する停止がある場合でも集中の問題は発生
し難く、バイアス量もこれを反映して小さくなる。動的
バイアスの結果、所与のエレベータ・カーの停止するフ
ロアが密集するようにし、パーキング・フロアのための
“ダミー”コールを入力せずにビル全体にエレベータ・
カーを効率よく配分することができる。エレベータ・カ
ーが空き状態になれば、その時点で既にエレベータ・カ
ーが互いに適度の間隔を保った状態となる。
本発明の他の実施例では、所定の移動距離は介在する停
止が割り当てホール・コールによるものかカー・コール
によるものかに応じて異なる。特に、エレベータ・カー
がホール・コールのフロアから比較的遠い位置にある場
合、割り当てホール・コールを再割り当てすることがで
きる。即ち、介在する停止がホール・コールによる場合
、第1実施例で使用したのと同じ移動距離、即ち、AV
Pフロアから走査フロアまでの移動距離を利用する。介
在する停止がカー・コールに答えるための停止である場
合、所定移動距離をカー・コール・フロアから走査フロ
アまでの移動距離に等しく設定することにより、考慮中
のエレベータ・カーにホール・コールを割り当てるため
バイアスを増大させればよい。
本発明の内容は添付図面に沿って以下に詳述する実施例
の説明からさらに明らかになるであろう(以  下  
余  白) (好ましい実施例) 図示の具体的なETA式カー割り振りシステムの実施例
に関して以下に本発明を説明するが、本発明はいかなる
ETA式割り振りシステムに利用してもその機能を高め
ることができる。
添付図面の第1図には本発明を利用して好ましい効果を
得ることができるエレベータ・システム20を示した。
このエレベータ・システム20はビル24のハツチウェ
イ22を昇降してフロア1乃至Nにサービスする複数の
エレベータ・カー非0乃至#Nを備えている。これらの
エレベータ・カーは例えばエレベータ・カー0と連携す
るカー・コントローラ26のようにそれぞれカー・コン
トローラを備えている。複数のエレベータ・カー非0乃
至#Nはシステム・プロセッサ28によって一括制御さ
れる。カー・コントローラ26としては、米国特許第3
,750,850号に開示されているようなデータ・リ
ンクをも含むカー・コントローラを、システム・プロセ
ッサによって一括制御されるように構成したものを使用
することができる。本願明細書には本願と共通の譲受人
に譲渡された米国特許第3,750,850号及び第3
,804,209号の内容を引用した。
カー・コールはエレベータ・カー#0乃至#Nにおいて
例えばカー#0の押しボタン列30のような該当の押し
ボタン列により入力される。
ホール・コールはビル24の各フロアに設置された該当
の押しボタン列、例えば、最下フロア(フロア#1)に
設置されている昇ホール・コール押しボタン32、最上
フロア(フロア#N)に配置されている降ホール・コー
ル押しボタン34、中間フロアのそれぞれに配置されて
いる昇降ホール・コール押しボタン36から入力される
。昇降ホール・コールはシステム・プロセッサ28の入
力インターフニス38へ信号IZ及び2Zとして゛ そ
れぞれ直列伝送される。個々のエレベータ・カーにおい
て入力されたカー・コールはそれぞれのエレベータ・カ
ーに関する他の情報と共に信号3Zとして入力インター
フニス38に直列伝送される。個々のエレベータ・カー
に関する情報としては、該当カーが稼働中であることを
表わす信号■NSV ;該当カーが上昇にセットされて
おれば論理1、降下にセットされておれば論理Oとなる
信号u P T R; 稼働中のエレベータ・カーが静
止状態にあっていつでも割り振りに答えられる、即ち、
カー・コールもホール・コールも受けていないことを表
わす信号AVAS 、該当エレベータ・カーの先行位置
を2進法で表わす信号AVP、エレベータ・カーがある
フロアから加速離脱しなければならないことを示す信号
ACC;エレベータ・カーがターゲット・フロアで停止
するため減速を開始しなければならないことを示す信号
DEC。
エレベータ・カーのドアが閉じていることを示す信号D
CL 、及びスタート指令である信号ACCXのような
カー状態信号が含まれる。個々のエレベータ・カーに関
する情報には、ビル24のどの階に対して該当カーがサ
ービスできるかを示すフロアサービス可能信号FENも
含まれる。このフロアサービス可能信号はカー・コント
ローラのメモリ・トラックまたは(図示しないが)トラ
ヒック・ディレクタ・ステーションでセットすることが
できる。
システム・プロセッサ28は人力インターフニス38の
ほかに、中央処理装置(CPU)40、読み取り専用メ
モリ42 (ROM)、ランダム・アクセス・メモリ4
4 (RAM) 、及び出力ボート46を含む。
第2及び3図のRAMマツプに示すように、システム・
プロセッサ28はRAM44中の該当テーブル、例えば
、エレベータ・カー状態テーブル48(第2図)やフロ
ア使用可能テーブル50(第3図)に個々のカーに関す
る情報を記憶する。
システム・プロセッサ28はまた、第4図に示すホール
・コール・テーブル52、第5図に示すカー・テーブル
54、第6図に示す割り当てレジスタ56、及び第7図
に示すトリップ・リスト・テーブル58を作成する。ホ
ール・コール・テーブル52はもし必要なら、レジスタ
56の昇コール部分及び降コール部分における割り当て
ビットの次に“コール”ビットを付加することによって
割り当てレジスタ56と一体化することができる第8図
は特定のエレベータ・システム20に固有の、ROMに
記憶されている定数のリストを含むROMマツプ60で
ある。この定数には、ホール・コールに対する最短ET
Aがこのホール・コールに答えるべく既に割り当てられ
たエレベータ・カーのETAよりも所定時間だけ短い場
合に初めて割り当てが別のエレベータ・カーに切り換え
られるという前記所定時間T(秒)が含まれる。
定数にはほかに、システム20に属する個々のエレベー
タ・カーが各フロアに対して提供すべk fffi々の
機能を行なうのに必要な一連の時間をも含む、例えば、
フロアから全速まで加速するのに要する時間ACCT、
全速からターゲット・フロアでの停止まで減速するのに
要する時間DECT 、1つのフロア・レベルから他の
フロア・レベルまで全速で移動するのに要する時間HS
、エレベータ・カーが1フロア分だけ昇降するのに要す
る時間0FTT;エレベータ・カーが既に減速段階に人
っていると考えられる場合、ターゲット・フロアに停止
するまでに要する時間ADT;エレベータ・カーのドア
及びそれと連動するハツチウェイ・ドアが全開するのに
要する時間DOT 。
以  下  余  白 エレベータ・カーのドア及びハツチウェイ・ドアが全開
位置から全閉位置に移動するのに要する時間DCT、エ
レベータ・カーのドア及びハツチウェイ・ドアがコール
に答えるため開放状態に維持される非干渉時間NIT、
及びDOT、NIT及びDCTの合計に相当するドア・
サイクル時間DYCTなどである。
本発明ではROMマツプ60が走査フロア、即ち、割り
当てるべきホール・コールのフロアのあとに停止フロア
を有するエレベータ・カーのETA値を動的にバイアス
させるため第14図のプログラムが使用する定数Kをも
含んでいる。
(以 下 余 白) 第9図はROM42に記憶されているホール・コール割
り当てプログラム62の詳細なフローチャートである。
プログラム62は64で開始され、ステップ66が例え
ばテーブル・ポインタを初期位置にセットすることによ
ってシステムを初期設定する。例えば、ステップ66は
プログラムが最下フロアにおける昇ホール・コールの探
索でスタートするようにポインタ68を昇スキャン・ス
ロットの最下段位置にセットする。このポインタを進め
ると、昇ホール・コール・テーブルを上向きに辿ること
になる。もしフロアN−1に対応する昇スキャン・スロ
ットからポインタを進めると、いきなりテーブルの降ホ
ール・コール部分の最上段スキャン・スロットに移行す
る。また、降ホール・コール・テーブルを下向きに辿る
ようにポインタを進める場合、もし最下フロアから2番
目のフロアと対応するスキャン・スロットから進めると
、いきなりテーブルの昇ホール・コール部分の最下段ス
キャン・スロットに戻る。そこで、昇スキャン・スロッ
トには0乃至N−1の番号を付け、降スキャン・スロッ
トにはN乃至1の番号を付ける。同様にして、第6図に
示す割り当てレジスター56ではポインタ70を昇スキ
ャン・スロット0に初期設定する。ステップ66によっ
て初期設定されるその他のポインタとしては、第3図に
示すフロア使用可能テーブル50に対するポインタ72
や、第5図に示すカー・テーブル54に対するポインタ
74などがある。
初期設定ステップ66に続いて、ステップ76が人力さ
れたホール・コールに関してホール・コール・テーブル
52のポインタ68をチエツクする。もしホール・コー
ルが見当たらなければ、ステップ78がテーブル52.
56及び50のポインタ68.70及び72をそれぞれ
進め、プログラムはステップ76に戻る。このようにし
てステップ76が入力された昇または降ホール・コール
を見出すまでプログラムは連続的に昇または降ホール・
コール・テーブルをループする。
ステップ76が入力されたホール・コールを見つけると
、ステップ80がカー・テーブルのボインタ24をチエ
ツクすることによりどのエレベータ・カーがとりあえず
ホール・コールに対応できると考えられているかを判定
し、このエレベータ・カーに関するカー状態情報を第2
図に示すRAMマツプ48から求め、さらに、第3図に
示すフロアサービス可能テーブル50からこのエレベー
タ・カーに関するフロアサービス可能データFENを求
める。
ステップ82は信号I NSVの論理レベルをチエツク
することにより問題のエレベータ・カーが稼働中かどう
かを判定する。もしこのエレベータ・カーが稼働中でな
ければ、ステップ84がこのエレベータ・カーに対応の
ETA時間を最大値0FFHにセットし、プログラムは
ETAが最大値であるエレベータ・カーを割り当ての対
象として考慮しない。ステップ86は第5図のカー・テ
ーブル54に対するカー・ポインタ74を進め、ステッ
プ88は問題のコールに関連してカー・テーブル全体が
考慮されたかどうかを判定する。もし単数または複数の
カーが未だ考慮されていないなら、ステップ88はステ
ップ80に戻って新しく選択されたカーに関する情報を
得る。エレベータ・カーのすべてが問題のホール・コー
ルに関連して考慮されたことを確認すると、ステップ9
0においてプログラムがサブルーチンASSIGNを呼
び出す。サブルーチンASSIGNは詳しくは後述する
割り当てプログラム92のフローチャートである第10
図に示す通りである。
ステップ82に戻って、考慮されているエレベータ・カ
ーが稼働中であることをステップ82が確認すると、ス
テップ94がフロアサービス可能ビットFENをチエツ
クすることによりホール・コールのフロアに対してこの
エレベータ・カーがサービス可能状態にあるかどうかを
判定する。もしこのエレベータ・カーがこのフロアに対
するホール・コールに対応できないなら、ステップ94
がステップ84に戻り、既に述べたステップ86.88
及び90を辿る。
考慮されているエレベータ・カーが問題のホール・コー
ルのフロアに対しサービス可能状態にあることをステッ
プ94が確認すると、ステップ96が信号AVASをチ
エツクすることによってこのエレベータ・カーがコール
に対応するのに忙しいか、あるいは空き状態にあって割
り当てに利用できるかどうかを判定する。もしエレベー
タ・カーガ空き状態なら、ステップ96がステップ98
に進んでサブルーチンETA−Aを呼び出し、このエレ
ベータ・カーがホールに対応するのに要するETA時間
を計算する。第11図はETA−Aサブルーチンを実行
するプログラム100のフローチャートであり、その詳
細は後述する。
ステップ98はサブルーチンETA−Aの実行後、プロ
グラム・ステップ86に戻り、割り当てまたは再割り当
てすべきコールに関連してすべてのエレベータ・カーが
考慮ずみかどうかを判断する。
考慮されているエレベータ・カーが割り当てに利用で′
きる空きエレベータ・カーでないことをステップ96が
判定すると、ステップ102はこのエレベータ・カーが
カー・コール3Zを受けているのか、昇または降ホール
・コールIZまたは2Zを割り当てられているのかを判
定する。このエレベータ・カーがカー・コールも受けず
、ホール・コールも割り当てられていなければ利用可能
なエレベータ・カーと同じであると考えることができ、
プログラムはステップ98においてサブルーチンETA
−Aを呼び出す。
エレベータ・カーが空き状態でない、即ち、少なくとも
1つのカー・コールまたは少なくとも1つの割り当てホ
ール・コールを受けていることをステップ102が確認
すると、ステップ104はこのエレベータ・カーが割り
当てられた現時点の仕事量をこなすにおいて昇降経路に
おける最遠停止フロア(FCフロア)を検知する。例え
ば、もしエレベータ・カーが上昇中で、その最も高いカ
ー・コールがフロアN−2を目ざすものであり、ほかに
昇降を必要とするホール・コールを割り当てられていな
いなら、FCフロアはN−2である。N−2へのカー・
コールのほかにフロアN−4への降ホール・コールを割
り当てられているなら、FCフロアはN−4である。
FCフロアが判明したら、ステップ106はこのFCフ
ロアがカー・コールに関するものか割り当てホール・コ
ールに関するものかをチエツクする。もしFCフロアが
カー・コール関連なら、ステップ108はエレベータ・
カーの移動方向が第4図に示すホール・コール・テーブ
ル52に対する走査方向と同じかどうかを確認する。も
しエレベータ・カーが昇にセットされており、昇ホール
・コール・テーブル走査方向も上向きなら、またはエレ
ベータ・カーが降にセットされており、降ホール・コー
ル・テーブル走査方向も下向きなら、ステップ108は
ステップ110に進む。スキャン・スロット・フロア(
考慮中のホール・コールのフロア)が先に探知されたF
Cフロアよりもエレベータ・カーのAVPフロアに近い
かどうかをステップ110が確認する。もしエレベータ
・カーがFCフロアよりも先にスキャン・スロット・フ
ロアに到達するなら、ステップ110がステップ98に
進んでサブルーチンETA−Aを呼び出す。逆に、スキ
ャン・スロット・フロアに到達する前にFCフロアに到
着するなら、ステップ110はステップ112に進む。
ステップ112がサブルーチンETA−Bを呼び出して
、エレベータ・カーがホール・コール°フロアに達する
のに要するETA時間を計算する。第12図はサブルー
チンETA−Bを実行するプログラム114のフローチ
ャートであり、これについては詳しく後述する。サブル
ーチンETA−Bの実行後、ステップ112はステップ
86に戻り、他のエレベータ・カーについてチエツクす
る。
エレベータ・カーの移動方向がホール・コール・テーブ
ル52に対する走査方向と逆であることを発見すると、
ステップ108はステップ112に進んでサブルーチン
ETA−Bを呼び出す。
FCフロアがカー・コールに関連するものでないことを
ステップ106が明らかにすれば、FCフロアはホール
・コール割り当てと関連するものであり、プログラムは
ステップ116へ分岐する。ステップ116はステップ
108と同様にエレベータ・カーの移動方向がホール・
コール・テーブル52に対する走査方向と同じかまたは
逆であるかを判定する。もし移動方向が走査方向と同じ
なら、ステップ118は移動方向UPTRがFCフロア
におけるホール・コールのサービス方向と同じであるか
どうかをチエツクする。もじり動方向が既に割り当てら
れているFCフロアにおけるホール・コールのサービス
方向と同じなら、ステップ118は上述したステップ1
10に戻る。もし移動方向がFCフロアにおけるホール
・コールの方向と逆なら、ステップ118はステップ9
8に進んでサブルーチンETA−Aを呼び出す。
エレベータ・カーの移動方向U PTRがホール・コー
ル・テーブル52に対する走査方向と逆であることを確
認すると、ステップ116はステップ120に進む。ス
テップ120はエレベータ・カー移動方向UPTRがF
Cフロアにおけるホール・コールの方向と同じかどうか
をチエツクする。もし同じなら、ステップ120はステ
ップ122に進み、エレベータ・カーが走査フロアに到
着するのに要するETA時間を計算するためサブルーチ
ンETA−Cを呼び出す。第13図はETA−Cサブル
ーチンを実行するプログラム124のフローチャートで
あり、これについては詳しく後述する。サブルーチンE
TA−Cの実行後、ステップ122はステップ86に戻
る。
エレベータ・カー移動方向UPTRがFCフロアにおけ
るホール・コールの方向と逆であることを確認すると、
ステップ120はステップ126に進み、考慮中のホー
ル・コールの走査フロアが先に探知されたFCフロアよ
りもエレベータ・カーのAVPフロアから遠いかどうか
をチエツクする。
もしスキャン・スロット・フロアがFCフロアよりもA
VPフロアから遠いなら、ステップ126はステップ9
8に進んでサブルーチンETA−Aを呼び出す。もしス
キャン・スロット・フロアがFCフロアよりもAVPフ
ロアから遠くないなら、ステップ12Bはステップ11
2に進んでサブルーチンETA−Bを呼び出す。
サブルーチンETA−A、ETA−B及びETA−Cは
ETA時間を求めるための3通りの想定される第3動経
路を設定する。サブルーチンETA−Aは128で始ま
り、ステップ130はスキャン・スロット・フロアに対
する考慮中のエレベータ・カーの先行フロア位置AVP
からこのエレベータ・カーに関するトリップ・リストを
作成する。第7図はトリップ・リスト58を示し、この
ようなリストは問題のエレベータ・カーに関連して作成
されるものであり、AVPフロアとスキャン・スロット
・フロアの間のすべての停止フロアを列記している。も
しエレベータ・カーのAVPが第2フロア、スキャン・
スロット・フロアがN−1なら、この2つのフロア間で
義務づけられているすべての停止フロアが列記される。
エレベータ・カーがそのトリップ・リストを完全に履行
し、スキャン・スロット・フロアに到着するのに要する
時間をステップ132が計算する。このためステップ1
32は第14図に示すサブルーチンC0MPt1TEを
呼び出す。なお、第14図はETAを計算するためのプ
ログラム134のフローチャートであり、これについて
は詳しく後述する。問題のエレベータ・カーに関するE
TAを計算し、記憶したのち、他のエレベータ・カーの
ETAと比較するため、サブルーチンETA−Aは13
8においてメイン・プログラムに戻る。
サブルーチンETA−Bは138で始まり、ステップ1
40は考慮中のエレベータ・カーに関し、AVPからF
Cフロアまで、及びFCフロアからスキャン・フロアま
でのトリップ・リストを作成する。即ち、エレベータ・
カーからスキャン・フロアまでのトリップ・リストを作
成したETA−Aとは異なり、ETA−Bはエレベータ
・カーから義務づけられている最遠のコール、即ちFC
フロアまでの、次いで、FCCシラら割り当てのため考
慮されているホール・コール・フロア、即ち、走査フロ
アまでのトリップ・リストを作成する。
ステップ142が第14図に示すサブルーチン(:OM
PUTEを呼び出し、エレベータ・カーがそのトリップ
・リストを完全に履行するのに要する時間を計算し、サ
ブルーチン144においてメイン・プログラムに戻る。
サブルーチンETA−CはFCフロアがホール・コール
関連である場合にだけ使用される。サブルーチンETA
−Cは146において始まり、ステップ148は考慮中
のエレベータ・カーに関してAVPフロアからFCフロ
アまで、FCフロアからこのFCフロアにおけるホール
・コールのサービス方向ターミナル・フロアまで、及び
このターミナル・フロアからホール・コール走査フロア
までのトリップ・リストを作成する。即ち、エレベータ
・カーから走査フロアまでのトリップ・リストを作成す
るETA−Aとも、エレベータ・カーから最遠コールの
フロア、即ち、FCフロアまでの、次いでFCフロアか
ら割り当てを考慮中のホール・コールのフロア、即ち、
走査フロアまでのトリップ・リストを作成するETA−
Bとも異なり、ETA−Cはエレベータ・カーからFC
フロアまで、FCフロアからターミナル・フロアまで、
次いでターミナル・フロアから走査フロアまでのトリッ
プ・リストを作成する。ステップ150が第14図に示
すサブルーチンC(IMPIJTEを呼び出して、エレ
ベータ・カーがそのトリップ・リストを完全に履行する
のに要する時間を計算し、このサブルーチンは152に
おいてメイン・プログラムに戻る。
第14図に示すサブルーチンGOMPUTHのためのプ
ログラム134は154で始まり、このサブルーチンの
目的はこのエレベータ・カーに関して作成された特殊な
トリップ・リストに要するETAを計算することにある
。ステップ156はこのエレベータ・カーが移動中かど
うかをチエツクする。もし信号ACCまたは信号DEC
が真なら、このエレベータ・カーは移動中である。もし
移動中でなければ、ステップ158が信号DCLに基づ
いてカー・ドアが閉じているかどうかをチエツクする。
もしカー・ドアが閉じているなら、ステップ160がス
タート指令信号ACCXをチエツクすることにより、エ
レベータ・カーが到着したばかりなのか、フロアを離れ
ようとしているのかを確認する。
フロアを離れようとしているのではなくフロアに到若し
たばかりか、あるいはドアを閉した状態でそのフロアに
パーキングしているかであれば、エレベータ・カーが位
置しているフロアが走査フロア、即ち、割り当てるべき
ホール・コールのフロアであるかどうかをステップ16
2が判定する。この場合、エレベータ・カーがフロアに
停止するための減速を開始すれば、ホール・コールがキ
ャンセルされたと考えられるから走査フロアではなく、
ステップ162はステップ164に進み、このエレベー
タ・カーが利用不能な状態にあるか、利用可能な状態に
あるかを、信号AVASに基づいてチエツクする。利用
不能なエレベータ・カーならば、フロアに停止するだけ
であり、ステップ166はこのエレベータ・カーに関し
て計算されたそれまでのETA時間にドア・サイクル時
間DCYTを加算する。
エレベータ・カーが利用可能なら、ドアを開けなくても
そのトリップ・リストを開始できるから、ドア・タイム
は不要である。ステップ166、及びステップ164か
らのyes”枝はステップ168に進み、トリップ・リ
スト中の次の停止フロアが現在位置から1フロアである
かどうか、即ち、1フロア昇降かどうかをチエツクする
。もし1フロア昇降なら、ステップ170はそれまでの
ETA計算値に1フロア昇降時間0FTTを加算し、こ
の新しいETAをRAM中の暫定場所に記憶する。ステ
ップ162はこの1フロア昇降でエレベータ・カーが走
査フロアに達するかどうかをチエツクする。もしそうで
なければ、ステップ166はエレベータ・カーのETA
にドア・サイクル時間DCYTを加算し、ステップ16
8に戻る。もしトリップ・リスト中の次の停止フロアが
1フロア昇降でなければ、ステップ172がエレベータ
・カーのETAに加速時間ACCTを加算し、ステップ
174に進む。ステップ174はトリップ・リスト中の
次の停止フロアに達するまでに定格速度でいくつのフロ
アを通過するかを計算し、この数に、エレベータ・カー
が定格速度で2つのフロア間を移動するのに必要な時間
H3Tを乗算する。この時間十次の停止フロアまで要す
る減速時間DECTをエレベータ・カーのETAに加算
する。ステップ174がステップ1δ2に進み、エレベ
ータ・カーがそのトリップ・リストを完全に履行したか
どうかをチエツクする。問題の停止フロアがスキャン・
スロット・フロアであることをステップ1δ2が確認す
ると、ステップ176がスキャン・スロット・フロアに
おいてドアを開放するのに要する時間DOTをエレベー
タ・カーのETAに加算する。
ドアが開放状態にあることをステップ158が探知する
と、ステップ159はドア不干渉時間NIT及びドア閉
鎖時間OCTをカーのETA値に加算する。ステップ1
59はステップ168に進む。
以  下  余  白 サブ・ルーチンが出口184に達してメイン・プログラ
ムに戻る前に、トリップ・リスト上で、走査フロアより
もあとに停止を義務づけられているエレベータ・カーの
ETA値を動的に修正するのが本発明の特徴である。ス
テップ182はステップ183に進み、割り当て考慮中
のエレベータ・カーのトリップ・リストをチエツクする
ことにより、このエレベータ・カーがAVPフロアと走
査フロアの間に停止を義務づけられているかどうかを判
定する。もしそのような停止がなければ、ステップ18
3はプログラム出口164に進む。もしステップ183
がこのような停止の存在を確認すると、ステップ185
がROM42から定数Kを検索しく第8図のROMマツ
プ60を参照)、そのエレベータ・カーに関して作成さ
れたトリップ・リストを利用してAVPフロアと走査フ
ロアの間のフロア数の絶対値を求め、定数をフロア数で
除算することによってバイアス値Bを得る。次いでステ
ップ185はステップ187に進み、そのエレベータ・
カーのETA値からバイアス値を減算し、プログラムは
出口184に来る。定数にの選択により、エレベータ・
カーからどの距離までバイアスが有効かが決定される。
ステップ185が有効であるためには、AVPフロアと
走査フロアの間に停止が介在しなければならないから、
“走査フロア−AVPフロア゛の絶対値が2以上の時初
めてステップ185が行なわれる。従って、例えばに=
20なら、途中停止が走査フロアに近ければバイアスは
10秒となり、フロア数が増大することに次第に小さく
なる。
第14図では、ステップ185が途中停止フロアから走
査フロアまでのfJ ill距離の代りにAVPフロア
と走査フロアの間の移動距離を利用する。即ち、もし途
中停止がホール・コール割り当てによるものなら、この
割り当てが変更されるかも知れないからである。従って
、ステップ185の計算にはより大きい移動距離を使用
し、エレベータ・カーのETAを不必要にバイアスさせ
ない方が好ましい。
第14A図はプログラム134の変形例を示し、ステッ
プ183とステップ187の間で利用することができる
。この実施例では、途中停止、あるいは2つ以上あるな
ら走査フロアに最も近い途中停止が割り当てホール・コ
ールによるものか、カー・コールによるものかを判定し
、もし割り当てホール・コールによるものなら、ステッ
プ185と同様にAVPフロアと走査フロアの間の移動
距離を利用し、カー・コールによるものなら、エレベー
タ・カーがホール・コール・フロアに停止することは明
確であるから、走査フロアとホール・コール・フロアの
間の移動距離を採用することにより、予想されるホール
・コール停止に対してよりも途中のカー・コール停止に
対するバイアスを大きくする。
更に詳細には、ステップ183がステップ270に進ん
で走査フロアに最も近い途中停止の性質を検討し、もし
割り当てホール・コールによるものなら、ステップ27
2は走査フロアとAVPフロアの間の移動距離をフロア
数の形で求め、その結果を変数“F”の場所に記憶させ
る。ステップ274は定数KをFで除算することによっ
てバイアス値Bを求め、既に述べたようにプログラムは
ステップ187に進む。停止がカー・コールによるもの
なら、ステップ270がステップ276に進んでカー・
コール・フロアと走査フロアの間の移動距離をフロア数
の形で求め、これを場所Fに記憶させる。ステップ27
6は上記ステップ274に進む。
(以 下 余 白) トリップ・リストの開始時点でエレベータ・カーが移動
中であることをステップ156が探知した場合、エレベ
ータ・カーは加速中か、既に全速に達しているか、また
は既に減速中である。ステップ186はエレベータ・カ
ーが加速中であるかどうかをチエツクし、もし加速中な
ら、ステップ172が加速時間ACCTをこのエレベー
タ・カーのETAに加算し、既に述べたステップ174
に進む。
エレベータ・カーが加速中でなければ、全速移動中かど
うかをステップ188がチエツクする。もし全速B勅中
なら、ステップ188はステップ174に進む。もし加
速中でも全速わ肋中でもなければ、エレベータ・カーは
既に減速段階にあり、ステップ188はステップ190
に進み、“既に減速中”時間ADTをエレベータ・カー
のETAに加算する。ステップ190はステップ162
に進む。このようにしてトリップ・リスト中のフロア停
止がすべて考察されたところでそのエレベータ・カーの
ETAは完了したことになり、サブルーチンは第9図に
示すメイン・プログラム62に戻る。
問題のホール・コールに関連してすべてのエレベータ・
カーのETA時間が計算されたことをプログラム62が
確認すると、ステップ88がステップ90に分岐してサ
ブルーチンASSIGNを呼び出す。サブルーチンAS
SIGNは第10図に示すプログラム92であり、19
2で始まる。ステップ194がすべてのエレベータ・カ
ーのETA値を比較し、どのエレベータ・カー#が最低
ETA値を持つかを判定する。ステップ196は第6図
に示す割り当てレジスター56中の割り当てビットをチ
エツクすることによりこのホール・コールが新しいコー
ルであるか、既にエレベータ・カーに割り当てられたコ
ールであるかを確認する。もし新しいホール・コールな
ら、ステップ198がこのコールを最低ETAを有する
エレベータ・カーに割り当て、サブルーチンが200で
終ってメイン・プログラムに戻り、ホール・コール・テ
ーブル52中の次のホール・コールを考察する。
もしコールが割り当てずみなら、ステップ196がステ
ップ202に進み、コールが割り当てられたエレベータ
・カー#を特定する。ステップ204は最低ETAを有
するエレベータ・カー#がコールが割り当てられたのと
同じエレベータ・カー#であるかどうかをチエツクする
。もし同じエレベータ・カーなら、ステップ198が2
00においてメイン・プログラムに戻る。
最低ETAを有するエレベータ・カーが既に割り当てら
れたエレベータ・カーと同じでなければ、ステップ20
6が2基のエレベータ・カーのETAの差を求め、ステ
ップ208が新しいエレベータ・カーのETA時間が割
り当てずみエレベータ・カーのETA時間よりも所定数
Tだけ低いかどうかを検討する。もし新しいエレベータ
・カーのETAがT秒だけ低くなければ、先行エレベー
タ・カーに対する割り当てがそのまま維持され、ステッ
プ20Bはメイン・プログラムに戻る。もし新しいエレ
ベータ・カーのETAが先行エレベータ・カーのETA
よりも1秒以上低ければ、ステップ210がコールを新
しいエレベータ・カーに割り当て、先行エレベータ・カ
ーの割り当てレジスターから割り当てを削除する。ステ
ップ210がメイン・プログラム200に戻る。
第15図のチャートはFCフロアがカー・コールと関連
する時の、AVPフロア、スキャン・スロット・フロア
及びFCフロアの種々の相対位置に対応する昇降経路を
例示する。カー・コール・フロアにはサービス方向がな
いから、昇降経路はサブルーチンETA−A及びETA
−Bの昇降経路に簡略化される。
スキャン・スロット・フロアがAVPフロアとFCフロ
アの間に位置するなら、昇降経路、従って、トリップ・
リストは破線212で示すようにAVPフロアとスキャ
ン・スロット・フロアの間に来る。これはサブルーチン
ンETA−Aによって求められる。その他の例では、昇
降経路、従って、トリップ・リストがAVPフロアから
FCフロアまで、及びFCフロアから走査フロアまでと
なり、これはサブルーチンETA−Hによって求められ
る。
更に詳細には、FCフロアがAVPフロアとスキャン°
スロット・フロアの間にあれば、エレベータ・カーの移
動方向または走査方向に関係なく、昇降経路はエレベー
タ・カーからFCフロアまで、及びFCフロアから走査
フロアまでとなる。
移動方向と走査方向が同じ場合を昇降経路214及び2
16で、移動方向と走査方向が異なる場合を昇降経路2
18及び220でそれぞれ図示した。
走査フロアがAVPフロアとFCフロアの間にあり、走
査方向が移動方向と逆である場合、昇降経路はAVPフ
ロアからFCフロアまでとなり、昇降経路222から明
らかなように、走査フロアをバイパスし、次いで昇降経
路224から明らかなように反転してFCフロアから走
査フロアに至る。
FCフロアがAVPフロアの一方の側に、走査フロアが
他方の側にあり、移動方向と走査方向が異なる場合、A
VPフロアからFCフロアに至る昇降経路226と、次
いで反転してFCフロアから走査フロアに至る昇降経路
228が得られる。
第16図のチャートはFCフロアがホール・コール関連
である場合の、AVPフロア、スキャン・スロット・フ
ロア及びFCフロアの種々の相対位置に対応する昇降経
路を例示する。ホール・コール・フロアにはサービス方
向があるから、サブルーチンETA−A及びETA−B
によって求められる昇降経路のほかに、サブ・ルーチン
ETA−Cによって求められる昇降経路も必要となる。
更に詳細には、もしFCフロアがAVPフロアと走査フ
ロアの間にあり、FCフロアにおけるホール・コールの
サービス方向がエレベータ・カー8勅方向と同じなら、
サブルーチンETA−BによってAVPフロアからFC
フロアに至る昇降経路230及びFCフロアから走査フ
ロアに至る昇降経路232を求める。
FCフロアがAVPフロアと走査フロアの間にあり、F
Cフロアにおけるホール・コールのサービス方向がエレ
ベータ・カー移動方向と逆なら、サブルーチンETA−
Aを利用してAVPフロアから走査フロアに至る昇降経
路234を求める。昇降経路を求める過程ではFCフロ
アにおける割り当てずみホール・コールが無視されるが
、その結果、走査フロアにおけるホール・コールがこの
エレベータ・カーに先に割り当てられていた降ホール・
コールは多くの場合別のエレベータ・カーに再び割り当
てられる。
同様に、もし走査フロアがFCフロアよりもAvPフロ
アに近く、エレベータ・カー移動方向が走査方向と同じ
であり、FCフロアにおけるホール・コールのサービス
方向と逆ならば、AVPフロアから走査フロアに至る昇
降経路236が得られ、FCフロアにおける割り当てず
み降ホール・コールは無視される。この昇降経路はサブ
ルーチンETA−Aを呼び出すことによって求められる
FCフロアが走査フロアよりもAVPフロアに近く、エ
レベータ・カー移動方向がFCフロアにおける割り当て
ずみホール・コールのサービス方向と同じであり、走査
方向と逆ならば、昇降経路はホール・コールに対応する
ためのAVPフロアからFCフロアまでの区間238を
含む。この時点では、昇ホール・コールを登録した乗客
がどのフロアまで昇りたいかは未知であるから、見込み
乗客が最長トリップ、即ち、上方ターミナル・フロアN
までの移動を希望してカー・コールを入力するであろう
と想定してサブルーチンETA−Cを呼び出すことによ
りFCフロアからターミナル・フロアNまでの昇降経路
240及びターミナル・フロアNから走査フロアまでの
昇降経路242を求める。
走査フロアがFCフロアよりもエレベータ・カーに近く
、エレベータ・カー移動方向が走査方向ともFCフロア
におけるホール・コールのサービス方向とも逆ならば、
昇降経路はAVPフロアからFCフロアまでの区間24
4及びFCフロアから走査フロアまでの区間246を有
する。この昇降経路を求めるにはザブルーチンETA−
Bが必要である。
走査フロアがFCフロアよりもAVPフロアに近く、エ
レベータ・カー移動方向が走査方向ともFCフロアにお
けるホール・コールのサービス方向とも逆なら、サブル
ーチンETA−Aを呼び出してAVPフロアから走査フ
ロアに至る昇降経路248を得る。
エレベータ・カーのAVPフロアが走査フロアとFCフ
ロアの間にあり、エレベータ・カー8勤方向が走査方向
ともFCフロアにおけるホール・コールのサービス方向
とも逆なら、昇降経路はAVPフロアからFCフロアま
での区間250と、FCフロアから走査フロアまでの区
間252を含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカー割り振り方法を利用できるエレベ
ータ装置の概略図である。 第2図はそれぞれのエレベータ・カーの状態情報を作表
したRAMマツプである。 第3図はそれぞれのエレベータ・カーのフロア利用可能
情報を作表したRAMマツプである。 第4図はホール・コール・テーブルのRAMマツプであ
る。 第5図はエレベータ・カー・テーブルのRAMマツプで
ある。 第6図は割り当てレジスターのRAMマツプである。 第7図はトリップ・リストのRAMマツプである。 第8図はホール・コール割り当てプログラムによって利
用される種々の時間帯を作表したROMマツプである。 第9図はホール・コールを複数のエレベータ・カーに割
り当てるプログラムのフローチャートである。 第10図はホール・コールをエレベータ・カーに割り当
てるため第9図に示したプログラムによって呼び出され
るサブルーチンASSIGNである。 第11図はホール・コールを割り当てるべきエレベータ
・カーの第1昇降経路を定めるサブルーチンETA−A
のフローチャートである。 第12図はホール・コールを割り当てるべきエレベータ
・カーの第2経路を定めるサブルーチンETA−Bのフ
ローチャートである。 第13図はホール・コールを割り当てるべきエレベータ
・カーの第3経路を定めるサブルーチンETA−Cのフ
ローチャートである。 第14図は任意の昇降経路に関して作成されたトリップ
・リストに従ってエレベータ・カーが昇降するのに必要
なETA昇降時間を計算する際にサブルーチンETA−
A、ETA−B及びETA−Cが利用できるサブルーチ
ンCOMPUTEのフローチャートである。 第14A図は第14図に示したサブルーチンCOMPU
TEの変形実施例を示す。 第15図はカー・コールに対してエレベータ・カーが最
遠フロアでの停止を義務付けられた場合にその昇降経路
を選択するプログラムの動作を示すチャートである。 第16図はホール・コールに対してエレベータ・カーが
最遠フロアでの停止を義務付けられた場合にその昇降経
路を選択するプログラムの力作を示すチャートである。 20・・・エレベータ装置 26 ・・・カー・コントローラ 28・・・システム・プロセッサ 30 ・・・エレベータ・カー 32・・・昇ホール・コール押しボタン出願人:  ウ
エスチンクへウス・エレクトリック・コーポレーション
代 理 人:加 藤 紘 一部(ばか1名)FIG、 
 4        FIG、  5F工0. 7 F’IC,10 、ヨJ     。ヨシ138 □ F’IG、  11         FIG、  1
2エゴ146 FIG、13 154〜Cコ冒nTl1’M:1 FIG、14A FIG、  ↑5 FIG、  16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビルの各フロアにエレベータ・サービスを提供す
    る複数のエレベータ・カーに、ビルの各フロアで登録さ
    れたホール・コールを割り当てる方法であって、 割り当てるべきホール・コールが登録されたフロアに関
    して各エレベータ・カーごとに昇降経路を選択し、 選択された昇降経路を利用して、カー・コールに答える
    ための停止、及び割り当てずみホール・コールを含むト
    リップ・リストを各エレベータ・カーごとに作成し、 各エレベータ・カーが関連のトリップ・リストを実行し
    、考慮中のホール・コールのフロアに到着するのに要す
    る時間(ETA)を求め、 ETA時間の比較に基づいてエレベータ・カーに各ホー
    ル・コールを割り当てる段階から成り、 各エレベータ・カーごとにETA時間を求める前記段階
    が考慮中のエレベータ・カーが考慮中のホール・コール
    のフロアのあと、そのトリップ・リスト上に停止が介在
    するかどうかを判定し、 このような停止が介在するなら、2つの所定位置間のエ
    レベータ・カー移動距離に反比例する動的バイアス値を
    計算し、 エレベータ・カーのETA時間からバイアス値を減算す
    ることにより関連のエレベータ・カーのETA時間にバ
    イアスを与える段階を含む ことを特徴とするホール・コール割り当て方法。
  2. (2)2つの所定位置がエレベータ・カーに関するフロ
    ア位置と処理中のホール・コールのフロアであることを
    特徴とする請求項第(1)項に記載の方法。
  3. (3)バイアス値の計算段階として、考慮中のホール・
    コールのフロアからエレベータのカー位置までのフロア
    数で所定の定数値を除算し、前記エレベータのカー位置
    が静止中のカーならこれが位置するフロアであり、昇降
    中のカーなら正規に停止するフロアであることを特徴と
    する請求項第(2)項に記載の方法。
  4. (4)考慮中のホール・コールのフロアのあとトリップ
    ・リスト上に介在する停止が割り当てホール・コールま
    たはカー・コールによるものかどうかを判定する段階を
    含み、介在する停止がホール・コールによる停止なら2
    つの所定位置がエレベータ・カーに関連するフロア位置
    と処理中のホール・コールのフロアであり、介在する停
    止がカーによる停止なら2つの所定位置がカー・コール
    のフロアと処理中のホール・コールのフロアであること
    を特徴とする請求項第(1)項に記載の方法(5)バイ
    アス値の計算段階として、考慮中のホール・コールのフ
    ロアからエレベータのカー位置までのフロア数で所定の
    定数値を除算し、エレベータのカー位置が静止中のカー
    ならばこれが位置しているフロアであり、昇降中のカー
    ならば正規に停止できるフロアであることを特徴とする
    請求項第(4)項に記載の方法。
JP1064923A 1988-03-16 1989-03-16 エレベータ・カーヘのホール・コール割り当て方法 Pending JPH01281271A (ja)

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US07/169,210 US4790412A (en) 1988-03-16 1988-03-16 Anti-bunching method for dispatching elevator cars
US169,210 1988-03-16

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